JPS5813836A - シヨベル用ブ−ムの製造方法 - Google Patents
シヨベル用ブ−ムの製造方法Info
- Publication number
- JPS5813836A JPS5813836A JP11108481A JP11108481A JPS5813836A JP S5813836 A JPS5813836 A JP S5813836A JP 11108481 A JP11108481 A JP 11108481A JP 11108481 A JP11108481 A JP 11108481A JP S5813836 A JPS5813836 A JP S5813836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- section
- partition wall
- welding
- webs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/38—Cantilever beams, i.e. booms;, e.g. manufacturing processes, forms, geometry or materials used for booms; Dipper-arms, e.g. manufacturing processes, forms, geometry or materials used for dipper-arms; Bucket-arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はショベル用ブームの製造方法に関するものであ
る。
る。
たとえば油圧ショベルは、第１図に示すように、ベース
マシンＡに、ブームＢおよびアームＣならびにバケツ）
Ｄから成る作業装置を装着して構成される。この油圧シ
ョベルのブームＢは、第２ 。
マシンＡに、ブームＢおよびアームＣならびにバケツ）
Ｄから成る作業装置を装着して構成される。この油圧シ
ョベルのブームＢは、第２ 。
３図に示すように上下７ランジ１，２と左右ウェブ３，
４とによって箱形断面形状に形成され、かつ、曲げお−
よびねしり荷重に対する補強のために内部にブーム長さ
方向と直角に隔壁５を設けて構成される。この隔壁５は
、ブーム長さ方向数個所に設けられ、それぞれ上記補強
作用を有効に果たすために全メンバー１．２，３．４と
一体化され、なかでも、プーム７−ト側端部は最も大き
なねじり荷重が作用するため、とくにこの部分における
隔壁５の取付けＫは慎重を期す必要があった。
４とによって箱形断面形状に形成され、かつ、曲げお−
よびねしり荷重に対する補強のために内部にブーム長さ
方向と直角に隔壁５を設けて構成される。この隔壁５は
、ブーム長さ方向数個所に設けられ、それぞれ上記補強
作用を有効に果たすために全メンバー１．２，３．４と
一体化され、なかでも、プーム７−ト側端部は最も大き
なねじり荷重が作用するため、とくにこの部分における
隔壁５の取付けＫは慎重を期す必要があった。
従来、このブームフート側端部を含めた各隔壁５の取付
手段としては第４，５図に示す栓溶接法が周知である。
手段としては第４，５図に示す栓溶接法が周知である。
すなわち、上７ランジ１と左右ウェブ６．４を溶接した
状態で、Ｌ字形の隔壁５を挿入してこの三メンバー３，
４．・５の内周壁に溶接り、Ｌかる後、下フランジ２を
左右ウェブ３゜４に溶接するとともに、この下７ランジ
２に予めｔｂけ−に穴６により、隔壁５と下７ランジ２
とを栓溶接する方法である。ところが、このような栓溶
接法では、溶込み不良が生じ易いので溶接の信頼性に乏
しいうえ、栓溶接の穴乙によって応力集中が生じ、強度
上問題があった。
状態で、Ｌ字形の隔壁５を挿入してこの三メンバー３，
４．・５の内周壁に溶接り、Ｌかる後、下フランジ２を
左右ウェブ３゜４に溶接するとともに、この下７ランジ
２に予めｔｂけ−に穴６により、隔壁５と下７ランジ２
とを栓溶接する方法である。ところが、このような栓溶
接法では、溶込み不良が生じ易いので溶接の信頼性に乏
しいうえ、栓溶接の穴乙によって応力集中が生じ、強度
上問題があった。
また、他の方法として、第６．７図に示すように、左右
ウェブ３，４に穴７・・・をあけ、この穴７・・・から
溶接トーチをさし込んで隔壁５と下７ランジ２とを溶接
し、最後に補強プレー ト８．８を溶接して大穴７・・
・を塞ぐ方法も公知である。しかるに、この方法によっ
ても、左右ウェブ３，４にあける六７・・・の大きさに
限度があるため、溶接の作業性と信頼性の点で問題があ
るとともに、補強プレート８，８の溶接の手間が増える
欠点があった□本発−明は上記の点に鑑み、穴あけ加工
や補強プレート溶接といった応力集中を招き且つ製作性
を低下させる加工を省略でき、しかも隔壁溶接の作業性
と信頼性を向上できるショベル用ブームの製造方法を得
んとするものである。
ウェブ３，４に穴７・・・をあけ、この穴７・・・から
溶接トーチをさし込んで隔壁５と下７ランジ２とを溶接
し、最後に補強プレー ト８．８を溶接して大穴７・・
・を塞ぐ方法も公知である。しかるに、この方法によっ
ても、左右ウェブ３，４にあける六７・・・の大きさに
限度があるため、溶接の作業性と信頼性の点で問題があ
るとともに、補強プレート８，８の溶接の手間が増える
欠点があった□本発−明は上記の点に鑑み、穴あけ加工
や補強プレート溶接といった応力集中を招き且つ製作性
を低下させる加工を省略でき、しかも隔壁溶接の作業性
と信頼性を向上できるショベル用ブームの製造方法を得
んとするものである。
