JP2002020115A - 膨潤性セリサイトの製造方法およびその用途 - Google Patents
膨潤性セリサイトの製造方法およびその用途Info
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Abstract
膨潤性セリサイトの製造方法を提供する。 【解決手段】 セリサイトの0.1〜20重量倍の加熱
溶融した硝酸リチウムを用いてセリサイトのイオン交換
を行なうことによって膨潤性セリサイトを製造する。
(a)50〜99.95重量%のポリマーマトリックス
と(b)ポリマーマトリックス中に均一に分散する0.
05〜50重量%の膨潤性セリサイトとからなるポリマ
ー複合材料。
Description
ト、その製造方法および用途に関し、くわしくは、ポリ
マー複合材料の補強剤として有用な膨潤性セリサイトお
よびその製造方法ならびに膨潤性セリサイトを用いたポ
リマー複合材料に関する。
に関するものである。本発明の特殊処理によって非膨潤
性セリサイトを膨潤性の層状マイカに転換することによ
り、各種のポリマーナノ複合材料に用いられるととも
に、紫外線防止添加剤として用いられるようにする。
材料は、日本のトヨタ研究センターで初めて開発され
た。粘土はポリマーマトリックス中での分散性が高いの
で、この種の材料は、少量の粘土を加えるだけで、カー
ボンブラックやガラス繊維などといった従来の添加物が
達成する硬度、強度、熱安定性、およびガス・水気防止
性をより上回る効果を達成することができる。達成しよ
うとする高分散性と粘土自体の膨潤性とのあいだには、
直接的で密接な関係がある。実際に、非膨潤性の粘土は
高度な分散効果を達成することができない。通常、天然
のマイカは膨潤性を有していないので、一般の無機充填
剤として使用されるのみである。
料の製造において使用される層状ケイ酸塩は、スメクタ
イト粘土、バーミキュライト、フルオロマイカ(fluoro
mica)などであり、層状セリサイトが剥離、分散したナ
ノポリマー複合材料の組成物は、過去の文献や特許には
開示されていない。
報では、ポリアミドとセリサイトとを直接混合して射出
成形する方法により、層状ケイ酸塩が充填されたポリマ
ー材料が製造された。そのうち、セリサイトはポリマー
材料中で均一な高度分散状態を形成することができない
ので、所望の特質を達成するには大量(20〜50重量
%)の充填物が必要となる。
リアミドおよび層状ケイ酸塩を含む複合材料が開示され
ている。この複合材料は高機械的強度および高耐熱性を
有しているが、使用される層状ケイ酸塩はスメクタイト
粘土、バーミキュライト類の粘土であって、セリサイト
は膨潤できないので使用されていない。
リアミドおよび層状ケイ酸塩を含む複合材料が開示され
ている。この複合材料は高機械的強度、高耐熱性、硬
度、および寸法安定性を有しているが、使用される層状
ケイ酸塩は人工合成のフルオロマイカであり、セリサイ
トは使用されていない。
は、膨潤性セリサイトの製造方法を提供することを主な
目的とする。非膨潤性のセリサイトを膨張性の層状マイ
カに転換することにより、各種ポリマーおよび粘土のナ
ノ複合材料に用いることができる。
め、本発明は膨潤性セリサイトの製造方法を提供する。
主に、セリサイトと溶融した硝酸リチウムとのイオン交
換により改質し、得られた膨張性セリサイトに酸化、析
出純化工程を施して、純度を高める。前記の手順で処理
された膨潤性粘土は、ナノポリマー複合材料の製造にお
いて用いられうる。
サイトを含むナノポリマー複合材料を提供することを他
の目的とする。
の0.1〜20重量倍、好ましくは2〜12重量倍の加
熱溶融した硝酸リチウムを用いてセリサイトのイオン交
換を行なわせることによって膨潤性セリサイトを製造す
る。たとえば、主に、セリサイトおよび0.1〜20重
量倍の硝酸リチウムを260〜420℃、好ましくは3
00〜390℃の温度で加熱(か焼)することによっ
