JP2002037502A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2002037502A
JP2002037502A JP2000222067A JP2000222067A JP2002037502A JP 2002037502 A JP2002037502 A JP 2002037502A JP 2000222067 A JP2000222067 A JP 2000222067A JP 2000222067 A JP2000222067 A JP 2000222067A JP 2002037502 A JP2002037502 A JP 2002037502A
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JP
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recording
recording medium
flapper
roller
medium
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JP2000222067A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Onishi
敏之 大西
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録装置本体のサイズを小さくすることがで
き、使用する記録媒体の幅に応じてフラッパの位置を変
更をする必要もない、記録装置を提供することである。 【解決手段】 記録媒体40に画像を記録する記録ヘッド
と、記録ヘッドの対向位置に設けられ、記録ヘッドによ
る記録位置において記録媒体40を保持するプラテンと、
記録ヘッドよりも記録媒体40の搬送方向下流側に設けら
れ、記録媒体40の記録面を水平に保持するフラッパ7
と、を有し、前記フラッパ7は、記録媒体40の搬送方向
に対し交差する方向の記録媒体40の側部403を湾曲させ
るガイド面71を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に画像を
記録するインクジェットプリンタ等の記録装置に関し、
特に記録終了まで記録媒体を水平に保持するフラッパを
有する記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクを吐出して記録を行なうイ
ンクジェットプリンタ等の記録装置において、記録中に
記録媒体を排出していくと、記録媒体の自重で記録媒体
先端が垂れ下がるため、記録位置における記録媒体の記
録面が浮き、インクの着弾精度が悪くなることがあっ
た。
【0003】また、インクが乾燥していない状態で排出
された記録直後の記録媒体に、次に排出された記録中の
記録媒体先端が垂れ下がり、記録直後の記録媒体に記録
中の記録媒体が当接して排出されることにより、記録媒
体の記録面が汚れることがあった。
【0004】この2つの問題点を解決するために、従来
は記録媒体先端が垂れ下がらないようにフラッパを設け
て、記録中の記録媒体を水平に保持し、記録終了時には
フラッパを可倒させることによって記録媒体を排出して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、記録中の記録
媒体の記録面を水平に保持するために、フラッパは記録
媒体長さ相当の長さを必要とし、記録装置本体のサイズ
が大きくなるという課題があった。
【0006】また、A3サイズ等の幅の広い記録媒体を
記録可能な記録装置においては、フラッパの長さは大き
いものとなり、記録装置本体の奥行きが大きくなるとい
う課題があった。
【0007】更に、A3サイズ等の幅の広い記録媒体を
使用する記録装置においては、使用する記録媒体の幅に
応じて、フラッパの位置をその都度変更しなければなら
ないという課題があった。
【0008】特に、ネットワークプリンタにおいては、
スタックしている記録媒体よりも幅の狭い記録媒体を選
択した場合には、スタックされた記録媒体を回収してか
らフラッパの位置を変更しなければならないという課題
があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、記録装置本体の
サイズを小さくすることができ、使用する記録媒体の幅
に応じてフラッパの位置を変更をする必要もない、記録
装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、記録媒体に画像を記録
する記録手段と、記録手段の対向位置に設けられ、記録
手段による記録位置において記録媒体を保持するプラテ
ンと、記録手段よりも記録媒体の搬送方向下流側に設け
られ、記録媒体の記録面を水平に保持するフラッパと、
を有し、前記フラッパは、記録媒体の搬送方向に対し交
差する方向の記録媒体の側部を湾曲させるガイド面を有
することを特徴とする。
【0011】上記構成にあっては、フラッパは、記録媒
体の搬送に伴って記録媒体側部を湾曲させ、記録媒体先
端の垂れ下がりを防止することにより、記録媒体の記録
位置における記録面を水平に保持する。このため、記録
媒体の長さよりも短いフラッパの採用ができ、記録装置
のサイズを小さくすることができる。
【0012】また、前記フラッパのガイド面は、記録媒
体の搬送方向下流になるにつれて、湾曲が大きくなる形
