JP2002022240A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JP2002022240A
JP2002022240A JP2000211153A JP2000211153A JP2002022240A JP 2002022240 A JP2002022240 A JP 2002022240A JP 2000211153 A JP2000211153 A JP 2000211153A JP 2000211153 A JP2000211153 A JP 2000211153A JP 2002022240 A JP2002022240 A JP 2002022240A
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bathroom
air
temperature
conditioning unit
air conditioner
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JP2000211153A
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English (en)
Inventor
Shoji Inokuchi
章二 井ノ口
Kazuhiro Haraga
一博 原賀
Toru Hirose
徹 廣瀬
Tatsuo Tsukasaki
辰夫 司城
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートショックで不快に感じることのない空
調装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 浴室1内に備えられ、浴室1内の暖房等
を行う浴室空調ユニット4と、浴室1内の温度又は湿度
等の環境状態を検出する浴室環境状態検出手段と、脱衣
室2内に備えられ、脱衣室内の暖房等を行う脱衣室空調
ユニット5と、脱衣室2内の温度又は湿度等の環境状態
を検出する脱衣室環境状態検出手段と、浴室空調ユニッ
ト4又は/及び脱衣室空調ユニット5の運転を操作する
操作手段6、7、8と、浴室空調ユニット4又は/及び
脱衣室空調ユニット5の運転を制御する制御手段4c、
5cとを備え、制御手段4c、5cは、浴室環境状態検
出手段及び脱衣室環境状態検出手段の検出信号に基づい
て浴室空調ユニット4又は脱衣室空調ユニット5若しく
は浴室空調ユニット4と脱衣室空調ユニット5の双方の
運転を制御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室空調ユニット
と脱衣室空調ユニットを備えて浴室及び脱衣室の暖房、
冷房、除湿等を行う空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空調装置として、例え
ば、特開平11ー159816号公報に記載のものが知
られている。
【0003】このものは、浴室に浴室暖房乾燥機を、脱
衣室に脱衣室空調機を夫々設置して、コントローラの脱
衣室換気モードを選択すると、脱衣室空調機及び浴室暖
房乾燥機の双方を駆動させて、脱衣室の上部空間を含む
全空間の換気を、脱衣室内の空気を循環させて、同時に
浴室を換気することによって行うようにしたり、脱衣室
空調機及び浴室暖房乾燥機を単独で駆動制御して、浴室
内の暖房、換気や、脱衣室内の暖房等を行うようにした
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に入浴前は体が冷
えて体表面は乾いており、入浴後は入浴前より体が高温
になって体表面も濡れている。しかしながら、上記従来
の構成では、浴室や脱衣室を一定の温度にしているだけ
で、人の環境条件の異なる部屋への移動に対する体表面
の状態変化に適した制御を行っていないため、入浴前後
で体感温度の差が大きく、空調されていてもヒートショ
ックで不快に感じるという問題があった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、ヒートショックで不快に
