JP2002035861A - 金属製網材 - Google Patents

金属製網材

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JP2002035861A
JP2002035861A JP2000221838A JP2000221838A JP2002035861A JP 2002035861 A JP2002035861 A JP 2002035861A JP 2000221838 A JP2000221838 A JP 2000221838A JP 2000221838 A JP2000221838 A JP 2000221838A JP 2002035861 A JP2002035861 A JP 2002035861A
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cut surface
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hot
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JP2000221838A
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English (en)
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Eiichi Nishiyama
栄一 西山
Tomio Fujita
富雄 藤田
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NISHIYAMA TETSUMOU SEISAKUSHO
NISHIYAMA TETSUMOU SEISAKUSHO KK
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NISHIYAMA TETSUMOU SEISAKUSHO
NISHIYAMA TETSUMOU SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な工程で作製できるものでありなが
ら、加工時に露出する切断面に対する良好な防食効果が
得られる金属製網材を提供する。 【解決手段】 本発明の金属製網材10は、金属板14
に切断加工を施すことにより穴11が形成され、穴11
の周壁が切断加工により切断面11aをなす。この金属
製網材10では、金属板14が、鋼板16と、Znを主
体とし3〜18%のAl及び1〜5%のMgを含み鋼板
16の表面及び裏面を被覆する溶融めっき層18とで構
成される。これにより、網目状に引き伸ばしてから切断
面に防食加工を施す工程を不要としながらも、露出切断
面への良好な防食効果を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属板を加工する
際に露出した切断面の腐食を抑制する構造を備えた金属
製網材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の塗り壁等の下地となるラス
や、建物の周囲に張り巡らされるフェンス等に用いられ
る金属製網材は、例えば、切断加工により互い違いに形
成された多数の切込みを有する鋼板が切込みと略直交す
る方向に引き伸ばされることで形成される。このような
金属製網材では、亜鉛(Zn)100%の溶融めっき層
や、55%のアルミニウム(Al)と43.4%のZn
と1.6%のシリコン(Si)とを含む溶融めっき層
を、引き伸ばす前の鋼板の表面と裏面に形成することで
腐食を抑えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の金
属製網材では、鋼板の表面と裏面における錆びの発生を
溶融めっき層で抑止することはできるが、引き伸ばし時
に切込みの近傍で溶融めっき層から露出した鋼板の切断
面はその腐食を抑えることができない。切断面の腐食を
抑えるには、網目状に引き伸ばした後、切断面に防食加
工を施す工程が別途必要となり、製造工程が複雑にな
る。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、切断面の防食加工を不要とした簡素な工程で作製し
ながらも、露出した切断面に対する良好な防食効果が得
られる構造の金属製網材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、金属板に切断加工を施すことにより穴が形
成され、穴の周壁が切断加工により切断面をなす金属製
網材であって、金属板が、鋼板と、Znを主体とし3〜
18%のAl及び1〜5%のMgを含み鋼板の表面及び
裏面を被覆するめっき層とで構成されることを特徴とす
る金属製網材を提供する。
【0006】本発明の金属製網材によると、Znを主体
とし3〜18%のAl及び1〜5%のMgを含むめっき
層で鋼板の表面及び裏面が被覆されるので、雨水に晒さ
れている間にZn、Al、Mgの各成分がめっき層から
鋼板の切断面に流れることで、Mgを含むZn系の緻密
