JP2002019071A - 印刷半田検査装置及び検査機能付き半田印刷装置 - Google Patents

印刷半田検査装置及び検査機能付き半田印刷装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半田印刷の動作パラメータを簡単に設定で
き、また、印刷状態の変化に応じて動作パラメータを最
適値となるよう変更でき、プリント基板の品質を向上で
きること。 【解決手段】 印刷部2は、プリント基板P上に半田を
印刷形成する。検査部6は、形成された半田の状態を検
出する。処理部7は、半田の状態に応じて印刷部2の動
作パラメータの値を可変した制御指令を出力する。検査
部6はセンサヘッドの走査でプリント基板P上の半田の
変位量を検出し、処理部7はセンサヘッドの走査位置に
より半田の配置位置、高さ、面積、体積等を演算して求
める。そして、履歴学習手段により、過去複数枚のプリ
ント基板Pについて半田の形成状態と、制御指令の対応
の推移から動作パラメータの値が最適値に収束させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板の製
造ラインに設けられる半田印刷装置に関し、特に、半田
の形成状態を検査して印刷条件を決定できる印刷半田検
査装置及び検査機能を有する半田印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板の製造ラインは、先ず半田
印刷装置でプリント基板上に半田が印刷形成され、半田
検査装置で半田の形成状態が検査された後、電子部品を
部品搭載装置で搭載するようになっている。
【0003】半田検査装置は、前段の半田印刷装置で半
田印刷されたプリント基板を検査し、半田印刷の状態
(配置、欠損の有無等)を検査するようになっている。
この検査手段は、プリント基板上に配置されたCCDカ
メラの画像に基づき、各半田の配置位置及び面積を検出
するようになっている。半田印刷装置における半田の形
成状態は、マスクのスキージ圧と速度、マスクの引き剥
がし速度、マスクのクリーニング間隔、半田の粘度と
量、等の各項目によって変動する。これらの各項目は、
半田印刷装置の動作パラメータとして設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の半田印刷装置で
は、上述した動作パラメータの設定が経験的に定められ
るため、調整に熟練を要し、調整を容易に行えなかっ
た。また、半田の印刷状態に応じた制御が行えなかっ
た。
【0005】例えば、半田印刷装置のマスクの状態が半
田の形成状態を大きく変化させる。したがって、半田印
刷装置においては、クリーニング間隔が固定値として設
定されており、マスクを用いて複数回のスキージを行っ
た後にこのマスクをクリーニングするようになってい
る。なお、クリーニングによってマスク裏面、及び開口
部に付着した半田粒とフラックスを除去でき、半田形成
時のにじみ(ブリッジ)、かすれ(オープン)を防止し
て品質を維持できる。従来、このクリーニング間隔は、
設定値に基づき所定枚数のプリント基板を半田印刷する
毎に実行されており上記にじみ等の問題が発生しない適
宜の値が設定されるようになっていた。しかし、1回の
クリーニング実行によって、ほぼ1枚のプリント基板印
刷分の時間がかかる。また、上述したようにクリーニン
グの間隔は、経験的な固定値であるため、最適なクリー
ニング間隔が設定されたものとは限らず、印刷状態によ
る制御も行えなかった。
【0006】この他、従来の半田印刷装置では、上述し
た各動作パラメータそれぞれについて、固定値であるた
め半田印刷に最適な値であるとは言えず、また印刷状態
の変化に対応することができなかった。これにより、半
田印刷装置のみならずこのプリント基板作成のライン全
体の稼働効率の向上を図ることができなかった。
【0007】ところで、従来は、半田検査装置でCCD
を用いた検査では、プリント基板上における平面的な半
田の配置位置及び面積程度しか検出できず詳細な半田の
