JP2002039073A - 往復動圧縮機 - Google Patents

往復動圧縮機

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JP2002039073A
JP2002039073A JP2000228937A JP2000228937A JP2002039073A JP 2002039073 A JP2002039073 A JP 2002039073A JP 2000228937 A JP2000228937 A JP 2000228937A JP 2000228937 A JP2000228937 A JP 2000228937A JP 2002039073 A JP2002039073 A JP 2002039073A
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Japan
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gas
compressed
stage
gas compression
reciprocating compressor
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JP2000228937A
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Inventor
Takehiro Nishikawa
剛弘 西川
Hiroshi Nishikawa
弘 西川
Takashi Harako
貴志 原子
Takayuki Mizuno
隆行 水野
Kazuya Sato
里  和哉
Yasuo Sakamoto
泰生 坂本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Priority to US10/260,939 priority patent/US6666659B2/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のガス圧縮部を備えた往復動圧縮機を大
型化することなく、或は複数台使用することなく、圧縮
ガスの吐出量を増大できるようにする。 【解決手段】 シリンダとピストンとからなるガス圧縮
部が複数配設され、各ガス圧縮部のピストン運動は、駆
動源に設けられたクランク軸の回転運動をスコッチヨー
ク機構により往復運動に変換することで連動するように
した往復動圧縮機であって、4個のガス圧縮部1〜4を
十字型に対向配設し、ガス圧縮部1〜3でそれぞれ圧縮
したガスを、連結管6,7,8を介してガス圧縮部4側
のシリンダヘッド5にそれぞれ送り込み、ガス圧縮部4
で圧縮したガスと合流させて集中吐出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の圧縮部を備
えた往復動圧縮機に関し、特に圧縮ガスの吐出量を増大
できるようにした往復動圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の往復動圧縮機は、シリンダとピス
トンとからなるガス圧縮部を1個備えたものであるが、
これを複数個備えた往復動圧縮機も存在している。この
ような複数のガス圧縮部を備えた往復動圧縮機は、従来
例えば図4(a)に示すようにシリンダとピストンから
なる3個のガス圧縮部101,102,103を直交す
る軸105,106上でピストンが往復運動するように
対向配設し、ガス圧縮部101から順にガスを圧縮して
高圧化し、ガス圧縮部103を最終段の高圧圧縮部とし
たものが知られている。
【0003】上記往復動圧縮機100においては、一対
の対向するピストン51,53はヨーク1Aに連結し、
他の一対の対向するピストン52,54はヨーク1Aと
90度位相をずらして配設したヨーク1Bに連結してあ
る。図4(b)に示した電動機部55のロータ56によ
って、クランク軸57を回転させることでクランクピン
58をクランク軸57の回りに偏心回転させ、一対のピ
ストン51,53を軸105の方向のみに往復運動さ
