JP2002032627A - インターネット受発注提供方法 - Google Patents

インターネット受発注提供方法

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JP2002032627A
JP2002032627A JP2000213342A JP2000213342A JP2002032627A JP 2002032627 A JP2002032627 A JP 2002032627A JP 2000213342 A JP2000213342 A JP 2000213342A JP 2000213342 A JP2000213342 A JP 2000213342A JP 2002032627 A JP2002032627 A JP 2002032627A
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Katsuyoshi Nagashima
克佳 長嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット受発注方法において、発注す
る場合、発注画のホームページのURLを介した実在の
確認等の与信調査を可能とし、与信マーク等のマーク類
を掲載することによって、インターネット商取引の信頼
度を高める。インターネット商取引上、注文側、受注側
の書式を整え迅速に対処できる。 【解決手段】 発信端末と受信端末の少なくとも1組を
含む複数端末と、これらに通信回路で接続するサーバを
備え、サーバは、発信端末から受信の依頼データに基づ
き必要情報を検索し返信する手段と、再度の受信のを受
信端末へ配信する手段を備え、発信端末に、与信結果を
表す与信マーク等を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、インター
ネット商取引におけるインターネット受発注方法に関
し、より詳しくは、インターネットを利用して発注する
場合において、発注画面に発注する相手側の与信マーク
等を掲載するインターネット受発注方法に関し、与信状
況を把握する一助として簡易な与信情報収集方法を包含
するインターネット受発注方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその解決課題】従来からインターネット
商取引において、ウェブ表示の事業者が存在するかどう
か、サービス提供者の実在性、サイト内容がその事業者
の提供物であるかどうか、本人性、資格要件を備えた適
格性のある事業者であるかどうか等の確認が重要であ
り、与信状態の把握が求められている。これらの把握が
適切に行なわれていない場合には、実在しない会社に代
金を支払ったり、商品を注文したら粗悪品だったり、消
費者が損害を蒙る惧れがある。
【0003】また、ウェブ表示内容が第三者により改変
されていないかどうかを証明する手段が電子取引上の中
で確認できることが求められている。
【0004】さらに、従来から、インターネット上の商
取引で、発注側からは、「所望の商品を簡単に発見し注
文したい。」「しかもできるだけ安い商品を見つけた
い。」「現物を写真や詳細な説明資料を閲覧し注文した
い。」「簡単な手続で、簡単な支払方法で、いつでも、
どこからでも注文したい。」等の要望があり、また受注
側からも、「誰が、何を、何時まで配達するのか」「無
人の24時間受け付けを実現したい。」「注文結果を必
ず記録したい。」「注文者のマーケティングを実現した
い。」等の要望があった。
【0005】このように、取引に際してセールス情報、
結果に対して発注側、受注側から迅速に実現したいとい
う要望があると共に確実に実現したいという要望があ
り、このため、取引上の経緯、結果を記録に残して置き
たいという要望もあった。
【0006】さらにまた、ホームページのアクセスが企
業情報の収集のみならず、施設情報、商取引へとその利
用が増大していく中、広告宣伝の需要も増大するものと
予想される。このことから、宣伝広告料の差別化が要望
されていた。
【0007】この出願の発明は、上記の事情に鑑みて案
出されたものであって、当該サービス提供者の実在性、
本人性等の、与信判定の要素を簡易な方法で収集・更新
し、与信マーク等で表示可能とし、さらに与信の程度を
ランク付けするなどして表示可能として、従来より確認
性高い与信を得ることのできるインターネット受発注方
法を提供する。
【0008】上述のように、この出願の発明によれば、
発注に際して与信状況を把握しながら発注できるので、
これによって、インターネット商取引の信頼度を高めた
インターネット受発注方法を提供することができる。
【0009】また、この出願の発明は、インターネット
によって商取引上、注文側、受注側の書式を整え、迅速
な処理を可能とし、インターネット効果を最大限に発揮
できるようにすることができる。
【0010】さらに、この出願の発明によれば、インタ
ーネット受発注において、信頼度を高めることができ、
これによって、インターネット商取引上のトラブルを防
ぐとともに、電子商取引市場の発展を一層促進すること
ができる。
【0011】また、この出願の発明は、インターネット
効果を最大限に発揮することによって、インターネット
上の商取引で、上記したような発注側の要望、受注側の
要望を実現することができる。
【0012】
【課題を解決するための手段】この出願の第一の発明
は、 利用側の発注端末及びサービス提供側の受注端末
の少なくとも一組を含む複数の端末と、各端末と夫々イ
ンターネット等通信回線を介して接続されるサーバーと
を備え、サーバーは、発注端末から送信された発注希望
情報を含む依頼データーを受信したとき、該発注希望情
報に基づきサーバーに記憶された情報の中から必要情報
を検索する手段と、検索結果得られた必要情報を前記端
末側に返信する手段と、返信後さらに前記発信端末から
受信した発注確定情報を受注端末へ送信する手段とを備
