JP2002127515A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002127515A
JP2002127515A JP2000326988A JP2000326988A JP2002127515A JP 2002127515 A JP2002127515 A JP 2002127515A JP 2000326988 A JP2000326988 A JP 2000326988A JP 2000326988 A JP2000326988 A JP 2000326988A JP 2002127515 A JP2002127515 A JP 2002127515A
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知宏 石津
Daisuke Nakamura
大輔 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送中の記録媒体を傷付けにくい画像形成装置
を提供する。 【解決手段】記録媒体12として普通紙を使用する場合
は、普通紙が矢印A方向に搬送される際にプラテン14
に摺擦しても、この普通紙は傷付きにくい。一方、普通
紙にはコックリングが生じ易い。従って、普通紙を搬送
したり普通紙に印字したりするときは、制御器32が吸
引ファン30を回転させるように制御する。一方、記録
媒体12としてバックプリントフィルムを使用する場合
は、バックプリントフィルムが搬送されるときにプラテ
ン14に摺擦して傷付き易い。さらに、フィルム材では
コックリングが起きずその剛性も高いので紙が浮かな
い。従って、バックプリントフィルムを搬送したりバッ
クプリントフィルムに印字したりするときは、制御器3
2が吸引ファン30を停止させるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体にインク
を吐出して画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置の一つとして、記録紙などの記録媒体にインクを
吐出して画像を形成するインクジェット方式画像形成装
置が知られている。このインクジェット方式画像形成装
置は、例えば、インクを吐出する印字ヘッドを搭載して
所定の主走査方向に往復動するキャリッジと、この主走
査方向に直交する方向(副走査方向)に記録媒体を搬送
する搬送ローラやピンチローラと、搬送中の記録媒体が
載置されるプラテンとを備えている。
【0003】記録媒体に画像を形成する際は、搬送ロー
ラやピンチローラなどで搬送中の記録媒体を一時的に停
止させ、キャリッジを上記の主走査方向に往復動させな
がら、画像情報を担持した画像信号に基づいて印字ヘッ
ドからインクを吐出し、記録媒体のうち印字ヘッドに向
き合う画像形成領域に位置する部分に1バンド分の画像
を形成する。
【0004】1バンド分の画像を形成した後、記録媒体
を1バンド分の幅だけ搬送して停止させ、再び、キャリ
ッジを上記の主走査方向に往復動させながら、画像信号
に基づいてノズルからインクを吐出し、記録媒体のうち
画像形成領域に新たに位置する部分に画像を形成する。
このような動作を繰り返すことにより記録媒体に画像を
形成する。
【0005】ところで、インクジェット方式画像形成装
置では記録媒体にインクを吐出して染み込ませて画像を
形成する。このため、インクを吸収した記録媒体の繊維
が部分的に膨張し、膨張した部分やその周囲に凹凸が形
成される現象(コックリング)が生じる。このコックリ
ングによる凹凸は、インクが染み込んで画像形成の終了
した部分だけではなく、次に画像の形成される部分にま
で成長することがある。
【0006】このようなコックリングが生じた場合、記
録媒体がプラテンから浮き上がって画像品質(印字品
位)が低下する。また、記録媒体の浮き上がりは、記録
媒体自身の反りによって起こることもある。さらに、コ
ックリングが生じた場合、記録媒体が印字ヘッドなどに
接触することがあるので紙詰まり(ジャム)の原因とな
る。
【0007】そこで、プラテンの下方に吸引ファンを配
置すると共にこのプラテンに多数の孔を形成しておき、
吸引ファンを回転させながら孔から空気を吸引すると共
に記録媒体も吸引し、この記録媒体をプラテンに吸着さ
せている。このように吸引ファンを用いて記録媒体をプ
ラテンに吸着させた状態で、記録媒体にインクを吐出し
たり記録媒体を搬送したりする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録媒体は
色々な材質から作製されており、用途に応じて各種の記
録媒体が使用されている。記録媒体の種類としては、例
えば紙をベースにしたものやフィルムをベースにしたも
のなどが知られている。また、フィルムをベースにした
記録媒体のなかには、インクが吐出された面(表面)と
は反対側の面(裏面であるが鑑賞面である)から画像を
見るバックプリントフィルムと呼ばれるものもある。
【0009】上記のように記録媒体をプラテンに吸着さ
せた状態で搬送する場合、紙をベースにした記録媒体は
傷付くことがほとんどない。しかし、フィルムをベース
にした記録媒体はその搬送中にプラテンに摺擦して傷付
