JP2002012295A - 運搬コンテナ内部空間のモニタ装置および方法 - Google Patents

運搬コンテナ内部空間のモニタ装置および方法

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JP2002012295A
JP2002012295A JP2001111337A JP2001111337A JP2002012295A JP 2002012295 A JP2002012295 A JP 2002012295A JP 2001111337 A JP2001111337 A JP 2001111337A JP 2001111337 A JP2001111337 A JP 2001111337A JP 2002012295 A JP2002012295 A JP 2002012295A
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alarm
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truck
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Uwe Zimmermann
ウーヴェ・ズィマーマン
Achim Pruksch
アヒム・プルクシュ
Werner Dr Uhler
ヴェルナー・ウーラー
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Robert Bosch GmbH
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/10Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
    • B60R25/1004Alarm systems characterised by the type of sensor, e.g. current sensing means
    • GPHYSICS
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 盗難防止のみならず積荷移動の指示もまた有
効に行うことが可能な、運搬コンテナ内部空間、特にト
ラック積載空間のモニタリングを提供する。 【解決手段】 ステップ102で、複数のセンサを有す
るn個の三角測量システムにより積荷輪郭の基準測定を
行う。ステップ103において、定期的間隔でn個の三
角測量システムにより積荷輪郭の測定を行う。ステップ
104で、基準測定からの輪郭データとその後の測定に
おいて決定された輪郭データとの比較を行う。ステップ
105において、測定輪郭データと基準輪郭データとの
差が停止している車両または走行中の車両に対して設定
されたそれぞれのしきい値を超えたとき、アラーム作動
装置によりドライバに通報が行われる。この差がしきい
値を超えていないとき、ステップ103へ戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運搬コンテナ内部
空間のモニタ装置ならびにそれに対応する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開第19634562号か
ら、運搬コンテナの内部空間、特にトラック積載面積の
モニタ装置が既知である。そこでは、運搬コンテナの壁
上または壁内に、その測定範囲内の運動に応答する1つ
または複数のマイクロ波センサが、その測定範囲がモニ
タリングされる内部空間内に存在するように配置するこ
とが提案される。センサが応答したとき、積載空間内の
異常状況を指示する手段が導かれる。この文献に記載の
装置は運搬コンテナ内部空間の盗難モニタリングのため
に使用される。
【0003】しかしながら、このような装置において
は、防水シート上部構造において場合により風のために
シート・カバーが外れることにより、ならびに例えば走
行中に積荷が滑り移動した場合にミス・アラーム作動の
危険性が存在する。他方で、きわめて頻繁なミス・アラ
ーム作動を回避するために、使用センサは積荷の比較的
大きな移動があったときにのみ応答するので、このよう
なモニタ装置によっては積荷の滑り移動に関してトラッ
クのドライバに有効に警告されないことがある。
【0004】ドイツ特許公開第19616038号から
物体位置を決定するための方法および測定装置が既知で
ある。ここでは、光送信器および光受信器が使用され、
この場合、それぞれの送信角度と、光受信器が物体から
反射された光線を受け取るそれぞれの角度とから光送信
器および光受信器の角度解像により与えられた、いずれ
の解像セル内に物体が存在するかが推測され、この場
合、このために光送信器から放出される光線が変調され
る。送信光線の変調と受信光線の変調との間の位相差が
測定される。位相差からそれぞれの解像セルの内部の物
体の位置が計算される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】盗難防止のみならず積
荷移動の指示もまた有効に行うことが可能な、運搬コン
テナの内部空間、特にトラック積載空間のモニタリング
を提供することが本発明の課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、運搬コンテ
ナの壁上または壁内に、アラーム作動装置と作用結合を
なしている、運搬コンテナ内部空間をモニタリングする
ための1つまたは複数のセンサが設けられている、運搬
コンテナ内部空間、特にトラック積載空間のモニタ装置
において、前記アラーム作動装置および/またはセンサ
は、第1の運転状態においてはそれらが盗難防止のため
に使用され、第2の運転状態においてはそれらが積荷移
動のモニタリングのために使用されるように設定可能で
あることを特徴とする本発明の運搬コンテナ内部空間、
特にトラック積載空間のモニタ装置により解決される。
【0007】上記課題はまた、内部空間内に存在する積
荷の輪郭を示すために基準測定を行うステップと、所定
の時間間隔で積荷の輪郭を測定するステップと、基準測
定から得られた輪郭を、所定の時間間隔で測定されたそ