せ、他の一対のピストン52,54を軸106の方向に
のみ往復運動させるようなスコッチヨーク機構を備えて
いる。
【0004】スコッチヨーク機構は、図6に示す模式図
で説明すると、ダブルスライダクランク機構の一種であ
って、回転運動を往復運動に又は往復運動を回転運動に
変換するものである。上記の場合は回転運動を往復運動
に変換しており、前記ヨーク1A、1Bを有するスコッ
チヨーク機構は、図5に示すクランク軸57に設けた下
部バランサ59と上部バランサ60の間にクランクピン
58が装着されてヨーク1A、1Bと係合しており、振
動等が抑制され安定して運転されるようになっている。
【0005】この往復動圧縮機100は、圧縮段数の増
加に従ってガス圧縮部、即ちシリンダとピストンとによ
るガス圧縮部を高圧側になる程シリンダとピストンの直
径を小さくすると共に、各圧縮部を所要の位相にずらせ
た工程で動作するように、クランクピンに係合させて連
動するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の往復動圧縮機によると、圧縮ガスを順次高圧にする
ことで所要のガス圧に高めることはできるが、高圧側に
なる程ガス圧縮部の内容積が小さくなるため最終的に吐
出する圧縮ガス量は減少することになる。用途によって
例えば天然ガス自動車用のガス供給スタンド、ガスイン
ジェクション成型機、電気絶縁ガス(六フッ化イオウ)
回収装置、炭酸ガス冷媒冷凍サイクル等に使用されるよ
うな場合で、特に大量の圧縮ガスを供給することが要求
されることがある。
【0007】このような要求に応えるには、圧縮部のシ
リンダ及びピストンの直径を大きくして内容積を増大さ
せればよいが、圧縮機の大型化、電動機部の電気消費量
の増大、コストの高騰等を招くことになる。又、圧縮機
を複数台使用することも考えられるが、設置スペースの
増大、経費の増大等を招いてしまう。
【0008】そこで、本発明は、複数のガス圧縮部を備
えた往復動圧縮機であって、圧縮機を大型化することな
く、又複数台使用することなく圧縮ガスの吐出量を増大
できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの具体的手段として、本発明は、シリンダとピストン
とからなるガス圧縮部が複数配設され、各ガス圧縮部の
ピストン運動は、駆動源に設けられたクランク軸の回転
運動をスコッチヨーク機構により往復運動に変換するこ
とで連動するようにした複数の圧縮部を備えた往復動圧
縮機であって、吸入されたガスを各ガス圧縮部で圧縮す
ると共に、各ガス圧縮部から吐出された圧縮ガスを1箇
所に合流させて集中吐出するようにした往復動圧縮機を
要旨とする。この往復動圧縮機において、4個のガス圧
縮部を十字形に対向配設し、いずれか3個のガス圧縮部
でそれぞれ圧縮したガスを、連結管を介して残り1個の
ガス圧縮部のヘッドシリンダにそれぞれ送り込み、この
残り1個のガス圧縮部で圧縮したガスと合流させてヘッ
ドシリンダから集中吐出する構成、又は、2個のガス圧
縮部を対向配設し、一方のガス圧縮部で圧縮したガス
を、連結管を介して他方のガス圧縮部のヘッドシリンダ
に送り込み、この他方のガス圧縮部で圧縮したガスと合
流させてヘッドシリンダから集中吐出する構成を特徴と
するものである。更に、4個のガス圧縮部を十字形に対
向配設し、この4個のガス圧縮部で1段目のガス圧縮部
と2段目のガス圧縮部とからなる2系統の2段圧縮機構
を形成し、各系統の1段目のガス圧縮部と2段目のガス
圧縮部とを連結管でそれぞれ連結し、1段目のガス圧縮
部で圧縮したガスを2段目のガス圧縮部に送り込み、更
に各系統の2段目のガス圧縮部で圧縮したガスを1箇所
に合流させて集中吐出するようにした往復動圧縮機を要
旨とするものである。
【0010】本発明は、複数のガス圧縮部で圧縮した圧
縮ガスを1箇所に合流させて集中吐出することで往復動
圧縮機からのガス吐出量を増大させることができる。
又、1段目のガス圧縮部と2段目のガス圧縮部とを組み
合わせて2系統の2段圧縮機構を設けることでガスを高
圧に圧縮すると共に、2段目のガス圧縮部で圧縮された
