JP2002034884A - 柄付き掃除具 - Google Patents
柄付き掃除具Info
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- JP2002034884A JP2002034884A JP2000226470A JP2000226470A JP2002034884A JP 2002034884 A JP2002034884 A JP 2002034884A JP 2000226470 A JP2000226470 A JP 2000226470A JP 2000226470 A JP2000226470 A JP 2000226470A JP 2002034884 A JP2002034884 A JP 2002034884A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 柄付き掃除具において、柄の先端に取り付け
られた掃除手段の両面を使用することができるようにす
る。 【解決手段】 柄（１）の一端に掃除手段保持体（３）
を固定し、該掃除手段保持体は掃除手段（５）を保持す
る一対の保持面（７）（９）を備え、当該一対の保持面
は前端縁（１１）にて相互に連続すると共に後方に向か
って徐々に間隔が開き且つ柄に対して等角度をなすよう
にそれぞれ傾斜し、掃除手段保持体における当該一対の
保持面には連続する一つの掃除手段を着脱自在に取り付
けたことを特徴とする柄付き掃除具。
られた掃除手段の両面を使用することができるようにす
る。 【解決手段】 柄（１）の一端に掃除手段保持体（３）
を固定し、該掃除手段保持体は掃除手段（５）を保持す
る一対の保持面（７）（９）を備え、当該一対の保持面
は前端縁（１１）にて相互に連続すると共に後方に向か
って徐々に間隔が開き且つ柄に対して等角度をなすよう
にそれぞれ傾斜し、掃除手段保持体における当該一対の
保持面には連続する一つの掃除手段を着脱自在に取り付
けたことを特徴とする柄付き掃除具。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は柄付き掃除具に関す
るものである。本発明による柄付き掃除具は、例えば建
物の床面、家具、浴槽、ガラス、鏡等の比較的広くて平
らな面（以下単に「被掃除面」という。）の拭き具或い
は洗い具として用いられるものである。
るものである。本発明による柄付き掃除具は、例えば建
物の床面、家具、浴槽、ガラス、鏡等の比較的広くて平
らな面（以下単に「被掃除面」という。）の拭き具或い
は洗い具として用いられるものである。
【０００２】
【従来の技術】柄付き掃除具としては、柄の先端にスポ
ンジ、ブラシ等の掃除手段を固定してなるものが従来よ
り使用されている。
ンジ、ブラシ等の掃除手段を固定してなるものが従来よ
り使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の柄付き掃除
具においては、柄の先端に固定された掃除手段は専らそ
の一面（片面）のみが使用されるに過ぎないため、使用
により当該一面が汚れたときには該掃除手段を洗浄する
等により当該一面に付着した汚れを除去しなければなら
ない。掃除手段の一面が汚れる度にその汚れを除去する
ことは極めて面倒である。本発明は上記従来の柄付き掃
除具におけるこのような問題を解決しようとしてなされ
たものである。
具においては、柄の先端に固定された掃除手段は専らそ
の一面（片面）のみが使用されるに過ぎないため、使用
により当該一面が汚れたときには該掃除手段を洗浄する
等により当該一面に付着した汚れを除去しなければなら
ない。掃除手段の一面が汚れる度にその汚れを除去する
ことは極めて面倒である。本発明は上記従来の柄付き掃
除具におけるこのような問題を解決しようとしてなされ
たものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は下記の柄付き掃除具を提供する。
に、本発明は下記の柄付き掃除具を提供する。
【０００５】（１）柄の一端に掃除手段保持体を固定
