JP2002035362A - パチンコ遊技機の制御装置 - Google Patents

パチンコ遊技機の制御装置

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JP2002035362A
JP2002035362A JP2000223951A JP2000223951A JP2002035362A JP 2002035362 A JP2002035362 A JP 2002035362A JP 2000223951 A JP2000223951 A JP 2000223951A JP 2000223951 A JP2000223951 A JP 2000223951A JP 2002035362 A JP2002035362 A JP 2002035362A
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Kazuto Iwasaki
一人 岩嵜
Koji Fukushima
浩二 福島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主制御基板のメモリを有効に使用できると共
に、主制御基板により効率的に副制御基板を管理するこ
とができるパチンコ遊技機の制御装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 主制御基板10と可変表示装置40Aを
制御する可変表示制御基板40とを相互通信が可能なよ
うに接続する。そして、主制御基板10から可変表示制
御基板40へ行われる指示に応じて可変表示装置40A
の動作制御を行うと共に、可変表示制御基板40からの
動作終了情報等の応答信号を主制御基板10へ出力する
ことによって、主制御基板10と可変表示制御基板40
の同期した動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機の
制御装置にかかり、特に、遊技に関する制御を行う主制
御基板と、主に遊技の演出や装飾を行う副制御基板とを
備えたパチンコ遊技機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機の制御装置は、予め定め
られたパチンコ球を遊技者に獲得させるための賞球制
御、所定条件が成立すると遊技者にとって有利な状態に
変換する遊技変換制御、及びパチンコ球を払い出しする
と共に金銭に代えてパチンコ球を寄与する制御を始めと
して、始動入賞口にパチンコ球が入賞した場合に可変表
示装置を始動させる制御、遊技球の発射制御や賞球の排
出及び補給、各種情報の表示や効果音の発生、或いはパ
チンコ球の発射数等の各種データ収集などをマイクロコ
ンピュータを中心とする制御装置により行っている。
【0003】ところで、一般的に上述の各種の制御を行
う制御装置は、不正を防止するために、大きく分けて2
つに分類されている。一方は遊技に関する制御を行う主
制御基板と、他方は主に遊技の演出等(装飾を含む)に
関する制御を行う副制御基板とに分けられる。
【0004】主制御基板は入賞口スイッチ等の遊技に最
低限必要となる入力情報以外の信号は入力できないよう
になっており、主制御基板に信号を入力することで当り
を誘発する不正などを予め規制している。従って、主制
御基板と副制御基板との間の通信についても主制御基板
から副制御基板への単一方向への通信のみ可能とされて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パチンコ遊技機の制御装置では、パチンコ遊技機の機種
特有部分については、副制御基板に持たせることができ
るので、主制御基板側のプログラムを軽減することがで
きるが、主制御基板から副制御基板への単一方向への通
信しかできないので、副制御基板側の状況を主制御基板
側で把握することができない、という問題がある。
【0006】また、例えば主制御基板から表示用の副制
御基板に対しての通信は主制御基板から表示用副制御基
板の一方向に限定されるが、遊技者から見た場合には図
柄やキャラクタを制御する表示用副制御基板と入賞口を
開放させる主制御基板とは、同期した動作が要求される
ため、主制御基板では、表示用副制御基板と動作を同期
させるためのタイマ管理が必要となり、タイマにより主
制御基板のメモリを消費してしまう、という問題があ
る。
【0007】さらに、副制御基板を持たないパチンコ遊
技機の制御装置もあるが、この場合、通信上の不都合を
