JP2005077800A - 表示装置および誘導灯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 取り付けの際、工事作業者が両面の誘導灯装置を片面のものと間違って、両面の誘導灯装置の表面の表示部のみ取り付けて背面の表示部を取り付けないで設置するなど、取り付け作業を誤る問題があった。
【解決手段】 天井等の取付面に固定するための被取付部12が設けられた枠部3を有し、この枠部3の表面側を開口させるとともに、背面側に被取付部12側を開口させて背面板4を設けた器具本体1と、導光体とこの導光体の側部から光を照射する光源部14aを有し枠部3とほぼ同じ大きさで器具本体1の表面側に取り付けられる表面表示手段2aと、導光体とこの導光体の側部から光を照射する光源部14bを有し枠部3とほぼ同じ大きさで器具本体1の背面板側に取り付けられる背面表示手段2bと、器具本体1に収納され光源部14を点灯させる電気的部品を有する点灯手段7とを備えた。
【選択図】 図1

Description

この発明は、取り付け作業効率を改善しかつ低コストの表示装置及び誘導灯装置に関する。
従来の誘導灯装置は、枠部の少なくとも表面に開口部が形成され内部に電気部品収納部が形成された器具本体と、導光体、光源、器具本体の開口部とほぼ同じ大きさで開口部を閉塞する表面の表示部と、導光体、光源、器具本体の背面板とほぼ同じ大きさで背面板に取り付けられる背面の表示部と、点灯手段とを備え、電気部品収納部に電気部品を収納しても陰になることがなく電気部品の配置の自由度が大きくなるようにしている(例えば特許文献1参照)。
特許第3246555号公報(段落0008−0025、図1)
しかしながら、従来の誘導灯装置では、背面板の大きさが器具本体背面とほぼ同じ大きさであるため、両面の誘導灯装置において背面の表示板を取り付けない状態では片面の誘導灯装置と外観上ほとんど差が無い。このため、取り付けの際、工事作業者が両面の誘導灯装置を片面のものと間違って、両面の誘導灯装置の表面の表示部のみ取り付けて背面の表示部を取り付けないで設置するなど、取り付け作業を誤る問題があった。また、枠部上方にある被取付部を固定する際、枠部が薄い場合にあっては取り付け作業スペースが少なく、作業性がよくなかった。また、背面板が背面の表示部の光源部まで塞いでいるため放熱空間が小さく、特に発熱量の多い光源の電極部にシリコンスポンジを装着するなど放熱対策が必要であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、取り付け作業のミスをより少なくしかつ低コストの表示装置および誘導灯装置を提供することを目的とする。
この発明に係る表示装置及び誘導灯装置は、天井等の取付面に固定するための被取付部が設けられた枠部を有し、この枠部の表面側を開口させるとともに、背面側に前記被取付部側を開口させて背面板を設けた器具本体と、導光体とこの導光体の側部から光を照射する光源部を有し前記枠部とほぼ同じ大きさで前記器具本体の表面側に取り付けられる表面表示手段と、導光体とこの導光体の側部から光を照射する光源部を有し前記枠部とほぼ同じ大きさで器具本体の背面板側に取り付けられる背面表示手段と、前記器具本体に収納され前記光源部を点灯させる電気的部品を有する点灯手段を備えたものである。
本発明の表示装置および誘導灯装置は、天井等の取付面に固定するための被取付部が設けられた枠部を有し、この枠部の表面側を開口させるとともに、背面側に前記被取付部側を開口させて背面板を設けた器具本体と、導光体とこの導光体の側部から光を照射する光源部を有し前記枠部とほぼ同じ大きさで前記器具本体の表面側に取り付けられる表面表示手段と、導光体とこの導光体の側部から光を照射する光源部を有し前記枠部とほぼ同じ大きさで器具本体の背面板側に取り付けられる背面表示手段と、前記器具本体に収納され前記光源部を点灯させる電気的部品を有する点灯手段を備えたので、取り付け作業のミスをより少なくしかつ低コストの表示装置及び誘導灯装置を得ることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示す誘導灯装置の分解斜視図である。図に示すように、誘導灯装置は器具本体1と2枚の表示手段2a、2bで構成されている。
器具本体1は樹脂などで成形されており、周囲に四角形状の枠部3を備えている。枠部3の上枠部には、天井などの取付面に器具本体1を取り付ける際に電源線(図示しない)を挿通する電源線挿入孔10および取付面に固定するためのネジ穴11が形成されており、この電源線挿入孔10とネジ穴11とで被取付部12が構成されている。また、枠部3の上枠部の内面側には天井取付用補強板13が取り付けられている。
