JPH11337108A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH11337108A JPH11337108A JP10144026A JP14402698A JPH11337108A JP H11337108 A JPH11337108 A JP H11337108A JP 10144026 A JP10144026 A JP 10144026A JP 14402698 A JP14402698 A JP 14402698A JP H11337108 A JPH11337108 A JP H11337108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- housing
- flow fan
- guide path
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】斜流ファンから吹き出される空気の流れを乱す
ことなく導くことで、高効率、低騒音の天井埋込型の空
気調和機を提供すること。 【解決手段】その下面に吸込口25及び吹出口26とが
設けられたハウジング21と、その吸込み方向と交差す
る方向に風流を吹出す斜流ファン40と、ハウジング2
1内に形成され、風流を吹出口26に案内する案内路2
7と、この案内路内に配置された熱交換器28とを具備
し、斜流ファン40は、複数の羽根42を支持するとと
もに、吸込口25側に突出するように形成されたファン
基板41を備え、ハウジング21の天板22は、斜流フ
ァン40から吹き出された風流を案内路27に円滑に導
入するように形成されている。
ことなく導くことで、高効率、低騒音の天井埋込型の空
気調和機を提供すること。 【解決手段】その下面に吸込口25及び吹出口26とが
設けられたハウジング21と、その吸込み方向と交差す
る方向に風流を吹出す斜流ファン40と、ハウジング2
1内に形成され、風流を吹出口26に案内する案内路2
7と、この案内路内に配置された熱交換器28とを具備
し、斜流ファン40は、複数の羽根42を支持するとと
もに、吸込口25側に突出するように形成されたファン
基板41を備え、ハウジング21の天板22は、斜流フ
ァン40から吹き出された風流を案内路27に円滑に導
入するように形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の天井に埋め
込まれて設置される換気装置やエアコン等の送風、熱交
換作用をなす天井埋込型の空気調和機に関する。
込まれて設置される換気装置やエアコン等の送風、熱交
換作用をなす天井埋込型の空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】図4の(a)は、従来の天井埋込型の空
気調和機10の一例を示したものである。なお、図中矢
印Wは空気の流れ方向を示している。空気調和機10
は、天井Cに支持されたハウジング11を備えている。
ハウジング11は、水平方向に配置された天板11a
と、側板11bと、底板11cとを有し、底板11cの
中央部には吸込口11d、この吸込口11dの周囲には
吹出口11eが形成されている。
気調和機10の一例を示したものである。なお、図中矢
印Wは空気の流れ方向を示している。空気調和機10
は、天井Cに支持されたハウジング11を備えている。
ハウジング11は、水平方向に配置された天板11a
と、側板11bと、底板11cとを有し、底板11cの
中央部には吸込口11d、この吸込口11dの周囲には
吹出口11eが形成されている。
【0003】天板11aには、電動機12が取付けられ
ている。この電動機12の回転軸12aは鉛直方向に配
置されている。したがって、天板11aと回転軸12a
とは互いに直角をなしている。電動機12の回転軸12
aには斜流ファン13が取付けられている。斜流ファン
13の周囲には、吹出口11eへの案内路14が形成さ
れている。案内路14の途中には熱交換器15が配置さ
れている。
ている。この電動機12の回転軸12aは鉛直方向に配
置されている。したがって、天板11aと回転軸12a
とは互いに直角をなしている。電動機12の回転軸12
aには斜流ファン13が取付けられている。斜流ファン
13の周囲には、吹出口11eへの案内路14が形成さ
れている。案内路14の途中には熱交換器15が配置さ
れている。
【0004】斜流ファン13は、吸込口11d側に突出
した円錐台状のファン基板13aと、このファン基板1
3aに支持された羽根13bとを備えている。羽根13
bはその回転に伴って、吸込口11dから吸い込んだ空
気を案内路14側に吹き出すように形成されている。
した円錐台状のファン基板13aと、このファン基板1
3aに支持された羽根13bとを備えている。羽根13
bはその回転に伴って、吸込口11dから吸い込んだ空
気を案内路14側に吹き出すように形成されている。
【0005】このように構成された空気調和機10で
は、斜流ファン13を回転させることにより、吸込口1
1dから空気を吸い込み、案内路14側に吹き出し、案
内路14内の熱交換器15で熱交換した後、吹出口11
eからハウジング11外に吹き出すようにしていた。
