JP2005513312A - 負荷部材を強化する方法および装置 - Google Patents

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Abstract

作業機械で使用する負荷部材の設計において、このような構造の重量を最少化することはしばしば有益である。それはまた、作業機械の積載量を増加させ、サイクル時間を短縮することを可能にするであろう。しかし、このような軽重量構造は、予期される負荷状態に耐えるために特定領域で追加支持を必要とするであろう。本発明はプラットフォーム(101)を有するタイプの作業機械(100)で使用する負荷構成を提供する。少なくとも1つの部材(105)がプラットフォーム(101)に連結し、軸線(500)を有し、少なくとも1つの強化構造(221、310)が部材(105)の少なくとも1つの特定された破損しやすい場所(600)に取付けられている。

Description

本発明は負荷部材を強化する装置に関し、より詳しくは負荷部材の少なくとも1つの破損しやすい場所を特定し強化する、このような装置および方法に関する。
ブーム、スティック(棒状のもの)、クレーン・ブーム等の負荷部材は一般的に、部材を横断して作用する合成負荷を生じる可能性がある負荷を支える必要がある。溶接方法のような製造方法における改善は、部材の負荷に耐える能力を改善させる効果がある。このような改善の例として、溶接方法により生ずる熱影響域(HAZ)の範囲を減少させる、溶接の質の改善がある。製造方法におけるこのような改良は、また、部材の生産においてより薄い材料の使用を可能にし、その結果、このような構造物の重量の低減によって積載量を増加させ、サイクル時間を改良する。しかし、ある場所または所望の負荷状態を支える場所では部材の厚さが不十分になり得る点に到達するであろう。このような場合、部材が、このような部材の重量の低減を最少化することを犠牲にせずに、必要とされる負荷状態に耐えられるようにその特定の領域を強化することが望ましいであろう。
先行技術にクレーン・ブームの強化の方法を教示する例が存在する。このような例は、例えば、1978年9月12日にFritschらに交付された米国特許公報(特許文献1)、1977年6月7日にTymciurakに交付された米国特許公報(特許文献2)、1975年6月24日にLametらに交付された米国特許公報(特許文献3)の中に見いだされる。これらは全て、クレーン・ブームに付加的な強化を提供するためのトラス型の支持方法を教示している。
米国特許第4,112,649号明細書 米国特許第4,027,448号明細書 米国特許第3,890,757号明細書
本発明の一実施形態によれば、プラットフォームを有するタイプの作業機械で使用する負荷構成を提供する。このような配置は、プラットフォームに連結し、軸線を有する少なくとも1つの部材と該部材の少なくとも1つの特定された破損しやすい場所に取付けられる少なくとも1つの強化構造とを含む。
本発明の形態によれば、作業機械で使用する負荷部材の強化のための方法を提供する。この方法は、部材への負荷状態をシミュレーションするステップと、そのシミュレーション・ステップに基づき該部材が座屈しやすい少なくとも1つの場所を決定するステップと、該部材に少なくとも1つの強化構造をその場所に提供するステップとを含む。
さて、図を参照するに、図1に示すのは、本発明の教示を組み込んだ例示的な作業機械100である。作業機械100は、第一部材またはブーム106および第二部材またはスティック107によりここに具体化した複数の負荷部材105を取付けたプラットフォーム101を備える。ブーム106はプラットフォーム101に旋回可能に連結され、伸縮可能な油圧シリンダーを備え得る一対の第一油圧アクチュエータ110によりここに具体化した第一移動手段によりプラットフォームに関して可動である。同様に、スティック107の第一端部111は、ピン112のような適切なコネクターによりブーム106に旋回可能に連結され、伸縮可能な油圧シリンダーを備え得る第二油圧アクチュエータ110によりここに具体化した第二移動手段によりブーム106に関して可動である。ここに示す作業機械100は、バージアンローダで具体化されるが、ここに示したのは例示的なものであるに過ぎず、本発明の教示は例えばバックホウローダ、掘削機械等のような負荷を支えるために使用する作業機械用に広い適用可能性を有し得ることを理解されたい。
ピン118のような適切なコネクターを使ってスティック107の第二端部115に隣接して取付けられるのは、破片、ゴミ、岩、物品或いは他のタイプの物質を含む物質の負荷をつかみ保持するのに使う付属部品119である。ここに図示した付属部品119はクラムシェルバケットによって具体化されるが、それは例示のためであって限定されるものではなく、他の付属部品のタイプも本発明の精神から逸脱することなく使用されることが理解される。付属部品119はまた、付属部品119を作動するのに使用する第三の油圧アクチュエータ(図示せず)を備え得る。
さて、図2を参照するに、ブーム106は本発明の教示を組み込んで示される。ブーム106は、好ましくはロボット溶接法により上板201と底板202にそれぞれ取付けられた一対の離間した側板200を備える。ブーム106は、一対の耳206を有する第一端部205を含み、各耳206は、ブーム106をプラットフォーム101に旋回可能に連結されるピン(図示せず)の受け穴209または他の適切な装置を含んでいる。ブーム106はまた、ピン118の受け穴214を有する一対の耳213を有する第二端部210を含む。チューブ217が各側板200から伸長し、第一油圧アクチュエータ110をブーム106に連結するのに使用される。連結アセンブリ218は底板202から伸長し、周知の方法で第二油圧アクチュエータ114を旋回可能に支えるのに使用される。
また、図2に隠線(hidden detail)で示すのは、各側板200が破損しないように強化するために使用する強化構造221である。強化構造221の具体的な詳細はこの明細書が進むにつれてより詳しく説明するが、ここでは、本発明の強化構造221を使うことにより、ブーム106にかかる負荷がある一定の量に達したときまたはそれを超えたとき側板200の座屈を防ぐと共に、より薄い側板200を使用できるようになる、というので十分であろう。
