JP2002014710A - 工具データ入力装置 - Google Patents

工具データ入力装置

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JP2002014710A
JP2002014710A JP2000199404A JP2000199404A JP2002014710A JP 2002014710 A JP2002014710 A JP 2002014710A JP 2000199404 A JP2000199404 A JP 2000199404A JP 2000199404 A JP2000199404 A JP 2000199404A JP 2002014710 A JP2002014710 A JP 2002014710A
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JP2000199404A
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Takeshi Ikegaya
武史 池ヶ谷
Yukihiro Inoue
幸浩 井上
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Star Micronics Co Ltd
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Star Micronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工具データの入力を迅速且つ適切に行うこと
が可能な工具データ入力装置を提供すること。 【解決手段】 工具データ入力装置1は、コンピュータ
機器3、ディスプレイ5、記憶装置7、マウス9を有す
る。記憶装置7には、あらかじめ、工作機械に関わる刃
物台、ホルダー、切削工具の3つのメニューを階層的に
記憶されていると共に、各メニュー間における選択肢の
適合を認識するための適合認識データも記憶されてい
る。コンピュータ機器3は、刃物台、ホルダー、切削工
具の各メニューの選択肢データを記憶装置7から読み出
し、ディスプレイ5に表示させて指示選択可能な状態と
する。作業者は、マウス9を操作しながら各メニューに
含まれる選択肢を指示選択する。コンピュータ機器3
は、マウス9による選択肢の指示選択に基づいて、刃物
台、ホルダー及び切削工具の組み合わせを確定し、工具
データに関わる処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数階層からなる
メニューを各階層毎に選択して、工作機械に装着する工
具に関する工具データを確定する工具データ入力装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械に装着する工具に関する
工具データを入力するための工具データ入力装置として
は、表示装置、指示装置、中央処理装置、記憶装置等を
具備しており、下記のような手法により、刃物台、ホル
ダー及び切削工具の組み合わせといったような工具デー
タを入力している。
【0003】まず、作業者が指示装置を用いて一つの刃
物台を指示選択すると、中央処理装置は、ホルダーのデ
ータを記憶装置から読み出して、その中から、指示選択
された一つの刃物台にあらかじめ適合するとして記憶さ
れていたホルダーを表示装置に全て表示させる。その
後、作業者が指示装置を用いて表示装置に表示された複
数のホルダーの中から一つのホルダーを指示選択する
と、中央処理装置は、切削工具のデータを記憶装置から
読み出して、指示選択された一つのホルダーにあらかじ
め取り付け可能として記憶されていた切削工具を表示装
置に全て表示させる。そして、作業者が入力装置を用い
て表示装置に表示された複数の切削工具の中から希望す
る一つの切削工具を指示選択することにより、中央処理
装置に対して、刃物台、ホルダー及び切削工具の組み合
わせが確定されて工具データとして入力されることにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような構成の工具データ入力装置にあっては、刃物
台、ホルダー及び切削工具の可能な組み合わせを熟知し
ていない、工具データ入力に不慣れな作業者にとって、
適合する組み合わせを間違いなく入力するには適したも
のであるものの、熟練した作業者も、いちいち表示装置
に表示されている項目を見てその中から選択しなければ
ならないという作業が強いられることとなり、既に記憶
している刃物台、ホルダー及び切削工具の組み合わせを
ダイレクトに指定して入力することができず、入力作業
が面倒なものとなり入力効率が低下するという問題点を
有している。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、工具データの入力を迅速且つ適切に行うことが可能
な工具データ入力装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る工具データ
入力装置は、複数階層からなるメニューを各階層毎に選
択して、工作機械に装着する工具に関する工具データを
確定する工具データ入力装置であって、メニューを階層
的に記憶する記憶手段と、メニューに含まれる選択肢を
表示する表示手段と、表示手段に表示された選択肢を指
示選択する指示手段と、指示手段によって各階層毎に指
示選択された複数の選択肢に基づいて、工具データを確
定する工具データ確定手段とを備えており、記憶手段に
は、メニュー間における選択肢の適合を認識するための
適合認識データが記憶されており、工具データ確定手段
は、所定の階層のメニューに含まれる選択肢を表示手段
に表示させる際に、所定の階層のメニューよりも下位の
メニューが存在している場合には、所定の階層のメニュ
ーに含まれる選択肢と共に下位のメニューに含まれる全
ての選択肢を表示させ、夫々の選択肢の中から指示手段
により指示選択可能とすると共に、所定の階層のメニュ
ーに含まれる選択肢中から一つの選択肢が指示選択され
たときに、適合認識データに基づいて下位のメニューに
含まれる選択肢のうちの指示選択された一つの選択肢に
適合する選択肢を認識して、指示選択された一つの選択
肢に適合する選択肢を表示手段に階層的に表示させて指
示手段により指示選択可能とし、下位のメニューに含ま
れる全ての選択肢の中から一つの選択肢が指示選択され
且つ所定の階層のメニューに含まれる選択肢の中から一
つの選択肢が指示選択されたときに、適合認識データに
基づいて、指示選択された二つの選択肢が適合している
か否かを判断し、適合していると判断した場合には、指
示選択された二つの選択肢を表示手段に階層的に表示さ
せると共に、下位のメニューよりも更に下位のメニュー
が存在する場合には、適合認識データに基づいて、更に
下位のメニューに含まれる選択肢のうちの指示選択され
た一つの選択肢に適合する選択肢を認識して、指示選択
された一つの選択肢に適合する選択肢を表示手段に階層
的に表示させて指示手段により指示選択可能とすること
を特徴としている。
