JP2002022808A - Lsi試験装置及び試験方法 - Google Patents

Lsi試験装置及び試験方法

Info

Publication number
JP2002022808A
JP2002022808A JP2000211907A JP2000211907A JP2002022808A JP 2002022808 A JP2002022808 A JP 2002022808A JP 2000211907 A JP2000211907 A JP 2000211907A JP 2000211907 A JP2000211907 A JP 2000211907A JP 2002022808 A JP2002022808 A JP 2002022808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
pin
function
lsi
pins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000211907A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002022808A5 (ja
Inventor
Masaru Sugimoto
勝 杉本
Yasuhide Nakase
泰英 中瀬
Teruhiko Funakura
輝彦 船倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000211907A priority Critical patent/JP2002022808A/ja
Priority to US09/761,179 priority patent/US6546525B2/en
Publication of JP2002022808A publication Critical patent/JP2002022808A/ja
Publication of JP2002022808A5 publication Critical patent/JP2002022808A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31903Tester hardware, i.e. output processing circuits tester configuration
    • G01R31/31908Tester set-up, e.g. configuring the tester to the device under test [DUT], down loading test patterns
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31917Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
    • G01R31/31922Timing generation or clock distribution

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験対象のLSIに応じて消費電力を削減
し、工場試験におけるランニングコストを低減する。 【解決手段】 複数個のピンP1,P2…PNと、各ピ
ンにLSI試験用の信号を供給すると共に、試験判定を
行なう機能を有し、各ピン毎に設けられた機能部10,
11,12と、各機能部の入力側に設けられたクロック
マスク機能部15A,15Bとを備え、試験時に、使用
していないピンと機能とを検出し、それぞれに対応した
クロック機能部をマスクすることにより、ピン及び機能
単位で消費電力を削減するようにした構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、LSI試験装置
及び試験方法、特に消費電力を低減することのできるL
SI試験装置及び試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のLSI試験装置は、試験をするL
SIに応じてテストプログラムが存在し、そのテストプ
ログラムによってLSI試験装置が試験を実行するよう
になっている。図9は、従来のLSI試験装置のシステ
ムフローを示すチャートである。従来のLSI試験装置
は、電源が投入された直後より全ピン、全機能が動作可
能状態(パワーオン)になり、図9のシステムフローの
ように、S1でテストプログラムのコンパイル&ロード
が行なわれ、S2でH/Wに試験データが設定された
後、S3で試験が実行される。このフローでは、LSI
の試験で、必要としないピンや機能がLSI試験装置に
発生した場合、LSIの試験に関係しないH/Wは、パ
ワーオン状態のまま放置していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のLSI試験装置
は、上記のようになされているため、LSIの試験に関
係のない部分で余分な消費電力が発生することになり、
LSI試験装置のランニングコストが、試験されるLS
Iとは無関係に高くなって、半導体量産工場で多種多様
なLSIを試験する場合に、この無駄なランニングコス
トが、LSIのテストコストを必要以上に高めることに
なるという問題があつた。
【0004】この発明は、上記の問題点を解消するため
になされたもので、試験対象のLSIに応じて使用して
いないピンと機能を検出し、ピン単位、機能単位で消費
電力の削減を図ると共に、試験対象のLSIが変わるこ
とによって、使用していなかった状態から使用状態に変
わるピンと機能についても検出し、それぞれのエージン
グを短時間で行なうことができるようにしたLSI試験
装置及び試験方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るLSI試
