JP2002025313A - 表示用照明器具 - Google Patents

表示用照明器具

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JP2002025313A JP2000208983A JP2000208983A JP2002025313A JP 2002025313 A JP2002025313 A JP 2002025313A JP 2000208983 A JP2000208983 A JP 2000208983A JP 2000208983 A JP2000208983 A JP 2000208983A JP 2002025313 A JP2002025313 A JP 2002025313A
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    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/04Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
    • G09F13/0418Constructional details
    • G09F2013/05Constructional details indicating exit way or orientation

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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来に比べて薄型化および小型化が可能な表示
用照明器具を提供する。 【解決手段】前面開口した直方体状の器具本体10の左
右幅に略等しい左右幅を有し器具本体10の上下幅より
も小さな上下幅を有する正方形状の表示ユニット20と
表示ユニット20の表示パネル21の上縁に沿って配設
されたランプユニット30とで器具本体10の前面開口
を覆う。表示ユニット20は、表示パネル21の後面側
に導光板を備える。ランプユニット30は、導光板の上
端縁に対向する位置に冷陰極蛍光灯を保持する。器具本
体10内には冷陰極蛍光灯を点灯させる点灯装置4、電
源電線が挿入接続される端子台7が配設される。端子台
7は、電源電線の挿入方向が器具本体10の後壁に沿う
ように取付金具8の取付片8cに取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示用照明器具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の表示用照明器具において、
光源として熱陰極の蛍光灯に比べて小型で輝度の高い冷
陰極蛍光灯を用いたものが提供されている。例えば、表
示用照明器具の一種である誘導灯においては、光源とし
て冷陰極蛍光灯を用いたいわゆる高輝度誘導灯が提供さ
れている。
【0003】この種の高輝度誘導灯としては、図12お
よび図13に示すように、前面開口した直方体状の器具
本体10’を備え、器具本体10’内において表示パネ
ル(図示せず)の後面側に冷陰極蛍光灯3を配置するた
めの一対のランプホルダ57,57を配設し、器具本体
10’内に配置した冷陰極蛍光灯3の光を直接的に表示
パネル21の前方へ出射する内照式の高輝度誘導灯が提
供されている。この内照式の高輝度誘導灯においては、
冷陰極蛍光灯3の両端部近傍を手で持って器具本体1
0’内のランプホルダ57に冷陰極蛍光灯3を装着し、
冷陰極蛍光灯3に接続された一対の電線83,83を有
するハーネス80のコネクタ82を器具本体10’側に
設けられたコネクタ84に接続するようになっている。
ここに、コネクタ84は冷陰極蛍光灯3を点灯させる点
灯装置(図示せず)に電線54を介して接続されてお
り、点灯装置は、商用電源からの電源電線を接続する端
子台(図示せず)に電線(図示せず)を介して接続され
ている。また、器具本体10’内には、商用電源の停電
時に点灯装置へ電源を供給する蓄電池(図示せず)が収
納されている。なお、上記点灯装置、上記端子台などが
収納されたケース40は、器具本体10’内の上部に配
設されている。
【0004】また、この内照式の高輝度誘導灯において
は、器具本体10’に反射板27が配設されている。ま
た、表示パネル21は矩形状に形成され、矩形枠状のパ
ネル枠26によって全周を囲まれており、表示パネル2
1とパネル枠26とで表示ユニット20’を構成してい
る。
【0005】ところで、上述の高輝度誘導灯は、器具本
体10’に前方から図3中の矢印Aの向きへ表示ユニッ
ト20’が取り付けられるものであるが、器具本体1
0’から表示ユニット20’を取り外す場合には、図1
4に示すように、表示ユニット20’のパネル枠26の