器具本体1の表示手段2a、2bを取り付ける面をそれぞれ表面、背面としたとき、枠部3の表面側は全面が開口している。なお、この実施の形態では枠部3の表面側は全面が開口しているが、表面側に枠部3を補強する補強板などを備えてもよい。
図2は誘導灯装置の器具本体1の背面斜視図である。図に示すように、器具本体1の背面側には、上方すなわち被取付部12側が開口するように背面板4を下方に備えている。この実施の形態では、開口部は器具本体1の略半分となっているが、開口部の大きさは、器具本体1を天井などの取付面に取り付ける作業の際に背面板4が邪魔にならない程度、つまり作業者の手が入る程度の大きさであれば良い。
背面の上方には枠部3の補強のためにリブ5を備えているが、枠部3の強度が十分取れる場合はリブ5をなくしてもよい。
図1に示すように、器具本体1の枠部3内は電気部品収納部となっており、端子台6と点灯装置7(点灯手段)とバッテリー8が収納されている。端子台6は枠部3の側枠部の上方に備えられ、電子部品などで構成された点灯回路及び充電回路などの点灯装置7はネジなどで背面板4に固定され、端子台6と点灯装置7の間は電気配線である配線コード9にて電気的に接続されている。バッテリー8は枠部3の下枠部に固定している。
なお、本実施の形態では背面板4に点灯装置7を取り付けているが、これに限定されず枠部3の側枠部または下枠部に取り付けてもよい。
器具本体1の表面側に取り付けられる表面表示手段2aは、枠部3とほぼ同じ大きさであり、光源部14aと表示部15aから構成されている。光源部14aは収容ケース16aの中に光源18と反射板(図示せず)を備えるとともに表示部15aを取り付ける取付部を備えている。表示部15aは収容ケース17a内に表示パネル、導光板(導光体)、反射板を備え、収容ケース17aの表示面から表示パネル、導光板(導光体)、反射板の順に収容している。収容ケース17aの一端(例えば図1の収容ケース17aの上端部)は光源部14aを取り付ける取付辺を備え、取付辺から入光した光は導光板の側部から導光板内に入り避難誘導のための図柄が表示された表示パネルを照射している。なお、表示パネルは行き先案内などの図柄でもよく、避難誘導のための図柄に限らない。
また、光源18には蛍光ランプやLEDなどが用いられ、この光源18からの光を導光板方向に反射する反射板が取り付けられているが、十分な輝度を得られる場合などは反射板をなくしてもよい。
器具本体1の背面側に取り付けられる背面表示手段2bは、本実施の形態では表示手段2aと同じ構成となっている。なお、器具本体1の構造によっては、取付片27bの位置、表示部、光源部の大きさを適便変更するとよい。
誘導灯装置の天井への取り付けと組立てについて説明する。まず、器具本体1の枠部3の上枠部にある電源線挿入孔10から電源線を挿通し、被取付部12のネジ穴11にネジを通して天井面に取り付ける。次に電源線挿入孔10から挿通した電源線を端子台6に接続する。このとき、器具本体1の表面及び背面の上方が開口しているので、器具本体1の天井面への取り付けや電源線の端子台6への差し込みなどの作業の際に作業者の手を入れるスペースを広くでき、器具本体1が薄い場合(例えば厚さが50mm以下の場合など)においても作業性を向上させている。具体的には、人の手の大きさは約100mm程度で、B級の誘導灯の表示パネルの大きさが200mm以上400mm未満(消防法施行規則第28条の3)であることから、背面板4の高さを枠部3の高さの略半分にするとよい。
なお、被取付部側が50mm以上開口するように背面板4を備えれば開口部に作業者の指先を入れて取り付け作業などを行なうことができる。
次にバッテリー8の配線コード19と点灯装置7の配線コード20を接続する。点灯装置7からは先端にコネクタ21を有する配線コード20が引き出されている。バッテリー8から先端にコネクタ22を有する配線コード19が引き出され、コネクタ21は前記コネクタ22に取り付けられ電気的に接続しており、通常時は充電されていて停電などの非常時にバッテリー8から点灯装置7に電源を供給する。なお、寿命などの際バッテリー8の交換を容易にするためにコネクタ21及び22を介して接続しているが、交換が不要などの場合はコネクタ21、22を用いずに点灯装置7と直接配線してもよい。
