JP2021043695A - プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】効果的に名寄せを行うことができるプログラム及び情報処理装置を提供する。【解決手段】名寄せシステムにおいて、情報処理装置のプロセッサによって実行されるプログラムは、プロセッサに、複数の対象情報を取得する機能と、外部装置から、前記複数の対象情報にそれぞれ関連するURLを取得する機能と、前記URLに基づいて、複数の対象情報を名寄せする機能と、を実行する。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、プログラム及び情報処理装置に関する。
情報処理装置には、企業名、ブランド名、地名、商品名又はサービス名などの名寄せを行うものがある。そのような情報処理装置は、名称の類似性などに基づいて、名寄せを行う。
従来、情報処理装置は、名称に類似性がない場合には、名寄せが困難であるという課題がある。
特許第6495524号公報
上記の課題を解決するために、効果的に名寄せを行うことができるプログラム及び情報処理装置を提供する。
実施形態によれば、プロセッサによって実行されるプログラムは、前記プロセッサに、複数の対象情報を取得する機能と、外部装置から、前記複数の対象情報にそれぞれ関連するURLを取得する機能と、前記URLに基づいて、前記複数の対象情報を名寄せする機能と、を実現させる。
情報処理装置は、名寄せの対象となる各対象情報に関連するURLを取得する。情報処理装置は、名寄せを行う対象情報のURLに整合するURLを検索する。情報処理装置は、検索したURLの対象情報を、名寄せを行う対象情報と同一の内容を示す対象情報のグループとして取得する。その結果、情報処理装置は、情報間に類似性がない場合であっても、効果的に名寄せを行うことができる。
図1は、実施形態に係る名寄せシステムの構成例を示すブロック図である。 図2は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る情報処理装置の動作例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報処理装置の動作例を示す図である。 図5は、実施形態に係る名寄せテーブルの例を示す図である。 図6は、実施形態に係る情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係る情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
実施形態に係る名寄せシステムは、名寄せの対象となる複数の対象情報を取得し名寄せする。ここでは、対象情報は、名称(テキスト)である。たとえば、対象情報は、企業名、ブランド名、地名、商品名又はサービス名などである。
名寄せシステムは、予め複数の名称を取得する。名寄せシステムは、取得した複数の名称から同一の内容(企業、ブランド、地域、商品又はサービスなど)を示す名称のグループを生成する。名寄せシステムは、生成したグループを出力する。
図1は、実施形態に係る名寄せシステム1の構成例を示すブロック図である。図1が示すように、名寄せシステム1は、情報処理装置10、検索サーバ20及びネットワーク30などから構成される。情報処理装置10及び検索サーバ20は、ネットワーク30に接続する。
なお、名寄せシステム1は、図1が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、名寄せシステム1から特定の構成が除外されたりしてもよい。
情報処理装置10は、検索サーバ20からの情報などに基づいて、名寄せを行う。情報処理装置10は、ネットワーク30を通じて検索サーバ20に接続する。情報処理装置10は、検索ワードを含むリクエストを検索サーバ20に送信する。また、情報処理装置10は、検索サーバ20から検索ワードに関連するURL(uniform resource locator)を含むレスポンスを取得する。情報処理装置10については、後に詳述する。
検索サーバ20は、検索ワードに基づいてURLを検索する。たとえば、検索サーバ20は、サーチエンジンである。
検索サーバ20は、ネットワーク30を通じて、情報処理装置10から検索ワードを含むリクエストを受信する。リクエストを受信すると、検索サーバ20は、リクエストが含む検索ワードに基づいて、所定のアルゴリズムに従ってURLを検索する。即ち、検索サーバ20は、検索ワードに関連するURLを検索する。
URLを検索すると、検索サーバ20は、ネットワーク30を通じて、検索したURLを含むレスポンスを情報処理装置10に送信する。なお、レスポンスが含むURLは、1つであってもよいし、複数であってもよい。
たとえば、検索サーバ20は、API(application programming interface)によって、リクエストを受信しリクエストが含む検索ワードに関連するURLを含むレスポンスを送信するものであってもよい。
