JP2002032074A - 表示装置、表示方法及び表示制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

表示装置、表示方法及び表示制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2002032074A
JP2002032074A JP2000217346A JP2000217346A JP2002032074A JP 2002032074 A JP2002032074 A JP 2002032074A JP 2000217346 A JP2000217346 A JP 2000217346A JP 2000217346 A JP2000217346 A JP 2000217346A JP 2002032074 A JP2002032074 A JP 2002032074A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー表示デバイスの性質を活用してサブピ
クセル表示を行い、しかも、システムリソースの負担を
軽減し、3倍画像が既知でない場合にも対応する。 【解決手段】 RGB3原色をそれぞれ発光する3つの
発光素子を一定順序で並設した1画素を、第1の方向に
並設して1ラインを形成し、このラインを第1の方向に
直交する第2の方向に複数設けて、表示画面を構成する
表示デバイスに表示を行わせる。今回表示すべきラスタ
画像において、注目画素と、この注目画素を取り囲む、
3×3画素からなる矩形の参照パターンに従って、当該
注目画素を第1の方向に3倍拡大した3倍パターンを、
動的に決定し、1画素を構成する3つの発光素子に、こ
の3倍パターンを割り当てて表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置及びその
関連技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、種々の表示デバイスを用いた
表示装置が使用されている。このような表示装置のう
ち、例えば、カラーLCD、カラープラズマディスプレ
イなど、RGB3原色をそれぞれ発光する3つの発光素
子を一定の順序で並べて、1画素とし、この画素を第1
の方向に並設して1ラインを構成し、このラインを第1
の方向に直交する第2の方向に複数設けて、表示画面を
構成するものがある。
【0003】さて例えば、携帯電話、モバイルコンピュ
ータなどに搭載される、表示デバイスのように、表示画
面が比較的狭く、細かな表示が行いにくい表示デバイス
も多い。このような表示デバイスで、小さな文字や、写
真、または複雑な絵等を表示しようとすると、画像の一
部がつぶれて不鮮明になりやすい。
【0004】狭い画面における、表示の鮮明度を向上す
るため、インターネット上で、1画素がRGB3つの発
光素子からなる点を利用した、サブピクセル表示に関す
る文献(題名:「Sub Pixel Font Re
ndering Technology」)が公開され
ている。本発明者らは、2000年6月19日に、この
文献を、サイト(http://grc.com)またはその配下から
ダウンロードして確認した。
【0005】次に、この技術を、図12〜図16を参照
しながら、説明する。以下、表示する画像の例として、
「A」という英文字を取り上げる。
【0006】さて、図12は、このように3つの発光素
子から1画素を構成する場合の、1ラインを模式的に表
示したものである。図12における横方向(RGB3原
色の発光素子が並んでいる方向)を第1の方向といい、
これに直交する縦方向を第2の方向という。
【0007】なお、発光素子の並び方自体は、RGBの
順でない、他の並び方も考えられるが、並び方を変更し
ても、この従来技術及び本発明は、同様に適用できる。
【0008】そして、この1画素(3つの発光素子)を
第1の方向に一列に並べて、1ラインが構成される。さ
らに、このラインを第2の方向に並べて、表示画面が構
成される。
【0009】さて、このサブピクセル技術では、元画像
は、例えば、図13に示すような画像である。この例で
は、縦横7画素ずつの領域に、「A」という文字を表示
している。これに対して、サブピクセル表示を行うため
に、RGBそれぞれの発光素子を、1画素と見なした場
合に、横方向に21(=7×3)画素、縦方向に7画素
とった領域について、図14に示すように、横方向に3
倍の解像度を持つフォントを用意する。
【0010】そして、図15に示すように、図13の各
画素(図14ではなく図13の画素)について、色を定
