JP2002038512A - ボス及びブラケットの溶接構造物およびその溶接方法 - Google Patents

ボス及びブラケットの溶接構造物およびその溶接方法

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JP2002038512A
JP2002038512A JP2000228160A JP2000228160A JP2002038512A JP 2002038512 A JP2002038512 A JP 2002038512A JP 2000228160 A JP2000228160 A JP 2000228160A JP 2000228160 A JP2000228160 A JP 2000228160A JP 2002038512 A JP2002038512 A JP 2002038512A
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bracket
tubular body
hole
cylindrical body
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Yukinobu Matsuda
行信 松田
Hisaichi Kawashima
久市 川島
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Muroto Tekkosho KK
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Komatsu Ltd
Muroto Tekkosho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で、製作容易な作業機アームのボスの溶
接構造を提供する。 【解決手段】 一枚の薄い板金で形成した筒状体(11)に
所定形状の第1穴(14)と第2穴(15)を設ける。ボス(20)
に第1穴(14)を覆うボス用座板(23)を設け、ブラケット
(30)に第2穴(15)を覆うブラケット用座板(32)を設け
る。ボス(20)とブラケット(30)を筒状体(11)に挿入し、
内側からボス用座板(23)で第1穴(14)を覆い、ブラケッ
ト座板(32)で第2穴(15)を覆ってそれぞれ筒状体(11)の
外側から筒状体(11)に溶着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は板金製の筒状構造体
の内部に設けるボスやブラケットの溶接構造物およびそ
の溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の、内部にボスを有する板金
製筒状体の一例を示す断面図である。上下に対向する上
下板51,51と左右に対向する側板52,52とから
構成される断面矩形の筒状体50の内部に、座板54を
有する取付ピン用のボス53と、座板56を有するボス
55とが配設されており、座板54,56はそれぞれ左
右の側板52,52に筒状体50の内側から溶着されて
いる。ボス53,55にはピン取付用の穴57,57が
軸方向に貫通して設けられており、この穴57,57と
同軸の孔が側板52,52を貫通して設けられている。
このような構造物において、例えば、筒状体50に内設
される油圧シリンダのロッドヘッド61をボス53,5
5間にはさみ、図中2点鎖線で示す取付ピン60によ
り、前記穴57,57とロッドヘッド61の取付孔を貫
通させて取り付けている。
【0003】上記筒状体50を製作するには、先ずボス
53と座板54、およびボス55と座板56を溶着し、
次に座板54,56を左右の側板52,52にそれぞれ
溶着し、次に側板52,52と上下板51,51とを溶
着して矩形の筒状体50を構成する。この後、穴57,
57を貫通させて加工する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の溶接構造体を製作するときは、ボス53,55およ
び座板54,56を予め側板52,52に溶着した後、