側面に設けられた操作用凹部26eへコイン56の一部
を挿入して表示ユニット20’が器具本体10’から離
れる向きに力を作用させることにより、器具本体10’
から表示ユニット20’を取り外すことができるように
なっている。なお、操作用凹部26eにマイナスドライ
バの先端部を挿入して表示ユニット20’が器具本体1
0’から離れる向きに力を作用させることにより、器具
本体10’から表示ユニット20’を取り外すこともで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の内照式の高輝度誘導灯は、器具本体10’の中央付
近に配置された冷陰極蛍光灯3から発光される光が表示
パネル21を透過するものであるから、表示パネル21
に光を十分に行き渡らせるために光路上に障害物がない
ようにしなければならず、上記点灯装置、上記端子台、
上記蓄電池などを内蔵する上で器具本体10’内部の空
間を有効的に利用しずらく、器具本体10’の小型化
(表示面の面積を小さくすること)および薄型化が難し
いという不具合があった。
【0007】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、小型化および薄型化が可能な表示用
照明器具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前面
開口した直方体状の器具本体と、器具本体内に配設され
光源を点灯させる点灯装置と、矩形状の表示パネルおよ
び表示パネルの後面側に配設され端面に対向配置された
前記光源の光を前記表示パネルへ導光する導光板を有し
器具本体の前面に沿って設けられる表示ユニットと、器
具本体内において前記点灯装置に接続され電源電線を挿
入接続する端子台とを備え、前記端子台は、電源電線の
挿入方向が器具本体の後壁に沿うように配設されてなる
ことを特徴とするものであり、光源が導光板の端面に対
向配置されていることにより器具本体内の空間を有効利
用することができ、表示パネルの表示面のサイズを小さ
くして器具本体の小型化を図ることができ、端子台を電
源電線の挿入方向が器具本体の後壁に沿うように配設さ
れていることにより、薄型化を図ることができるから、
結果として器具全体の小型化および薄型化を図ることが
できる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記電源電線が商用電源に接続された接地線および
電圧線からなり、前記器具本体の後壁の前面に当接する
取付部を有し前記端子台が取り付けられる取付金具を備
え、前記端子台は、前記接地線が挿入される電線挿入口
を前記電圧線が挿入される電線挿入口よりも前記取付部
側に位置させるように配設されているので、安全性を高
めることができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記取付金具は、前記器具本体を壁に直付けするた
めの取付ねじが挿通される取付孔が形成されているの
で、器具本体を壁面に直付け施工する際に取付ねじの締
め付けにより器具本体が破損したり劣化したりするのを
防ぐことができる。
【0011】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記器具本体は、前記電源電線が挿
通される電線挿通穴を形成する切除可能なノックアウト
部を備え、ノックアウト部の両面にはノックアウト部の
切断部を他の部位に比べて薄肉とする溝が全周にわたっ
て形成されているので、ノックアウト部を切除すること
により形成される電線挿通穴の内周面にバリが残りにく
くなり、電線挿通穴を通る電源電線に傷か付きにくくな
る。
【0012】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記器具本体は、少なくとも両側面の後面となす角
度がそれぞれ90度に設定された成形品よりなるので、
器具本体の前面と後面とにそれぞれ同じ左右幅の表示ユ
ニットを取り付ける際に器具本体の側面と表示ユニット
の側面との境界で段差が形成されるのを防ぐことがで
き、器具本体の側面と表示ユニットの側面とを同一面上
に揃えることができるから、外観が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態では、
図1ないし図3に示す構成の高輝度誘導灯(以下、誘導
灯と略称する。)を例示する。以下、本実施形態の高輝
度誘導灯について図1ないし図8を参照しながら説明す
る。
【0014】本実施形態の誘導灯は、前面開口した直方
体状の器具本体10と、矩形状(本実施形態では、正方
形状)の表示パネル21を有し器具本体10の前面開口
の大部分を覆う表示ユニット20と、光源たる直管形の
冷陰極蛍光灯(図示せず)を保持し器具本体10の前面