て、イオン交換を行なわせることができる。
以上とすることが好ましい。前記膨潤性セリサイトのK
2O含有量を6重量%以下とすることが好ましい。前記
膨潤性セリサイトの陽イオン交換容量(CEC)を40
〜200ミリ当量/100gとすることが好ましい。イ
オン交換後、沈殿または遠心分離によって不純物を除去
することによって、生成物の純度を高めることができ
る。
リサイトの製造方法によって製造することができる。本
発明の膨潤性セリサイトの層間間隔は10Å以上、好ま
しくは12Å以上である。一般の未改質のセリサイトの
陽イオン交換容量(CEC)は約6.3ミリ当量/10
0gであるが、本発明の膨潤性セリサイトの陽イオン交
換容量は40〜200ミリ当量/100gに達すること
ができるので、ナノポリマー複合材料の製造に用いるこ
とができる。本発明の膨潤性セリサイトにおいては、セ
リサイトのカリウムイオンの一部がリチウムイオンに置
換されているので、通常、K2O含有量が6重量%以下
である。
ー材料に広く用いることができ、溶融混合、オリゴマー
の挿入、モノマー重合などによって粘土を剥離し均一に
分散させることにより、ナノ複合材料を製造することが
できる。また、必要であれば、あらかじめオリゴマーを
粘土層間に混合してから重合反応を行なうこともでき
る。これにより、粘土の分散性がより優れたものとな
る。
土)は、導電ポリマー、ポリアニリン、ポリエステル、
シリコーン、ゴム、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、スチ
レンポリマー、ポリオレフィンなどに応用することがで
きる。
重量%、好ましくは80〜99重量%のポリマーマトリ
ックスと、(b)前記ポリマーマトリックス中に均一に
分散した0.05〜50重量%、好ましくは1〜20重
量%の前記の本発明の膨潤性セリサイトとからなる。
ー、ポリエステル、シリコーン、ゴム、アクリル樹脂、
エポキシ樹脂、スチレンポリマー、ポリオレフィン、ポ
リイミド樹脂からなる群より選ばれる。導電性ポリマー
としては、ポリアニリン、ポリピロール、ポリチオフェ
ンなどがある。ポリエステルとしては、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート
(PBT)、ポリカーボネート(PC)などがある。シ
リコーンとしては、ポリジメチルシロキサン、シリコー
ンゴム、シリコーン樹脂などがある。アクリル樹脂とし
ては、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリレートな
どがある。エポキシ樹脂としては、ビスフェノールエポ
キシ、フェノールエポキシなどがある。スチレンポリマ
ーとしては、ポリスチレン、アクリロニトリル・スチレ
ンコポリマー、アクリロニトリルブタジエンスチレンコ
ポリマーなどがある。ポリオレフィンとしては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリイミドなどのポリオレフ
ィンなどがある。
していることが好ましい。
セリサイトの層状構造をポリマーマトリックス中に分散
させることができ、顆粒分散の程度しか達成できない公
知技術よりも優れているので、少量の粘土(膨潤性セリ
サイト)を加えるだけで高機械的強度の目的を達成する
ことができる。また、本発明の複合材料は、モンモリロ
ナイトを含む公知の複合材料にはない紫外線遮蔽力を有
している。
より一層明瞭にするため、以下に本発明の好ましい実施
の形態を挙げ、図を参照にしながらさらに詳しく説明す
る。
サイトの製造方法 異なる比率の硝酸リチウムとセリサイトとを混合したの
ち、坩堝に入れて加圧し、高温の炉内で40時間加熱し
た。か焼温度は370℃であった。か焼が完了したの
ち、余分な硝酸リチウムを脱イオン水で洗浄し、80℃
で乾燥させた。硝酸リチウム/セリサイトの重量比はそ