ガスを1箇所に合流させて集中吐出することで吐出量を
増大させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る往復動圧縮機
の実施形態について、添付図面を参照しながら説明す
る。図1において、(a)は往復動圧縮機全体の平面
図、(b)は一部破断で示す正面図、(c)は一部破断
で示す側面図であり、往復動圧縮機P1は4個のガス圧
縮部即ち第1のガス圧縮部1と、第2のガス圧縮部2
と、第3のガス圧縮部3と、第4のガス圧縮部4とが十
字形に対向配設されている。
【0012】これら4個のガス圧縮部1〜4は、それぞ
れシリンダとピストンとから構成され、前記従来の圧縮
機とは異なって内容積及び圧縮性能は4個とも同一であ
り、第1のガス圧縮部1のピストンと、第3のガス圧縮
部3のピストンとが一方のヨークに同軸上で連結され、
第2のガス圧縮部2のピストンと、第4のガス圧縮部4
のピストンとが90度位相をずらした他方のヨークに同
軸上で連結されている。
【0013】前記第4のガス圧縮部4におけるシリンダ
の頭部にはヘッドシリンダ5が装着され、内部にはガス
通路が設けられると共に一方の端部には吐出口5aが設
けられ、このガス通路と前記第1のガス圧縮部1の吐出
口1aとが第1の連結管6で、第2のガス圧縮部2の吐
出口2aとが第2の連結管7で、第3のガス圧縮部3の
吐出口3aとが第3の連結管8でそれぞれ連結されてい
る。これにより、各ガス圧縮部で1〜4で圧縮されたガ
スが、ヘッドシリンダ5のガス通路に合流するようにな
っている。
【0014】往復動圧縮機P1は無潤滑タイプであっ
て、冷却用の冷却装置Qを備えており、この冷却装置Q
は、図1(b)、(c)のようにファンケーシング9内
のユニットベース10上にファンモータ11が設置さ
れ、その回転軸の先端部には冷却ファン12が取り付け
られ、ファンケーシング9の側面部にはネット付きの空
気吸込口13が設けられている。
【0015】冷却装置Qの上には前記往復動圧縮機P1
が脚部材14を介して取り付けられ、この脚部材14の
上端には防振ゴム15が介在されて往復動圧縮機P1の
振動を吸収するようにしてある。又、ケーシング9内の
四隅には支柱16が立設されて往復動圧縮機P1を安定
良く支持できるようにしてある。17は往復動圧縮機P
1の周囲に配設された冷却用ケーシングである。尚、1
8は往復動圧縮機P1の電動機部19の接続端子を保護
するためのターミナルカバーである。
【0016】このように構成された往復動圧縮機P1に
おいて、ガス供給源(図略)から上部に設けられた吸入
口20にガスが供給されると、そのガスは前記第1〜第
4のガス圧縮部1〜4のシリンダ内に流入してピストン
により圧縮される。このピストンによる圧縮工程は、前
記電動機部19のロータの回転に伴って、従来のように
クランク軸を介してクランクピンが回転し90度位相を
ずらした2つのヨークを作動することでなされる。
【0017】クランクピンが1回転すると、第1のガス
圧縮部1〜第4のガス圧縮部4がこの順で圧縮され、第
1のガス圧縮部1で圧縮されたガスは、吐出口1aから
吐出されると共に前記第1の連結管6を介してヘッドシ
リンダ5内に送り込まれ、これと同様に第2のガス圧縮
部と第3のガス圧縮部で圧縮されたガスは、第2の連結
管、第3の連結管8を介してそれぞれヘッドシリンダ5
内に送り込まれる。更に、第4のガス圧縮部4で圧縮さ
れたガスも吐出口4aからヘッドシリンダ5内に送り込
まれる。
【0018】従って、第1のガス圧縮部1〜第4のガス
圧縮部4でそれぞれ圧縮されたガスは、ヘッドシリンダ
5内のガス通路で合流することとなり、この合流した圧
縮ガスがヘッドシリンダ5の吐出口5aから集中吐出さ
れる。これにより、往復動圧縮機P1から吐出される圧
縮ガスの吐出量は4倍に増大する。
【0019】前記のように第1のガス圧縮部1のピスト
ンと、これに対向する第3のガス圧縮部3のピストンと
は一方のヨークに直結されているため、第1のガス圧縮
部1でガス圧縮動作が行われる時には第3のガス圧縮部
3ではシリンダ内へのガス吸入動作が同時に行われ、そ
の逆に第3のガス圧縮部3でガス圧縮動作が行われる時