感じることのない空調装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】一般に体
感温度は温熱環境と言い換えることもでき、気温、放射
熱、湿度、気流、着衣量、運動量の6要素に大きく影響
を受けるといわれている。この中で着衣量、運動量は人
体に関わる問題であり、装置側では一般にコントロール
できない。
【0007】しかしながら、その他の気温、放射熱、湿
度、気流については装置側でコントロールが可能であ
る。即ち、暑い、寒いといった体感温度は体から産出さ
れる熱量と放出される熱量のバランスで決定され、周囲
の気温Taと人の体表面温度Tbとの差により体から流
出する熱量Qtは、以下の式で表されることが知られて
いる。 Qt=Kc(Tb−Ta)[W/m2] (Kc:衣服または肌の熱貫流率[W/m2・℃])
【0008】また、人体から周囲の物体(窓、壁、床、
家具等)へ向けて放出される放射熱Qrは、以下の式で
表されることが知られている。 Qr=Cψ(Tb4−Ts4)×10ー4[W/m2] (C:肌と物体の色などにより定まる係数[W/m2・
K4]、ψ:物体の形や大きさと人体の位置関係で定ま
る係数[−])、Tb:人の体表面温度、Ts:物体の
表面温度)
【0009】更に、気流は風速が大きいと衣服または肌
の熱貫流率Kcが大きくなり、体から流出する熱量Qt
に影響を与える。また、湿度は汗の蒸発によって体から
放出される熱量の最大値Qeに、以下の式で影響を与え
ることが知られている。 Qe=LKp(fb−fa)[W/m2] (L:水の蒸発潜熱 2.26×106[J/kg]、
Kp:気温、気流、衣服の水蒸気透過性などで定まる係
数[kg/m2s・Pa]、fa:空気の水蒸気圧[P
a]、fb:皮膚表面の水蒸気圧[Pa])
【0010】更にまた、放射熱の変化が人の温熱感覚に
与える影響を、気温の温度変化に置き換えたものとして
作用温度があり、次の関係がある。 作用温度=(気温+平均放射温度)/2(平均放射温度
=Σ(室内の各部材の面積×その表面温度)/全表面
積)
【0011】従って、以上のようなパラメータの情報を
基に空調制御すれば、入浴の前後を通じて体感温度差を
小さくし、ヒートショックを緩和するとともに快適な環
境状態をつくることができる。
【0012】そこで、上記目的を達成するために本発明
は、浴室内に備えられ、前記浴室内の暖房等を行う浴室
空調ユニットと、前記浴室内の温度又は湿度等の環境状
態を検出する浴室環境状態検出手段と、脱衣室内に備え
られ、前記脱衣室内の暖房等を行う脱衣室空調ユニット
と、前記脱衣室内の温度又は湿度等の環境状態を検出す
る脱衣室環境状態検出手段と、前記浴室空調ユニット又
は/及び前記脱衣室空調ユニットの運転を操作する操作
手段と、前記浴室空調ユニット又は/及び前記脱衣室空
調ユニットの運転を制御する制御手段とを備え、該制御
手段は、前記浴室環境状態検出手段及び前記脱衣室環境
状態検出手段の検出信号に基づいて前記浴室空調ユニッ
ト又は前記脱衣室空調ユニット若しくは前記浴室空調ユ
ニットと前記脱衣室空調ユニットの双方の運転を制御し
てなることを特徴としている。
【0013】従って、この構成によれば、入浴の前後を
通じて体感温度差を小さくし、ヒートショックによる不
快を感じることがなく、快適に入浴を行うことができ
る。
【0014】また、前記制御手段は、前記操作手段によ
り入浴前に事前に空調を行うための事前空調運転が操作
されると、前記浴室内の温度又は作用温度若しくは湿度
を前記脱衣室内の温度又は作用温度若しくは湿度と同等
又はそれより高くなるように制御すれば、脱衣室で衣服
を脱いで浴室に入るときに、寒く感じないですみ、ヒー
トショックによる不快を感じることがない。
【0015】また、前記制御手段は、これから入浴する
又は入浴しているという入浴情報が入力されると、前記
脱衣室内の温度又は作用温度を前記浴室内の温度又は作
用温度と同等又はそれより高くなるように制御すれば、
入浴が済んで浴室から脱衣室に出たときに、特に冬場に
おいて肌が濡れていても寒く感じないですみ、ヒートシ
ョックによる不快を感じることがない。
【0016】また、前記制御手段は、これから入浴する