その側板52,52と上下板51,51とを四隅で溶着
して矩形の筒状体50を構成している。このため、製作
工程が多くなり、溶接線も長くなり、製作に時間及びコ
ストが多くかかるという問題がある。また、筒状体50
の全重量も重くなるという問題もある。さらに、複数枚
の板材を溶着して筒状体を構成しているので、構造体の
剛性を高くするために溶着部の強度を高くする必要があ
り、高い剛性が得られ難い。
【0005】近年、このような問題を解消するものとし
て、建設機械の作業機用アーム等に、剛性のアップ、重
量の軽減、視界性の向上、コストの低減等を目的として
一枚の板金を曲げ加工してコンパクトな筒状体を形成す
るものが提案されている。その場合、断面形状は矩形、
円形、三角形等各種考えられるが、その一例として図1
0に略三角形状の筒状体71の断面形状を示す。この筒
状体71を製作するには、例えば、先ず2点鎖線に示す
ように材料70の両端部近傍を上向きに折り曲げ、次に
三角形の頂点を下にして左右部分を矢印のように上方に
折り曲げて実線に示す形状に成形し、最後に上部の三角
形底辺部の中央部Pを溶着する、という工程により行わ
れている。
【0006】上記のような工程で製作された場合、前述
の取付ピン用のボス53,55またはブラケットを、予
め製作した筒状体71の内部に溶着する時には、従来の
方法によると、筒状体71の内側からボス53,55及
び該ブラケットの外周部と筒状体71とを溶着しなけれ
ばならない。このため、手作業で溶接する場合、小型化
された筒状体71内に作業者は溶接トーチのみを入れて
ほとんど溶接線を見ずに溶接する必要があり、溶接強度
及び精度を充分に確保できない。あるいは溶接ロボット
等の自動溶接装置で行うとしても、筒状体内の狭いスペ
ース内でロボットアーム及び溶接トーチを移動させるこ
とは極めて困難であり、自動化も難しい。また、予め薄
い板材に取付ピン用のボス53及びブラケットを溶着し
た後に、この板材を折り曲げて筒状体71を形成するこ
とも考えられるが、この方法では、折り曲げる時、前記
溶着されたボス等が邪魔になるので精度良く曲げられな
いなどの問題があって、実施が極めて困難である。以上
のことから、予め板金で筒状体を形成した後、この内部
にボスまたはブラケットを精度良く強固に溶着すること
ができる溶接方法を得ることが重要な課題となってい
る。
【0007】本発明は上記の課題に着目し、軽量で、し
かも剛性が確保され、耐久性に優れ、製作が容易な、筒
状体内のボス及びブラケットの溶接構造物およびその溶
接方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用および効果】上記の
目的を達成するために、本発明に係るボス及びブラケッ
トの溶接構造物およびその溶接方法の第1発明は、筒状
体に部材取付用のボス及びブラケットの少なくともいず
れかを内設した板金構造物において、薄板製の筒状体の
側面の所定箇所に所定形状の穴を明け、ボス及びブラケ
ットの少なくともいずれかの座板をそれぞれに対応する
前記穴に内側から挿入して、前記ボス、ブラケットの部
材取付部を筒状体に内設し、筒状体の側面に前記ボス、
ブラケットのそれぞれの座板を筒状体の外側から溶着し
た構成としている。
【0009】第1発明によれば、予め形成した薄板製の
筒状体の側面に穴を明け、この穴の外側からボス又はブ
ラケットと筒状体の側面とを溶着するようにしたので、
筒状体がコンパクトに構成されていてその内部に溶接ト
ーチ等が動けるスペースが確保されないような場合で
も、容易に、かつ確実にボス又はブラケットを筒状体に
内設して溶着できる。したがって、筒状体の断面形状の
設計自由度が増すと共に、軽量で剛性の高い筒状体が得
られ易く、また構造の簡素化、コスト低減を図ることが
できる。
【0010】第2発明は、筒状体に部材取付用のボス及
びブラケットの少なくともいずれかを内設した板金構造
物の、ボス及びブラケットの溶接方法において、 a)薄い板材で筒状体を形成し、 b)筒状体の側面の所定箇所に所定形状の穴を明け、 c)ボス及びブラケットの少なくともいずれかの座板を