さて、図3を参照するに、本発明の教示を組み込んだスティック107が示されている。スティック107も、上板301と底板302とを好ましくはロボット溶接法でそれぞれ取付けた、一対の離間した側板300を備える。スティック107は、ブーム106の第二端部210の耳213の間に適合する大きさの第一端部111を含む。第一端部111はさらに、ピン112の受け穴306を含み、それにより上述の旋回式付属部品をブーム106に提供する。スティック107の第二端部115も、ピン118を受け入れる大きさの穴307を有する。連結アセンブリ309は底板302から伸長し、周知の方法で第二油圧アクチュエータ114を旋回可能に支えるのに使用される。
また、図3に隠線で示すのは、どちらも参照符号310で示す側板300の複数の強化構造である。この構造は、該側板300が、予め決定した座屈しやすい領域において、座屈しないように各々強化するのに使用される。強化構造310の具体的な詳細もこの明細書が進むにしたがってより詳しく説明するが、ここでは、本発明の強化構造310を使うことにより、スティック107にかかる負荷がある一定の量に達したときまたはそれを超えたとき、予め決定した座屈しやすい領域において、側板300の座屈を防ぐと共に、スティック107のより薄い側板300を使用できるようになる、というので十分であろう。
以下の図6に伴う説明を参照するに、使用する強化構造221、310の数は、設計の選択の問題であり、必要とされる能力を得るのに必須な分より大きな数になる必要はなく、強化構造221、310の使用数を制限することにより、ブーム106およびスティック107の重量を最少限にすることができることを当業者は理解するであろう。
図4の断面図を参照して、強化構造221、310の場所と形態を説明する。簡明さのために、以下の説明はブーム106の強化構造221に限定するが、ここに開示したものはスティック107に使用する強化構造310にも同様に適用可能であることが理解されよう。図示したように、少なくとも1つの強化構造221が、適切な取付け法、好ましくはレーザー溶接法により側板200の内面400に取付けられている。当業者が理解するように、レーザー溶接を使用して強化構造221を側板200に取付けると、溶接領域を囲む熱影響域を減少させ、それによって異なる溶接法で取付けたとき必要な側板200をより薄くすることが可能となることが分かっている。各強化構造221の取り付け場所は、例示的なものであるに過ぎず、例えば側板200の各々の外面401のような、強化構造221の他の取り付け場所があり得ると考えられることを理解されたい。
図示のように、各強化構造221は、基礎部分404と該基礎部分404から伸長するつば部分405とを有するほぼ真直ぐな部材を備える。強化構造221は、金属性のあるいは他の剛性材料を備えることが可能であり、部材105の少なくとも1つの部材上で行われ図6を参照して説明する破損分析に基づき、使用者が選択する長さを有する。さらに、本発明の精神から離れて、例えば円筒または平面の形態のような強化構造221に用いる他の形態も使用されることも考えられる。
次に図5を参照するに、スティック107の部分立面図が示されている。再度、簡明さのために、以下の説明はスティック107を参照して行うが、ここで行った説明は等しくブーム106にも適用されることを理解されたい。強化構造310は、ブームの軸線500に関して例示的な配向βで側板300に加えた隠線で示す。当業者には理解されるであろうが、0°〜90°の間で変動する、ブームの軸線500に関して使用者が選択する配向即ち角度βで各強化構造310が側板300に取付けられ得る。
図6に示すのは、例えばブーム106で行った座屈分析の結果の一つの例示的な概略図である。図示したように、側板200から突出している600で表示した領域は、ブーム106にかかるシミュレーションした負荷に基づくように、座屈しやすい側板200の場所を示している。上記の分析を行うのに種々の方法を使用することが可能であるが、ブーム106とスティック107の負荷特性をモデル化し、座屈しやすい領域に関する上記情報を得るために、例えばNastran(商標)のようなソフトウェア・プログラムをコンピューティング・システム(図示せず)と共に使用することができる。上記座屈分析から得た情報に基づき、強化構造221、310各々の全長および基礎部分404とつば部分405のそれぞれのサイズは、必要以上の実験をせずに、選択可能である。
使用中も作動中も、各強化構造221、310は、或る一定のレベルに達するかまたはそれを超える負荷を受けたとき座屈しやすい可能性のある、特定された破損しやすい領域を強化するために、ブーム106、スティック107にまたは両方に配置することが可能である。当業者には理解されるであろうが、必要な支持を要求する領域のみに強化構造310を配置することにより、ブーム106とスティック107の重量を最少に保つことができ、それによりいかなる所与の作業にとっても積載量の増加およびサイクル時間の短縮になる。コンピューティング・システムと共に使用されるNastram(商標)のようなモデルプログラムは、破損を受けるおそれのあるブーム106とスティック107の潜在領域を特定するために使用可能である。当業者には理解されるであろうが、ブーム106とスティック107の破損しやすい場所を特定することにより、各強化構造221、310のサイズと場所を最適化することができ、ブーム106とスティック107の重量を最少化し、それにより作業機械100の潜在積載量を増加させる。
本発明の他の形態、目的および利点は、図面、明細書および添付した請求の範囲の検討によって得られる。
本発明の原理を具体化する例示的な作業機械の側面図である。 本発明の原理を具体化するブームを備える部材の等角図である。 本発明の原則を実施するスティックを備える部材の等角図である。 図2の断面4−4に沿った断面図である。 図2に示すブームの部分側面図である。 座屈分析の例示的な結果を示すブームを備える部材の等角図である。

