JP3948689B2 - 排出ガイド装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像情報に基づいてインクを吐出して記録媒体に画像を形成し、この記録媒体を所定の排出方向に排出するインクジェット方式画像形成装置における、排出された記録媒体を排出方向に案内する排出ガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータやワークステーションの出力装置の一つとして、インクを吐出して記録媒体に画像を形成するインクジェット方式画像形成装置が広く使用されている。
【0003】
図6を参照して、インクジェット方式画像形成装置の一例を説明する。
【0004】
図6は、従来のインクジェット方式画像形成装置の一例を示す模式図である。
インクジェット方式画像形成装置100は、インクを吐出する複数のインク吐出口(図示せず)が形成されたインク吐出面112を有する印字ヘッド19を搭載して所定方向(図6の紙面に垂直な方向)に往復動するキャリッジ16と、この所定方向に直交する矢印C方向(記録媒体搬送方向)に記録媒体102を断続的に搬送する駆動ローラ12や排出ローラ20、拍車22などからなる搬送部材を備えている。また、インクジェット方式画像形成装置100には、画像が形成された記録媒体102を排出するための排出口5が形成されており、この排出口5を経由して記録媒体102が排出される。
【0005】
このようなインクジェット方式画像形成装置100を用いて画像を形成する際は、搬送部材で搬送中の記録媒体102を一時的に停止させ、キャリッジ16を上記の所定方向に往復動させながら、記録媒体102のうち、印字ヘッド19のインク吐出面112の前方の画像形成領域106に位置する部分に、インク吐出口からインクを吐出して一行分の画像を形成(印字)し、その後、所定長さだけ記録媒体102を搬送して画像形成領域106に位置する新たな部分に次の行分の画像を形成する動作を繰り返す。記録媒体102のうち、画像が形成された部分は、順次に排出口5を経由し、排出ガイド104に案内されて外部に排出される。
【0006】
ところが、図6に示すように、排出口5から略水平方向に排出された記録媒体102はしばらくすると自重によって、矢印D方向に急激に折れ曲がって垂れ下がる。この急激に折れ曲がるときの衝撃は、画像形成領域106と排出口5との距離が短い場合、記録媒体102のうち、画像形成領域106に位置する部分に伝わる。このため、この部分とインク吐出面112のインク吐出口との距離が変化してインクの着弾位置がずれ、画像に悪影響を及ぼして画質が低下する。
【0007】
上述した記録媒体102の折れ曲がりに起因する画質の低下を防止する技術として、排出口5を画像形成領域106から十分に離す技術が提案されている。しかし、排出口5を画像形成領域106から離して記録媒体の急激な折れ曲がりに起因する衝撃の影響を受けないようにすると、画像形成装置100が大型になるという問題がある。
【0008】
また、上述した記録媒体102の折れ曲がりに起因する画質の低下を防止する他の技術として、記録媒体102のうち、画像形成領域106に位置する部分を吸引することにより、この部分を画像形成領域106に強固に保持し、この部分とインク吐出面112との距離を一定に保つようにする技術が提案されている。しかし、この技術では、吸引装置などのコストがかかり、また装置も大掛かりになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑み、装置を大型化したりコストをかけたりしなくても、排出口から排出された記録媒体の折れ曲がりに起因する画質の低下を容易に防止できる排出ガイド装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の排出ガイド装置は、一枚の記録媒体に所定の画像形成領域で画像を形成しながら、この一枚の記録媒体のうち画像の形成された画像形成部分を所定の排出方向に排出するインクジェット方式画像形成装置における、排出された前記画像形成部分を前記排出方向に案内する排出ガイド装置において、
(1)前記画像形成領域よりも下の位置から前記排出方向の下流側に向けて延びると共に、その先端部に載置されて通過する前記画像形成部分の重量によって下方に徐々に撓みながら該画像形成部分を下方に案内する排出ガイドを備えたことを特徴とするものである。
【0011】
ここで、
(2)前記排出ガイドは、その先端部を通過した前記画像形成部分が急激に折れ曲がらないように、前記先端部に作用する前記画像形成部分の重量によって下方に徐々に撓むものであってもよい。
