JP2002019530A - 車両用コンソールボックス - Google Patents

車両用コンソールボックス

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JP2002019530A
JP2002019530A JP2000202337A JP2000202337A JP2002019530A JP 2002019530 A JP2002019530 A JP 2002019530A JP 2000202337 A JP2000202337 A JP 2000202337A JP 2000202337 A JP2000202337 A JP 2000202337A JP 2002019530 A JP2002019530 A JP 2002019530A
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console box
seat
box body
vehicle
console
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Kiyoshi Sakurazawa
潔 櫻澤
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転席と助手席の間に設置されたコンソール
ボックスが邪魔になって、前部シートから後部シート
へ、またその逆の移動が容易に行えない。 【解決手段】 インストルメントパネル2の下方にコン
ソールボックス本体1を格納する格納部12を形成し、
かつ格納部12より少なくとも運転席5aと助手席5b
の間までガイドレール8を床面に付設すると共に、ガイ
ドレール8にコンソールボックス本体1を移動自在に支
承したもので、コンソールボックス本体1をインストル
メントパネル2の下方の格納部12へに格納することに
より、運転席5aと助手席5bの間にウオークスルー7
が確保できるため、前部シート5から後部シート6への
移動や、後部シート6から前部シート5への移動が容易
になると共に、コンソールボックス本体1を後方へ移動
させることにより、後部シート6からもコンソールボッ
クス本体1を利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインストルメントパ
ネルの下方に格納可能な車両用コンソールボックスに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来自動車などの車両には、運転席と助
手席の間にコンソールボックスを設置して、このコンソ
ールボックスに小物類などを収納できるようにしたもの
がある。
【0003】また従来の車両の多くは、オーディオやビ
デオなどの機器(以下AV機器という)などをインスト
ルメントパネルの下方に設置して、運転席や助手席から
これらAV機器を操作するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし運転席と助手席
の間にコンソールボックスを設置した従来の車両では、
コンソールボックスが邪魔になって運転席と助手席の間
にウオークスルーが確保できず、このため前部シートか
ら後部シートへの移動や、後部シートから前部シートへ
の移動が容易にできないなどの欠点があった。
【0005】またインストルメントパネルの下方にオー
ディオ機器などを設置した車両では、後部シートからA
V機器が操作できないことから、AV機器を操作したい
場合、運転席や助手席の乗員に操作を頼まなければなら
ず、不便であるなどの欠点もあった。
【0006】本発明はかかる従来の問題点を改善するた
めになされたもので、インストルメントパネルの下方に
コンソールボックス本体を格納することにより、運転席
と助手席の間にウオークスルーが確保でき、またコンソ
ールボックス本体を後方へ移動することにより、コンソ
ールボックス本体に格納したAV機器などが後部シート
からでも容易に操作できる車両用コンソールボックスを
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の車両用コンソールボックスは、インストルメン
トパネルの後方に設置された前部シートを運転席と助手
席に分割し、かつ運転席と助手席の間にコンソールボッ
クス本体を設置した車両用コンソールボックスであっ
て、インストルメントパネルの下方にコンソールボック
ス本体を格納する格納部を形成し、かつ格納部より少な
くとも前記運転席と助手席の間までガイドレールを床面
に付設すると共に、ガイドレールにコンソールボックス
本体を移動自在に支承したものである。
【0008】前記構成により、コンソールボックス本体
をインストルメントパネル下方の格納部へに格納するこ
とにより、運転席と助手席の間にウオークスルーが確保
できるため、前部シートから後部シートへの移動や、後