は、斜流ファン13を回転させることにより、吸込口1
1dから空気を吸い込み、案内路14側に吹き出し、案
内路14内の熱交換器15で熱交換した後、吹出口11
eからハウジング11外に吹き出すようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の天井埋
込型の空気調和機10では、次のような問題があった。
すなわち、図4の(b)に示すように、斜流ファン13
から吹き出される空気の流れが天板11aに対して斜め
に偏向しており、天板11aにおいて曲げられる。同時
に、空気の流れが斜流ファン13の出口において急激に
拡大されているので、乱れが発生し、効率低下や騒音増
加につながるという問題があった。
込型の空気調和機10では、次のような問題があった。
すなわち、図4の(b)に示すように、斜流ファン13
から吹き出される空気の流れが天板11aに対して斜め
に偏向しており、天板11aにおいて曲げられる。同時
に、空気の流れが斜流ファン13の出口において急激に
拡大されているので、乱れが発生し、効率低下や騒音増
加につながるという問題があった。
【0007】そこで本発明は、斜流ファンから吹き出さ
れる空気の流れを乱すことなく導くことで、高効率、低
騒音の天井埋込型の空気調和機を提供することを目的と
している。
れる空気の流れを乱すことなく導くことで、高効率、低
騒音の天井埋込型の空気調和機を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、天井に
埋め込まれて配置される空気調和機において、上記天井
に支持されるとともに、その下面に吸込口及び吹出口と
が設けられたハウジングと、このハウジングに収容さ
れ、上記吸込口の上方に配置された電動機と、上記ハウ
ジングに収容され、上記電動機の回転軸に取り付けら
れ、その吸込み方向と交差する方向に風流を吹出す斜流
ファンと、上記ハウジング内に形成され、上記風流を上
記吹出口に案内する案内路と、この案内路内に配置され
た熱交換器とを具備し、上記斜流ファンは、複数の羽根
を支持するとともに、上記吸込口側に突出するように形
成されたファン基板を備え、上記ハウジングの天板は、
上記斜流ファンから吹き出された風流を上記案内路に円
滑に導入するように形成されている。
達成するために、請求項1に記載された発明は、天井に
埋め込まれて配置される空気調和機において、上記天井
に支持されるとともに、その下面に吸込口及び吹出口と
が設けられたハウジングと、このハウジングに収容さ
れ、上記吸込口の上方に配置された電動機と、上記ハウ
ジングに収容され、上記電動機の回転軸に取り付けら
れ、その吸込み方向と交差する方向に風流を吹出す斜流
ファンと、上記ハウジング内に形成され、上記風流を上
記吹出口に案内する案内路と、この案内路内に配置され
た熱交換器とを具備し、上記斜流ファンは、複数の羽根
を支持するとともに、上記吸込口側に突出するように形
成されたファン基板を備え、上記ハウジングの天板は、
上記斜流ファンから吹き出された風流を上記案内路に円
滑に導入するように形成されている。
【0009】請求項2に記載された発明は、天井に埋め
込まれて配置される空気調和機において、上記天井に支
持されるとともに、その下面に吸込口及び吹出口とが設
けられたハウジングと、このハウジングに収容され、上
記吸込口の上方に配置された電動機と、上記ハウジング
に収容され、上記電動機の回転軸に取り付けられ、その
吸込み方向と交差する方向に風流を吹出す斜流ファン
と、上記ハウジング内に形成され、上記風流を上記吹出
口に案内する案内路と、この案内路内に配置された熱交
換器とを具備し、上記斜流ファンは、複数の羽根を支持
するとともに、上記吸込口側に突出するように形成され
たファン基板を備え、上記ハウジングの天板は、上記案
内路を構成するとともに、上記吸込口側に突出し、か
つ、上記ファン基板の外縁部に連なるように形成された
部位を備えるようにした。
込まれて配置される空気調和機において、上記天井に支
持されるとともに、その下面に吸込口及び吹出口とが設
けられたハウジングと、このハウジングに収容され、上
記吸込口の上方に配置された電動機と、上記ハウジング
に収容され、上記電動機の回転軸に取り付けられ、その
吸込み方向と交差する方向に風流を吹出す斜流ファン
と、上記ハウジング内に形成され、上記風流を上記吹出
口に案内する案内路と、この案内路内に配置された熱交
換器とを具備し、上記斜流ファンは、複数の羽根を支持
するとともに、上記吸込口側に突出するように形成され
たファン基板を備え、上記ハウジングの天板は、上記案
内路を構成するとともに、上記吸込口側に突出し、か
つ、上記ファン基板の外縁部に連なるように形成された
部位を備えるようにした。
【0010】請求項3に記載された発明は、請求項2に
記載された発明において、上記ファン基板の外縁部と上
記部位とは、同一の角度に傾斜して形成されている。請
求項4に記載された発明は、請求項2に記載された発明
において、上記ファン基板の外縁部と上記部位とは、略
同一円弧状に沿って形成されている。
記載された発明において、上記ファン基板の外縁部と上
記部位とは、同一の角度に傾斜して形成されている。請