める。ただ、このまま表示すると、色むらが発生するた
め、図16(a)に示すような、係数による、フィルタ
リング処理を施す。図16(a)では、輝度に対する係
数を示しており、中心の注目画素では、3/9倍、その
隣の画素では、2/9倍、さらにその隣の画素では、1
/9倍、というような係数を乗じて、各画素の輝度を調
整する。
【0011】このように、図15に示す色のピクセルに
フィルタリング処理を施すと、図16(b)のようにな
り、水色は薄い水色、黄色は薄い黄色、赤茶色は薄い茶
色、紺色は薄い紺色のように、色が調整される。
【0012】このようにフィルタリング処理を施した画
像を、図14の各発光素子に割り当てて、サブピクセル
表示を行うものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この技術で
は、元画像(図13)に対して、第1の方向に、解像度
を3倍拡大した画像(図14)を、別個かつ静的に保持
していなければならない。
【0014】一般に、フォントのように、多数の画像
を、ひとまとめに管理するものでは、フォントの種類の
増やすだけで、大きなシステムリソースが必要となる。
殊に、携帯電話、モバイルコンピュータのように、シス
テムリソースの制限が多いものでは、このように大きな
システムリソースが必要となる技術を、採用すること
は、困難である。
【0015】更に、3倍した画像そのものが静的に利用
できることが前提となるため、例えば、サーバからダウ
ンロードした顔写真画像など、任意の元画像について、
解像度を3倍した表示を行うことができない。
【0016】このように、従来の技術では、サブピクセ
ル表示を行うのは不可能ではないが、システムリソース
の負担が大きく、かつ、サブピクセル表示を行える範囲
が制限されているという問題点があった。
【0017】そこで本発明は、システムリソースの負担
が軽く、しかも、3倍画像が既知でなくてもサブピクセ
ル表示が行える表示装置及びその間連技術を提供するこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明では、RGB3原
色をそれぞれ発光する3つの発光素子を一定順序で並設
して1画素を構成し、この画素を第1の方向に並設して
1ラインを構成し、このラインを第1の方向に直交する
第2の方向に複数設けて、表示画面を構成する表示デバ
イスに表示を行わせるにあたり、今回表示すべきラスタ
画像において、注目画素と、この注目画素を取り囲む、
合計(2n+1)×(2m+1)(n,mは自然数)個
の画素からなる矩形の参照パターンに従って、当該注目
画素を第1の方向に3倍拡大した3倍パターンを決定
し、1画素を構成する3つの発光素子に、この3倍パタ
ーンを割り当てて表示デバイスに表示を行わせる。
【0019】この構成により、システムリソースの負担
が軽く、しかも、解像度を3倍拡大した画像が既知でな
くてもサブピクセル表示が行える。
【0020】
【発明の実施の形態】請求項1記載の表示装置では、R
GB3原色をそれぞれ発光する3つの発光素子を一定順
序で並設して1画素を構成し、この画素を第1の方向に
並設して1ラインを構成し、このラインを第1の方向に
直交する第2の方向に複数設けて、表示画面を構成する
表示デバイスと、表示デバイスに表示すべき表示画像情
報を記憶する表示画像記憶手段と、表示画像記憶手段が
記憶する表示画像情報に基づいて、表示デバイスに表示
を行わせる表示制御手段とを備える。
【0021】また、この表示装置は、今回表示すべきラ
スタ画像を記憶する元画像データ記憶手段と、元画像デ
ータ記憶手段のラスタ画像に基づいて、第1の方向につ
き解像度を3倍した3倍パターンを決定する3倍パター
ン決定手段とを有し、表示画像記憶手段には、3倍パタ
ーン決定手段が決定した3倍パターンに基づく表示画像
情報が記憶される。
【0022】そして、3倍パターン決定手段は、元画像
データ記憶手段が記憶するラスタ画像において、注目画
素と、この注目画素を取り囲む、合計(2n+1)×
(2m+1)(n,mは自然数)個の画素からなる矩形
の参照パターンに従って、当該注目画素を第1の方向に
3倍拡大した3倍パターンを決定し、表示制御手段は、
1画素を構成する3つの発光素子に、この3倍パターン
を割り当てて表示デバイスに表示を行わせる。
【0023】この構成により、3倍パターン決定手段
が、元画像データ記憶手段が記憶するラスタ画像に基づ
いて、3倍パターンを動的に決定するため、3倍パター
ンを静的に保持しておく必要がない。したがって、3倍
パターンを静的に格納する場合に比べ、システムの負担
を軽減することができ、携帯電話やモバイルコンピュー