き易い。特に、鑑賞面が裏面となるバックプリントフィ
ルムでは、鑑賞面がプラテンに摺擦して傷付くので画質
が大きく低下する。
【0010】また、記録媒体を搬送する際に、目的に応
じて搬送速度を変更することがある。例えば、品質の高
い画像を形成したいとき(高品位モード)は、記録媒体
に吐出したインクを十分に乾燥させるために搬送速度を
遅くすることがある。この逆に、画像形成時間を短くし
たいとき(高速印字モード)は搬送速度を速めることが
ある。搬送速度が遅いときは記録媒体がプラテンに摺擦
しても、記録媒体は傷付きにくい。しかし、搬送速度が
速いときは、記録媒体がプラテンに摺擦して傷付き易
い。
【0011】本発明は、上記事情に鑑み、搬送中の記録
媒体を傷付けにくい画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の画像形成装置は、所定方向に搬送され
る記録媒体が載置されるプラテンと、該プラテンに記録
媒体を吸着させる吸着器とを備え、前記プラテンに載置
された記録媒体にインクを吐出して画像を形成する画像
形成装置において、(1)記録媒体の種類に応じて前記
吸着器を停止もしくは稼働させる制御手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0013】また、上記目的を達成するための本発明の
第2の画像形成装置は、所定方向に搬送される記録媒体
が載置されるプラテンと、該プラテンに記録媒体を吸着
させる吸着器とを備え、前記プラテンに載置された記録
媒体にインクを吐出して画像を形成する画像形成装置に
おいて、(2)前記所定方向に記録媒体を搬送するとき
の搬送速度に応じて前記吸着器を停止もしくは稼働させ
る制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0014】ここで、(3)前記吸着器は、複数台備え
られたものであり、(4)前記制御器は、該複数台の吸
着器それぞれを単独に制御するものであってもよい。
【0015】さらに、上記の画像形成装置は、(5)前
記プラテンに接触する面がフィルム材からなる記録媒体
に画像を形成するものであってもよい。
【0016】さらにまた、(6)前記吸着器は、空気を
吸引して記録媒体を前記プラテンに吸着させる吸引ファ
ンであってもよい。
【0017】さらにまた、(7)前記制御器は、前記所
定方向に記録媒体が搬送されているときは、前記吸引フ
ァンを逆回転させて前記プラテンから記録媒体を浮き上
がらせるように前記吸引ファンを制御するものであって
もよい。
【0018】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の画像形成
装置の実施形態について説明する。
【0019】図1、図2、及び図3を参照して、本発明
の画像形成装置の一例であるプロッタの概略構成を説明
する。
【0020】図1は、本発明の画像形成装置の一例であ
るプロッタの概略構成を示す斜視図である。図2は、図
1のプロッタとその吸引ファンを示す斜視図である。図
3は、図1のプロッタの側面図である。
【0021】プロッタ10は、矢印A方向(副走査方
向)に搬送される記録媒体12が載置されるプラテン1
4を備えている。このプラテン14は、熱などによる変
形防止のためにガラス入りの樹脂材から製造されてい
る。プラテン14の上方には、プラテン14に平行に2
本の案内レール16が掛け渡されている。この案内レー
ル16には、モータ(図示せず)とベルト(図示せず)
によって矢印B方向(矢印A方向に直交する方向であ
り、主走査方向)に自在に往復動するキャリッジ18が
取り付けられている。
【0022】キャリッジ18には、インクを吐出する印
字ヘッド20が搭載されている。印字ヘッド20の下方
は、画像が形成される画像形成領域であり、記録媒体1
2のうちこの画像形成領域に位置する部分に印字ヘッド
20のノズルからインクが吐出されて画像が形成され
る。なお、図1では、キャリッジ18や印字ヘッド20
の概略構成が描かれている。また、図1では、1つの印
字ヘッド20のように表わされているが、実際は例えば
4つの印字ヘッド20K(ブラック),20C(シア
ン),20M(マゼンタ),20Y(イエロー)から構
成されている。
【0023】プラテン14には多数の孔14aが形成さ
れている。また、プラテン14の下方の筐体15内部に
は、図2や図3に示すように、多数の孔14aから空気
を吸引する吸引ファン30が配置されている。この吸引
ファン30は、画像形成動作を制御する制御器32によ
って制御されている。従って、吸引ファン30は制御器
32からの信号に基づいて所定のタイミングで回転した
りその回転を停止したりする。この所定のタイミングに
ついては後述する。
【0024】記録媒体12に画像を形成するに当って
は、プラテン14に記録媒体12を載置し、この記録媒
体12を、プラテン14に形成された開口部(図示せ
ず)から外周面の一部を露出した搬送ローラ22と、記
録媒体12を上方から押えるピンチローラ24とによっ
て挟持し、モータ(図示せず)により搬送ローラ22を
回転させて記録媒体12を搬送する。記録媒体12の上
方でキャリッジ18を矢印B方向に往復動させ、制御器