験装置は、複数個のピンと、各ピンにLSI試験用の信
号を供給すると共に、試験判定を行なう機能を有し、各
ピン毎に設けられた機能部とを備え、試験時に、使用し
ていないピンと機能とを検出し、それぞれに対応した機
能部の動作を停止させることにより、使用していないピ
ン単位、機能単位で消費電力を削減するようにしたもの
である。
【0006】この発明に係るLSI試験装置は、また、
使用していないピンと機能の検出を、テストプログラム
によって行なうものである。
【0007】この発明に係るLSI試験装置は、また、
複数個のピンと、各ピンにLSI試験用の信号を供給す
ると共に、試験判定を行なう機能を有し、各ピン毎に設
けられた機能部とを備え、試験時に、使用していなかっ
た状態から使用状態に変わったピンと機能とを検出し、
使用状態に変わったピンと機能に対応する機能部に対し
てウォームアップを実施するようにしたものである。
【0008】この発明に係るLSI試験装置は、また、
使用していなかった状態から使用状態に変わったピンと
機能の検出を、テストプログラムによって行なうもので
ある。
【0009】この発明に係るLSI試験装置は、また、
各機能部が、試験装置の基準信号にもとづいて、ピンへ
の出力パターンと、判定用のパターンを発生するパター
ン発生回路及びパターン発生回路からのパターンデータ
と基準信号とにもとづいてタイミング信号を発生すると
共に、波形形成及び判定を行なう主回路並びに主回路と
ピンとの間に接続され、ドライバーとコンパレータ機能
を有するピンエレクトロニクス回路を有するものであ
る。
【0010】この発明に係るLSI試験装置は、また、
パターン発生回路及び主回路が、CMOS装置によって
構成され、使用していないピンと機能に対応するCMO
S装置の動作率を低減するようにしたものである。
【0011】この発明に係るLSI試験装置は、また、
各機能部のパターン発生回路及び主回路の基準信号入力
側にそれぞれクロックマスク機能部を設け、使用してい
ないピンと機能に対応するクロックマスク機能部をマス
クすることにより、ピン単位、機能単位で消費電力を削
減するようにしたものである。
【0012】この発明に係るLSI試験装置は、また、
各機能部のパターン発生回路及び主回路並びにピンエレ
クトロニクス回路にそれぞれ電源オンオフ回路を設け、
使用していないピンと機能に対応する回路の電源をオフ
することにより、ピン単位、機能単位で消費電力を削減
するようにしたものである。
【0013】この発明に係るLSI試験装置は、また、
各機能部のパターン発生回路及び主回路並びにピンエレ
クトロニクス回路に、それぞれスタンバイモード制御回
路を設け、各回路に含まれるメモリまたはFPGAを、
使用していないピンと機能に対応してスタンバイモード
にすることにより、ピン単位、機能単位で消費電力を削
減するようにしたものである。
【0014】この発明に係るLSI試験装置は、また、
各機能部のパターン発生回路及び主回路にそれぞれリン
グ発振回路と発振制御回路とを設け、リング発振回路と
発振制御回路とを動作させることによってウォームアッ
プを行なうようにしたものである。
【0015】この発明に係るLSI試験装置は、また、
各機能部のパターン発生回路及び主回路並びにピンエレ
クトロニクス回路にそれぞれ電源電圧制御回路を設け、
電源電圧制御回路によって各回路の電源電圧を一時的に
高くしてウォームアップを行なうようにしたものであ
る。
【0016】この発明に係るLSI試験装置は、また、
各機能部のパターン発生回路及び主回路並びにピンエレ
クトロニクス回路にそれぞれ冷却機能制御回路を設け、
各回路に設けられている冷却装置を一時的に停止させて
ウォームアップを行なうようにしたものである。
【0017】この発明に係るLSI試験方法は、複数個
のピンと、各ピンにLSI試験用の信号を供給すると共
に、試験判定を行なう機能を有し、各ピン毎に設けられ
た機能部とを備えたLSI試験装置において、試験時
に、使用していないピンと機能とを検出し、それぞれに
対応した機能部の動作を停止させることにより、使用し
ていないピン単位、機能単位で消費電力を削減するよう
にしたものである。
【0018】この発明に係るLSI試験方法は、また、
複数個のピンと、各ピンにLSI試験用の信号を供給す
ると共に、試験判定を行なう機能を有し、各ピン毎に設
けられた機能部とを備えたLSI試験装置において、試
験時に、使用していなかった状態から使用状態に変わっ
たピンと機能とを検出し、使用状態に変わったピンと機
能に対応する機能部に対してウォームアップを実施する
ようにしたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図にもとづいて説明する。図1は、実施
の形態1の構成を示すブロック図、図2は、実施の形態
1のシステムフローを示すチャートである。図1におい
て、100はLSI試験装置、P1,P2,…PNはL
SI試験装置に設けられた複数個のピン、1はLSI試
験装置のコントローラ、2はLSI試験装置内部の基準
信号を発生する基準信号発生部、10は基準信号発生部
2からの信号にもとづいてLSI試験装置の第1のピン
P1に対するピン先出力パターン及び判定用のパターン
を発生するパターン発生回路で、CMOSで構成されて
いる。11は基準信号発生部2からの信号とパターン発
生回路10からのパターンデータによりタイミング信号
を発生する回路と波形形成及び判定を行なう回路とを有
する主回路で、各回路を形成するためCMOSで構成さ
れたPLL回路11Aとリング発振回路11Bとを有す
る。
【0020】12は、主回路11と第1のピンP1との
間に接続されたピンエレクトロニクス回路で、周知のド
ライバー回路12Aとコンパレータ回路12Bとを有す
る。13は第1のピンP1とピンエレクトロニクス回路
12との間に接続された回路開閉用のリレー、14は第