開口のうち表示ユニット20により覆われていない残り
の部分を覆うように表示ユニット20の上縁に沿って配
設されたランプユニット30とを備えている。
【0015】本実施形態においては、器具本体10の左
右幅に略等しい左右幅を有し器具本体10の上下幅より
も小さな上下幅を有する正方形状の表示ユニット20と
表示ユニット20の表示パネル21の上縁に沿って配設
されたランプユニット30とで器具本体10の前面開口
を覆い、且つ、表示ユニット20とランプユニット30
とを合わせた外周形状が器具本体10において前面開口
を囲む部位の外周形状に沿っている。しかして、本実施
形態では、すっきりした外観にすることができるととも
に、表示パネル21の表示面の輝度の均整度を高くする
ことができる。
【0016】器具本体10は、合成樹脂成形品よりな
り、器具本体10内には、上記冷陰極蛍光灯を高周波点
灯方式で点灯させる点灯装置4、商用電源の停電時に点
灯装置4へ給電するための非常用電源たる蓄電池を有す
る非常用電源ブロック6などが配設されている。ここ
に、点灯装置4は、商用電源からの電源電線(図示せ
ず)を接続する端子台7に電線58(図4参照)を介し
て接続されるとともに、非常用電源ブロック6から導出
された電線52に設けたコネクタ52aへ結合されるコ
ネクタ55aを備えた電線55が接続されており、通常
は商用電源により給電されて上記冷陰極蛍光灯を点灯さ
せ、商用電源の停電時には非常用電源ブロック6の蓄電
池により給電されて上記冷陰極蛍光灯を点灯させるよう
に構成されている。なお、本実施形態の誘導灯の使用状
態では、器具本体10内に配設される部品のうち点灯装
置4および冷陰極蛍光灯の温度が比較的高い温度とな
り、器具本体10内において冷陰極蛍光灯が存在する上
部が比較的高い温度を呈しているが、器具本体10内に
おける比較的低い温度を呈する下部に非常用電源ブロッ
ク6を配置してあるので、非常用電源ブロック6の蓄電
池の寿命を長くすることができる。
【0017】表示ユニット20は、避難口へ誘導するた
めのシンボルが表記され透光性を有するアクリル樹脂製
の表示パネル21と、表示パネル21の後面側に配設さ
れ上記冷陰極蛍光灯の光を表示パネル21へ導光する透
明アクリル樹脂製の導光板(図示せず)と、該導光板の
後面に配設される反射シート(図示せず)と、表示パネ
ル21および上記導光板および上記反射シートを保持す
る合成樹脂製のパネルケース23とで構成されている。
パネルケース23は、器具本体10と同じ材料により形
成されており、パネルケース23の後面において左右両
端部にはそれぞれ上述のL字状の係合片24が2つずつ
上下方向に沿って突設されている。
【0018】一方、器具本体10における両側壁の前部
の各内面には、器具本体10の下壁に略平行であって表
示ユニット20のパネルケース23の後面から突設され
たL字状の係合片24の下端縁が上面に当接し表示ユニ
ット20の下方向への移動を規制する規制片18aと、
器具本体10の前端縁に略平行であって規制片18aの
前端縁から連続一体に形成され上記係合片24の先端部
が後面側に重なる保持片18bとからなるL字状の係止
片18が2つずつ突設されている。
【0019】器具本体10に表示ユニット20を取り付
けるには、器具本体10の両側壁の各前端縁にパネルケ
ース23の後面が当接するように器具本体10と表示ユ
ニット20との左右方向の位置を合わせ、且つ、器具本
体10の両側壁の内面に突設された各係止片18に対応
する各係合片24が上方向にずれるように表示ユニット
20の下面を器具本体10の下面よりも上方向にずらし
ている状態から、器具本体10の両側壁の各前端縁にパ
ネルケース23の後面を当接させながら表示ユニット2
0を下方に摺動させると、各係合片24の各下端縁が各
係止片18それぞれの規制片18aの上面に当接し且つ
各係合片24の前面が各係止片18それぞれの保持片1
8bの後面に当接して、表示ユニット20が器具本体1
0に仮保持され、器具本体10に対する表示ユニット2
0の左右方向、下方向、および前後方向への移動が規制
されるようになる。このように器具本体10に表示ユニ
ット20が仮保持された状態では、器具本体10の上面
を含む平面と表示パネル21の上端縁との間にランプユ
ニット30の上下幅よりもやや小さな隙間が形成され
る。ランプユニット30は、表示ユニット20が器具本
体10に取り付けられた状態において、この隙間を塞ぎ
表示ユニット20と合わせて器具本体10の前面開口を
覆う形で器具本体10の前面に着脱自在に取り付けられ
る。表示ユニット20を器具本体10から取り外すに
は、ランプホルダユニット30が器具本体10から取り
外された状態で、表示ユニット20を係止片18と保持
片18bとが重ならない位置までスライドさせて前方へ
取り外せばよい。
【0020】ランプユニット30は、器具本体10の前