【0007】本発明に係る工具データ入力装置では、作
業者が指示手段により一つの選択肢を指示選択すると、
工具データ確定手段は、指示選択された一つの選択肢が
含まれるメニュよりも下位のメニュに含まれる選択肢を
記憶手段から読み出して、指示選択された一つの選択肢
に適合する選択肢を認識して表示手段に階層的に表示さ
せて指示選択可能な状態とする。これにより、作業者
は、階層的に表示された選択肢の中から更に一つの選択
肢を指示選択することができ、選択肢を上位のメニュー
から下位のメニューへと順次指示選択することができ
る。
【0008】また、工具データ確定手段は、作業者によ
り指示選択される選択肢が含まれるメニューよりも下位
のメニューに含まれる選択肢を記憶手段から読み出して
表示手段に予め全て表示して指示選択可能な状態とし、
作業者により下位のメニューに含まれる全ての選択肢の
中から一つの選択肢が指示選択され且つ所定の階層のメ
ニューに含まれる選択肢の中から一つの選択肢が指示選
択されたときに、適合認識データに基づいて、指示選択
された二つの選択肢が適合しているか否かを判断し、適
合していると判断した場合には、指示選択された二つの
選択肢を表示手段に階層的に表示させると共に、下位の
メニューよりも更に下位のメニューが存在する場合に
は、適合認識データに基づいて、更に下位のメニューに
含まれる選択肢のうちの指示選択された一つの選択肢に
適合する選択肢を認識して、指示選択された一つの選択
肢に適合する選択肢を表示手段に階層的に表示させて指
示手段により指示選択可能とする。これにより、作業者
は、下位のメニューに含まれる選択肢を直接的に指示選
択することができ、所定の階層のメニューに含まれる選
択肢に適合する下位のメニューの選択肢の表示を省略す
ることができる。
【0009】これらの結果、本発明に係る工具データ入
力装置によれば、作業者の熟練度合いに拘わることな
く、工具データの入力を迅速且つ効率よく適切に行うこ
とができる。
【0010】また、メニューは、所定の工作機械が備え
る複数の刃物台を示す刃物台メニューと、複数の刃物台
にて使用される複数の切削工具を示す切削工具メニュー
と、複数の切削工具を複数の刃物台のいずれかにそれぞ
れ取り付けるための複数のホルダーを示すホルダーメニ
ューと、であることが好ましい。このように構成した場
合、刃物台、ホルダー及び切削工具に関わる三つの階層
メニューを用い、作業者は、自己の知識、経験などに基
づいて、表示手段を確認しながら簡便に入力作業を行え
ることができる。
【0011】また、記憶手段には、刃物台メニューが最
上位の階層のメニューとして記憶され、ホルダーメニュ
ーが刃物台メニューより下位の階層のメニューとして記
憶され、切削工具メニューがホルダーメニューよりも下
位の階層のメニューとして記憶されていることが好まし
い。このように構成した場合、刃物台を最優先として、
刃物台、ホルダー、切削工具の順の階層となっており、
従来の工具データの入力順序を変更することがなく、作
業者が容易に入力作業を行えることができる。
【0012】また、工具データ確定手段は、ホルダーメ
ニューに含まれる選択肢として一つのホルダーが指示選
択されたときに、一つのホルダーと一つのホルダーを取
り付ける刃物台とのオフセット量を入力させるためのメ
ニューを切削工具メニューよりも下位の階層のメニュー
として表示手段に表示させることが好ましい。このよう
に構成した場合、ホルダーと刃物台とのオフセット量の
入力を、切削工具の入力と同様に、作業者の意志で容易
に行うことができ、工具データ入力装置の利便性を向上
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
による工具データ入力装置の好適な実施形態について詳
細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素に
は同一の符号を付しており、重複する説明は省略する。
【0014】図1は、本実施形態における工具データ入
力装置の構成を示すブロック図である。工具データ入力
装置1は、工具データ確定手段としてのコンピュータ機
器3、表示手段としてのディスプレイ5、記憶手段とし
てのハードディスク装置等の記憶装置7、指示手段とし
てのマウス9(ポインティングデバイス)を有してい
る。ディスプレイ5は、コンピュータ機器3に接続され
て映像を表示している。マウス9は、ディスプレイ5の
画面上でカーソルを移動させてGUI(Ggraphical Us
er Interface)を操作するのに使用される。カーソルは
マウス9の動きに合わせてディスプレイ5の画面上を移
動している。工具データ入力装置1は、図示しないキー
ボードを有し、このキーボードはコンピュータ機器3に
接続され、作業者により操作されて文字や数値等を入力
するのに使用される。コンピュータ機器3の主メモリ
(図示せず)には、制御プログラムが記憶されて実行さ
れる。また、この制御プログラムは、例えばフロッピィ
ディスクやハードディスク等の磁気記憶媒体に記憶さ
れ、コンピュータ機器3の主メモリにダウンロードされ
て実行されても良い。
【0015】記憶装置7には、あらかじめ、工作機械に
関わる刃物台、ホルダー、切削工具の3つのメニューを
階層的に記憶されている。また、記憶装置7には、各メ
ニュー間における選択肢の適合を認識するための適合認
識データも記憶されている。コンピュータ機器3は、刃
物台、ホルダー、切削工具の各メニューの選択肢データ
を記憶装置7から読み出し、ディスプレイ5に表示させ
て指示選択可能な状態とする。作業者は、マウス9を操
作しながら各メニューに含まれる選択肢を指示選択す
る。コンピュータ機器3は、マウス9による選択肢の指
示選択に基づいて、刃物台、ホルダー及び切削工具の組
み合わせを確定し、工具データに関わる処理を実行す
る。
【0016】次に、図2〜図4に基づいて、工作機械の
刃物台、ホルダー及び切削工具の一例を説明する。図2
〜図4は、工作機械の刃物台、ホルダー及び切削工具の
一例を説明するため概略構成図である。
【0017】図2には、多角形のロータリー刃物台11
が示されており、このロータリー刃物台11は軸12を
中心に図中矢印方向に回転動作するものである。このロ
ータリー刃物台11では、ホルダーを取り付ける位置と
して、Aポジション13、Bポジション14、Cポジシ
ョン15が示されている。図2においては、Aポジショ
ン13には第2ホルダー16、Bポジション14には第
1ホルダー17、Cポジション15にはAポジション1
3と同じ第2ホルダー16が取り付けられている。
【0018】第1ホルダー17には、工具取付位置とし
て、メインホルダー(スリーブ)17aとバックホルダ
ー(スリーブ)17bとがあり、夫々のホルダー17
a,17bに切削工具としての第1センタドリル18
a,18bが装着されている。さらに、第2ホルダー1
6には、工具取付位置として、21番スリーブ16aと
22番スリーブ16bとが取り付けられており、夫々の
スリーブ16a,16bに切削工具としての1番ドリル
19aと2番ドリル19bとが装着されている。なお、