又は入浴しているという入浴情報が入力されると、前記
脱衣室内の温度又は作用温度若しくは湿度を前記浴室内
の温度又は作用温度若しくは湿度より低くなるように制
御すれば、入浴が済んで浴室から脱衣室に出たときに、
特に夏場において入浴でほてった体をさますことがで
き、気分を爽快にすることができる。
【0017】また、前記制御手段は、これから入浴する
又は入浴しているという入浴情報が入力されると、脱衣
室内の不快指数を浴室内の不快指数と同等又はそれより
低くなるように制御すれば、入浴が済んで浴室から脱衣
室に出たときに、季節を通じて不快を感じることがな
い。
【0018】更に、前記入浴情報の前記制御手段への入
力は、前記操作手段によりこれから入浴するための空調
運転が操作されることで行うようにすれば、確実にこれ
から入浴するための空調運転が制御されて、入浴が済ん
で浴室から脱衣室に出たときに、不快を感じることがな
い。
【0019】更にまた、前記操作手段は、暖房運転スイ
ッチ等の空調運転スイッチを備え、前記入浴情報の前記
制御手段への入力は、前記空調運転スイッチの同一スイ
ッチを連続して2度オン操作することで行うようにした
り、前記操作手段に、入浴前に前記浴室内を事前に空調
するためと入浴中に前記浴室内を空調するための空調運
転スイッチを備えて、前記入浴情報の前記制御手段への
入力は、前記空調運転スイッチを入浴前にオン操作した
後、再度オン操作することで行うようにすれば、入浴情
報を制御手段に入力するための操作スイッチを新たに設
ける必要がないので、操作手段をコンパクトにすること
ができ、また、操作の手間を省くことができる。
【0020】また、入浴中の人体を検出する人体検出手
段を備え、前記入浴情報の前記制御手段への入力は、前
記人体検出手段による検出信号により行うようにすれ
ば、操作手段による操作を行わなくても、自動的に入浴
後のための脱衣室の空調運転が制御されるので、使用勝
手が向上する。
【0021】更に、前記人体検出手段は、人体を検出す
る赤外線センサ又は人体の表面温度や風呂の湯の温度を
感知する赤外線イメージセンサ若しくは人体近傍の気温
を感知するサーミスタ等の温度センサ或いは風呂の蓋の
有無を検出するセンサとすれば、人が入浴中であること
を容易に認識することができ、確実に入浴後のための脱
衣室の空調運転を制御することができる。
【0022】また、浴室空調ユニット又は前記脱衣室空
調ユニット若しくは前記操作手段に、前記浴室内及び前
記脱衣室内の前記環境状態が所定の環境状態に達したこ
とを報知する報知手段を備えれば、使用者は容易にその
情報を知ることができ、使用勝手が向上する。
【0023】更に、前記報知手段として、音又は光若し
くは文字情報により報知すれば、使用者は確実にその情
報を知ることができる。
【0024】また、前記浴室環境状態検出手段及び前記
脱衣室環境状態検出手段は、雰囲気温度センサ、雰囲気
湿度センサ、構造物の表面温度を検出するセンサ、浴槽
の湯の温度を検出するセンサ、人体の表面温度を検出す
るセンサ、気流を検出するセンサのうちのいずれか一つ
又はそれらの組み合わせで構成すれば、雰囲気温度セン
サで構成すると安価に快適性を実現でき、また、雰囲気
温度センサと雰囲気湿度センサで構成すれば環境評価指
数の一つである例えば不快指数を判断できて、更に快適
性を実現でき、或いは、雰囲気の温度、湿度だけでな
く、壁面、天井、床面等の構造物や浴槽の湯の温度の輻
射熱を検知したり、人体から発散される輻射熱を検知で
きるため、熱的快適要素のパラメータ数を増して、より
確実に快適空間を得ることができ、快適に入浴を行うこ
とができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を添付
図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る空調装
置を示す概略構成図である。
【0026】図1に示すように、浴室1には、屋外に面
した壁1aに浴室空調ユニット4が設けられており、浴
室空調ユニット4には、浴室1内の雰囲気温度を検出す
る雰囲気温度検出センサ4s、雰囲気湿度を検出する雰
