JP2002014754A - 情報表示装置、表示制御装置および情報表示方法 - Google Patents

情報表示装置、表示制御装置および情報表示方法

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JP2002014754A
JP2002014754A JP2000196226A JP2000196226A JP2002014754A JP 2002014754 A JP2002014754 A JP 2002014754A JP 2000196226 A JP2000196226 A JP 2000196226A JP 2000196226 A JP2000196226 A JP 2000196226A JP 2002014754 A JP2002014754 A JP 2002014754A
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fixed
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JP2000196226A
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Eiji Yamakawa
英二 山川
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Minolta Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報表示装置において操作入力に応じた操作
表示、定刻に行われる定刻表示、および、一定の時間間
隔にて行われる定間隔表示を適切に行う。 【解決手段】 ディスプレイ11の表示面上にタッチパ
ネル12を有する情報表示装置において、操作表示を行
う操作表示制御部2111、定刻表示を行う定刻表示制
御部2112、および、定間隔表示を行う定間隔表示制
御部2113を設ける。そして、第2タイマ215を用
いて操作表示が行われてから一定時間の間、定刻表示お
よび定間隔表示を禁止し、第3タイマ216を用いて定
刻表示が行われてから一定時間の間、定間隔表示を禁止
する。これにより、利用者による操作表示が定刻表示や
定間隔表示により妨げられることを防止することがで
き、定刻表示が定間隔表示に妨げられることを防止する
ことができる。その結果、操作表示、定刻表示および定
間隔表示を適切に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示手段に情報を
表示する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、駅構内や観光案内所等におい
て広告やイベント等の情報を表示する情報表示装置があ
る。このような情報表示装置では、ディスプレイの表示
面上にタッチパネルが設けられ、表示された情報に含ま
れる項目に利用者が指で触れることにより、指定された
項目に関連する情報の表示へと切り替わるようにされた
ものがある。
【0003】また、電光掲示板といったタイプの情報表
示装置では、定期的に広告や案内の表示を切り替えるも
のもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンビニエ
ンスストア、ショッピングセンター、駅構内、観光案内
所等に広告や案内を表示する情報表示装置を設置する場
合、利用者の選択により多くの情報が表示可能とされる
ことが好ましい。その一方で、利用者が操作を行わない
場合には、情報表示装置の前を通り過ぎる人々に定期的
に情報が提供されることが好ましい。さらに、時刻に応
じて利用者にアピールしたい広告等もある。
【0005】そこで、本発明は、以上のような情報表示
に関する様々な要望を適切に実現できる情報表示装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、情報の表示を行う情報表示装置であって、情報を表
示する表示手段と、前記表示手段に所望の情報を表示さ
せる操作入力を受け付ける操作手段と、前記操作入力に
従って前記表示手段に情報を表示させる第1制御と、所
定の時間的規則に従って前記表示手段に情報を表示させ
る第2制御とを実行する表示制御手段とを備え、前記表
示制御手段において、前記第1制御の実行から一定時間
の間、前記第2制御の実行が禁止される。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の情報表示装置であって、前記表示制御手段において、
前記一定時間の間に実行される予定であった前記第2制
御が、前記一定時間の経過後に実行される。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の情報表示装置であって、前記第2制御により
表示される情報が指定可能な項目を含み、前記操作手段
を介して前記項目が指定された際に、前記項目に関連付