状を有することを特徴とする。
【0013】上記構成にあっては、記録装置の記録可能
な最大幅以外の記録媒体の場合は、片側のフラッパのみ
でも記録中の記録媒体の記録位置における記録面を水平
に保持することが可能となり、幅の異なる記録媒体への
記録をフラッパの位置を変更する手間をかけることなし
に行なうことがきる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
適用した記録装置の一態様を例示して説明する。以下の
実施形態では、信号に応じてインクを吐出し、記録媒体
に記録を行なうインクジェット記録方式を用いた記録装
置を例示して説明する。
【0015】(第1実施形態)まず、本発明の第1実施
形態について図1及び図2を用いて説明する。
【0016】図1は記録装置の簡易断面図であり、図2
は本発明の第1実施形態の記録装置が有するフラッパの
斜視図である。
【0017】図1において、1は記録手段としての記録
ヘッド、2は記録ヘッド1を搭載してキャリッジ軸21、
22に沿って記録媒体40の搬送方向に対し交差する方向に
摺動し、記録ヘッド1からインクを吐出して記録媒体に
記録するキャリッジ、3は記録媒体に記録を行なう記録
位置へ記録媒体を精度よく搬送するための搬送ローラ、
4は搬送ローラ3の従動ローラであるピンチローラ、5
は記録媒体をスタッカ部30に排出するための排出ロー
ラ、6は排出ローラの5従動ローラである拍車ローラで
ある。
【0018】なお、ここで前記拍車ローラ6とは記録媒
体に対する接触面積が小さく、インク吐出によってイン
ク像が記録された記録面に接触しても、該インク像を乱
すことがない回転体を示す。
【0019】7は記録中に記録媒体の記録位置における
記録面を水平に保持するフラッパ、8は記録ヘッド1に
よって記録を行なう記録位置において記録媒体を保持す
るプラテン、9は給送した記録媒体を反転させるための
Uターンローラ、10は記録媒体ガイド、11はホッパー部
31に積載した記録媒体を給送するための給送ローラ、12
は給送ローラ11を回動させるためのスイングアーム、13
は積載した記録前の記録媒体14の後端ガイドである。
【0020】また、16は排出された記録後の記録媒体15
をスタックするスタッカであり、回動軸17を中心として
回動可能に構成されている。このような構成にすること
により、ホッパー部31に記録媒体14を積載しやすくなっ
ている。
【0021】次に本発明の記録装置の記録動作の説明を
する。
【0022】図1において、ホッパー部31に積載された
記録前の記録媒体14は、不図示の駆動手段により給送ロ
ーラ11が矢印方向へ回転することにより給送される。給
送された記録媒体14は、分離土手18により1枚だけ分離
され、Uターンローラ9と記録媒体ガイド10の間を通
り、搬送ローラ3まで到達する。
【0023】ここで、比較的厚みがあり、コシの強い記
録媒体の場合には、Uターンローラ9の曲率まで曲げる
と、給送ローラ11だけの給送力では、記録媒体が搬送ロ
ーラ3まで達しない場合がある。このため、本実施形態
におけるUターンローラ9は、不図示の駆動手段によ
り、給送ローラ11と搬送ローラ3の回転と同時に駆動す
る構成としている。この構成により、比較的厚みがある
記録前の記録媒体14であっても、搬送ローラ3まで給送
することが可能となる。また、記録媒体が搬送ローラ3
までに到達した場合には、給送ローラ11の駆動は停止を
して、給送ローラ11内に設けた不図示のワンウェイクラ
ッチにより、駆動手段から切り離されて記録媒体に連れ
まわるようになる。
【0024】次に、不図示の駆動手段により搬送ローラ
3と従動ローラであるピンチローラ4が図中矢印方向へ
回転することにより、記録媒体が記録位置へ搬送され
る。搬送される記録媒体に記録を行う記録ヘッド1を有
したキャリッジ2は、キャリッジ軸21、22に沿って記録
媒体の搬送方向に対し交差する方向に摺動し、キャリッ
ジの記録ヘッド1からインクを吐出して記録媒体に記録
する。
【0025】前述の如く記録がなされた記録媒体40は、
不図示の駆動手段により排出ローラ5と従動ローラであ
る拍車ローラ6が図中矢印方向へ回転することにより、
フラッパ7に向かって排出される。
【0026】このフラッパ7は、図2に示すように、記
録媒体40の搬送方向に対し交差する方向の記録媒体40の
側部403を湾曲させるガイド面71を有する構成となって
いる。このフラッパ7のガイド面71により前述の如くし
て、排出される記録媒体40の側部403は湾曲させられ
る。このため、記録媒体40の先端の垂れ下がりが防止さ
れ、記録媒体40の記録位置における記録面は水平に保持
される。
【0027】更に、フラッパ7のガイド面71は、記録媒
体40の搬送方向下流になるにつれて湾曲が大きくなる形
状を有する。このため、記録媒体40の前記側部403は、
記録媒体40の搬送に伴ってガイド面71に沿いつつ、搬送
方向下流になるにつれて大きく上部に湾曲していく。よ
って、記録媒体40の搬送に伴い、より大きな記録媒体保
持能力が期待できるようになり、フラッパ7の長さが短
くても、記録媒体40の記録位置における記録面を更に水
平に保持することができる。
【0028】記録が終了した場合には、フラッパ7をフ
ラッパ軸7a、7bを中心にして、不図示の駆動手段に
より図中矢印方向へ回動させ、記録媒体15はスタッカ部
30に順次積載される。
【0029】次に、記録媒体の搬送方向に交差する方向