形成状態が得られない為、半田印刷装置の動作パラメー
タの変更に反映させることができない状況であった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、半田印刷の動作パラメータを簡単に設
定でき、また、印刷状態の変化に応じて動作パラメータ
を最適値となるよう変更でき、プリント基板の品質を向
上できる印刷半田検査装置及び検査機能付き半田印刷装
置の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の印刷半田検査装置は、前段の半田印刷装置
で半田形成された後、搬入された各プリント基板上の半
田の形成状態を検査する印刷半田検査装置において、前
記プリント基板の半田の形成状態を検出して、前記半田
印刷装置で半田を形成させる制御部の動作パラメータの
値を変更させる制御指令を出力する処理部を備えたこと
を特徴とする。
【0010】また、本発明は、前段の半田印刷装置で半
田形成された後、搬入された各プリント基板上の半田の
形成状態を検査する印刷半田検査装置において、前記プ
リント基板に対向配置され、該プリント基板上の各半田
の変位量を検出するセンサヘッドと、前記センサヘッド
から出力される半田の変位量、及び前記プリント基板上
におけるセンサヘッドの走査位置に基づき、プリント基
板上の半田の変位量の3次元データを作成する3次元デ
ータ作成手段と、前記3次元データ作成手段の演算結果
を基準値と比較して各半田の配置位置、高さ、面積、体
積の各検出項目について半田の形成状態を判別し、この
判別結果に基づき前記半田印刷装置で半田を形成させる
制御部の動作パラメータの値を変更させる制御指令を出
力する処理部と、を備えたことを特徴とする。
【0011】また、前記処理部には、過去の複数枚のプ
リント基板の半田の形成状態の変化の方向と、制御指令
の可変方向の推移及び対応関係を学習し、前記半田印刷
装置で半田を形成させる制御部の動作パラメータの値が
最適値となる方向に可変方向を決定して制御指令を出力
する履歴学習手段を設けた構成にもできる。
【0012】また、前記制御部は、マスクのスキージ圧
と速度、マスクの引き剥がし速度、マスクのクリーニン
グ間隔、半田の粘度と量を動作パラメータの項目として
印刷部を動作制御し、前記処理部は、前記演算された各
半田の配置位置、高さ、面積、体積の各検出項目のうち
いずれかあるいは組合せた検出結果に基づき、前記動作
パラメータのうち選択した1項目の値を可変する制御指
令を出力する構成にできる。
【0013】本発明の検査機能付き半田印刷装置は、プ
リント基板上に電子部品搭載用等の半田を印刷形成する
半田印刷装置において、プリント基板上に半田を形成さ
せる印刷部と、前記印刷部の動作を動作パラメータの値
に基づき制御する制御部と、前記印刷部により半田形成
された後の各プリント基板上の半田の形成状態を検出す
る検査部と、前記検査部で検出されたプリント基板の半
田の形成状態に基づき、前記制御部の動作パラメータの
値を変更させる制御指令を出力する処理部と、を備えた
ことを特徴とする。
【0014】上記構成によれば、前段の印刷部で形成さ
れたプリント基板上の半田の状態が検査部で検出され
る。処理部は、検出された半田の形成状態を判別して印
刷部の動作パラメータの値を可変させる制御指令を出力
する。このようなフィードバック系の構成により、動作
パラメータの値が最適値となるよう制御できる。また、
履歴学習手段を設けることにより、以前のプリント基板
の半田の形成状態と、制御指令の可変方向の推移及び対
応関係を学習することにより、制御部の動作パラメータ
の値を最適値となる方向に可変方向を決定した制御指令
が出力できるようになる。これにより、印刷部の各動作
パラメータの値を最適値に設定できるようになり、プリ
ント基板の印刷品質を維持でき、またライン全体の稼働
効率の向上が図れるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の印刷半田検査装置