求項4に記載された発明は、請求項2に記載された発明
において、上記ファン基板の外縁部と上記部位とは、略
同一円弧状に沿って形成されている。
【0011】請求項5に記載された発明は、請求項2に
記載された発明において、上記斜流ファンの吹き出し方
向の幅は、案内路と略同一の幅に形成されている。請求
項6に記載された発明は、請求項2に記載された発明に
おいて、上記羽根と上記熱交換器とは対向配置されてい
る。
記載された発明において、上記斜流ファンの吹き出し方
向の幅は、案内路と略同一の幅に形成されている。請求
項6に記載された発明は、請求項2に記載された発明に
おいて、上記羽根と上記熱交換器とは対向配置されてい
る。
【0012】請求項7に記載された発明は、請求項2に
記載された発明において、上記吹出口は上記吸込口の周
囲に配置されている。上記手段を講じた結果、次のよう
な作用が生じる。すなわち、本発明では、ハウジングの
天板が、案内路を構成するとともに、吸込口側に突出
し、かつ、ファン基板の外縁部に連なるように形成され
た部位を備えるようにしたので、斜流ファンからの空気
の流れが、天板に乱されることなく、円滑に案内路側に
導入される。このため、送風効率が向上するとともに、
騒音を低減させることが可能となる。
記載された発明において、上記吹出口は上記吸込口の周
囲に配置されている。上記手段を講じた結果、次のよう
な作用が生じる。すなわち、本発明では、ハウジングの
天板が、案内路を構成するとともに、吸込口側に突出
し、かつ、ファン基板の外縁部に連なるように形成され
た部位を備えるようにしたので、斜流ファンからの空気
の流れが、天板に乱されることなく、円滑に案内路側に
導入される。このため、送風効率が向上するとともに、
騒音を低減させることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
に係る空気調和機20を示す図である。なお、図中矢印
Wは空気の流れ方向を示している。空気調和機20は、
天井Cに支持されたハウジング21を備えている。ハウ
ジング21は、水平方向に配置された天板22と、側板
23と、底板24とを有し、底板24の中央部には吸込
口25、この吸込口25の周囲には吹出口26が形成さ
れている。
に係る空気調和機20を示す図である。なお、図中矢印
Wは空気の流れ方向を示している。空気調和機20は、
天井Cに支持されたハウジング21を備えている。ハウ
ジング21は、水平方向に配置された天板22と、側板
23と、底板24とを有し、底板24の中央部には吸込
口25、この吸込口25の周囲には吹出口26が形成さ
れている。
【0014】天板22には、電動機30が取付けられて
いる。この電動機30の回転軸31は鉛直方向に配置さ
れている。したがって、天板22と回転軸31とは互い
に直角をなしている。電動機30の回転軸31には斜流
ファン40が取付けられている。斜流ファン40の周囲
には、吹出口26への案内路27が形成されている。案
内路27の途中には熱交換器28が羽根42に対向配置
されている。
いる。この電動機30の回転軸31は鉛直方向に配置さ
れている。したがって、天板22と回転軸31とは互い
に直角をなしている。電動機30の回転軸31には斜流
ファン40が取付けられている。斜流ファン40の周囲
には、吹出口26への案内路27が形成されている。案
内路27の途中には熱交換器28が羽根42に対向配置
されている。
【0015】斜流ファン40は、吸込口25側に突出し
た円錐台状のファン基板41と、このファン基板41に
支持された羽根42とを備えている。羽根42はその回
転に伴って、吸込口25から吸い込んだ空気を案内路2
7側に吹き出すように形成されている。斜流ファン40
の吹き出し方向の幅は、案内路27と略同一の幅に形成
されている。
た円錐台状のファン基板41と、このファン基板41に
支持された羽根42とを備えている。羽根42はその回
転に伴って、吸込口25から吸い込んだ空気を案内路2
7側に吹き出すように形成されている。斜流ファン40
の吹き出し方向の幅は、案内路27と略同一の幅に形成
されている。
【0016】一方、天板22の図1中下側の部位22a
は円錐台状に形成されており、上述したファン基板41
の外縁部41aと連なるように形成されている。このよ
うに構成された空気調和機20では、電動機30により
斜流ファン40を回転させることにより、吸込口25か
ら空気を吸い込み、案内路27側に吹き出し、案内路2
7内の熱交換器28で熱交換した後、吹出口26からハ
ウジング21外に吹き出す。
は円錐台状に形成されており、上述したファン基板41
の外縁部41aと連なるように形成されている。このよ
うに構成された空気調和機20では、電動機30により
斜流ファン40を回転させることにより、吸込口25か
ら空気を吸い込み、案内路27側に吹き出し、案内路2
7内の熱交換器28で熱交換した後、吹出口26からハ
ウジング21外に吹き出す。
【0017】このとき、上述したようにファン基板41
の外縁部41aと天板22の部位22aとが連なるよう
に形成されているので、斜流ファン40から吹き出され
た空気は、天板22に乱されることなく、円滑に案内路