えたインターネット受発注提供方法を提供する。
【0013】また、この出願の発明は、発注時の与信情
報を与える与信マーク(請求項2)、JIS 規格有無表示
マーク(請求項3)、要注意マーク(請求項24他)等
を併設する発注画面によるインターネット受発注提供方
法を提供する。
【0014】さらに、この出願の発明は、付加情報とし
て、地図、個人・法人属性情報(請求項9他)、広告宣
伝情報(請求項16他)を含むインターネット受発注提
供方法を提供する。
【0015】また、この出願の発明は、注文形態から、
音声による注文入力方式(請求項14、18他)を可能
としたり、注文取消機能をもつようにしたり(請求項1
9他)、メンテナンスの形態から、更新するようにした
り(請求項15、23他)、記録したり(請求項5、1
9他)する手段とを備えたインターネット受発注提供方
法を提供する。使い勝手の点から、あいまい検索可能と
したり(請求項13)、さらに与信情報を得て表示する
ための手段(請求項24ないし26)を備えたインター
ネット受発注提供方法やこれらの注意情報を通知したり
(請求項27、28)するインターネット受発注提供方
法をも提供する。
【0016】以下、この出願の発明を、さらに詳細に説
明する。
【0017】
【発明の実施の形態】先ず、受注側の与信情報の収集及
びその判定の仕方について述べる。 (1)判定に当って、信用情報を次ぎの〜の情報源
から収集し、これを利用する判定の材料とする。
【0018】市販公開されている情報(東京商工リサ
ーチ(TSR)、帝国データバンク(TDB)、東、西
日本電信電話株式会社(総称してNTT)の電話帳デー
タ等)。これをを利用し、この情報源に掲載されている
企業か否かを考慮する。
【0019】電話番号調査システムの履歴情報。これ
を利用し、この情報源における欠番、移転、都合取消
し、新電話番号案内、該当電話番号が何時から継続的に
使用されているか、何時使用されなくなったか、度々転
居しているか等を考慮して判定する。
【0020】電話番号の市外、市内局番と法人名を利
用してNTTの電話番号検索サービス(ANGEL−L
INE)。これを利用して直接NTTのデータベースを
検索する。検索結果において得られた、存在の有無、住
所がホームへージ掲載住所や公開住所と一致しなかった
等直近の情報を考慮して判定する。
【0021】上記〜の組合せ結果を独自判定して与
信マークを決定し、画面に表示する。マーク表示に際し
て、さらに当該発明が選定した企業情報(東京商工リサ
ーチ(TSR)、帝国データバンク(TDB)、東、西
日本電信電話株式会社(総称してNTT)等)にマーク
が存在している場合は、別途表示マークを重ねて表示可
能としたり、また該企業情報が商取引上での安全マーク
を発行した場合も重ねて表示可能とすることもできる。 (2)ホームページのJIS規格を利用して判定するこ
ともできる。
【0022】通産省は、2001年から導入を目指すイ
ンターネットを通じて商品を購入する際のトラブルを防
ぎ、消費者を保護する日本工業規格(JIS)の骨子を
発表した。この発表のJIS規格の骨子によれば、a.
消費者に電子メールで受注を確認するメッセージを送
る。b.消費者が購入を取り消すための画面を設ける。
c.消費者との取引の全ての記録を保存する。d.消費
者の注文と異なる商品の返送費用は負担する。e.社名
・商号、代表者、責任者の氏名、所在地、電話番号、F
AX、メールアドレスを表示する。f.代金支払いの際
のデーターの暗号化を進める、ことになっている。
【0023】上記JIS規格よりホームページの表示要
件となっている商号、代表者、責任者の氏名、所在地、
電話番号、メールアドレス、FAXの表示項目を、適正
に表示しているか、否かによって、判定を行う方法であ
る。
【0024】この場合の判定は、サーバ側に搭載するプ
ログラムにより、法人・個人属性情報に記載されている
URLに該当するホームページを自動的にサーチし、表
示されている各画面を、表示項目が、適正に表示されて
いるか、否か、チェックし判定が行われる。自動判定す
るURLが大量にある場合は、事前に、定期的に自動チ
ェックできる専用装置を用意し高速に処理することもで
きる。
【0025】当該自動チェックするプログラムは、本発
明の出願人が当該処理用に独自開発したエンジンであ
り、AOL(登録商標)やGOO(登録商標)等でキー
ワード検索等に利用されているサーチエンジンを応用し
て開発したエンジンである。
【0026】なお、与信情報やJIS規格に基づく判定
結果のマーク等の表示方法については、図3、4に示す
ように、端末画面には種々のマーク表示が用意される。
【0027】判定結果を表すこれらのマークは、文字で
表示してもよい。しかし、マーク等を色別、色調の変
化、回転、拡大点滅等、一目で判る強調表示方法をとれ
ば、さらに良い。
【0028】市販・公開されている情報、例えば、TS
RマークやTDBマーク、NTTマーク等、について
も、前記と同様な判りやすい表示方法がとられる。
【0029】電話番号の履歴情報を利用した表示につい
ては、例えば1年以上継続して電話が使用されている場
合はグリーンマークや、欠番電話番号であれば赤点滅
や、電話番号がNTTにも登録されていない赤点滅、電
話帳に存在しない、NTTに登録されているピンクマー
ク等の色表示とすることができる。
【0030】JIS規格マークの表示、その他のマーク
を追加するばあいは、次のようにすることもできる。当
該マークを、この出願の発明の所定画面に適時貼り付け
表示可能とすると共に、第三者評価として、URLに該
当するホームページの所定画面に貼り付けることもでき
る。図3は、当該JIS規格マークの一例を示すもので
あり、他のマーク手段も提供できる。例えば、郵政省等
が準備中の各EC上での規格や法令である。ホームペー
ジ上の表示に関しては、当該ロボットが自動的にチェッ
クできる機能であり、JISマーク以外にも応用できる
便利な手段である。
【0031】この出願の発明において、商行為の再確認
