JP2002034798A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2002034798A
JP2002034798A JP2000225027A JP2000225027A JP2002034798A JP 2002034798 A JP2002034798 A JP 2002034798A JP 2000225027 A JP2000225027 A JP 2000225027A JP 2000225027 A JP2000225027 A JP 2000225027A JP 2002034798 A JP2002034798 A JP 2002034798A
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Japan
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temperature sensor
cooking
power supply
temperature
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JP2000225027A
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Inventor
Yoshihiro Yamashita
佳洋 山下
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱調理器において、調理庫内で発火が発生
し調理庫内温度を検知する温度センサがオープン故障し
ても、鎮火を検知して入力手段の受付を許可する加熱調
理器を提供することを目的とする。 【解決手段】 制御手段23は、第1の温度センサ9で
検知する温度に基づき調理庫1内が発火状態にあると検
知すると、表示手段21および音響手段22を制御して
調理庫1内が発火状態にある旨の報知を行うとともに、
第1の温度センサ9で検知する温度<90℃かつ第2の
温度センサ10で検知する温度<90℃になるまで入力
手段20の受付を禁止する加熱調理器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭において
使用される加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導加熱の安全・清潔・高効率と
いった特徴が理解され、誘導加熱部にロースタ等のヒー
タ加熱部を備えた複合加熱調理器が家庭用コンロとて普
及しつつある。
【0003】以下に従来構成の加熱調理器について図1
および図2を用いて説明する。図1は従来構成における
加熱調理器の全体断面図である。図1において、1は調
理物を収容する調理庫、2は調理庫1内の調理物を上部
より加熱する上ヒータ、3は調理庫1内の調理物を下部
より加熱する下ヒータ、4は受け皿で下ヒータ3より下
部に設けられ、水を蓄えかつ調理物から滴下する脂等を
受ける。5は焼き網で受け皿4上に設置され調理庫1内
の調理物を上ヒータ2と下ヒータ3の間にて設置可能と
する。6は取っ手、7はガラス窓、8はパッキンで受け
皿4とともに扉を構成し、機器を使用する者が取っ手6
を掴んで前後に動かせて扉を開閉し調理物を調理庫1内
に出し入れするとともに、ガラス窓7を覗き込んで調理
物の出来具合を確認する。
【0004】なお、パッキン8は扉と製品筐体との隙間
をふさいで調理庫1内の機密性を高め、加熱調理中に調
理物から発生する煙や調理庫1内の熱気が前記隙間から
漏れるのを防ぐ。また、調理庫1内の空気の流れは、調
理庫1前部に位置する扉の下部より吸気し、調理庫1後
部より排気する構成としている。
【0005】9は第1の温度センサで調理庫1壁面から
調理庫1内部に突出するように設置され、調理庫1内の
温度を直接検知する。10は第2の温度センサで受け皿
4下部に位置する調理庫1壁面に調理庫1外部から接触
するように設置され、受け皿4の温度を間接的に検知す
る。11は加熱コイルで数十KHzの高周波電流が印加
されて上部の負荷鍋と磁気結合し、前記負荷鍋を誘導加
熱する。12は高周波電源回路で、整流器やスイッチン
グ素子等で構成され、加熱コイル11に高周波電流を供
給する。また、整流器やスイッチング素子には放熱用の
ヒートシンクを設置している。13は冷却ファンで前記
整流器やスイッチング素子等の発熱する構成部品を有す
る高周波電源回路12等を冷却する。14はホルダーケ
ースで、樹脂で構成され、高周波電源回路12を保持す
る。15は遮熱板で、調理庫1が発する輻射熱の上部へ
の影響を遮断して、上ヒータ2または下ヒータ3が通電
されて調理庫1が加熱され高温状態になっても、調理庫
1上部に位置する高周波電源回路12の雰囲気温度が上
昇するのを低減する。
【0006】また、図2は従来構成における加熱調理器
の回路構成図である。図2において、16は商用電源、
17は電源スイッチである。また、高周波電源回路12
は、整流器120、スイッチング素子121、インバー
タ回路122で構成され、商用電源16からの入力を整
流器120にて全波整流してインバータ回路122へ入
力し、スイッチング素子121をオンオフさせることに
