JP2002032170A - Pos端末装置 - Google Patents

Pos端末装置

Info

Publication number
JP2002032170A
JP2002032170A JP2000218249A JP2000218249A JP2002032170A JP 2002032170 A JP2002032170 A JP 2002032170A JP 2000218249 A JP2000218249 A JP 2000218249A JP 2000218249 A JP2000218249 A JP 2000218249A JP 2002032170 A JP2002032170 A JP 2002032170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
touch
scroll
upward
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000218249A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Yokoyama
勉 横山
Takashi Suzuki
貴詞 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2000218249A priority Critical patent/JP2002032170A/ja
Publication of JP2002032170A publication Critical patent/JP2002032170A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 POS端末装置において、電子ジャーナル等
の表示画面のスクロール機能を向上する。 【解決手段】 電子ジャーナル画面1aの右側表示部分
に、AUTOスクロール機能をスタンバイさせるための
AUTOタッチボタン1d、表示画面を上方向へスクロー
ルさせるための上方向タッチボタン1e及び下方向へスク
ロールさせるための下方向タッチボタン1fを表示すると
ともに、これらタッチボタンに対応する表示1gを設け
る。例えば表示画面を上方向へスクロールさせる場合、
AUTOタッチボタン1dをタッチし、次いで上方向タッ
チボタン1eをタッチする。これにより上方向へのスクロ
ールを開始する。また、表示1gの対応する部分の表示状
態も変化する。更に上方向タッチボタン1eをタッチした
場合、タッチを重ねるごとにスクロール速度が速くな
り、表示1gの対応する部分の表示状態の変化が拡張す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPOS(Point Of S
ales)端末装置に係り、より詳細には、電子ジャーナル
等の表示画面のスクロール機能の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】POS端末装置においては、会計又は取
引時に客に渡したレシートの控え情報を電子ジャーナル
としてデータ保存し、画面上に表示出来るようにしてい
る。この電子ジャーナルは会計時等の度毎にデータが蓄
積されるのでそのデータ量は時間経過とともに増大して
いく。また、電子ジャーナルは適宜確認に供されるが、
上記のようにそのデータ量が多いことから確認箇所を極
力早く画面表示させるために画面スクロール機能を設け
ている。従来のPOS端末装置におけるスクロール機能
は図4に示すように、タッチパネル形式の表示画面21で
あって、電子ジャーナルの表示部分21aの右端側の上下
箇所に画面スクロール用のタッチ(コマンド)ボタン21
b、同21cを表示し、上方向へスクロールさせる場合に
はタッチボタン21bをタッチし、下方向へスクロールさ
せる場合にはタッチボタン21cをタッチするようにして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の方
式の場合、1タッチでスクロールできる行数は限られて
いた。そのため、所望の確認画面を表示させるには前記
タッチボタン21b(又は21c)を何度もタッチし直さな
ければならないという欠点があった。本発明は上記欠点
の解消を図ったものであり、少ないタッチ回数で所望の
確認画面を表示できるスクロール機能にしたPOS端末
装置を提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、タッチパネル
形式の入力手段と、所要の画面を表示する表示部とを備
えてなるPOS端末装置において、前記入力手段に、表
示画面を上方向へスクロールさせるための上方向タッチ
表示と下方向へスクロールさせるための下方向タッチ表
示とを設けるとともに、同タッチ表示のいずれかを1タ
ッチすることで表示画面を上方向又は下方向へ継続して
スクロールするように制御する表示制御手段を設けて構
成したPOS端末装置を提供するものである。