を説明する。図1は、プリント基板の製造ラインの一部
を示すブロック図である。このライン上には、半田印刷
装置1と、印刷半田検査装置5が設けられている。
【0016】半田印刷装置1の印刷部2は、プリント基
板P上に搭載される電子部品等の配置に適合して半田を
形成させる。この印刷部2は、半田形成箇所に開口され
たマスクをプリント基板Pに重合させて半田を開口部に
充填させ、マスク上でスキージを移動させながらプリン
ト基板P表面に半田を転写形成させる。この後、プリン
ト基板Pをマスクから引き剥がし、このプリント基板P
を後段のプリント基板P検査装置5に搬出する。以降、
複数枚のプリント基板Pの製造毎にマスクをクリーニン
グする。
【0017】印刷部2は制御部3によって動作制御され
る。制御部3には、上記動作パラメータが設定される設
定部3aを有し、この設定部3aに設定された動作パラ
メータで印刷部2を動作制御する。動作パラメータとし
ては、マスクのスキージ圧と速度、マスクの引き剥がし
速度、マスクのクリーニング間隔、半田の粘度と充填
量、等の各項目がある。
【0018】印刷半田検査装置5の構成を図2、図3に
示す(詳細は後述する)。検査部6は、プリント基板P
に形成された半田の状態を検出し、処理部7に出力す
る。処理部7は、検出された半田の状態に基づき、半田
印刷装置1の動作パラメータを可変させる制御信号を生
成する。この制御信号は、変換部8によって半田印刷装
置1の制御部3が受け入れる信号形態に変換される。上
記により、制御部3の設定部3aに設定された動作パラ
メータが実際のプリント基板P上の半田の形成状態によ
って変更されて印刷動作するフィードバック系が構成さ
れている。
【0019】図2は、印刷半田検査装置の正面図、図3
は同平面図である。検査装置5の筐体内部には、搬送手
段12が設けられプリント基板Pを図中X軸方向に搬送
させる。この搬送方向手前側には前段装置の搬出部が設
けられ、搬送方向後端側には後段装置の搬入部が設けら
れている。
【0020】搬送手段12は、図2中Y軸方向に所定幅
を有して配置された一対のレール13(13a,13
b)及びベルト14(14a,14b)を有する。この
Y軸はX軸(搬送方向)と直交する方向である。一方は
固定レール13aであり、ベルト14aはこの固定レー
ル13a上を移動する無端状に形成される。他方は固定
レール13aと平行な可動レール13bであり、同様に
無端状のベルト14bを有する。ベルト14a,14b
はそれぞれ両端が回転軸5で軸支され、モータ16の回
転でプリント基板PをX軸方向に搬送移動させる。
【0021】これら固定レール13aと可動レール13
bは、Y軸テーブル17上に設けられている。Y軸テー
ブル17は、Y軸方向に延びる複数の支軸、ボールネ
ジ、及びモータ等からなるY軸移動手段18によってY
軸方向に移動自在である。このY軸テーブル17上に
は、支軸、ボールネジ、及びモータ等からなるW軸移動
手段20が設けられ、可動レール13bをW軸方向に移
動自在に支持している。W軸はY軸と同方向である。こ
れにより、可動レール13bは固定レール13aに対し
てY軸方向に移動し、互いの間隔が可変自在であり、搬
送するプリント基板Pの幅に対応することができる。な
お、不図示であるが、固定レール13a、及び可動レー
ル13bには側部位置にそれぞれプリント板Pを案内す
る側板が設けられている。
【0022】Y軸テーブル17の上方位置には、プリン
ト基板Pを検査する検査部6が設けられている。この検
査部6のセンサヘッド30にはレーザ変位計が用いら
れ、プリント基板Pの表面側の半田の突起(高さ方向Z
の変位量)を検出する。この検査部6は、X,Y軸方向
に移動走査され、プリント基板Pの3次元データを出力
する。検査部6の検出信号は処理部7に出力される。
【0023】図4は、センサヘッド30としてのレーザ
変位計による変位量の検出原理を示す概要図である。光
源51からのレーザビームをプリント基板Pの基板面に
照射し、その照射点Sの反射光による像を結像レンズ5
3によって受光素子54の受光面54aに結像させる構