れぞれ2(実施例1)、4(実施例2)、6(実施例
3)、8(実施例4)および12(実施例5)であっ
た。カリウムイオンのXRF元素分析データを表1に示
す。比較例1として、セリサイトのデータを示す。
タによると、原料セリサイトのK2O含有量は6.06重
量%であり、硝酸リチウム/セリサイトの重量比が上昇
するに従って低下した。硝酸リチウム/セリサイトの重
量比が8以上であることが好ましい交換条件であり、粘
土(セリサイト)中のK2O含有量を3.42重量%程度
以下まで低下させることができた。
造方法 硝酸リチウム/セリサイト比が2であるサンプルを混合
したのち、坩堝に入れて加圧し、高温の炉内でそれぞれ
16時間(実施例6)および96時間(実施例7)加熱
した。か焼温度はそれぞれ370℃であった。か焼が完
了したのち、余分な硝酸リチウムを脱イオン水で洗浄
し、80℃で乾燥させた。カリウムイオンのXRF元素
分析データを表1に示す。
タによると、40時間の加熱が好ましい交換条件であ
り、粘土(セリサイト)中のK2O含有量を4.77重量
%程度まで低下させることができた。原料セリサイトの
当初のK2O含有量は6.06重量%であった。
混合したのち、坩堝に入れて加圧し、高温の炉内で40
時間加熱した。か焼温度は310℃とした。か焼が完了
したのち、余分な硝酸リチウムを脱イオン水で洗浄し、
80℃で乾燥させた。カリウムイオンのXRF元素分析
データを表1に示す。
と、か焼温度が370℃であることが好ましい交換条件
であり、粘土(セリサイト)中のK2O含有量は3.62
重量%程度まで低下させることができた。原料セリサイ
トのK2O含有量は6.06重量%であった。
ト セリサイト125gを硝酸リチウム1kgと混合したの
ち、坩堝に入れて加圧した、高温の炉内で40時間加熱
した。か焼温度は370℃であった。か焼が完了したの
ち、脱イオン水5Lを加えて洗浄し、遠心分離機にかけ
て粘土(膨潤性セリサイト)を取り出した。取り出した
粘土を水6L中に分散させ、1.5時間静置したのち、
上澄液を遠心分離機にかけた。このようにして得た膨潤
性セリサイトの純度はXRD分析によると約75%であ
った。改質した粘土(膨潤性セリサイト)のそのほかの
特性分析結果を表2に示す。イオン交換容量は73ミリ
当量/100gであった。比較例2として原料セリサイ
トの特性分析結果を示す。
(比較例2)では、2θ=8.8°;d=10.0Åのと
きに回折ピークがあった。2θ=9.6°;d=9.2Å
および2θ=12.5;d=7.1Åのときの回折ピーク
はそれぞれ葉ろう石および緑泥石の不純物により生じた
ものである。
セリサイト(実施例9)は、2θ=7.1°;d=12.
4Åのときに新しい回折ピークが現れ、層間距離は原料
セリサイトの10.0Åから12.4Åに拡大していた。
この結果によって、この改質したセリサイトが膨潤性を
有していることが証明された。
材料 カプロラタム(CPL)50gを脱イオン水10mlに
加え、80℃に予熱した圧力鍋に入れて攪拌、溶解し、
膨潤性セリサイト25gとリン酸(85重量%)1.7
mlとをそれぞれ導入した。30分攪拌したのち、カプ
ロラタム450gをさらに加え、270℃に加熱した。
30分間温度を維持し、排圧して、260℃に温度を下
げ、6時間温度を維持したのち、加熱を終了した。サン
プルを粉末にして熱湯で洗い、乾燥させて試料片に押し
つけた。
トの層間間隔が12.1Åから44Åに拡大したことを
示しており、非膨潤性セリサイト(d間隔=10Å)の
一部分および不純物が結晶の状態でサンプル中に存在し
ている。さらに、図4のTEM写真により、実施例10
の膨潤性セリサイトが剥離、分散した状態でナイロン6
とナノ複合材料を形成したことが証明された。図4中の
黒い部分は不純物によって生じたものである。
加え、80℃に予熱した圧力鍋に入れて攪拌、溶解し、
非膨潤性セリサイト25gとリン酸(85重量%)1.