面側に位置する前板31aと、前板31aの上端縁から
後方に向かって連続一体に形成された上板(図示せず)
と、前板31aの両側縁からそれぞれ後方に向かって突
設された一対の側板31c,31cと、上板の両端部に
おいて下方に突設され上記冷陰極蛍光灯および上記冷陰
極蛍光灯を囲む金属製(例えば、アルミニウム製)の反
射板および上記冷陰極蛍光灯を支持する一対の支持台と
が連続一体に形成された合成樹脂製のユニット本体31
を備えている。ランプユニット30は、ユニット本体3
1の一対の支持台(図示せず)により上記冷陰極蛍光灯
の両端部が支持されている。上記冷陰極蛍光灯は、両端
部から突出したリード線にそれぞれ上記接続端子が接続
されている。上記接続端子は、ユニット本体31の支持
台に下面側から着脱自在に結合される合成樹脂製のホル
ダブロックに保持され、ユニット本体31の後方へ突出
する。
【0021】要するに、ランプユニット30は、長手方
向の両端部からそれぞれ接続端子が後方へ向かって突出
している。また、ランプユニット30は、器具本体10
に取り付けた状態で上記冷陰極蛍光灯が上記導光板の上
端縁(端面)に対向する位置に配置される位置に上記冷
陰極蛍光灯を保持している。ユニット本体31は、上述
のように合成樹脂製であって、器具本体10およびパネ
ルケース23と同じ材料で形成され且つ同じ色としてあ
るので、美観を高めることができる。
【0022】ランプユニット30は、断面L字状であっ
て器具本体10の上部における左右の角部の内面に沿う
ように配列されたガイド片33,33が後方に向かって
連続一体に突設されるとともに、各端子端子それぞれの
外側の部位で各接続端子に重なる感電防止脚45(図1
参照)が突設されている。
【0023】一方、器具本体10において両側壁の上部
の内側には、点灯装置4にそれぞれランプリード線5
3,53を介して接続されランプユニット30の接続端
子が前方から挿入接続されるコネクタ50,50(図1
および図4参照)が配置されている。ここにおいて、各
コネクタ50は直方体状に形成された絶縁性のカバー5
0aの長手方向の両端面に端子挿入口50bが開口され
ており、カバー50a内には、前面の端子挿入口50b
に対応する部位に当該端子挿入口50bから挿入する接
続端子が接続される旗型端子(図示せず)が収納されて
いる。ここにおいて、各コネクタ50は、カバー50a
と器具本体10の各側壁との間に上述の感電防止脚45
が前方から挿入される隙間51,51が形成されるよう
に器具本体10に対して取り付けられている。したがっ
て、図12および図13に示した従来の誘導灯のように
冷陰極蛍光灯3に接続されたハーネス80を設ける必要
がなく、図4に示すように器具本体10の後壁の前面側
に2本のランプリード線53を漏れ電流が発生しないよ
うに離間させた状態で保持するリード線保持部14を適
宜箇所に設けておくことで器具本体10内において各コ
ネクタ50と点灯装置4との間を接続する2本のランプ
リード線53の配線位置を定型化することができ、施工
性などを考慮して2本のランプリード線53の長さを余
分に長くする必要がなく、工場出荷時に各ランプリード
線53を配線しておくことができるから、施工業者がラ
ンプユニット30の取付時に配線処理をする必要がな
く、施工が容易になるとともに、施工者によって漏れ電
流が異なるようなことがなくなる。ここにおいて、各コ
ネクタ50と点灯装置4とを接続する一対のランプリー
ド線53,53は、低圧側のランプリード線53の方が
高圧側のランプリード線53よりも長くしてあり(図4
においては左側のコネクタ50に接続されたランプリー
ド線53の方が低圧側のランプリード線となる)、一対
のランプリード線53,53間の距離を比較的大きくと
ることができるので、漏れ電流を低減でき、漏れ電流の
発生による冷陰極蛍光灯の出力低下を防止することがで
きる。また、電源を備えた器具本体10から端子が突出
することがなく、安全性を高めることができる。
【0024】ユニット本体31は、側板31cの後部に
器具本体10からランプユニット30を取り外すための
操作用凹部31eが設けられいる。操作用凹部31eは
器具本体10の前端縁に平行な面における内周面が円弧
状に形成されており、マイナスドライバの先端部やコイ
ンの一部を操作用凹部31eに挿入してランプユニット
30が器具本体10から離れる向きに力を作用させるこ
とにより、器具本体10からランプユニット30を取り
外すことができるようになっている。要するに、本実施
形態の誘導灯は、表示ユニット20が器具本体10に取
り付けられた状態でランプユニット30が器具本体10
に着脱自在となっている。
【0025】ここにおいて、ランプユニット30は、感
電防止脚45の一部を上記接続端子に重複させてあるの