また、検索サーバ20は、画像に基づいてURLを検索するものであってもよい。たとえば、検索サーバ20は、画像を含むリクエストを受信し、画像に関連するURLを含むレスポンスを送信するものであってもよい。
ネットワーク30は、データを送受信するための通信網である。たとえば、ネットワーク30は、インターネットである。また、ネットワーク30は、独自の通信網であってもよい。
次に、情報処理装置10について説明する。
図2は、実施形態に係る情報処理装置10の構成例を示す。図2は、情報処理装置10の構成例を示すブロック図である。図2が示すように、情報処理装置10は、プロセッサ11、ROM12、RAM13、NVM14、通信部15、操作部16及び表示部17などを備える。
プロセッサ11と、ROM12、RAM13、NVM14、通信部15、操作部16及び表示部17と、は、データバスなどを介して互いに接続する。
なお、情報処理装置10は、図2が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、情報処理装置10から特定の構成が除外されたりしてもよい。
プロセッサ11は、情報処理装置10全体の動作を制御する機能を有する。プロセッサ11は、内部キャッシュ及び各種のインターフェースなどを備えてもよい。プロセッサ11は、内部メモリ、ROM12又はNVM14が予め記憶するプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。
なお、プロセッサ11がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであってもよい。この場合、プロセッサ11は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
ROM12は、制御プログラム及び制御データなどが予め記憶された不揮発性のメモリである。ROM12に記憶される制御プログラム及び制御データは、情報処理装置10の仕様に応じて予め組み込まれる。
RAM13は、揮発性のメモリである。RAM13は、プロセッサ11の処理中のデータなどを一時的に格納する。RAM13は、プロセッサ11からの命令に基づき種々のアプリケーションプログラムを格納する。また、RAM13は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
NVM14は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。NVM14は、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリなどから構成される。NVM14は、情報処理装置10の運用用途に応じて制御プログラム、アプリケーション及び種々のデータなどを格納する。
通信部15は、ネットワーク30と通信するためのインターフェースである。即ち、通信部15は、ネットワーク30を通じて検索サーバ20に接続するためのインターフェースである。たとえば、通信部15は、有線又は無線のLAN(Local Area Network)接続をサポートするインターフェースである。
操作部16は、オペレータから種々の操作の入力を受け付ける。操作部16は、入力された操作を示す信号をプロセッサ11へ送信する。操作部16は、タッチパネルから構成されてもよい。
表示部17は、プロセッサ11からの画像データを表示する。たとえば、表示部17は、液晶モニタから構成される。操作部16がタッチパネルから構成される場合、表示部17は、操作部16と一体的に形成されてもよい。
次に、情報処理装置10が実現する機能について説明する。情報処理装置10が実現する機能は、プロセッサ11がROM12又はNVM14などに格納されるプログラムを実行することで実現される。
まず、プロセッサ11は、名寄せの対象となる複数の名称を取得する機能を有する。
たとえば、プロセッサ11は、名寄せの対象となる名称のリスト(名称リスト)を取得する。プロセッサ11は、通信部15を通じて外部装置から名称リストを取得してもよい。また、プロセッサ11は、オペレータが所持するメモリ(USB(universal serial bus)メモリ)などから名称リストを取得してもよい。また、プロセッサ11は、操作部16を通じて名称リストの入力を受け付けてもよい。プロセッサ11が名称リストを取得する方法は、特定の方法に限定されるものではない。
また、プロセッサ11は、名称をクレンジングする機能を有する。
たとえば、プロセッサ11は、いくつかの名称に共通する部分を抽出して、抽出した部分を、当該名称をクレンジングした後の名称とする。
図3は、プロセッサ11が名称をクレンジングする動作例を示す。
図3が示すように、名称リストが「AAA」、「AAA株式会社」、「AAA Corporation」及び「AAA(○○)」を含む場合、プロセッサ11は、共通部分として「AAA」を抽出する。プロセッサ11は、「AAA」、「AAA株式会社」、「AAA Corporation」及び「AAA(○○)」をクレンジングした後の名称として「AAA」を取得する。