1のピンP1のラインとコンパレータ12Bとの間に接
続された回路開閉用のリレー、15A,15Bはこの実
施の形態の主要部を構成するクロックマスク機能部で、
15Aは主回路11の基準信号入力側に接続され、15
Bはパターン発生回路10の基準信号入力側に接続され
て、基準信号発生部2からの基準信号をマスクし、主回
路11及びパターン発生回路10へのクロックを止める
機能と、主回路11内のPLL回路11Aやリング発振
回路11Bの動作を止める機能を有する。なお、上述し
たパターン発生回路10、主回路11及びピンエレクト
ロニクス回路12は、第1のピンP1に対する機能部を
構成している。
【0021】また、20,N0はそれぞれ上記パターン
発生回路10と同様に構成されたパターン発生回路、2
1,N1はそれぞれ上記主回路11と同様に構成された
主回路、22,N2はそれぞれ上記ピンエレクトロニク
ス回路12と同様に構成されたピンエレクトロニクス回
路、23,N3及び24,N4はそれぞれ上記リレー1
3及び14と同様に構成されたリレー、25A,25B
及びN5A,N5Bはそれぞれ上記クロックマスク機能
部15A,15Bと同様に構成されたクロックマスク機
能部である。また、パターン発生回路20、主回路21
及びピンエレクトロニクス回路22は、第2のピンP2
に対する機能部を構成し、パターン発生回路N0、主回
路N1及びピンエレクトロニクス回路N2は、第Nのピ
ンPNに対する機能部を構成している。
【0022】次に、実施の形態1の動作を図2のフロー
チャートを用いて説明する。S10のテストプログラム
のコンパイル&ロード後に、S11でピンアサイン情報
を検出し、S12で未使用ピンまたはレベル固定ピンの
有無を検索する。未使用ピンまたはレベル固定ピンが存
在する場合は、S13でその情報をファイル化する。続
いてS14で未使用機能の有無を検出し、S15で同様
に未使用機能の情報をファイル化する。この情報をもと
にS16でLSI試験装置のピン単位、機能単位に設け
られているクロックマスク機能部15A,15B,25
A,25B,…N5A,N5Bへ情報を設定する。クロ
ックマスク機能により、未使用ピンや未使用機能、例え
ば第1のピンP1が未使用ピンである場合には、このピ
ンに対するクロックマスク機能部15A,15Bがマス
クされ、パターン発生回路10と主回路11へのクロッ
クが止まると共に、主回路11のPLL回路11Aとリ
ング発振回路11Bの動作が止まることにより、CMO
Sの動作率が減少する。CMOSの動作率が低くなる
と、消費電力が少なくなるため、消費電力が削減された
状態が保たれ、S17でLSIの試験が実行される。こ
の結果、LSI試験装置は、ピン単位、機能単位で消費
電力が削減されることになる。また、未使用ピンと機能
は、試験対象のLSIに応じてテストプログラムによっ
て検出されるため、試験対象のLSIに応じた電力削減
が行なわれ、LSI試験装置のランニングコストを効果
的に削減することができる。
【0023】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2を図にもとづいて説明する。図3は、実施の形態2
の構成を示すブロック図である。この図において、図1
と同一または相当部分には、同一符号を付して説明を省
略する。図1と異なる点は、パターン発生回路10,2
0,N0及び主回路11,21,N1の入力側に設けて
いたクロックマスク機能部を除去してパターン発生回路
及び主回路並びにピンエレクトロニクス回路12,2
2,N2にそれぞれの電源のオンオフを制御する電源オ
ンオフ回路を設けた点である。即ち図3において、16
Aは主回路11の電源オンオフ回路、16Bはパターン
発生回路10の電源オンオフ回路、16Cはピンエレク
トロニクス回路12の電源オンオフ回路で、それぞれの
電源のオンオフを制御し得るようにされている。また、
26A,26B,26Cは第2のピンP2に対する主回
路21、パターン発生回路20及びピンエレクトロニク
ス回路22の電源オンオフ回路であり、N6A,N6
B,N6Cは第NのピンPNに対する主回路N1、パタ
ーン発生回路N0及びピンエレクトロニクス回路N2の
電源オンオフ回路で、それぞれ上述した16A,16
B,16Cと同様に構成されている。
【0024】次に、実施の形態2の動作について説明す
る。基本的な動作は、図2に示す実施の形態1のフロー
チャートと同じであるため、説明を省略するが、この実
施の形態は、S16でLSI試験装置のピン単位、機能
単位に設けられている電源オンオフ回路16A〜16
C,26A〜26C…N6A〜N6Cへ情報を設定する
点で相違する。この結果、未使用ピンや未使用機能、例
えば第1のピンP1が未使用ピンである場合には、この
ピンに対する主回路11、パターン発生回路10及びピ
ンエレクトロニクス回路12の電源オンオフ回路16
A,16B,16Cがそれぞれオフとなり、また、第2
のピンP2がレベル固定ピンである場合には、このピン
に対するピンエレクトロニクス回路22の電源オンオフ
回路26Cはオンとなるが、主回路21とパターン発生
回路20の電源オンオフ回路26A,26Bはオフとな
る。このように、この実施の形態では、ピン単位、機能
単位で電源をオンオフして、S17で試験を実行するた
め、LSI試験装置は、ピン単位、機能単位で消費電力
が削減されることになる。また、未使用ピンと機能は、
試験対象のLSIに応じてテストプログラムによって検
出されるため、試験対象のLSIに応じた電力削減が行
なわれ、LSI試験装置のランニングコストを効果的に
削減することができる。
【0025】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3を図にもとづいて説明する。図4は、実施の形態3
の構成を示すブロック図である。この図において、図1
と同一または相当部分には、同一符号を付して説明を省