それぞれに対応する前記穴に内側から挿入して、前記ボ
ス、ブラケットの部材取付部を筒状体に内設し、 d)筒状体の側面に前記ボス、ブラケットのそれぞれの
座板を筒状体の外側から溶着する方法としている。
【0011】第2発明によれば、予め形成した筒状体の
内部に、別個に予め製作したボス又はブラケットのピン
取付部を設けて、前記ボス又はブラケットを筒状体側面
に溶着することが容易に、精度良くかつ確実にできるの
で、ボス又はブラケットの溶接作業性を向上できる。
【0012】第3発明は、筒状体の外部に作業機用のボ
ス及びブラケットの少なくともいずれかを設け,前記筒
状体の内部に、作業機駆動装置の取付ピン用のボス及び
ブラケットの少なくともいずれかを設けた建設機械の作
業機アームにおいて、薄板製の筒状体の側面の所定箇所
に応力集中を緩和する所定形状の穴を明け、前記作業機
駆動装置の取付ピン用のボス及びブラケットの少なくと
もいずれかに、前記穴と略相似形で、かつ前記穴を覆う
大きさに形成された座板を設け、この座板をそれぞれに
対応する前記穴に内側から挿入して、前記作業機駆動装
置の取付ピン用のボス、ブラケットのピン取付部を筒状
体に内設すると共に前記座板で前記穴を覆い、筒状体の
側面に前記座板を筒状体の外側から溶着した構成として
いる。
【0013】第3発明によれば、薄板製の筒状体の内部
に取付ピン用のボスやブラケットを配設して、筒状体側
面に溶着することができるため、筒状体の断面形状の設
計自由度が増え、構造の簡素化、軽量化を図ることがで
き、また視界性の向上及びコストの低減を図ることがで
きる。また、筒状体の側面の溶着部の穴形状及びボスや
ブラケットの座板を応力集中を緩和する形状にしたた
め、溶着箇所の発生応力を低減でき、溶着部の破損の畏
れが少なくなり、筒状体を建設機械の作業機アーム等に
適用した場合の耐久性を向上できる。
【0014】第4発明は、筒状体の外部に作業機用のボ
ス及びブラケットの少なくともいずれかを設け、前記筒
状体の内部に、作業機駆動装置の取付ピン用のボス及び
ブラケットの少なくともいずれかを設けた建設機械の作
業機アームの、ボス及びブラケットの溶接方法におい
て、 a)薄い板材で筒状体を形成し、 b)筒状体の外部に、前記作業機用ボス及びブラケット
の少なくともいずれかを溶着し、 c)筒状体の側面の所定箇所に応力集中を緩和する所定
形状の穴を明け、 d)前記作業機駆動装置の取付ピン用のボス及びブラケ
ットの少なくともいずれかに、前記穴と略相似形で、か
つ前記穴を覆うように形成した座板を設け、 e)この座板をそれぞれに対応する前記穴に内側から挿
入して、前記作業機駆動装置の取付ピン用のボス、ブラ
ケットのピン取付部を筒状体に内設すると共に前記座板
で前記穴を覆い、 f)筒状体の側面に前記座板を筒状体の外側から溶着す
る方法としている。
【0015】第4発明によれば、予め製作した板金製の
筒状体の内部に、別個に予め製作した作業機駆動装置の
取付ピン用のボス又はブラケットのピン取付部を配設し
て、ボス又はブラケットの座板を筒状体の側面に精度良
く、かつ強固に溶着することができる。このため、予め
筒状体の内部にボス等を溶着しておく必要はなく、ま
た、特にブラケットは予めピン穴加工を行った後、筒状
体に溶着することができる。したがって、この筒状体で
作業機アーム等を製作するときの製作工程が簡素化さ
れ、溶接作業も容易になり、製作時間を低減できて作業
効率が向上し、コストの低減が図れる。さらに、筒状体
の側面に応力集中を緩和するような滑らかな形状の穴を
明け、同時に前記座板の形状を同穴と略相似形としたの
で、この穴と座板との溶接部に負荷時の応力集中が発生
し難く、耐久性を向上できる。
【0016】第5発明は、第2又は第4発明の方法に基
づき、前記筒状体に内設したボス、ブラケットのそれぞ
れの座板を筒状体の外側から溶着した後に、該溶着部を
筒状体の外側面と略同一の面位置に加工する方法として
いる。
【0017】第5発明によれば、筒状体の外表面から溶
接ビードが突出しないため、該溶接部での応力集中を低
減できるとともに、筒状体の外表面が滑らかな摺動自在