成である。
【0024】これにより、プリント基板Pが高さ方向Z
に移動すると(半田等の突起があると)、照射点Sが
S’あるいはS”に移動し、対応して受光素子54の受
光面54aの結像点Kの位置がK’あるいはK”に移動
する。受光素子54は、この結像点Kの位置に対応した
検出信号を出力し、この信号の変化量に基づきプリント
基板P上の突起(半田)の変位量(高さや外形)を出力
する。レーザ変位計が検出可能な検出範囲は、図示の如
く所定の範囲を有している。
【0025】検査部6は、上記センサヘッド30と走査
移動手段37を備えている。走査移動手段37は、X軸
移動手段38と、Z軸移動手段39で構成され、Z軸移
動手段39にセンサヘッド30が設けられている。X軸
移動手段38は、プリント基板Pの検査位置上部におい
てX軸方向に沿って水平な支軸、ボールネジ、及びモー
タ等で構成されている。このX軸方向の長さはプリント
基板Pの長さ程度である。
【0026】Z軸移動手段39は、X軸移動手段38の
モータによってX軸方向に移動自在な移動体39aと、
移動体39aの上下方向(Z軸方向)に設けられた支
軸、ボールネジ、及びモータ等で構成されている。この
移動体39a(センサヘッド30)はボールネジの回転
によって上下に昇降自在に構成されている。これによ
り、センサヘッド30は、プリント基板Pの搬送方向
(X軸方向)に走査移動自在である。ここで、Z軸移動
手段39は、プリント基板Pと所定の間隔を維持した状
態で変位量を測定する倣い計測を行うため、センサヘッ
ド30を高さ方向に移動させる。
【0027】プリント基板Pは、搬送手段12のモータ
16の回転によりベルト14a,14b上をX軸方向に
移動する。略中央部の検査位置には固定用のストッパ2
3が突出しており、プリント基板Pがこの検査位置にて
停止するようになっている。プリント基板Pは位置検出
センサ(不図示)により検査位置に達したことが検出さ
れた後、モータ16の停止で検査部6の直下に位置す
る。この状態でプリント基板Pは不図示の矯正機構によ
り搬送方向の反りが矯正される。具体的には、レール1
3a,13bは、この長さ方向に渡ってプリント基板P
の両端部を挟持し、この両端部は長さ方向の反りが矯正
される。
【0028】この状態で検査部6による検査が実行され
る。センサヘッド30は、プリント基板P上の変位量
(半田突起)をX,Y軸方向に走査して行う。うちX軸
方向の走査は走査移動手段37によりセンサヘッド30
を移動制御して行う。また、Y軸方向の走査は、搬送手
段12のY軸テーブル17を移動制御して行うようにな
っている。
【0029】具体的には、図2の平面図に記載の如く、
センサヘッド30によるレーザビームの照射点をプリン
ト基板Pの4隅部分(位置T1)から開始し、同時にモ
ータを駆動してY軸テーブル17をこのプリント基板P
の幅Dに対応した距離だけY1方向に移動させて(同Y
軸方向を主走査方向とする)、連続的に半田突起の変位
量を検出していく。このY軸テーブル17の移動時、固
定レール13a及び可動レール13bの間隔は不変であ
るためプリント基板Pは、同Y1方向に移動する。レー
ザビームの照射点がプリント基板Pの他端側(位置T
2)まで移動すると、モータ18bの駆動を停止させ
る。
【0030】この後、走査移動手段37のX軸移動手段
38のモータを駆動してセンサヘッド30をX軸方向に
所定量(位置T3)まで移動(副走査)させる。このX
軸方向への移動量は、センサヘッド30の走査範囲xA
に対応している。図2記載のように、センサヘッド30
がレーザビームをX軸方向に図中xAの幅で走査する場
合、この走査幅xAに対応した所定量だけセンサヘッド
30をX軸方向に移動させる。
【0031】副走査後、Y軸テーブル17をY2方向に
移動させて連続的に半田突起の変位量を検出していく。
この後、走査移動手段37のX軸移動手段38のモータ
を駆動してセンサヘッド30をX軸方向に所定量(位置
T4まで)移動(副走査)させる。以上のようなX,Y
軸への移動走査の繰返しでプリント基板P上の半田突起