タなど、システムリソースの制限が多い機器にも適用で
きる。
【0024】しかも、このラスタ画像及びこのラスタ画
像に対する3倍パターンは、既知である必要はない。こ
のため、例えば、サーバからダウンロードした顔写真画
像など、広い範囲の画像について、解像度を実質的に向
上したサブピクセル表示を行うことができ、見やすく表
示できる。
【0025】請求項2記載の表示装置では、n=1かつ
m=1である。
【0026】この構成により、参照パターンが3×3の
矩形の画素群であり、参照パターンが採りうる場合が、
512通りとなって、シンプルな処理によりサブピクセ
ル表示を実現できる。
【0027】請求項3記載の表示装置では、元画像デー
タ記憶手段が記憶するラスタ画像は、ビットマップフォ
ント、ベクトルフォントをラスタ展開したビットマップ
画像、あるいは、フォントでないラスタ画像のいずれか
である。
【0028】この構成により、様々な形式の画像につい
ても、サブピクセル表示できる。
【0029】請求項4記載の表示装置では、3倍パター
ン決定手段は、3倍パターン決定規則を記憶する参照パ
ターン記憶手段を参照して、3倍パターンを決定する。
【0030】この構成により、参照パターン記憶手段の
参照により、3倍パターンが決定されるため、高速に3
倍パターンを求めることができ、表示のレスポンスを良
好に保持できる。
【0031】請求項5記載の表示装置では、参照パター
ン記憶手段には、参照パターンのパターンマッチングの
ための情報が格納されている。
【0032】この構成により、パターンマッチングによ
り3倍パターンを決定できる。
【0033】請求項6記載の表示装置では、参照パター
ン記憶手段には、参照パターンをビット表現したビット
列と、このビット列にかかる3倍パターンを示す情報と
が、対応付けて格納されている。
【0034】この構成により、ビット列によって3倍パ
ターンを、高速かつ容易に検索できる。
【0035】請求項7記載の表示装置では、3倍パター
ン決定手段は、参照パターンに基づく論理演算を行う3
倍パターン論理演算手段の演算結果を参照して、3倍パ
ターンを決定する。
【0036】この構成により、参照パターンを記憶して
いなくても、論理演算のみで3倍パターンを決定できる
ため、記憶領域を節約できる。
【0037】以下図面を参照しながら、本発明の実施の
形態を説明する。 (実施の形態1)まず、本発明の実施の形態1について
説明する。図1は、本発明の実施の形態1における表示
装置のブロック図である。
【0038】図1において、表示情報入力手段1は、表
示情報を入力する。また、表示制御手段2は、図1の各
要素を制御して、表示画像記憶手段4(VRAMなど)
が記憶する表示画像に基づいて、表示デバイス3に表示
を行わせる。
【0039】表示デバイス3は、RGB3原色をそれぞ
れ発光する3つの発光素子を一定順序で並設して1画素
を構成し、この画素を第1の方向に並設して1ラインを
構成し、このラインを第1の方向に直交する第2の方向
に複数設けて、表示画面を構成してなる。具体的には、
カラーLCD、カラープラズマディスプレイなどと、こ
れらの各発光素子をドライブするドライバからなる。
【0040】元画像データ群記憶手段5は、フォントデ
ータのように、一連の元画像データを記憶する。このフ
ォントは、ラスタフォント、ベクトルフォントの一方又
は双方でも良い。
【0041】元画像データ記憶手段6は、元画像データ
を一時記憶する。元画像データ群記憶手段5がラスタフ
ォントデータを記憶しており、表示情報入力手段1から
元画像データ群記憶手段5の特定のラスタフォントデー
タを表示するような指示があったときは、表示制御手段
2は、元画像データ群記憶手段5のカレントのラスタフ
ォントデータを、元画像データとして、元画像データ記
憶手段6へそのまま格納する。
【0042】また、元画像データ群記憶手段5がベクト
ルフォントデータを保持しており、表示情報入力手段1
から特定のベクトルフォントデータを表示するような指
示があったときは、表示制御手段2は、そのベクトルフ
ォントデータを所定の領域に展開してラスタ画像を生成
し、このラスタ画像を元画像として、元画像データ記憶
手段6へ格納する。
【0043】さらに、表示情報入力手段1から元画像デ
ータ群記憶手段5に記憶されていない、一般のラスタ画
像が入力されたときは、表示制御手段2は、入力したラ
スタ画像を、所定の領域に展開して元画像データ記憶手
段6へ格納する。
【0044】ビットマップパターン抽出手段7は、元画
像データ記憶手段6が記憶している元画像データからビ
ットマップパターンを抽出する。このビットマップパタ