囲気湿度検出センサ4e、制御手段4c、送受信手段4
tが内蔵されている。また、天井面1bの表面温度T
c、壁面1cの表面温度Tw、床面1dの表面温度T
f、人体の表面温度Tb、浴槽9の湯の温度Tzを感知
する赤外線イメージセンサ4iも内蔵されている。
【0027】更に、浴室空調ユニット4には、循環用送
風機(図示せず)及び換気用送風機(図示せず)が備え
られており、吸い込み口4kから入った浴室1内の空気
を、通気経路4mを経由して、ヒーター4hにより加熱
して、吹き出し口4nから浴室1内に温風として吹き出
して循環させるとともに、吸い込み口4kから入った浴
室1内の空気を、排気経路4pを経由して、排気口4q
から屋外に排気させるように構成されている。尚、浴室
空調ユニット4に熱交換器等を備えて、浴室1内の冷房
や除湿を行うようにしてもよい。
【0028】一方、脱衣室2には、その側壁2aに脱衣
室空調ユニット5が設けられており、脱衣室空調ユニッ
ト5には、脱衣室2内の雰囲気温度を検出する雰囲気温
度検出センサ5s、雰囲気湿度を検出する雰囲気湿度検
出センサ5e、制御手段5c、送受信手段5tが内蔵さ
れている。
【0029】また、脱衣室空調ユニット5には、循環用
送風機(図示せず)及び換気用送風機(図示せず)が備
えられており、吸い込み口5kから入った脱衣室2内の
空気を、通気経路5mを経由して、ヒーター5hにより
加熱して、吹き出し口5nから脱衣室2内に温風として
吹き出して循環させるとともに、吸い込み口5kから入
った脱衣室2内の空気を、図示しないダクト等の排気経
路を経由して、図示しない排気口から屋外に排気させる
ように構成されている。尚、脱衣室空調ユニット5に熱
交換器等を備えて、脱衣室1内の冷房や除湿を行うよう
にしてもよいし、換気用送風機は必ずしも設けなくても
よい。
【0030】また、脱衣室2には、浴室空調ユニット4
及び脱衣室空調ユニット5の運転をを遠隔操作する遠隔
操作装置6を備えており、遠隔操作装置6には、制御手
段6c、人体近傍の気温を感知するサーミスタ等の温度
センサ6s、送受信手段6tが内蔵されている。
【0031】更に、浴室1及び脱衣室2以外の部屋3に
は、浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユニット5の運
転を遠隔操作する遠隔操作装置7を備えており、遠隔操
作装置7には、制御手段7c、送受信手段7tが内蔵さ
れている。
【0032】また、浴室1内には、浴室空調ユニット4
及び脱衣室空調ユニット5の運転を手元で操作できるよ
うに人体に近い位置に遠隔操作装置8を設けており、遠
隔操作装置8には、制御手段8c、送受信手段8t、人
体近傍の気温を感知するサーミスタ等の温度センサ8
s、壁面1cの表面温度を感知する温度センサ8w、人
体近傍の気流を感知する熱線流速計等の気流センサ8v
が内蔵されている。
【0033】各遠隔操作装置6、7、8と浴室空調ユニ
ット4又は脱衣室空調ユニット5間の通信、或いは、遠
隔操作装置6と遠隔操作装置7間の通信、浴室空調ユニ
ット4と脱衣室空調ユニット5間の通信は、各送受信手
段4t、5t、6t、7t、8tにより各センサ4s、
4e、4i、5s、5e、8s、8w、8vからの環境
情報や操作信号を電波により双方向に通信されるように
なっている。尚、通信手段としては、電波に限らず、光
や音波を使った無線方式でもよく、また、電線、光ファ
イバーケーブルを使った有線方式でもよいし、それらを
組み合わせた方式でもよい。更に、双方向通信に限ら
ず、一方向通信であってもよい。
【0034】以上の構成において、例えば、部屋3にい
る人が遠隔操作装置7の事前空調運転スイッチ(図示せ
ず)をオン操作すると、この操作信号が送受信手段7t
により脱衣室2に設けられた遠隔操作装置6に送信さ
れ、遠隔操作装置6の送受信手段6tがこの操作信号を
受信するとともに浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユ
ニット5に事前空調運転開始の指令信号を送信する。
【0035】浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユニッ
ト5は、送受信手段4t、5tで事前空調運転開始の指
令信号を受信すると、制御手段4c、5cが雰囲気温度
検出センサ4s、5s、6s、雰囲気湿度検出センサ4
e、5e、赤外線イメージセンサ4iによる環境情報信
号に基づいて、乾いた体に暑さや寒さを感じさせない体
感温度になるように浴室空調ユニット4及び脱衣室空調
ユニット5の運転を制御する。
【0036】そして、浴室1及び脱衣室2内が目標とす
る体感温度に達したらその旨を、音、光、文字等の情報
により、使用者に報知し、使用者はその報知を受ける
と、浴室1へ入る前に、脱衣室2にて脱衣するとともに
遠隔操作装置6の入浴中の浴室1内の空調を行う空調運
転スイッチ(図示せず)と脱衣室2内の空調を行う湯上
がり空調運転スイッチ(図示せず)をオン操作する。こ
れにより、遠隔操作装置6の送受信手段6tから浴室空
調ユニット4に入浴中の空調運転開始の指令信号が送信
され、また、脱衣室空調ユニット5に湯上がり空調運転
開始の指令信号が送信され、これらの指令信号を浴室空
調ユニット4及び脱衣室空調ユニット5の送受信手段4
t、5tで受信して、浴室空調ユニット4及び脱衣室空
調ユニット5は事前空調の運転制御を終了するととも
に、浴室1内の入浴中空調運転及び脱衣室2内の湯上が
り空調運転を開始する。
【0037】即ち、使用者が浴室1内で入浴中は、浴室
空調ユニット4及び脱衣室空調ユニット5の制御手段4
c、5cが雰囲気温度検出センサ4s、雰囲気湿度検出
センサ4e、赤外線イメージセンサ4i、温度センサ8
s、8w、気流センサ8vによる環境情報信号に基づい
て、濡れた体に暑さ、寒さを感じさせない体感温度にな
るように浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユニット5
の運転を制御する。
【0038】そして、入浴中に浴室1及び脱衣室2内が
目標とする体感温度に達したらその旨を、音、光、文字
等の情報により、使用者に報知する。
【0039】この報知により入浴を終えて、使用者が浴
室1から脱衣室2に移動したときは、脱衣室2内は濡れ
た体に暑さ、寒さを感じさせない体感温度に制御されて
いるので、体を拭いて着衣するまでの間快適に過ごすこ
とができる。
【0040】尚、湯上がり空調条件は、使用者が好みに
あわせて一定の範囲内で設定できるようにしたり、赤外
線イメージセンサ4iによる人体の表面温度Tb及び湯
の温度Tzの浴室1内への入室時から退室時までの変化
や洗い場での使用時間、浴槽9に入っている時間、浴室
1内に入っている時間等に基づいて、使用者の暖まり具
合を制御手段4c、5cが推定し、暖まり方が少ないと
きは暖かく感ずる状態に、暖まり方が十分なとき又は暖
まりすぎのときは涼しく感ずる状態に、自動的に浴室1
及び脱衣室2内の環境条件を整えるように制御すること
もできる。また、入浴中の湯上がり空調運転制御は、浴
室空調ユニット4といずれかの遠隔操作装置6、7、8
で行うようにしてもよい。
【0041】図2は、空調制御の他の実施例を示すタイ
ミングチャートである。
【0042】図2に示すように、時刻t0において、遠
隔操作装置6、7、8のいずれかの事前空調運転スイッ
チ(図示せず)をオン操作して入浴前に事前に空調を行
うための事前空調運転を指示すると、浴室1の環境状態
を検出する各センサ4s、4e、4iと脱衣室2の環境
状態を検出する各センサ5s、5e、6sからの情報に
基づいて、浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユニット
5の制御手段4c、5cが、浴室1内の温度又は作用温
度若しくは湿度を脱衣室2内の温度又は作用温度若しく
は湿度と同等又はそれより高くなるように浴室空調ユニ
ット4及び脱衣室空調ユニット5の空調運転を制御す
る。
【0043】そして、時刻t1において、浴室1内及び
脱衣室2内が所定の環境状態(Ty1=浴室1の作用温
度、Td1=脱衣室2の作用温度)に達すると、音、
光、文字等の情報により、所定の作用温度に達したこと
を使用者に報知する。
【0044】従って、このように制御すれば、脱衣室2
で衣服を脱いで浴室1に入るときに、寒く感じないです