Aポジションの第2ホルダー16には、切削工具が装着
されていない。
【0019】図3には、切削工具としてのバイトを取り
付け可能な第1バイト刃物台21が示されており、第1
バイト刃物台21には第3ホルダー22が取り付けられ
ている。第3ホルダー22には、工具取付位置として、
31番ホルダー22aと32番ホルダー22bとがあ
り、夫々のホルダー22a,22bに切削工具としての
1番バイト23a,23bが装着されている。なお、第
3ホルダー22は、第1バイト刃物台21に対する正規
の取付位置より所定のオフセット量α1だけずれて取り
付けられている。
【0020】図4には、切削工具としてのバイトを取り
付け可能な第2バイト刃物台31が示されており、第2
バイト刃物台31には第4ホルダー32が取り付けられ
ている。第4ホルダー32には、その工具取付位置に切
削工具としての2番バイト33が装着されている。な
お、第4ホルダー32は、第2バイト刃物台31に対す
る正規の取付位置に取り付けられており、オフセット量
は生じていない。
【0021】次に、図5〜図7に基づいて、刃物台、ホ
ルダー及び切削工具の3つのメニューにおける、ディス
プレイ5での表示内容と、記憶装置7での記憶構成とを
説明する。図5は、刃物台メニューにおけるディスプレ
イ5での表示内容と、記憶装置7での記憶構成とを対応
させて示した説明図である。図6は、ホルダーメニュー
におけるディスプレイ5での表示内容と、記憶装置7で
の記憶構成とを対応させて示した説明図である。図7
は、切削工具メニューにおけるディスプレイ5での表示
内容と、記憶装置7での記憶構成とを対応させて示した
説明図である。
【0022】「刃物台メニュー」では、図5における表
示内容IN1に示されるように、選択肢として「ロータ
リー刃物台」(11)、「第1バイト刃物台」(2
1)、「第2バイト刃物台」(31)が表示され、さら
に、「ロータリー刃物台」(11)は、「Aポジショ
ン」(13)、「Bポジション」(14)、「Cポジシ
ョン」(15)、「Dポジション」の3つが示されてい
る。(図2においてDポジションは図示が省略されてい
る。)
【0023】「刃物台メニュー」のディスプレイ5上の
表示画面では、「Aポジション」、「Bポジション」、
「Cポジション」、「Dポジション」さらに、「第1バ
イト刃物台」、「第2バイト刃物台」が囲み文字とされ
て強調され、マウス9の操作でそれぞれのその位置にカ
ーソルが移動可能になっており、いわゆるクリック動作
により、力一ソルの位置する項目を指示選択して入力す
ることができる。
【0024】たとえば、「Aポジション」にカーソルを
移動させクリックすることで、図5における記憶構成M
E1に示されるように、コンピュータ機器3がA番地に
記憶されているAポジション13に関する選択肢データ
を記憶装置7から読み出すことになる。同様に、「Bポ
ジション」のクリックでB番地の選択肢データ、「Cポ
ジション」のクリックでC番地の選択肢データ、「Dポ
ジション」のクリックでD番地の選択肢データ、「第1
バイト刃物台」のクリックでE番地の選択肢データ、
「第2バイト刃物台」のクリックでF番地の選択肢デー
タがコンピュータ機器3により記憶装置7から読み出さ
れることになる。
【0025】「ホルダーメニュー」では、図6における
表示内容IN2に示されるように、選択肢として「第1
ホルダー」(17)、「第2ホルダー」(16)、「第
3ホルダー」(22)、「第4ホルダー」(32)が示
されている。さらに、「第1ホルダー」(17)は、選
択肢として「メインホルダー」(17a)と「バックホ
ルダー」(17b)を備えることが示されている。
【0026】表示内容IN2は、「第2ホルダー」(1
6)は、「21番スリーブ」(16a)と「22番スリ
ーブ」(16b)を備え、「21番スリーブ」(16
a)では、「NO.1シャンク」が下層に表示され、
「NO.1シャンク」が取付可能なことを示している。
「22番スリーブ」(16b)では、「NO.2シャン
ク」と「NO.3シャンク」が下層に表示され、「N
O.2シャンク」と「NO.3シャンク」が取付可能な
ことを示している。(なお、シャンクとは、工具の把持
部の標準化した形状等を示し、シャンク番号を指定する
ことで、ホルダーが備えるスリーブ部分に挿入把持され
る工具の種類が特定される。)
【0027】また、表示内容IN2は、「第3ホルダ
ー」(22)には、「31番ホルダー」(22a)と
「32番ホルダー」(22b)の2つの取付位置を有す
ることが示され、「第4ホルダー」(32)では、下位
に何もなく、特定の一種類のバイトに対する専用ホルダ
ーであることを示している。ここでは、「メインホルダ
ー」、「バックホルダー」、「NO.1シャンク」、
「NO.2シャンク」、「NO.3シャンク」、「31
番ホルダー」、「32番ホルダー」、「第4ホルダー」
がそれぞれ囲み文字とされて強調され、マウス9の操作
でそれぞれのその位置にカーソルが移動可能になってお
り、いわゆるクリック動作により、カーソルの位置する
選択肢を指示選択して入力することができる。
【0028】また、囲み文字とされた各文字部分をクリ
ックすることで、図6における記憶構成ME2に示され
るように、G番地からQ番地に記憶されている対応する
選択肢データがコンピュータ機器3により記憶装置7か
ら読み出されることになる。
【0029】「切削工具メニュー」では、図7における
表示内容IN3に示されるように、選択肢として、工作
機械に装着される「1番バイト」(23a,23b)、
「2番バイト」(33)、「3番バイト」、「4番バイ
ト」、「5番バイト」、「6番バイト」、「1番ドリ
ル」(19a)、「2番ドリル」(19b)、「第1セ
ンタドリル」(18a,18b)、「第2センタドリ
ル」の10個の切削工具が示される。ここでは、「1番
バイト」、「2番バイト」、「3番バイト」、「4番バ
イト」、「5番バイト」、「6番バイト」、「1番ドリ
ル」、「2番ドリル」、「第1センタドリル」、「第2
センタドリル」がそれぞれ囲み文字とされて強調され、
マウス9の操作でそれぞれのその位置にカーソルが移動
可能になっており、いわゆるクリック動作により、力一
ソルの位置する選択肢を指示選択して入力することがで
きる。
【0030】また、図7における記憶構成ME3に示さ
れるように、これらの各切削工具の選択肢データがU1
番地からX2番地に記憶されている。これにより、囲み
文字とされた各文字部分をクリックすることで、U1番
地からX2番地に記憶されている対応する選択肢データ
がコンピュータ機器3により記憶装置7から読み出され
ることになる。
【0031】次に、図8〜図15に基づいて、刃物台、
ホルダー及び切削工具の3つのメニューに関して、どの
ように階層的に関連付けて記憶装置7に記憶されている
のかを説明する。図8〜図15は、ディスプレイ5での
表示内容と、記憶装置7での記憶構成とを対応させて示
した説明図である。
【0032】図8は、図5に示される「刃物台メニュ
ー」の中の「Bポジション」がクリックされて取り込ま
れるB番地の選択肢データの記憶構成ME4と「Bポジ