に、JIS規格に基づく注文側への受注を確認するため
メール送信が用意されたり、また注文者が購入を取り消
すための画面を用意され、受発注時に取り交わした全て
の経緯を自動的に記録する機能を用意することももでき
る。
【0032】以下この発明の実施例に沿って、さらに詳
細に説明をする。
【0033】
【実施例】図1は、本発明インターネット受発信提供方
法の基礎となるインターネット受発信提供装置を含むイ
ンターネット全体図である。
【0034】(1)は利用側の発信端末を示し、サービ
ス提供側の受信端末は、ホームページを開設した受信端
末(7)、ファックス(8)、ファックス(9)、受信
端末(10)等種々の形態の受信機器を含むものとす
る。以下の説明では、受信端末(10)をサービス提供
側の受信端末の代表として記述するが、これに限定する
ものではなく、適材適所で種々選択、組み合わせて使い
分けし使用される任意の機種の受信端末を意味するもの
とする。
【0035】発信端末(1)と受信端末(10)は、そ
れぞれインターネット(2)等の通信回線を介してサー
バ(3)に接続され、サーバー(3)は、発信端末
(1)から送信された発注希望を含む依頼データを受信
すると、依頼データに基づきサーバ(3)に記憶された
情報の中から必要情報を検索し、その結果得られた情報
を発信端末(1)に返信すると共に、返信後発信端末
(1)から再度受信した発注確定情報を今度は受信端末
(10)へ配信することによりインターネットによる受
発注提供が実行される。サービス提供側の受信端末(1
0)には通常ホームページが開設されているものとす
る。
【0036】この図1において、サーバ(3)には、自
動的に電話番号の使用状況を調査できるように電話番号
発信コンピュータ装置(4)が接続されている。さらに
電話番号発信コンピュータ装置(4)には、NTT交換
機(5)、相手先電話機器(6)等が接続されている。
見込み客の情報収集から始まり、情報収集手段からイ
ンターネット受発注まで必要な、以下の手順〜につ
いて述べる。
【0037】取引上必要な見込み客の情報収集は、先
ず、電話帳データ(NTT)や市販されている企業情報
(TSR,TDB)等の公開情報を利用して、氏名(法
人名)、住所、電話番号等を得る。
【0038】 前記情報を利用して、個別にIDとパ
スワードを決定しておく。
【0039】 決定したIDとパスワードをカードに
印字して該当者に間違いないように配布する。IDとパ
スワードは、必ずしもカードに限らず、カタログや注文
書や料理のメニュー表等に印刷や、シ−ル貼りしてもよ
い。要は申し込み者が本人か、法人事務所に存在するか
等、悪戯による申し込みを極力低減する方法である。
【0040】 申し込み側から見れば、一々自分の氏
名(又は法人名)や住所や電話番号を入力する必要がな
く、確認と若干の追加で用を足すことができる便利な方
法である。ただし、法人においては、所属、注文者の名
前、該当セクションの電話番号(内線)等を随時入力す
る必要もある。場合によっては、注文者の性別、年齢、
趣味等マーケッティングに必要な情報をインプットさせ
るときもある。
【0041】 注文画面は、事前に配布したカタログ
や注文書や料理のメニュー表等と同一の書式で、又は、
さらに詳細な、高位なガイダンス(判りやすい写真や説
明資料等)で、更新された直近の「在庫情報、価格情
報、新サービス情報、配達時間、お待たせ時間等」をイ
ンターネットならではの方法により案内することができ
る。
【0042】 さらに、注文結果や配達時間、料金
等、受注に必要な情報をFAXやメールで返信すること
もできる。
【0043】 インターネットで不慣れな人には、画
面の所定ボタンをクリックやタッチすることで、インタ
ーネット電話によってもやり取りができる用意がある。
【0044】 前記において、注文者から入力された
情報等を利用して、受注側に各分析項目毎のマーケティ
ング情報を提供することも可能となる。これによって、
何時、誰が、どのような商品列に等、色々な角度から分
析した結果を提供できる。
【0045】注文の方法とその際の注文画面の表示方法
について述べる。
【0046】注文側画面においては、特定した企業や施
設の表示について直ちに該当企業や施設の注文画面を表
示する。この場合IDとパスワードを要求し、IDとパ
スワードを入力した者に限定して注文メニュー画面の表
示をすることもできる。
【0047】キー入力に際して、企業名や施設の名前の
頭文字や一部文字列を入力した場合は、文字に一部一致
した複数情報が表示される。注文側において一つを選択
した場合、該当企業や施設の注文画面を表示する。
【0048】商品名や料理名、価格、利用日時、地図か
らの範囲指定の検索、「電話番号市外、市内局番や、郵
便番号、住所選択によるエリアー指定、評価」等のあい
まい検索が用意される。表示された各候補には料金や空
き情報、最寄り駅、地図を利用した距離や駅情報等を利
用した所要時間、第三者評価等特定に必要な情報が簡略
化され表示される。これらの情報も場合によってはマー
ク化する方法も用意されている。あいまい検索による結
果は、候補が複数表示される。注文側において一つを選
択した場合、該当企業や施設の注文画面を表示する。候
補の表示については、提供する商品の価格を比較できる
表示一覧も用意することができる。これによって、同業
の商品別価格比較、ゴルフや宿泊においてはコース別比
較等も可能となる。
【0049】注文画面においては、商品や料理、サービ
スする該当情報が提供価格と共に写真等画像やメニュー
表と共に表示される。ユーザは所望の商品等を選択し個
数、希望日時、人数等注文に必要な書誌的事項としての
情報を画面から候補選択入力や直接入力することとな
る。
【0050】また、注文画面には、その余白部分に広告
宣伝枠が設定され、少なくとも一つ以上の広告宣伝枠が
設定可能となっている。未掲載の空白枠である場合には
最低広告宣伝料を表示することができる。また、掲載、