以下、本発明の実施例を第８図乃至第１０図に依拠して
説明する。
説明する。
同図において、１０．１１は上下７ランジ、１２．１！
ｌは左右ウェブである。
ｌは左右ウェブである。
これら各メンバーのうち、上７ランジ１０および左右ウ
ェブｆ２，１３Ｆｉ従来のものと全く同一で、下７ラン
ジ１１についてのみ異なる構成をとっている。すなわち
、下７ランジ１１は、ブーム７−ト端からブームフート
部隔壁を設置すべき位置までの距離相当分の長さをもっ
たブーム７−トｍｙａｔｒの第１セクシヨン１４と、こ
れ以外のブーム全長の大部分近くを占める第２セクシヨ
ン１５とに長さ方向に分けている。そして、第２セクシ
田ン１５のプーム７−ト側端部には、ブーム長さ方向と
Ｉ［★に隔壁１５ａを曲げ加工によって一体に連設しで
ある。
ェブｆ２，１３Ｆｉ従来のものと全く同一で、下７ラン
ジ１１についてのみ異なる構成をとっている。すなわち
、下７ランジ１１は、ブーム７−ト端からブームフート
部隔壁を設置すべき位置までの距離相当分の長さをもっ
たブーム７−トｍｙａｔｒの第１セクシヨン１４と、こ
れ以外のブーム全長の大部分近くを占める第２セクシヨ
ン１５とに長さ方向に分けている。そして、第２セクシ
田ン１５のプーム７−ト側端部には、ブーム長さ方向と
Ｉ［★に隔壁１５ａを曲げ加工によって一体に連設しで
ある。
しかして、上７ランジ１０と左右ウェブ１２゜１３の三
メンバーを溶接固着するとともに、下フランジ１１の第
２セクシヨン１５を左右ウェブ１２．１３に溶接固着す
る。このとき、同時に、該第２セクシヨン１５に一体に
連設された隔壁１５ａを上７ランジ１ｏおよび左右ウェ
ブ１２゜１５の内周壁に溶接する。ついで、下７ランジ
１１の第１セクシヨン１４を第２セクシヨン１５と連続
する姿勢で左右ウェブ１２，１３の下面に当て、該第１
セクシヨン１４と左右ウェブ１２゜１３および第２セク
シヨン１５とを溶接する。
メンバーを溶接固着するとともに、下フランジ１１の第
２セクシヨン１５を左右ウェブ１２．１３に溶接固着す
る。このとき、同時に、該第２セクシヨン１５に一体に
連設された隔壁１５ａを上７ランジ１ｏおよび左右ウェ
ブ１２゜１５の内周壁に溶接する。ついで、下７ランジ
１１の第１セクシヨン１４を第２セクシヨン１５と連続
する姿勢で左右ウェブ１２，１３の下面に当て、該第１
セクシヨン１４と左右ウェブ１２゜１３および第２セク
シヨン１５とを溶接する。
こうして、上下７ランジ１０．１１と左右ウェブ１２，
１３とによって箱形断面を形成すると同時に、この断面
と平行に隔壁１５ａを全メンバー１０．１１，１２．１
３と一体状態で設置しつるものである。
１３とによって箱形断面を形成すると同時に、この断面
と平行に隔壁１５ａを全メンバー１０．１１，１２．１
３と一体状態で設置しつるものである。
このような方法によれば、従来のような栓溶接または溶
接トーチさし込み眉の穴あけ加工を施す必要も、また溶
接後補強プレートで穴を塞ぐ必４Ｗ−もなくなるため、
製作性が向上するとともに、′、穴による強度低下のお
それもなくなる。しかも、隔。
接トーチさし込み眉の穴あけ加工を施す必要も、また溶
接後補強プレートで穴を塞ぐ必４Ｗ−もなくなるため、
製作性が向上するとともに、′、穴による強度低下のお
それもなくなる。しかも、隔。
壁１５ ａは、下７ランジ１１の第１セクシヨン１４を
取付けるべき下面開口部という充分大きな開ロスベース
を介して外側から楽に溶接できるため、溶接の作業性お
よび信頼性を従来と比較して格段°に高めることができ
る。
取付けるべき下面開口部という充分大きな開ロスベース
を介して外側から楽に溶接できるため、溶接の作業性お
よび信頼性を従来と比較して格段°に高めることができ
る。
なお、上記実施例では、下７ランジ１１の第２セクシヨ
ン１５に隔壁１５ａを折り曲げ形成した力ｚ１第１セク
ション１４側に隔壁を上記同様に折□り曲げ形成しても
よい。この場合には、上記実施例とは逆に、下７ランジ
１１の第１セクシヨン □１４を左右ウェブ１２，１３
に溶接した後、第２セクシヨン１５を溶接することはい
うまでも１ｋＶｓ’；、’また、隔壁は、必ずしも下７
ランジ１１に形成せずとも、上７ランジ１ｏまたは左右
ウェア７１２ 。
ン１５に隔壁１５ａを折り曲げ形成した力ｚ１第１セク
ション１４側に隔壁を上記同様に折□り曲げ形成しても
よい。この場合には、上記実施例とは逆に、下７ランジ
１１の第１セクシヨン □１４を左右ウェブ１２，１３
に溶接した後、第２セクシヨン１５を溶接することはい
うまでも１ｋＶｓ’；、’また、隔壁は、必ずしも下７
ランジ１１に形成せずとも、上７ランジ１ｏまたは左右
ウェア７１２ 。
１３の一方に形成してもよく、こうした場合でも 。
上記同様の効果を得ることができる。
上記のように本発明によれば、穴あけ加工、補強プレー
ト溶接といった、応力集中を招き且つ質“・作工程の増
加となる加工を省略できるため、ブーム強度および製作
性を向上させることができ、Ｌ−かも隔壁溶接の作業性
および信頼性を格段に′高めることができるものである
。
ト溶接といった、応力集中を招き且つ質“・作工程の増
加となる加工を省略できるため、ブーム強度および製作
性を向上させることができ、Ｌ−かも隔壁溶接の作業性
および信頼性を格段に′高めることができるものである
。
第１図は油圧ショベルの全体側面図、第２図はブームの
拡大側面図、第３図は第２図璽−ｌ線に沿う断面図、第
４図は従来例を示す部分拡大縦断側面図、第５図は第４
図Ｖ−Ｖ線に沿う断面図、第６図は別の従来例を示すブ
ーム側面図、第７図は第６図■−■線に沿う拡大断面図
、第８図は本発明の実施例を示すブーム側面図、第９図