より、インバータ回路122から加熱コイル11へ高周
波電流を供給する。18はヒータ制御手段で、リレー1
80、トランジスタQ180等で構成されており、トラ
ンジスタQ180をオンにしてリレー180の励磁コイ
ルに電流供給し接点をオンさせて、電源スイッチ17を
介し上ヒータ2および下ヒータ3に商用電源16を通電
する。19は冷却ファン制御手段で、フォトトライアッ
クPT190、トランジスタQ190等で構成されてお
り、トランジスタQ190をオンにしてフォトトライア
ックPT190をオンさせ、電源スイッチ17を介さず
に冷却ファン13の構成部品であるモータに商用電源1
6を通電する。20は入力手段で、高周波電源回路1
2、または上ヒータ2および下ヒータ3への通電開始等
を指示する。21は表示手段で、高周波電源回路12、
上ヒータ2および下ヒータ3への通電状態等を視覚的に
表示し報知する。22は音響手段で、ブザー等で構成さ
れ聴覚的に報知する。23は前記の構成手段を統括的に
制御する制御手段で、入力手段20より入力する信号に
基づき高周波電源回路12、または上ヒータ2および下
ヒータ3への通電を開始しかつ冷却ファン13を駆動し
て高周波電源回路12等を冷却する、または高周波電源
回路12、または上ヒータ2および下ヒータ3への通電
を停止するとともに、表示手段21を制御し高周波電源
回路12、または上ヒータ2および下ヒータ3への通電
および未通電状態の表示を行う。
【0007】また、制御手段23は、第1の温度センサ
で検知する温度=250℃になるように、ヒータ制御手
段18のリレー180をオンオフさせて上ヒータ2およ
び下ヒータ3への通電を制御し、調理庫1内の温度が所
定温度を維持するように制御する温調機能を有してい
る。
【0008】また、制御手段23は、第2の温度センサ
10より入力する信号に基づき受け皿4に水が蓄えられ
ていないことを検知すると、上ヒータ2および下ヒータ
3への通電を遮断し、表示手段21および音響手段22
を制御して受け皿4に水がない旨の報知を行う。
【0009】また、制御手段23は第1の温度センサ9
より入力する信号に基づき調理庫1内部が発火状態にあ
ることを検知すると、上ヒータ2および下ヒータ3への
通電を遮断し、表示手段21および音響手段22を制御
して調理庫1内部が発火状態にある旨の報知を行う。
【0010】以上のように構成された加熱調理器の発火
検知動作について、図4を用いて説明する。図4は従来
構成における制御手段23の発火検知動作を示すフロー
チャートである。図4に示すように、まず、機器に商用
電源16を投入し動作を開始する時には、制御手段23
はステップ1にて上ヒータ2、下ヒータ3、および高周
波電源回路12の出力をオフし以下に示す動作を行う。
ステップ2にて入力手段20より上ヒータ2および下ヒ
ータ3への通電を開始する旨の信号を入力すると、ステ
ップ3にてヒータ制御手段18のリレー180をオンさ
せて上ヒータ2および下ヒータ3に通電し、ステップ4
にて入力手段20より加熱コイル11への通電を開始す
る旨の信号を入力すると、ステップ5にて高周波電源回
路12の通電をオンし加熱コイル11への高周波電流の
供給を行う。そして、ステップ6にて第1の温度センサ
9で検知する温度≧280℃を検知すると、調理庫1内
で発火が発生したと検知し、ステップ7にてヒータ制御
手段18のリレー180をオフさせて上ヒータ2および
下ヒータ3への通電を遮断し、表示手段21および音響
手段22を制御して調理庫1内が発火状態にある旨の報
知を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来構成では、受け皿に水をいれずに焼き網にサンマや鶏
肉等の脂成分を含む調理物を設置し、入力手段を操作し
て調理を開始すると、第1の温度センサにて受け皿に水
がないことを検知する前に、前記調理物や、前記調理物
より発生し受け皿に蓄積した脂または調理庫内を充満す
る油煙に引火し、調理庫内が発火状態になる場合があ
る。このとき、制御手段は第1の温度センサより入力す
る信号に基づき調理庫内の発火を検知し、上ヒータおよ
び下ヒータへの通電を遮断しかつ表示手段および音響手
段を制御して調理庫内が発火状態にある旨の報知を行う
が、調理庫内1は空気の流れが遮断されないので調理物
が完全に燃焼しきるまでの30分程度の間は発火状態を
継続する。
【0012】この場合、調理庫からの輻射熱により、高
周波電源回路等が過渡に高温な状態にさらされてしま
い、加熱コイルへの高周波電流の供給に不適切な状況と
なる。
【0013】また、調理庫内部に突出するように設置さ
れた第1の温度センサは高温状態にさらされてオープン
破壊することが考えられ、このとき制御手段は第1の温
度センサでは調理庫内の温度が低下し発火が鎮火したこ
とを知ることができないという課題があった。
【0014】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、調理庫1内で発火が発生すると上ヒータ、下ヒー
タ、および加熱コイルへの通電を遮断し、入力手段の受
付を禁止するとともに、第1の温度センサがオープン故
障しても調理庫内の発火が鎮火したことを検知し入力手