けられた情報が前記表示手段に表示される。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載の情報表示装置であって、所定の時
刻に情報を表示する定刻表示制御と、所定の時間間隔に
て情報を表示する定間隔制表示御とが前記第2制御に含
まれ、前記表示制御手段において、前記定時刻表示制御
の実行から一定時間の間、前記定間隔表示制御の実行が
禁止される。
【0010】請求項5に記載の発明は、表示装置に情報
を表示させる表示制御装置であって、前記表示装置に所
望の情報を表示させる操作入力を受け付ける操作手段
と、前記操作入力に従って前記表示装置に情報を表示さ
せる第1制御と、所定の時間的規則に従って前記表示装
置に情報を表示させる第2制御とを実行する表示制御手
段とを備え、前記表示制御手段において、前記第1制御
の実行から一定時間の間、前記第2制御の実行が禁止さ
れる。
【0011】請求項6に記載の発明は、情報を表示する
情報表示方法であって、(a) 操作入力に従って表示手段
に情報を表示する工程と、(b) 所定の時間的規則に従っ
て前記表示手段に情報を表示する工程と、(c) 前記工程
(a)の実行から一定時間の間、前記工程(b)の実行を禁止
する工程とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】<1. 第1の実施の形態>図1
は本発明の第1の実施の形態に係る情報表示装置1の構
成を示す図である。情報表示装置1ではケーシング10
の前面にディスプレイ11が配置され、ディスプレイ1
1の表示面上には利用者の指の接触を検出する透明なタ
ッチパネル12が設けられる。
【0013】ディスプレイ11は、カイラルネマチック
液晶や強誘電性液晶等のメモリ性液晶を利用したディス
プレイであり、画像表示を行った後は電力供給を停止し
ても表示内容が保持される。
【0014】ケーシング10の内部には、ディスプレイ
11の表示を制御する制御ユニット20および電源とな
る電池13が格納される。
【0015】図2ないし図6は、ディスプレイ11の表
示面121における情報の表示例を示す図である。図2
は、メインメニューを示しており、メインメニューには
「ショッピング」、「お食事」等の複数の項目122が
配置される。各項目122は利用者が指で触れることに
より選択指定可能とされており、指定が行われた場合、
指定項目に関連付けられた情報の表示へと移行する。
【0016】図3は、図2に示すメインメニューにおい
て「お食事」の項目122が指定された際に表示される
情報、すなわち、指定された項目に関連付けられた情報
を例示する図である。図3に示すように、表示面121
には各種食事や場所を示す地図等の項目122が表示さ
れ、利用者がさらに項目を指定することが可能となって
いる。
【0017】図4は、図3に示す表示例において「中
華」の項目122が選択された際に表示される情報を例
示する図である。表示された情報には中華料理店の食事
メニュー等を示す項目122が含まれ、利用者が複数の
項目122から選択指定を行うことにより、各項目12
2の詳細情報の表示へと移行する。
【0018】一方、情報表示装置1では、所定の時刻に
なるとその時刻専用の情報(すなわち、その時刻におい
て重要な情報)が表示される。図5は、12時(あるい
は、その直前)にディスプレイ11に表示される情報を
示している。図5に示すように、ディスプレイ11には
12時に関連するお知らせが表示され、表示された情報
には店舗の場所やお食事の内容を示す表示へと移行する
ための項目122が含まれる。したがって、図5に示す
情報が表示された後、各項目122を指定することによ
り、所望の詳細な情報の表示へと移行することが可能と
なる。
【0019】図6は、情報表示装置1にて一定の時間間
隔にて表示される情報を例示する図である。図6におい
ても、表示情報には詳細な情報を表示するための項目1
22が含まれ、利用者の指定により、項目122に関連
する詳細な情報の表示へと移行する。
【0020】なお、図3ないし図6に示すように、各表
示情報にはメインメニューに戻るための項目も含まれ
る。
【0021】図7は情報表示装置1の制御ユニット20
の内部構成を示すブロック図である。制御ユニット20
は、各種演算処理を行うCPU201、基本プログラム
を記憶するROM202、動作プログラム231を記憶
したり、演算処理の作業領域となるRAM203等をバ
スラインに接続した構成となっている。
【0022】また、バスラインには、各種情報(データ
を含む)を記憶する固定ディスク204、表示される情
報の画像データを記憶する画像メモリ205、および、
必要に応じて通信回線を介して外部機器と通信を行う通
信部206が接続される。なお、CPU201にはクロ
ック部208からクロック信号が入力され、バスライン
には適宜インターフェイス(I/F)を介してディスプ
レイ11やタッチパネル12が接続される。