生じることはないが、制御装置のプログラム負担が大き
く、パチンコ遊技機の機種特有の部分が全てに含まれる
ので、構造が複雑化となってしまう、という問題があ
る。
【0008】本発明は、上記事実を考慮して、主制御基
板のメモリを有効に使用できると共に、主制御基板によ
り効率的に副制御基板を管理することができるパチンコ
遊技機の制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、少なくとも遊技球が所定の
位置に入賞したことを検出する検出手段からの信号に基
づいて大当りを含む遊技の制御を行う主制御基板と、遊
技の演出を行う遊技演出装置を、前記制御基板より出力
される制御信号に基づいて制御する副制御基板と、を備
えたパチンコ遊技機の制御装置であって、前記主制御基
板及び前記副制御基板とを相互通信可能に接続したこと
を特徴としている。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、大当りを
含む遊技の制御を行う主制御基板と遊技演出装置(例え
ば、複数の図柄を表示する可変表示装置、装飾ランプや
効果音等を発生する音声発生装置など)の制御を行う副
制御基板とを相互通信可能なように接続することによ
り、主制御基板より出力される制御信号に応じて副制御
基板からの応答信号を主制御基板に対して返すことが可
能となる。すなわち、主制御基板より制御信号を出力し
てから続いて制御信号を出力するまでのタイミングを計
るタイマが不要となる。従って、主制御基板のメモリを
該タイマによって消費することがないので、主制御基板
のメモリを有効に使用することができる。
【0011】また、主制御基板から副制御基板へ出力さ
れる制御信号に対する副制御基板から主制御基板へ出力
される応答信号に基づいて、主制御基板によって副制御
基板を制御することができ、効率的に副制御基板を管理
することができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記主制御基板側に前記副制御基板を
管理する機能を備えることを特徴としている。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、主制御基板に副制御基板を管理
する機能を備えることにより、早期のトラブルシューテ
ィングを行うことが可能となる。
【0014】例えば、副制御基板側に異常が発生した場
合でも主制御基板より出力される信号に対する応答信号
に基づいて主制御基板側で異常を迅速に認識することが
可能であり、副制御基板等で発生する早期のトラブルシ
ューティングが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。
【0016】図1に示すように、本実施の形態に係るパ
チンコ遊技機の遊技盤面には、ランプ表示部20Aが上
方角の2箇所及び中央端に2箇所に配置されている。ま
た、この遊技盤面には、下方角1箇所に音声発生部30
Aが配置されている。これらランプ表示部20A及び音
声発生部30Aは、ケース内に内蔵されて遊技者からは
直接視認されないようになっている。更にこの遊技盤面
には、中央やや下部に、始動入賞口11A、略中央に始
動入賞口11Aにパチンコ球が入賞すると複数の所定図
柄が可変表示状態となり、始動入賞口11Aにパチンコ
球が入賞することにより行われる当りの抽選の結果を表
示する可変表示装置40A、可変表示装置40A上部近
傍に、始動入賞口11Aに入賞したパチンコ球数を最大
4個までカウントしてカウント値を記憶すると共にカウ
ント値に対応する数の発光素子を点灯する可変表示始動
記憶表示装置31、中央やや左右にずれた両位置に通過
ゲート13A、可変表示装置40Aの上部に通過ゲート
13Aをパチンコ球が通過すると所定の図柄(数字等)
を選択表示する普通図柄表示装置15、普通図柄表示装
置15を取り囲む位置に通過ゲート13Aを通過したパ
チンコ球の数を最大4個までカウントしてカウント値を
記憶すると共にカウント値に対応する数の発光素子を点
灯する普通図柄始動記憶装置29、下方左右の両位置
に、入賞口25A、大当りが抽選された場合に開放され
る大入賞口19A、選択された普通図柄が特定の図柄で
ある場合に開放される補助始動口17Aが、それぞれ配
置されている。
【0017】なお、上述した可変表示始動記憶表示装置
31及び普通図柄始動記憶装置29は、ともにランプ表
示部20Aに相当する。
【0018】また、遊技盤面より下方には、遊技盤面内