略する。図1と異なる点は、パターン発生回路10,2
0,N0及び主回路11,21,N1の入力側に設けて
いたクロックマスク機能部を除去してパターン発生回路
及び主回路並びにピンエレクトロニクス回路12,2
2,N2にそれぞれスタンバイモード制御回路を設けた
点である。即ち図4において、17Aは主回路11に設
けられたスタンバイモード制御回路で、主回路11に含
まれるメモリやFPGA11C自身が保有するスタンバ
イモードを制御する。また、17Bはパターン発生回路
10に設けられたスタンバイモード制御回路で、パター
ン発生回路10に含まれるメモリやFPGA10A自身
が保有するスタンバイモードを制御する。更に、17C
はピンエレクトロニクス回路12に設けられたスタンバ
イモード制御回路で、同様に、ピンエレクトロニクス回
路12に含まれるメモリやFPGA12C自身が保有す
るスタンバイモードを制御するものである。また、27
A,27B,27Cは第2のピンP2に対する主回路2
1、パターン発生回路20及びピンエレクトロニクス回
路22に設けられたスタンバイモード制御回路、N7
A,N7B,N7Cは第NのピンPNに対する主回路N
1、パターン発生回路N0及びピンエレクトロニクス回
路N2に設けられたスタンバイモード制御回路で、それ
ぞれ第1のピンP1に対する各機能部に設けられたスタ
ンバイモード制御回路と同様に機能するものである。
【0026】次に、実施の形態3の動作について説明す
る。基本的な動作は、図2に示す実施の形態1のフロー
チャートと同じであるため、説明を省略するが、この実
施の形態は、S16でLSI試験装置のピン単位、機能
単位に設けられたスタンバイモード制御回路17A〜1
7C,27A〜27C…N7A〜N7Cへ情報を設定す
る点で相違する。この結果、未使用ピンや未使用機能、
例えば、第1のピンP1が未使用ピンである場合には、
このピンに対するスタンバイモード制御回路17A,1
7B,17Cにより、主回路11、パターン発生回路1
0及びピンエレクトロニクス回路12に含まれるメモリ
やFPGA11C,10A,12Cをそれぞれスタンバ
イモードに設定し、また、第2のピンP2がレベル固定
ピンである場合には、このピンに対するピンエレクトロ
ニクス回路22のスタンバイモード制御回路27Cを除
いて主回路21及びパターン発生回路20のスタンバイ
モード制御回路27A,27Bが、それぞれの回路に含
まれるメモリやFPGA21C,20Aをスタンバイモ
ードにする。
【0027】このように、この実施の形態では、ピン単
位、機能単位でメモリやFPGAなどの部品自身が保有
するスタンバイモードを制御してS17で試験を実行す
るため、LSI試験装置は、ピン単位、機能単位で消費
電力が削減されることになる。また、未使用ピンと機能
は、試験対象のLSIに応じてテストプログラムによっ
て検出されるため、試験対象のLSIに応じた電力削減
が行なわれ、LSI試験装置のランニングコストを効果
的に削減することができる。
【0028】実施の形態4.次に、この発明の実施の形
態4を図にもとづいて説明する。図5は、実施の形態4
の構成を示すブロック図である。この図において、図1
と同一または相当部分には、同一符号を付して説明を省
略する。図1と異なる点は、パターン発生回路10,2
0,N0及び主回路11,21,N1の入力側に設けて
いたクロックマスク機能部を除去して、それぞれの内部
にリング発振回路及び発振制御回路を設けた点である。
即ち図5において、11D,10Bは主回路11及びパ
ターン発生回路10内に設けられたウォームアップ用の
リング発振回路及び発振制御回路で、試験対象のLSI
が変わることによって、例えば、第1のピンP1が未使
用状態から使用状態に変わる際に、それぞれの回路を急
速に温度上昇させるためのものである。21D,20B
は上記の11D,10Bと同主旨で、第2のピンP2に
対する主回路21及びパターン発生回路20内に設けら
れたリング発振回路及び発振制御回路であり、N1D,
N0Bは同様に、主回路N1及びパターン発生回路N0
内に設けられたリング発振回路及び発振制御回路であ
る。
【0029】次に、実施の形態4の動作を図6のフロー
チャートを用いて説明する。この実施の形態は、S2S
で被試験LSIがLSI−AからLSI−Bに変更され
た場合が対象となる。S20でLSI−Bについてのテ
ストプログラムのコンパイル&ロードを行ない、その
後、S21からS25までのステップは、図2のS11
からS15までのステップと同様であるため説明を省略
する。S25までに作成されたLSI−Bの未使用ピ
ン、未使用機能情報ファイルをS26でLSI−Aの同
様な情報ファイルと比較する。未使用ピン、未使用機能
情報ファイルがLSI−AとLSI−Bとで一致した場
合は、LSI−Aの試験時に設定された実施の形態1〜
3の省電力機能を維持した状態でS30においてLSI
−Bの試験を実行する。また、LSI−AとLSI−B
の未使用ピン、未使用機能情報ファイルの内容が一致し
なかった場合は、LSI−Aでは使用状態であったがL
SI−Bでは未使用状態に変わるピンや機能の情報ファ
イルと、LSI−Aでは未使用状態であったがLSI−
Bでは使用状態に変わるピンや機能の情報ファイルをS
27,S28で作成する。
【0030】この情報を基にしてS29でH/Wに設定
する。即ち、使用状態から未使用状態に変わるピンや機
能の情報ファイルは、実施の形態1〜3と同様に、電力
を削減するためにH/Wに設定され、未使用状態から使
用状態に変わるピンや機能の情報ファイルは、電力削減
モードから使用状態に変わる際のH/Wの速やかな温度
の上昇を行なうために設定される。LSI試験装置で
は、タイミング精度面においてH/Wの温度が低い状態
では必要とされる精度が維持できなくなるため、H/W
の温度を精度が維持できる範囲まで高くしなければなら