【0023】固定ディスク204に記憶される画像デー
タ241は、ディスプレイ11に表示される各種情報を
示す画像のデータである。なお、以下の説明では画像デ
ータ241は、1つの表示画像のデータごとに圧縮され
た状態で記憶されるものとして説明するが、画像データ
241の形態はどのようなものであってもよい。例え
ば、各項目に対応する画像や文字のデータとして画像デ
ータ241が記憶され、表示の際に画像メモリ205に
1つの表示画像のデータが生成されてもよい。
【0024】スケジュールデータ242は、定刻に情報
を表示したり、一定の時間間隔にて情報を表示する際の
スケジュールを格納するデータである。すなわち、時刻
と表示される情報との対応関係や一定の時間間隔にて表
示される情報の順序がスケジュールデータ242に格納
される。
【0025】画像データ241やスケジュールデータ2
42は、事前に通信部206を介して外部から読み込ま
れる。プログラム231も事前に通信部206を介して
固定ディスク204に読み込まれており、情報表示装置
1の電源がONとされた際に、RAM203にコピーさ
れて実行可能な状態となる。
【0026】図8は、制御ユニット20の機能構成を示
すブロック図である。図8において、表示制御部21
1、入力判断部212、時計213、第1タイマ21
4、第2タイマ215および第3タイマ216が、CP
U201がプログラム231に従って演算処理を実行す
ることにより、CPU201、ROM202、RAM2
03、クロック部208等により実現される機能を示し
ている。
【0027】表示制御部211は必要な画像データ24
1を固定ディスク204から読み出して画像をディスプ
レイ11に表示させる。表示制御部211は、大きく分
けて、操作表示制御部2111、定刻表示制御部211
2および定間隔表示制御部2113にて示す3つの機能
を有する。操作表示制御部2111は、利用者の操作に
応じて表示情報の変更を行い、定刻表示制御部2112
は、時計213が所定の時刻になった際にスケジュール
データ242を参照して情報の表示を行う。また、定間
隔表示制御部2113は、スケジュールデータ242を
参照しつつ第1タイマ214を用いて一定の時間間隔で
情報の表示を行う。
【0028】以下の説明において、操作表示制御部21
11による表示動作を「操作表示」、定刻表示制御部2
112による表示動作を「定刻表示」、定間隔表示制御
部2113による表示動作を「定間隔表示」と呼ぶ。
【0029】入力判断部212は、タッチパネル12上
の利用者が触れた位置を検出し、検出された情報を操作
表示制御部2111へと入力する。第2タイマ215お
よび第3タイマ216の役割については後述する。第1
カウンタ2114および第2カウンタ2115はそれぞ
れ定刻表示および定間隔表示の際に表示すべき情報を特
定するために利用されるカウンタである。
【0030】図9および図10は、情報表示装置1の動
作の概略を示す流れ図である。だたし、図9および図1
0では、終了の動作については省略している。
【0031】情報表示装置1では、タッチパネル12が
操作されたか否かの確認(ステップS11)、時計21
3が所定の時刻を超えているか否かの確認(ステップS
14)、および、第1タイマ214が所定の時間を超え
ているか否かの確認(ステップS21)が繰り返し行わ
れる。そして、原則として、タッチパネル12が操作さ
れると操作に応じた操作表示(ステップS11,S1
2)が実行され、時計213が所定の時刻を超えると定
刻表示が実行され(ステップS14,S16)、第1タ
イマ214により一定の時間間隔にて定間隔表示が実行
される(ステップS21,S23)。
【0032】図11は、操作表示(ステップS12)の
流れを示す流れ図である。既述のようにディスプレイ1
1は電力供給なしに表示内容が保たれるメモリ性液晶を
利用したものであり、表示内容を変更する処理が行われ
ない間は、情報表示装置1は表示制御部211やディス
プレイ11への電力供給を停止する省電力モードとなっ
ている。
【0033】タッチパネル12が操作された場合、ま
ず、省電力モードが解除されるとともに入力判断部21
2が利用者が触れた位置を検出する(ステップS12
1)。操作表示制御部2111では、検出された位置か
ら利用者が選択した項目を特定し(ステップS12
2)、指定された項目に関連付けられた画像データ24
1を固定ディスク204から読み出す(ステップS12
3)。読み出された画像データ241は圧縮されている
ことから、伸張処理を施す等して画像メモリ205に展
開され、ディスプレイ11に画像が表示される(ステッ
プS124)。その後、省電力モードへと移行する(ス
テップS125)。
【0034】なお、利用者が触れた位置に対応する項目
が存在しない場合には、新たな画像を表示することなく
省電力モードへと戻る。
【0035】以上の処理により、利用者がディスプレイ
11に表示された項目を指定すると一時的に省電力モー
