JP2002013773A - 排気装置 - Google Patents

排気装置

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JP2002013773A
JP2002013773A JP2000190854A JP2000190854A JP2002013773A JP 2002013773 A JP2002013773 A JP 2002013773A JP 2000190854 A JP2000190854 A JP 2000190854A JP 2000190854 A JP2000190854 A JP 2000190854A JP 2002013773 A JP2002013773 A JP 2002013773A
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hood
air
guide plate
blowing means
exhaust device
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Kazuyoshi Imai
一吉 今井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 側壁を完全に覆われたフードの内部に、安定
した旋回気流を作って、厨房や工場など開放された大き
な空間の換気に寄与する排気装置を提供すること。 【解決手段】 下方が開口した略筒状のフードの内部に
おいて、水平面内における対角位置のフードの内壁に、
2体のエア吹き出し手段を配設し、各エア吹出手段から
吹き出されるエアが、フード内で同一回転方向となるよ
うに、フードの内壁に沿った略水平方向に吹き出される
ことで、フード内で略水平に旋回する旋回気流を形成
し、その旋回気流を吸引して排気する吸引手段を、フー
ドの上部中央に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨房や工場などの
換気を行なう排気装置に関する。特に、フードを備えた
吸引装置で有効に排気をする構成に関する。
【0002】
【従来の技術】厨房や工場などの換気を行なう排気装置
には、吸引装置の周囲にフードを付設したものが公知で
ある。しかし、単に、吸引装置にフードを設けただけで
は、その排気効率は十分とは言い難い。
【0003】一方、竜巻状の旋回気流を発生させて、吸
引装置による排気効率を増強する構成も公知である。例
えば、特開昭62−261842号公報や特開平4−3
09734号公報には、開放された空間内に立設された
4本のパイプから、それぞれ、隣接する一方向のパイプ
に向かってエアを吹き出し、旋回気流から成るエアカー
テンを発生させ、そのエアカーテン内で生じた不要なガ
スを、旋回気流に伴わせて吸引装置へ導く構成が開示さ
れている。これによると、開空間で生じた不要ガスを、
エアカーテンで囲って閉じ込めることで、不要ガスが外
部へ漏れる分量を減らすことができる。しかし、排気で
きる不要ガスは、エアカーテンで囲まれた位置に生じる
ものに限定される。安定した大きなエアカーテンを作る
ことはできないので、この排気装置が利用できる環境条
件には、かなりの制約が避けられない。例えば、厨房や
工場など開放された大きな空間の換気を行なう排気装置
には、不向きである。
【0004】そこで、これら従来技術を組み合わせて、
吸引装置にフードを設け、そのフードの内部にエアカー
テンに類する旋回気流を発生させるこっとによって、厨
房や工場など開放された大きな空間の換気に寄与させる
構成が考えられる。しかし、従来技術には、側壁を完全
に覆われたフードの内部に、旋回気流を発生させて排気
する装置は開示されていない。これは、フード内で安定
した旋回気流を作るのが困難なことによる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術の有
する上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
は、側壁を完全に覆われたフードの内部に、安定した旋
回気流を作って、厨房や工場など開放された大きな空間
の換気に寄与する排気装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の排気装置は、以下の構成を備える。すなわち、下方
が開口した略筒状のフードの内部において、水平面内に
おける対角位置のフードの内壁に、2体のエア吹き出し
手段を配設し、各エア吹出手段から吹き出されるエア
が、フード内で同一回転方向となるように、フードの内
壁に沿った略水平方向に吹き出されることで、フード内
で略水平に旋回する旋回気流を形成し、その旋回気流を
吸引して排気する吸引手段を、フードの上部中央に配設
することを特徴とする。
【0007】ここで、フードの内面の形状を、水平断面
が略長方形の四角筒状にして、その対向する2ヶ所の角
部に、エア吹き出し手段をそれぞれ配設し、各エア吹き
出し手段によるエアの吹き出し方向が、フードの長辺側
側壁に沿った方向になるように構成して、四角筒状のフ
ード内に対応させてもよい。
【0008】フードの内面の4ヶ所の角部に、緩曲面を
備える角取り用のガイド板を付設して、旋回気流の安定
に寄与させてもよい。