ない。このため、未使用状態から使用状態に変わるピン
や機能に対する主回路及びパターン発生回路内のリング
発振回路と発振制御回路、例えば、第1のピンP1に対
する11D,10Bを動作状態にしてウォームアップを
実行する。ウォームアップが実行された後に、リング発
振回路と発振制御回路11D,10Bの機能を停止させ
てS30でLSI−Bの試験が実行される。このため、
試験対象のLSIが異なる種類のLSIに変更されて
も、変更前後のLSIの情報ファイルを基に未使用状態
から使用状態に変わるピンや機能を検出してスムースに
対応することができる。
【0031】実施の形態5.次に、この発明の実施の形
態5を図にもとづいて説明する。図7は、実施の形態5
の構成を示すブロック図である。この図において、図3
と同一または相当部分には、同一符号を付して説明を省
略する。図3と異なる点は、電源オンオフ回路に代えて
電源電圧制御回路を設けた点である。即ち図7におい
て、18A,18B,18Cは、第1のピンP1に対す
る機能部である主回路11、パターン発生回路10、ピ
ンエレクトロニクス回路12にそれぞれ設けられた電源
電圧制御回路で、それぞれの回路の電源電圧を一時的に
高くすることにより各回路の発熱量を増加させて各回路
の温度を急速に高め、第1のピンP1が被試験LSIの
変更時に、未使用状態から使用状態に変わる際のウォー
ムアップを行なうものである。28A,28B,28C
は上記の18A,18B,18Cと同主旨で、第2のピ
ンP2に対する主回路21、パターン発生回路20、及
びピンエレクトロニクス回路22にそれぞれ設けられた
電源電圧制御回路であり、N8A,N8B,N8Cは同
様に、主回路N1、パターン発生回路N0、及びピンエ
レクトロニクス回路N2にそれぞれ設けられた電源電圧
制御回路である。
【0032】次に、実施の形態5の動作について説明す
る。基本的な動作は、図6に示す実施の形態4のフロー
チャートと同じであるため説明を省略するが、この実施
の形態では、S29で未使用状態から使用状態に変わる
ピン、例えば第1のピンP1に対する電源電圧制御回路
18A,18B,18Cにより主回路11、パターン発
生回路10、及びピンエレクトロニクス回路12に供給
する電源電圧を一時的に高くする。LSI試験装置で
は、タイミング精度面においてH/Wの温度が低い状態
では必要とされる精度が維持できなくなるが、電源電圧
を高くすることによって回路の発熱量が増加するため、
未使用状態から使用状態に変わるピンや機能のH/Wの
温度を精度が維持できる範囲まで高くすることができ
る。ウォームアップが実行された後は、電源電圧を通常
の電圧に戻し、S30でLSI−Bの試験を実行する。
この実施の形態は、LSIの電源電圧を高くするとLS
Iの発熱量が増して温度が上昇する特性を用いて、ピン
単位、機能単位に瞬時にウォームアップを実行するもの
で、試験対象のLSIが異なる種類のLSIに変更され
ても、変更前後のLSIの情報ファイルを基に未使用状
態から使用状態に変わるピンや機能を検出してスムース
に対応することができる。
【0033】実施の形態6.次に、この発明の実施の形
態6を図にもとづいて説明する。図8は、実施の形態6
の構成を示すブロック図である。この図において、図7
と同一または相当部分には、同一符号を付して説明を省
略する。図7と異なる点は、電源電圧制御回路に代え
て、冷却機能制御回路を設け、主回路及びパターン発生
回路並びにピンエレクトロニクス回路にそれぞれ設けら
れている冷却用のファンの運転を制御するようにした点
である。即ち図8において、19A,19B,19Cは
第1のピンP1に対する機能部である主回路11、パタ
ーン発生回路10、及びピンエレクトロニクス回路12
にそれぞれ設けられた冷却機能制御回路で、上記の各回
路にそれぞれ装着されている冷却用ファン11E,10
C及び12Dを一時的に停止させることにより、試験対
象LSIが変更される場合で、第1のピンP1が未使用
状態から使用状態に変わる場合に、第1のピンP1に対
する各機能部の温度を急速に上昇させるウォームアップ
を行なうものである。29A,29B,29Cは上記の
19A,19B,19Cと同主旨で、第2のピンP2に
対する主回路21、パターン発生回路20及びピンエレ
クトロニクス回路22に装着された冷却ファン21E,
20C及び22Dを制御するための冷却機能制御回路で
あり、N9A,N9B,N9Cは同様に、主回路N1、
パターン発生回路N0及びピンエレクトロニクス回路N
2に装着された冷却ファンN1E,N0C及びN2Dを
制御する冷却機能制御回路である。
【0034】次に、実施の形態6の動作について説明す
る。基本的な動作は、図6に示す実施の形態4のフロー
チャートと同じであるため説明を省略するが、この実施
の形態では、S29で未使用状態から使用状態に変わる
ピン、例えば第1のピンP1に対する冷却機能制御回路
19A,19B,19Cにより、主回路11、パターン
発生回路10、及びピンエレクトロニクス回路12に装
着された冷却ファン11E,10C及び12Dを一時停
止して、それぞれの回路の温度を上昇させる。LSI試
験装置では、タイミング精度面においてH/Wの温度が
低い状態では必要とされる精度が維持できなくなるが、
冷却ファンを一時停止することによって各回路の温度が
上昇するため、未使用状態から使用状態に変わるピンや
機能のH/Wの温度を精度が維持できる範囲まで高くす
ることができる。ウォームアップが実行された後は、冷
却ファンを運転状態に復帰して、S30でLSI−Bの
試験を実行する。この実施の形態は、LSI試験装置の
内部冷却機能をピン単位、機能単位で一時停止すること
により、ピン単位、機能単位で瞬時にウォームアップを
実行するもので、試験対象のLSIが異なる種類のLS
Iに変更されても、スムースに対応することができる。
【0035】
【発明の効果】この発明に係るLSI試験装置及び試験