の変位量を連続的に検出していく。
【0032】このように、搬送手段12がY軸方向に移
動可能な構成であることを利用して、プリント基板Pの
検査処理時に、センサヘッド30側はX軸方向にのみ移
動制御するようになっている。
【0033】上記のように、センサヘッド30をプリン
ト基板Pに対して相対的にX,Y軸に走査することによ
って、センサヘッド30からは連続的にプリント基板P
上の半田の突起に対応した高さデータ(検出信号)を連
続出力する。検査部6がプリント基板Pの検査を終了し
た後は、ストッパ23が退避してモータ16の駆動によ
りプリント板PはX軸方向の後段装置に搬出される。
【0034】なお、上記構成では、センサヘッド30を
X軸方向に移動させ、プリント基板PをY軸方向に移動
させる構成としたが、他、センサヘッド30がX,Y軸
に移動する構成としてもよく、センサヘッド30とプリ
ント基板Pが相対的にX,Y軸方向に移動する構成であ
ればよい。
【0035】図5は、検査装置5の電気的構成を示すブ
ロック図である。処理部は、CPU,ROM,RAM,
タイマ等を有し所定の処理プログラムの実行により測定
したプリント基板P上の半田の形成状態を判断処理す
る。 センサヘッド30から出力される(検出信号)3
次元データは、上記X軸移動手段38及びY軸移動手段
18のX,Y軸の走査により半田の突起に対応して連続
的に変化するデータである。
【0036】各領域別の画像データは、3次元データ作
成手段41により3次元データに変換される。即ち、
X,Y軸の走査位置に対応した2次元データと、センサ
ヘッド30から出力される変位量のデータに基づき3次
元データを生成する。この際、プリント基板Pの面上に
おける半田の形成状態のみ抽出してデータ化されるよう
になっている。
【0037】項目別演算手段42は、3次元データに基
づき、半田の形成状態に関して各種項目を演算する。形
成の検査項目としては、各半田についての配置位置、面
積、高さ、体積等がある。演算後の項目別データは、状
態判別手段43に出力され、また、記憶手段44に格納
される。
【0038】状態判別手段43は、演算後の項目別デー
タに基づき、各半田の形成状態を判別する。この際、デ
ータベースDBに格納されている基準の半田データの配
置位置(X,Y座標形式)と比較して配置ずれを検出す
る。また、基準の半田データの高さと比較して、欠損及
び高さムラを検出する。また、基準の半田データの高
さ、面積、体積と比較して高さ、面積、体積の変動を検
出する。
【0039】履歴学習手段45は、今回、及び過去の複
数枚のプリント基板Pについて、状態判別手段43で判
別された半田の形成状態を示す各項目を記憶手段44か
ら読み出し、半田の形成状態の変動に基づき、半田印刷
装置1に対して動作パラメータの可変が必要か否かを判
断する。動作パラメータの可変が必要な場合には、複数
の動作パラメータの項目(上記(マスクのスキージ圧と
速度、マスクの引き剥がし速度、マスクのクリーニング
間隔、半田の粘度と充填量、等)のうち任意に設定した
1つの項目について動作パラメータを可変させる。
【0040】以下、動作パラメータの可変制御について
の1例を説明する。この例では、上記半田の高さの形成
状態に基づき、動作パラメータのクリーニング間隔を可
変させる例を説明する。半田印刷装置1の設定部3aに
設定されている動作パラメータのうちクリーニングに関
しては、所定枚数(例えば4枚)印刷後に1回のマスク
クリーニングを行う設定であるとする。この場合、状態
判別手段43は、各半田の形成高さを判断する。データ
ベースDBには予めプリント基板Pに形成されるべきプ
リント基板P上の全半田の高さの基準平均値と、この基
準高さ(基準平均値)を中心とする上下限の設定範囲が
設定されている。そして、検出された各半田の高さの平
均値がこの設定範囲内であるか、あるいは設定範囲を超
えたかを判断する。なお、この設定範囲は、プリント基
板Pの製造品質を維持するために必要な許容範囲内に設
定されている。