な面となり、本筒状体を多段伸縮アームの内側アームに
適用することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳述する。
【0019】図1は、本発明のボス及びブラケットの溶
接構造物およびその溶接方法を適用した例を示す建設機
械の多段式作業機アーム1の側面断面図である。図1に
おいて、筒状に形成された外側アーム2には、筒状に形
成された内側アーム10が長手方向に摺動自在に挿入さ
れている。外側アーム2の後端部にはブラケット3が固
設され、内側アーム10の内部には取付ピン用のボス2
0が固設されている。ブラケット3とボス20との間に
は、油圧シリンダ4が第1取付ピン26,26により連
結されている。内側アーム10の先端部には作業機ブラ
ケット12が固設されており、その先端部にはバケット
5がバケット取付ピン6により回動自在に取着されてい
る。また、内側アーム10の内側下部には取付ピン用の
ブラケット30が固設されており、ブラケット30には
バケットシリンダ7の一端部が第2取付ピン36により
回動自在に取着されている。バケットシリンダ7の他端
部は、リンク装置8を介してバケット5と連結してい
る。
【0020】上記作業機アーム1において、油圧シリン
ダ4を伸縮すると、内側アーム10は外側アーム2の内
部を摺動し、作業機アーム1は伸縮する。バケットシリ
ンダ7を伸縮すると、バケット5はバケット取付ピン6
を中心として回動する。したがって、ボス20およびブ
ラケット30にはアーム長手方向に外力が加わることに
なる。
【0021】図2は第1実施形態のボスの溶接構造およ
びその方法を適用した内側アーム10の側面図であり、
図3は下面図である。図2において、内側アーム10の
筒状体11は図中2点鎖線にて示すように、断面形状は
略三角形状であり、一枚の薄い板金によって形成されて
いる。筒状体11の先端部には作業機ブラケット12が
固設され、後端部にはパッド取付部13が設けられてい
る。筒状体11の左右の側面部にはそれぞれ、外力の加
わる長手方向に長いほぼ楕円形の、かつ応力集中を緩和
するような滑らかな形状の第1穴14,14が設けら
れ、この第1穴14,14にはボス20,20が溶着さ
れている。図2、図3において、筒状体11の下面部に
は、外力の加わる長手方向に長いほぼ楕円形の、かつ応
力集中を緩和するような滑らかな形状の第2穴15が設
けられ、この第2穴15にはブラケット30が溶着され
ている。
【0022】図4は図2のA−A矢視図である。図4に
おいて、第1ピン穴21を有する第1ピン用ボス22に
は穴24を有するボス用座板23が固設されており、こ
れらはボス20を構成している。図2及び図4におい
て、ボス用座板23は、第1穴14の形状にほぼ沿っ
て、第1穴14を内側から覆うような形状に形成されて
いる。また、ボス用座板23の外表面には、第1穴14
に沿って第1穴14との間に所定の隙間Sを設けて形成
された第1段付部25が設けられている。第1段付部2
5の高さは、筒状体11の外表面と略同一の面位置とな
っている。ボス20はピン取付部である第1ピン用ボス
22を内側にし、筒状体11の内側から第1段付部25
を第1穴14に挿入され、隙間S部を溶着されている。
第1ピン穴21には2点鎖線で示す第1取付ピン26が
嵌入され、油圧シリンダ4が取着されている。
【0023】図2、図3、図4において、ブラケット3
0は、ブラケット用座板32と、ブラケット用座板32
の上面に互いに対向して固設された一対の支持板33,
33と、一対の支持板33,33の対向する面に固設さ
れた一対の第2ピン用ボス34,34とから構成されて
いる。第2ピン用ボス34,34には、筒状体11の長
手方向に直交する左右方向に貫通する第2ピン穴31が
穿設されている。ブラケット用座板32は図3及び図4
に示すように、第2穴15の形状とほぼ相似形に、かつ
第2穴15を覆うような大き目の形状に形成されてい
る。ブラケット用座板の外表面には、第2穴15に沿っ
て第2穴15との間に所定の隙間Sを設けて形成された
第2段付部35が設けられている。第2段付部35の高