未掲載に拘わらず掲載枠をクリック又は指定を繰り返す
ことにより最低広告宣伝料を交互に表示、消失を繰り返
す交番表示するようになっている。これを利用して、掲
載希望者が競り合って広告掲載者を決定する手段を備え
ることもできる。
【0051】商品名の入力においては、ピザ、ラーメ
ン、中華、牛丼、配達、持ち帰り、中古、ビトン、宿
泊、ホテルの食事等思いつく言葉で検索をすればよい。
さらに、全ての文字を入力する必要もなく、一部一致検
索も可能である。
【0052】この出願の発明では、端末交信手段とし
て、文字以外に音声の利用も可能であり、端末間での音
声によるやり取りが可能なインターネット電話の使用法
について以下に述べる。
【0053】インターネット電話は、各端末に付帯して
接続され、前記注文画面やホームページ所定画面に、そ
のためのインターネット電話接続ボタンが表示される。
【0054】インターネット電話接続ボタンが所定の方
法で選択され、例えば、商品注文のときに、相手会社の
部以下の組織、課内の担当者にも接続可能な場合には、
インターネット手段を用いて、最も適切な相手と直接端
末間で、音声によるやり取りが可能となる。このよう
に、注文画面であれば、同一画面に表示されている担当
セクションを端末画面にメッセージを表示して呼び出
し、会話をする方法が可能であることはもちろん、音声
交信できるインターネット電話が可能であり、さらに、
近年のチャット普及に伴い、チャットやり取りの途中で
あっても、端末側の希望するときにワンタッチで会話方
式に変更して、即座に相手端末と音声によるやり取りが
出来る手段が用意される。
【0055】上述のように、担当セクションの担当ID
等をサーバに記録する方法であれば、サーバの機能で端
末を特定して会話ができる。近未来の新世代インターネ
ット手順によれば、必要なときに、必要な相手と一般電
話と同水準で会話ができるようになる。もちろん、双方
の端末には、音声発生装置やマイクが必要となることは
言うまでもない。近年のパソコンでは当たり前のように
付帯されている機器である。特に携帯電話では当たり前
のように利用されよう。また、通信スピードが懸念され
るが、近い将来、NTTが地域中継網開放に伴い、デジ
タル加入者線(DSL)が急速に普及し、高速電送が達
成され、最低500キロビット/秒が、近い将来は、2
メガビット/秒が可能となる。これによって、さらに高
位なインターネット電話が達成されることとなる。
【0056】取引上の在庫情報、商品情報の更新は、つ
ぎのようにして行われる。
【0057】この出願の発明によれば、受発注システム
における在庫情報、商品情報は適時サーバ側に記録され
ている登録URLを基にインターネット接続で自動収集
され、これによって在庫情報、商品情報の更新が行われ
る。
【0058】もちろん、前記情報収集は、誰にでも無制
限に許諾されるものではなく、予め当事者間で決定され
る所定のIDとパスワードにより許可され収集ができる
ことになる。
【0059】インターネット上での受発注においては、
瞬時に大量注文が発生することもあることから、ミスの
ないように、当該発明の装置と受注側とで、適時、ホー
ムページを介し前記情報の新規登録や更新、削除が行わ
れる工夫がされている。
【0060】場合によっては、受注側からの指示に基づ
き、当該サーバの在庫情報、商品情報が新規登録や更
新、削除ができる方法も用意されている。
【0061】在庫情報、商品情報を収集するホームペー
ジ上の所定のフォーマットについては、事前に当事者間
で決定することが望ましい。
【0062】また、在庫情報、商品情報が分岐URL情
報を利用しない、出来ない場合においては、別途工夫が
用意されている。例えば、商品名や価格の前に一般的に
表記されない特殊文字、「#」「*」等を付加し識別で
きる工夫である。あるいは「外字文字1字」を付加して
もよい。外字文字であれば、画面上空白となるので一般
的には表示されない方法である。その他種々の工夫を用
意し、在庫情報、商品情報を確実に識別できる方法であ
ればどんな工夫でも構わない。
【0063】さらに言えば、知りえるURLから事前に
一度だけホームページを閲覧し、記載内容を判定してサ
ーバに登録される所定の手順とリンクさせる方法も用意
される。以後は自動的に処理できる方法である。
【0064】尚、URLは、一般的にホームページのト
ップページに接続されるが、当該発明においては、在庫
情報、商品情報ページに直接リンク可能な分岐URLを
記憶することで、短時間に、確実に処理できる工夫もあ
る。
【0065】さらに、注文を事前予約として受注した場
合は、価格を申込期日に応じて割り引く方法も用意され
る。例えば、半年前であれば3割引、2ヵ月前であれば
2割引等の予約申込による割引方法である。
【0066】また、この出願の発明によれば、自動更新
されるサーバの在庫情報、商品情報に基づいて、受発注
する商品名検索を可能とし、対象商品が現在いくらで販
売され、どの企業や販売店で販売され、どこに在庫があ
るか、出来るだけ評判のよい商品を入手したい等調査し
たいときには、文献名や商品名で検索することもでき
る。したがって所望の商品を、できるだけ安く、早く、
出来るだけ最寄りの会社に注文したい等の要望に沿って
実施できる手段が提供できることとなる。
【0067】ホームペ−ジ開設企業に実在を確認するこ
とは、インターネット商取引において消費者保護の観点
から重要なことである。
【0068】図2は、信用状況チェックのための、適時
処理の内容として、調査対象URLの収集、調査事項、
名寄せ処理、マーク表示の例示及び必要なメッセージ例
を示している。以下具体的に説明する。
【0069】ホームページを開設する事業者の実在を確
認する方法として、事業者名から確認する方法があり、
この場合、次ぎの手段によって行なうことができる。 既存の証明当局発行の証明書や企業の実在を証明する
事業団体の実在証明マークを利用する。便宜的に、民間
調査情報(東京商工リサーチや帝国データバンク等にお
