JP2002035154A - 避難階段の区画システム - Google Patents
避難階段の区画システムInfo
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Abstract
避難時に安心して利用できるようにする。 【解決手段】 階段室12に防火戸18を介して通じる
附室19を設ける。附室19内に排煙装置24を設け、
階段室12内には、避難階段13を利用して避難するこ
とが困難な歩行困難者用の待避空間28を設ける。待避
空間28を構成する間仕切壁25、間仕切26、防火戸
18を向こう側が視認できる程度の透明性を有する耐火
ガラスなどのガラスで構成する。
Description
する避難階段の区画に関し、特に、障害などで歩行が困
難な者でも安全に避難階段を利用できるようにする技術
に関する。
難が安全に行えるように、避難階段が設けられている。
火災時などには、避難階段を利用して、建物内部から建
物外へ安全に脱出することができる。
れ、建物の居住区域に火災が発生しても、避難階段はか
かる火災から保護されるように構成されている。避難階
段を区画する防火区画には、建物内部と避難階段との往
来を確保する目的で防火戸が設けられている。
は、防火戸は建築基準法で定められた仕様規定に適合し
た厚みのスチール製に構成されている。かかるスチール
製の防火戸では、火災時の高温環境において、防火戸に
使用するスチールが熱変形を起こし、正常時に比べて防
火戸の取付構造部分における隙間が大きくなることが確
認された。
いは炎などの格好の通り道となることが十分に予測さ
れ、火災規模によっては、防火戸としての機能を十分に
は発揮できない場合もあることが考えられる。そのた
め、かかる従来構成の防火戸を使用する限りにおいて
は、火災が発生した場合には、煙などが防火区画で囲わ
れた避難階段に入り込み、安全な避難が脅かされる場合
も考えられる。
という気持ちから、どうしても我がちに避難する場合も
ある。かかる状況下では、身体に何らかの障害などを負
い、素早い歩行が行えないなどの歩行困難者は、健常者
の素早い避難行動に追いつけず、最悪の場合には、後ろ
から押されて転ぶなどの事故も発生し易い。我がちに避
難する際に、転んだりすると、後続の避難者が次々に覆
いかぶさるように倒れ、将棋倒しの大惨事になる場合も
十分に考えられる。
避難と、歩行困難者の避難とを、特段区別することな
く、避難者との観点から同一に扱う場合も見られた。し
かし、本発明者らは、上記の如く、実際には、歩行困難
者と健常者との歩行能力の差異に基づいて、適切な対処
が行えるような避難階段の開発が必要であると考えた。
困難者と健常者とが避難時に安心して利用できるように
することにある。
住空間などの建物内部と区画された階段室に避難用の階
段を設ける避難階段の区画システムであって、前記防火
区画には、前記建物内部から前記階段室への出入り用の
引き戸に形成された遮熱性能を有する耐火ガラス製の防
火戸が設けられ、前記避難階段の階段室には、歩行困難
者が退避する待避空間が設けられ、前記待避所を区画す
る防火区画壁には、待避空間内の状況が視認できるガラ
ス耐火間仕切が使用されていることを特徴とする。
よび/または防煙装置を設けた附室が介在されているこ
とを特徴とする。前記階段室には、排煙および/または
防煙装置が設けられていることを特徴とする。
記防火戸と、戸枠、戸袋、引き戸開閉用機械設置部との
それぞれの間に生ずる隙間に、あるいは、前記防火戸が
両開き引き戸に構成されている場合には、前記防火戸
と、戸枠、召し合せ部、戸袋、引き戸開閉用機械組込部
とのそれぞれの間に形成された隙間に、それぞれ火災時
の熱により発泡する熱感応型発泡材が設けられているこ
とを特徴とする。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の避難階段
の区画システムの構成を示す平面図である。図2は、階
段室側を附室内から眺めた様子を示す説明図である。図
3は、階段室内の待避空間の様子を示す説明図である。
に示すように、建物内部の居住空間10と防火区画壁1
1により区画された階段室12内に、避難階段13を設
けて構成されている。図1に示す場合には、階段室12
は、居住空間10とドア14を介して区画されたエレベ
ータロビー15の背後に、エレベータ16用の立孔17
介在させて設けられている。
附室19に通じている。附室19は、防火戸21を介し
て前記エレベータロビー15に通じている。さらに、附
室19は別の防火戸22を介して、居住空間10と防火
区画壁11で区画された廊下23に通じている。かかる
構成の附室19には、排煙装置24が設けられている。
附室19内に流れ込んだ火災時の煙を建物の外部に排煙
装置24により、排煙できるようになっている。
間10、エレベータロビー15、廊下13の各々と、階
段室12は、排煙装置24を設けた附室19を間に介在
させて間接的に連絡されている。
場合には、居住空間10が防火区画壁11で周囲と区画
されているため、附室19、廊下23側には延焼しない
ようにくい止められる。しかし、防火区画壁11で火災
はくい止められるが、防火区画壁11に設けた窓や開閉