み、ヒートショックによる不快を感じることがない。
【0045】図3は、空調制御の更に他の実施例を示す
タイミングチャートである。
【0046】図3に示すように、時刻t2において、遠
隔操作装置6、7、8のいずれかの湯上がり空調運転ス
イッチ(図示せず)をオン操作して、人がこれから入浴
するという情報を与えると、浴室1の環境状態を検出す
る各センサ4s、4e、4iと脱衣室2の環境状態を検
出する各センサ5s、5e、6sからの情報に基づい
て、浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユニット5の制
御手段4c、5cが、脱衣室2内の温度又は作用温度を
浴室1内の温度又は作用温度と同等又はそれより高くな
るように浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユニット5
の空調運転を制御する。
【0047】そして、時刻t3において、浴室1内及び
脱衣室2内が所定の環境状態(Ty3=浴室1の作用温
度、Td3=脱衣室2の作用温度)に達すると、音、
光、文字等の情報により、所定の作用温度に達したこと
を使用者に報知する。
【0048】従って、このように制御すれば、時刻t4
で入浴が済んで浴室1から脱衣室2に出たときに、特に
冬場において肌が濡れていても寒く感じることがなく、
ヒートショックによる不快を感じることがない。
【0049】尚、遠隔操作装置6、7、8のいずれかの
湯上がり空調運転スイッチをオン操作する代わりに、人
体の表面温度Tb、風呂9の湯の温度Tzを感知する赤
外線イメージセンサ4i、又は、人体近傍の気温を感知
するサーミスタ等の温度センサ8sの出力変動、或い
は、風呂9の蓋の有無を検出するセンサ等により、浴室
1内に人がいることを検出し、その検出情報に基づいて
浴室1内及び脱衣室2内が所定の環境状態になるように
制御するようにしてもよい。
【0050】また、浴室1内及び脱衣室2内の環境状態
としての温度又は作用温度を、不快指数に置き換えて制
御することもできる。
【0051】即ち、図4に示すように、時刻t5におい
て、遠隔操作装置6、7、8のいずれかの湯上がり空調
運転スイッチ(図示せず)をオン操作して、人がこれか
ら入浴するという情報を与えると、浴室1の環境状態を
検出する各センサ4s、4e、4iと脱衣室2の環境状
態を検出する各センサ5s、5e、6sからの情報に基
づいて、浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユニット5
の制御手段4c、5cが、脱衣室2内の不快指数Fdを
浴室1内の不快指数Fyと同等又はそれより低くなるよ
うに浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユニット5の空
調運転を制御する。
【0052】そして、時刻t6において、浴室1内及び
脱衣室2内が所定の環境状態(Fy2、Fd2)に達す
ると、音、光、文字等の情報により、所定の不快指数に
達したことを使用者に報知する。
【0053】このように浴室1内及び脱衣室2内の環境
状態を不快指数で管理するようにしても、不快指数は温
度と湿度の関数で、温度又は湿度が高くなると、不快指
数も高くなり、温度又は湿度が低くなると、不快指数も
低くなるというように、人の温熱感覚の代表的指数の一
つであるので、時刻t7で入浴が済んで浴室1から脱衣
室2に出たときに、季節を通じて不快を感じることがな
い。
【0054】尚、上述した実施例と同様に、遠隔操作装
置6、7、8のいずれかの湯上がり空調運転スイッチを
オン操作する代わりに、人体の表面温度Tb、風呂9の
湯の温度Tzを感知する赤外線イメージセンサ4i、又
は、人体近傍の気温を感知するサーミスタ等の温度セン
サ8sの出力変動、或いは、風呂9の蓋の有無を検出す
るセンサ等により、浴室1内に人がいることを検出し、
その検出情報に基づいて浴室1内及び脱衣室2内が所定
の環境状態になるように制御するようにしてもよい。ま
た、湯上がり空調運転スイッチを設けずに、遠隔操作装
置6、7、8に設けられたいずれかの暖房運転スイッチ