27に導入されることになる。このため、送風効率が低
下したり、騒音が発生しない。
の外縁部41aと天板22の部位22aとが連なるよう
に形成されているので、斜流ファン40から吹き出され
た空気は、天板22に乱されることなく、円滑に案内路
27に導入されることになる。このため、送風効率が低
下したり、騒音が発生しない。
【0018】図2は本発明の第1変形例を示す要部縦断
面図である。本変形例においては、ファン基板41の外
縁部41aと、天板22の部位22aが同一角度の傾斜
面(二点鎖線D)となるように形成されている。すなわ
ち、水平方向に対して角度θだけ下方に傾斜して形成さ
れている。
面図である。本変形例においては、ファン基板41の外
縁部41aと、天板22の部位22aが同一角度の傾斜
面(二点鎖線D)となるように形成されている。すなわ
ち、水平方向に対して角度θだけ下方に傾斜して形成さ
れている。
【0019】このように構成されていると、上述した実
施の形態よりも一層空気の流れを円滑にすることが可能
となる。図3は本発明の第2変形例を示す要部縦断面図
である。本変形例においては、ファン基板41の外縁部
41aと、天板22の部位22aが同一円弧(二点鎖線
R)状に連なるように形成されている。
施の形態よりも一層空気の流れを円滑にすることが可能
となる。図3は本発明の第2変形例を示す要部縦断面図
である。本変形例においては、ファン基板41の外縁部
41aと、天板22の部位22aが同一円弧(二点鎖線
R)状に連なるように形成されている。
【0020】このように構成されていると、上述した実
施の形態よりも一層空気の流れを円滑にすることが可能
となる。なお、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
実施可能であるのは勿論である。
施の形態よりも一層空気の流れを円滑にすることが可能
となる。なお、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
実施可能であるのは勿論である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ハウジングの天板が、
案内路を構成するとともに、吸込口側に突出し、かつ、
ファン基板の外縁部に連なるように形成された部位を備
えるようにしたので、斜流ファンからの空気の流れが、
天板に乱されることなく、円滑に案内路側に導入され
る。このため、送風効率が向上するとともに、騒音を低
減させることが可能となる。
案内路を構成するとともに、吸込口側に突出し、かつ、
ファン基板の外縁部に連なるように形成された部位を備
えるようにしたので、斜流ファンからの空気の流れが、
天板に乱されることなく、円滑に案内路側に導入され
る。このため、送風効率が向上するとともに、騒音を低
減させることが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る空気調和機を示す
縦断面図。
縦断面図。
【図2】同空気調和機の第1変形例を示す要部縦断面
図。
図。
【図3】同空気調和機の第2変形例を示す要部縦断面
図。
図。
【図4】従来の空気調和機を示す縦断面図。
20…空気調和機 21…ハウジング 22…天板 22a…部位 25…吸込口 26…吹出口 40…斜流ファン 27…案内路 41…ファン基板 41a…外縁部 42…羽根
Claims (7)
- 【請求項1】天井に埋め込まれて配置される空気調和機
において、 上記天井に支持されるとともに、その下面に吸込口及び
吹出口とが設けられたハウジングと、 このハウジングに収容され、上記吸込口の上方に配置さ
れた電動機と、 上記ハウジングに収容され、上記電動機の回転軸に取り
付けられ、その吸込み方向と交差する方向に風流を吹出
す斜流ファンと、 上記ハウジング内に形成され、上記風流を上記吹出口に
案内する案内路と、 この案内路内に配置された熱交換器とを具備し、 上記斜流ファンは、複数の羽根を支持するとともに、上
記吸込口側に突出するように形成されたファン基板を備
え、 上記ハウジングの天板は、上記斜流ファンから吹き出さ
れた風流を上記案内路に円滑に導入するように形成され
ていることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】天井に埋め込まれて配置される空気調和機
において、 上記天井に支持されるとともに、その下面に吸込口及び
吹出口とが設けられたハウジングと、 このハウジングに収容され、上記吸込口の上方に配置さ
れた電動機と、 上記ハウジングに収容され、上記電動機の回転軸に取り
付けられ、その吸込み方向と交差する方向に風流を吹出
す斜流ファンと、 上記ハウジング内に形成され、上記風流を上記吹出口に
案内する案内路と、 この案内路内に配置された熱交換器とを具備し、 上記斜流ファンは、複数の羽根を支持するとともに、上
記吸込口側に突出するように形成されたファン基板を備
え、 上記ハウジングの天板は、上記案内路を構成するととも
に、上記吸込口側に突出し、かつ、上記ファン基板の外
縁部に連なるように形成された部位を備えていることを