ける登録企業か否かの存在確認情報)を利用してチェッ
クする。 NTTのデータベースに直接接続し、対象企業の存在
をチェックする方法もある。便宜的には、現在NTTが
2 カ月毎に最新情報として市販,提供している「タウン
ページ(登録商標)」データを利用してチェックするこ
ともできる。
【0070】NTTへのデータベースは、現在パソコン
通信で「ANNGEL・LINE」をオンライン検索サ
ービス可能としているので、この「ANNGEL・LI
NE」を改良し、自動的に対象法人が電話番号登録され
ているかをチェックする方法である。これにより、企業
名、電話番号、住所を知ることができる。この場合、企
業がNTTに対して電話番号申し込みをするときに、登
記簿謄本を提出しているので、結果的に登記簿を閲覧し
たことと同義になる。 電話番号の使用状況を適時調査できる電話番号発信
コンピュータ装置を利用する方法。NTTのデータベー
スによる対象企業の存在のチェックの際、NTTの電話
番号が突然解約される場合や、移転等で電話番号が変更
となる場合にも、この電話番号発信コンピュータ装置に
よって自動的にチェックできる機能が付加されているの
で、常に企業が所定の事業所で変わらずに営業している
ことを証明することができる。 振込口座情報によって企業の実在をチェックする方法
である。
【0071】信用情報センター、銀行への照会により該
当振込口座が該当企業の口座として存在するか、詐欺的
な事件があったか否か等の情報を適時チェックする。
【0072】現在クレジットや口座引き落とし等で各関
係企業は信用情報センターへ振込口座情報(銀行名、企
業名、代表者名、普通・当座種別、口座番号等)を登録
している。 市販されている住宅地図を利用して、該当企業が地図
上に記載されているか否かをチェックする方法も一手段
である。現在のデジタルマップシステムでは、住所情報
や電話番号情報を利用して自動的に該当位置を決定し
て、そこに登録されている個人や企業を知る手段が実現
されている。しかし、市販の住宅地図情報は改訂までの
期間が長いため信用度は高くないので、参考としての域
を出ない。
【0073】事業者の実在を、事業者のホームページか
ら確認する方法として、ホームページの架空掲示をチェ
ックすることにより行うこともできる。この場合、次ぎ
の手順によって行なうことができる。
【0074】先ず該当企業のホームページ情報の収集を
する。そして、収集したホームページ情報について、同
一法人名のホームページが存在しているか否かをチェッ
クする。
【0075】なお、ホームページ情報の収集に当たっ
て、社団法人日本ネットワークインフォメーションセン
ター(JPNIC)の国内登録ドメインを入手したり、
自動検索エンジン、例えば、YAHOO(登録商標)や
AOL等の検索エンジンを利用して、属性を付与し検索
することによってホームページ情報を収集することもで
きる。
【0076】次いで、上記ホームページに対し法人名
(掲載者名)で名寄せし、その後、架空ホームページの
チェックを行う。
【0077】ここで、架空ホームページの発見は次の手
順にしたがって行われる。
【0078】先ず、前記名寄せされた結果、ホームペー
ジが重複している場合において、URL、電話番号、住
所、メールアドレスが一致しているか否かをチェックす
る。そこで、住所や電話番号が一つでも不一致の場合と
して、(a)電話番号や住所が不一致のときには、該当
電話番号と法人名の組合せ、住所と法人名の組合せで、
「企業情報検索や、NTTデータベース検索」で確かに
存在するか否かを検索する。また、(b)住所や電話番
号が共に一致し、URLが不一致であるときには、前提
として、一般に、国内登録ドメイン「.JP」であれば
JPNICに登録され、また、「.COM」であれば、
米国所轄に登録されている。そして、JPNICであれ
ば、現在でもURLから該企業名、住所を公開している
ことから、(ア)JPNICであれば、URLから該企
業名、住所を公開しているので、JPNICをインター
ネット接続して登録法人名や住所を調査することができ
る。(イ)また、「.COM」の場合も同様に公開を前
提に処理できる。
【0079】したがって、いずれの場合にもホームペー
ジに記載の内容と調査結果が相違しているときには、別
途当該企業に対する質問と回答による確認等も行いつ
つ、架空ホームページを排除できることになる。
【0080】場合によっては、重複企業に対し、即日に
別途郵便やメールアドレスを利用して回答を求めること
も一つの手段である。
【0081】この出願の発明によるホームページの改ざ
ん証明と実在証明について説明する。 これまで、ホー
ムページ開設企業の実在の確認と、架空掲示のチェック
の説明に続いて、それらの証明の行われる手順について
以下に述べる。
【0082】先ず、該当ホームページの実在を確認する
情報を、当該発明が提供するロボットで収集する。この
場合、収集する情報は、商号、代表社名、責任者名、所
在地住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、振
込口座情報等である。
【0083】次いで上記収集された情報を基に、前述の
ホームペ−ジ開設企業に実在を確認手段によって事業者
の「実在」を確認する。
【0084】さらに、各ホームページの全内容を、当該
発明のサーバに、上述のホームペ−ジの架空掲示チェッ
ク機能を備え、所定の方法で全て記録する。
【0085】その後適時、ホームページの再閲覧をサー
バ上で行い、変更内容のチェックを行う。
【0086】ホームページが変更されている場合におい
て、変更履歴を自動記録する。以上の手順にしたがって
変更等の履歴が自動記録され蓄積される。
【0087】したがって、当該変更履歴が、万一、商取
引において事件が発生した場合、第三者として証明する
ものとなる。
【0088】ホームページの実態についても、前記実
在、架空等の事実に基づき、前述のJIS規格、与信マ
ーク等と同様に、所定のマークや文字等で表示を行うこ