の記録媒体の幅(以下、この方向の幅を記録媒体の幅と
する)が違う場合に、記録媒体の記録位置における記録
面を水平に保持する方法を説明する。
【0030】図3は本発明の第1実施形態の記録装置が
有するフラッパの平面図であり、図4は本発明の第1実
施形態の記録装置が有するフラッパの正面図である。
【0031】図3及び図4に示すように、本発明の記録
装置には、左右対称形状のフラッパ7、701が、記録ヘ
ッド1よりも記録媒体40の搬送方向下流に、記録装置の
記録可能な最大幅の記録媒体の両端を保持する位置に設
置される。記録装置の記録可能な最大幅の記録媒体40b
に記録する場合に、両側のフラッパ7、701がそれぞれ
記録媒体40の両端を湾曲させて保持することにより、記
録媒体の記録位置における記録面を水平に保持する。ま
た、記録装置の記録可能な最大幅の記録媒体40bよりも
幅の狭い記録媒体40aに記録する場合には、片側のフラ
ッパ7だけで記録媒体40aの記録位置における記録面を
水平に保持する。
【0032】次に本発明のフラッパ7により、幅の異な
る記録媒体の記録位置における記録面を水平に保持する
方法を具体的に説明する。
【0033】記録装置の記録可能な最大幅以外の幅を有
する記録媒体40aを保持する際、フラッパ7は記録媒体
の搬送に伴って記録媒体の片側部403を図4のように湾
曲させ、記録媒体の側部403に湾曲形状401を発生させ
る。前記湾曲形状401により、記録媒体40aの記録位置
における記録面は、記録媒体40aの自重で湾曲する力よ
りも強い力で水平に保持される。また記録装置の記録可
能な最大幅の記録媒体40bを保持する際、フラッパ7、
701は記録媒体の搬送に伴って記録媒体の両側部403、40
4を図4のように湾曲させ、記録媒体の両側部403、404
に湾曲形状401、402を発生させる。前記湾曲形状401、4
02により、記録媒体40bの記録位置における記録面は、
記録媒体40bの自重で湾曲する力よりも強い力で水平に
保持される。
【0034】このように、記録装置の記録可能な最大幅
以外の記録媒体の場合は、片側のフラッパのみで記録媒
体40の側部403を湾曲させて保持することにより、記録
媒体の記録位置における記録面を水平に保持することが
可能となり、幅の異なる記録媒体への記録をフラッパの
位置を変更する手間をかけることなしに行なうことがで
きる。また本体のサイズが小さい記録媒体を提供するこ
とができる。
【0035】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態について図5及び図6を用いて説明する。
【0036】図5は本発明の第2実施形態の記録装置が
有するフラッパの斜視図であり、図6は本発明の第2実
施形態の記録装置が有するフラッパの断面図である。
【0037】第1実施形態で説明したように、フラッパ
7により記録媒体の側部403を湾曲させる場合、坪量の
重い記録媒体40を使用すると、その記録媒体40の自重が
重くなるため、記録媒体40の記録位置における記録面を
水平に保つことが困難になるおそれがある。そこで図5
及び図6に示すように、記録媒体40をフラッパ7のガイ
ド面71に沿うように、湾曲させつつ搬送する湾曲ローラ
19を設けている。更に前記湾曲ローラ19は、可倒式の部
材としての湾曲ローラホルダ20に設けられている。
【0038】前記湾曲ローラ19及び前記湾曲ローラホル
ダ20が、自重により記録媒体40の側部403をガイド面71
に対して押し込むことにより、該記録媒体40の側部403
をガイド面71に沿うように湾曲させることができる。そ
れによって坪量の重い記録媒体を使用しても、記録媒体
の記録位置における記録面を水平に保つことが可能であ
る。
【0039】(他の実施形態)また前述した実施形態で
は、1個の記録ヘッドを用いるインクジェット記録装置
の場合を例示して説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えば異なる色のインクで記録する複
数個の記録ヘッドを用いるカラー記録用のインクジェッ
ト記録装置、或いは同一色彩で濃度の異なるインクで記
録する複数の記録ヘッドを用いる階調記録用のインクジ
ェット記録装置など、記録ヘッドの数にも関係なく同様
に適用ができ、同様の作用効果を達成し得るものであ
る。
【0040】更に記録ヘッドとして、記録ヘッドとイン
クタンクを一体化したカートリッジタイプのもの、或い
は記録ヘッドとインクタンクを別体としこれらをインク
供給チューブで接続する構成のものなど、記録ヘッド及
びインクタンクの構成がどのようなものであっても、同
様に適用することができ、同様の効果を達成し得るもの
である。
【0041】更に、記録装置が記録できる記録媒体の最
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても、本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。加えて、
前述したシリアルタイプのものでも、装置本体に固定さ
れた記録ヘッド、或いは装置本体に装着されることで装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、或
いは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられ
たカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本
発明は有効である。
【0042】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
【0043】更に加えて、前述したインクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末装置として用いられるもののほか、キャリ
ッジに記録ヘッド以外のスキャナ等を装着することが可
能なインクジェット入出力装置、リーダ等と組み合わせ
た複写装置、更には送受信機能を有するファクシミリ装
置の形態をとるもの等であっても良い。
【0044】また前述した実施形態では、記録方式とし
てインクジェット記録方式を例示したが、これに限定す
る必要はなく、他にも熱転写記録方式や感熱記録方式、
更にはワイヤードット記録方式等のインパクト記録方
式、或いはそれ以外の電子写真方式等の記録方式であっ
ても適用し得る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録手段よりも搬送方向下流において記録媒体を保持す
るフラッパが、記録媒体の搬送方向に対し交差する方向
の記録媒体の側部を湾曲させるガイド面を有することに
より、記録媒体の搬送に伴って記録媒体側部が湾曲さ
れ、記録位置における記録媒体の記録面は水平に保持さ
れる。このため、記録媒体の長さよりもかなり短いフラ
ッパの採用ができ、記録装置のサイズを小さくすること
ができる。
【0046】また、前記フラッパのガイド面を、記録媒
体の搬送方向下流になるにつれて、湾曲が大きくなる形
状を有する構成とすることにより、片側のフラッパのみ
でも記録媒体を保持することができ、幅の異なる記録媒
体への記録をフラッパの位置を変更する手間をかけるこ
となしに行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】記録装置の簡易断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態の記録装置が有するフラ
ッパの斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態の記録装置が有するフラ
ッパの平面図である。
【図4】本発明の第1実施形態の記録装置が有するフラ
ッパの正面図である。
【図5】本発明の第2実施形態の記録装置が有するフラ
ッパの斜視図である。
【図6】本発明の第2実施形態の記録装置が有するフラ
ッパの正面図である。
【符号の説明】
1 …記録ヘッド(記録手段) 2 …キャリッジ 3 …搬送ローラ 4 …ピンチローラ 5 …排出ローラ 6 …拍車ローラ 7 …フラッパ 7a,7b…フラッパ軸 8 …プラテン 9 …Uターンローラ 10 …記録媒体ガイド 11 …給紙ローラ 12 …スイングアーム 13 …後端ガイド 14 …記録媒体(記録前) 15 …記録媒体(記録後) 16 …スタッカ 17 …回動軸 18 …分離土手 19 …湾曲ローラ 20 …湾曲ローラホルダ 21,22 …キャリッジ軸 30 …スタッカ部 31 …ホッパー部 40,40a,40b…記録媒体(記録中) 71 …ガイド面 401,402…湾曲形状 403,404…記録媒体の側部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に画像を記録する記録手段と、 記録手段の対向位置に設けられ、記録手段による記録位
    置において記録媒体を保持するプラテンと、 記録手段よりも記録媒体の搬送方向下流側に設けられ、
    記録媒体の記録面を水平に保持するフラッパと、 を有し、 前記フラッパは、記録媒体の搬送方向に対し交差する方
    向の記録媒体の側部を湾曲させるガイド面を有すること
    を特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記フラッパのガイド面は、記録媒体の
    搬送方向下流になるにつれて、湾曲が大きくなる形状を
    有することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体を前記フラッパのガイド面に沿
    うように、湾曲させつつ搬送するローラを有することを
    特徴とする請求項1又は2記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記ローラは可倒式の部材に設けられた
    ことを特徴とする請求項3記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
    てインクを吐出して記録を行なうインクジェット記録方
    式であることを特徴とする請求項1乃至4記載の記録装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009113949A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Fuji Xerox Co Ltd 排出装置および画像形成装置
JP2010120720A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Duplo Seiko Corp 紙受け装置

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