【0009】エア吹き出し手段が配設された2ヶ所の角
部に、角取り用ガイド板と同様の形状の誘引用ガイド板
を、角取り用ガイド板と略平行に離隔して配設し、角取
り用ガイド板と誘引用ガイド板との間の空隙に、フード
の短辺側側壁からのエアを誘引させて、旋回気流の安定
に寄与させてもよい。
【0010】吸引手段の吸引孔を、フードの短辺側側壁
に対向した位置に配置させて、旋回気流の安定に寄与さ
せてもよい。
【0011】2体のエア吹き出し手段によるエアの単位
時間当たり吹出量の総計を、吸引手段によるエアの単位
時間当たり吸引量の約20〜30%にして、旋回気流の
安定に寄与させてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面の
例に基づいて説明する。本発明は、図に示す一例の四角
筒状のフードに限らず、多角筒状や円筒状など、下方が
開口した任意の略筒状のフードに適用できる。また、実
施形態は、本発明の趣旨を逸脱しない限り、適宜設計変
更可能である。図1は、本発明による排気装置を示す平
面図であり、図2は、その側面断面図である。本発明に
よる排気装置は、下方が開口した略筒状のフード(1
0)を備える。フード(10)は、それぞれ略長方形の
天壁(11)、長辺側側壁(12)(12)、短辺側側
壁(13)(13)から成り、その内面の形状は、図1
に明示されるように、水平断面が略長方形の四角筒状で
ある。
【0013】このフード(10)の内部に、空気等のエ
アを吹き出すエア吹き出し手段(20)や、エアを吸引
して排気する吸引手段(30)が配設される。フード
(10)は、水平断面が略長方形の四角筒状なので、フ
ード(10)の内面には、長方形の角に相当するものと
して、4ヶ所の角部(14)(14)(15)(15)
がある。この4ヶ所の角部(14)(14)(15)
(15)のうち、互いに対向する対角位置の角部2ヶ所
(14)(14)に、エア吹き出し手段(20)(2
0)がフード(10)の内壁に沿って配設される、
【0014】エア吹き出し手段(20)は、略鉛直に設
置されたパイプ(21)を備える。パイプ(21)は、
天井等の配管に連通し、外部の送気手段からエアを供給
される。パイプ(21)内に供給されたエアは、パイプ
(21)の側部に略鉛直に並んで開口された複数の吹き
出し部(21a)(21a)……から、フード(10)
の内部へ供給される。
【0015】その吹き出し部(21a)(21a)……
の配向は、フード(10)の長辺側側壁(12)に沿っ
た略水平方向である。対角位置(14)(14)にある
2本のパイプ(21)(21)とも、同様の構成なの
で、それぞれの吹き出し部(21a)(21a)……か
ら吹き出されるエアは、フード(10)内で同一回転方
向となる。これによって、図に明示するように、フード
(10)内で略水平に旋回する旋回気流が形成される。
【0016】ここで、フード(10)の内面の4ヶ所の
角部(14)(14)(15)(15)には、それぞれ
角取り用ガイド板(16)(16)(16)(16)が
設けられる。角取り用ガイド板(16)は、水平断面が
円弧状である緩曲面を備える曲板であり、その両側部
が、長辺側側壁(12)と短辺側側壁(13)に接して
配設される。これによって、フード(10)内面の四角
筒状の4ヶ所角部が角取りされるので、旋回気流の乱れ
が防止されて、安定した旋回気流が得られる。なお、エ
ア吹き出し手段(20)が配設された2ヶ所の角部(1
4)(14)では、角取り用ガイド板(16)は、エア
吹き出し手段(20)の外側に配置され、パイプ(2
1)の吹き出し部(21a)(21a)……に呼応し
て、吹き出し孔(16a)(16a)……が開口してい
る。
【0017】更に、エア吹き出し手段(20)が配設さ
れた2ヶ所の角部(14)(14)では、角取り用ガイ
ド板(16)と同様の形状の誘引用ガイド板(17)
が、角取り用ガイド板(16)と略平行に離隔して配設
される。そのため、この角取り用ガイド板(16)と誘
引用ガイド板(17)との間に、円滑な空隙が備わる。
パイプ(21)の吹き出し部(21a)(21a)……
から吹き出されたエアは、角取り用ガイド板(16)の
吹き出し孔(16a)(16a)……を通過し、長辺側
側壁(12)に沿って進んだ後、角部(15)の角取り
用ガイド板(16)によって、短辺側側壁(13)に沿
った方向へ曲折される。その後、短辺側側壁(13)に
沿って進んだエアは、吹き出し部(21a)(21a)
……から吹き出されるエアによって生じる負圧の作用
で、角取り用ガイド板(16)と誘引用ガイド板(1
7)との間の空隙に誘引されるので、全体として安定し
た旋回気流が形成される。
【0018】フード(10)の上部中央には、天壁(1
1)にフード(10)内のエアを吸引して排気する吸引
手段(30)が配設される。吸引手段(30)は、天壁
(11)の開口部を介して天井等の配管に連通し、吸引
したエアを外部へ排気する。フード(10)の上部中央
で、エアが吸引されるので、旋回気流が、その中心に向
かって収束すると共に、下方から上方へ上昇する。その
ため、フード(10)の下方の不要エアを吸引し、一旦
フード(10)内に取り込んだエアを逃すことなく確実
に排気することができる。これによって、側壁を完全に
覆われたフード(10)の内部に、安定した旋回気流を
作って、厨房や工場など開放された大きな空間の換気に