段の受付を許可することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の加熱調理器は、調理庫内の調理物を加熱する
加熱手段と、前記調理庫内下部に位置する受け皿と、前
記調理庫内の温度を検知する第1の温度センサと、前記
受け皿の温度を検知する第2の温度センサと、加熱コイ
ルへ高周波電流を供給する高周波電源回路と、前記加熱
手段または前記加熱コイルへの通電開始を指示する入力
手段と、前記第2の温度センサより入力する信号に基づ
き前記受け皿に水がないことを検知して前記加熱手段へ
の通電を停止または抑制し、前記第1の温度センサより
入力する信号に基づき前記調理庫内の発火を検知すると
前記加熱手段および前記加熱コイルへの通電を停止また
は抑制するとともに、前記第1の温度センサおよび前記
第2の温度センサより入力する信号に基づき前記入力手
段からの入力の受付を禁止する制御手段を備えたもので
ある。
【0016】これにより、調理庫内で発火が発生すると
加熱手段および加熱コイルへの通電を遮断し入力手段の
受付を禁止するとともに、第1の温度センサがオープン
故障しても第2の温度センサより入力する信号に基づき
調理庫内の発火が鎮火したことを検知し入力手段の受付
を許可することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】上記目的を達成するために、調理
庫内の調理物を加熱する加熱手段と、前記調理庫内下部
に位置する受け皿と、前記調理庫内の温度を検知する第
1の温度センサと、前記受け皿の温度を検知する第2の
温度センサと、加熱コイルへ高周波電流を供給する高周
波電源回路と、前記加熱手段または前記加熱コイルへの
通電開始を指示する入力手段と、前記第2の温度センサ
より入力する信号に基づき前記受け皿に水がないことを
検知して前記加熱手段への通電を停止または抑制し、前
記第1の温度センサより入力する信号に基づき前記調理
庫内の発火を検知すると前記加熱手段および前記加熱コ
イルへの通電を停止または抑制するとともに、前記第1
の温度センサおよび前記第2の温度センサより入力する
信号に基づき前記入力手段からの入力の受付を禁止する
制御手段を備えて、制御手段は第1の温度センサより入
力する信号に基づき調理庫内で発火が発生したことを検
知し加熱手段および加熱コイルへの通電を遮断して入力
手段による再度の通電開始を禁止するとともに、第1の
温度センサがオープン故障しても第2の温度センサより
入力する信号に基づき調理庫1内の発火が鎮火したこと
を検知して入力手段より入力する信号に基づき加熱コイ
ルへの通電を再開することができる。
【0018】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例につ
いて、図1および2を参照しながら説明する。図1は本
発明の第1の実施例における加熱調理器の機構構成図、
図2はその回路構成図であり、基本的な構成は従来構成
にて示した加熱調理器と同一である。本実施例の特徴的
構成は、制御手段23は、第1の温度センサ9で検知す
る温度≧280℃を検知すると調理庫1内が発火状態に
あると検知し、ヒータ制御手段18のリレー180をオ
フして上ヒータ2および下ヒータ3への通電を遮断し、
かつ高周波電源回路12による加熱コイル11への高周
波電流の供給を遮断し、表示手段21および音響手段2
2にて調理庫1内で発火が発生した旨の報知を行うとと
もに、第1の温度センサ9で検知する温度<90℃かつ
第2の温度センサ10で検知する温度<90℃になるま
で上ヒータ2、下ヒータ3、および加熱コイル11への
通電遮断を保持するとともに入力手段20の受付を禁止
するようにしたことである。
【0019】以上のように構成された加熱調理器の発火
検知動作について、図3を用いて説明する。図3は第1
の実施例における制御手段23の発火検知動作を示すフ
ローチャートである。なお、本実施例において、図4に
示す従来構成のフローチャートと同じ機能を有するもの
は同一の符号を付し説明を省略する。図4と異なる点
は、図4のステップ7に、高周波電源回路12による加
熱コイル11への高周波電流の供給をオフする内容を追
加してステップ8とし、第1の温度センサ9で検知する
温度<90℃かつ第2の温度センサ10で検知する温度
<90℃であるか否かを判定するステップ9を追加した
ことである。
【0020】機器を使用する者が受け皿4に水を入れて
焼き網5上に調理物を設置し、扉を閉めて入力手段20
を操作し上ヒータ2および下ヒータ3への通電により調
理を開始した場合は、第1の温度センサ9で検知する温
度は、従来構成においてすでに述べたような250℃に
て温調制御する機能にて280℃より高くなることはな
く、第2の温度センサ10(受け皿4の温度を間接検
知)で検知する温度も90℃より高くなることはないの
で、図3のステップ6にてNOで分岐し、上ヒータ2お
よび下ヒータ3へ通電するとともに冷却ファン13を駆
動する。また、この場合、制御手段23は、ステップ4
にて入力手段20より加熱コイル11への通電開始を指
示する旨の信号を入力すると、ステップ5にて高周波電
源回路12による加熱コイル11への高周波電流の供給
を行う。