は第８図イ部の拡大断面図、第１０図は回部の分解斜視
図である。 １〇−上７ランジ、１１・・・下フランジ、１２・・左
ウェブ、１３−・右ウェブ、１４・・・下フランジのプ
ーム７−ト側セクシヨン、１５費同：七タクヨン以外の
セクション、１５ａ・・・隔壁。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所
拡大側面図、第３図は第２図璽−ｌ線に沿う断面図、第
４図は従来例を示す部分拡大縦断側面図、第５図は第４
図Ｖ−Ｖ線に沿う断面図、第６図は別の従来例を示すブ
ーム側面図、第７図は第６図■−■線に沿う拡大断面図
、第８図は本発明の実施例を示すブーム側面図、第９図
は第８図イ部の拡大断面図、第１０図は回部の分解斜視
図である。 １〇−上７ランジ、１１・・・下フランジ、１２・・左
ウェブ、１３−・右ウェブ、１４・・・下フランジのプ
ーム７−ト側セクシヨン、１５費同：七タクヨン以外の
セクション、１５ａ・・・隔壁。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所
Claims (1)
- １、 上下７ランジと左右ウェブの四つのメンバーによ
って箱形断面形状に形成され、かつ内部に補強用の隔壁
がブーム長さ方向と直角に設けられたショベル用ブーム
の製造方法であって、上記西メンバーのいずれか一つの
メンバーを、プーム７−ト側端部所定長さ部分とこれ以
外の部分の二つのセクションに分け、一方のセクション
の他方のセクションと対向する端部に隔壁を直角に折り
曲げ形成し、この隔壁を他の三メンバーの内周壁に、ま
た該隔壁が一体に設けられたセクションを隣接するメン
バーにそれぞれ溶接した後、他方のセクションを上記隔
壁を備えたセクションおよび隣接するメンバーに溶接す
ることを特徴とするショベル用ブームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108481A JPS5813836A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | シヨベル用ブ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108481A JPS5813836A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | シヨベル用ブ−ムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813836A true JPS5813836A (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=14551971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108481A Pending JPS5813836A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | シヨベル用ブ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813836A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2702504A1 (fr) * | 1993-03-10 | 1994-09-16 | Emily Sa Ets | Chargeur pour tracteurs agricoles ou analogues. |
| JPH09209386A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 掘削機械 |
| JP2016056619A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | キャタピラー エス エー アール エル | 建設機械の作業腕構造 |
| WO2019105981A1 (de) * | 2017-11-28 | 2019-06-06 | Schwing Gmbh | Kröpfung mit gekantetem schottblech |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP11108481A patent/JPS5813836A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2702504A1 (fr) * | 1993-03-10 | 1994-09-16 | Emily Sa Ets | Chargeur pour tracteurs agricoles ou analogues. |
| JPH09209386A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 掘削機械 |
| JP2016056619A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | キャタピラー エス エー アール エル | 建設機械の作業腕構造 |
| WO2019105981A1 (de) * | 2017-11-28 | 2019-06-06 | Schwing Gmbh | Kröpfung mit gekantetem schottblech |
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