ション」をクリックしたときの表示内容IN4とを対応
させて示している。図8における表示内容IN4は、
「ロータリー刃物台」(11)の「Bポジション」(1
4)には、「第1ホルダー」(17)と「第2ホルダ
ー」(16)が取付可能であり、また、「第1ホルダ
ー」(17)には「メインホルダー」(17a)と「バ
ックホルダー」(17b)が備えられていることを示し
ている。表示内容IN4において、「第1ホルダー」に
は「メインホルダー」と「バックホルダー」とが階層的
に表示され且つ囲み文字として強調されており、これら
の「メインホルダー」と「バックホルダー」とが指示選
択可能であることが示されている。
【0033】また、図8における表示内容IN4は、
「第2ホルダー」(16)には、「21番スリーブ」と
「22番スリーブ」が装着されており、「21番スリー
ブ」には「NO.1シャンク」、「22番スリーブ」に
は「NO.2シャンク」と「NO.3シャンク」が取付
可能であることを示している。表示内容IN4において
は、「NO.1シャンク」、「NO.2シャンク」及び
「NO.3シャンク」が階層的に表示され且つ囲み文字
として強調されており、これらの「NO.1シャン
ク」、「NO.2シャンク」及び「NO.3シャンク」
とが指示選択可能であることが示されている。
【0034】「メインホルダー」に対応して下位に続く
下位の選択肢データは、図8における記憶構成ME4に
示されるように、記憶装置7のG番地にあることが記憶
されている。同じく、「バックホルダー」に対応して下
位に続く下位の選択肢データは、記憶装置7のH番地に
あることが記憶されている。同様に、「NO.1シャン
ク」に対して記憶装置7のJ番地、「NO.2シャン
ク」に対して記憶装置7のK番地、「NO.3シャン
ク」に対して記憶装置7のL番地にそれぞれ下位の選択
肢データが記憶されている。
【0035】図9は、図5に示される「刃物台メニュ
ー」の中の「第1バイト刃物台」がクリックされて取り
込まれるE番地の選択肢データの記憶構成ME5と「第
1バイト刃物台」がクリックされたときの表示内容IN
5とを対応させて示している。図9における表示内容I
N5は、「第1バイト刃物台」(21)には、「第3ホ
ルダー」(22)と「第4ホルダー」(32)の2つの
取付位置があることを示している。また、「第3ホルダ
ー」(あるいは「第4ホルダー」)は、後述するよう
に、「オフセット量α1」が設定されることを示してい
る。なお、表示内容IN5において、「第4ホルダー」
は囲み文字として強調されており、この「第4ホルダ
ー」が指示選択可能であることが示されている。
【0036】また、図9における表示内容IN5は、
「第3ホルダー」(22)には「31番ホルダー」(2
2a)と「32番ホルダー」(22b)が備えられてい
ることを示している。表示内容IN5において、「第3
ホルダー」には「31番ホルダー」と「32番ホルダ
ー」とが階層的に表示され且つ囲み文字として強調され
ており、これらの「31番ホルダー」と「32番ホルダ
ー」とが指示選択可能であることが示されている。
【0037】「31番ホルダー」に対応して下位に続く
下位の選択肢データは、図9における記憶構成ME5に
示されるように、記憶装置7のM番地にあることが記憶
されている。同じく、「32番ホルダー」に対応して下
位に続く下位の選択肢データは、記憶装置7のN番地に
あることが記憶されている。同様に、「オフセット量α
1」に対して記憶装置7のP番地、「第4ホルダー」に
対して記憶装置7のQ番地、「第4ホルダー」の「オフ
セット量」に対して記憶装置7のR番地にそれぞれ下位
の選択肢データが記憶されている。
【0038】図10は、図5に示される「刃物台メニュ
ー」の中の「第2バイト刃物台」がクリックされて取り
込まれるF番地の選択肢データの記憶構成ME6と「第
2バイト刃物台」がクリックされたときの表示内容IN
6とを対応させて示している。図10における表示内容
IN6は、「第2バイト刃物台」(31)には、「第4
ホルダー」(32)のみが取付可能であり、「第4ホル
ダー」(32)は、工具取付箇所が1カ所であることを
示している。また、第2バイト刃物台31に対する「第
4ホルダー」には、後述するように、オフセット量α2
が設定されることを示している。なお、「第4ホルダ
ー」は囲み文字として強調されており、この「第4ホル
ダー」が指示選択可能であることが示されている。
【0039】「第4ホルダー」に対応して下位に続く下
位の選択肢データは、図10における記憶構成ME6に
示されるように、記憶装置7のS番地にあることが記憶
されている。同じく、「第4ホルダー」の「オフセット
量」に対応して下位に続く下位の選択肢データは、記憶
装置7のT番地にあることが記憶されている。
【0040】図11は、図9に示された「31番ホルダ
ー」がクリックされて取り込まれるM番地の選択肢デー
タの記憶構成ME7と「31番ホルダー」がクリックさ
れたときの表示内容IN7とを対応させて示している。
図11における表示内容IN7は、「31番ホルダー」
に取付け可能な切削工具が「1番バイト」(23a,2
3b)、「2番バイト」(33)、「3番バイト」、
「4番バイト」であることを示している。また、表示内
容IN7においては、「1番バイト」、「2番バイ
ト」、「3番バイト」、「4番バイト」は囲み文字とし
て強調されており、これらの「1番バイト」、「2番バ
イト」、「3番バイト」、「4番バイト」が指示選択可
能であることが示されている。
【0041】「1番バイト」に対応して下位に続く下位
の選択肢データは、図11における記憶構成ME7に示
されるように、記憶装置7のU1番地にあることが記憶
されていており、また、次の移行先がP番地であること
も記憶されている。同じく、「2番バイト」に対応して
下位に続く下位の選択肢データは、記憶装置7のU2番
地にあることが記憶されており、また、次の移行先がP
番地であることも記憶されている。同様に、「3番バイ
ト」に対して記憶装置7のU3番地、「4番バイト」に
対して記憶装置7のU4番地にそれぞれ下位の選択肢デ
ータが記憶されており、また、次の移行先がP番地であ
ることも記憶されている。
【0042】図12は、図9に示された「第4ホルダ
ー」がクリックされて取り込まれるQ番地の選択肢デー
タの記憶構成ME8と「第4ホルダー」がクリックされ
たときの表示内容IN8とを対応させて示している。図
12における表示内容IN8は、「第4ホルダー」に取
付け可能な切削工具が「5番バイト」、「6番バイト」
であることを示している。また、表示内容IN8におい
ては、「5番バイト」、「6番バイト」は囲み文字とし
て強調されており、これらの「5番バイト」、「6番バ
イト」が指示選択可能であることが示されている。
【0043】「5番バイト」に対応して下位に続く下位
の選択肢データは、図12における記憶構成ME8に示
されるように、記憶装置7のV1番地にあることが記憶
されていており、また、次の移行先がR番地であること
も記憶されている。同じく、「6番バイト」に対応して
下位に続く下位の選択肢データは、記憶装置7のV2番