方法は、以上のように構成されているため、半導体工場
で多種多様なLSIを試験する場合に、ランニングコス
トを効果的に低減することができる。また、被試験LS
Iが変更されて、未使用状態から使用状態に移行するピ
ンや機能に対しても試験装置のエージングを短時間で処
理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 実施の形態1のシステムフローを示すチャー
トである。
【図3】 この発明の実施の形態2の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】 この発明の実施の形態3の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】 この発明の実施の形態4の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】 実施の形態4のシステムフローを示すチャー
トである。
【図7】 この発明の実施の形態5の構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】 この発明の実施の形態6の構成を示すブロッ
ク図である。
【図9】 従来のLSI試験装置のシステムフローを示
すチャートである。
【符号の説明】
100 LSI試験装置、10,20,N0 パターン
発生回路、11,21,N1 主回路、12,22,N
2 ピンエレクトロニクス回路 12A,22A,N2A ドライバー回路、12B,2
2B,N2B コンパレータ回路、13,14,23,
24,N3,N4 リレー、15A,15B,25A,
25B,N5A,N5B クロックマスク機能部、16
A〜16C,26A〜26C,N6A〜N6C 電源オ
ンオフ回路、17A〜17C,27A〜27C,N7A
〜N7C スタンバイモード制御回路 、18A〜18C,28A〜28C,N8A〜N8C
電源電圧制御回路、19A〜19C,29A〜29C,
N9A〜N9C 冷却機能制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船倉 輝彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2G032 AA00 AE06 AE08 AE12 AE14 AF10 AG02 AG07 5B048 AA20 DD01 DD05

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のピンと、各ピンにLSI試験用
    の信号を供給すると共に、試験判定を行なう機能を有
    し、各ピン毎に設けられた機能部とを備え、試験時に、
    使用していないピンと機能とを検出し、それぞれに対応
    した機能部の動作を停止させることにより、使用してい
    ないピン単位、機能単位で消費電力を削減するようにし
    たことを特徴とするLSI試験装置。
  2. 【請求項2】 使用していないピンと機能の検出は、テ
    ストプログラムによって行なうことを特徴とする請求項
    1記載のLSI試験装置。
  3. 【請求項3】 複数個のピンと、各ピンにLSI試験用
    の信号を供給すると共に、試験判定を行なう機能を有
    し、各ピン毎に設けられた機能部とを備え、試験時に、
    使用していなかった状態から使用状態に変わったピンと
    機能とを検出し、使用状態に変わったピンと機能に対応
    する機能部に対してウォームアップを実施するようにし
    たことを特徴とするLSI試験装置。
  4. 【請求項4】 使用していなかった状態から使用状態に
    変わったピンと機能の検出は、テストプログラムによっ
    て行なうことを特徴とする請求項3記載のLSI試験装
    置。
  5. 【請求項5】 各機能部は、試験装置の基準信号にもと
    づいて、ピンへの出力パターンと判定用のパターンを発
    生するパターン発生回路及び上記パターン発生回路から
    のパターンデータと上記基準信号とにもとづいてタイミ
    ング信号を発生すると共に、波形形成及び判定を行なう
    主回路並びに上記主回路とピンとの間に接続され、ドラ
    イバーとコンパレータ機能を有するピンエレクトロニク
    ス回路を有することを特徴とする請求項1または請求項
    3記載のLSI試験装置。
  6. 【請求項6】 パターン発生回路及び主回路は、CMO
    S装置によって構成され、使用していないピンと機能に
    対応するCMOS装置の動作率を低減するようにしたこ
    とを特徴とする請求項5記載のLSI試験装置。
  7. 【請求項7】 各機能部のパターン発生回路及び主回路
    の基準信号入力側にそれぞれクロックマスク機能部を設
    け、使用していないピンと機能に対応するクロックマス
    ク機能部をマスクすることにより、ピン単位、機能単位
    で消費電力を削減するようにしたことを特徴とする請求
    項5または請求項6記載のLSI試験装置。
  8. 【請求項8】 各機能部のパターン発生回路及び主回路
    並びにピンエレクトロニクス回路にそれぞれ電源オンオ
    フ回路を設け、使用していないピンと機能に対応する回
    路の電源をオフすることにより、ピン単位、機能単位で
    消費電力を削減するようにしたことを特徴とする請求項
    5記載のLSI試験装置。
  9. 【請求項9】 各機能部のパターン発生回路及び主回路
    並びにピンエレクトロニクス回路に、それぞれスタンバ
    イモード制御回路を設け、上記各回路に含まれるメモリ
    またはFPGA(Field Programable Gate Array、
    以下同じ)を、使用していないピンと機能に対応してス