【0005】また、前記上方向タッチ表示又は下方向タ
ッチ表示のうちの同じ表示を重ねてタッチしたときに
は、同タッチの毎にスクロール速度を段階的に速くする
ように前記表示制御手段がスクロール制御する。
【0006】また、前記入力手段に、前記上方向タッチ
表示又は下方向タッチ表示それぞれに対応させたスクロ
ール速度表示を設け、前記上方向タッチ表示又は下方向
タッチ表示をタッチしたときには前記対応する側のスク
ロール速度表示を変化させるように前記表示制御手段が
表示制御する。
【0007】また、前記上方向タッチ表示又は下方向タ
ッチ表示のうちの同じ表示を重ねてタッチしたときに
は、前記スクロール速度表示を変化を拡張するように前
記表示制御手段が表示制御する。
【0008】また、前記入力手段に、AUTOタッチ表
示を設け、同AUTOタッチ表示のタッチにより前記表
示制御手段による前記スクロールの制御をスタンバイ状
態にする。
【0009】また、前記入力手段に、前記AUTOタッ
チ表示に対応させたAUTOスクロール表示を設け、前
記AUTOタッチ表示をタッチしたときには前記AUT
Oスクロール表示を変化させるように前記表示制御手段
が表示制御する。
【0010】また、前記スクロール速度表示又はAUT
Oスクロール表示それぞれの前記変化を、表示色の変化
とする。または、前記スクロール速度表示又はAUTO
スクロール表示それぞれの前記変化を、表示コントラス
ト又は輝度の変化とする。
【0011】また、前記上方向タッチ表示及び下方向タ
ッチ表示をそれぞれ1回又は複数回タッチしたときに
は、前記表示制御手段が、それぞれのタッチ回数の差を
スクロール方向を含めて計算するとともに、同計算結果
をもとにスクロール方向とスクロール速度を設定するよ
うにスクロール制御する。
【0012】また、前記上方向タッチ表示及び下方向タ
ッチ表示以外のタッチ表示をタッチしたときには前記表
示制御手段による前記スクロールの制御を終了する。
【0013】また、前記表示制御手段を、制御プログラ
ムデータを格納してなるメモリ部と、同メモリ部の制御
プログラムデータ、前記入力手段におけるタッチ入力識
別データ及び所定の表示画面を作成する画面作成部から
の表示画面データとをもとに前記表示部を制御するCP
Uとで構成する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図1は本発明によ
るPOS端末装置の電子ジャーナル画面スクロール機能
の説明図、図2は本発明によるPOS端末装置の一実施
例を示す要部ブロック図、図3は図2のAUTO(自
動)スクロール機能を説明するための動作フローチャー
トである。最初に、図1をもとに本発明におけるスクロ
ール機能を説明する。図1において、1は表示画面を示
し、1aは電子ジャーナル表示画面であり、同表示画面右
端側の1b及び1cはそれぞれタッチボタンであって前記図
4と同様のものであり、上方向へのスクロール(タッチ
ボタン1b)又は下方向へのスクロール(タッチボタン1
c)の動作となる。なお、上記タッチボタン1b、1cの1
タッチ当たりのスクロール量(行数)についても前記図
4(従来)と同様である。また、表示画面1の右側略半
分の部分は本発明におけるAUTOスクロール機能に係
るタッチ操作画面であって、1dはスクロールをスタンバ
イ又は停止させるAUTOタッチ表示(以下、AUTO
タッチボタン)であり、1eは上方向(先方向)へスクロ
ールさせるためのタッチ表示(以下、上方向タッチボタ
ン1e)、1fは下方向(戻す)へスクロールさせるための
タッチ表示(以下、下方向タッチボタン1f)である。
【0015】また、上方向タッチボタン1e及び下方向タ
ッチボタン1fはそれぞれ1タッチを繰り返すごとにその
スクロール速度が変化する。その速度の変化の態様はス
クロール操作の状態で異なる。これについては後述す
る。また、1gは上記タッチボタンそれぞれの操作に対応
する表示であって、中央部の「AUTO」はAUTOタ
ッチボタン1dに対応するAUTOスクロール表示であ
り、符号イ〜ニの部分は上方向タッチボタン1eに対応す
るスクロール速度表示であり、符号ホ〜チの部分は下方
向タッチボタン1fに対応するスクロール速度表示であ
る。なお、図では上記スクロール速度表示を各4段階と
したが、段階数に限るものではない。
【0016】以下、上記タッチボタン操作によるAUT
Oスクロール機能における動作を説明する。例えば、電
子ジャーナル表示画面を上方向へスクロールさせる場
合、先ずAUTOタッチボタン1dを1タッチする。この
タッチによりスクロールスタンバイの状態となり、ま
た、表示1gの「AUTO」部分の表示が変化する(例え
ば、表示色、コントラスト又は輝度等)。次いで上方向
タッチボタン1eを1タッチする。このタッチにより上方
向へのスクロールを開始し、また、表示1gのイの部分の
表示が変化する(例えば、表示色、コントラスト又は輝
度等)。以降、同タッチボタン1eを1タッチするごとに