には第1のガス圧縮部1ではシリンダ内へのガス吸入動
作が同時に行われる。
【0020】これと同様に、第2のガス圧縮部2のピス
トンと、これに対向する第4のガス圧縮部4のピストン
とは90度位相をずらした他方のヨークに直結されてい
るため、第2のガス圧縮部2でガス圧縮動作が行われる
時には第4のガス圧縮部4ではシリンダ内へのガス吸入
動作が同時に行われ、その逆に第4のガス圧縮部4でガ
ス圧縮動作が行われる時には第2のガス圧縮部2ではシ
リンダ内へのガス吸入動作が同時に行われる。
【0021】このため、前記クランクピンの回転に伴い
第1のガス圧縮部1〜第4のガス圧縮部1の順で圧縮動
作が繰り返して行われ、ヘッドシリンダ5で合流した多
量の圧縮ガスを連続的に吐出することができる。
【0022】上記の場合は、4シリンダで1段圧縮の例
であったが、図2のように2シリンダで1段圧縮構成の
往復動圧縮機P2で実施することも可能である。即ち、
第1のガス圧縮部21と第2のガス圧縮部22とを対向
配設し、第1のガス圧縮部21の吐出口21aと第2の
ガス圧縮部22側のヘッドシリンダ23とを連結管24
で連結した構成のものである。
【0023】この往復動圧縮機P2においては、第1の
ガス圧縮部21で圧縮されたガスを前記連結管24を介
してヘッドシリンダ23に送り込み、第2のガス圧縮部
22で圧縮されたガスと合流させてヘッドシリンダ23
の吐出口23aから集中吐出する。これにより、ガス吐
出量を2倍に増大させることができる。
【0024】この場合、対向する第1のガス圧縮部21
のピストンと第2のガス圧縮部22のピストンとは1つ
のヨークに直結され、前記スコッチヨーク機構により往
復運動させられ、一方でガス圧縮動作が行われる時に
は、他方でガス吸入動作が行われる。この他にも、図示
は省略したが3シリンダで実施すること、或は十字型以
外の対向配設に変えて5シリンダ以上で実施することも
可能である。
【0025】図3は本発明を2段圧縮方式に適用した実
施形態を示すもので、この往復動圧縮機P3は、4つの
ガス圧縮部を十字型に対向配設して2系統の2段圧縮機
構を構成したものである。即ち、1段目のガス圧縮部3
1A、31Bを90度位相をずらして配設し、2段目の
ガス圧縮部32A、32Bも90度位相をずらして配設
し、1段目のガス圧縮部31Aと2段目のガス圧縮部3
2Aとを連結管33Aで連結し、他方の1段目のガス圧
縮部31Bと2段目のガス圧縮部32Bとを連結管33
Bで連結することにより、2系統の2段圧縮機構RA、
RBを形成し、2段目のガス圧縮部32A、32Bの吐
出管34A、34BをS点で合流させて集中吐出する構
成である。
【0026】前記2段圧縮機構RAにおける1段目のガ
ス圧縮部31Aと、2段圧縮機構RBにおける2段目の
ガス圧縮部32Bとが対向位置で一方のヨークに直結さ
れ、2段圧縮機構RBにおける1段目のガス圧縮部31
Bと、2段圧縮機構RAにおける2段目のガス圧縮部3
2Aとが対向位置で、90度位相をずらした他方のヨー
クに直結されている。
【0027】この場合、クランクピンが1回転すると、
1段目のガス圧縮部31B、31A、2段目のガス圧縮
部32A、32Bの順に圧縮される。1段目のガス圧縮
部31B、31Aで圧縮されたガスは、前記連結管33
B、33Aを介して2段目のガス圧縮部32B、32A
にそれぞれ送り込まれ、これら2段目のガス圧縮部32
B、32Aで圧縮されたガスは、前記吐出管34B、3
4Aを介してS点で合流して集中吐出される。これによ
り、2系統の2段圧縮機構RA、RBでそれぞれ圧縮さ
れた高圧ガスを合流させることで、吐出量を2倍に増大
させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
ガス圧縮部を備えた往復動圧縮機において、各ガス圧縮
部で圧縮したガスを1箇所に合流させて集中吐出するよ
うに構成したので、圧縮機本体を大型化することなく或
は複数台使用することなく、ガス圧縮部の数に応じてガ
ス吐出量を数倍に増大させる効果を奏する。又、2系統
の2段圧縮機構を形成すると共に、それぞれの2段圧縮
機構で圧縮した高圧ガスを1箇所に合流させて吐出する