32から印字ヘッド20に送信された画像情報を担持す
る画像信号に基づいてインクを吐出して、記録媒体12
のうち画像形成領域に位置する部分に画像を形成する。
【0025】上記した制御器32が吸引ファン30を回
転させたり停止させたりする例を説明する。制御器32
は、記録媒体12の種類に応じて吸引ファン30を回転
させたり停止させたりする。また、制御器32は、記録
媒体12が矢印A方向に搬送されるときの搬送速度に応
じて吸引ファン30を回転させたり停止させたりするこ
ともある。なお、プロッタ10は、その操作部(図示せ
ず)から記録媒体12の種類を選択できるように構成さ
れている。
【0026】記録媒体12が普通紙の場合について説明
する。
【0027】搬送ローラ22やピンチローラ24によっ
て普通紙が矢印A方向に搬送される際にプラテン14に
摺擦しても、この普通紙は傷付きにくい。一方、普通紙
にはコックリングが生じ易い。従って、記録媒体12と
して普通紙を使用する場合、普通紙を搬送したり普通紙
に印字したりするときは、制御器32が吸引ファン30
を回転させるように制御する。吸引ファン30が回転し
ている場合、図3に示すように、矢印C方向に空気が吸
引されて普通紙がプラテン14に吸着する。従って、普
通紙にコックリングが生じても、普通紙はプラテン14
に吸着されたままであるので、普通紙がキャリッジ18
や印字ヘッド20に接触しない。この結果、ジャムの発
生や画像品位の低下を防止できる。
【0028】記録媒体12がバックプリントフィルムの
場合について説明する。
【0029】バックプリントフィルムでは、上述したよ
うに、鑑賞面が裏面(プラテン14に接触する面)にな
る。また、バックプリントフィルムのようなフィルム材
はプラテン14に摺擦して傷付き易い。さらに、フィル
ム材ではコックリングが起きずその剛性も高いので紙が
浮かない。
【0030】従って、記録媒体12としてバックプリン
トフィルムを使用する場合、バックプリントフィルムを
搬送したりバックプリントフィルムに印字したりすると
きは、制御器32が吸引ファン30を停止させるように
制御する。吸引ファン30が停止しているので、バック
プリントフィルムの搬送中にこのバックプリントフィル
ムがプラテン14にほとんど摺擦しない。この結果、バ
ックプリントフィルムの鑑賞面の損傷やジャムの発生を
防止できる。
【0031】記録媒体12としてフィルムを使用する場
合を説明する。ここでは、さらに、画像出力を速くする
場合と、印字品位を高める場合との2つの場合に分けて
説明する。
【0032】フィルムを使用して画像出力を速くする
(通常よりも短時間で画像を形成する)場合、一バンド
分の印字をキャリッジ18の1スキャンで印字するの
で、搬送ローラ22やピンチローラ24によってフィル
ムが矢印A方向に速く搬送される。この場合、吸引ファ
ン30を回転させていると、フィルムがプラテン14に
強い力で摺擦してフィルムが傷付く可能性が高い。一
方、上述したように、フィルムではコックリングが起き
ずその剛性も高いので紙が浮かない。
【0033】従って、フィルムを搬送するときは、制御
器32が吸引ファン30を停止させるように制御する。
この結果、フィルムがプラテン14にほとんど摺擦しな
いので、フィルムの傷付きやジャムの発生を防止でき
る。
【0034】フィルムを使用して印字品位を高める場
合、一バンド分の印字をキャリッジ18の4スキャンで
印字するので、搬送ローラ22やピンチローラ24によ
ってフィルムが矢印A方向に搬送される速度は遅くな
る。この場合、吸引ファン30を回転させても、フィル
ムがプラテン14に強い力で摺擦しないので、フィルム
が傷付きにくい。従って、高印字品位で画像形成すると
きは、フィルムの搬送速度が遅いので、制御器32が吸
引ファン30を回転させるように制御してもよい。な
お、上記した例では、吸引ファン30は1台であった
が、複数台の吸引ファン30を配置してもよい。この場
合、複数台の吸引ファンの全てを同時に回転させたり停
止させたりしてもよいが、複数台の吸引ファンそれぞれ
を制御器32で単独に(個別に)制御して、これらのう
ちの幾つかを選択的に回転させたり停止させたりしても
よい。
【0035】図4を参照して、制御器32による吸引フ
ァン30の制御の他の例を説明する。
【0036】図4は、吸引ファンを逆回転させて記録媒
体を浮かせている状態を示す模式図である。
【0037】記録媒体12を搬送する際に記録媒体12
をプラテン14に摺擦させないことが、記録媒体12の
傷付き防止には良い。このためには、記録媒体12を搬
送する際に吸引ファン30を逆回転させて、図4に示す
ように、記録媒体12をプラテン14から浮かせて離
す。また、浮いた記録媒体12が印字ヘッド20などに
接触しないようにキャリッジ18を画像形成領域の範囲
外に移動させておく。これにより、フィルムの傷付きを
完全に防止でき、またジャムの発生も防止できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の画像
形成装置によれば、インクの吸収に起因して浮き上がり
易い(コックリングが起き易い)記録媒体を搬送すると
きは、制御手段によって吸着器を稼働させる。これによ
り、記録媒体を搬送中にこの記録媒体がプラテンに吸着