【0021】しかし、機器を使用する者が受け皿4に水
を入れずに焼き網5上に調理物を設置し、扉を閉めて入
力手段20を操作し上ヒータ2および下ヒータ3への通
電により調理を開始した場合は、調理庫1内の温度上昇
に伴って第2の温度センサ10で検知する温度もやがて
90℃より高くなる、さらに制御手段23が受け皿4に
水がないことを検知する前に調理庫1内の調理物または
調理庫1内に充満する油煙等に引火して調理庫1内が発
火状態になると、第2の温度センサ10で検知する温度
は更に高くなる。このとき、制御手段23は、図3に示
すように、ステップ6にて第1の温度センサ9で検知す
る温度≧280℃より調理庫1内で発火が発生したと検
知し、ステップ8にてヒータ制御手段18のリレー18
0をオフさせて上ヒータ2および下ヒータ3への通電を
遮断し、高周波電源回路12による加熱コイル11への
高周波電流の供給を遮断し、冷却ファン13の駆動を維
持するとともに、表示手段21および音響手段22を制
御して調理庫1内が発火状態にある旨の報知を行う。
【0022】そして、ステップ9にて第1の温度センサ
9で検知する温度<90℃かつ第2の温度センサ10で
検知する温度<90℃を検知するまでステップ8の動作
を継続し、ステップ2〜5における入力手段20の受付
動作を行わない。
【0023】ここで、発火状態の調理庫1内において、
万一第1の温度センサ9がオープン故障したとしても、
ステップ9にて第1の温度センサ9で検知する温度<9
0℃は満たすが、第2の温度センサ10で検知する温度
<90℃になるまではNOにて分岐しステップ8の動作
を維持しかつ入力手段の受付を禁止する。
【0024】そして、調理庫1内の発火が鎮火し第2の
温度センサ10で検知する温度<90℃になると、ステ
ップ9をYESで分岐して冷却ファン13の駆動をオフ
後にステップ2へ移行し、入力手段20の操作によりス
テップ4〜5にて高周波電源回路12による加熱コイル
11への高周波電流の供給を再開することができる。
【0025】以上のような構成により、制御手段23
は、調理庫1内の発火を検知すると、上ヒータ2、下ヒ
ータ3、および加熱コイル11への通電を遮断し、表示
手段21および音響手段22を制御して調理庫1内が発
火状態にある旨の報知を行うとともに、万一第1の温度
センサ9がオープン故障したとしても、第2の温度セン
サ10より入力する信号に基づき調理庫1内の発火が鎮
火したことを検知するまで入力手段20の受付を禁止し
て高周波電源回路12による加熱コイル11への高周波
電流の出力遮断を維持することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1の
温度センサより入力する信号に基づき前記調理庫内の発
火を検知すると加熱手段および加熱コイルへの通電を停
止または抑制するとともに、第1の温度センサおよび第
2の温度センサより入力する信号に基づき入力手段から
の入力の受付を禁止する制御手段を備えて、調理庫内で
発火が発生すると加熱手段および加熱コイルへの通電を
遮断し入力手段の受付を禁止するとともに、第1の温度
センサがオープン故障しても第2の温度センサより入力
する信号に基づき調理庫内の発火が鎮火したことを検知
し入力手段の受付を許可することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における加熱調理器の全体断面
【図2】本発明の実施例における加熱調理器の回路構成
【図3】本発明の実施例における加熱調理器の発火検知
動作を示すフローチャート
【図4】従来の加熱調理器における発火検知動作を示す
フローチャート
【符号の説明】
1 調理庫 2 上ヒータ 3 下ヒータ 4 受け皿 5 焼き網 9 第1の温度センサ 10 第2の温度センサ 11 加熱コイル 12 高周波電源回路 13 冷却ファン 15 遮熱板 20 入力手段 23 制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理庫内の調理物を加熱する加熱手段
    と、前記調理庫内下部に位置する受け皿と、前記調理庫
    内の温度を検知する第1の温度センサと、前記受け皿の
    温度を検知する第2の温度センサと、加熱コイルへ高周
    波電流を供給する高周波電源回路と、前記加熱手段また
    は前記加熱コイルへの通電開始を指示する入力手段と、
    前記第2の温度センサより入力する信号に基づき前記受
    け皿に水がないことを検知して前記加熱手段への通電を
    停止または抑制し、前記第1の温度センサより入力する
    信号に基づき前記調理庫内の発火を検知すると前記加熱
    手段および前記加熱コイルへの通電を停止または抑制す
    るとともに、前記第1の温度センサおよび前記第2の温
    度センサより入力する信号に基づき前記入力手段からの
    入力の受付を禁止する制御手段を備えた加熱調理器。
JP2000225027A 2000-07-26 2000-07-26 加熱調理器 Pending JP2002034798A (ja)

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