ーンの形状は、これと対比される、参照パターンの形状
と同一である。
【0045】これらのパターンは、一般に、図8に示す
ように定義される。即ち、中央の斜線を付した画素が、
注目画素であり、これらのパターンは、注目画素を取り
囲む、合計(2n+1)×(2m+1)(n,mは自然
数)個の画素からなる。そして、これらのパターンが採
りうる場合は、2の(2n+1)×(2m+1)乗通り
である。
【0046】ここで、システム負担を軽くするため、好
ましくは、n=m=1とする。この場合、これらのパタ
ーンは、3×3画素であり、これらのパターンが採りう
る場合は、512通りとなる。以下、3×3画素とした
場合を説明するが、3×5、5×5など変更することも
できる。
【0047】さて、この3×3画素のパターンが、図9
(a)に示すように、全て黒であるときは、3倍パター
ンは、図9(b)に示すように、中心の注目画素が黒
で、それに隣り合う画素も黒とする。
【0048】逆に、この3×3画素のパターンが、図9
(e)に示すように、全て白であるときは、3倍パター
ンは、図9(f)に示すように、中心の注目画素が白
で、それに隣り合う画素も白とする。
【0049】これらの中間に存在しうる様々なパターン
について、予め、3倍パターンを決定する規則を設けて
おく。この場合、全ての規則を決定すると、上述通り、
512通りとなるが、対称性や白黒反転した場合を考慮
し、より少ない規則で対応することもできる。
【0050】以上は、パターンマッチングを行う第1例
にかかるものであるが、これをビットで表現し、次のよ
うに変形することもできる。
【0051】即ち、図10に示すように、黒を「0」、
白を「1」で表現するものとすると、3×3画素の左上
から右下まで順に、3×3画素の白黒を、「0」または
「1」のビット列(9桁)で表現できる。
【0052】そして、3×3画素のパターンが、図9
(a)に示すように、全て黒であるときは、ビット列
「000000000」で表現でき、これに対する3倍
パターンは、「000」となる。
【0053】逆に、この3×3画素のパターンが、図9
(e)に示すように、全て白であるときは、ビット列
「111111111」で表現でき、これに対する3倍
パターンは、「111」となる。
【0054】このようなビット列で表現する場合につい
ても、上述と同様に、ビット列「000000000」
とビット列「111111111」との中間に存在しう
る様々なパターンについて、予め、3倍パターンを決定
する規則を設けておく。この場合、全ての規則を決定す
ると、上述通り、512通りとなるが、対称性や白黒反
転した場合を考慮し、規則の一部を省略して、512通
りより少ない規則で対応することもできる。
【0055】そして、これらのビットによる規則を、ビ
ット列をインデックスとして、配列又はその他の周知の
記憶構造で、関連づけて、参照パターン記憶手段9に格
納しておく。すると、参照パターン記憶手段9をインデ
ックスで引くと、求める3倍パターンを直ちに得ること
ができる。
【0056】以上のように、参照パターン記憶手段9に
は、参照パターンと3倍パターンとが関連づけて記憶さ
れている。
【0057】勿論、9桁のビット列を16進数表示する
など、他の等価な表現法で置き換えても差し支えない。
【0058】図1において、3倍パターン決定手段8
は、参照パターン記憶手段9を参照し、図9のようなパ
ターンマッチング又は図10のようなインデックスによ
る検索を利用し、3倍パターンを決定する。
【0059】3倍画像データ記憶手段10は、3倍パタ
ーン決定手段8が決定した3倍画像を元画像データ一つ
分記憶する。
【0060】フィルタリング処理手段11は、3倍画像
データ記憶手段10が記憶する3倍画像に対し、従来の
技術の項で述べたような、フィルタリング処理を行い、
この処理結果に得られた画像を表示画像記憶手段4に格
納する。
【0061】次に、図2を参照しながら、図1の表示装
置を用いて処理の流れを説明する。まず、ステップ1に
おいて、表示情報入力手段1に表示情報が入力される。
【0062】表示情報入力手段1から元画像データ群記
憶手段5の特定のラスタフォントデータを表示するよう
な指示があったときは、表示制御手段2は、元画像デー
タ群記憶手段5のカレントのラスタフォントデータを、
元画像データとして、元画像データ記憶手段6へそのま
ま格納する。
【0063】また、表示情報入力手段1から特定のベク
トルフォントデータを表示するような指示があったとき
は、表示制御手段2は、そのベクトルフォントデータを
所定の領域に展開してラスタ画像を生成し、このラスタ