スクロール速度が段階的に増加し、同タッチに対応して
表示1gのロ以降の部分の表示もロ→ハ→ニのように拡張
しつつ変化する。これに対し、スクロール速度を遅くす
る場合には下方向タッチボタン1fをタッチする。同タッ
チボタン1fについても1タッチするごとにスクロール速
度が段階的に変化し、この場合には段階的にスクロール
速度が低下する。また、このタッチに対応して表示1gの
ロ以降の部分の表示もニ→イへ元の表示に戻る(縮小)
ように変化する。
【0017】下方向タッチボタン1fのタッチを繰り返し
た場合、表示1gのイの部分の表示が元の表示に戻ったと
ころでスクロールが一旦停止後、スクロール方向が下方
向へ反転する。更に、この下方向タッチボタン1fをタッ
チした場合、1タッチするごとに下方向へのスクロール
速度が段階的に増加し、同タッチに対応して表示1gのホ
〜チの部分の表示もホ→チへ拡張しつつ変化する。ま
た、上記状態で再び上方向タッチボタン1eをタッチし、
同タッチを繰り返した場合、前記同様にして下方向スク
ロールの速度が段階的に低下し、スクロールが一旦停止
後、スクロール方向が上方向へ反転する。上記説明のよ
うに、上方向タッチボタン1eと下方向タッチボタン1fと
は、先にタッチされた側はスクロール速度を増加し、次
いでタッチされた側はスクロール速度を低下させ、更に
タッチを繰り返すことでスクロール方向を反転させる動
作となる。また、スクロールを停止するときには上方向
タッチボタン1e及び下方向タッチボタン1f以外の他のタ
ッチボタン(AUTOタッチボタン1d又はその他のタッ
チボタンを1タッチする。
【0018】次に、前記図1のAUTOスクロール機能
とするための構成及びその動作につき図2及び図3をも
とに説明する。なお、タッチボタン1b、1c等の従来機能
についてはAUTOスクロール機能とは別処理である。
また、下記説明中のカッコ内ST番号は図3のステップ
を示し、図1の符号についても使用する。図2におい
て、1は表示部であり、図1の電子ジャーナル画面1a及
び以下のタッチ入力部2のタッチボタン等を表示する。
2はタッチ入力部であり、図1の符号1b〜1g等のタッチ
ボタン又は表示からなる。なお、実際のタッチ入力部と
しては上記符号以外のタッチボタンについても表示され
るが本発明とは直接関連しないため省略してある。上記
タッチ入力部2のタッチボタン1d〜1fをタッチ操作する
ことで電子ジャーナル画面1aをスクロールさせる。
【0019】3は入力識別部であり、同入力識別部3に
より前記タッチ入力部2においてタッチされた具体的タ
ッチボタンが識別され、その識別データがCPU6へ送
出される。なお、上記タッチ入力部2及び入力識別部3
とを入力手段とした。4は画面作成部であり、電子ジャ
ーナルデータが格納され、同データをもとに前記電子ジ
ャーナル画面1aを作成するとともに前記タッチ入力部2
の画面を作成する。5はメモリ部であり、スクロール制
御のプログラムを格納している。前記タッチ入力部2が
タッチ操作された場合、この制御のプログラムに従い下
記CPU6によりスクロール制御される。6は表示部
1、画面作成部4及びメモリ部5を制御するCPU(中
央処理装置)であり、画面作成部4による作成データを
もとに図1の画面を表示部1に表示させるとともに、前
記入力識別部3よりの識別データ及びメモリ部5の制御
のプログラムに従い表示部1における電子ジャーナル画
面1aのスクロールを制御する。なお、上記メモリ部5及
びCPU6とを表示制御手段とした。
【0020】次に、図3において、いま、操作者により
タッチ入力画面(図1)中のAUTOタッチボタン1dが
タッチされた場合、入力識別部3よりその識別データが
CPU6に入力し、同CPU6はAUTOタッチボタン
1dがタッチされたことを認識する(ST1)。これにより
AUTOスクロールのスタンバイ状態になる。また、上
記AUTOタッチボタン1dがタッチされた以後における
スクロール制御においては、上方向タッチボタン1e及び
下方向タッチボタン1f以外の他のタッチボタンがタッチ
されたときにはAUTOスクロールの処理を終了する。
このため、CPU6は上記タッチボタン1e又は同1f以外
の他のタッチボタンがタッチされたか否かにつき監視す
る(ST2)。前記監視(ST2)において前記上方向タッ
チボタン1e及び下方向タッチボタン1f以外の他のタッチ
ボタンのタッチが無い場合(ST2−N)、CPU6はタ
ッチボタン1e又は同1fのタッチの有無を監視する(ST
3)。同監視(ST3)においてタッチボタン1e又はタッ
チボタン1fがタッチされた場合(ST3−Y)、CPU6
は上方向タッチボタン1e又は下方向タッチボタン1fのい
ずれがタッチされたか、及びそれぞれのタッチボタンの
タッチ回数が各何回目であるかにつき判別する(ST
4)。この場合、前者のタッチボタン種別については入
力識別部3よりの識別データにより判別でき、後者の各
タッチ回数については同CPU6が内蔵するタッチ回数
カウント機能及び同カウントデータの保存機能とから判