【0041】履歴学習手段45は、状態判別手段44で
判別された半田の高さについて、前回のクリーニング動
作後の各プリント基板Pの各半田の高さの平均値が前記
設定範囲内であればクリーニング間隔を広げるクリーニ
ング間隔信号を出力する。一方、検出した各プリント基
板Pの各半田高さの平均値が設定範囲を越えた場合には
クリーニング間隔を狭めるクリーニング間隔信号を出力
する。
【0042】図6を用いて履歴学習処理の内容を説明す
る。図示の縦軸は高さ、横軸はプリント基板Pの枚数で
ある。1枚のプリント基板P検査毎に、形成されている
半田の平均高さが得られ、履歴学習手段45は、各プリ
ント基板Pの半田高さの変動を把握する。
【0043】そして、図6(a)に示すように、設定部
3aの動作パラメータのうちクリーニング間隔(1サイ
クル)が複数枚(図示の例では4枚)のプリント基板P
を印刷する設定であり、nサイクル(n=1以上、図示
の例ではn=2)の期間中、継続して半田高さの平均値
が範囲内であったとする。この場合、履歴学習手段45
は、3サイクル開始時にクリーニング間隔を1枚のプリ
ント基板P分だけ広げた制御信号(クリーニング間隔可
変指令)を半田印刷装置1の設定部3aに出力する。こ
の制御信号は変換部8にて変換される。
【0044】これにより、半田印刷装置1の制御部3
は、設定部3aの設定更新により、3サイクル目では1
枚増加させて計5枚のプリント基板Pを印刷(検査)し
た後にクリーニングが実行されることになる。ここで、
3サイクル目の5枚のプリント基板Pにおける半田の高
さの平均値がいずれも設定範囲内であれば、クリーニン
グ間隔を最適な間隔に近づけたことになる。同時に、ク
リーニング間隔を広げることができ、プリント基板Pの
製造品質を維持しつつ印刷装置及びライン全体の稼働効
率を向上できるようになる。以降も、同様の高さ検出処
理を実行して最適なクリーニング間隔が得られるように
なる。
【0045】一方、図6(b)に示すように、設定部3
aに設定されたクリーニング間隔が5枚であり、1サイ
クルあたり複数枚(図示の例では5枚)のプリント基板
Pの検査を実行し、nサイクル(n=1以上、図示の例
ではn=2)の期間中に半田高さの平均値が範囲を越え
た場合があったとする。この場合、履歴学習手段45
は、3サイクル開始時にクリーニング間隔を1枚のプリ
ント基板P分だけ狭めたクリーニング間隔信号を半田印
刷装置1の設定部3aに出力する。これにより、半田印
刷装置1の制御部3は、3サイクル目では計4枚のプリ
ント基板Pを印刷(検査)した後にクリーニングを実行
させることになる。ここで、3サイクル目の4枚のプリ
ント基板Pにおける半田の高さの平均値がいずれも設定
範囲内であれば、クリーニング間隔を最適な間隔に近づ
けたことになる。同時に、プリント基板Pの製造品質を
維持することができるようになる。また、以降も、同様
の高さ検出処理を実行して最適なクリーニング間隔が得
られるようになる。
【0046】また、上記履歴学習手段45は、出力した
制御信号(クリーニング間隔の変更指令)によるクリー
ニングの実行により、逆にプリント基板Pの半田の高さ
の平均値が設定範囲から外れた場合には、次のクリーニ
ング間隔を以前に広げ/あるいは狭めた制御指令と逆に
狭め/あるいは広げる制御を実行して、同様に半田の高
さの状態変化を検出していき、クリーニング間隔を最適
値に近づける学習を行う。なお、この際、高さの設定範
囲が品質維持の設定範囲内となるよう設定されている
為、プリント基板Pの半田の高さに関する品質低下(例
えば不良品発生)を防止できる。
【0047】図6に示した説明図は、プリント基板Pに
形成された半田の高さ、クリーニング時期を時間的経過
で視覚的に把握しやすい。同図に示された半田の高さと
クリーニング時期は図示しない表示部に表示する構成と
してもよい。
【0048】上記実施形態では、動作パラメータの変更
として、半田の高さに基づきマスクのクリーニング間隔
を可変制御する構成とした。印刷半田検査装置5は、こ
の他、プリント基板P上に形成された半田の配置位置、
