JP2000037335A - クリーナー - Google Patents
クリーナーInfo
- Publication number
- JP2000037335A JP2000037335A JP10236216A JP23621698A JP2000037335A JP 2000037335 A JP2000037335 A JP 2000037335A JP 10236216 A JP10236216 A JP 10236216A JP 23621698 A JP23621698 A JP 23621698A JP 2000037335 A JP2000037335 A JP 2000037335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- cleaning sheet
- sheet
- cleaner
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、室内や車、CDその他の拭き取り清
掃に用いられるクリーナーを提供することを目的とす
る。 【解決手段】クリーナー本体の清掃面に、繊維を高密度
に植毛したクリーニングシートを固着し、該クリーニン
グシートには、両面に繊維を高密度に植毛したクリーニ
ングシートを重合して着脱可能としたことを特徴とす
る。
掃に用いられるクリーナーを提供することを目的とす
る。 【解決手段】クリーナー本体の清掃面に、繊維を高密度
に植毛したクリーニングシートを固着し、該クリーニン
グシートには、両面に繊維を高密度に植毛したクリーニ
ングシートを重合して着脱可能としたことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内や車、CDそ
の他の拭き取り清掃に用いられるクリーナーに関する。
の他の拭き取り清掃に用いられるクリーナーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、清掃面に取り替え可能に拭き
取りシートを取り付けた構成の清掃具があった。これ
は、不織布などから成る拭き取りシートを何らかの固定
手段により清掃具本体の清掃面に取り付け固定したもの
である。そしてこの拭き取りシートにより例えば室内や
車などの表面を拭き取り清掃し、その汚れを除去するも
のである。
取りシートを取り付けた構成の清掃具があった。これ
は、不織布などから成る拭き取りシートを何らかの固定
手段により清掃具本体の清掃面に取り付け固定したもの
である。そしてこの拭き取りシートにより例えば室内や
車などの表面を拭き取り清掃し、その汚れを除去するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の清掃具には
次のような問題点があった。拭き取りシートの交換が面
倒であった。即ち、拭き取りシートは固定手段により清
掃具本体に取り付けられているので、この固定手段を操
作して交換しなければならず、取り替え作業が面倒であ
ったものである。また、固定手段の部分の構造が複雑と
なるために、清掃具全体の生産コスト高および製品の高
価格化を招いていたものである。本発明は以上の課題を
解決するためになされたものである。
次のような問題点があった。拭き取りシートの交換が面
倒であった。即ち、拭き取りシートは固定手段により清
掃具本体に取り付けられているので、この固定手段を操
作して交換しなければならず、取り替え作業が面倒であ
ったものである。また、固定手段の部分の構造が複雑と
なるために、清掃具全体の生産コスト高および製品の高
価格化を招いていたものである。本発明は以上の課題を
解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が講じた手段は以
下のとおりである。請求項1記載のクリーナーは、クリ
ーナー本体の清掃面に、繊維を高密度に植毛したクリー
ニングシートを固着し、該クリーニングシートには、両
面に繊維を高密度に植毛したクリーニングシートを重合
して着脱可能とする構成とした。
下のとおりである。請求項1記載のクリーナーは、クリ
ーナー本体の清掃面に、繊維を高密度に植毛したクリー
ニングシートを固着し、該クリーニングシートには、両
面に繊維を高密度に植毛したクリーニングシートを重合
して着脱可能とする構成とした。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は以下のとおり作用する。
請求項1記載のクリーナーは、クリーナー本体の清掃面
に、繊維を高密度に植毛したクリーニングシートを固着
し、該クリーニングシートには、両面に繊維を高密度に
植毛したクリーニングシートを重合して着脱可能とする
構成であるので、清掃面に保持されているクリーニング
シートにより、室内や家具、あるいは車、CDなどの表
面を拭き取り、その汚れを除去する。クリーニングシー
ト同士は互いの繊維がとらえあって高密度に密着保持し
ているので、被清掃面に対して水平方向に本クリーナー
を動かすことによってはずれてしまうことはない。クリ
ーニングシートの拭き取り能力が低下したら、これを手
前に剥がして新しいクリーニングシートと交換する。ク
リーニングシートは繊維が密着しているのみであるの
で、簡単に着脱して取り替えをすることができるもので