し、該掃除手段保持体は掃除手段を保持する一対の保持
面を備え、当該一対の保持面は前端縁にて相互に連続す
ると共に後方に向かって徐々に間隔が開き且つ柄に対し
て等角度をなすようにそれぞれ傾斜し、掃除手段保持体
における当該一対の保持面には連続する一つの掃除手段
を着脱自在に取り付けたことを特徴とする柄付き掃除具
（請求項１）。
し、該掃除手段保持体は掃除手段を保持する一対の保持
面を備え、当該一対の保持面は前端縁にて相互に連続す
ると共に後方に向かって徐々に間隔が開き且つ柄に対し
て等角度をなすようにそれぞれ傾斜し、掃除手段保持体
における当該一対の保持面には連続する一つの掃除手段
を着脱自在に取り付けたことを特徴とする柄付き掃除具
（請求項１）。
【０００６】（２）前記掃除手段は面ファスナーを介し
て掃除手段保持体の各保持面に着脱自在に取り付ける
（請求項２）。
て掃除手段保持体の各保持面に着脱自在に取り付ける
（請求項２）。
【０００７】（３）前記掃除手段保持体の内側には保持
面の後端縁にて折り返した掃除手段の後縁部を内側より
該掃除手段保持体に押圧する弾性手段を配設し、該弾性
手段により掃除手段を該掃除手段保持体の各保持面に着
脱自在に取り付ける（請求項３）。
面の後端縁にて折り返した掃除手段の後縁部を内側より
該掃除手段保持体に押圧する弾性手段を配設し、該弾性
手段により掃除手段を該掃除手段保持体の各保持面に着
脱自在に取り付ける（請求項３）。
【０００８】特許請求の範囲を含む本明細書において
「前」とは柄において掃除手段保持体を備えていない端
から掃除手段保持体を備えている端に向かう方向、即ち
図２〜図３における左方をいい、「後」とは「前」と反
対の方向、即ち図２〜図３における右方をいう。
「前」とは柄において掃除手段保持体を備えていない端
から掃除手段保持体を備えている端に向かう方向、即ち
図２〜図３における左方をいい、「後」とは「前」と反
対の方向、即ち図２〜図３における右方をいう。
【０００９】
【作用】［請求項１の柄付き掃除具］請求項１の柄付き
掃除具を使用する際には、柄を手で把持した状態で一方
の保持面の掃除手段を被掃除面に押し当てて適宜擦るの
である。使用により当該一方の保持面の掃除手段が汚れ
たときには、柄付き掃除具を上下反転させて他方の保持
面の掃除手段を使用する。このとき、一対の保持面は後
方に向かって徐々に間隔が開き且つ柄に対して等角度を
なすようにそれぞれ傾斜しているため、各保持面の掃除
手段は同様に使用することができる。掃除手段保持体に
おける当該一対の保持面は前端縁にて相互に連続し、当
該一対の保持面には連続する一つの掃除手段が取り付け
られているため、一対の保持面の前端縁は掃除手段によ
り完全に覆われる。従って、柄付き掃除具を立て、掃除
手段の前端縁を被掃除面に強く押圧して被掃除面の汚れ
を除去することもできる。使用により両方の保持面の掃
除手段が汚れたときには、掃除手段保持体から掃除手段
を取り外し、掃除手段保持体にきれいな掃除手段を取り
付けて使用する。
掃除具を使用する際には、柄を手で把持した状態で一方
の保持面の掃除手段を被掃除面に押し当てて適宜擦るの
である。使用により当該一方の保持面の掃除手段が汚れ
たときには、柄付き掃除具を上下反転させて他方の保持
面の掃除手段を使用する。このとき、一対の保持面は後
方に向かって徐々に間隔が開き且つ柄に対して等角度を
なすようにそれぞれ傾斜しているため、各保持面の掃除
手段は同様に使用することができる。掃除手段保持体に
おける当該一対の保持面は前端縁にて相互に連続し、当
該一対の保持面には連続する一つの掃除手段が取り付け
られているため、一対の保持面の前端縁は掃除手段によ
り完全に覆われる。従って、柄付き掃除具を立て、掃除
手段の前端縁を被掃除面に強く押圧して被掃除面の汚れ
を除去することもできる。使用により両方の保持面の掃
除手段が汚れたときには、掃除手段保持体から掃除手段
を取り外し、掃除手段保持体にきれいな掃除手段を取り
付けて使用する。
【００１０】［請求項２の柄付き掃除具］請求項２の柄