地にあることが記憶されており、また、次の移行先がR
番地であることも記憶されている。
【0044】図13は、図8に示された「NO.1シャ
ンク」がクリックされて取り込まれるJ番地の選択肢デ
ータの記憶構成ME9と「NO.1シャンク」がクリッ
クされたときの表示内容IN9とを対応させて示してい
る。図13における表示内容IN9は、「NO.1シャ
ンク」に取付け可能な切削工具が「1番ドリル」(19
a)、「2番ドリル」(19b)であることを示してい
る。また、表示内容IN9においては、「1番ドリ
ル」、「2番ドリル」は囲み文字として強調されてお
り、これらの「1番ドリル」、「2番ドリル」が指示選
択可能であることが示されている。
【0045】「1番ドリル」に対応して下位に続く下位
の選択肢データは、図13における記憶構成ME9に示
されるように、記憶装置7のW1番地にあることが記憶
されていている。同じく、「2番ドリル」に対応して下
位に続く下位の選択肢データは、記憶装置7のW2番地
にあることが記憶されている。さらに、これらの選択肢
データの後には、引き続く次の階層(下位)の選択肢デ
ータがないことが、「(次メニューなし)」というデー
タによって記憶されている。
【0046】図14は、図8に示された「メインホルダ
ー」がクリックされて取り込まれるG番地の選択肢デー
タの記憶構成ME10と「NO.1シャンク」がクリッ
クされたときの表示内容IN10とを対応させて示して
いる。図14における表示内容IN10は、「メインホ
ルダー」に取付け可能な切削工具が「第1センタドリ
ル」(18a,18b)、「第2センタドリル」である
ことを示している。また、表示内容IN10において
は、「第1センタドリル」、「第2センタドリル」は囲
み文字として強調されており、これらの「第1センタド
リル」、「第2センタドリル」が指示選択可能であるこ
とが示されている。
【0047】「第1センタドリル」に対応して下位に続
く下位の選択肢データは、図14における記憶構成ME
10に示されるように、記憶装置7のX1番地にあるこ
とが記憶されていている。同じく、「第2センタドリ
ル」に対応して下位に続く下位の選択肢データは、記憶
装置7のX2番地にあることが記憶されている。さら
に、これらの選択肢データの後には、引き続く次の階層
(下位)の選択肢データがないことが、「(次メニュー
なし)」というデータによって記憶されている。
【0048】図15は、たとえば図11に示された「3
1番ホルダー」に装着可能な切削工具(「第1バイト」
〜「第4バイト」)のいずれかをクリックした後に移行
するP番地の選択肢データの記憶構成ME11と「31
番ホルダー」に装着可能な切削工具(「第1バイト」〜
「第4バイト」)のいずれかがクリックされたときの表
示内容IN11とを対応させて示している。図15にお
ける表示内容IN11は、「オフセット量α1」をmm
単位でキー入力するように示されている。また、「オフ
セット量α1」に対応して下位に続く下位の選択肢デー
タは、図15における記憶構成ME11に示されるよう
に、記憶装置7のY1番地にあることが記憶されていて
いる。
【0049】「オフセット量α1」をキー入力すると、
図15に示される「1.再入力」又は「2.設定」を指
示選択するための表示内容IN12に移行する。「1.
再入力」をクリックすることで、図15における記憶構
成ME12に示されるように、次のプログラムを実行す
るためのP番地に移行することになる。また、「2.設
定」をクリックすることで、図15における記憶構成M
E12に示されるように、「(次メニューなし)」とい
うデータが読み出されることになる。
【0050】次に、図16に示されたフローチャートに
基づいて、コンピュータ機器3における工具データの入
力手順を説明する。
【0051】S1にて、全ての切削工具について入力が
行われたかを確認する。「YES」が選択されたなら
ば、S2に移行してこのフローを終了する。「NO」が
選択されたならば、S3に移行する。
【0052】S3にて、「刃物台メニュー」の表示を行
う。この「刃物台メニュー」の表示内容は、図5に示し
た表示内容IN1にて説明したものである。
【0053】さらにS4で、「ホルダーメニュー」の並
列表示を行う。この「ホルダーメニュー」の表示内容
は、図6に示した表示内容IN2にて説明したものであ
る。S4の実行の結果、ディスプレイ5には、一例とし
て、図17に示されるような内容の画面PI1が表示さ
れる。囲み文字により強調された項目にカーソルを移動
させクリックすることで選択が行われる。
【0054】S5では、ホルダーの指示選択がなされた
かを判別する。選択がなければ「NO」と判断され、S
6に移行する。また、S5では、表示されている「ホル
ダーメニュー」の中の一つの選択肢がクリックされる
と、「YES」と判断され、S7に移行する。
【0055】S6では、刃物台の選択がなされたかを判
別する。「NO」と判断されたならば、再び、S5に移
行する。表示されている「刃物台メニュー」の中の一つ
の選択肢(「ロータリー刃物台」、「第1バイト刃物
台」、「第2バイト刃物台」)がクリックされると、
「YES」と判断され、S17に移行する。
【0056】S7は、ホルダー及び刃物台の選択に関し
て、はじめにホルダー側の指示選択があった場合に実行
される。ここでは、ホルダーと刃物台との組み合わせの
指示選択の有無が判断され、「YES」と判断されるま
でS7が繰り返される。「YES」と判断される状態
は、表示されている「ホルダーメニュー」の中の一つが
クリックされ、そのまま、同じ表示画面にある「刃物台
メニュー」側の選択肢の一つにいわゆるドロップ操作に
より、結合が行われる場合である。クリック操作とドロ
ップ操作によりホルダーと刃物台の結合が行われると、
S8に移行する。
【0057】S8では、指示選択されたホルダーと指示
選択された刃物台とが適合認識データに基づいて適合す
るか否かが判断される。たとえば、S5で「メインホル
ダー」がクリックされ、S7で「Bポジション」にドロ
ップされると、図8に示された記憶構成ME4に基づい
て説明した「Bポジション」の下層内容を記憶するB番
地の選択肢を読み出し、「メインホルダー」の登録の有
無を確認する。図8における記憶構成ME4に示される
ように「メインホルダー」の登録がある場合には、「Y
ES」と判断され、「ロータリー刃物台」の「Bポジシ
ョン」の位置に「第1ホルダー」が取り付けられるよう
に、「メインホルダー」側が指示選択されたことにな
る。ここでは、「メインホルダー」の登録の有無が適合
認識データに相当することになる。
【0058】引き続き、S10に移行して、「補助入
力」側に表示されている「ホルダーメニュー」を消去し
て、S11に移行して、指示選択されたホルダーを指示
選択された「刃物台」に対して階層的に表示する。
【0059】さらに、S12に移行して、指示選択され
たホルダーに適合する「切削工具メニュー」として、図
18に示されるような内容の画面PI2が表示される。
図18に示されるように、画面PI2では、指示選択さ
れた「メインホルダー」に対して取付可能な切削工具が