ドが解除され、指定項目に関連付けられた情報の表示が
行われる。
【0036】図12は、定刻表示(ステップS16)の
流れを示す流れ図である。定刻表示においても、まず、
省電力モードが解除され(ステップS161)、続い
て、第1カウンタ2114の値に対応する画像データ2
41をスケジュールデータ242を参照することにより
特定し、特定された画像データ241を読み出す(ステ
ップS162)。画像データ241が読み出されると第
1カウンタ2114を1だけ増加させる(ステップS1
63)。
【0037】読み出された画像データ241は伸張され
て画像メモリ205に記憶され、ディスプレイ11に画
像が表示される(ステップS164)。その後、省電力
モードへと移行する(ステップS165)。
【0038】以上の処理が予め定められた時刻(1つの
時刻でも複数の時刻でもよい)になるごとに行われ、ス
ケジュールデータ242に従った情報表示が順次行われ
る。また、表示が行われるごとに第1カウンタ2114
がインクリメントされることから、所定の時刻になるご
とに異なる情報の表示も可能とされる。
【0039】図13は、定間隔表示(ステップS23)
の流れを示す流れ図である。定間隔表示では定刻表示と
ほぼ同様の処理が行われる。すなわち、まず、省電力モ
ードが解除され(ステップS231)、第2カウンタ2
115の値に対応する画像データ241をスケジュール
データ242を参照することにより特定し、特定された
画像データ241を読み出す(ステップS232)。画
像データ241が読み出されると第2カウンタ2115
を1だけ増加させる(ステップS233)。
【0040】読み出された画像データ241は伸張され
て画像メモリ205に記憶され、ディスプレイ11に画
像の表示が行われる(ステップS234)。その後、省
電力モードへと移行する(ステップS235)。
【0041】図10に示すように、定間隔表示(ステッ
プS23)が行われた後、第1タイマ214のリセット
およびスタートが行われる(ステップS24)。これに
より、第1タイマ214が所定の時間を超えるごとに、
すなわち、一定の時間間隔にてスケジュールデータ24
2が示す情報の表示が順次行われる。また、表示が行わ
れるごとに第2カウンタ2115がインクリメントされ
ることから、一定の時間間隔にて異なる情報の表示も可
能とされる。
【0042】情報表示装置1では、定刻表示よりも利用
者の操作による操作表示が優先され、定間隔表示よりも
定刻表示が優先される。すなわち、定刻表示制御部21
12よりも操作表示制御部2111が優先して能動化さ
れ、定間隔表示制御部2113よりも定刻表示制御部2
112が優先して能動化される。
【0043】具体的には、第2タイマ215および第3
タイマ216を用いて、操作表示が行われた後の一定時
間の間、定刻表示および定間隔表示が禁止され、定刻表
示が行われた後の一定時間の間、定間隔表示が禁止され
る。以下、これらの表示禁止に関する処理について図9
および図10を参照しながら説明を行う。
【0044】図9に示すように、操作表示(ステップS
12)が行われると、第2タイマ215のリセットおよ
びスタートが実行される(ステップS13)。第2タイ
マ215はカウントダウンを行うタイマであり、リセッ
トにて所定の時間がセットされる。
【0045】一方、定刻表示(ステップS16)および
定間隔表示(ステップS23)が実行される直前に、第
2タイマ215が0となっているか否かが確認され(ス
テップS15,S22)、第2タイマ215が0となっ
ていない場合には、定刻表示および定間隔表示の実行が
回避される。すなわち、操作表示制御部2111による
表示が行われてから一定時間の間に時計213が所定の
時刻を超えたり、第1タイマ214が所定の時間を超え
た場合であっても、定刻表示制御部2112や定間隔表
示制御部2113による表示が実質的に禁止される。
【0046】その後、第2タイマ215が0となると、
時計213が所定の時刻を超えている場合には定刻表示
(ステップS14,S16)が実行され、第1タイマ2
14が所定の時間を超えている場合には定間隔表示(ス
テップS21,S23)が実行される。
【0047】また、定刻表示(ステップS16)が行わ
れると、第3タイマ216のリセットおよびスタートが
実行される(ステップS17)。第3タイマ216もカ
ウントダウンを行うタイマであり、リセットにて所定の
時間がセットされる。
【0048】一方、定間隔表示(ステップS23)が実
行される直前に、第3タイマ216が0となっているか
否かが確認され(ステップS22)、第3タイマ216
が0となっていない場合には、定間隔表示の実行が回避
される。すなわち、定刻表示制御部2112による表示
が行われてから一定時間の間に第1タイマ214が所定
の時間を超えた場合であっても、定間隔表示制御部21
13による表示が実質的に禁止される。
【0049】その後、第3タイマ216が0となると、