画像を元画像として、元画像データ記憶手段6へ格納す
る。
【0064】さらに、表示情報入力手段1から元画像デ
ータ群記憶手段5に記憶されていない、一般のラスタ画
像が入力されたときは、表示制御手段2は、入力したラ
スタ画像を、所定の領域に展開して元画像データ記憶手
段6へ格納する(ステップ2)。
【0065】次に、ステップ3にて、表示制御手段2
は、ビットマップパターン抽出手段7の注目画素を左上
の初期位置に初期化し(ステップ3)、ビットマップパ
ターン抽出手段7へ注目画素が初期位置にあるときの、
ビットマップパターン抽出を命ずる。
【0066】すると、ビットマップパターン抽出手段7
は、元画像データ記憶手段6の元画像データから、注目
画素が初期位置にあるときの、ビットマップパターンを
抽出し、表示制御手段2へ返す(ステップ4)。例え
ば、図5(a)の斜線部が注目画素の初期値であると
き、ビットマップパターン抽出手段7は、図5(b)に
示すビットマップパターンを抽出する。
【0067】表示制御手段2は、ビットマップパターン
をビットマップパターン抽出手段7から受け取ると、こ
れを3倍パターン決定手段8へ渡し、このビットマップ
パターンに適合する、3倍パターン決定を命ずる。
【0068】すると、3倍パターン決定手段8は、参照
パターン記憶手段9の3倍パターン決定規則を検索し
て、受け取ったビットマップパターンに適合する参照パ
ターンを求め、求めた参照パターンに対応する3倍パタ
ーンを求め、3倍画像データ記憶手段10へ格納する。
【0069】例えば、3倍パターン決定手段8は、図5
(b)のビットマップパターンに一致する参照パターン
を求め、それに対して、図5(c)に示す3倍パターン
を決定し、3倍画像データ記憶手段10へ格納する。
【0070】表示制御手段2は、ステップ4からステッ
プ7までの処理を、注目画素を更新しながら(ステップ
9)、全注目画素についての処理が完了するまで、繰り
返し行う(ステップ8)。そして、3倍パターン決定手
段8が3倍パターンを順に格納してゆくと、図6に示す
画像に相当する情報が、3倍画像データ記憶手段10へ
格納されることとなる。
【0071】この繰り返し処理が終了すると、表示制御
手段2は、フィルタリング処理手段11に、3倍画像デ
ータ記憶手段10の3倍画像データに対して、フィルタ
リング処理を行わせ(ステップ10)、フィルタリング
処理手段11は、処理後の画像を表示画像記憶手段4へ
格納する(ステップ11)。
【0072】そして、表示制御手段2は、表示画像記憶
手段4に格納された表示画像に基づき、表示デバイス3
の、1画素を構成する3つの発光素子に、この3倍パタ
ーンを割り当てて、表示デバイス3に表示を行わせる
(ステップ12)。
【0073】図6の例では、図7のように表示されるこ
とになる。ここで、図7と図5(a)とを比較すれば、
図7の方が、ジャギーが少なく、格段に見やすい表示と
なっていることが理解されよう。
【0074】そして、表示制御手段2は、表示終了でな
ければ(ステップ13)、ステップ1へ処理を戻す。
【0075】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。実施の形態2の構成について
は、実施の形態1との相違点のみを説明する。図3は、
本発明の実施の形態2における表示装置のブロック図で
ある。
【0076】本形態では、実施の形態1と異なり、3倍
パターン決定規則を記憶するのではなく、論理演算処理
により求める。即ち、図3に示すように、図1に対し
て、参照パターン記憶手段9に代えて、3倍パターン論
理演算手段12を設けている。
【0077】図11を参照しながら、3倍パターン論理
演算手段12の論理演算について説明する。3倍パター
ン論理演算手段12は、図11(a)のように、中心の
注目画素(0,0)とこれに隣接する画素(合計3×3
画素)について、図11(b)以降の条件判断を行い、
その判断結果に対して、3倍パターンを決定する3桁の
ビット値を、戻り値として返す、関数から構成されてい
る。ここで、図11(b)以降において、「*」は、白
黒のいずれでも良いという意味である。
【0078】例えば、図11(b)に示すように、注目
画素と、それの横にある画素が全て黒であれば、戻り値
は「111」となる。また、図11(c)に示すよう
に、注目画素と、それの横にある画素が全て白であれ
ば、戻り値は「000」となる。
【0079】その他、図11(d)、(e)、(f)、
(g)、…というように、3倍パターン論理演算手段1
2には、演算処理できるロジックを設けてある。
【0080】これにより、実施の形態2においても、実