な保護被膜と、Mgを含むZn−Al系の緻密な保護被
膜との二層構造の高耐食めっき層が切断面を被覆する犠
牲防食作用が得られる。このため、網目状に引き伸ばし
てから切断面に防食加工を施す工程を不要としながら
も、露出切断面への良好な防食効果を得ることができ
る。
【0007】具体的には、金属板に、所定ピッチで並ぶ
複数の切込みの列が切断加工により該列と直交する方向
で1/2ピッチずつずれるように形成してから、切込み
と略直交する方向に引き伸ばすことで網目状に形成し
て、金属製網材を得ることができる。或いは、これに代
えて、金属板に切断加工により複数の打抜き穴を開けて
パンチングメタルを形成し、これを金属製網材とするこ
とができる。また、めっき層は、溶融めっき法により、
或いは、電解めっき法により形成することができる。
【0008】本発明の金属製網材により、建築用ラス、
エキスパンドメタル、農作物・植物栽培用の棚板、汚水
中の異物を除去するための下水用フィルタ、建物用フェ
ンス、駐車場の床材、又は、船舶の車輌積載部における
床材を形成することができる。例えば、建築用ラスの場
合には、建物の壁内でモルタルに埋没しない部分が空気
接触により腐食して強度が低下するような不都合を解消
することができる。また、エキスパンドメタル、農作物
・植物栽培用の棚板、下水用フィルタ、建物用フェン
ス、駐車場の床材、船舶内の車輌積載部における床材に
おいては、雨水等に晒されることによる腐食を抑止し
て、強度の低下を回避することができる。Znを主体と
し3〜18%のAl及び1〜5%のMgを含むめっき層
で覆われた鋼板を有する金属製網材は、耐食性だけでな
く、耐候性にも優れている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
金属製網材を示す正面図、図2は金属製網材の1つの編
目を拡大して示す正面図、図3は図2のIII-III線に沿
った断面図、図4は金属製網材のもとになる金属板を示
す正面図である。なお、本発明はこの実施形態例に限定
されるものではない。
【0010】本実施形態例に係る図1の金属製網材10
は、図4に示す金属板14にエキスパンド成形機(図示
せず)で切断加工を施すことにより、一直線上に所定ピ
ッチで並ぶ所定長さの複数の切込み(穴)15の列を該
列と直交する方向(図4における上下方向)で1/2ピ
ッチずつずれるように形成した後、切込み15と略直交
する方向(上記と同じ方向)に金属板14を引き伸ばす
ことにより形成されたものである。
【0011】図1の金属製網材10における各網目12
は、図2に示すように、菱形に加工されており、切込み
15が拡張されることで形成された穴11の周壁が切断
加工による切断面11aをなしている。網目12は、II
I-III矢視方向に見ると図3に示す形状を呈している。
【0012】図5は、金属製網材10の別の構成例を示
す正面図である。この構成では、打抜き器による切断加
工により、金属板14に複数の打抜き穴17が開けられ
て、網目状のパンチングメタルとして形成される。打抜
き穴17穴の周壁は、切断加工により切断面をなしてい
る。このようなパンチングメタルから成る金属製網材1
0にも本発明を適用することができる。
【0013】図6は金属製網材10を構成する金属板を
部分的に示す断面図、図7は或る暴露期間をおいた金属
板の表面近傍の部分を拡大して示す断面図である。な
お、図7には鋼板の表面側のみを示すが、この構造は鋼
板の裏面においても同様である。
【0014】図6において、金属板14は、鋼板16
と、Znを主体とし3〜18%のAl及び1〜5%のM
gを含み鋼板16の表面及び裏面を被覆する溶融めっき
層18とで構成されている。溶融めっき層18は、鋼板
16を溶融めっき液に浸漬する工程を含む溶融めっき法
により形成される。
【0015】また、図7に示すように、或る暴露期間を
おいた金属板14では、溶融めっき層18の表面側に、
Mgを含むZn系の緻密な保護被膜20と、Mgを含む
Zn−Al系の緻密な保護被膜22とが順次形成され
て、二層構造の高耐食めっき層24が形成されている。
【0016】上記構造の金属製網材10では、雨水に晒
されている間にZn、Al、Mgの各成分が溶融めっき
層18から、鋼板16の切断面11a(図10参照)に
流れることで、高耐食めっき層24が切断面11aを被
覆する犠牲防食作用を得ることができる。高耐食めっき
層24は、切断面11aの腐食を効果的に抑止し、犠牲
防食作用を長時間持続させる。
【0017】金属板14としては、6%のAl、3%の
Mg及び91%のZnを含む溶融めっき層18により鋼
板16の表面及び裏面を被覆した日新製鋼株式会社製の
ZAM(商標名)や、11%のAl、3%のMg及び8
6%のZnを含む溶融めっき層18により鋼板16の表
面及び裏面を被覆した新日本製鐵株式会社製のスーパダ
イマジンク(商標名)を使用することができる。本実施
形態に係る金属製網材10は、例えば、5%のAlと9
5%のZnを含む溶融めっき層が形成された金属製網材
に比較するとその約5〜6倍の耐食性を有し、また、Z
nが100%の溶融めっき層で鋼板を被覆した金属製網
材に比較するとその約10〜12倍の耐食性を有する。