とができる。
【0089】
【発明の効果】インターネット受発注方法において、発
注する場合、発注画面に相手側のホームページのURL
を介した実在の確認等の与信調査を可能とすると共に、
与信マーク等のマーク類を掲載することによって、イン
ターネット商取引の信頼度の高い発注をすることがで
き、これによりインターネット商取引上のトラブルを防
ぐと共に、電子商取引市場の発展に貢献することができ
る。
【0090】また、インターネット商取引上、注文側、
受注側それぞれの希望を迅速に把握し、対処できるの
で、インターネット効果を最大限に発揮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明インターネット受発信提供方法の基礎と
なるインターネット受発信提供装置を含むインターネッ
ト全体図である。
【図2】ホームページの適時処理に係る事項を示す図で
ある
【図3】マーク表示画面の例を示す図である。
【図4】(a)与信マークの例、(b)広告費用表示の
例をそれぞれ示す図である。
【符号の説明】
1 発信端末 2 インターネット 3 インターネット・サーバ 4 電話番号発信コンピュータ装置 5 NTT交換機 6 相手先電話機器 7 受信端末のホームページ 8 ファックス 9 ファックス 10 受信端末
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月1日(2000.9.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項27
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0084
【補正方法】変更
【補正内容】
【0084】さらに、各ホームページの全内容又は一部
を、当該発明のサーバに、上述のホームペ−ジ(HP)
架空掲示チェック機能を備え、所定の方法で全て記録す
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0085
【補正方法】変更
【補正内容】
【0085】その後適時、ホームページの再閲覧をサー
バ上で行い、変更内容のチェックを行う。ここで、記録
する方法の一例を挙げる。例えば、HPの記録対象のペ
ージを所定の計算式で計算し、その値を記録する方法で
ある。この方法によれば、記録するエリアを最小にする
ことがきるので好適である。計算方法は、種々用意さ
れ、適時選択できる。その選択は、以後記録される内容
との一致性を比較する場合においての比較するスピード
や結果を送信する条件、ユーザの指定する改ざん条件に
も起因する。例えば、全ページチェック、差分の報告、
通知のみを要求する等である。計算式において、種々用
意されているが、よく知られている方法はハッシュ関数
や単なる行や列の縦横計算値でも良い。記録容量に問題
もあるが必要によっては、該当ページを全て記録しても
よいし、以後は差分のみ差し替えて記録しても良いし、
差分の計算値を記録しても良い。その他の簡易な方法と
しては、該HPのタイムスタンプ(ファイルが作成され
た、又は更新された時間記録)やファイルサイズ、各行
のサイズ等の比較でも良い。これらのチェック方法は、
都度ケースバイケースで契約時にユーザの希望で選択さ
れる。要は本発明が提供する改ざん検知方法は、ユーザ
の要求するチェック精度や変更があった場合の報告要求
事項、予算等で決定される。これらのチェック方法の選
択は、ユーザ端末に表示し、ユーザ自身が選択できる方
法も用意される。HPの変更が検知された場合、サーバ
は直ちにユーザにメール等で報告する機能がある。報告
内容は、通知だけの場合や、変更された該当ページ全部
や変更行、変更箇所に表示マークや色変化をさせて報告
しても良い。前記HP閲覧において、該HPサーバ上の
記憶領域から、該サーバに接続され、アクセスした他の
IPアドレスを収集し、当該発明サーバに記録する方法
と該IPアドレスから、ドメイン管理当局(JPNIC
S等)から得られた情報(URL、企業名(個人名含
む)、住所、IPアドレス等)と突き合わせ、該HPか
ら収集された少なくとも1つ以上のIPアドレスの企業
名、住所を検出し、該HPの開設者に対し誰がアクセス
したかを報告する機能がある。尚、報告するアクセス者
が企業であれば、他の企業情報等を利用して業種を付加
することで、アクセス企業を業種別分類したり、住所か
ら地域別分類し、分析結果を報告することもできる。

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用側の発注端末及びサービス提供側の
    受注端末の少なくとも一組を含む複数の端末と、各端末
    と夫々インターネット等通信回線を介して接続されるサ
    ーバーとを備え、サーバーは、発注端末から送信された
    発注希望情報を含む依頼データーを受信したとき、該発
    注希望情報に基づきサーバーに記憶された情報の中から
    必要情報を検索する手段と、検索結果得られた必要情報
    を前記端末側に返信する手段と、返信後さらに前記発信
    端末から受信した発注確定情報を受注端末へ送信する手
    段とを備えたインターネット受発注提供方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、サーバーの法人・個
    人属性情報蓄積データに与信情報を含み、発注端末から
    法人・個人名を含む依頼データーを受信して、法人・個
    人属性情報を検索し、検索結果を発信端末に返信したと
    き、文字やマーク等の与信情報を付加して表示する手段
    を備えたインターネット受発注提供方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、サーバーの法
    人・個人属性情報蓄積データにJIS規格有無を含むと
    共にJIS規格有無を自動的にチェックする手段を備