さは、筒状体11の外表面と略同一の面位置となってい
る。ブラケット30は、ピン取付部である第2ピン用ボ
ス34,34を内側にして、筒状体11の内側から第2
段付部35を第2穴15に挿入され、隙間S部を溶着さ
れている。また筒状体11の一側側面には、第2ピン穴
31に第2取付ピン36を挿入するためのピン挿入穴1
6が穿設されている。第2ピン穴31には2点破線で示
す第2取付ピン36が嵌入され、バケットシリンダ7の
一端部が取着される。
【0024】次に、内側アーム10の製造工程について
説明する。 a)一枚の薄い板金を折り曲げ、図10で説明したよう
に板材の両端部(略三角形の筒状体の底辺部)を溶着し
て筒状体11を製作する。 b)筒状体11の前端部に作業機ブラケット12を溶着
し、筒状体11の後端部にパッド取付部13を溶着す
る。 c)筒状体11に一対の第1穴14,14と、第2穴1
5を明ける。 d)別に、ボス20と、ブラケット30とを製作する。
このとき、ボス20の第1ピン穴21は穿設せず、ブラ
ケット30の第2ピン穴31は穿設する。 e)筒状体11内にボス20を挿入し、ボス20の第1
段付部25を第1穴14に遊挿してボス用座板23で第
1穴14を覆い、筒状体11の外側からボス用座板23
と第1穴14とを溶着する。図5は、ボス20の筒状体
11との溶着部の詳細断面図である。第1穴14と第1
段付部25との隙間S部を溶着し、溶着時にできた、破
線で図示する突出したビードをグラインダ等で切削し、
筒状体11の外表面と略同一の面位置にして、内側アー
ム10が外側アーム2内を滑らかに摺動可能となるよう
にする。 f)次に、筒状体11内にブラケット30を挿入し、ブ
ラケット30の第2段付部35を第2穴15に遊挿して
ブラケット用座板32で第2穴15を覆い、筒状体11
の外側から第2穴15と第2段付部35との隙間S部を
溶着する。溶着時にできた突出したビードを、前述のボ
ス20の溶着時と同様に切削し、筒状体11の外表面と
略同一の面位置とする。 g)左右のボス20,20に左右方向に貫通する第1ピ
ン穴21,21を切削加工する。
【0025】本発明は上記のような構成ならびに方法と
したため、以下のような効果が得られる。 1)予め一枚の薄板材を折り曲げて筒状体を形成した後
に、この内部にボスやブラケットを設けて溶着すること
が可能となる。従って、建設機械のアーム及びブーム等
の筒状体を一枚の薄板で板金加工により構成することが
できるので、軽量で剛性の高い筒状体が得られ、機械の
バランスを向上できるとともに、溶接個所を少なくして
製作のコスト及び時間を低減できる。また、断面形状を
略三角形状にすると、作業機の前方視界性も向上でき
る。 2)第1穴14とボス用座板23、および第2穴15と
ブラケット用座板32をそれぞれ外力の加わる長手方向
を長くし、応力集中を緩和する滑らかな形状にしたた
め、筒状体に負荷がかかった時に溶着部に発生する応力
集中はなくなり、破損の畏れは少なく、耐久性を向上で
きる。 3)筒状体を予め構成した後、予め別途製作したボスや
ブラケットを内設し、筒状体の外側から溶着するため、
従来の方法に比して作業工程が少なくなり、効率の向
上、コストの低減が図れる。 4)ブラケット30のピン取付穴は予め加工済みのもの
を溶着することができ、加工の容易化が図れ、コストを
低減できる。
【0026】尚、本実施形態では建設機械の作業機アー
ムを一例として説明したが、他の筒状の板金構造体にも
適用可能である。また、筒状体形状として三角断面形状
のものを一例として説明したが、これに限定せず、多角
形や丸形等の他の断面形状の筒状体であっても良い。
【0027】次に、図6により第2実施形態を説明す
る。図6は本実施形態のボスの溶接構造を示す断面図で
ある。同図において、ボス40に筒状体11に設けた穴
42を覆う形状の座板41を設ける。座板41で穴42
を筒状体11の内側から覆い、筒状体11の外側から座
板41と穴42とを隅肉溶接する。これにより、前実施
形態と同様に、筒状体11の内部にボス40等を設け、
ボス40と筒状体11の穴42とを外側から精度良く、