ある。
請求項1記載のクリーナーは、クリーナー本体の清掃面
に、繊維を高密度に植毛したクリーニングシートを固着
し、該クリーニングシートには、両面に繊維を高密度に
植毛したクリーニングシートを重合して着脱可能とする
構成であるので、清掃面に保持されているクリーニング
シートにより、室内や家具、あるいは車、CDなどの表
面を拭き取り、その汚れを除去する。クリーニングシー
ト同士は互いの繊維がとらえあって高密度に密着保持し
ているので、被清掃面に対して水平方向に本クリーナー
を動かすことによってはずれてしまうことはない。クリ
ーニングシートの拭き取り能力が低下したら、これを手
前に剥がして新しいクリーニングシートと交換する。ク
リーニングシートは繊維が密着しているのみであるの
で、簡単に着脱して取り替えをすることができるもので
ある。
【0006】
【実施例】以下、図面にしたがい本発明の実施例を説明
する。
する。
【図1】は請求項1記載のクリーナーの一実施例を示す
分解斜視図、
分解斜視図、
【図2】は同じく側面図である。
【図3】は一部拡大側面図である。クリーナー本体
(1)の清掃面(11)に、繊維を高密度に植毛したク
リーニングシート(2)を固着する。クリーニングシー
ト(2)には、両面に繊維を高密度に植毛したクリーニ
ングシート(3)を重合して着脱可能とする。本発明の
クリーナーは以上の構成より成る。より具体的に説明す
ると、クリーナー本体(1)は、手で握るためのグリッ
プ(12)と、クリーニングシート(3)を保持するた
めの清掃面(11)から成る。その形状は
(1)の清掃面(11)に、繊維を高密度に植毛したク
リーニングシート(2)を固着する。クリーニングシー
ト(2)には、両面に繊維を高密度に植毛したクリーニ
ングシート(3)を重合して着脱可能とする。本発明の
クリーナーは以上の構成より成る。より具体的に説明す
ると、クリーナー本体(1)は、手で握るためのグリッ
プ(12)と、クリーニングシート(3)を保持するた
めの清掃面(11)から成る。その形状は
【図1】に示されるものの他、
【図4】、
【図5】のような形状のものが挙げられる。清掃面(1
1)は平面状には限られず、用途によっては曲面状など
も含まれるものである。クリーニングシート(2)およ
びクリーニングシート(3)は平面なシート状の形状で
あればよく、その材質は問わない。クリーニングシート
(2)の表面には繊維を高密度に植毛する。クリーニン
グシート(3)にはその表裏両面に繊維を高密度に植毛
する。クリーニングシート(2)は清掃面(11)に固
着し、クリーニングシート(3)はクリーニングシート
(2)に重合する。これによりクリーニングシート
(2)の繊維とクリーニングシート(3)の繊維とが互
いにとらえ合って、密着する。
1)は平面状には限られず、用途によっては曲面状など
も含まれるものである。クリーニングシート(2)およ
びクリーニングシート(3)は平面なシート状の形状で
あればよく、その材質は問わない。クリーニングシート
(2)の表面には繊維を高密度に植毛する。クリーニン
グシート(3)にはその表裏両面に繊維を高密度に植毛
する。クリーニングシート(2)は清掃面(11)に固
着し、クリーニングシート(3)はクリーニングシート
(2)に重合する。これによりクリーニングシート
(2)の繊維とクリーニングシート(3)の繊維とが互
いにとらえ合って、密着する。
【0007】次に本発明の作用を述べる。清掃面(1
1)に保持されているクリーニングシート(3)によ
り、室内や家具、あるいは車などの表面を拭き取り清掃
する。クリーニングシート(3)に高密度に植毛された
繊維により汚れが除去されるものである。この際、クリ
ーニングシート(2)とクリーニングシート(3)と
は、互いの繊維が高密度にとらえ合って密着しているの
で、被清掃面に対して水平方向に本クリーナーを動かす
ことによってはクリーニングシート(3)がずれてしま
うことはない。クリーニングシート(3)の拭き取り能
力が低下したら、これを手前に剥がして新しいクリーニ
ングシート(3)と交換する。クリーニングシート
(2)とクリーニングシート(3)とは繊維同士が密着
しているのみであるので、簡単に着脱して取り替えをす
ることができるものである。
1)に保持されているクリーニングシート(3)によ
り、室内や家具、あるいは車などの表面を拭き取り清掃
する。クリーニングシート(3)に高密度に植毛された
繊維により汚れが除去されるものである。この際、クリ
ーニングシート(2)とクリーニングシート(3)と
は、互いの繊維が高密度にとらえ合って密着しているの
で、被清掃面に対して水平方向に本クリーナーを動かす
ことによってはクリーニングシート(3)がずれてしま
うことはない。クリーニングシート(3)の拭き取り能
力が低下したら、これを手前に剥がして新しいクリーニ
ングシート(3)と交換する。クリーニングシート
(2)とクリーニングシート(3)とは繊維同士が密着
しているのみであるので、簡単に着脱して取り替えをす
ることができるものである。
【発明の効果】請求項1記載のクリーナーの構成は、ク
リーナー本体の清掃面に、繊維を高密度に植毛したクリ
ーニングシートを固着し、該クリーニングシートには、
両面に繊維を高密度に植毛したクリーニングシートを重
合して着脱可能としたことを特徴とする。したがって以