また、プロセッサ11は、名称の語頭のスペースを削除してもよい。また、プロセッサ11は、全角スペースを半角スペースに、又は、半角スペースを全角スペースに変換してもよい。また、プロセッサ11は、ハイフン、アンダーバーなどを半角スペースに変換してもよい。また、プロセッサ11は、カッコの種類(大括弧など)を特定の種類(小括弧など)に統一してもよい。また、プロセッサ11は、カッコ及びカッコの中身を削除してもよい。また、プロセッサ11は、アルファベット、カタカナ及びひらがなを半角又は全角に統一してもよい。
また、プロセッサ11は、上記の処理を行った後に、いくつかの名称に共通する部分を抽出して、抽出した部分を、当該名称をクレンジングした後の名称としてもよい。
プロセッサ11が名称をクレンジングする方法は、特定の方法に限定されるものではない。
また、プロセッサ11は、検索サーバ20から、クレンジング後の名称に関連するURLを取得する機能を有する。
プロセッサ11は、クレンジング後の名称を1つ取得する。名称を取得すると、プロセッサ11は、取得した名称を検索ワードとして含むリクエストを生成する。リクエストを生成すると、プロセッサ11は、通信部15を通じて、生成したリクエストを検索サーバ20に送信する。
リクエストを検索サーバ20に送信すると、プロセッサ11は、通信部15を通じて、URLを含むレスポンスを検索サーバ20から受信する。プロセッサ11は、レスポンスが含むURLを取得する。
なお、プロセッサ11は、レスポンスが複数のURLを含む場合、URLを1つ又は複数選択してもよい。たとえば、プロセッサ11は、レスポンスに含まれるURLから、検索ワードとの関連が高いURL(上位のURL)を1つ又は複数選択してもよい。
また、プロセッサ11は、URLのディレクトリ以下を削除してもよい。即ち、プロセッサ11は、クレンジング後の名称に関連するURLとして、検索サーバ20から取得したURLのドメインを取得してもよい。
図4は、プロセッサ11がクレンジング後の名称に関連するURLを取得する動作例を示す。
図4が示すように、プロセッサ11は、「AAA」、「BBB」及び「CCC」にそれぞれ関連するURLを検索サーバ20から取得する。ここでは、プロセッサ11は、「AAA」、「BBB」及び「CCC」にそれぞれ関連するURLとして、「URL_AAA」を取得したものとする。
また、プロセッサ11は、元の名称とクレンジング後の名称とURLとを対応付けた名寄せリストを生成する機能を有する。
プロセッサ11は、名称をクレンジングすると、名寄せリストを生成する。即ち、プロセッサ11は、元の名称とクレンジング後の名称とを対応付けて名寄せリストを生成する。名寄せリストを生成すると、プロセッサ11は、クレンジング後の各名称に関連するURLを検索サーバ20から取得する。URLを取得すると、プロセッサ11は、クレンジング後の名称と対応付けてURLを名寄せリストに格納する。
図5は、名寄せリストの例を示す。図5が示すように、名寄せリストは、「名称」と、「クレンジング後の名称」と、「URL」とを対応付けて格納する。
「名称」は、名称リストに格納される元の名称である。
「クレンジング後の名称」は、プロセッサ11が元の名称をクレンジングした後の名称である。
「URL」は、クレンジング後の名称に関連するURLである。
図5が示す例では、名寄せリストは、「クレンジング後の名称」が同一である「名称」が連続するように生成される。
また、プロセッサ11は、名称に対応するURLに基づいて、名寄せを行う機能を有する。
プロセッサ11は、操作部16を通じて、オペレータから、名寄せの対象となる名称の入力を受け付ける。名称の入力を受け付けると、プロセッサ11は、名寄せリストを参照して、入力された名称に対応するURL(検索URL)を取得する。
検索URLを取得すると、プロセッサ11は、名寄せリストを参照して、検索URLと整合するURLを検索する。たとえば、プロセッサ11は、整合するURLとして、検索URLと一致するURLを検索する。
また、プロセッサ11は、検索URLと整合するURLとして、検索URLのドメインを含むURLを検索してもよい。即ち、プロセッサ11は、検索URLとドメインが共通するURLを検索する。
また、検索URLが複数のURLから構成される場合、プロセッサ11は、複数のURLの中から関連性の高いURLを選択し、選択されたURLと整合するURLを検索してもよい。
また、検索URLが複数のURLから構成される場合、プロセッサ11は、名寄せリストの各URL(ここでは、各URLは、複数のURLから構成される)と検索URLとの類似度を示す指標を算出してもよい。プロセッサ11は、指標が所定の閾値を超えたURLを、検索URLと整合するURLとして取得してもよい。