して浮き上がらないので、コックリングによるトラブル
を防止できる。一方、プラテンに摺擦して傷付き易い記
録媒体を搬送するときは、制御手段によって吸着器を停
止しておく。これにより、記録媒体を搬送中にこの記録
媒体がプラテンに摺擦しにくくなるのでこの記録媒体が
傷付きにくい。
【0039】また、本発明の第2の画像形成装置によれ
ば、記録媒体を低速で搬送するときは、制御手段によっ
て吸着器を稼働させる。この場合、記録媒体がプラテン
に吸着しても、搬送速度が遅いので記録媒体は傷付きに
くい。一方、記録媒体を高速で搬送するときは、制御手
段によって吸着器を停止しておく。この場合、記録媒体
がプラテンに吸着しないので搬送速度が速くても記録媒
体は傷付きにくい。
【0040】ここで、前記吸着器は、複数台備えられた
ものであり、前記制御器は、該複数台の吸着器それぞれ
を単独に制御するものである場合は、使い勝手の良い画
像形成装置が得られる。
【0041】さらに、画像形成装置が、前記プラテンに
接触する面がフィルム材からなる記録媒体に画像を形成
する場合は、フィルム材はプラテンに接触して傷付き易
いが、制御器で適宜に吸着器を制御して停止させること
によりフィルム材を傷付けずに済む。
【0042】さらにまた、前記吸着器は、空気を吸引し
て記録媒体を前記プラテンに吸着させる吸引ファンであ
る場合は、簡易な構造の吸着器が得られる。
【0043】さらにまた、前記制御器は、前記所定方向
に記録媒体が搬送されているときは、前記吸引ファンを
逆回転させて前記プラテンから記録媒体を浮き上がらせ
るように前記吸引ファンを制御するものである場合は、
記録媒体がプラテンに接触しないので、搬送中の記録媒
体がいっそう傷付きにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一例であるプロッタの
概略構成を示す斜視図である。
【図2】図1のプロッタとその吸引ファンを示す斜視図
である。
【図3】図1のプロッタの側面図である。
【図4】吸引ファンを逆回転させて記録媒体を浮かせて
いる状態を示す模式図である。
【符号の説明】
10 プロッタ 12 記録媒体 14 プラテン 30 吸引ファン 32 制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EB13 EB35 EB45 EC12 HA30 2C058 AB07 AB22 AC07 AC11 AD01 AE02 AE09 AE13 AF20 AF31 DA11 DA38 3F049 AA10 FA05 FC01 FC17 FC18 FC19 LA01 LA07 LB03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向に搬送される記録媒体が載置さ
    れるプラテンと、該プラテンに記録媒体を吸着させる吸
    着器とを備え、前記プラテンに載置された記録媒体にイ
    ンクを吐出して画像を形成する画像形成装置において、 記録媒体の種類に応じて前記吸着器を停止もしくは稼働
    させる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 所定方向に搬送される記録媒体が載置さ
    れるプラテンと、該プラテンに記録媒体を吸着させる吸
    着器とを備え、前記プラテンに載置された記録媒体にイ
    ンクを吐出して画像を形成する画像形成装置において、 前記所定方向に記録媒体を搬送するときの搬送速度に応
    じて前記吸着器を停止もしくは稼働させる制御手段とを
    備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記吸着器は、複数台備えられたもので
    あり、 前記制御器は、該複数台の吸着器それぞれを単独に制御
    するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記プラテンに接触する面がフィルム材
    からなる記録媒体に画像を形成することを特徴とする請
    求項1,2,又は3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記吸着器は、 空気を吸引して記録媒体を前記プラテンに吸着させる吸
    引ファンであることを特徴とする請求項1から4までの
    うちのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御器は、 前記所定方向に記録媒体が搬送されているときは、前記
    吸引ファンを逆回転させて前記プラテンから記録媒体を
    浮き上がらせるように前記吸引ファンを制御するもので
    あることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
JP2000326988A 2000-10-20 2000-10-20 画像形成装置 Withdrawn JP2002127515A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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