第1タイマ214が所定の時間を超えている場合には定
間隔表示(ステップS21,S23)が実行される。
【0050】なお、定刻表示や定間隔表示が実行された
後に操作表示が実行される場合や、定間隔表示が実行さ
れた後に定刻表示が実行される場合には、後続する処理
がすぐに実行され、情報の表示の更新が速やかに行われ
る。
【0051】以上のように、情報表示装置1では、利用
者の操作入力に従って所望の情報の表示が可能であり、
かつ、定刻になるごとに、または、所定の時間が経過す
るごとにスケジュールデータ242に従った情報の表示
が行われる。そして、操作表示が行われると、一定の時
間が経過するまで定刻表示や定間隔表示が禁止され、定
刻表示が行われると一定の時間が経過するまで定間隔表
示が禁止される。表示予定であったが一定時間だけ表示
が禁止された情報は、この一定時間が経過した後に表示
が行われる。
【0052】これにより、利用者が指定した情報の表示
が十分に行われることなく強制的に定刻表示や定間隔表
示へと移行してしまうことが防止される。なお、定刻表
示や定間隔表示が禁止される時間は、利用者が表示され
た情報の内容を理解することができる程度の時間が好ま
しく、例えば、5〜30秒の範囲内で適宜設定される。
【0053】また、定刻表示も利用者が操作を行わない
限りにおいて適切な時刻に少なくとも一定の時間だけ行
われ、時刻に応じた適切な情報の表示が実現される。定
刻表示後に定間隔表示が禁止される時間は、定刻表示を
利用者に提示するために適した時間が好ましく、例え
ば、1〜10分の範囲内で適宜設定される。
【0054】情報表示装置1では、以上に説明した動作
により、操作性を損なうことなく操作表示、定刻表示お
よび定間隔表示の全てを適切に行うことが実現される。
【0055】なお、定刻表示や定間隔表示の情報(すな
わち、表示画像)に指定可能な項目を含ませることによ
り、定刻表示や定間隔表示から利用者の操作に応じた表
示へと容易に移行することができ、より多彩な情報提供
が実現される。
【0056】<2. 第2の実施の形態>図14は本発
明の第2の実施の形態に係る表示制御装置30と情報表
示を行う複数のディスプレイ4とが接続された情報表示
システムを示す図である。このようなシステムは、例え
ば、ショッピングセンター内の複数の箇所における案内
や広告の表示に利用される。
【0057】ディスプレイ4の表示面上には透明なタッ
チパネル41が設けられ、第1の実施の形態と同様、利
用者による操作入力が可能とされている。なお、表示制
御装置30は、汎用のコンピュータに情報表示用のプロ
グラムをインストールしたものであり、ディスプレイ3
1、キーボード、マウス等の他のデバイスが適宜接続さ
れる。
【0058】図15は表示制御装置30の構成を示すブ
ロック図である。表示制御装置30は、各種演算処理を
行うCPU301、基本プログラムを記憶するROM3
02、動作プログラム331を記憶したり、演算処理の
作業領域となるRAM303、各種データを記憶する固
定ディスク304、磁気ディスク、光ディスク、光磁気
ディスク等の記録媒体8から各種情報やプログラムを読
み出す読出部305、外部との通信を行う通信部30
6、ディスプレイ31、キーボード、マウス等の他のデ
バイス307をバスラインに接続した構成となってい
る。
【0059】また、CPU301にはクロック部308
からクロック信号が入力され、バスラインにはさらに、
ディスプレイ4(および、タッチパネル41)を接続す
るためのインターフェイス(I/F)310も接続され
る。インターフェイス310は表示信号の出力を行うと
ともに、利用者の操作入力を示す信号をタッチパネル4
1から受け付ける。
【0060】RAM303内のプログラム331は、記
録媒体8から読出部305を介して、または、外部機器
から通信部306を介して固定ディスク304に記憶さ
れ、その後、RAM303へとコピーされる。CPU3
01がプログラム331に従って演算処理を行うことに
より、コンピュータである表示制御装置30がディスプ
レイ4の制御を行う。
【0061】固定ディスク304には、第1の実施の形
態と同様に、画像データ341およびスケジュールデー
タ342が記憶される。これらのデータは、通信部30
6を介して外部の装置(例えば、ディスプレイ4に表示
される広告の広告主のコンピュータ等)から取り込まれ
る。
【0062】CPU301がプログラム331に従って
演算処理を行うことにより実現される機能構成は、図8
に示した構成と同様であり、ディスプレイ4への情報表
示動作も図9ないし図13に示す動作と同様である。た
だし、複数のディスプレイ4が表示制御装置30に接続
される場合には、図8に示す機能構成がディスプレイ4
ごとに表示制御装置30内に形成される。これにより、
図9ないし図13に示す動作がディスプレイ4ごとに独
立して行われる。
【0063】以上のように、図14に示す情報表示シス
テムでは、各ディスプレイ4に第1の実施の形態と同様