付き掃除具においては、掃除手段は面ファスナーを介し
て掃除手段保持体の各保持面に着脱される。その他の点
においては、請求項２の柄付き掃除具は前記請求項１の
柄付き掃除具と同様の作用を有する。
付き掃除具においては、掃除手段は面ファスナーを介し
て掃除手段保持体の各保持面に着脱される。その他の点
においては、請求項２の柄付き掃除具は前記請求項１の
柄付き掃除具と同様の作用を有する。
【００１１】［請求項３の柄付き掃除具］請求項３の柄
付き掃除具においては、掃除手段を保持面の後端縁にて
折り返し、折り返した掃除手段の後縁部を弾性手段によ
り内側より掃除手段保持体に押圧させることにより掃除
手段を掃除手段保持体の各保持面に着脱自在に取り付け
ている。掃除手段を掃除手段保持体から取り外す際に
は、弾性手段をその弾性に抗して掃除手段から引き離
す。その他の点においては、請求項３の柄付き掃除具は
前記請求項１の柄付き掃除具と同様の作用を有する。
付き掃除具においては、掃除手段を保持面の後端縁にて
折り返し、折り返した掃除手段の後縁部を弾性手段によ
り内側より掃除手段保持体に押圧させることにより掃除
手段を掃除手段保持体の各保持面に着脱自在に取り付け
ている。掃除手段を掃除手段保持体から取り外す際に
は、弾性手段をその弾性に抗して掃除手段から引き離
す。その他の点においては、請求項３の柄付き掃除具は
前記請求項１の柄付き掃除具と同様の作用を有する。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。符号１に示すものは柄付き掃除
具の柄である。柄１の一端（前端）に掃除手段保持体３
を固定する。掃除手段保持体３は掃除手段５を保持する
一対の保持面７、９を備えている。当該一対の保持面
７、９は前端縁１１にて相互に連続すると共に後方に向
かって徐々に間隔が開き且つ柄１に対して等角度ａ（図
３参照）をなすようにそれぞれ傾斜している。図示の事
例においては、掃除手段保持体３は当該一対の保持面
７、９を備えた一対の板状部３ａ、３ｂと該板状部３
ａ、３ｂの内側の補強部３ｃとを合成樹脂により一体的
に形成してなるものである。掃除手段保持体３における
当該一対の保持面７、９には連続する一つの掃除手段５
を着脱自在に取り付ける。掃除手段５としては、例えば
不織布、研磨粒子を備えた不織布、スポンジ等を薄板状
に形成してなるものを使用する。
図面に従って説明する。符号１に示すものは柄付き掃除
具の柄である。柄１の一端（前端）に掃除手段保持体３
を固定する。掃除手段保持体３は掃除手段５を保持する
一対の保持面７、９を備えている。当該一対の保持面
７、９は前端縁１１にて相互に連続すると共に後方に向
かって徐々に間隔が開き且つ柄１に対して等角度ａ（図
３参照）をなすようにそれぞれ傾斜している。図示の事
例においては、掃除手段保持体３は当該一対の保持面
７、９を備えた一対の板状部３ａ、３ｂと該板状部３
ａ、３ｂの内側の補強部３ｃとを合成樹脂により一体的
に形成してなるものである。掃除手段保持体３における
当該一対の保持面７、９には連続する一つの掃除手段５
を着脱自在に取り付ける。掃除手段５としては、例えば
不織布、研磨粒子を備えた不織布、スポンジ等を薄板状
に形成してなるものを使用する。
【００１３】前記掃除手段５は、一例として図３に示す
ように、面ファスナー１３を介して掃除手段保持体３の
各保持面７、９に着脱自在に取り付ける。即ち、例えば
掃除手段５の後縁部５ａ、５ａに面ファスナー１３のフ
ック部１３ａを備えさせると共に各板状部３ａ、３ｂに
おける対応位置に面ファスナー１３のループ部１３ｂを
備えさせ、掃除手段５の後縁部５ａ、５ａを保持面７、
９の後端縁７ａ、９ａにて折り返し、該後縁部５ａ、５
ａを面ファスナー１３により各板状部３ａ、３ｂに止め
るのである。
ように、面ファスナー１３を介して掃除手段保持体３の
各保持面７、９に着脱自在に取り付ける。即ち、例えば
掃除手段５の後縁部５ａ、５ａに面ファスナー１３のフ
ック部１３ａを備えさせると共に各板状部３ａ、３ｂに
おける対応位置に面ファスナー１３のループ部１３ｂを