にパチンコ球を投入する発射部60Aが配置されてい
る。遊技盤面上方の所定位置には、発射部60Aから発
射されて遊技盤面に投入されるパチンコ球を検出するた
めの発射検出部27Aが配置されている。
【0019】図2に示すように、パチンコ遊技機の遊技
盤裏面の最外部には、ランプ表示部20Aを制御するラ
ンプ制御基板20、音声発生部30Aを制御する音声制
御基板30、可変表示装置40Aを制御する可変表示制
御基板40が配置されている。
【0020】図3に示すように、パチンコ遊技機の内部
には、賞球を排出するための賞球排出部50A、賞球排
出部50Aを制御する賞球制御基板50、発射部60A
を制御する発射制御基板60が配置されている。また、
賞球排出部50A下方の所定位置には、賞球排出部50
Aにより遊技者側へ排出されるパチンコ球(賞球)を検
出するための賞球検出部28Aが配置されている。
【0021】また、パチンコ遊技機内部には、ランプ制
御基板20、音声制御基板30、可変表示制御基板4
0、及び賞球制御基板50などの副制御基板の制御を行
う主制御基板10が設けられている。それぞれの副制御
基板は、図2及び図3に示すように、制御機能別に分離
されていると共に、分離した位置に配置されている。
【0022】上述の副制御基板(ランプ制御基板20、
音声制御基板30、可変表示制御基板40、賞球制御基
板50、及び発射制御基板60)のうち可変表示制御基
板40は、主制御基板10に対して相互通信可能なよう
に構成されており、主制御基板10より出力される制御
信号により制御されると共に、可変表示制御基板40か
らの信号に基づいて、続く制御信号が出力されるように
構成されている。
【0023】図4に示すように、パチンコ遊技機の制御
系は、上述したように主制御基板10と副制御基板とし
てのランプ制御基板20、音声制御基板30、可変表示
制御基板40、賞球制御基板50、及び発射制御基板6
0とは制御機能別に分離され、主制御基板10に対して
それぞれの副制御基板が接続されている。
【0024】主制御基板10は少なくともCPU12、
ROM14、及びRAM16を備えており、CPU12
には、入出力ポート(I/Oポート)18が接続されて
おり、該I/Oポート18には、始動入賞口11Aの内
部に配設され、始動入賞口11Aへパチンコ球が入賞し
たことを検出する図柄始動スイッチ22、大入賞口19
Aに入賞したパチンコ球を所定数(本実施の形態の場合
10個)までカウントする10カウントスイッチ24、
大入賞口19A内の所定位置に配設され該所定位置へパ
チンコ球が通過したことを検出するV(継続)スイッチ
26接続されている。
【0025】また、さらにI/Oポート18には、遊技
時の効果音や効果音楽等を発生させる音声制御基板3
0、可変表示装置40Aを制御する可変表示制御基板4
0、パチンコ球の発射制御を行う発射制御基板60、賞
球排出部50Aの制御を行う賞球制御基板50、及びラ
ンプ表示部20Aなどを制御するランプ制御基板20が
接続されており、それぞれCPU12によって制御され
るように構成されている。
【0026】また、CPU12には、所定の周期でパル
ス信号を出力するクロック生成回路32及びクロック生
成回路32により出力されるパルス信号を所定の間隔に
分周する分周回路34が接続されている。
【0027】CPU12は、始動入賞口11Aにパチン
コ球が入賞することにより、図柄始動スイッチ22がオ
ン状態となると、可変表示装置40Aを可変表示させる
ように制御し、また、可変表示装置40Aが所定の表示
となった場合には、大当りとして大入賞口19Aを開放
状態、すなわち、遊技者にとって有利な状態となるよう
に制御する。
【0028】大当り等の遊技者にとって有利な状態の抽
選は、予めROM14に乱数カウンタテーブルが記憶さ
れ、始動入賞口11Aへのパチンコ球の入賞を図柄始動
スイッチ22によって検出することにより、該乱数カウ
ンタテーブルより乱数の抽選がCPU12によって行わ
れて、抽選された乱数が大当りに該当する場合に大当り
フラグ取得として、大当りの処理を行うように構成され
ている。
【0029】また、上述したように主制御基板10と可
変表示装置40Aを制御する可変表示制御基板40と
は、相互通信が可能なように接続されており、主制御基
板10から可変表示制御基板40へ行われる指示に応じ
て可変表示装置40Aの動作制御が行われると共に、可
変表示制御基板40からの動作終了情報等の応答信号が
主制御基板10へ出力されることによって、主制御基板
10と可変表示制御基板40の同期した動作が行われ