かつ確実に溶着できるので、溶接品質を確保できる。
【0028】図7は、第3実施形態のボスの溶接構造を
示す断面図である。図7において、ボス40に筒状体1
1に設けた穴42を覆う形状の座板41を設ける。ボス
40を筒状体11の穴42に筒状体11の外側から挿入
し、座板41で穴42を覆い、次に座板41の外周部を
筒状体11に外側から隅肉溶接する。この溶接方法は、
座板41が筒状体11の外側に突出しても良い場合に適
用され、溶着作業が簡単であるという有利な点がある。
【0029】また、図8は第4実施形態のボスの溶接構
造を示す断面図である。図8において、ボス40に段付
部43を有する座板41を設ける。筒状体11には、前
記段付部43が挿入可能な大きい穴42を設ける。座板
41は、この穴42を覆う形状に設定する。段付部43
を筒状体11の外側から穴42に挿入して座板41で穴
42を覆い、座板41の外周部を筒状体11の外表面に
外側から隅肉溶接する。段付部43の厚さtを所定の厚
さにすることにより、応力集中を低減することができ
る。
【0030】以上説明したように、本発明によると、筒
状体の側面に応力集中を緩和する形状の穴を明け、ボス
やブラケットの座板の形状を前記穴形状と略相似で、前
記穴を覆うような大きさにしているので、ボスやブラケ
ットの座板と筒状体の側面とを筒状体の外側から溶着す
ることができ、よってコンパクト化された筒状体の場合
でも、ボスやブラケットを容易に、確実に溶着して内設
できる。また、この溶着部の応力集中をなくすことがで
きるので、ボスやブラケットに負荷がかかっても耐久性
を向上できる。以上により、1枚の薄板で構成した筒状
体にボスやブラケットを内設して溶着することが可能と
なるため、軽量化、剛性アップ、製作コスト低減等を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多段式作業機アームの側面断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態のボスの溶接構造を適用
した内側アームの側面図である。
【図3】本発明の第1実施形態のボスの溶接構造を適用
した内側アームの下面図である。
【図4】図2のA−A断面図である。
【図5】本発明の第1実施形態のボスの溶接部の断面図
である。
【図6】本発明の第2実施形態のボスの溶接部の断面図
である。
【図7】本発明の第3実施形態のボスの溶接部の断面図
である。
【図8】本発明の第4実施形態のボスの溶接部の断面図
である。
【図9】従来のボスの溶接構造を示す筒状体の断面図で
ある。
【図10】一枚板構成の三角断面筒状体の成形方法の説
明図である。
【符号の説明】
10:内側アーム、11:筒状体、14:第1穴、1
5:第2穴、16:ピン挿入穴、20:ボス、21:第
1ピン穴、22:第1ピン用ボス、23:ボス用座板、
24,42:穴、25:第1段付部、26:第1取付ピ
ン、30:ブラケット、31:第2ピン穴、32:ブラ
ケット用座板、33:支持板、34:第2ピン用ボス、
35:第2段付部、36:第2取付ピン、40:ボス、
41:座板、43:段付部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川島 久市 石川県小松市串町工業団地1−3 株式会 社室戸鉄工所 Fターム(参考) 4E081 YD10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状体に部材取付用のボス及びブラケッ
    トの少なくともいずれかを内設した板金構造物におい
    て、 薄板製の筒状体(11)の側面の所定箇所に所定形状の穴(1
    4,15) を明け、ボス(20)及びブラケット(30)の少なくと
    もいずれかの座板(23,32) をそれぞれに対応する前記穴
    (14,15) に内側から挿入して、前記ボス(20)、ブラケッ
    ト(30)の部材取付部を筒状体(11)に内設し、筒状体(11)
    の側面に前記ボス(20)、ブラケット(30)のそれぞれの座