    え、発注端末から法人・個人名を含む依頼データーを受
    信して、法人・個人属性情報を検索し、検索結果を発信
    端末に返信したとき、リストアップされた法人・個人属
    性情報のURLを利用して受注端末にインターネット接
    続するとともに当該ホームページを自動的にチェック
    し、JIS規格に準拠してないときには、規格表示され
    ていないことを、発注者に判定できるよう文字やマーク
    により識別表示する手段を備えたインターネット受発注
    提供方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、JIS規格の有無を
    識別表示する手段を、文字やマークの色調、回転、拡大
    点滅等による強調識別表示手段としたインターネット受
    発注提供方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    利用側端末から受信した発注確定情報を、当該サーバに
    注文情報として記録する手段を備えたインターネット受
    発注提供方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    該注文情報を受注端末に画面表示又はFAX送信する手
    段を備えたインターネット受発注提供方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
    受注端末は注文情報出力手段を備え、該注文情報出力手
    段は、注文情報の送信を受けたとき、プリンター又はレ
    ジスターに出力する手段として備えたインターネット受
    発注提供方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかにおいて、
    発注端末から受信した発注希望情報を含む依頼データの
    企業が、同一企業名で複数の出店が存在する企業である
    とき、該サーバは発注端末の位置情報を基礎に、該発注
    端末の所在地に最も隣接する店舗を検索し、該注文情報
    を最寄り店舗の受注端末に選択して送信する手段を備え
    たインターネット受発注提供方法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかにおいて、
    利用側端末から受信した発注希望情報を含む依頼データ
    に基づき検索したサーバの検索結果に、該当エリアー住
    所や特定された住所から所定の距離範囲の住宅地図や概
    略地図を発注端末に送信し、当該受発信所在地と共に表
    示する手段を備えたインターネット受発注提供方法。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかにおい
    て、依頼データに法人名を条件に追加し、発注端末から
    の発注情報検索依頼のあった該当情報が、サーバー側に
    記憶されている電話帳データや法人・個人属性情報に存
    在する場合に、該当情報を端末に送信し、表示する手段
    を備えたインターネット受発注提供方法。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれかにおい
    て、依頼データに注文に必要な書誌的事項に係る希望事
    項を条件に追加し、端末からの発注情報検索依頼のあっ
    た該当情報が、サーバ側に記憶されている電話帳データ
    や法人・個人属性情報に存在する場合、記憶されている
    該当情報を端末に送信し、表示する手段を備えたインタ
    ーネット受発注提供方法。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれかにおい
    て、依頼データに評価や企業・施設の提供商品・サービ
    スを条件に追加し、サーバ側に記憶されている情報を検
    索し、法人・個人属性情報に合致した候補を表示させる
    手段を備えたインターネット受発注提供方法。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12のいづれかにおい
    て、発注端末における法人・個人属性情報の検索が、文
    字列を組合せて入力するあいまい検索によっても可能と
    する検索手段を備えたインターネット受発注提供方法。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし13のいづれかにおい
    て、発注端末に表示する法人・個人属性情報に、インタ
    ーネット電話ボタンを追加表示し、該電話ボタンを所定
    の方法で選択したとき、特定端末とインターネット電話
    を可能とする手段を備えたインターネット受発注提供方
    法。
  15. 【請求項15】 請求項3ないし14のいずれかにおい
    て、インターネット自動検索手段を用いて、複数のUR
    Lを備える個人・法人に対しても、少なくとも1つ以上
    の調査対象URLをホームページのハードディスクに記
    憶するとともに、記憶されたURLを利用しJIS規格
    を含めて該ホームページを定期的に自動サーチし、該ホ
    ームページ上にJIS規格に基づく表示がなされない場
    合であっても、該情報を自動収集する手段を備えたイン
    ターネット受発注提供方法。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし15のいずれかにおい
    て、発注端末に表示される注文画面の余白スペースに広
    告宣伝画面枠を少なくとも一つ以上表示する手段と、未
    掲載の空白枠であれば最低広告宣伝料金を表示する手段
    と、掲載、未掲載に拘わらず掲載枠をクリック又は指示
    するすることにより最低広告宣伝料金を交番表示する手
    段を利用して、掲載希望者が競り合って広告掲載者を決