面積、高さ、体積等を検出することができるため、これ
らの各検出項目の複数用いて前記マスクのクリーニング
間隔を可変制御する構成にもできる。また、半田印刷装
置1の動作パラメータとしては、他に、マスクのスキー
ジ圧と速度、マスクの引き剥がし速度、半田の粘度と充
填量、等があり、上記クリーニング間隔に代えてこれら
のうちいずれか1つの動作パラメータの設定を上記印刷
半田検査装置5の検査項目に基づき可変制御する構成に
もできる。なお、複数の動作パラメータの項目について
値を同時に可変制御させた場合、最適化の対象が絞れず
不安定な制御になるため、動作パラメータは予め選択、
設定したある1つの項目について値を可変させる構成と
する。この動作パラメータの項目は任意に選択、設定で
き、上記処理により設定した動作パラメータ別にそれぞ
れ最適値を設定していくことができる。
【0049】例えば、検査項目を配置位置、及び高さと
し、可変対象の動作パラメータとしてマスクのスキージ
圧とすることができる。履歴学習手段45は、複数枚の
プリント基板Pの履歴に基づき配置位置ずれ、あるいは
高さ変動があった場合、マスクのスキージ圧を前回に比
して高く/あるいは低く可変制御する。この結果、得ら
れた次回のプリント基板Pにおける配置位置ずれ、ある
いは高さ変動の状態が基準側に変化したか否かに基づ
き、基準側に変化した場合には前記動作パラメータの可
変制御が適していたと判断(学習)し、次回もスキージ
圧を同傾向側(前回が高くした場合今回も高い側)に制
御する。逆に基準から逸れる方向に変化した場合には、
前記動作パラメータの可変制御が適していなかったと判
断(学習)し、次回のスキージ圧を逆の傾向側(前回が
高くした場合今回は低い側)に制御する。
【0050】上記のような動作パラメータの可変制御
は、前回の制御を含めプリント基板P複数枚分のデータ
を用いた履歴学習で実行されるため、最適値への収束性
を良好にできる(フィードバック系で問題となる未収束
(オーバーシュート、アンダーシュートの発生)を低減
化できる。
【0051】上記実施形態では、半田印刷装置1と、印
刷半田検査装置5が別装置である例で説明した。これに
限らず、半田印刷装置1が上記説明した印刷半田検査装
置5の機能を有する構成とすることもできる。このよう
な検査機能付き半田印刷装置であっても、上記実施形態
と同様の作用効果を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、印刷部で形成されたプ
リント基板の半田の状態を検出して、印刷部の動作パラ
メータの値を可変させるため、印刷状態の変化に応じて
印刷部の動作パラメータを簡単かつ適切に設定できるよ
うになる。これにより、プリント基板の印刷品質を維持
でき、またライン全体の稼働効率の向上が図れる。ま
た、検査部に半田の変位量を検出するセンサヘッドを設
けた構成とすれば、半田の形成状態をより詳細に検出で
き、半田の形成状態の変化に迅速に対応して動作パラメ
ータの値を可変でき、不良基板の発生を防止できるよう
になる。また、履歴学習手段を設ける構成とすれば、過
去の半田の形成状態と制御指令の推移、及び対応を学習
することができ、動作パラメータの値をより最適値に収
束できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置が適用されるプリント基板の製造
ラインの一部を示すブロック図。
【図2】プリント基板検査装置の正面図。
【図3】プリント基板検査装置の平面図。
【図4】センサヘッドによる変位量の検出原理を示す概
要図。
【図5】装置の電気的構成を示すブロック図。
【図6】履歴学習の制御例を示す説明図。
【符号の説明】
1…半田印刷装置、2…印刷部、3…制御部、3a…設
定部、5…印刷半田検査装置、6…検査部、7…処理
部、8…変換部、12…搬送手段、30…センサヘッ
ド、41…3次元データ作成手段、42…項目別演算手
段、43…状態判別手段。44…記憶手段、45…履歴