部シートから前部シートへの移動が容易になると共に、
コンソールボックス本体を後方へ移動させることによ
り、後部シートからもコンソールボックス本体を利用す
ることができる。
【0009】前記目的を達成するため本発明の車両用コ
ンソールボックスは、コンソールボックス本体内にAV
機器などを収納すると共に、コンソールボックス本体の
後面に、AV機器などを操作する操作パネルやカセット
挿入口などを設けたものである。
【0010】前記構成により、コンソールボックス本体
を格納部に格納した状態でも、運転席や助手席より操作
パネルなどを操作してAV機器などを使用することがで
きると共に、コンソールボックス本体を後方へ移動する
ことにより、後部シートから操作パネルを操作して、A
V機器などを使用することができるため、運転席や助手
席の乗員に操作を頼む必要がない。
【0011】前記目的を達成するため本発明の車両用コ
ンソールボックスは、コンソールボックス本体に、コン
ソールボックス本体を格納位置及び使用位置にロックす
るロック手段を設けたものである。
【0012】前記構成により、車両の走行中にコンソー
ルボックス本体が格納位置や使用位置から濫りに移動す
るのを防止することができる。
【0013】前記目的を達成するため本発明の車両用コ
ンソールボックスは、コンソール本体と車両の間を電源
線や信号線などのケーブルで接続すると共に、コンソー
ルボックス本体に、ケーブルを巻き取る巻き取り手段を
設けたものである。
【0014】前記構成により、コンソールボックス本体
の移動に伴いケーブル巻き取り手段によりケーブルが繰
り出されたり、巻き取られるため、ケーブルが邪魔にな
ることがないと共に、ケーブルの破損も未然に防止する
ことができる。
【0015】前記目的を達成するため本発明の車両用コ
ンソールボックスは、ピンによりコンソールボックス本
体に枢着された筐体を有し、かつピンを中心に筐体を前
後方向へ回動することにより、筐体内に荷物などが収納
できるようにした物入れを設けたものである。
【0016】前記構成により、コンソールボックス本体
より筐体を前方へ回動するだけで、筐体内にバッグなど
の大型の荷物が収納できるため、荷物をシート上に置く
必要がない上、運転席と助手席間の空間を有効利用する
ことができる。
【0017】前記目的を達成するため本発明の車両用コ
ンソールボックスは、コンソールボックス本体の下部に
ガイドレール上を移動する台車を設け、かつコンソール
ボックス本体の底部をピンにより台車に枢着することに
より、ピンを中心にコンソールボックス本体を前方へ回
動自在としたものである。
【0018】前記構成により、ピンを中心にコンソール
ボックス本体を前後方向へ回動すると、操作パネルなど
が上向きとなるので、運転席や助手席からの操作性が向
上すると共に、後部シートより操作パネルなどが遠くな
るので、後部シートに乗せた子供が操作パネルを悪戯す
るのを防止することができる。
【0019】前記目的を達成するため本発明の車両用コ
ンソールボックスは、納部の奥に、開閉自在な格納トレ
イを設置したものである。
【0020】前記構成により、格納トレイを開放するこ
とにより格納トレイ上にバッグなどの荷物を収納するこ
とができるため、コンソールボックス本体を引き出した
後の格納部を有効使用することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図4に示す図面を参照して詳述する。
【0022】図1はインストルメントパネル2の下方に
コンソールボックス本体1を収納した状態、2はインス
トルメントパネル2の下方よりコンソールボックス本体
1を引き出した状態を示す斜視図で、インストルメント
パネル2にはステアリングホイール3や計器類4が設置
されている。
【0023】インストルメントパネル2の後方には前部
シート5が、そしてその後方に後部シート6が設置され
ている。
【0024】前部シート5はステアリングホイール3の
後方に設置された運転席5aと、その側方に設置された
助手席(図示せず)とより構成されていて、運転席5a
と助手席の間には、乗員が通行できる幅のウオークスル
ー7が設置されていると共に、ウオークスルー7の床面
には車幅方向に間隔を存して互に平行する例えば2本の
ガイドレール8が前後方向に付設されている。
【0025】そしてこれらガイドレール8の凹溝8a内
に、コンソールボックス本体1の底部に設けられた車輪
9が転動自在に嵌合されている。
【0026】コンソールボックス本体1は、一部がガイ
ドレール8の凹溝8aに係合されて、ガイドレール8よ
り外れないようになっていると共に、コンソールボック
ス本体1の底面にはロック手段10が設置されていて、
コンソールボックス本体1が、インストルメントパネル
2の下方に設けられた格納部12及びコンソールボック
ス本体1をガイドレール8の後端まで移動させた使用位
置にロックできるようになっている。