で、ランプユニット30の取り外し時にマイナスドライ
バの先端部やコインなどが上記接続端子に当たるのを感
電防止脚45によって防ぐことができるから、上記冷陰
極蛍光灯へ電流が流れている状態でランプユニット30
を取り外そうとした際に上記接続端子にマイナスドライ
バの先端部やコインなどが接触して感電するのを防止す
ることができるとともに、上記接続端子に傷が付くのを
防ぐことができる。また、本実施形態においては、ラン
プユニット30は、器具本体10の前方から器具本体1
0に取り付けられ、器具本体10から手前に取り外すこ
とができるので、ランプユニット30の着脱時に器具本
体10の前面側においてランプユニット30を前後方向
に移動させるだけでよいから(つまり、表示パネル21
の表示面に略直交する方向にランプユニット30を移動
させるだけでよいから)、器具本体10が天井直付けや
壁取付けなどの取付方法に関わらず、器具本体10の近
くに天井や壁があっても器具本体10へのランプユニッ
ト30の着脱作業に支障をきたすこともない。
【0026】しかして、本実施形態の誘導灯では、冷陰
極蛍光灯の交換時にはランプユニット30毎に交換する
ようになっているので、施工時に冷陰極蛍光灯に過度な
外力が加わることがなく、冷陰極蛍光灯の破損を防止す
ることができる。しかも、施工時や冷陰極蛍光灯の交換
時には、器具本体10に表示ユニット20が取り付けら
れた状態で、ランプユニット30の取り付けや交換がで
きるので、表示ユニット20の落下の恐れもなく表示ユ
ニット20の落下を防止するための落下防止機構(落下
防止手段)を設ける必要がなく、冷陰極蛍光灯の破損の
恐れもないから、施工性が向上する。
【0027】なお、ユニット本体31の前板31aの下
部の一部は前後方向において表示パネル21の上部に重
なるように位置しているので、ユニット本体31の下端
部の一部で表示パネル21の上部が押えられることにな
り、表示ユニット20を器具本体10に固定することが
できる。
【0028】ところで、上述の点灯装置4は、当該点灯
装置4の回路構成部品などを収納した直方体状の器体4
aが前面開口した後面側の金属カバー4bと後面開口し
た前面側の金属カバー4cとで囲まれており、後面側の
金属カバー4bの後面が器具本体10の後壁の前面に当
接する形で配設されている。ここにおいて、後面側の金
属カバー4bは、前面側の金属カバー4cに比べて上下
方向の幅および左右方向の幅がそれぞれやや大きく設定
されており、後面側の金属カバー4bの前端縁が露出し
ている。
【0029】これに対し、器具本体10の後壁の前面か
らは、後面側の金属カバー4bの両側壁の前端縁におい
てやや凹んだ部分に先端部が係止される4つの結合脚1
6(図4および図5参照)が前方へ突設されているの
で、器具本体10の前面側から点灯装置4を器具本体1
0の後壁に近づけるように押し込むことにより、結合脚
16が撓んで最終的に結合脚16の先端部が金属カバー
4bの両側壁の前端縁においてやや凹んだ部分に係止さ
れるので、点灯装置4をねじなどを用いることなく簡単
に器具本体10へ取り付けることができる。ここに、4
つの結合脚16は、金属カバー4bの左右の周壁に対し
て2つずつ近づけて設けてあるので、近づけて設けられ
た2つの結合脚16のうちの一方が破損してももう一方
の結合脚16が残っていることにより点灯装置4のバラ
ンスが保たれて落下が防止され、安全性を高めることが
できる。また、器具本体10の後壁の前面からは、金属
カバー4bの周壁に当接する複数(8つ)の位置決めリ
ブ17が突設されている。ここに、位置決めリブ17
は、先端に近づくほど金属カバー4bの周壁との距離を
大きくする誘導面17aが形成されているので、点灯装
置4を器具本体10の前方から取り付ける際の取付作業
が容易になる。
【0030】また、器具本体10は、端子台7に接続す
る商用電源からの電源電線を器具本体10内に挿入する
電線挿通穴を形成する切除可能な楕円形状のノックアウ
ト部11が、後壁に形成されている。また、器具本体1
0の後壁には、壁面に直付けする際に用いる取付ねじを
挿通させるためのねじ挿通孔を形成する切除可能なノッ
クアウト部13’,13”が形成されている。ここに、
一方のノックアウト部13’は縦長であって左右方向に
2つ並設され、他方のノックアウト部13”は横長に形
成されているので、壁面に直付けする場合に2つのノッ
クアウト部13’のうちのどちらを選択するかによって
2種類の取付ピッチに対応することができる。また、器
具本体10の上壁には、天井面に直付けする際に用いる
取付ねじを挿通するための取付孔を形成する切除可能な
2つのノックアウト部13,13が左右方向に離間して
形成されている。さらに、器具本体10の上壁の中央部
には端子台7に接続する商用電源からの電源電線を器具
本体10内に挿入する電線挿通穴59(図1参照)を形