施の形態1と同様に、3倍パターンを決定できることが
理解されよう。また、実施の形態2では、記憶領域に頼
らず、演算処理によることとしているため、記憶領域の
制限が厳しい機器において、実装しやすくすることがで
きる。
【0081】次に、図4を参照しながら、図3の表示装
置を用いて処理の流れを説明する。まず、ステップ21
において、表示情報入力手段1に表示情報が入力され
る。
【0082】表示情報入力手段1から元画像データ群記
憶手段5の特定のラスタフォントデータを表示するよう
な指示があったときは、表示制御手段2は、元画像デー
タ群記憶手段5のカレントのラスタフォントデータを、
元画像データとして、元画像データ記憶手段6へそのま
ま格納する。
【0083】また、表示情報入力手段1から特定のベク
トルフォントデータを表示するような指示があったとき
は、表示制御手段2は、そのベクトルフォントデータを
所定の領域に展開してラスタ画像を生成し、このラスタ
画像を元画像として、元画像データ記憶手段6へ格納す
る。
【0084】さらに、表示情報入力手段1から元画像デ
ータ群記憶手段5に記憶されていない、一般のラスタ画
像が入力されたときは、表示制御手段2は、入力したラ
スタ画像を、所定の領域に展開して元画像データ記憶手
段6へ格納する(ステップ22)。
【0085】次に、ステップ23にて、表示制御手段2
は、ビットマップパターン抽出手段7の注目画素を左上
の初期位置に初期化し(ステップ23)、ビットマップ
パターン抽出手段7へ注目画素が初期位置にあるとき
の、ビットマップパターン抽出を命ずる。
【0086】すると、ビットマップパターン抽出手段7
は、元画像データ記憶手段6の元画像データから、注目
画素が初期位置にあるときの、ビットマップパターンを
抽出し、表示制御手段2へ返す(ステップ24)。
【0087】表示制御手段2は、ビットマップパターン
をビットマップパターン抽出手段7から受け取ると、こ
れを3倍パターン決定手段8へ渡し、このビットマップ
パターンに適合する、3倍パターン決定を命ずる。
【0088】すると、3倍パターン決定手段8は、3倍
パターン論理演算手段12に上述したような、論理演算
を行わせ、その戻り値を取得する。そして、3倍パター
ン決定手段8は、この戻り値による3倍パターンを、3
倍画像データ記憶手段10へ格納する。
【0089】表示制御手段2は、ステップ4からステッ
プ7までの処理を、注目画素を更新しながら(ステップ
29)、全注目画素についての処理が完了するまで、繰
り返し行う(ステップ28)。
【0090】この繰り返し処理が終了すると、表示制御
手段2は、フィルタリング処理手段11に、3倍画像デ
ータ記憶手段10の3倍画像データに対して、フィルタ
リング処理を行わせ(ステップ30)、フィルタリング
処理手段11は、処理後の画像を表示画像記憶手段4へ
格納する(ステップ31)。
【0091】そして、表示制御手段2は、表示画像記憶
手段4に格納された表示画像に基づき、表示デバイス3
の、1画素を構成する3つの発光素子に、この3倍パタ
ーンを割り当てて、表示デバイス3に表示を行わせる
(ステップ32)。
【0092】そして、表示制御手段2は、表示終了でな
ければ(ステップ33)、ステップ1へ処理を戻す。
【0093】なお、実施の形態1と実施の形態2とを、
組み合わせた構成も、本発明に包含されることはいうま
でもない。例えば、参照パターン記憶手段9による処理
と、3倍パターン論理演算手段12による処理とからな
る2段階の処理を行っても良い。この際、参照パターン
記憶手段9による処理と、3倍パターン論理演算手段1
2による処理の先後は問わない。
【0094】
【発明の効果】本発明によれば、3倍パターンを動的に
決定するため、3倍パターンを静的に保持しておく必要
がなく、システムリソースの制限が多い機器にも適用で
きる。しかも、表示画像は、ラスタフォントだけでな
く、様々な形式の画像に対応でき、狭い表示画面であっ
ても、サブピクセルによる見やすい表示を実現できる。
特に、フォント表示において、実用的効果が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における表示装置のブロ
ック図
【図2】本発明の実施の形態1における表示装置のフロ
ーチャート
【図3】本発明の実施の形態2における表示装置のブロ
ック図
【図4】本発明の実施の形態2における表示装置のフロ
ーチャート
【図5】(a)本発明の実施の形態1における元画像の
例示図 (b)本発明の実施の形態1における抽出パターンの例
示図 (c)本発明の実施の形態1における3倍パターンの例
示図