備えさせ、掃除手段５の後縁部５ａ、５ａを保持面７、
９の後端縁７ａ、９ａにて折り返し、該後縁部５ａ、５
ａを面ファスナー１３により各板状部３ａ、３ｂに止め
るのである。
【００１４】図４は別の面ファスナー１５を使用した事
例を示すものである。この面ファスナー１５は、図５に
示すように、尖った先端１７ａを有する多数の係止突起
１７を同一方向に傾斜させた状態で支持体１９に突設し
てなるものである。面ファスナー１５は係止突起１７を
柄付き掃除具の前方に傾斜させた状態で掃除手段保持体
３の後部内側面に取り付けている。この面ファスナー１
５における係止突起１７の先端１７ａは保持面７、９の
後端縁７ａ、９ａにて折り返した掃除手段５の後縁部５
ａに係止することにより該後縁部５ａを固定するもので
ある。換言すれば、前記面ファスナー１３においては例
えば掃除手段５の後縁部５ａ、５ａに面ファスナー１３
のフック部１３ａを備えさせると共に各板状部３ａ、３
ｂにおける対応位置に面ファスナー１３のループ部１３
ｂを備えさせる必要があるが、図４、図５に示す面ファ
スナー１５は単に掃除手段保持体３の後部内側面に取り
付ければよく、掃除手段５自体には係止手段等を設ける
必要はない。
例を示すものである。この面ファスナー１５は、図５に
示すように、尖った先端１７ａを有する多数の係止突起
１７を同一方向に傾斜させた状態で支持体１９に突設し
てなるものである。面ファスナー１５は係止突起１７を
柄付き掃除具の前方に傾斜させた状態で掃除手段保持体
３の後部内側面に取り付けている。この面ファスナー１
５における係止突起１７の先端１７ａは保持面７、９の
後端縁７ａ、９ａにて折り返した掃除手段５の後縁部５
ａに係止することにより該後縁部５ａを固定するもので
ある。換言すれば、前記面ファスナー１３においては例
えば掃除手段５の後縁部５ａ、５ａに面ファスナー１３
のフック部１３ａを備えさせると共に各板状部３ａ、３
ｂにおける対応位置に面ファスナー１３のループ部１３
ｂを備えさせる必要があるが、図４、図５に示す面ファ
スナー１５は単に掃除手段保持体３の後部内側面に取り
付ければよく、掃除手段５自体には係止手段等を設ける
必要はない。
【００１５】図６、図７に示す事例においては、前記掃
除手段５は弾性手段２１を介して掃除手段保持体３の各
保持面７、９に着脱自在に取り付けられる。この弾性手
段２１は、掃除手段保持体３の内側に配設されるもので
あって、保持面７、９の後端縁７ａ、９ａにて折り返し
た掃除手段５の後縁部５ａ、５ａを内側より掃除手段保
持体３に押圧するようにしたものである。弾性手段２１
は掃除手段５の後縁部５ａ、５ａを内側より掃除手段保
持体３に押圧する一対の押圧片２３、２５を備え、各押
圧片２３、２５は押圧歯２３ａ、２５ａにより掃除手段
５の後縁部５ａ、５ａを掃除手段保持体３に押し付ける
ようにしている。符号２３ｂ、２５ｂに示すものは各押
圧片２３、２５を弾性手段２１の弾性に抗して掃除手段
５の後縁部５ａ、５ａから離す際に指等で掴むための引
き片である。
除手段５は弾性手段２１を介して掃除手段保持体３の各
保持面７、９に着脱自在に取り付けられる。この弾性手
段２１は、掃除手段保持体３の内側に配設されるもので
あって、保持面７、９の後端縁７ａ、９ａにて折り返し
た掃除手段５の後縁部５ａ、５ａを内側より掃除手段保
持体３に押圧するようにしたものである。弾性手段２１
は掃除手段５の後縁部５ａ、５ａを内側より掃除手段保
持体３に押圧する一対の押圧片２３、２５を備え、各押
圧片２３、２５は押圧歯２３ａ、２５ａにより掃除手段
５の後縁部５ａ、５ａを掃除手段保持体３に押し付ける
ようにしている。符号２３ｂ、２５ｂに示すものは各押
圧片２３、２５を弾性手段２１の弾性に抗して掃除手段
５の後縁部５ａ、５ａから離す際に指等で掴むための引
き片である。
【００１６】
【発明の効果】［請求項１の柄付き掃除具］請求項１の
柄付き掃除具における掃除手段保持体は掃除手段を保持
する一対の保持面を備えているため、使用により一方の
保持面の掃除手段が汚れたときには、柄付き掃除具を上