成する切除可能なノックアウト部(図示せず)が設けら
れている。したがって、器具本体10を壁面に取り付け
る場合、天井面に取り付ける場合など、必要に応じて電
線挿通穴およびねじ挿通孔を形成することにより、電源
電線が挿入されない電線挿通穴や取付ねじが挿通されな
いねじ挿通孔が生じるのを防ぐことができ、美観を高め
ることが可能になる。ここに、器具本体10の後壁の前
面には、ノックアウト部11を全周に亘って囲むリブ1
2(図7および図8参照)が前方へ突設されているの
で、比較的大きな電線挿通穴を設けた場合にも器具本体
10の後壁の剛性を保つことができる。なお、リブ12
の先端部は先端縁に近づくほど幅が小さくなるように内
周面側に丸みを持たせてあるので、電源電線に傷が付く
のを防止することができる。
【0031】また、ノックアウト部11は、器具本体1
0の後壁に比べて薄肉に形成されているが、ノックアウ
ト部11の両面には図8に示すようにノックアウト部1
1の切断部11cを他の部位に比べてさらに薄肉とする
溝11a,11bが全周にわたって形成されているの
で、ノックアウト部11を切除することにより形成され
る電線挿通穴の内周面にバリが残りにくくなり、電線挿
通穴を通る電源電線に傷か付きにくくなる。なお、器具
本体10の後壁の後面に形成される溝11aは断面三角
形状に形成され、器具本体10の後壁の前面に形成され
る溝11bはノックアウト部11の周部がせん断される
時に弱い力で切断できるように断面形状を設定してある
(本実施形態では、断面三角形状に設定してある)。
【0032】ところで、上述の端子台7は、器具本体1
0内に配設された金属製の取付金具8に取り付けられ
る。取付金具8は、前方に開放された断面コ字状に形成
され中央片8aが器具本体10の後壁の前面に当接する
取付部たる取付ベースを有し、取付ベースの長手方向の
一端部からは両脚片8b,8bが省略されて端子台7が
取り付けられる取付片8c(図1および図2参照)が前
方に向かって突設されており、取付片8cの先端部から
は器具本体10の後壁から前方へ突出したボス(図示せ
ず)に螺合する固定ねじ9(図4参照)が挿通される挿
通孔(図示せず)が穿孔された固定片8dが器具本体1
0の側壁に向かって延設されている。一方、器具本体1
0の後壁の前面からは、取付ベースの長手方向の他端部
において両脚片8b,8bの先端縁に係止するL字状の
係止片10d,10dが突設されるとともに、取付金具
8の外周縁に当接する位置決めリブ16が突設されてい
る。また、取付金具8には、上記リブ12を囲み電源電
線が挿通可能な挿通孔8e、上記ノックアウト部1
3’,13”に重なる部位に壁へ直付けする際に用いる
取付ねじが挿通される取付孔8f,8gが形成されてい
る。要するに、取付金具8は、器具本体10を壁に直付
けするための取付ねじ(図示せず)が挿通される取付孔
8f,8gが形成されているので、器具本体10を壁面
に直付け施工する際に取付ねじの締め付けにより器具本
体10が破損したり劣化したりするのを防ぐことができ
る。
【0033】また、端子台7は、合成樹脂製の基台7a
において取付金具8の取付片8cに当接する取付面と反
対側の面に電源電線を挿入する2個1組の電線挿入口7
b,7b、7c,7c、7d,7dが形成されており、
取付ベースに最も近い位置で上下に沿って配設される2
つの電線挿入口7b,7bは共通の端子(速結端子)が
基台7a内に収納されており、商用電源に接続された電
源電線のうち接地線を2つの電線挿入口7b,7bのう
ちの一方に挿入して対応する端子に接続すればよい。ま
た、この2つの電線挿入口7b,7bの次に取付ベース
に近い位置で上下に沿って配設される2つの電線挿入口
7c,7cは共通の端子(速結端子)が基台7a内に収
納されており、取付ベースに最も多い位置で上下に沿っ
て配設される2つの電線挿入口7d,7dは共通の端子
(速結端子)が基台内に収納され、両端子は一端が電線
挿入口7cに挿入され他端が電線挿入口7dに挿入され
た電線60により電気的に接続されているので、残りの
電線挿入口7c,7dのいずれかに商用電源に接続され
た電源電線の電圧線を挿入して対応する端子板に接続す
ればよい。要するに、電源電線のうち接地線が挿入され
る電線挿入口7bを電圧線が挿入される電線挿入口7
c,7dよりも取付部たる取付ベース側に位置させるよ
うに配設されているので、安全性を高めることができ
る。
【0034】(実施形態2)本実施形態の誘導灯の基本
構成は実施形態1と略同じであって、図9および図10
に示すように器具本体10の後面側(図9における右面
側)にも表示ユニット20を着脱自在に取り付けている
点に特徴がある。なお、実施形態1と同様の構成要素に
は同一の符号を付して説明を省略する。
【0035】本実施形態における器具本体10の後壁に