る。
【0030】続いて、上述のように構成されたパチンコ
遊技機の制御系の作用について図5のフローチャートを
参照して説明する。
【0031】遊技者によりパチンコ球がセットされ、図
示しないハンドルが回転操作されると、ステップ100
で発射制御基板60によって、ハンドルの回転量に応じ
た強さでパチンコ球の発射制御が行われてパチンコ球が
発射される。
【0032】発射されたパチンコ球は、遊技盤面に打ち
出されて遊技盤面を落下していく。そして、ステップ1
02では、落下していくパチンコ球が始動入賞口11A
に入賞したか否か判定される。ステップ102の判定が
否定された場合には、ステップ100へ戻り、発射制御
基板60によるパチンコ球の発射制御が行われる。ま
た、ステップ102の判定が肯定された場合には、始動
入賞口11Aに設けられた図柄始動スイッチ22によっ
てパチンコ球の入賞が検出されて主制御基板10のCP
U12にパチンコ球が始動入賞口11Aに入賞したこと
を表す信号が出力される。
【0033】次にステップ104では、CPU12によ
って当りの抽選が行われ、該抽選の結果が可変表示制御
基板40に出力され、続くステップ106で抽選結果に
応じた表示となるように可変表示制御基板40によって
可変表示装置40Aの表示が制御される。可変表示制御
基板40によって行われる制御は、CPU12から出力
される可変表示装置40Aの可変表示を開始させる信号
に基づいて可変表示装置40Aの可変表示を開始させる
と共に、所定時間経過後に可変表示装置40Aの可変表
示を停止させる。なお、可変表示装置の表示態様は、主
制御基板10のCPU12で行われる当りの抽選の結果
に応じた表示が行われる。
【0034】ここで、本実施の形態に係るパチンコ遊技
機の制御系では、主制御基板10と可変表示制御基板4
0とが相互通信可能なように接続されているので、可変
表示装置40Aの可変表示が行われたことを表す応答信
号が可変表示制御基板40から主制御基板10へ出力さ
れる。従って、主制御基板10は、可変表示装置40A
の可変表示が行われたことを表す応答信号に基づいて、
続く制御信号を出力することができる。
【0035】ステップ108では、CPU12で行われ
る抽選の結果が大当りか否かが判定される。判定が否定
された場合には、上述のステップ100に戻りステップ
100からの処理が再び繰り返される。
【0036】ステップ108の判定が肯定された場合に
は、ステップ110へ移行して、大当り処理が行われて
リターンされる。大当り処理は、大入賞口19Aが所定
時間又はVスイッチ26が設けられた所定位置にパチン
コ球が入賞するまでを1ラウンドとして所定ラウンド大
入賞口19Aの開閉が行われ、大入賞口19Aに入賞し
たパチンコ球数に応じて賞球制御基板50の制御によっ
て遊技者に対してパチンコ球の賞球が行われる。すなわ
ち、大入賞口19Aにパチンコ球が入賞したことを検出
する10カウントスイッチ24及びVスイッチ26から
主制御基板10のCPU12にパチンコ球が入賞したこ
とを表す信号が入力されると、主制御基板10から賞球
制御基板50に賞球指示を表す信号が出力され、該信号
に基づいて賞球制御基板50で遊技者への賞球が制御さ
れる。
【0037】また、ランプ制御基板20及び音声制御基
板30は、上記と同様に当りの抽選結果等に応じて装飾
ランプ等がランプ制御基板20によって制御され、効果
音等が音声制御基板30によって制御される。
【0038】ところで、従来のパチンコ遊技機の制御系
では、主制御基板10より可変表示制御基板40に可変
表示装置40Aを制御する制御信号が出力された場合に
は、可変表示制御基板40より制御信号に対する制御が
行われたことを表す信号等を主制御基板10へ出力でき
なかった。従って、続く制御信号を主制御基板10より
出力する場合には、図6に示すように主制御基板10側
のタイマによって続く制御信号を出力するタイミングを
計って出力を行うため、タイマパターンを主制御基板1
0のROM14等のメモリに複数記憶しておく必要があ
った。これに対して本実施の形態のパチンコ遊技機の制
御系では、上述したように主制御基板10と可変表示制
御基板40とが相互通信可能なように接続されているの
で、図7に示すように、主制御基板10より制御信号を
可変表示制御基板40へ出力して、続く制御信号を主制
御基板10より可変表示制御基板40へ出力する場合に
は、可変表示制御基板40より前の制御信号に対する応
答信号を主制御基板10に出力することにより、主制御