    タンバイモードにすることにより、ピン単位、機能単位
    で消費電力を削減するようにしたことを特徴とする請求
    項5記載のLSI試験装置。
  10. 【請求項10】 ウォームアップは、各機能部のパター
    ン発生回路及び主回路にそれぞれリング発振回路と発振
    制御回路とを設け、上記リング発振回路と発振制御回路
    とを動作させることによって行なうようにしたことを特
    徴とする請求項5記載のLSI試験装置。
  11. 【請求項11】 ウォームアップは、各機能部のパター
    ン発生回路及び主回路並びにピンエレクトロニクス回路
    にそれぞれ電源電圧制御回路を設け、上記電源電圧制御
    回路によって上記各回路の電源電圧を一時的に高くして
    行なうようにしたことを特徴とする請求項5記載のLS
    I試験装置。
  12. 【請求項12】 ウォームアップは、各機能部のパター
    ン発生回路及び主回路並びにピンエレクトロニクス回路
    にそれぞれ冷却機能制御回路を設け、上記各回路に設け
    られている冷却装置を一時的に停止させて行なうように
    したことを特徴とする請求項5記載のLSI試験装置。
  13. 【請求項13】 複数個のピンと、各ピンにLSI試験
    用の信号を供給すると共に、試験判定を行なう機能を有
    し、各ピン毎に設けられた機能部とを備えたLSI試験
    装置において、試験時に、使用していないピンと機能と
    を検出し、それぞれに対応した機能部の動作を停止させ
    ることにより、使用していないピン単位、機能単位で消
    費電力を削減するようにしたことを特徴とするLSI試
    験方法。
  14. 【請求項14】 複数個のピンと、各ピンにLSI試験
    用の信号を供給すると共に、試験判定を行なう機能を有
    し、各ピン毎に設けられた機能部とを備えたLSI試験
    装置において、試験時に、使用していなかった状態から
    使用状態に変わったピンと機能とを検出し、使用状態に
    変わったピンと機能に対応する機能部に対してウォーム
    アップを実施するようにしたことを特徴とするLSI試
    験方法。
JP2000211907A 2000-07-12 2000-07-12 Lsi試験装置及び試験方法 Pending JP2002022808A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000211907A JP2002022808A (ja) 2000-07-12 2000-07-12 Lsi試験装置及び試験方法
US09/761,179 US6546525B2 (en) 2000-07-12 2001-01-18 LSI testing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000211907A JP2002022808A (ja) 2000-07-12 2000-07-12 Lsi試験装置及び試験方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002022808A true JP2002022808A (ja) 2002-01-23
JP2002022808A5 JP2002022808A5 (ja) 2007-03-08

Family

ID=18707926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000211907A Pending JP2002022808A (ja) 2000-07-12 2000-07-12 Lsi試験装置及び試験方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6546525B2 (ja)
JP (1) JP2002022808A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007122990A1 (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Advantest Corporation 信号出力装置、信号検出装置、試験装置、電子デバイスおよびプログラム

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6857116B1 (en) * 2000-11-15 2005-02-15 Reshape, Inc. Optimization of abutted-pin hierarchical physical design
US8533357B2 (en) * 2004-12-03 2013-09-10 Microsoft Corporation Mechanism for binding a structured data protocol to a protocol offering up byte streams
US20140245028A1 (en) * 2013-02-22 2014-08-28 Qualcomm Incorporated System and method for temperature driven selection of voltage modes in a portable computing device
CN108984440B (zh) * 2018-07-18 2021-05-18 成都忆芯科技有限公司 降低集成电路功耗的方法及其控制电路

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4381552A (en) * 1978-12-08 1983-04-26 Motorola Inc. Stanby mode controller utilizing microprocessor