は、図11に示すように、上述のパネルケース23の後
面から突設されたL字状の4つの係止片24がそれぞれ
挿入される4つのパネル取付穴15を設け、コネクタ5
0のカバー50a内に各端子挿入口50bから挿入する
接続端子がそれぞれ接続される2つの旗型端子を収納す
ればよい。ここにおいて、器具本体10の後面側に取り
付けられる表示ユニット20は、パネルケース23の係
止片24をパネル取付穴15の幅広部15aからパネル
取付穴15に挿入した後にパネルケース23を下方へス
ライドさせ係止片24の先端部をパネル取付穴15の幅
狭部15bの周縁に重複させることにより、器具本体1
0に保持されるようになっている。さらに、器具本体1
0の後壁において上下方向に配列された2つのパネル取
付穴15の間の部位には、パネルケース23の後面に突
設された突状片(図示せず)をガイドするガイド穴10
bが形成されている。
【0036】ところで、実施形態1で説明した誘導灯の
ように合成樹脂成形品よりなる器具本体10の前面だけ
に表示ユニット20を取り付けるのであれば、器具本体
10を成形する金型に抜き角度を設けることで離型が容
易になる。しかしながら、本実施形態の誘導灯のよう
に、器具本体10の前面だけでなく後面にも表示ユニッ
ト20を取り付けるような場合、金型に抜き勾配を設け
ると、器具本体10の側面と器具本体10の後面に取り
付けられる表示ユニット20の側面との境界で段差が形
成され見栄えが悪くなってしまう。
【0037】これに対して、本実施形態における器具本
体10は、少なくとも両側面の後面となす角度がそれぞ
れ90度に設定された成形品よりなるので、器具本体1
0の前面と後面とに同じ同じ左右幅の表示ユニット20
を取り付ける際に器具本体10の側面と表示ユニット2
0の側面との境界で段差が形成されるのを防ぐことがで
き、器具本体10の側面と表示ユニット20の側面とを
同一面上に揃えることができるから、外観が向上する。
ここにおいて、器具本体10を成形する金型は、器具本
体10の上面、両側面、下面の4面ともスライド型にし
てあるので、金型に抜き角度を設ける必要がなく、器具
本体10の両側面の後面となす角度をそれぞれ90度に
することができる。また、器具本体10の前後方向の幅
が小さくなる(誘導灯が薄型化する)につれて離型が容
易になるので、器具本体10の前後方向の幅を小さくす
ることにより、スライド型にしなくても離型が可能で器
具本体10の両側面の後面となす角度をそれぞれ90度
にすることもできる。
【0038】また、冷陰極蛍光灯は温度上昇に伴って発
光効率が低下するものであり、本実施形態の誘導灯で
は、冷陰極蛍光灯を2灯備えているので、図11に示す
ように器具本体10の後壁における上部の両側にそれぞ
れ矩形状の放熱孔19b,19bを形成し、両放熱孔1
9,19bの間の部位に矩形状の2つの放熱孔19a,
19aを並設してある。ところで、放熱させるための孔
は放熱性の点からは大きい方が望ましいが、器具本体1
0を天井面に直付けする際の器具本体10の強度を確保
するという点では小さい方が望ましいので、本実施形態
では、各一対の放熱孔19a,19bを設け、各放熱孔
19a,19bの形状および大きさを、器具本体10の
剛性を保ちつつ放熱性を向上できるように設定してあ
る。具体的には、各放熱孔19a,19bそれぞれの各
コーナ部にRを設け、さらに器具本体10の後壁と側壁
との接続面積を大きくすることで剛性を確保している。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明は、前面開口した直方体
状の器具本体と、器具本体内に配設され光源を点灯させ
る点灯装置と、矩形状の表示パネルおよび表示パネルの
後面側に配設され端面に対向配置された前記光源の光を
前記表示パネルへ導光する導光板を有し器具本体の前面
に沿って設けられる表示ユニットと、器具本体内におい
て前記点灯装置に接続され電源電線を挿入接続する端子
台とを備え、前記端子台は、電源電線の挿入方向が器具
本体の後壁に沿うように配設されてなるものであり、光
源が導光板の端面に対向配置されていることにより器具
本体内の空間を有効利用することができ、表示パネルの
表示面のサイズを小さくして器具本体の小型化を図るこ
とができ、端子台を電源電線の挿入方向が器具本体の後
壁に沿うように配設されていることにより、薄型化を図
ることができるから、結果として器具全体の小型化およ
び薄型化を図ることができるという効果がある。
【0040】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記電源電線が商用電源に接続された接地線および
電圧線からなり、前記器具本体の後壁の前面に当接する
取付部を有し前記端子台が取り付けられる取付金具を備
え、前記端子台は、前記接地線が挿入される電線挿入口