寄与する排気装置が得られる。
【0019】図示の例では、吸引手段(30)の吸引孔
(32a)は、フード(10)の長辺側側壁(12)に
対向した位置の長辺側側板(32)に配置されている
が、短辺側側壁(13)に対向した位置の短辺側側板
(33)に配置してもよい。すると、長辺側側壁(1
2)に沿って吹き出されたエアが、遠方で吸引されるの
で、短辺側側壁(13)に沿った方向へ曲折されやすく
なり、全体として安定した旋回気流が得られる。
【0020】2体のエア吹き出し手段(20)(20)
によるエアの単位時間当たり吹出量の総計は、吸引手段
(30)によるエアの単位時間当たり吸引量の約20〜
30%が最適である。
【0021】
【発明の効果】本発明の排気装置は、以上の構成を備え
ることによって次の効果を奏する。すなわち、請求項1
に記載の装置によると、2体のエア吹き出し手段から吹
き出されるエアによって、下方が開口した略筒状のフー
ド内に、略水平に旋回する旋回気流が形成されるので、
厨房や工場など開放された大きな空間での換気を効率よ
く行うことができる。
【0022】請求項2に記載の装置によると、水平断面
が略長方形の四角筒状のフードの対向する2ヶ所の角部
に、エア吹き出し手段がそれぞれ設けられ、フードの長
辺側側壁に沿った方向にエアが吹き出されるので、四角
筒状のフードに対応させることができる。
【0023】請求項3に記載の装置によると、四角筒状
のフードの内面の4ヶ所の角部が緩曲になので、そこで
の気流の乱れが防止され、安定した旋回気流を形成でき
る。
【0024】請求項4に記載の装置によると、エア吹き
出し手段が配設された2ヶ所の角部に、誘引用ガイド板
が配設されるので、角取り用ガイド板と誘引用ガイド板
との間に、フードの短辺側側壁からのエアが誘引され
て、旋回気流の循環性が向上する。
【0025】請求項5に記載の装置によると、吸引手段
の吸引孔が、フードの短辺側側壁に対向した位置に配置
されるので、旋回気流の旋回性が向上する。
【0026】請求項6に記載の装置によると、エア吹き
出し手段によるエアの単位時間当たり吹出量と、吸引手
段によるエアの単位時間当たり吸引量との比率が最適に
勘案されているので、安定した旋回気流を形成し効率よ
く排気することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による排気装置の平面図
【図2】同、側面断面図
【符号の説明】
10 フード 11 天壁 12 長辺側側壁 13 短辺側側壁 14,15 角部 16 角取り用ガイド板 16a 吹き出し孔 17 誘引用ガイド板 20 エア吹き出し手段 21 パイプ 21a 吹き出し部 30 吸引装置 31 天板 32 長辺側側板 32a 吸引孔 33 短辺側側板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下方が開口した略筒状のフードの内部にお
    いて、 水平面内における対角位置のフードの内壁に、2体のエ
    ア吹き出し手段を配設し、 各エア吹出手段から吹き出されるエアが、フード内で同
    一回転方向となるように、フードの内壁に沿った略水平
    方向に吹き出されることで、 フード内で略水平に旋回する旋回気流を形成し、 その旋回気流を吸引して排気する吸引手段を、フードの
    上部中央に配設することを特徴とする排気装置。
  2. 【請求項2】フードの内面の形状が、水平断面が略長方
    形の四角筒状であり、 その対向する2ヶ所の角部に、エア吹き出し手段がそれ
    ぞれ配設され、 各エア吹き出し手段によるエアの吹き出し方向が、フー
    ドの長辺側側壁に沿った方向である請求項1に記載の排
    気装置。
  3. 【請求項3】フードの内面の4ヶ所の角部に、 緩曲面を備える角取り用のガイド板が付設される請求項
    2に記載の排気装置。
  4. 【請求項4】エア吹き出し手段が配設された2ヶ所の角
    部に、 角取り用ガイド板と同様の形状の誘引用ガイド板を、角
    取り用ガイド板と略平行に離隔して配設し、 角取り用ガイド板と誘引用ガイド板との間の空隙に、フ
    ードの短辺側側壁からのエアを誘引する請求項3に記載
    の排気装置。
  5. 【請求項5】吸引手段の吸引孔が、 フードの短辺側側壁に対向した位置に配置される請求項
    2ないし4に記載の排気装置。
  6. 【請求項6】2体のエア吹き出し手段によるエアの単位
    時間当たり吹出量の総計が、 吸引手段によるエアの単位時間当たり吸引量の約20〜
    30%である請求項1ないし5に記載の排気装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125827A (ja) * 2004-09-29 2006-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンジフード
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KR20190054269A (ko) * 2017-11-13 2019-05-22 주식회사 두인이엔지 공기조화기용 에어 믹서

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