戸の隙間から煙がエレベータロビー15、廊下23側に
流れ込む場合が想定される。
取付構造部の隙間を介して附室19内に流れ込む場合も
考えられる。附室19内には、排煙装置24が設けられ
ているため、流入した煙は建物の外部に排気される。そ
のため、火災の発生によりエレベータロビー15、ある
いは廊下23を利用して附室19に逃げ込んできた人
が、附室19内に充満した煙にまかれるなどの支障が発
生する虞はない。
の構成の排煙装置を使用すればよい。さらには、かかる
排煙装置24に代えて、防煙装置を設けるようにしても
よい。かかる防煙装置を設けることにより、エレベータ
ロビー15、あるいは廊下23側から進入しようと煙の
進入防止を積極的に防止して、避難時における煙の影響
をなくすようにしてもよい。さらには、排煙装置24
と、防煙装置とを併有させればより効果的である。
の開閉が円滑に行えるように、自動開閉式に構成されて
いる。特に、片開きの引き戸に構成され、極力開閉部に
相当する防火戸18、21、22の空間を、避難に支障
がでない程度に少空間に構成している。開き戸に形成す
ると、避難時に扉が通行方向に開閉するため、避難者の
通行を開閉の度に妨げることとなり、本発明では、かか
る開閉機構を採用しないこととした。
側が少なくともある程度視認できる程度の透明性の遮熱
性能を有する耐火ガラスAを使用した構成に形成されて
いる。併せて、階段室12と附室19とを仕切る間仕切
壁25も、遮熱性能を有する耐火ガラスを使用したガラ
ス耐火間仕切壁に形成されている。間仕切壁25も防火
区画壁として機能している。
18を開けて階段室12内に入った箇所が少し広めの踊
り場に形成され、踊り場の先に上下階に通じる避難階段
13が設けられている。階段室12を附室19と区画す
る間仕切壁25側から、避難階段13側に向けて間仕切
26が延ばされ、間仕切26と階段室12の外壁27側
との間に、歩行困難者用の待避空間28が区画されてい
る。
様子を示し、図3には、階段室12内の待避空間28を
階段室12内で正面から見た様子をそれぞれ示してい
る。図3に示す場合には、待避空間28は、間仕切26
と外壁27との間に、例えば車椅子に人が載った状態
で、3台横に並んで待避できる程度に形成されている。
車椅子3台分の個々の空間を、フロアに区画表示して設
定するようにしてもよい。かかる待避空間28の大きさ
は、階段室12の踊り場の広さに合わせて適宜決めれば
よい。
きく開口されて、この部分に強化ガラスBが嵌め込ま
れ、外光が階段室12内に入り込むように構成されてい
る。このようにして、待避空間28は、背後の遮熱性能
を有する耐火ガラス製の間仕切壁25、強化ガラスを嵌
めた外壁29、側面のガラス製の間仕切26で囲まれて
いるため、待避空間以外の部位から待避空間28内の様
子を知ることができ、併せて、待避空間28内の照明状
態を明るく保つ効果もある。
人が階段室12内に入り、避難階段13を利用して避難
することとなるが、例えば車椅子などを使用した障害者
の場合には、階段室12まではなんとか避難できても、
階段を自力で降りることはできず、その場で立ち往生す
ることが予想される。
げ、一緒に避難階段を降りてくれれば良いが、常にそれ
を期待することは難しい。そこで、上記待避空間28が
設けられていれば、建物外部からの救助隊の到着を安全
に待つことができる。従来は、かかる待避空間28を設
けていないため、健常者の避難の流れに巻き込まれて、
車椅子ごと階段を落下したり、転倒したりなどの虞が十
分に予想された。
けておくことにより、車椅子に乗った歩行困難者でも、
安全に、健常者の避難の流れに巻き込まれずに、救助隊
の到着を待つことができる。
仕切壁25、外壁29をガラスで向こう側がある程度視
認できる程度に構成しておいたので、救助隊が階段室1
2の外から建物内に進入した場合でも、附室19の側か
ら、待避空間18内に待避している人が居るか居ないか
の確認が簡単にできる。一刻も争う緊急時においては、
かかる確認が素早く行えるか否かは、極めて重要であ
る。
て建物外部と内部とがある程度見通せるように構成して
あるので、建物外部から階段室12の待避空間28に、
救助を求めて待っている人がいることを確認することが
でき、救助隊の進入目標が前もって分かり、敏速な救助
活動を助けることとなる。
3に示すように、車椅子に乗った状態で救助依頼ができ
るように、建物内の防災センターに通じるインターホン
Cを設けておけばよい。また、かかる待避空間28は、
車椅子を使用している歩行困難者以外の者でも使用でき
ることは勿論である。さらには、待避空間28の近くの
外壁27、29に、救助隊が外部から進入できるような
緊急時の進入口を設けておけば更に効果的である。
8は、万が一にも附室19内に火災が延焼した場合で
も、上下階に通じ、外部に通じる避難階段13を有する
階段室12に煙や炎が入り込まないように、図4(A)
に示すように、防火戸18の取付構造部の隙間31a、
31bには熱感応型発泡材32が設けられている。
系、カーボングラファイト系など従来より使用されてい
るものを使用すればよい。熱感応型発泡材32は、図4
(A)に示すように、間仕切壁25と防火戸18に対面