Claims (20)

  1. プラットフォーム(101)を有するタイプの作業機械(100)で使用する負荷構成であって、
    プラットフォーム(101)に連結し、軸線(500)を有するように構造化され配列された少なくとも1つの部材(105)と;
    前記部材(105)の少なくとも1つの特定された破損しやすい場所(600)に取付け、前記軸線(500)から角度βで方向づけられた、少なくとも1つの強化構造(221、310)とを含む負荷構成。
  2. 前記部材(105)が、
    少なくとも1つの上板(201、301)と;
    少なくとも1つの底板(202、302)と;
    前記上板(201、301)と前記底板(202、302)に各々取付けられる少なくとも1対の離間した側板(200、300)とを含む、請求項1に記載の負荷装置。
  3. 1つの前記強化構造(221、310)を1つの前記側板(200、300)に取付け、もう1つの前記強化構造(221、310)を他方の前記側板(200、300)に取付けられる、請求項2に記載の負荷構成。
  4. 各前記側板(200、300)が内面(400)を有し、少なくとも1つの前記強化構造(221、310)を少なくとも1つの前記内面(400)に取付けられる、請求項2に記載の負荷構成。
  5. 前記強化構造が、
    基礎部分(404)と;
    前記基礎部分(404)から伸長するつば部分(405)とを含む、請求項1に記載の負荷構成。
  6. βが0°〜90°である、請求項1に記載の負荷構成。
  7. 前記強化構造(221、310)が前記部材(105)にレーザー溶接される、請求項1に記載の負荷構成。
  8. 前記強化構造(221、310)がほぼ平面である、請求項1に記載の負荷構成。
  9. 前記強化構造(221、310)がほぼ円筒形である、請求項1に記載の負荷構成。
  10. 前記部材(105、106)が第二部材(105、107)に旋回可能に連結される、請求項1に記載の負荷構成。
  11. 前記部材(105)に旋回可能に連結される付属部品(119)を更に含む、請求項1に記載の負荷構成。
  12. 前記付属部品(119)がバケットを含む、請求項11に記載の負荷構成。
  13. 負荷装置であって、
    プラットフォーム(101)を有する作業機械(100)と;
    軸線を有し前記プラットフォームに連結した第一部材(106)と;
    前記プラットフォーム(101)に関して前記第一部材(106)を動かすための第一移動手段(110)と;
    軸線を有し前記第一部材(106)に旋回可能に連結される第二部材(107)と;
    前記第一部材(106)に関して前記第二部材(107)を動かすための第二移動手段(114)と;
    前記第一部材(106)と前記第二部材(107)のうちの少なくとも1つに取付け、前記軸線(500)それぞれから角度βで方向づけられた、少なくとも1つの強化構造(221、310)とを含む負荷装置。
  14. 前記第一(110)および第二(114)移動手段が油圧シリンダーを含む、請求項13に記載の負荷装置。
  15. 前記第二部材(107)の端部(115)に隣接して取り付けられる付属部品(119)を更に含む、請求項13に記載の負荷装置。
  16. 前記付属部品(119)がバケットを含む、請求項13に記載の負荷装置。
  17. 前記強化構造(221、310)の少なくとも1つを前記第一(106)または前記第二(107)部材のうちの少なくとも1つの特定された破損しやすい場所(600)に取付けられる、請求項13に記載の負荷装置。
  18. 作業機械で使用する負荷部材(105)を強化するための方法であって、
    部材(105)への負荷状態をシミュレーションするステップと;
    前記シミュレーション・ステップに基づき部材(105)が座屈しやすい少なくとも1つの場所(600)を決定するステップと;
    部材(105)に少なくとも1つの強化構造(221、310)を前記場所(600)に提供するステップとを含む方法。
  19. 前記シミュレーション・ステップをコンピューターが行う、請求項18に記載の方法。
  20. 前記強化部材(221、310)を部材(105)にレーザー溶接する、請求項18に記載の方法。
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