学習手段、P…プリント基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41F 33/14 H05K 3/34 512B G01N 33/20 13/08 P H05K 3/34 512 B41F 31/02 S 13/08 33/14 Z (72)発明者 中道 泰久 東京都港区南麻布五丁目10番27号 アンリ ツ株式会社内 (72)発明者 加島 史夫 東京都港区南麻布五丁目10番27号 アンリ ツ株式会社内 (72)発明者 高橋 秀昭 東京都港区南麻布五丁目10番27号 アンリ ツ株式会社内 Fターム(参考) 2C035 RA23 2C250 EA03 EA22 EB39 EB50 2G055 AA08 BA09 BA20 EA08 FA02 5E319 BB05 CD29 CD53

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前段の半田印刷装置で半田形成された
    後、搬入された各プリント基板上の半田の形成状態を検
    査する印刷半田検査装置において、 前記プリント基板の半田の形成状態を検出して、前記半
    田印刷装置で半田を形成させる制御部の動作パラメータ
    の値を変更させる制御指令を出力する処理部を備えたこ
    とを特徴とする印刷半田検査装置。
  2. 【請求項2】 前段の半田印刷装置で半田形成された
    後、搬入された各プリント基板上の半田の形成状態を検
    査する印刷半田検査装置において、 前記プリント基板に対向配置され、該プリント基板上の
    各半田の変位量を検出するセンサヘッドと、 前記センサヘッドから出力される半田の変位量、及び前
    記プリント基板上におけるセンサヘッドの走査位置に基
    づき、プリント基板上の半田の変位量の3次元データを
    作成する3次元データ作成手段と、 前記3次元データ作成手段の演算結果を基準値と比較し
    て各半田の配置位置、高さ、面積、体積の各検出項目に
    ついて半田の形成状態を判別し、この判別結果に基づき
    前記半田印刷装置で半田を形成させる制御部の動作パラ
    メータの値を変更させる制御指令を出力する処理部と、
    を備えたことを特徴とする印刷半田検査装置。
  3. 【請求項3】 前記処理部には、過去の複数枚のプリン
    ト基板の半田の形成状態の変化の方向と、制御指令の可
    変方向の推移及び対応関係を学習し、前記半田印刷装置
    で半田を形成させる制御部の動作パラメータの値が最適
    値となる方向に可変方向を決定して制御指令を出力する
    履歴学習手段が設けられた請求項1、2のいずれかに記
    載の印刷半田検査装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、マスクのスキージ圧と速
    度、マスクの引き剥がし速度、マスクのクリーニング間
    隔、半田の粘度と量を動作パラメータの項目として印刷
    部を動作制御し、 前記処理部は、前記演算された各半田の配置位置、高
    さ、面積、体積の各検出項目のうちいずれかあるいは組
    合せた検出結果に基づき、前記動作パラメータのうち選
    択した1項目の値を可変する制御指令を出力する請求項
    2〜3のいずれかに記載の印刷半田検査装置。
  5. 【請求項5】 プリント基板上に電子部品搭載用等の半
    田を印刷形成する半田印刷装置において、 プリント基板上に半田を形成させる印刷部と、 前記印刷部の動作を動作パラメータの値に基づき制御す
    る制御部と、 前記印刷部により半田形成された後の各プリント基板上
    の半田の形成状態を検出する検査部と、 前記検査部で検出されたプリント基板の半田の形成状態
    に基づき、前記制御部の動作パラメータの値を変更させ
    る制御指令を出力する処理部と、を備えたことを特徴と
    する検査機能付き半田印刷装置。
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