【0027】コンソールボックス本体1は運転席5aと
助手席間の幅よりやや幅の小さい箱形に形成されてい
て、上面の両側にカップホルダ13が設けられている。
【0028】カップホルダ13はコンソールボックス本
体1の上面と側面を円筒状に切り欠くことにより形成さ
れていて、缶やペットボトル、カップなどの飲料用容器
11が収容できるようになっており、両側の開口部に
は、収容する飲料用容器11などの径に応じて回動調整
自在な保持アーム13aが設けられている。
【0029】またコンソールボックス本体1の上面に
は、小物類を収容する小物入れ1aと、コンソールボッ
クス本体1を移動する際手を掛ける取手1bが凹設され
ていると共に、コンソールボックス本体1の両側には地
図やビデオカセットなどを収容する物入れ14が設けら
れている。
【0030】物入れ14は、コンソールボックス本体1
の両側面を凹入することにより形成されていて、ほぼ下
半分にゴムなどの伸縮性を有するネット14aを設ける
ことにより、物入れ14に収容した地図などが脱落しな
いようになっていると共に、コンソールボックス本体1
の後面には、コンソールボックス本体1内に収納された
ビデオデッキなどのAV機器(図示せず)にビデオカセ
ットを挿入するカセット挿入口15や、AV機器を操作
する操作パネル16、赤外線リモートコントローラ(図
示せず)からの赤外線信号を受光する受光窓17、AV
機器の動作状態を表示する表示灯18などが設けられて
いる。
【0031】一方コンソールボックス本体1内には、コ
ンソールボックス本体1内のAV機器に電源を供給した
り、AV機器からの信号を車体側に設置したスピーカ
(図示せず)や、天井などに設置したモニタ20に送る
ケーブル21を巻き取る巻き取り手段22が設置されて
いる。
【0032】巻き取り手段22は、つる巻ばねなどの付
勢手段(図示せず)によりケーブル巻き取り方向に付勢
された巻き取りリール22aを有していて、この巻き取
りリール22aより延出されたケーブル21はガイドレ
ール8の凹溝8aを通ってインストルメントパネル2の
下方より車体側へ引き込まれ、電源やスピーカ(ともに
図示せず)、天井などに取付けられたモニタ20に接続
されている。
【0033】またコンソールボックス本体1の前部に
は、バツグなどの比較的大型な荷物を収容する物入れ2
4が設けられている。
【0034】この物入れ24は、コンソールボックス本
体1の前面と両側の前部を覆える大きさの筐体24aよ
り形成されていて、筐体24aの下部がピン24bによ
りコンソールボックス本体1の下部に枢着されている。
【0035】そして図3に示す収納状態から、ピン24
bを中心に図4に示すように前方へ回動させることによ
り、筐体24a内にバッグなどの比較的大型な荷物が収
納できるようになっている。
【0036】次に前記構成された車両用コンソールボッ
クスの作用を説明すると、コンソールボックス本体1を
使用しないときには、図1に示すようにコンソールボッ
クス本体1をインストルメントパネル2下方の格納部1
2まで移動して、格納部12内に格納する。
【0037】この状態ではロック手段10によりコンソ
ールボックス本体1がガイドレール8にロックされるた
め、走行中にコンソールボックス本体1が濫りに移動す
ることがないと共に、運転席5aと助手席の間にウオー
クスルー7が確保されるため、このウオークスルー7を
利用して前部シート5から後部シート6への移動や、後
部シート6から前部シート5への移動がコンソールボッ
クス本体1に邪魔されることなく行えると共に、格納部
12にコンソールボックス本体1を格納した状態でも、
操作パネル16などが操作できるため、コンソールボッ
クス本体1内のAV機器などを運転席5aや助手席より
操作可能となる。
【0038】一方後部シート6でAV機器などを操作し
たい場合は、ロック手段10を外してコンソールボック
ス本体1を図3に示すように後方へ移動させ、ガイドレ
ール8後端の使用位置でロック手段10によりコンソー
ルボックス本体1をロックする。
【0039】これによって後部シート6より操作パネル
16などを操作して、コンソールボックス本体1内のA
V機器などを使用することができると共に、この使用位
置で物入れ24の筐体24aをピン24bを中心に図4
に示す位置へ回動することにより、筐体24a内へバッ
グなどの大型の荷物が収容できると同時に、コンソール
ボックス本体1上面のカップホルダ13や小物入れ1a
なども後部シート6より利用することができるようにな
る。
【0040】なお図5はコンソールボックス本体1の変
形例を示すもので、次にこれを説明すると、この変形例
では、コンソールボックス本体1の下部に台車1cを設
置して、この台車1cの車輪9をガイドレール8に嵌合
することにより、ガイドレール8に沿って台車1cが移
動自在となっており、台車1cにロック手段10が設け
られている。
【0041】また台車1cの前端にピン1dによりコン