する側に設けられ、熱感応型発泡材32と防火戸18と
が接しないように設けられている。さらに、熱感応型発
泡材32は、図示しないが、防火戸18の上下方向に沿
っても所定幅で設けられている。
した場合には、所定温度に達した時点で、発泡して膨張
し、隙間31a、31bを埋めることとなる。このため
附室19に火災が延焼したり、あるいは附室19内で十
分な排煙が行えない場合でも、隙間31a、31bを通
して、煙や炎が通ることがない。熱感応型発泡材32を
設けるに際しては、発泡時に隙間31a、31bを十分
に埋める程度に設ける必要があり、かかる使用量は、熱
感応型発泡材32の発泡時における膨張率などから設定
すればよい。
ては、上記発泡時の膨張率以外にも、発泡開始時の温度
にも十分に注意する必要がある。これは、余りにも火災
初期の低い温度で発泡してしまっては、防火戸18を通
して避難する際に、防火戸18の開閉に支障を来す虞が
あるためである。例えば、100℃〜120℃の温度に
設定しておけばよい。かかる温度に設定しておけば、防
火戸の機能の適切な可動性を確保する観点から好まし
い。
膨張して、隙間31a、31bを十分に塞ぐことができ
ればどのような設け方でも構わないが、例えば、図4
(B)に示すうよに設ける方法もある。
で囲んだ部分を部分的に示す図であるが、防火戸18が
閉じ状態のときに、防火戸18の端部と対面する耐火間
仕切25の端部面に、略平らに平坦部32aを設け、平
坦部32aから防火戸18側に突起状に突起状部32b
を設けた形状に、熱感応型発泡材32が設けられてい
る。
発泡材32の突起状部32bの先が防火戸18面と出合
いになっているため、熱感応型発泡材32を平らに設け
た場合に比べて、隙間31a、31bの許容間隔を広く
設定することができる。
接して設けることにより、火災時に発生する煙を、階段
室12に通さないように構成したが、上記説明のように
防火戸18の取付構造部の隙間31a、31bなどを熱
感応型発泡材32で、火災時に発泡膨張させて塞ぐ構成
を採用しておけば、図5に示すように、附室19を設け
ない構成も採用できる。
に示すように、階段室12内に排煙装置24を設けてお
き、万が一にも階段室12内に煙が進入した場合でも、
自由分に排気して、避難階段を使用して避難する際に煙
にまかれないようにしてもよい。
けられているため、避難階段を利用して避難することが
困難な歩行困難者が、健常者の避難の流れに巻き込まれ
ずに、救助隊の到着を安心して待つことができる。
り、歩行困難者が健常者の避難の流れに巻き込まれて転
倒するなどの、避難時の事故を効果的に防止することが
できる。
に、熱感応型発泡材を設けておくことにより、防火戸を
介して階段室に隣接する空間が火災になった場合でも、
熱感応型発泡材が発泡、膨張して隙間を塞ぐため、階段
室を煙や炎から保護することができる。
態の構成を示す平面図である。
ある。
である。
熱感応型発泡材を設けた様子を示す断面図であり、
(B)は熱感応型発泡材の取付状況を示す断面図であ
る。
面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 防火区画で居住空間などの建物内部と区
画された階段室に避難用の階段を設ける避難階段の区画
システムであって、 前記防火区画には、前記建物内部から前記階段室への出
入り用の引き戸に形成された遮熱性能を有する耐火ガラ
ス製の防火戸が設けられ、 前記階段室には、前記避難階段を利用して避難すること
が困難な歩行困難者が退避する待避空間が設けられ、 前記待避空間を区画する防火区画壁には、前記待避空間
内の状況が視認できるガラス耐火間仕切が使用されてい
ることを特徴とする避難階段の区画システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の避難階段の区画システム
において、 前記階段室と前記建物内部との間には、排煙装置および
/または防煙装置を設けた附室が介在されていることを
特徴とする避難階段の区画システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の避難階段の区画システム
において、 前記階段室には、排煙装置および/または防煙装置が設
けられていることを特徴とする避難階段の区画システ
ム。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
の避難階段の区画システムにおいて、 前記防火戸が自動片開き引き戸の場合には、前記防火戸
と、戸枠、戸袋、引き戸開閉用機構部とのそれぞれの間
に生ずる隙間に、 あるいは、前記防火戸が自動両開き引き戸に構成されて
いる場合には、前記防火戸と、戸枠、召し合せ部、戸
袋、引き戸開閉用機構部とのそれぞれの間に形成された
隙間に、それぞれ火災時の熱により発泡する熱感応型発
泡材が設けられていることを特徴とする避難階段の区画
システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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