【0012】
また、
(3)前記排出ガイドは、その先端部が前記画像形成領域よりも高くない位置に配置されたものであってもよい。さらに、
(4)前記排出ガイドよりも前記排出方向上流側に位置する回動軸を中心にして前記排出ガイドを上下方向に回動させる回動機構を備えてもよい。
さらにまた、
(5)前記排出ガイドは、前記先端部分が上方に向けて凸になるように湾曲したものであってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の排出ガイド装置の実施形態を説明する。
【0014】
図1は、本発明の排出ガイド装置を備えたプロッタの概略構成を示す斜視図である。
【0015】
プロッタ(本発明にいうインクジェット方式画像形成装置の一例である)1は、キャスタ2a付きのスタンド2の上部に固定されている。プロッタ1は、このプロッタ1を操作するための操作部3を備えており、この操作部3に設置された各種のスイッチ等を操作することにより、紙サイズ、オンライン/オフライン、コマンドなどが指示される。矢印A方向から記録媒体挿入口4に挿入された記録媒体は、操作部3からの指示に基づいて、プロッタ1の内部に搬送され、画像が印字されて排出口5から排出される。
【0016】
図2を参照して、記録媒体の搬送経路と印字(画像形成)工程を説明する。
【0017】
図2は、図1のプロッタを切り欠いて記録媒体の挿入から排出までの経路を示す斜視図である。
【0018】
プロッタ1では、記録媒体挿入口4から挿入されたシート状の記録媒体(カット紙)と、ロール状に巻かれた記録媒体(ロール紙)6に印字できる。ここでは、記録媒体挿入口4から挿入されたカット紙の搬送経路を説明するが、ロール紙6の場合も同様である。
【0019】
ロール紙6のカバー7上で、整置部材7aを用いて例えば大判のカット紙を整置して矢印A方向から記録媒体挿入口4に挿入する。挿入されたカット紙は、カバー7と上ガイド8の間を通り、搬送コロ支持板9に回転自在に固定された紙搬送コロ10a及びローラ支持板11に回転自在に固定された従動ローラ10b双方と駆動ローラ12とに挟持されながら、印字板14の上方に搬送される。印字板14の上方を通過したカット紙は、その後、排出ローラ20とその上方に位置する拍車22とに挟持されて排出口5から矢印C方向(本発明にいう排出方向の一例である)に排出される。なお、拍車22は拍車板21に回転自在に固定されている。
【0020】
プロッタ1は、矢印B方向に往復動するキャリッジ16を備えている。このキャリッジ16はヘッドホルダ18を備えており、このヘッドホルダ18には、4種類のカラーインク(例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、黒)それぞれが収容された4つの印字ヘッド19が装着されている。キャリッジ16は、駆動モータ(図示せず)に掛設されたベルト17に固定されており、このベルト17は、駆動モータの正逆回転によって矢印B方向に往復動する。ベルト17が矢印B方向に往復動すると、キャリッジ16も案内レール24に案内されて矢印B方向に往復動する。
【0021】
記録媒体は、矢印B方向に直交する方向に断続的に搬送される。記録媒体に画像を形成するに当たっては、記録媒体を一時的に停止させ、キャリッジ16を矢印B方向に往復動させながら、印字ヘッド19に入力された画像情報に基づいてインクを吐出し、記録媒体のうち、画像形成領域に位置する部分に1バンド分の画像を形成する。その後、所定長さだけ記録媒体を搬送して画像形成領域に新たに位置する部分に次のバンド分の画像を形成する。この動作を画像情報の全長に亘って繰り返す。これにより、記録媒体にカラー画像が形成される。カラー画像が形成された記録媒体は、排出ローラ20と拍車22とに挟持されながら排出ガイド23に沿って排出口5から矢印C方向に排出される。
【0022】
図3を参照して、本発明の排出ガイド装置の第1実施形態を説明する。
【0023】
図3は、排出ガイド装置の第1実施形態が組み込まれたプロッタを示す模式図である。この図では、図2の構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0024】
排出ガイド装置80は、上ガイド8に固定された固定部材82と、この固定部材82の上端部に固定された排出ガイド84を備えている。排出ガイド84は可撓性のもの(例えばマイラ)で構成されており、その上端部(排出方向下流側の部分)84aは、上方に向けて凸になるように湾曲している。排出ガイド84は記録媒体70の幅に応じて、図2に示すように、互いに離れて複数個(例えば4個)配置される。なお、実験では記録媒体70のサイズがA0(幅840.0mm)ならば横幅50mmの排出ガイド84を3〜6個配置することにより、後述するように排出時における画像の乱れを防止できた。