ソールボックス本体1の前底部が枢着されていて、ピン
1dを中心にコンソールボックス本体1を前方へ回動し
て、図5に示すように物入れ24の筐体24aを着床さ
せることにより、操作パネル16などを操作したり、カ
セット挿入口15よりビデオカセットを挿入できるよう
にしたもので、操作パネル16やカセット挿入口15が
上向きとなるので、運転席5aや助手席からの操作が容
易になると共に、操作パネル16などが後部シート6よ
り離れるので、後部シート6に乗せた子供が操作パネル
16などを悪戯するのを防止することができる効果があ
る。
【0042】なお図6はインストルメントパネル2の下
側よりコンソールボックス本体1を引き出した際に空間
となる格納部12を利用してビニール袋などの袋25が
吊り下げられるようにした変形例を示すもので、予めイ
ンストルメントパネル2の張り出し部2a両側にフック
2bを形成して、このフック2bに袋25の吊り下げ部
25aを吊り下げることにより、袋25を格納部12に
コンパクトに収納することができると共に、予め空の袋
25を吊り下げておけば、ゴミ入れとして利用すること
もできる。
【0043】また図7及び図8は格納部12の奥に格納
トレイ26を開閉自在に設けて、格納トレイ26を開放
することにより、格納トレイ26上にバッグなどの荷物
が載置できるようにしたもので、コンソールボックス本
体1を引き出した後の格納部12の空間を有効利用する
ことができる。
【0044】さらに前記実施の形態では,ガイドレール
8をコンソールボックス本体1の格納部12より,運転
席5aと助手席5bの間まで付設したが、さらに後方ま
で付設しても勿論よい。
【0045】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、インスト
ルメントパネルの下方にコンソールボックス本体を格納
する格納部を形成し、かつ格納部より少なくとも運転席
と助手席の間までガイドレールを床面に付設すると共
に、ガイドレールにコンソールボックス本体を移動自在
に支承したことから、コンソールボックス本体をインス
トルメントパネル下方の格納部へに格納することによ
り、運転席と助手席の間にウオークスルーが確保できる
ため、前部シートから後部シートへの移動や、後部シー
トから前部シートへの移動が容易になると共に、コンソ
ールボックス本体を後方へ移動させることにより、後部
シートからもコンソールボックス本体を利用することが
できる。
【0046】またコンソールボックス本体内にAV機器
などを収納すると共に、コンソールボックス本体の後面
に、AV機器などを操作する操作パネルやカセット挿入
口などを設けたことから、コンソールボックス本体を格
納部に格納した状態でも、運転席や助手席より操作パネ
ルなどを操作してAV機器などを使用することができる
と共に、コンソールボックス本体を後方へ移動すること
により、後部シートから操作パネルを操作して、AV機
器などを使用することができるため、運転席や助手席の
乗員に操作を頼む必要がない。
【0047】さらにコンソールボックス本体に、コンソ
ールボックス本体を格納位置及び使用位置にロックする
ロック手段を設けたことから、車両の走行中にコンソー
ルボックス本体が格納位置や使用位置から濫りに移動す
るのを防止することができると共に、コンソール本体と
車両の間を電源線や信号線などのケーブルで接続すると
共に、コンソールボックス本体に、ケーブルを巻き取る
巻き取り手段を設けたことから、コンソールボックス本
体の移動に伴いケーブル巻き取り手段によりケーブルが
繰り出されたり、巻き取られるため、ケーブルが邪魔に
なることがないと共に、ケーブルの破損も未然に防止す
ることができる。
【0048】またピンによりコンソールボックス本体に
枢着された筐体を有し、かつピンを中心に筐体を前後向
方へ回動することにより、筐体内に荷物などが収納でき
るようにした物入れを設けたことから、コンソールボッ
クス本体より筐体を前後向方へ回動するだけで、筐体内
にバッグなどの大型の荷物が収納できるため、荷物をシ
ート上に置く必要がない上、運転席と助手席間の空間を
有効利用することができると共に、コンソールボックス
本体の下部にガイドレール上を移動する台車を設け、か
つコンソールボックス本体の底部をピンにより台車に枢
着することにより、ピンを中心にコンソールボックス本
体を前後向方へ回動自在としたことから、ピンを中心に
コンソールボックス本体を前後向方へ回動すると、操作
パネルなどが上向きとなるので、運転席や助手席からの
操作性が向上する上、後部シートより操作パネルなどが
遠くなるので、後部シートに乗せた子供が操作パネルを
悪戯するのを防止することができる。
【0049】しかも格納部の奥に、開閉自在な格納トレ
イを設置すれば、格納トレイを開放することにより格納
トレイ上にバッグなどの荷物を収納することができるた
め、コンソールボックス本体を引き出した後の格納部を