    定する手段を備えたインターネット受発注提供方法。
  17. 【請求項17】 請求項16において、発注端末に表示
    される注文画面の広告宣伝画面の掲載枠を、掲載、未掲
    載に拘わらず、クリック又は指示するすることにより最
    低広告宣伝料金を交番表示する手段を備えると共に、該
    広告宣伝料金交番表示手段を利用して、掲載希望者が競
    り合って広告掲載者を決定する手段を備えたインターネ
    ット受発注提供方法。
  18. 【請求項18】 請求項1ないし17のいずれかにおい
    て、当該受発注端末から音声を用いて受発注可能とする
    音声式受発注手段を備えると共に、受発注時の音声を全
    て記録する音声記録手段を備えたインターネット受発注
    提供方法。
  19. 【請求項19】 請求項1ないし18のいずれかにおい
    て、当該注文段階の全ての取引記録を実行できる手段
    と、JIS規格に基づく受注を確認するメールを注文側
    に返信する手段と、注文を取り消すための画面を用意で
    きる手段を備えたインターネット受発注提供方法。
  20. 【請求項20】 請求項1ないし19のいずれかにおい
    て、予め収集した見込み客情報を利用して事前にIDや
    パスワードを決定し、決定したIDやパスワードを事前
    に該当する見込み客に個別に配布する手段と、IDとパ
    スワードを入力することで事前にサーバに記憶されてい
    る該当者の氏名や住所、電話番号を自動表示する手段を
    備えたインターネット受発注提供方法。
  21. 【請求項21】 請求項20において、注文者を特定す
    る方法として、IDとパスワードを要求し、IDとパス
    ワードを入力したもののみに注文メニュー画面表示を行
    い、事前に記憶されている氏名や住所、電話番号を自動
    表示する方法で受付可能とした注文者を特定するインタ
    ーネット受発注提供方法。
  22. 【請求項22】 請求項1ないし21のいずれかにおい
    て、注文メニュー画面を用意すると共に、該画面に表示
    する内容が商品の画像表示と商品名と価格とし、注文は
    商品に付帯する注文ボタンの選択と個数入力から決定で
    きることを特徴とするインターネット受発注提供方法。
  23. 【請求項23】 請求項1ないし22のいずれかにおい
    て、当該サーバがサービスをする各商品の在庫情報、商
    品情報を自動更新する手段として、当該サーバがサーバ
    ーに登録されているURLを基に適時インターネット接
    続し、当該在庫情報、商品情報を提供するホームページ
    に自動アクセスし、該ホームページに記録されている在
    庫情報、商品情報を所定の方法で自動収集し更新する方
    法。
  24. 【請求項24】 請求項2ないし23のいずれかにおい
    て、サーバーの法人・個人属性情報蓄積データに与信情
    報を含み、ホームページ情報を収集し、法人・個人等同
    一掲載者名で名寄せし、与信情報をURL,電話番号,
    住所,メールアドレス等の各項目比較による一致性から
    評価したデータとし、発注端末から法人・個人名を含む
    依頼データーを受信して、法人・個人属性情報を検索
    し、検索結果を発信端末に返信したとき、前記評価を表
    す文字やマーク等の与信情報を付加して表示する手段を
    備えたインターネット受発注提供方法。
  25. 【請求項25】 請求項2ないし24のいずれかにおい
    て、サーバーの法人・個人属性情報蓄積データに与信情
    報を含み、与信情報は、ロボットで収集したホームペー
    ジ情報を、法人・個人等同一掲載者名で名寄せし、商
    号、代表者名、責任者名、所在地住所、電話番号、FA
    X番号、メールアドレス、振込み口座情報等の各項目比
    較による一致性から評価したデータとし、発注端末から
    法人・個人名を含む依頼データーを受信して、法人・個
    人属性情報を検索し、検索結果を発信端末に返信したと
    き、前記評価を表す文字やマーク等の与信情報を付加し
    て表示する手段を備えたインターネット受発注提供方
    法。
  26. 【請求項26】 請求項2ないし25のいずれかにおい
    て、サーバーの法人・個人属性情報蓄積データに与信情
    報を含み、法人・個人属性情報に、適時更新される電話
    番号の使用状況を適時調査できる電話番号発信コンピュ
    ータ装置により実在証明した情報を含み、検索結果を発
    注端末に返信したとき、実在証明した情報の評価を表す
    文字やマーク等の与信情報を付加して表示する手段を備
    えたインターネット受発注提供方法。
  27. 【請求項27】 請求項24ないし26のいずれかにお
    いて、サーバはホームぺージの履歴を適時追跡調査する
    と共に調査結果を蓄積し、ホームぺージの履歴に変更が
    生じたときは、変更事実と履歴変更差分をホームぺージ
    開設側への通知する手段を備えたインターネット受発注
    提供方法。
  28. 【請求項28】 請求項2ないし27のいずれかにおい
    て、サーバーの法人・個人属性情報蓄積データに与信情
    報を含み、与信情報の収集で、ロボットで収集したホー
    ムページ情報と商号、代表者名、責任者名、所在地住
    所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、振込み口
    座情報等の各項目を比較し、一致性評価からなりすまし
    の可能性が大であると判断したとき、正規のホームヘ゜ーシ゛開
    設者に通知する手段を備えたインターネット受発注提供
    方法。
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