【0025】
次に、排出ガイド装置80の作用を説明する。
【0026】
排出口5から排出された記録媒体70は排出ガイド84に載置されながら排出される。排出された記録媒体70は上端部84aの湾曲面に沿って徐々に湾曲しながら案内され、排出量が多くなると、図3に示すように、記録媒体70のうち先に排出された部分は排出ガイド84の上端部84aから垂れ下がる。また、記録媒体70の排出量が多くなると、この排出量に応じて排出ガイド84は下方(矢印E方向)に撓みながら記録媒体70を案内する。
【0027】
従って、排出口5から排出された記録媒体70は、排出ガイド84の撓み量に応じて徐々に湾曲しながら垂れ下がることとなるので、急激に折れ曲がること無く排出方向に案内される。この結果、排出口5から排出された記録媒体70は急激に折れ曲がらず、この急激な折れ曲がりに起因する衝撃も発生しないので、記録媒体70のうち、画像形成領域106に位置する部分に衝撃が伝わってこの部分が振動することも無い。このため、この部分とインク吐出口118との距離が変化してインクの着弾位置がずれることも無く、良好な画質が得られることとなる。即ち、排出口5から排出された記録媒体70の急激な折れ曲がりを防止することにより、この折れ曲がりによる衝撃を無くして画質の低下を防止できることとなる。なお、本実施形態では、複数個の排出ガイドを所定間隔をおいて排出口に設けたが、排出口全域に排出ガイドを配置しても良い。
【0028】
図4及び図5を参照して、本発明の排出ガイド装置の第2実施形態を説明する。
【0029】
図4は、排出ガイド装置の第2実施形態が組み込まれたプロッタを示す模式図である。図5は、図4の排出ガイド装置を示し、(a)は、排出ガイド装置の標準状態を示す模式図であり、(b)は、排出ガイド装置の排出ガイドに上方から力Faが作用して排出ガイドが下がっている状態を示す模式図であり、(c)は、排出ガイドに下方から力Fbが作用して上に上がっている状態を示す模式図である。これらの図では、図2の構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0030】
第2実施形態の排出ガイド装置90は、回動軸92を中心にして上下方向に回動する機構を備えている点に特徴が有る。この排出ガイド装置90は、プロッタ1(図1参照)本体のうち、排出口5の近傍部分に固定された固定台94と、この固定台94に形成された回動軸92と、この回動軸92を中心にして回動する排出ガイド98を備えている。排出ガイド98の先端部(排出方向下流側の部分)98aは、上方に向けて凸になるように湾曲している。この回動軸92には捩りコイルばね96が取り付けられており、この捩りコイルばね96の付勢力によって排出ガイド98が上下方向に回動する。また、固定台94の先端部には、捩りコイルばね96の動きを規制するストッパ99が形成されている。
【0031】
また、排出ガイド98は記録媒体70の幅に応じて、図2に示す排出ガイド84と同様に、互いに離れて複数個(例えば4個)配置される。なお、実験では記録媒体70のサイズがA0(幅840.0mm)ならば横幅50mmの排出ガイド98を3〜6個配置することにより、後述するように排出時における画像の乱れを防止できた。
【0032】
次に、排出ガイド装置90の作用を説明する。
【0033】
排出口5から排出された記録媒体70は、図5(a)に示すように、排出ガイド98に載置されながら排出される。排出された記録媒体70は排出ガイド98の上端部98aの湾曲面に沿って徐々に湾曲しながら案内され、排出量が多くなると、図5(b)に示すように、記録媒体70のうち先に排出された部分は排出ガイド98の上端部98aから垂れ下がる。この垂れ下がる量が、捩りコイルばね96の上向きの付勢力よりも大きくなると、排出ガイド98が徐々に下がり始める。記録媒体70の垂れ下がる量(排出量)が多くなると、この排出量に応じて排出ガイド98は下がりながら記録媒体70を案内する。
【0034】
従って、排出口5から排出された記録媒体70は、排出ガイド98が下がる量に応じて徐々に湾曲しながら垂れ下がることとなるので、急激に折れ曲がること無く排出方向に案内される。この結果、排出口5から排出された記録媒体70は急激に折れ曲がらず、この急激な折れ曲がりに起因する衝撃も発生しないので、記録媒体70のうち、画像形成領域106に位置する部分に衝撃が伝わってこの部分が振動することも無い。このため、この部分と印字ヘッド19のインク吐出口118との距離が変化してインクの着弾位置がずれることも無く、良好な画質が得られることとなる。即ち、排出口5から排出された記録媒体70の急激な折れ曲がりを防止することにより、この折れ曲がりによる衝撃を無くして画質の低下を防止できることとなる。