有効使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になる車両用コンソールボ
ックスの格納状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態になる車両用コンソールボ
ックスの使用状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態になる車両用コンソールボ
ックスの使用状態を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態になる車両用コンソールボ
ックスを示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態になる車両用コンソールボ
ックスの変形例を示す断面図である。
【図6】本発明の実施の形態になる車両用コンソールボ
ックスの格納部に袋を吊り下げた状態を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態になる車両用コンソールボ
ックスの格納部の奥に設けた格納トレイを閉鎖した状態
を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態になる車両用コンソールボ
ックスの格納部の奥に設けた格納トレイを開放した状態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 コンソールボックス本体 1a 小物入れ 1b 取手 1c 台車 1d ピン 2 インストルメントパネル 2a 張り出し部 2b フック 3 ステアリングホイール 4 計器類 5 前部シート 5a 運転席 6 後部シート 7 ウオークスルー 8 ガイドレール 8a 凹溝 9 車輪 10 ロック手段 11 飲料用容器 12 格納部 13 カップホルダ 13a 回動アーム 14 物入れ 14a ネット 15 カセット挿入口 16 操作パネル 17 受光窓 18 表示灯 20 モニタ 21 ケーブル 22 巻き取り手段 22a 巻き取りリール 24 物入れ 24a 筐体 24b ピン 25 袋 25a 吊り下げ部 26 格納トレイ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネルの後方に設置さ
    れた前部シートを運転席と助手席に分割し、かつ前記運
    転席と助手席の間にコンソールボックス本体を設置した
    車両用コンソールボックスであって、前記インストルメ
    ントパネルの下方に前記コンソールボックス本体を格納
    する格納部を形成し、かつ前記格納部より少なくとも前
    記運転席と助手席の間までガイドレールを床面に付設す
    ると共に、前記ガイドレールに前記コンソールボックス
    本体を移動自在に支承したことを特徴とする車両用コン
    ソールボックス。
  2. 【請求項2】 前記コンソールボックス本体内にAV機
    器などを収納すると共に、前記コンソールボックス本体
    の後面に、前記AV機器などを操作する操作パネルやカ
    セット挿入口などを設けてなる請求項1記載の車両用コ
    ンソールボックス。
  3. 【請求項3】 前記コンソールボックス本体に、コンソ
    ールボックス本体を格納位置及び使用位置にロックする
    ロック手段を設けてなる請求項1または2記載の車両用
    コンソールボックス。
  4. 【請求項4】 前記コンソール本体と車両の間を電源線
    や信号線などのケーブルで接続すると共に、前記コンソ
    ールボックス本体に、前記ケーブルを巻き取る巻き取り
    手段を設けてなる請求項1ないし3の何れか1項記載の
    車両用コンソールボックス。
  5. 【請求項5】 ピンにより前記コンソールボックス本体
    に枢着された筐体を有し、かつ前記ピンを中心に前記筐
    体を前後方向へ回動することにより、前記筐体内に荷物
    などが収納できるようにした物入れを設けてなる請求項
    1ないし4の何れか1項記載の車両用コンソールボック
    ス。
  6. 【請求項6】 前記コンソールボックス本体の下部に前
    記ガイドレール上を移動する台車を設け、かつ前記コン
    ソールボックス本体の底部をピンにより前記台車に枢着
    することにより、前記ピンを中心に前記コンソールボッ
    クス本体を前後方向へ回動自在としてなる請求項1ない
    し5の何れか1項記載の車両用コンソールボックス。
  7. 【請求項7】 前記格納部の奥に、開閉自在な格納トレ
    イを設置してなる請求項1ないし6の何れか1項記載の
    車両用コンソールボックス。
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