JPS58151124A (ja) * 1982-03-04 1983-09-08 Ricoh Co Ltd レベル変換回路
JPS61163655A (ja) * 1985-01-14 1986-07-24 Toshiba Corp 相補型半導体集積回路
US5167024A (en) * 1989-09-08 1992-11-24 Apple Computer, Inc. Power management for a laptop computer with slow and sleep modes
US5412599A (en) * 1991-09-26 1995-05-02 Sgs-Thomson Microelectronics, S.R.L. Null consumption, nonvolatile, programmable switch
US5630143A (en) * 1992-03-27 1997-05-13 Cyrix Corporation Microprocessor with externally controllable power management
JP3703516B2 (ja) * 1994-04-25 2005-10-05 セイコーインスツル株式会社 発振回路
JP4138163B2 (ja) * 1999-07-07 2008-08-20 株式会社ルネサステクノロジ Lsi試験装置およびそのタイミングキャリブレーション方法
US6331770B1 (en) * 2000-04-12 2001-12-18 Advantest Corp. Application specific event based semiconductor test system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007122990A1 (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Advantest Corporation 信号出力装置、信号検出装置、試験装置、電子デバイスおよびプログラム
US8330471B2 (en) 2006-04-19 2012-12-11 Advantest Corporation Signal generation and detection apparatus and tester

Also Published As

Publication number Publication date
US6546525B2 (en) 2003-04-08
US20020007479A1 (en) 2002-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7032117B2 (en) Dynamic power control in integrated circuits
US8593013B2 (en) Switching control method capable of continuously providing power and related apparatus and power supply system
JP2006107127A (ja) 半導体集積回路装置
JP2008040559A (ja) 半導体集積回路
KR20140060137A (ko) 반도체 집적 회로 및 그것의 동작 방법, 반도체 집적 회로의 타이밍 검증 방법 및 테스트 방법
JP2006180486A (ja) パワーダウンモードでレギュレータによる電力消耗を防止する電子装置及び電力消耗防止方法
JP2002312073A (ja) 省電力化集積回路および省電力化集積回路の制御方法
EP2113823B1 (en) Packet processing apparatus
JP2002022808A (ja) Lsi試験装置及び試験方法
JPH11143570A (ja) Lsiのクロック停止信号生成回路
CN111356966B (zh) 基于动态时钟和电压缩放定时对中央处理单元存储器分组以使用阵列功率复用器提高动态/泄漏功率
EP1934674A1 (en) System and method for controlling voltage and frequency in a multiple voltage environment
JPH04373009A (ja) クロック信号の位相調整方法及び電子装置
JP5477401B2 (ja) 電子制御装置
JP5195943B2 (ja) 電子制御装置
US10761581B2 (en) Method and module for programmable power management, and system on chip
JP2001313364A (ja) パワーmosトランジスタの過熱保護装置及び記録媒体
JP5620718B2 (ja) 電圧レギュレータを有する集積回路装置
JPH09307431A (ja) 位相調整回路
JP2010101644A (ja) 半導体装置
JP2002063150A (ja) マイクロコンピュータ
JP2009060690A (ja) 電源制御装置
JP3522209B2 (ja) 最適電圧調整回路
US8154325B2 (en) Semiconductor integrated device and control method thereof
JP5195847B2 (ja) 電子制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070123

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090127

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090526