次に、表面表示手段2aの器具本体1への取り付けについて説明する。光源部14aを表示部15aに取り付けて表面表示手段2aを構成し、光源部14aの配線コード23aを点灯装置7の配線コード24aに接続する。点灯装置7から先端にコネクタ25aを有する配線コード24aが器具本体1の表面の開口部から外部へ引き出され、光源部14から引き出され先端部にコネクタ26aを有する配線コード23aに接続して光源18に電力を供給している。
表面表示手段2aの両側端部から表示面とは反対側に突出した取付片27aを備え、器具本体1の表面の両側端部に備えた係止部28に嵌合させて表面表示手段2aを器具本体1に固定する。なお、表面表示手段2aの取り付けは器具本体1に固定できればよく、ネジなどで固定してもよい。
なお、コネクタ25aとコネクタ26aをそれぞれ接続した後、表面表示手段2aを器具本体1へ取り付けたが、この実施の形態においては、器具本体1の背面側に手が挿入できる程度の開口部が形成されているので、表面表示手段2aを器具本体1へ取り付けた後、器具本体1の背面側の開口部から作業者が手を挿入しコネクタ25aとコネクタ26aをそれぞれ接続することもできる。
また、表示部15aを先に器具本体1へ取り付け、光源部14aを後から器具本体1へ取り付けて表面表示手段2aを構成してもよく、この場合、表示部15aを器具本体1へ取り付けた後、光源部14aを器具本体1へ取り付け、器具本体1の背面側の開口部から作業者が手を挿入しコネクタ25aとコネクタ26aをそれぞれ接続してもよい。
また、点灯装置7の配線コード24aを器具本体1の表面側の開口部より引き出し、光源部14aが取り付けられる位置が開口するように表示部15aを器具本体1の表面に取り付け、器具本体1の表面側の開口部から引き出された配線コード24aを光源部14aの配線コード23aと接続した後で、光源部14aを器具本体1の表面側の開口部に取り付けてもよい。
次に背面表示手段2bの取り付けについて説明する。点灯装置7から引き出された他の配線コード24bは器具本体1の背面の開口部から外部へ引き出され、背面表示手段2bの光源部14bから引き出され先端部にコネクタ26bを有する配線コード23bに接続して光源に電力を供給している。
背面表示手段2bの両側端部から表示面とは反対側に突出した取付片27bを備え、器具本体1の表面の両側端部に備えた係止部28に嵌合させて背面表示手段2bを器具本体1に固定する。なお、背面表示手段2bの取り付けは器具本体1に固定できればよく、ネジなどで固定してもよい。
なお、器具本体1の表面及び背面に取り付ける表示手段2a、2bを同一形状である場合を説明したが、取付片27a、27bの位置を変更するなど表示手段の形状を異なるものとしてもよい。
また、表示部15bを先に器具本体1へ取り付け、光源部14bを後から器具本体1へ取り付けて表示手段2を構成するようにしてもよい。その場合は、まず、点灯装置7の配線コード24bを器具本体1の背面側の開口部より引き出し、光源部14bが取り付けられる位置が開口するように表示部15bを器具本体1の背面に取り付け、次に、器具本体1の背面側の開口部から引き出された配線コード24bを光源部14bの配線コード23bと接続し、光源部14bを器具本体1の背面側の開口部に取り付ける。
以上のように、器具本体1の背面側には、上方すなわち被取付部12側が開口するように背面板4を下方に備えたので、作業者が両面の器具なのに片面の器具と誤って背面の背面表示手段2bを取り付けずに終わったり、片面用の器具を設置すべきところ、例えば表面の表面表示手段2aのみ付けた状態で器具本体1の背面を壁に固定してしまうなどの設置工事ミスが無くなる。
また、器具本体1の背面側には、上方すなわち被取付部12側が開口するように背面板4を下方に備えたので、器具本体1の枠部3の厚さが薄くても作業者が被取付部12を天井に取り付ける、または電源線を端子台6に配線する作業を行なう作業空間を確保できる。
また、器具本体1の背面側には、上方すなわち被取付部12側が開口するように背面板4を下方に備えたので、点灯装置7と光源部14a、14bをそれぞれ電気接続するコネクタ25aとコネクタ26a、コネクタ25bとコネクタ26bの接続が容易にできる。
また、器具本体1の背面側には、上方すなわち被取付部12側が開口するように背面板4を下方に備えたので、光源18が背面板4によって密閉されず、放熱部材などを装着することなく光源18の放熱作用を得ることができる。
また、器具本体1の背面側には、上方すなわち被取付部12側が開口するように背面板4を下方に備えたので、背面板4を小さくするができ材料費を削減できる。
実施の形態2.