基板10側のタイマを省略することができる。従って、
本実施の形態のパチンコ遊技機の制御系では、タイマパ
ターンを複数記憶する必要がないので、主制御基板10
のROM14等のメモリを有効に使用することができ
る。また、主制御基板10から可変表示制御基板40へ
出力される制御信号に対する可変表示制御基板40から
主制御基板10へ出力される応答信号に基づいて、主制
御基板10によって可変表示制御基板40を制御するこ
とができ、効率的に副制御基板である可変表示制御基板
40を管理することができる。
【0039】また、可変表示制御基板40で異常が発生
した場合でも主制御基板10より出力する信号に対する
応答信号に応じて可変表示制御基板40等の異常を迅速
に認識することが可能となる。従って、副制御基板等で
発生する早期のトラブルシューティングが可能となる。
【0040】なお、上記の実施の形態では、副制御基板
として可変表示制御基板40と主制御基板10のみ相互
通信可能なように接続する構成としたが、その他の副制
御基板(ランプ制御基板20、音声制御基板30及び賞
球制御基板50等)についても主制御基板10と相互通
信可能なように接続してもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
チンコ遊技機における主制御基板及び副制御基板とを相
互通信可能に接続することにより、主制御基板のメモリ
を有効に使用することができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の主
として遊技盤面側を示した正面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の遊
技盤裏面の最外部を示した背面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の内
部を示した分解図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の制
御系を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の制
御系の作用を説明するためのフローチャートである。
【図6】従来のパチンコ遊技機の制御系における制御方
法を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の制
御系における制御方法を示す図である。
【符号の説明】
10 主制御基板 11A 始動入賞口 20 ランプ制御基板 22 図柄始動スイッチ 30 音声制御基板 40 可変表示制御基板 50 賞球制御基板 60 発射制御基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも遊技球が所定の位置に入賞し
    たことを検出する検出手段からの信号に基づいて大当り
    を含む遊技の制御を行う主制御基板と、 遊技の演出を行う遊技演出装置を、前記制御基板より出
    力される制御信号に基づいて制御する副制御基板と、 を備えたパチンコ遊技機の制御装置であって、 前記主制御基板及び前記副制御基板とを相互通信可能に
    接続したことを特徴とするパチンコ遊技機の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記主制御基板側に前記副制御基板を管
    理する機能を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    パチンコ遊技機の制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004016598A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Kyoraku Sangyo パチンコ遊技機
JP2004057294A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Sankyo Kk 遊技機
JP2004081701A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Sankyo Kk 遊技機
JP2004135888A (ja) * 2002-10-17 2004-05-13 Sankyo Kk 遊技機

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