等の空調運転スイッチ(図示せず)を連続して2度オン
操作するようにしたり、入浴前に浴室1内を事前に空調
するためと入浴中に浴室1内を空調するための空調運転
スイッチ(図示せず)を備えて、この空調運転スイッチ
を入浴前にオン操作した後、再度オン操作することによ
り、人がこれから入浴するという入浴情報を与えるよう
にしてもよい。更に、事前空調運転スイッチを設けず
に、遠隔操作装置6、7、8に設けられたいずれかの暖
房運転スイッチ等の空調運転スイッチを最初にオン操作
することで、入浴前の浴室1内の事前空調を行うように
してもよい。
【0055】上述した内容はあくまで本発明の一実施形
態に関するものであって、本発明が上記内容のみに限定
されることを意味されるものでない。例えば、図3にお
いて、人がこれから入浴するという情報を与えると、制
御手段4c、5cが、脱衣室2内の温度又は作用温度を
浴室1内の温度又は作用温度と同等又はそれより高くな
るように浴室空調ユニット4及び脱衣室空調ユニット5
の空調運転を制御するようにしたが、これに限らず、人
がこれから入浴するという情報を与えると、制御手段4
c、5cが、脱衣室2内の温度又は作用温度を浴室1内
の温度又は作用温度より低くなるように浴室空調ユニッ
ト4及び脱衣室空調ユニット5の空調運転を制御するよ
うにしてもよい。
【0056】このように制御すれば、入浴が済んで浴室
1から脱衣室2に出たときに、特に夏場において入浴で
ほてった体をさますことができ、気分を爽快にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空調装置を示す概略構成図であ
る。
【図2】空調制御の他の実施例を示すタイミングチャー
トである。
【図3】空調制御の更に他の実施例を示すタイミングチ
ャートである。
【図4】空調制御の更にまた他の実施例を示すタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
1…浴室 2…脱衣室 4…浴室空調ユニット 4c、5c…制御手段 4e…雰囲気湿度検出センサ(浴室環境状態検出手段) 4i…赤外線イメージセンサ(浴室環境状態検出手段、
人体検出手段) 4s…雰囲気温度検出センサ(浴室環境状態検出手段) 5…脱衣室空調ユニット 5e…雰囲気湿度検出センサ(脱衣室環境状態検出手
段) 5s…雰囲気温度検出センサ(脱衣室環境状態検出手
段) 6、7、8…遠隔操作装置(操作手段) 6s…温度センサ(脱衣室環境状態検出手段) 8s…温度センサ(浴室環境状態検出手段、人体検出手
段) 8w…温度センサ(浴室環境状態検出手段) 8v…気流センサ(浴室環境状態検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 司城 辰夫 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 3L060 AA05 CC02 CC07 DD05 EE04 3L061 BA05 BB03

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室内に備えられ、前記浴室内の暖房等
    を行う浴室空調ユニットと、前記浴室内の温度又は湿度
    等の環境状態を検出する浴室環境状態検出手段と、脱衣
    室内に備えられ、前記脱衣室内の暖房等を行う脱衣室空
    調ユニットと、前記脱衣室内の温度又は湿度等の環境状
    態を検出する脱衣室環境状態検出手段と、前記浴室空調
    ユニット又は/及び前記脱衣室空調ユニットの運転を操
    作する操作手段と、前記浴室空調ユニット又は/及び前
    記脱衣室空調ユニットの運転を制御する制御手段とを備
    え、該制御手段は、前記浴室環境状態検出手段及び前記
    脱衣室環境状態検出手段の検出信号に基づいて前記浴室
    空調ユニット又は前記脱衣室空調ユニット若しくは前記
    浴室空調ユニットと前記脱衣室空調ユニットの双方の運
    転を制御してなることを特徴とする空調装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記操作手段により入