なお、プロセッサ11が検索URLと整合するURLを検索する方法は、特定の方法に限定されるものではない。
検索URLと整合するURLを検索すると、プロセッサ11は、名寄せリストを参照して、検索したURLに対応する名称を取得する。プロセッサ11は、取得した名称を、入力された名称と同一の内容を示す名称として特定する。即ち、プロセッサ11は、入力された名称と同一の内容を示す名称のグループを特定する。
たとえば、プロセッサ11は、図5に示す例において、名寄せの対象となる名称として「AAA」を受け付けたものとする。プロセッサ11は、名寄せリストを参照して、「AAA」に対応するURLとして、「URL_AAA」を取得する。「URL_AAA」を取得すると、プロセッサ11は、「URL_AAA」と整合するURLを検索する。
URLを検索すると、プロセッサ11は、検索したURLに対応する名称を取得する。ここでは、プロセッサ11は、「AAA株式会社」、「AAA Corporation」、「AAA(○○)」、「BBB」、「BBB(××)」及び「CCC」を取得する。即ち、プロセッサ11は、「AAA」と同一の内容を示す名称として、「AAA株式会社」、「AAA Corporation」、「AAA(○○)」、「BBB」、「BBB(××)」及び「CCC」を取得する。
プロセッサ11は、取得した名称を表示部17などに表示する。また、プロセッサ11は、取得した名称をNVM14などに格納してもよい。また、プロセッサ11は、取得した名称をUSBメモリなどの外部メモリに格納してもよい。また、プロセッサ11は、通信部15などを通じて、取得した名称を外部装置に送信してもよい。
次に、プロセッサ11は、名寄せリストを生成する動作例について説明する。
図6は、プロセッサ11が名寄せリストを生成する動作例について説明するためのフローチャートである。
まず、プロセッサ11は、名称リストを取得する(S11)。名称リストを取得すると、プロセッサ11は、名称リストから名称を取得する(S12)。名称を取得すると、プロセッサ11は、取得した名称をクレンジングする(S13)。取得した名称をクレンジングすると、プロセッサ11は、名寄せリストに取得した名称とクレンジング後の名称とを対応付けて格納する(S14)。
名寄せリストに取得した名称とクレンジング後の名称とを対応付けて格納すると、プロセッサ11は、名称リストが格納する各名称のクレンジングが終了したか判定する(S15)。
名称リストが格納する各名称のクレンジングが終了していないと判定すると(S15、NO)、プロセッサ11は、S12に戻る。
名称リストが格納する各名称のクレンジングが終了したと判定すると(S15、YES)、プロセッサ11は、名寄せリストからクレンジング後の名称を取得する(S16)。クレンジング後の名称を取得すると、プロセッサ11は、検索サーバ20から、クレンジング後の名称に関連するURLを取得する(S17)。
URLを取得すると、プロセッサ11は、クレンジング後の名称と取得したURLとを対応付けて名寄せリストに格納する(S18)。なお、同一のクレンジング後の名称がある場合、プロセッサ11は、クレンジング後の各名称と取得したURLとを対応付けて名寄せリストに格納する。
クレンジング後の名称と取得したURLとを対応付けて名寄せリストに格納すると、プロセッサ11は、クレンジング後の各名称に関連するURLの取得が終了したか判定する(S19)。
クレンジング後の各名称に関連するURLの取得が終了していないと判定すると(S19、NO)、プロセッサ11は、S16に戻る。
クレンジング後の各名称に関連するURLの取得が終了したと判定すると(S19、YES)、プロセッサ11は、動作を終了する。
次に、プロセッサ11が名寄せを行う動作例について説明する。
図7は、プロセッサ11が名寄せを行う動作例について説明するためのフローチャートである。
まず、プロセッサ11は、操作部16を通じて、名寄せを行う名称の入力を受け付ける(S21)。名称の入力を受け付けると、プロセッサ11は、名寄せリストを参照して、入力された名称に対応する検索URLを取得する(S22)。
検索URLを取得すると、プロセッサ11は、名寄せリストを参照して、検索URLと整合するURLを検索する(S23)。検索URLと整合するURLを検索すると、プロセッサ11は、名寄せリストを参照して、検索したURLに対応する名称を取得する(S24)。
検索したURLに対応する名称を取得すると、プロセッサ11は、取得した名称を表示部17に表示する(S25)。
取得した名称を表示部17に表示すると、プロセッサ11は、動作を終了する。
なお、プロセッサ11は、取得した名称を表示する件数を限定してもよい。
また、プロセッサ11は、名寄せの信頼度を表示してもよい。たとえば、プロセッサ11は、検索URLと名寄せリストの各URLとの類似度を示す指標を算出した場合、検索したURLに対応する名称の表示方法を指標の値によって変更してもよい。たとえば、プロセッサ11は、指標の値に応じて、検索したURLに対応する名称の色などを変更してもよい。また、プロセッサ11は、何番目に関連性の高いURLが整合したかを示してもよい。