「第1センタドリル」と「第2センタドリル」であり、
それらが囲み文字として強調されて選択肢として指示選
択可能に示されている。「メインホルダー」に対して取
付可能な切削工具の認識は、「メインホルダー」の下層
選択肢データの記憶番地が、図8における記憶構成ME
4に示す「Bポジション」の選択肢データのなかにG番
地であると記憶されていることによる。G番地の選択肢
データは、既に説明した図14における記憶構成ME1
0として示されるようになっており、その内容が、画面
PI2内において階層的に表示されている。この後、S
13に移行する。
【0060】なお、S8で、整合性が「NO」と判断さ
れると、S9に移行して、ホルダーを指示選択していた
ことに関わる選択肢データを消去するリセットを行い、
再びS5に戻り、ホルダーの選択をやり直すことにな
る。
【0061】S13では、図18に示された画面PI2
を基に、切削工具の指示選択が行われるのを待つ。たと
えば、「第1センタドリル」側にクリックが行われる
と、「YES」と判断され、S14に移行する。S14
では、図19に示すように、指示選択された切削工具を
指示選択されたホルダーに階層的に表示して、S15に
移行する。
【0062】S15では、次の指定番地の指定があるか
を判断する。図14における記憶構成ME10に示され
るように、「第1センタドリル」の指示選択に続く次の
選択肢データについての指定は、「(次メニューな
し)」とされているため、一つの工具データの入力が終
わり、すなわち工具データが確定されることになり、S
1に戻ることになる。もし、次の選択肢データについて
の指定があれば、S16に移行して、指定番地のプログ
ラムを実施してからS1に戻る。
【0063】以上で、一つの切削工具についての階層的
入力が完了したが、本実施形態の工具データ入力装置1
においては、別の入力方法が実施できる。
【0064】S6で、刃物台の選択があると判断される
と、すなわち、図17に示された画面PI1に基づき、
「補助入力」側の「ホルダーメニュー」の指示選択があ
る前に、Bポジションがクリックされると、S17に移
行して、図17に示された画面PI1の「補助入力」側
の「ホルダーメニュー」を一旦消去する。
【0065】そして、S18に移行して、指示選択され
た刃物台、すなわち「ロータリー刃物台」の「Bポジシ
ョン」に適合する「ホルダーメニュー」の表示、すなわ
ち図8における表示内容IN4がBポジションに対して
階層的に表示される。この結果、図20に示されるよう
に、「Bポジション用ホルダーリスト」側の表示がなさ
れた画面PI4がディスプレイ5に表示されることにな
る。
【0066】さらに、S19で、図7における表示内容
IN3に示される「切削工具メニュー」が、図20に示
される画面PI4の「補助入力」側に表示され、画面P
I4の表示が完了し、S20に移行する。S20は、切
削工具の指示選択があったかを判別する。指示選択がな
ければ「NO」と判断され、S21に移行する。表示さ
れている「切削工具メニュー」の中の一つの選択肢がク
リックされると、「YES」と判断され、S23に移行
する。
【0067】S21では、ホルダーの指示選択があった
かを判別する。「NO」と判断されたならば、再び、S
20に移行する。表示されている「刃物台メニュー」の
中の一つの選択肢がクリックされると、「YES」と判
断され、S22に移行する。S23は、切削工具及びホ
ルダーの指示選択に関して、はじめに切削工具側の指示
選択があった場合に実行される。ここでは、切削工具と
ホルダーの組み合わせ指示の有無が判断され、「YE
S」と判断されるまでS23が繰り返される。「YE
S」と判断される状態は、表示されている「切削工具メ
ニュー」の中の一つの選択肢がクリックされ、そのま
ま、同じ表示画面にある「ホルダーメニュー」側の選択
子の一つに、いわゆるドロップ操作により、結合が行わ
れる場合である。クリック操作とドロップ操作により切
削工具とホルダーの結合が行われると、S24に移行す
る。
【0068】S24では、指示選択された切削工具と指
示選択されたホルダーとが適合するか否かが判断され
る。たとえば、S20で「第1センタドリル」がクリッ
クされ、S23で「メインホルダー」にドロップされる
と、図14における記憶構成ME10で説明した「メイ
ンホルダー」の下層内容を記憶するG番地の選択肢デー
タを読み出し、「第1センタドリル」の登録の有無を確
認する。図14における記憶構成ME10に示されるよ
うに「第1センタドリル」の登録がある場合には、「Y
ES」と判断され、「ロータリー刃物台」の「Bポジシ
ョン」の位置に「第1ホルダー」が取り付けられ、「メ
インホルダー」側が指示選択され、「第1センタドリ
ル」が取り付けられたように表示がなされることにな
る。
【0069】引き続き、S25に移行して、「補助入
力」側に表示されている「切削工具メニュー」を消去し
て、S14に移行して、指示選択された切削工具を指示
選択されたホルダーに対して階層的に表示する。その結
果は、既に説明しているとおり、図19に示される画面
PI3がディスプレイ5に表示されることとなり、工具
データの入力が完了し、工具データが確定される。
【0070】一方、S21からS22の工程が実施され
ると、すなわち、図20に示される画面PI4におい
て、「メインホルダー」が先にクリックされ選択される
と、S22に移行して、「切削工具メニュー」の消去が
行われる。さらにS12に移行して、「メインホルダ
ー」に適合する「切削工具メニュー」の表示が行われ、
既に説明した図18に示された画面PI2がディスプレ
イ5に表示される。以下、上述した工程を経て工具デー
タの入力が完了される。
【0071】次に、オフセット量の入力手順を説明す
る。
【0072】オフセット量の入力は、上述した図17に
示される画面PI1にて表示される「刃物台メニュー」
と「ホルダーメニュー」の並列表示の状態から始められ
る。まず、「31番ホルダー」がクリックされ、「第1
バイト刃物台」にドロップされると、図21に示される
画面PI5がディスプレイ5に表示される。すなわち、
「31番ホルダー」と「第1バイト刃物台」の適合性
は、図9における記憶構成ME5として示されるE番地
の内容によって確認され、「31番ホルダー」の下位の
選択肢データは、図11における記憶構成ME7として
示されるM番地の内容によって確認される。
【0073】図21に示される画面PI5が表示された
段階で、「1番バイト」が先にクリックされ指示選択さ
れると、図24に示される画面PI8が表示され、オフ
セット量α1の入力待ちの状態となる。オフセット量α
1について、具体的に、例えば、「10」の数値が入力
され、「2.設定」がクリックされると、図22に示さ
れる画面PI6が表示され、入力が完了することにな
る。
【0074】ここで、図21に示される画面PI5が表
示された段階で、オフセット量α1について、具体的
に、例えば、「10」の数値が入力され、「2.設定」
がクリックされ、「第1バイト」にドロップされた場合
においても、図22に示される画面PI6が表示され、
入力が完了することになる。