ことにより、ガス吐出量を増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る往復動圧縮機の実施形態を示すも
ので、(a)は平面図、(b)は一部破断の正面図、
(c)は一部破断の側面図
【図2】本発明に係る往復動圧縮機を2シリンダで1段
圧縮に適用した実施形態を示す平面図
【図3】本発明に係る往復動圧縮機を2系統の2段圧縮
機構に適用した実施形態を示す平面図
【図4】従来の往復動圧縮機を示すもので、(a)は横
断平面図、(b)は縦断正面図
【図5】クランク軸部の説明図
【図6】スコッチヨーク機構の説明図
【符号の説明】
1…第1のガス圧縮部 2…第2のガス圧縮部 3…第3のガス圧縮部 4…第4のガス圧縮部 5…ヘッドシリンダ 6…第1の連結管 7…第2の連結管 8…第3の連結管 9…ファンケーシング 10…ユニットベース 11…ファンモータ 12…冷却ファン 13…空気吸込口 14…脚部材 15…防振ゴム 16…支柱 17…冷却用ケーシング 18…ターミナルカバー 19…電動機部 20…吸入口 21…第1のガス圧縮部 22…第2のガス圧縮部 23…ヘッドシリンダ 24…連結管 31A、31B…1段目のガス圧縮部 32A、32B…2段目のガス圧縮部 33A、33B…連結管 34A、34B…吐出管 RA、RB…2段圧縮機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原子 貴志 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 水野 隆行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 里 和哉 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 坂本 泰生 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3H003 AA02 AC03 AC04 BA02 BA05 3H076 AA04 BB21 BB50 CC07 CC25 CC93 CC95

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダとピストンとからなるガス圧縮部
    が複数配設され、各ガス圧縮部のピストン運動は、駆動
    源に設けられたクランク軸の回転運動をスコッチヨーク
    機構により往復運動に変換することで連動するようにし
    た往復動圧縮機であって、吸入されたガスを各ガス圧縮
    部で圧縮すると共に、各ガス圧縮部から吐出された圧縮
    ガスを1箇所に合流させて集中吐出することを特徴とす
    る往復動圧縮機。
  2. 【請求項2】4個のガス圧縮部を十字形に対向配設し、
    いずれか3個のガス圧縮部でそれぞれ圧縮したガスを、
    連結管を介して残り1個のガス圧縮部のヘッドシリンダ
    にそれぞれ送り込み、この残り1個のガス圧縮部で圧縮
    したガスと合流させてヘッドシリンダから集中吐出する
    請求項1記載の往復動圧縮機。
  3. 【請求項3】2個のガス圧縮部を対向配設し、一方のガ
    ス圧縮部で圧縮したガスを、連結管を介して他方のガス
    圧縮部のヘッドシリンダに送り込み、この他方のガス圧
    縮部で圧縮したガスと合流させてヘッドシリンダから集
    中吐出する請求項1記載の往復動圧縮機。
  4. 【請求項4】4個のガス圧縮部を十字形に対向配設し、
    この4個のガス圧縮部で1段目のガス圧縮部と2段目の
    ガス圧縮部とからなる2系統の2段圧縮機構を形成し、
    各系統における1段目のガス圧縮部と2段目のガス圧縮
    部とを連結管でそれぞれ連結し、1段目のガス圧縮部で
    圧縮したガスを2段目のガス圧縮部に送り込み、更に各
    系統の2段目のガス圧縮部で圧縮したガスを1箇所に合
    流させて集中吐出することを特徴とする往復動圧縮機。
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