別できる。
【0021】上記判別(ST4)にもとづきCPU6はス
クロールの速度を設定する(ST5)。ここで、上記スク
ロール速度は、1行スクロールさせた後から次に1行ス
クロールさせるまでの時間間隔の長短を意味するので、
同時間間隔を短くすればスクロール速度は速くなり、同
時間間隔を長くすればスクロール速度は遅くなる。従っ
て上記スクロールの速度の設定とはこの時間間隔の設定
を意味する(ST5)。また、CPU6は上記設定した時
間間隔を経過したか否かにつき監視する(ST6)。同時
間間隔経過についても同CPU6が内蔵する計時機能を
もとに監視できる。前記監視(ST6)において設定時間
が経過した場合(ST6−Y)、CPU6は画面表示を1
行スクロールさせる(ST7)。この1行スクロール(ST
7)の後は前記(ST2)へ戻り、1行スクロールが繰り
返され、画面がスクロールされることとなる。
【0022】また、前記ST3において、上方向タッチボ
タン1e又は下方向タッチボタン1fのいずれもがノータッ
チ又は更なるタッチがない場合には(ST3−N)のルー
トとなる。また、前記ST6において、設定時間が未経過
の間は(ST6−N)のルートとなる。このルート(ST6
−N)はスクロール速度が遅い程ここを経る回数が多く
なり、同ルートを何回か経て設定時間が経過したときに
(ST6−Y)のルートとなる。また、上方向タッチボタ
ン1e又は下方向タッチボタン1fのいずれか一方が何度か
タッチされた場合、前述(図1)のようにそのスクロー
ル速度はタッチするごとに増加するが、これにつき図3
で説明すれば以下の処理となる。前述のように、CPU
6は上方向タッチボタン1e又は下方向タッチボタン1fの
いずれがタッチされたか、及びそれぞれのタッチボタン
のタッチ回数が各何回目であるかにつき判別している
(ST4)。この判別において、同じタッチボタンがタッ
チされるごとに時間間隔設定を短くする(ST5)。その
設定基準はメモリ部5の制御プログラムに従う。これに
よりそのスクロール速度が増加する。
【0023】また、上方向タッチボタン1e又は下方向タ
ッチボタン1fのいずれか一方が1回又は複数回タッチさ
れた後、他方のタッチボタンが1回又は複数回タッチさ
れた場合、CPU6は双方のタッチ回数の差し引きを方
向を含めて計算し(ST4)、同計算結果に応じた時間間
隔に設定する(ST5)。例えば、上方向タッチボタン1e
が2回タッチされた後、下方向タッチボタン1fが1回タ
ッチされた場合には上方向タッチボタン1eが1回タッチ
された場合と同様の時間間隔設定となる。また、上方向
タッチボタン1eと下方向タッチボタン1fそれぞれのタッ
チ回数が同数の場合、双方の差し引きは零となるのでこ
の場合にはAUTOタッチバー1dがタッチされた状態へ
戻す処理となる(ST1)。また、上記スクロール後、上
方向タッチボタン1e又は下方向タッチボタン1f以外のタ
ッチバーがタッチされたときにはAUTOスクロール処
理を終了する(ST8)。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
易な画面タッチ操作且つ短時間で所望の表示画面までス
クロールできることとなる。これにより、従来のように
何度もタッチし直さなければならないという欠点が解消
される。以上より、本発明はPOS端末装置の機能向上
に寄与し得るものと云える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPOS端末装置のスクロール機能
の説明図である。
【図2】本発明によるPOS端末装置の一実施例を示す
要部ブロック図である。
【図3】図2におけるAUTOスクロール機能説明用の
動作フローチャートである。
【図4】従来におけるPOS端末装置のスクロール機能
の説明図である。
【符号の説明】
1 表示部 2 タッチ入力部 3 入力識別部 4 画面作成部 5 メモリ部 6 CPU

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッチパネル形式の入力手段と、所要の
    画面を表示する表示部とを備えてなるPOS端末装置に
    おいて、前記入力手段に、表示画面を上方向へスクロー
    ルさせるための上方向タッチ表示と下方向へスクロール
    させるための下方向タッチ表示とを設けるとともに、同
    タッチ表示のいずれかを1タッチすることで表示画面を
    上方向又は下方向へ継続してスクロールするように制御
    する表示制御手段を設けてなることを特徴とするPOS
    端末装置。
  2. 【請求項2】 前記上方向タッチ表示又は下方向タッチ
    表示のうちの同じ表示を重ねてタッチしたときには、同
    タッチの毎にスクロール速度を段階的に速くするように
    前記表示制御手段がスクロール制御することを特徴とす
    る請求項1記載のPOS端末装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段に、前記上方向タッチ表示