下反転させて他方の保持面の掃除手段を使用することが
できる。このとき、一対の保持面は後方に向かって徐々
に間隔が開き且つ柄に対して等角度をなすようにそれぞ
れ傾斜しているため、各保持面の掃除手段は同様に使用
することができる。掃除手段保持体における当該一対の
保持面は前端縁にて相互に連続し、当該一対の保持面に
は連続する一つの掃除手段が取り付けられているため、
一対の保持面の前端縁は掃除手段により完全に覆われ
る。従って、柄付き掃除具を立て、掃除手段の前端縁を
被掃除面に強く押圧して被掃除面の汚れを除去すること
もできる。使用により両方の保持面の掃除手段が汚れた
ときには、掃除手段保持体から掃除手段を取り外し、掃
除手段保持体にきれいな掃除手段を取り付けて使用する
ことができる。
柄付き掃除具における掃除手段保持体は掃除手段を保持
する一対の保持面を備えているため、使用により一方の
保持面の掃除手段が汚れたときには、柄付き掃除具を上
下反転させて他方の保持面の掃除手段を使用することが
できる。このとき、一対の保持面は後方に向かって徐々
に間隔が開き且つ柄に対して等角度をなすようにそれぞ
れ傾斜しているため、各保持面の掃除手段は同様に使用
することができる。掃除手段保持体における当該一対の
保持面は前端縁にて相互に連続し、当該一対の保持面に
は連続する一つの掃除手段が取り付けられているため、
一対の保持面の前端縁は掃除手段により完全に覆われ
る。従って、柄付き掃除具を立て、掃除手段の前端縁を
被掃除面に強く押圧して被掃除面の汚れを除去すること
もできる。使用により両方の保持面の掃除手段が汚れた
ときには、掃除手段保持体から掃除手段を取り外し、掃
除手段保持体にきれいな掃除手段を取り付けて使用する
ことができる。
【００１７】［請求項２の柄付き掃除具］請求項２の柄
付き掃除具においては、掃除手段は面ファスナーを介し
て掃除手段保持体の各保持面に着脱される。その他の点
においては、請求項２の柄付き掃除具は前記請求項１の
柄付き掃除具と同様の効果を発揮する。
付き掃除具においては、掃除手段は面ファスナーを介し
て掃除手段保持体の各保持面に着脱される。その他の点
においては、請求項２の柄付き掃除具は前記請求項１の
柄付き掃除具と同様の効果を発揮する。
【００１８】［請求項３の柄付き掃除具］請求項３の柄
付き掃除具においては、掃除手段を保持面の後端縁にて
折り返し、折り返した掃除手段の後縁部を弾性手段によ
り内側より掃除手段保持体に押圧させることにより掃除
手段を掃除手段保持体の各保持面に着脱自在に取り付け
ている。従って、掃除手段は弾性手段により確実に固定
されると共に掃除手段の交換作業も極めて容易である。
その他の点においては、請求項３の柄付き掃除具は前記
請求項１の柄付き掃除具と同様の効果を発揮する。
付き掃除具においては、掃除手段を保持面の後端縁にて
折り返し、折り返した掃除手段の後縁部を弾性手段によ
り内側より掃除手段保持体に押圧させることにより掃除
手段を掃除手段保持体の各保持面に着脱自在に取り付け
ている。従って、掃除手段は弾性手段により確実に固定
されると共に掃除手段の交換作業も極めて容易である。
その他の点においては、請求項３の柄付き掃除具は前記
請求項１の柄付き掃除具と同様の効果を発揮する。
【図１】柄付き掃除具の一例を示す斜視図である。
【図２】同上柄付き掃除具の側面図である。
【図３】同上柄付き掃除具の別の一例を示す側面図であ
る。
る。
【図４】別の面ファスナーを使用した事例を示す斜視図
である。
である。
【図５】同上面ファスナーを拡大して示す側面図であ
る。
る。
【図６】同上柄付き掃除具の更に別の一例を示す側面図
である。
である。
【図７】図６のＶＩＩ−ＶＩＩ線における断面図であ
る。
る。
１ 柄 ３ 掃除手段保持体 ３ａ 板状部 ３ｂ 板状部 ３ｃ 補強部 ５ 掃除手段 ５ａ 後縁部 ７ 保持面 ７ａ 後端縁 ９ 保持面 ９ａ 後端縁 １１ 前端縁 １３ 面ファスナー １３ａ フック部 １３ｂ ループ部 １５ 面ファスナー １７ 係止突起 １７ａ 先端 １９ 保持体 ２１ 弾性手段 ２３ 押圧片 ２３ａ 押圧歯 ２３ｂ 引き片 ２５ 押圧片 ２５ａ 押圧歯 ２５ｂ 引き片