【0075】また、図17に示された画面PI1での
「刃物台メニュー」と「ホルダーメニュー」とが並列表
示された状態において、はじめに、「第1バイト刃物
台」がクリックされると、図9における表示内容IN5
に示されるように、「第1バイト刃物台」に適合するホ
ルダーに関わるE番地に記憶された選択肢データが表示
され、さらにホルダーに対してその次の下層に記憶され
る切削工具に関して、図7における表示内容IN3に示
されるように、「切削工具メニュー」が「補助入力」側
に並列表示されることになる。この結果、図23に示さ
れる画面PI7がディスプレイ5に表示されることにな
る。
【0076】図23に示される画面PI7が表示された
段階で、「1番バイト」がクリックされ、「31番ホル
ダー」にドロップされると、既に説明した図24に示さ
れる画面PI8のように、オフセット量α1についての
入力待ち状態となる。また、図23に示される画面PI
7が表示された段階で、「31番ホルダー」がクリック
されると、既に説明した図21に示される画面PI5の
ように、オフセット量α1についての入力待ち状態とな
る、
【0077】このように、本実施形態に係る工具データ
入力装置1では、作業者がマウス9を操作して一つの選
択肢を指示選択すると、コンピュータ機器3は、指示選
択された一つの選択肢が含まれるメニューよりも下位の
メニューに含まれる選択肢を記憶装置7から読み出し
て、指示選択された一つの選択肢に適合する選択肢を認
識してディスプレイ5に階層的に表示させて指示選択可
能な状態とする。これにより、作業者は、階層的に表示
された選択肢の中から更に一つの選択肢を指示選択する
ことができ、選択肢を上位のメニューから下位のメニュ
ーへと順次指示選択することができる。
【0078】また、コンピュータ機器3は、作業者によ
り指示選択される選択肢が含まれるメニューよりも下位
のメニューに含まれる選択肢を記憶手段から読み出して
ディスプレイ5に予め全て表示して指示選択可能な状態
とし、作業者により下位のメニューに含まれる全ての選
択肢の中から一つの選択肢が指示選択され且つ所定の階
層のメニューに含まれる選択肢の中から一つの選択肢が
指示選択されたときに、適合認識データに基づいて、指
示選択された二つの選択肢が適合しているか否かを判断
し、適合していると判断した場合には、指示選択された
二つの選択肢をディスプレイ5に階層的に表示させると
共に、下位のメニューよりも更に下位のメニューが存在
する場合には、適合認識データに基づいて、更に下位の
メニューに含まれる選択肢のうちの指示選択された一つ
の選択肢に適合する選択肢を認識して、指示選択された
一つの選択肢に適合する選択肢をディスプレイ5に階層
的に表示させて指示手段により指示選択可能とする。こ
れにより、作業者は、下位のメニューに含まれる選択肢
を直接的に指示選択することができ、所定の階層のメニ
ューに含まれる選択肢に適合する下位のメニューの選択
肢の表示を省略することができる。
【0079】これらの結果、本実施形態の工具データ入
力装置1によれば、作業者の熟練度合いに拘わることな
く、刃物台、ホルダー及び切削工具の組合せ等の工具デ
ータの入力を迅速且つ効率よく適切に行うことができ
る。
【0080】また、メニューは、刃物台メニューと、切
削工具メニューと、ホルダーメニューとを含んでいるこ
とにより、刃物台、ホルダー及び切削工具に関わる三つ
の階層メニューを用い、作業者は、自己の知識、経験な
どに基づいて、ディスプレイ5を確認しながら簡便に入
力作業を行えることができる。
【0081】また、記憶装置7には、刃物台メニューが
最上位の階層のメニューとして記憶され、ホルダーメニ
ューが刃物台メニューより下位の階層のメニューとして
記憶され、切削工具メニューがホルダーメニューよりも
下位の階層のメニューとして記憶されているので、刃物
台を最優先として、刃物台、ホルダー、切削工具の順の
階層となっており、従来の工具データの入力順序を変更
することがなく、作業者が容易に入力作業を行えること
ができる。
【0082】また、コンピュータ機器3は、ホルダーメ
ニューに含まれる選択肢として一つのホルダーが指示選
択されたときに、一つのホルダーと一つのホルダーを取
り付ける刃物台とのオフセット量を入力させるためのメ
ニューを切削工具メニューよりも下位の階層のメニュー
としてディスプレイ5に表示させるので、ホルダーと刃
物台とのオフセット量の入力を、切削工具の入力と同様
に、作業者の意志で容易に行うことができ、工具データ
入力装置1の利便性を向上することができる。
【0083】本発明は、前述した実施形態に限定される
ものではなく、たとえば指示手段としてマウス9以外の
入力手段(キーボード、ペン等)を用いるようにしても
よく、また、刃物台、ホルダー、切削工具、オフセット
量以外の項目をメニューに含むようにしてもよい。
【0084】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、入力作業に不慣れな作業者であっても、また、
熟練した作業者であっても工具データの入力を迅速且つ
適切に行うことが可能な工具データ入力装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る工作機械の刃物台、ホ
ルダー及び切削工具の一例を説明するための概略構成図
である。
【図3】本発明の実施形態に係る工作機械の刃物台、ホ
ルダー及び切削工具の一例を説明するための概略構成図
である。
【図4】本発明の実施形態に係る工作機械の刃物台、ホ
ルダー及び切削工具の一例を説明するための概略構成図
である。
【図5】刃物台メニューに関し、ディスプレイでの表示
内容と記憶装置での記憶構成とを対応させて示した説明
図である。
【図6】ホルダーメニューに関し、ディスプレイでの表
示内容と記憶装置での記憶構成とを対応させて示した説
明図である。
【図7】切削工具メニューに関し、ディスプレイでの表
示内容と記憶装置での記憶構成とを対応させて示した説
明図である。
【図8】ディスプレイでの表示内容と記憶装置での記憶
構成とを対応させて示した説明図である。
【図9】ディスプレイでの表示内容と記憶装置での記憶
構成とを対応させて示した説明図である。
【図10】ディスプレイでの表示内容と記憶装置での記
憶構成とを対応させて示した説明図である。
【図11】ディスプレイでの表示内容と記憶装置での記
憶構成とを対応させて示した説明図である。
【図12】ディスプレイでの表示内容と記憶装置での記
憶構成とを対応させて示した説明図である。
【図13】ディスプレイでの表示内容と記憶装置での記
憶構成とを対応させて示した説明図である。
【図14】ディスプレイでの表示内容と記憶装置での記
憶構成とを対応させて示した説明図である。
【図15】ディスプレイでの表示内容と記憶装置での記
憶構成とを対応させて示した説明図である。
【図16】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置