図3は発明の実施の形態2における誘導灯装置の背面斜視図である。図に示すように、この実施の形態においては、器具本体1の背面の被取付部側を開口させるために、器具本体1の背面側に十字状の背面板4を備えている。器具本体1は枠部3を備えていて、枠部3の上部は天井などに取り付ける被取付部12を備えている。被取付部12はネジ穴11と器具本体1の外部から内部に電源線を挿入するための電源線挿入孔10を備えている。また、枠部3の表面側は開口していて、背面側は四隅が開口するように背面板4を十字状に形成し、被取付部12のネジ穴11の近傍が開口するように設けている。
背面側の上方の被取付部12側のうち特にネジ穴11の近傍が作業者の手が入る程度の大きさで開口するように背面板4を形成しているので、天井へ取り付ける取付ネジを固定する際に、作業者の手が背面板4に当たらず作業性を向上させることができる。また、枠部3の上下をつなげるように背面板4を形成したので、枠部の上下方向の強度を保つこともできる。
なお、本実施の形態では背面板を十字状に形成したが、枠部の上方と側部を接続した形状(例えば凸字状など)に形成してもよい。また、ネジ穴11の位置にあわせて開口部が形成されるように背面板4の形状を適便変更するとよい。
実施の形態3.
図4は発明の実施の形態3における誘導灯装置の背面斜視図である。図に示すように、この実施の形態においては、器具本体1の背面の被取付部側(この実施の形態では上方)を開口させるとともに、被取付部側と反対側(この実施の形態では下方)も開口するように器具本体1の背面側の中央部のみに背面板4を備えている。
器具本体1の表面側は開口し、背面側は上方及び下方を開口するように背面板4が取り付けられている。
器具本体1の枠部3内は電気部品収納部となっており、端子台6と点灯装置7とバッテリー8が収容されている。端子台6は枠部3の側枠部の上方に備えられ、電子部品などで構成された点灯回路及び充電回路などの点灯装置7はネジなどで背面板4に固定され、端子台6と点灯装置7の間は電気配線である配線コード9にて電気的に接続されている。バッテリー8は枠部3の下枠部に固定されている。
なお、本実施の形態では背面板4に点灯装置7を取り付けているが、これに限定されず枠部3の側枠部または下枠部などに取り付けてもよい。
器具本体1の背面の上方を開口することで、配線コード25bのコネクタ26bと配線コード24bのコネクタ27bとを接続しやすく、また光源18が密閉されることがないので放熱部材などを用いることなく放熱効果が得られ、また天井面に取り付ける取り付け作業性を向上させている。
器具本体1の背面の下方をバッテリー8などの厚み(例えば15mmなど)よりも大きく開口することで、バッテリー8の交換などメンテナンスを行なう際、器具本体1の表面、背面を確認することなくいずれかの表示手段2a、2bを取り外せば容易に交換作業が行なうことができる。
実施の形態4.