【図6】本発明の実施の形態1における3倍画像の例示
【図7】本発明の実施の形態1におけるサブピクセル表
示の例示図
【図8】本発明の実施の形態1における参照パターンの
定義図
【図9】(a)本発明の実施の形態1における参照パタ
ーンの例示図 (b)本発明の実施の形態1における3倍パターンの例
示図 (c)本発明の実施の形態1における参照パターンの例
示図 (d)本発明の実施の形態1における3倍パターンの例
示図 (e)本発明の実施の形態1における参照パターンの例
示図 (f)本発明の実施の形態1における3倍パターンの例
示図
【図10】本発明の実施の形態1におけるビット列と3
倍パターンの関係図(変形例)
【図11】(a)本発明の実施の形態2における参照パ
ターンの定義図 (b)本発明の実施の形態2における参照パターンと3
倍パターンの関係図 (c)本発明の実施の形態2における参照パターンと3
倍パターンの関係図 (d)本発明の実施の形態2における参照パターンと3
倍パターンの関係図 (e)本発明の実施の形態2における参照パターンと3
倍パターンの関係図 (f)本発明の実施の形態2における参照パターンと3
倍パターンの関係図 (g)本発明の実施の形態2における参照パターンと3
倍パターンの関係図
【図12】従来の1ライン模式図
【図13】従来の元画像の例示図
【図14】従来の3倍画像の例示図
【図15】従来の色決定プロセスの説明図
【図16】(a)従来のフィルタリング処理係数の説明
図 (b)従来のフィルタリング処理結果の例示図
【符号の説明】
2 表示制御手段 3 表示デバイス 4 表示画像記憶手段 6 元画像データ記憶手段 7 ビットマップパターン抽出手段 8 3倍パターン決定手段 9 参照パターン記憶手段 10 3倍画像データ記憶手段 12 3倍パターン論理演算手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 9/64 H04N 1/46 A 5C082 (72)発明者 吉田 裕之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B057 AA20 CA12 CA16 CB12 CB16 CD06 CE06 5C058 AA06 AA11 AB02 BA04 BA18 BA25 BB13 BB14 BB25 5C066 AA03 CA06 ED09 GA01 HA03 HA06 KE03 KE09 KE11 KM13 5C076 AA21 BA03 BA07 BA08 BB04 CA02 CB05 5C079 HB01 LA37 LB01 NA03 PA05 5C082 AA01 BA02 BA12 BA34 CA12 CA21 CA85 DA51 DA87 MM10

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】RGB3原色をそれぞれ発光する3つの発
    光素子を一定順序で並設して1画素を構成し、この画素
    を第1の方向に並設して1ラインを構成し、このライン
    を前記第1の方向に直交する第2の方向に複数設けて、
    表示画面を構成する表示デバイスと、 前記表示デバイスに表示すべき表示画像情報を記憶する
    表示画像記憶手段と、 前記表示画像記憶手段が記憶する表示画像情報に基づい
    て、前記表示デバイスに表示を行わせる表示制御手段と
    を備え、 今回表示すべきラスタ画像を記憶する元画像データ記憶
    手段と、 前記元画像データ記憶手段のラスタ画像に基づいて、前
    記第1の方向につき解像度を3倍した3倍パターンを決
    定する3倍パターン決定手段とを有し、 前記表示画像記憶手段には、前記3倍パターン決定手段
    が決定した3倍パターンに基づく表示画像情報が記憶さ
    れると共に、 前記3倍パターン決定手段は、前記元画像データ記憶手
    段が記憶するラスタ画像において、注目画素と、この注
    目画素を取り囲む、合計(2n+1)×(2m+1)
    (n,mは自然数)個の画素からなる矩形の参照パター
    ンに従って、当該注目画素を前記第1の方向に3倍拡大
    した3倍パターンを決定し、 前記表示制御手段は、1画素を構成する3つの発光素子
    に、この3倍パターンを割り当てて前記表示デバイスに
    表示を行わせることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】n=1かつm=1である請求項1記載の表
    示装置。
  3. 【請求項3】前記元画像データ記憶手段が記憶するラス