【0035】
また、挿入口4から記録媒体を挿入する際に、挿入口4の上方に位置する排出ガイド98の下方からオペレータ等によって力Fbがかかっても、図5(c)に示すように、排出ガイド98が上方に回動するので、排出ガイド98は破損しない。尚、排出ガイド98自体を可撓性の材質で構成することが好ましい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の排出ガイド装置では、排出された記録媒体が載置される排出ガイドが、排出された記録媒体の重量に応じて下方に撓むので、排出された記録媒体は排出ガイドの撓みに伴って徐々に折れ曲がる。従って、排出された記録媒体は急激に折れ曲がらず、この急激な折れ曲がりに起因する衝撃も発生しないので、記録媒体のうち、画像形成領域に位置する部分に衝撃が伝わってこの部分が振動することも無い。このため、インクの着弾位置がずれることも無く、良好な画質が得られることとなる。
【0037】
ここで、排出ガイド装置が、排出ガイドよりも排出方向上流側に位置する所定の回動軸を中心にして排出ガイドを上下方向に回動させる回動機構を備えた場合は、排出ガイドにその下方から力が作用しても排出ガイドが上方に回動して破損することがないので、使い勝手が良い。
【0038】
また、排出ガイドが、排出ガイドの排出方向下流側の部分が上方に向けて凸になるように湾曲したものである場合は、この湾曲した部分に沿って記録媒体が曲るので、記録媒体が急激に折れ曲がることをいっそう確実に防止でき、さらに良好な画質が得られることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排出ガイド装置の一実施形態を備えたプロッタの概略構成を示す斜視図である。
【図2】図1のプロッタを切り欠いて記録紙の挿入から排出までの経路を示す斜視図である。
【図3】本発明の排出ガイド装置の第1実施形態が組み込まれたプロッタを示す模式図である。
【図4】本発明の排出ガイド装置の第2実施形態が組み込まれたプロッタを示す模式図である。
【図5】図4の排出ガイド装置を示し、(a)は、排出ガイド装置の標準状態を示す模式図であり、(b)は、排出ガイド装置の排出ガイドに上方から力Faが作用して排出ガイドが下がっている状態を示す模式図であり、(c)は、排出ガイドに下方から力Fbが作用して上に上がっている状態を示す模式図である。
【図6】従来のインクジェット方式画像形成装置の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 プロッタ
5 排出口
70 記録媒体
80,90 排出ガイド装置
82 固定部材
84,98 排出ガイド
92 回動軸

Claims (4)

  1. 一枚の記録媒体に所定の画像形成領域で画像を形成しながら、この一枚の記録媒体のうち画像の形成された画像形成部分を所定の排出方向に排出するインクジェット方式画像形成装置における、排出された前記画像形成部分を前記排出方向に案内する排出ガイド装置において、
    前記画像形成領域よりも下の位置から前記排出方向の下流側に向けて延びると共に、その先端部に載置されて通過する前記画像形成部分の重量によって下方に徐々に撓みながら該画像形成部分を下方に案内する排出ガイドを備え、
    該排出ガイドは、
    前記先端部分が上方に向けて凸になるように湾曲したものであることを特徴とする排出ガイド装置。
  2. 前記排出ガイドは、その先端部を通過した前記画像形成部分が急激に折れ曲がらないように、前記先端部に作用する前記画像形成部分の重量によって下方に徐々に撓むものであることを特徴とする請求項1に記載の排出ガイド装置。
  3. 前記排出ガイドは、その先端部が前記画像形成領域よりも高くない位置に配置されたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の排出ガイド装置。
  4. 前記排出ガイドよりも前記排出方向上流側に位置する回動軸を中心にして前記排出ガイドを上下方向に回動させる回動機構を備えたことを特徴とする請求項1、2、又は3に記載の排出ガイド装置。
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