を前記電圧線が挿入される電線挿入口よりも前記取付部
側に位置させるように配設されているので、安全性を高
めることができるという効果がある。
【0041】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記取付金具は、前記器具本体を壁に直付けするた
めの取付ねじが挿通される取付孔が形成されているの
で、器具本体を壁面に直付け施工する際に取付ねじの締
め付けにより器具本体が破損したり劣化したりするのを
防ぐことができるという効果がある。
【0042】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記器具本体は、前記電源電線が挿
通される電線挿通穴を形成する切除可能なノックアウト
部を備え、ノックアウト部の両面にはノックアウト部の
切断部を他の部位に比べて薄肉とする溝が全周にわたっ
て形成されているので、ノックアウト部を切除すること
により形成される電線挿通穴の内周面にバリが残りにく
くなり、電線挿通穴を通る電源電線に傷か付きにくくな
るという効果がある。
【0043】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記器具本体は、少なくとも両側面の後面となす角
度がそれぞれ90度に設定された成形品よりなるので、
器具本体の前面と後面とにそれぞれ同じ左右幅の表示ユ
ニットを取り付ける際に器具本体の側面と表示ユニット
の側面との境界で段差が形成されるのを防ぐことがで
き、器具本体の側面と表示ユニットの側面とを同一面上
に揃えることができるから、外観が向上するという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の分解斜視図である。
【図2】同上の要部拡大図である。
【図3】同上の斜視図である。
【図4】同上の表示ユニットおよびランプユニットを取
り外した状態の正面図である。
【図5】同上の要部説明図である。
【図6】同上の背面図である。
【図7】同上の要部断面図である。
【図8】図7の要部Bの拡大図である。
【図9】実施形態2の側面図である。
【図10】同上の下面図である。
【図11】同上の器具本体の背面図である。
【図12】従来例の要部分解斜視図である。
【図13】同上における器具本体への表示ユニットの取
り付け方の説明図である。
【図14】同上における器具本体からの表示ユニットの
取り外し方の説明図である。
【符号の説明】
4 点灯装置 7 端子台 8 取付金具 8c 取付片 10 器具本体 20 表示ユニット 21 表示パネル 30 ランプユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面開口した直方体状の器具本体と、器
    具本体内に配設され光源を点灯させる点灯装置と、矩形
    状の表示パネルおよび表示パネルの後面側に配設され端
    面に対向配置された前記光源の光を前記表示パネルへ導
    光する導光板を有し器具本体の前面に沿って設けられる
    表示ユニットと、器具本体内において前記点灯装置に接
    続され電源電線を挿入接続する端子台とを備え、前記端
    子台は、電源電線の挿入方向が器具本体の後壁に沿うよ
    うに配設されてなることを特徴とする表示用照明器具。
  2. 【請求項2】 前記電源電線が商用電源に接続された接
    地線および電圧線からなり、前記器具本体の後壁の前面
    に当接する取付部を有し前記端子台が取り付けられる取
    付金具を備え、前記端子台は、前記接地線が挿入される
    電線挿入口を前記電圧線が挿入される電線挿入口よりも
    前記取付部側に位置させるように配設されてなることを
    特徴とする請求項1記載の表示用照明器具。
  3. 【請求項3】 前記取付金具は、前記器具本体を壁に直
    付けするための取付ねじが挿通される取付孔が形成され
    てなることを特徴とする請求項2記載の表示用照明器
    具。
  4. 【請求項4】 前記器具本体は、前記電源電線が挿通さ
    れる電線挿通穴を形成する切除可能なノックアウト部を
    備え、ノックアウト部の両面にはノックアウト部の切断
    部を他の部位に比べて薄肉とする溝が全周にわたって形
    成されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項3
    のいずれかに記載の表示用照明器具。
  5. 【請求項5】 前記器具本体は、少なくとも両側面の後
    面となす角度がそれぞれ90度に設定された成形品より
    なることを特徴とする請求項1記載の表示用照明器具。
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