特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】上記ファン基板の外縁部と上記部位とは、
同一の角度に傾斜して形成されていることを特徴とする
請求項2に記載の空気調和機。 - 【請求項4】上記ファン基板の外縁部と上記部位とは、
略同一円弧状に沿って形成されていることを特徴する請
求項2に記載の空気調和機。 - 【請求項5】上記斜流ファンの吹き出し方向の幅は、案
内路と略同一の幅に形成されていることを特徴とする請
求項2に記載の空気調和機。 - 【請求項6】上記羽根と上記熱交換器とは対向配置され
ていることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。 - 【請求項7】上記吹出口は上記吸込口の周囲に配置され
ていることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10144026A JPH11337108A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10144026A JPH11337108A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11337108A true JPH11337108A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15352606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10144026A Pending JPH11337108A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11337108A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100459129B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 천장형 공기조화기의 실내기 |
JP2012177504A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空調用室内ユニット |
WO2013099182A1 (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-04 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
CN107883447A (zh) * | 2017-12-04 | 2018-04-06 | 广东美的制冷设备有限公司 | 天花机 |
WO2018178854A1 (en) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | ZHANG, Yiyan | An air conditioning unit |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP10144026A patent/JPH11337108A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100459129B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 천장형 공기조화기의 실내기 |
JP2012177504A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空調用室内ユニット |
WO2013099182A1 (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-04 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
JP2013134045A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機 |
WO2018178854A1 (en) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | ZHANG, Yiyan | An air conditioning unit |
CN107883447A (zh) * | 2017-12-04 | 2018-04-06 | 广东美的制冷设备有限公司 | 天花机 |
CN107883447B (zh) * | 2017-12-04 | 2023-11-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 天花机 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061031 |
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A02 | Decision of refusal |
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