の表示動作を実行させる表示制御装置30が汎用コンピ
ュータにより実現される。これにより、各ディスプレイ
4において、操作表示後の一定時間の間、定刻表示およ
び定間隔表示が禁止され、定刻表示後の一定時間の間、
定間隔表示が禁止される。その結果、各ディスプレイ4
において複数種類の表示動作が適切に実行される。
【0064】<3. 変形例>以上、本発明の実施の形
態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に
限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
【0065】上記実施の形態において、表示される情報
は広告や案内に限定されるものではなく、様々な情報の
表示に本発明を利用することが可能である。例えば、社
内の掲示板として情報表示装置1や情報表示システムを
利用することも可能である。
【0066】また、第1の実施の形態では、ディスプレ
イ11はメモリ性を有する液晶材料を利用したものであ
るが、ディスプレイ11としては、通常のCRTディス
プレイや液晶ディスプレイ等が利用されてもよい。ただ
し、広告表示等のように表示内容を頻繁に変更する必要
がない場合には、メモリ性液晶ディスプレイを用いるこ
とにより電力消費量を大幅に低減することができる。
【0067】また、項目の指定にはタッチパネル以外の
ものが利用されてもよい。例えば、マウス、キーボー
ド、トラックパッド等のいわゆるポインティングデバイ
スも利用可能である。さらには、ディスプレイの周囲に
専用の選択ボタンが配置されてもよい。
【0068】上記実施の形態では、時間に依存した表示
として定刻表示と定間隔表示とを例示したが、他の時間
的規則に従った表示が行われてもよい。例えば、ランダ
ムな時間間隔にて表示が行われてもよく、定間隔表示を
所定の時間帯だけ行うという手法が用いられてもよい。
【0069】また、図9および図10では、操作表示が
完了してから一定時間、定刻表示や定間隔表示が禁止さ
れ、定刻表示が完了してから一定時間、定間隔表示が禁
止されるようになっているが、一定時間の開始のタイミ
ングは、先行する表示動作の開始直後であってもよい。
また、後続する表示動作が禁止される時間は、厳密に一
定である必要はなく、先行する表示を適切な時間だけ表
示するために必要なおおよその時間であればよい。
【0070】定間隔表示が行われる時間間隔も厳密に一
定である必要はなく、操作表示や定刻表示を妨げない範
囲で多少変更されてもよい。
【0071】また、図9および図10に示す動作は一例
にすぎず、同等の動作が行われるのであれば、後続する
所定の表示動作を実質的に禁止する手法はどのようなも
のが利用されてもよい。例えば、表示を禁止するフラグ
が設けられてもよく、各種表示動作への移行は割り込み
処理(スリープ状態のCPUやRAMに対する割り込み
処理)により行われてもよい。また、表示途上において
タッチパネルが操作される等の割り込み処理が発生した
場合には、表示が完了する前に次の表示動作へと移行し
てもよい。
【0072】なお、上記実施の形態では、禁止された定
刻表示や定間隔表示は一定の時間が経過した後に表示さ
れるようになっているが、表示が行われなくてもよい。
また、定刻表示については表示される時刻が著しく重要
である場合、操作表示の後、すぐに定刻表示が行われる
ようになっていてもよい。
【0073】また、上記実施の形態では、定刻表示や定
間隔表示の後にタッチパネルが操作されると速やかに操
作表示が行われるが、この場合、操作表示が終了した
後、一定時間が経過すると定刻表示や定間隔表示が再度
行われてもよい。
【0074】表示される情報の形態もどのようなもので
あってもよく、いわゆるハイパーリンク形式であっても
よい。情報の表示および操作入力も対話型方式が採用さ
れてもよい。
【0075】また、図8では、CPU201、ROM2
02、RAM203等により実現される機能構成をブロ
ックにて示したが、これらの機能構成の全部または一部
が専用の電気的回路により形成されていてもよい。
【0076】さらに、第2の実施の形態において、表示
制御装置30とディスプレイ4とは無線にて通信可能と
されてもよい。
【0077】
【発明の効果】請求項1ないし6の発明では、操作入力
に従った表示が行われてから一定時間の間、所定の時間
的規則に従った表示が禁止されるため、操作入力に従っ
た表示を適切に行いつつ所定の時間的規則に従った表示
を行うことができる。
【0078】また、請求項2の発明では、一定時間の経
過後に禁止された表示を行うことができる。
【0079】また、請求項3の発明では、所定の時間的
規則に従った表示から操作入力に従った表示へと容易に
移行することができ、より多彩な情報提供が実現され
る。
【0080】また、請求項4の発明では、所定の時刻に
おける情報の表示と所定の時間間隔にて行われる情報の