    タ画像は、ビットマップフォント、ベクトルフォントを
    ラスタ展開したビットマップ画像、あるいは、フォント
    でないラスタ画像のいずれかであることを特徴とする請
    求項1または2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】前記3倍パターン決定手段は、3倍パター
    ン決定規則を記憶する参照パターン記憶手段を参照し
    て、3倍パターンを決定することを特徴とする請求項1
    から3記載の表示装置。
  5. 【請求項5】前記参照パターン記憶手段には、参照パタ
    ーンのパターンマッチングのための情報が格納されてい
    ることを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  6. 【請求項6】前記参照パターン記憶手段には、参照パタ
    ーンをビット表現したビット列と、このビット列にかか
    る3倍パターンを示す情報とが、対応付けて格納されて
    いることを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  7. 【請求項7】前記3倍パターン決定手段は、前記参照パ
    ターンに基づく論理演算を行う3倍パターン論理演算手
    段の演算結果を参照して、3倍パターンを決定すること
    を特徴とする請求項1から3記載の表示装置。
  8. 【請求項8】RGB3原色をそれぞれ発光する3つの発
    光素子を一定順序で並設して1画素を構成し、この画素
    を第1の方向に並設して1ラインを構成し、このライン
    を前記第1の方向に直交する第2の方向に複数設けて、
    表示画面を構成する表示デバイスに表示を行わせるにあ
    たり、 今回表示すべきラスタ画像において、注目画素と、この
    注目画素を取り囲む、合計(2n+1)×(2m+1)
    (n,mは自然数)個の画素からなる矩形の参照パター
    ンに従って、当該注目画素を前記第1の方向に3倍拡大
    した3倍パターンを決定し、 1画素を構成する3つの発光素子に、この3倍パターン
    を割り当てて前記表示デバイスに表示を行わせることを
    特徴とする表示方法。
  9. 【請求項9】n=1かつm=1である請求項8記載の表
    示方法。
  10. 【請求項10】前記ラスタ画像は、ビットマップフォン
    ト、ベクトルフォントをラスタ展開したビットマップ画
    像、あるいは、フォントでないラスタ画像のいずれかで
    あることを特徴とする請求項8または9記載の表示方
    法。
  11. 【請求項11】3倍パターンを決定する際に、3倍パタ
    ーン決定規則を記憶する参照パターン記憶手段を参照し
    て、3倍パターンを決定することを特徴とする請求項8
    から10記載の表示方法。
  12. 【請求項12】前記参照パターン記憶手段には、参照パ
    ターンのパターンマッチングのための情報が格納されて
    いることを特徴とする請求項11記載の表示方法。
  13. 【請求項13】前記参照パターン記憶手段には、参照パ
    ターンをビット表現したビット列と、このビット列にか
    かる3倍パターンを示す情報とが、対応付けて格納され
    ていることを特徴とする請求項11記載の表示方法。
  14. 【請求項14】3倍パターンを決定する際に、前記参照
    パターンに基づく論理演算を行う3倍パターン論理演算
    手段の演算結果を参照して、3倍パターンを決定するこ
    とを特徴とする請求項8から10記載の表示方法。
  15. 【請求項15】RGB3原色をそれぞれ発光する3つの
    発光素子を一定順序で並設して1画素を構成し、この画
    素を第1の方向に並設して1ラインを構成し、このライ
    ンを前記第1の方向に直交する第2の方向に複数設け
    て、表示画面を構成する表示デバイスに表示を行わせる
    プログラムであって、 今回表示すべきラスタ画像において、注目画素と、この
    注目画素を取り囲む、合計(2n+1)×(2m+1)
    (n,mは自然数)個の画素からなる矩形の参照パター
    ンに従って、当該注目画素を前記第1の方向に3倍拡大
    した3倍パターンを決定し、 1画素を構成する3つの発光素子に、この3倍パターン
    を割り当てて前記表示デバイスに表示を行わせる表示制
    御プログラムを記録した記録媒体。
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