    又は下方向タッチ表示それぞれに対応させたスクロール
    速度表示を設け、前記上方向タッチ表示又は下方向タッ
    チ表示をタッチしたときには前記対応する側のスクロー
    ル速度表示を変化させるように前記表示制御手段が表示
    制御することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    POS端末装置。
  4. 【請求項4】 前記上方向タッチ表示又は下方向タッチ
    表示のうちの同じ表示を重ねてタッチしたときには、前
    記スクロール速度表示を変化を拡張するように前記表示
    制御手段が表示制御することを特徴とする請求項3記載
    のPOS端末装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段に、AUTOタッチ表示を
    設け、同AUTOタッチ表示のタッチにより前記表示制
    御手段による前記スクロールの制御がスタンバイ状態に
    なることを特徴とする請求項1記載のPOS端末装置。
  6. 【請求項6】 前記入力手段に、前記AUTOタッチ表
    示に対応させたAUTOスクロール表示を設け、前記A
    UTOタッチ表示をタッチしたときには前記AUTOス
    クロール表示を変化させるように前記表示制御手段が表
    示制御することを特徴とする請求項1記載のPOS端末
    装置。
  7. 【請求項7】 前記スクロール速度表示又はAUTOス
    クロール表示それぞれの前記変化を、表示色の変化とし
    たことを特徴とする請求項3、請求項4又は請求項6記
    載のPOS端末装置。
  8. 【請求項8】 前記スクロール速度表示又はAUTOス
    クロール表示それぞれの前記変化を、表示コントラスト
    又は輝度の変化としたことを特徴とする請求項3、請求
    項4又は請求項6記載のPOS端末装置。
  9. 【請求項9】 前記上方向タッチ表示及び下方向タッチ
    表示をそれぞれ1回又は複数回タッチしたときには、前
    記表示制御手段が、それぞれのタッチ回数の差をスクロ
    ール方向を含めて計算するとともに、同計算結果をもと
    にスクロール方向とスクロール速度を設定するようにス
    クロール制御することを特徴とする請求項1記載のPO
    S端末装置。
  10. 【請求項10】 前記上方向タッチ表示及び下方向タッ
    チ表示以外のタッチ表示をタッチしたときには前記表示
    制御手段による前記スクロールの制御を終了することを
    特徴とする請求項1記載のPOS端末装置。
  11. 【請求項11】 前記表示制御手段を、制御プログラム
    データを格納してなるメモリ部と、同メモリ部の制御プ
    ログラムデータ、前記入力手段におけるタッチ入力識別
    データ及び所定の表示画面を作成する画面作成部からの
    表示画面データとをもとに前記表示部を制御するCPU
    とで構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項6、
    請求項9又は請求項10のいずれか記載のPOS端末装
    置。
JP2000218249A 2000-07-19 2000-07-19 Pos端末装置 Pending JP2002032170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000218249A JP2002032170A (ja) 2000-07-19 2000-07-19 Pos端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000218249A JP2002032170A (ja) 2000-07-19 2000-07-19 Pos端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002032170A true JP2002032170A (ja) 2002-01-31

Family

ID=18713223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000218249A Pending JP2002032170A (ja) 2000-07-19 2000-07-19 Pos端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002032170A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148927A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Alps Electric Co Ltd 入力装置及びこれを用いたスクロール制御方法