表示とを適切に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報表示装置の構成を示す図である。
【図2】情報の表示の様子を例示する図である。
【図3】情報の表示の様子を例示する図である。
【図4】情報の表示の様子を例示する図である。
【図5】情報の表示の様子を例示する図である。
【図6】情報の表示の様子を例示する図である。
【図7】制御ユニットの構成を示すブロック図である。
【図8】制御ユニットの機能構成を示すブロック図であ
る。
【図9】情報表示装置の動作を示す流れ図である。
【図10】情報表示装置の動作を示す流れ図である。
【図11】操作表示の動作を示す流れ図である。
【図12】定刻表示の動作を示す流れ図である。
【図13】定間隔表示の動作を示す流れ図である。
【図14】情報表示システムの構成を示す図である。
【図15】表示制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 情報表示装置 4,11 ディスプレイ 12,41 タッチパネル 30 表示制御装置 122 項目 201,301 CPU 202,302 ROM 203,303 RAM 208,308 クロック部 211 表示制御部 310 インターフェイス 2111 操作表示制御部 2112 定刻表示制御部 2113 定間隔表示制御部 S12,S13,S15,S16,S22,S23 ス
テップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA14 FA23 GB05 HA00 HA21 HA29 HA31 HA33 KA05 KA24 LA06 5C082 AA03 AA24 BA02 BA12 CA76 CB05 DA87 MM02 MM09 5E501 AC06 CB05 EA10 EA33 FA03 FA13 FA14 FB34

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の表示を行う情報表示装置であっ
    て、 情報を表示する表示手段と、 前記表示手段に所望の情報を表示させる操作入力を受け
    付ける操作手段と、 前記操作入力に従って前記表示手段に情報を表示させる
    第1制御と、所定の時間的規則に従って前記表示手段に
    情報を表示させる第2制御とを実行する表示制御手段
    と、を備え、 前記表示制御手段において、前記第1制御の実行から一
    定時間の間、前記第2制御の実行が禁止されることを特
    徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報表示装置であっ
    て、 前記表示制御手段において、前記一定時間の間に実行さ
    れる予定であった前記第2制御が、前記一定時間の経過
    後に実行されることを特徴とする情報表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の情報表示装置
    であって、 前記第2制御により表示される情報が指定可能な項目を
    含み、前記操作手段を介して前記項目が指定された際
    に、前記項目に関連付けられた情報が前記表示手段に表
    示されることを特徴とする情報表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の情
    報表示装置であって、 所定の時刻に情報を表示する定刻表示制御と、所定の時
    間間隔にて情報を表示する定間隔制表示御とが前記第2
    制御に含まれ、 前記表示制御手段において、前記定時刻表示制御の実行
    から一定時間の間、前記定間隔表示制御の実行が禁止さ
    れることを特徴とする情報表示装置。
  5. 【請求項5】 表示装置に情報を表示させる表示制御装
    置であって、 前記表示装置に所望の情報を表示させる操作入力を受け
    付ける操作手段と、 前記操作入力に従って前記表示装置に情報を表示させる
    第1制御と、所定の時間的規則に従って前記表示装置に
    情報を表示させる第2制御とを実行する表示制御手段
    と、を備え、 前記表示制御手段において、前記第1制御の実行から一
    定時間の間、前記第2制御の実行が禁止されることを特
    徴とする表示制御装置。
  6. 【請求項6】 情報を表示する情報表示方法であって、 (a) 操作入力に従って表示手段に情報を表示する工程
    と、 (b) 所定の時間的規則に従って前記表示手段に情報を表
    示する工程と、 (c) 前記工程(a)の実行から一定時間の間、前記工程(b)
    の実行を禁止する工程と、を有することを特徴とする情
    報表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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