における、工具データの入力手順を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図17】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置
における、ディスプレイに表示される画面の一例を示す
図である。
【図18】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置
における、ディスプレイに表示される画面の一例を示す
図である。
【図19】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置
における、ディスプレイに表示される画面の一例を示す
図である。
【図20】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置
における、ディスプレイに表示される画面の一例を示す
図である。
【図21】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置
における、ディスプレイに表示される画面の一例を示す
図である。
【図22】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置
における、ディスプレイに表示される画面の一例を示す
図である。
【図23】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置
における、ディスプレイに表示される画面の一例を示す
図である。
【図24】本発明の実施形態に係る工具データ入力装置
における、ディスプレイに表示される画面の一例を示す
図である。
【符号の説明】
1…工具データ入力装置、3…コンピュータ機器、5…
ディスプレイ、7…記憶装置、9…マウス、11…ロー
タリー刃物台、13…Aポジション、14…Bポジショ
ン、15…Cポジション、16…第2ホルダー、16a
…21番スリーブ、16b…22番スリーブ、17…第
1ホルダー、17a…メインホルダー、17b…バック
ホルダー、18a,18b…第1センタドリル、19a
…1番ドリル、19b…2番ドリル、21…バイト刃物
台、22…第3ホルダー、22a…31番ホルダー、2
2b…32番ホルダー、23a,23b…1番バイト、
31…バイト刃物台、32…第4ホルダー、33…2番
バイト。
フロントページの続き Fターム(参考) 5E501 AA30 BA05 CA03 CB09 DA11 DA13 EA12 EB05 FA05 FA22 5H269 AB01 AB31 EE11 QB15 QC01 QC03 QC06 QE13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数階層からなるメニューを各階層毎に
    選択して、工作機械に装着する工具に関する工具データ
    を確定する工具データ入力装置であって、 前記メニューを階層的に記憶する記憶手段と、 前記メニューに含まれる選択肢を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された前記選択肢を指示選択する指
    示手段と、 前記指示手段によって各階層毎に指示選択された複数の
    前記選択肢に基づいて、前記工具データを確定する工具
    データ確定手段とを備えており、 前記記憶手段には、前記メニュー間における前記選択肢
    の適合を認識するための適合認識データが記憶されてお
    り、 前記工具データ確定手段は、 所定の階層のメニューに含まれる選択肢を前記表示手段
    に表示させる際に、前記所定の階層のメニューよりも下
    位のメニューが存在している場合には、前記所定の階層
    のメニューに含まれる前記選択肢と共に前記下位のメニ
    ューに含まれる全ての選択肢を表示させ、夫々の前記選
    択肢の中から前記指示手段により指示選択可能とすると
    共に、 前記所定の階層のメニューに含まれる前記選択肢中から
    一つの選択肢が指示選択されたときに、前記適合認識デ
    ータに基づいて前記下位のメニューに含まれる前記選択
    肢のうちの指示選択された前記一つの選択肢に適合する
    選択肢を認識して、指示選択された前記一つの選択肢に
    適合する前記選択肢を前記表示手段に階層的に表示させ
    て前記指示手段により指示選択可能とし、 前記下位のメニューに含まれる全ての前記選択肢の中か
    ら一つの選択肢が指示選択され且つ前記所定の階層のメ
    ニューに含まれる前記選択肢の中から一つの選択肢が指
    示選択されたときに、前記適合認識データに基づいて、
    指示選択された前記二つの選択肢が適合しているか否か
    を判断し、適合していると判断した場合には、指示選択
    された前記二つの選択肢を前記表示手段に階層的に表示
    させると共に、前記下位のメニューよりも更に下位のメ
    ニューが存在する場合には、前記適合認識データに基づ
    いて、前記更に下位のメニューに含まれる前記選択肢の
    うちの指示選択された前記一つの選択肢に適合する選択
    肢を認識して、指示選択された前記一つの選択肢に適合
    する前記選択肢を前記表示手段に階層的に表示させて前
    記指示手段により指示選択可能とすることを特徴とする
    工具データ入力装置。
  2. 【請求項2】 前記メニューは、所定の工作機械が備え
    る複数の刃物台を示す刃物台メニューと、前記複数の刃
    物台にて使用される複数の切削工具を示す切削工具メニ
    ューと、前記複数の切削工具を前記複数の刃物台のいず
    れかにそれぞれ取り付けるための複数のホルダーを示す
    ホルダーメニューと、であることを特徴とする請求項1
    に記載の工具データ入力装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段には、前記刃物台メニュー
    が最上位の階層のメニューとして記憶され、前記ホルダ
    ーメニューが前記刃物台メニューより下位の階層のメニ
    ューとして記憶され、前記切削工具メニューが前記ホル
    ダーメニューよりも下位の階層のメニューとして記憶さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載の工具データ
    入力装置。
  4. 【請求項4】 前記工具データ確定手段は、前記ホルダ
    ーメニューに含まれる選択肢として一つのホルダーが指
    示選択されたときに、前記一つのホルダーと前記一つの
    ホルダーを取り付ける刃物台とのオフセット量を入力さ
    せるためのメニューを前記切削工具メニューよりも下位
    の階層のメニューとして前記表示手段に表示させること
    を特徴とする請求項3に記載の工具データ入力装置。
JP2000199404A 2000-06-30 2000-06-30 工具データ入力装置 Pending JP2002014710A (ja)

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