    浴前に事前に空調を行うための事前空調運転が操作され
    ると、前記浴室内の温度又は作用温度若しくは湿度を前
    記脱衣室内の温度又は作用温度若しくは湿度と同等又は
    それより高くなるように制御してなることを特徴とする
    請求項1記載の空調装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、これから入浴する又は
    入浴しているという入浴情報が入力されると、前記脱衣
    室内の温度又は作用温度を前記浴室内の温度又は作用温
    度と同等又はそれより高くなるように制御してなること
    を特徴とする請求項1記載の空調装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、これから入浴する又は
    入浴しているという入浴情報が入力されると、前記脱衣
    室内の温度又は作用温度若しくは湿度を前記浴室内の温
    度又は作用温度若しくは湿度より低くなるように制御し
    てなることを特徴とする請求項1記載の空調装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、これから入浴する又は
    入浴しているという入浴情報が入力されると、脱衣室内
    の不快指数を浴室内の不快指数と同等又はそれより低く
    なるように制御してなることを特徴とする請求項1記載
    の空調装置。
  6. 【請求項6】 前記入浴情報の前記制御手段への入力
    は、前記操作手段によりこれから入浴するための空調運
    転が操作されることで行われてなることを特徴とする請
    求項3乃至5記載の空調装置。
  7. 【請求項7】 前記操作手段は、暖房運転スイッチ等の
    空調運転スイッチを備え、前記入浴情報の前記制御手段
    への入力は、前記空調運転スイッチの同一スイッチを連
    続して2度オン操作することにより行われてなることを
    特徴とする請求項6記載の空調装置。
  8. 【請求項8】 前記操作手段は、入浴前に前記浴室内を
    事前に空調するためと入浴中に前記浴室内を空調するた
    めの空調運転スイッチを備え、前記入浴情報の前記制御
    手段への入力は、前記空調運転スイッチを入浴前にオン
    操作した後、再度オン操作することにより行われてなる
    ことを特徴とする請求項6記載の空調装置。
  9. 【請求項9】 入浴中の人体を検出する人体検出手段を
    備え、前記入浴情報の前記制御手段への入力は、前記人
    体検出手段による検出信号により行われてなることを特
    徴とする請求項3乃至5記載の空調装置。
  10. 【請求項10】 前記人体検出手段は、人体を検出する
    赤外線センサ又は人体の表面温度や風呂の湯の温度を感
    知する赤外線イメージセンサ若しくは人体近傍の気温を
    感知するサーミスタ等の温度センサ或いは風呂の蓋の有
    無を検出するセンサであることを特徴とする請求項9記
    載の空調装置。
  11. 【請求項11】 浴室空調ユニット又は前記脱衣室空調
    ユニット若しくは前記操作手段は、前記浴室内及び前記
    脱衣室内の前記環境状態が所定の環境状態に達したこと
    を報知する報知手段を備えてなることを特徴とする請求
    項2乃至10記載の空調装置。
  12. 【請求項12】 前記報知手段は、音又は光若しくは文
    字情報により報知してなることを特徴とする請求項11
    記載の空調装置。
  13. 【請求項13】 前記浴室環境状態検出手段及び前記脱
    衣室環境状態検出手段は、雰囲気温度センサ、雰囲気湿
    度センサ、構造物の表面温度を検出するセンサ、浴槽の
    湯の温度を検出するセンサ、人体の表面温度を検出する
    センサ、気流を検出するセンサのうちのいずれか一つま
    たはそれらの組み合わせで構成されてなることを特徴と
    する請求項1乃至12記載の空調装置。
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