JP2010198483A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Nec Infrontia Corp 電子ジャーナルデータ閲覧システム、電子ジャーナルデータ閲覧方法、そのプログラムおよび記録媒体
JP2011028362A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Toshiba Tec Corp 電子機器及び商品販売データ登録装置
JP2015069487A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 京セラ株式会社 電子機器、方法、及びプログラム
JP2015148903A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 コニカミノルタ株式会社 表示装置、制御プログラム、スクロール表示方法、及び記録媒体
JP2020129256A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 株式会社メルカリ プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148927A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Alps Electric Co Ltd 入力装置及びこれを用いたスクロール制御方法
JP2010198483A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Nec Infrontia Corp 電子ジャーナルデータ閲覧システム、電子ジャーナルデータ閲覧方法、そのプログラムおよび記録媒体
JP2011028362A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Toshiba Tec Corp 電子機器及び商品販売データ登録装置
JP2015069487A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 京セラ株式会社 電子機器、方法、及びプログラム
JP2015148903A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 コニカミノルタ株式会社 表示装置、制御プログラム、スクロール表示方法、及び記録媒体
JP2020129256A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 株式会社メルカリ プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080005701A1 (en) User interface providing apparatus and method for portable terminal having touchpad
TW200403582A (en) Portable information terminal, display control device, display control method, and display control program
JP4381761B2 (ja) 表示制御装置および表示制御方法およびプログラムおよび記録媒体
JPH11203046A (ja) タッチスクリーンキーボードのディスプレーを制御する方法
JP2002032170A (ja) Pos端末装置
JP3959462B2 (ja) 表示装置の表示内容制御方法
JP2002032168A (ja) ウィンドウ制御方法
JPS6024476B2 (ja) カ−ソル表示制御方式
JP2646993B2 (ja) 画面スクロール方法
JPH0573202A (ja) 入力制御方式
JPH0816348A (ja) 情報処理装置
JP2002140141A (ja) 画面の制御装置及び画面の制御方法
JPH0954657A (ja) アイコンの表示制御方法
JPH10222340A (ja) 情報端末装置
JPH11316640A (ja) データ処理装置、画像表示装置、軌跡表示方法及び記録媒体
JP2000235447A (ja) 表示制御装置及び記憶媒体
JP3115068B2 (ja) 画面表示制御装置
JP2002014754A (ja) 情報表示装置、表示制御装置および情報表示方法
JPH06178027A (ja) 電子伝言板システム
JP2000188792A (ja) キ―共有方法及び同一機能共有方法
JPH10293675A (ja) 画面スクロール制御装置
JP2002014770A (ja) 情報表示装置
JP4438175B2 (ja) ソフトウエアの開発システム
JP3563294B2 (ja) 電子時計
JP2568784B2 (ja) 設備管理システム用マンマシンインターフェイス処理方法