下の特有の効果を奏するものである。 (イ)本発明のクリーナーは、拭き取り清掃のためのク
リーニングシートの取り替えが容易である。即ち、清掃
面に固着されたクリーニングシートと拭き取り清掃用の
クリーニングシートとは繊維同士の摩擦により密着保持
されているものであり、何ら他の固定手段を用いていな
いものである。したがってクリーニングシートを手前に
引くだけで簡単に取り外しができ、新しいクリーニング
シートと交換することが可能である。汚れを除去するた
めの繊維がクリーニングシートの保持手段および着脱手
段としても機能しているのである。 (ロ)また本発明ではクリーニングシートのための特別
な固定手段を要しないことから、クリーナーの構造が簡
素化され、製品の低価格化を得られる効果がある。
リーナー本体の清掃面に、繊維を高密度に植毛したクリ
ーニングシートを固着し、該クリーニングシートには、
両面に繊維を高密度に植毛したクリーニングシートを重
合して着脱可能としたことを特徴とする。したがって以
下の特有の効果を奏するものである。 (イ)本発明のクリーナーは、拭き取り清掃のためのク
リーニングシートの取り替えが容易である。即ち、清掃
面に固着されたクリーニングシートと拭き取り清掃用の
クリーニングシートとは繊維同士の摩擦により密着保持
されているものであり、何ら他の固定手段を用いていな
いものである。したがってクリーニングシートを手前に
引くだけで簡単に取り外しができ、新しいクリーニング
シートと交換することが可能である。汚れを除去するた
めの繊維がクリーニングシートの保持手段および着脱手
段としても機能しているのである。 (ロ)また本発明ではクリーニングシートのための特別
な固定手段を要しないことから、クリーナーの構造が簡
素化され、製品の低価格化を得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載のクリーナーの一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】請求項1記載のクリーナーの一実施例を示す側
面図である。
面図である。
【図3】請求項1記載のクリーナーの一実施例を示す−
部拡大図である。
部拡大図である。
【図4】請求項1記載のクリーナーの一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】請求項1記載のクリーナーの一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
1 クリーナー本体 11 清掃面 12 グリップ 2 クリーニングシート 3 クリーニングシート
Claims (1)
- 【請求項1】クリーナー本体の清掃面に、繊維を高密度
に植毛したクリーニングシートを固着し、該クリーニン
グシートには、両面に繊維を高密度に植毛したクリーニ
ングシートを重合して着脱可能としたことを特徴とする
クリーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10236216A JP2000037335A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | クリーナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10236216A JP2000037335A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | クリーナー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000037335A true JP2000037335A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16997510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10236216A Pending JP2000037335A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | クリーナー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000037335A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002017619A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Hookii Giken:Kk | 拭き掃除具 |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP10236216A patent/JP2000037335A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002017619A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Hookii Giken:Kk | 拭き掃除具 |
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