    板(23,32) を筒状体(11)の外側から溶着したことを特徴
    とするボス及びブラケットの溶接構造物。
  2. 【請求項2】 筒状体に部材取付用のボス及びブラケッ
    トの少なくともいずれかを内設した板金構造物の、ボス
    及びブラケットの溶接方法において、 a)薄い板材で筒状体(11)を形成し、 b)筒状体(11)の側面の所定箇所に所定形状の穴(14,1
    5) を明け、 c)ボス(20)及びブラケット(30)の少なくともいずれか
    の座板(23,32) をそれぞれに対応する前記穴(14,15) に
    内側から挿入して、前記ボス(20)、ブラケット(30)の部
    材取付部を筒状体(11)に内設し、 d)筒状体(11)の側面に前記ボス(20)、ブラケット(30)
    のそれぞれの座板(23,32) を筒状体(11)の外側から溶着
    することを特徴とするボス及びブラケットの溶接方法。
  3. 【請求項3】 筒状体の外部に作業機用のボス及びブラ
    ケットの少なくともいずれかを設け,前記筒状体の内部
    に、作業機駆動装置の取付ピン用のボス及びブラケット
    の少なくともいずれかを設けた建設機械の作業機アーム
    において、薄板製の筒状体(11)の側面の所定箇所に応力
    集中を緩和する所定形状の穴(14,15) を明け、前記作業
    機駆動装置の取付ピン用のボス(20)及びブラケット(30)
    の少なくともいずれかに、前記穴(14,15) と略相似形
    で、かつ前記穴(14,15) を覆う大きさに形成された座板
    (23,32) を設け、この座板(23,32) をそれぞれに対応す
    る前記穴(14,15) に内側から挿入して、前記作業機駆動
    装置の取付ピン用のボス(20)、ブラケット(30)のピン取
    付部を筒状体(11)に内設すると共に前記座板(23,32) で
    前記穴(14,15) を覆い、筒状体(11)の側面に前記座板(2
    3,32) を筒状体(11)の外側から溶着したことを特徴とす
    るボス及びブラケットの溶接構造物。
  4. 【請求項4】 筒状体の外部に作業機用のボス及びブラ
    ケットの少なくともいずれかを設け、前記筒状体の内部
    に、作業機駆動装置の取付ピン用のボス及びブラケット
    の少なくともいずれかを設けた建設機械の作業機アーム
    の、ボス及びブラケットの溶接方法において、 a)薄い板材で筒状体(11)を形成し、 b)筒状体(11)の外部に、前記作業機用ボス及びブラケ
    ット(3) の少なくともいずれかを溶着し、 c)筒状体(11)の側面の所定箇所に応力集中を緩和する
    所定形状の穴(14,15) を明け、 d)前記作業機駆動装置の取付ピン用のボス(20)及びブ
    ラケット(30)の少なくともいずれかに、前記穴(14,15)
    と略相似形で、かつ前記穴(14,15) を覆うように形成し
    た座板(23,32) を設け、 e)この座板(23,32) をそれぞれに対応する前記穴(14,
    15) に内側から挿入して、前記作業機駆動装置の取付ピ
    ン用のボス(20)、ブラケット(30)のピン取付部を筒状体
    (11)に内設すると共に前記座板(23,32) で前記穴(14,1
    5) を覆い、 f)筒状体(11)の側面に前記座板(23,32) を筒状体(11)
    の外側から溶着することを特徴とするボス及びブラケッ
    トの溶接方法。
  5. 【請求項5】 請求項2又は請求項4記載のボス及びブ
    ラケットの溶接方法において、 前記筒状体(11)に内設したボス(20)、ブラケット(30)の
    それぞれの座板(23,32) を筒状体(11)の外側から溶着し
    た後に、該溶着部を筒状体(11)の外側面と略同一の面位
    置に加工することを特徴とするボス及びブラケットの溶
    接方法。
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