図5は発明の実施の形態4における誘導灯装置の背面斜視図であり、器具本体1の表面側および背面側のほぼ全体、すなわち枠部とほぼ同じ大きさで開口した場合を示している。
また、器具本体1の枠部3の補強の為に、背面側の開口部の四隅にリブ5を設けている。なお、この実施の形態においては器具本体1の背面側の枠部3の四隅にリブ5を設けたが、表面側と背面側の中間部、例えば枠部3の枠体の厚さ方向に対して中央近傍などに設けてもよく、また枠部3に強度がある場合はリブ5を設けなくてもよい。
器具本体1の枠部3内は電気部品収納部となっており、端子台6と点灯装置7とバッテリー8が収容されている。端子台6は枠部3の側枠部の上方に備えられ、電子部品などで構成された点灯回路及び充電回路などの点灯装置7はネジなどで枠部3の側枠部に固定され、端子台6と点灯装置7の間は電気配線である配線コード9にて電気的に接続されている。バッテリー8は枠部3の下枠部に固定されている。
器具本体1の表面側、背面側ともに開口することで、取り付け作業空間が十分にとれるとともに、バッテリー8の交換などメンテナンスを行なう際、器具本体1の表面、背面を確認することなくいずれかの表示手段2を取り外せば容易に交換作業が行なうことができる。また、背面板4をなくすことで材料費を削減でき低コストになる。
実施の形態5.
図6は発明の実施の形態5における誘導灯装置の分解斜視図であり、器具本体1の側枠に被取付部12を備え、器具本体1の表面側は開口し、背面側は側枠の被取付部12側が開口するように背面板4を備えている。
被取付部を側枠に備え、背面側は側枠の被取付部12側が開口するように背面板4を備えているので、壁などの垂直な取付面に取り付ける際の作業性がよい。
この発明の実施の形態1を示す誘導灯装置の分解斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す誘導灯装置の器具本体の背面斜視図である。 この発明の実施の形態2を示す誘導灯装置の器具本体の背面斜視図である。 この発明の実施の形態3を示す誘導灯装置の器具本体の背面斜視図である。 この発明の実施の形態4を示す誘導灯装置の器具本体の背面斜視図である。 この発明の実施の形態5を示す誘導灯装置の器具本体の分解斜視図である。
符号の説明
1 器具本体、2a 表面表示手段、2b 背面表示手段、3 枠部、4 背面板、5 リブ、6 端子台、7 点灯装置、8 バッテリー、9 配線コード、10 電源線挿入孔、11 ネジ穴、12 被取付部、13 天井取付用補強板、14a、14b 光源部、15a、15b 表示部、16a、16b、17a、17b 収容ケース、18 光源、19、20 配線コード、21、22 コネクタ、23a、23b、24a、24b 配線コード、25a、25b、26a、26b コネクタ、27a、27b 取付片、28 係止部。

Claims (4)

  1. 天井等の取付面に固定するための被取付部が設けられた枠部を有し、この枠部の表面側を開口させるとともに、背面側に前記被取付部側を開口させて背面板を設けた器具本体と、導光体とこの導光体の側部から光を照射する光源部を有し前記枠部とほぼ同じ大きさで前記器具本体の表面側に取り付けられる表面表示手段と、導光体とこの導光体の側部から光を照射する光源部を有し前記枠部とほぼ同じ大きさで器具本体の背面板側に取り付けられる背面表示手段と、前記器具本体に収納され前記光源部を点灯させる電気的部品を有する点灯手段と、を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記器具本体の背面の前記被取付部側と反対側を開口させて前記背面板を備えたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 天井等の取付面に固定するための被取付部が設けられた枠部とこの枠部の表面側と背面側をともに前記枠部とほぼ同じ大きさで開口させた器具本体と、導光体とこの導光体の側部から光を照射する光源部を有し前記器具本体の表面側と背面側を前記枠部とほぼ同じ大きさで閉塞する表面と背面の表示手段と、前記器具本体に収納され前記光源部を点灯させる電気的部品を有する点灯手段と、を備えたことを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1ないし3の何れかに記載の表示装置における表面表示手段および背面表示手段に避難誘導のための図柄を配したことを特徴とする誘導灯装置。
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