【0018】図8〜図10は、本実施形態に係る金属製
網材の切断面に対する犠牲防食作用を説明するための断
面図である。
【0019】図8に示すように、金属製網材10は、施
工時から数週間の暴露前期においては、金属板加工時に
形成される切断面(鋼素地露出部)11aが、雨水等の
影響で酸化する。
【0020】さらに、図9に示すように、数週間経過の
時点から1年未満の暴露中期においては、切断面11a
の近傍の垂れ部の溶融めっき層18から流れる成分によ
り、Mgを含むZn系の緻密な保護被膜20が切断面1
1a上に形成され、これを被覆する。
【0021】そして、図10に示すように、1年以上の
時間が経過した暴露後期においては、溶融めっき層18
から引き続き流れた成分により、前記保護被膜20上
に、Mgを含むZn−Al系の緻密な保護被膜22が形
成され、これにより、二層構造の高耐食めっき層24が
切断面11aを被覆することになる。このため、切断面
11aでは犠牲防食作用が長時間持続することになる。
【0022】本実施形態に係る金属製網材10では、暴
露前期には切断面11aに錆が発生するが、その発生程
度は比較的小さく、時間の経過と共に溶融めっき層18
の犠牲防食作用によるバリヤ効果で腐食が抑制される。
【0023】本発明による金属製網材10により、建築
用ラス、エキスパンドメタル、農作物・植物栽培用の棚
板、汚水中の異物を除去するための下水用フィルタ、建
物用フェンス、駐車場の床材、又は、船舶の車輌積載部
における床材を形成することができる。従来、例えば下
水用フィルタはチタンで形成されていたため非常に高価
であった。しかし、Zn−Al−Mgを含む溶融めっき
層18で鋼板16を覆った金属板14から成る金属製網
材10を採用すれば、耐久性を向上させた廉価な下水用
フィルタを得ることができる。
【0024】なお、本実施形態例では、鋼板16の表面
及び裏面を、溶融めっき法で形成した溶融めっき層18
により被覆したが、この構成に限らず、鋼板16の表面
及び裏面を、電解めっき法で形成した電解めっき層によ
り被覆することもできる。この場合にも、溶融めっき層
18を用いた際と同様の作用効果を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明に係る金属製網材に
よれば、簡素な工程で作製しながらも、加工時に露出し
た切断面に対する良好な防食効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る金属製網材を示す正
面図である。
【図2】金属製網材の1つの編目を拡大して示す正面図
である。
【図3】図2のIII-III線に沿った断面図である。
【図4】本実施形態に係る金属製網材の元になる金属板
を示す正面図である。
【図5】本実施形態に係る別形状の金属製網材を示す正
面図である。
【図6】金属板を部分的に示す断面図である。
【図7】或る暴露期間をおいた金属板の表面近傍の部分
を拡大して示す断面図である。
【図8】本実施形態例に係る金属製網材の切断面に対す
る犠牲防食作用を説明するための断面図である。
【図9】本実施形態例に係る金属製網材の切断面に対す
る犠牲防食作用を説明するための断面図である。
【図10】本実施形態例に係る金属製網材の切断面に対
する犠牲防食作用を説明するための断面図である。
【符号の説明】
10:金属製網材 11:穴 11a:切断面 12:網目 14:金属板 15:切込み 16:鋼板 17:打抜き穴 18:溶融めっき層 20:Mgを含むZn系の緻密な保護被膜 22:Mgを含むZn−Al系の緻密な保護被膜 24:高耐食めっき層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板に切断加工を施すことにより穴が
    形成され、穴の周壁が切断加工により切断面をなす金属
    製網材であって、金属板が、鋼板と、Znを主体とし3
    〜18%のAl及び1〜5%のMgを含み鋼板の表面及
    び裏面を被覆するめっき層とで構成されることを特徴と
    する金属製網材。
  2. 【請求項2】 金属板は、所定ピッチで並ぶ複数の切込
    みの列が切断加工により該列と直交する方向で1/2ピ
    ッチずつずれるように形成された後に切込みと略直交す
    る方向に引き伸ばされて網目状に形成される請求項1に
    記載の金属製網材。
  3. 【請求項3】 金属板は、複数の打抜き穴が切断加工に
    より形成されたパンチングメタルで形成される請求項1
    に記載の金属製網材。
  4. 【請求項4】 めっき層が、溶融めっき法又は電解めっ
    き法で形成される請求項1〜3の何れか1項に記載の金
    属製網材。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項に記載の金属
    製網材で形成された建築用ラス、エキスパンドメタル、
    農作物・植物栽培用の棚板、下水用フィルタ、建物用フ
    ェンス、駐車場の床材、又は、船舶の車輌積載部におけ
    る床材。
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