また、名寄せの対象となる対象情報は、画像であってもよい。この場合、プロセッサ11は、画像をクレンジングしなくともよい。たとえば、プロセッサ11は、検索サーバ20から画像に関連するURLを取得する。プロセッサ11は、画像と取得したURLとを対応付けて名寄せリストに格納する。プロセッサ11は、名寄せを行う画像の入力を受け付ける。以降の動作は、名寄せの対象となる情報が名称である場合と同様である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…名寄せシステム、10…情報処理装置、11…プロセッサ、12…ROM、13…RAM、14…NVM、15…通信部、16…操作部、17…表示部、20…検索サーバ、30…ネットワーク。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
プロセッサによって実行されるプログラムであって、
前記プロセッサに、
複数の対象情報を取得する機能と、
外部装置から、前記複数の対象情報にそれぞれ関連するURLを取得する機能と、
前記URLに基づいて、前記複数の対象情報を名寄せする機能と、
を実現させるプログラム。
[C2]
前記名寄せすることは、
所定の対象情報に関連するURLと整合するURLを検索し、
検索したURLに対応する対象情報を、前記所定の対象情報と同一の内容を示す対象情報として取得する、
C1に記載のプログラム。
[C3]
前記整合するURLを検索することは、前記対象情報に関連するURLと一致するURLを検索することである、
C2に記載のプログラム。
[C4]
前記整合するURLを検索することは、前記対象情報に関連するURLのドメインを含むURLを検索することである、
C2に記載のプログラム。
[C5]
前記プロセッサに、
前記所定の対象情報の入力を受け付ける機能を実現させる、
C2乃至4の何れか1項に記載のプログラム。
[C6]
前記複数の対象情報は、名称である、
C1乃至5の何れか1項に記載のプログラム。
[C7]
前記プロセッサに、
前記複数の対象情報をクレンジングする機能を実現させ、
前記URLを取得することは、クレンジング後の前記複数の対象情報にそれぞれ関連するURLを取得することである、
C6に記載のプログラム。
[C8]
対象情報に関連するURLを送信する外部装置とデータを送受信する通信部と、
複数の対象情報を取得し、
前記通信部を通じて、前記外部装置から、前記複数の対象情報にそれぞれ関連するURLを取得し、
前記URLに基づいて、前記複数の対象情報を名寄せする、
プロセッサと、
を備える情報処理装置。

Claims (8)

  1. プロセッサによって実行されるプログラムであって、
    前記プロセッサに、
    複数の対象情報を取得する機能と、
    外部装置から、前記複数の対象情報にそれぞれ関連するURLを取得する機能と、
    前記URLに基づいて、前記複数の対象情報を名寄せする機能と、
    を実現させるプログラム。
  2. 前記名寄せすることは、
    所定の対象情報に関連するURLと整合するURLを検索し、
    検索したURLに対応する対象情報を、前記所定の対象情報と同一の内容を示す対象情報として取得する、
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記整合するURLを検索することは、前記対象情報に関連するURLと一致するURLを検索することである、
    請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記整合するURLを検索することは、前記対象情報に関連するURLのドメインを含むURLを検索することである、
    請求項2に記載のプログラム。
  5. 前記プロセッサに、
    前記所定の対象情報の入力を受け付ける機能を実現させる、
    請求項2乃至4の何れか1項に記載のプログラム。
  6. 前記複数の対象情報は、名称である、
    請求項1乃至5の何れか1項に記載のプログラム。
  7. 前記プロセッサに、
    前記複数の対象情報をクレンジングする機能を実現させ、
    前記URLを取得することは、クレンジング後の前記複数の対象情報にそれぞれ関連するURLを取得することである、
    請求項6に記載のプログラム。
  8. 対象情報に関連するURLを送信する外部装置とデータを送受信する通信部と、
    複数の対象情報を取得し、
    前記通信部を通じて、前記外部装置から、前記複数の対象情報にそれぞれ関連するURLを取得し、
    前記URLに基づいて、前記複数の対象情報を名寄せする、
    プロセッサと、
    を備える情報処理装置。
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