Claims (3)
- 【請求項１】 柄の一端に掃除手段保持体を固定し、該
掃除手段保持体は掃除手段を保持する一対の保持面を備
え、当該一対の保持面は前端縁にて相互に連続すると共
に後方に向かって徐々に間隔が開き且つ柄に対して等角
度をなすようにそれぞれ傾斜し、掃除手段保持体におけ
る当該一対の保持面には連続する一つの掃除手段を着脱
自在に取り付けたことを特徴とする柄付き掃除具。 - 【請求項２】 前記掃除手段は面ファスナーを介して掃
除手段保持体の各保持面に着脱自在に取り付けるように
したことを特徴とする請求項１の柄付き掃除具。 - 【請求項３】 前記掃除手段保持体の内側には保持面の
後端縁にて折り返した掃除手段の後縁部を内側より該掃
除手段保持体に押圧する弾性手段を配設し、該弾性手段
により掃除手段を該掃除手段保持体の各保持面に着脱自
在に取り付けるようにしたことを特徴とする請求項１の
柄付き掃除具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000226470A JP2002034884A (ja) | 2000-07-27 | 2000-07-27 | 柄付き掃除具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000226470A JP2002034884A (ja) | 2000-07-27 | 2000-07-27 | 柄付き掃除具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002034884A true JP2002034884A (ja) | 2002-02-05 |
Family
ID=18720081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000226470A Pending JP2002034884A (ja) | 2000-07-27 | 2000-07-27 | 柄付き掃除具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002034884A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005013791A1 (en) * | 2003-08-11 | 2005-02-17 | Ecolab Inc. | Wiper device, wiper cover and support for a wiper device |
| JP5232965B1 (ja) * | 2012-06-29 | 2013-07-10 | 彰 白石 | 掃除具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07289491A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Ishibashi Brush Seizo Kk | 清掃用モップ |
| JPH10192214A (ja) * | 1997-01-16 | 1998-07-28 | Kao Corp | 清掃具 |
| JPH10243904A (ja) * | 1997-03-06 | 1998-09-14 | Azuma Kogyo Kk | モップ |
-
2000
- 2000-07-27 JP JP2000226470A patent/JP2002034884A/ja active Pending
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| JP2014008216A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Akira Shiraishi | 掃除具 |
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