7mlとをそれぞれ導入した。30分攪拌したのち、カ
プロラタム450gをさらに加え、270℃に加熱し
た。30分間温度を維持し、排圧して、260℃に温度
を下げ、6時間温度を維持したのち、加熱を終了した。
サンプルを粉末にして熱湯で洗い、乾燥させて押しつぶ
した。XRD分析により、未改質のセリサイトは分散し
ていない顆粒の状態でナイロン6ポリマー中に存在して
いることが示された。
リサイト)を水中に分散させ、各波長にUVスキャナー
を施した。得られたスペクトルを図3aに示す。セリサ
イトは262nm付近で吸収ピークを示しており、一般
のモンモリロナイトの吸収ピーク(図3bを参照)とは
非常に弱いので、このセリサイトは紫外線遮蔽力が顕著
である。モンモリロナイトの透過率が44.64%に達
するのに対して、0.1重量%の粘土(膨潤性セリサイ
ト)懸濁液は345nmのときの透過率が4.52%に
すぎなかった。
示したが、これらは決して本発明を限定するものではな
く、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と
領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えること
ができ、従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で
指定した内容を基準とする。
ーを用いて重合反応を行なうことによって、層状セリサ
イトが剥離、分散したナノ複合材料を製造することがで
き、セリサイトの分散が劣っていた公知技術の欠点を克
服することができる。本発明のポリマー複合材料は、高
機械的強度および高耐熱性のほか、優れた紫外線遮蔽力
を有する新規のナノ複合材料である。
RDチャートであり、(b)は改質前のセリサイト(比
較例2)のXRDチャートである。
RDチャートであり、(b)はナイロン6/セリサイト
複合材料のXRDチャートである。
Vチャートであり、(b)は一般のモンモリロナイトの
UVチャートである。
ある。
Claims (11)
- 【請求項1】 セリサイトの0.1〜20重量倍の加熱
溶融した硝酸リチウムを用いてセリサイトのイオン交換
を行なわせる膨潤性セリサイトの製造方法。 - 【請求項2】 セリサイトの2〜12重量倍の硝酸リチ
ウムを用いる請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 260〜420℃の温度に加熱してイオ
ン交換を行なわせる請求項1記載の製造方法。 - 【請求項4】 前記膨潤性セリサイトの層間距離が10
Å以上である請求項1記載の製造方法。 - 【請求項5】 前記膨潤性セリサイトのK2O含有量が
6重量%以下である請求項1記載の製造方法。 - 【請求項6】 前記膨潤性セリサイトの陽イオン交換容
量が40〜200ミリ当量/100gである請求項1記
載の製造方法。 - 【請求項7】 イオン交換後、沈殿または遠心分離によ
って不純物を除去する請求項1記載の製造方法。 - 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6または7
記載の製造方法によって製造された膨潤性セリサイト。 - 【請求項9】 (a)50〜99.95重量%のポリマ
ーマトリックスと、(b)前記ポリマーマトリックス中
に均一に分散した0.05〜50重量%の請求項8記載
の膨潤性セリサイトとからなるポリマー複合材料。 - 【請求項10】 前記ポリマーマトリックスが、導電ポ
リマー、ポリエステル、シリコーン、ゴム、アクリル樹
脂、エポキシ樹脂、スチレンポリマー、ポリオレフィン
およびポリイミド樹脂からなる群より選ばれる請求項9
記載のポリマー複合材料。 - 【請求項11】 前記膨潤性セリサイトが紫外線遮蔽力
を有している請求項9記載のポリマー複合材料。
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