れぞれの輪郭と比較するステップと、基準測定において
得られた輪郭と所定の時間間隔で測定された輪郭との間
の設定可能な差しきい値を超えたときにセンサ信号ない
しアラーム信号を作動させるステップであって、第1の
運転状態においては設定可能な差しきい値が比較的大き
く選択され、第2の運転状態においては設定可能な差し
きい値が比較的小さく選択される、前記センサ信号ない
しアラーム信号を作動させるステップとを備える、本発
明の運搬コンテナ内部空間、特にトラック積載空間のモ
ニタ方法により解決される。
【0008】すなわち、本発明により、盗難防止に関す
る運搬コンテナ内部空間のモニタリングのみならず積荷
の滑り移動のモニタリングもまた容易に実行可能であ
る。さらに、本発明により発生されたセンサ信号ないし
アラーム信号がブレーキ係合および/または機関係合を
導くために使用されてもよい。例えばセンサ信号ないし
アラーム信号を対応する制御装置に与え(例えばCAN
バスを介してのデータ交換)、制御装置を介してブレー
キ係合または機関燃料噴射装置の絞りにより車両速度の
低減が達成されることが考えられる。これに関して考え
られる制御装置として、例えば走行動特性制御装置(F
DR制御装置)、ならびにアンチロック・システム/駆
動滑り制御装置(ABS/ASR制御装置)が挙げられ
る。
【0009】本発明の有利な実施形態が従属請求項に記
載されている。本発明による装置の好ましい実施形態に
より、センサおよび/またはこれと結合されているアラ
ーム作動手段が、第1の運転状態においては、内部空間
内に存在する少なくとも1つの積荷要素の比較的大きな
移動においてはじめてセンサ信号ないしアラーム信号を
発生し、第2の運転状態においては、少なくとも1つの
積荷要素の比較的小さな移動において既にアラーム信号
ないしセンサ信号を発生する。使用されている用語「比
較的大きな移動」ないし「比較的小さな移動」を定義す
るために、例えば、これを運搬コンテナ内部空間の寸法
に対する比としてパーセントの形で設定してもよい。同
様に、ここで絶対数値を使用することもまた考えられよ
う。しかしながら、移動量に対して積荷の重量を考慮す
ることが特に好ましい。したがって、移動量を積荷の大
きさおよび/または重量に関してパーセントで与えるこ
とが適切であることは明らかである。これにより、第1
の運転状態の間においては、小さな積荷移動がセンサ信
号ないしアラーム信号を作動させることはないことが容
易に達成される。したがって、例えば運搬コンテナない
し車両が停止しているとき、積荷の小さな滑り移動にお
いてアラームが作動されることを回避することができ
る。他方で、このシステムは、第2の運転状態において
は、積荷移動の開始に関してドライバに警告を与えるの
に十分な感度を有している。ここで、用語「移動」は積
荷の移動のあらゆる形を含むものであることを注記して
おく。ここで、例えば追加として積荷の転倒について説
明しておく。このような転倒もまた本発明により設けら
れた輪郭モニタリングにより容易に特定可能である。
【0010】運搬コンテナが停止しているときには第1
の運転状態を自動的に設定可能であり、運搬コンテナが
走行中においては第2の運転状態を自動的に設定可能で
あることが適切である。この措置により、ドライバがシ
ステムの手動切換を行う必要なしに運搬コンテナ内部空
間の最適モニタリングが保証される。第1の運転状態、
特に停止している運転状態、または第2の運転状態、特
に走行中の運転状態が存在するかどうかの特定は、車両
速度の評価ないし特定により行われることが適切であ
る。対応する信号は、CANバスを介して使用される制
御装置に読み込むことが可能である。
【0011】発生ないし作動されたセンサ信号ないしア
ラーム信号が、運搬コンテナの外部に存在するアラーム
・センターに伝送されることが好ましい。例えば光信号
または音響信号の形で存在してもよい信号は、例えばド
ライバが不在の場合に車両アンテナを介して無線信号が
発生され、無線信号により、ドライバまたは定置の警察
アラーム・センターに通知されてもよい。
【0012】本発明の方法により行われる積荷の輪郭モ
ニタリングを三角測量法により行うことが有利であるこ
とは明らかである。このような方法は、確実でありかつ
比較的少ない計算量で実行可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】ここで本発明を添付図面により詳
細に説明する。図1において、参照番号1によりトラッ
ク・トレーラないしトラックの積載空間または運搬コン
テナが示されている。本発明による教示は同様に任意の
車両に対しても使用可能であることを注記しておく。こ
こでは例として連結車のトラクタまたは鉄道輸送手段に
ついて説明する。積載空間1内に積み込まれた積荷の個
々の要素が参照番号2で示されている。積載空間1の上
側1aに複数のセンサ4が存在し、センサ4は(図示さ
れていない)電気供給ラインにより相互に結合されてい
る。センサ4は、それぞれの円錐4aにより示されてい
るセンサ4のそれぞれの測定範囲が積載空間1内に存在
するように配置されている。センサ4の対応する配置に
より、積載空間1のほぼ完全なモニタリングが達成可能
である。センサは積載空間1の側壁または底面に設けら
れていてもよいことを注記しておく。
【0014】さらに、相互に結合されたセンサ4は(同
様に図示されていない)計算・評価ユニットと結合され
ている。この計算・評価ユニットにより、積荷要素2の
輪郭線を、例えば適切な三角測量法により測定可能であ
る。このような三角測量法を実行するために適切なセン
サ配置が図2に略図で示されている。三角測量法それ自
身は既知であるので、ここでは説明を簡単にするために
詳細な説明は省略する。図2においては、例えば測定す
べき輪郭の4つの点が示されていることのみを付記して
おく。参照番号5で示されている個々の点は、計算・評
価ユニット内にX−Y値として記憶可能である。
【0015】図3から、図2により示した三角測量シス
テムの測定範囲内には、もはや積荷要素2が存在してい
ないことが明らかである。これは、例えば積荷が積載空
間1の内部で移動したか、または積載空間1から完全に
取り除かれていることによるものである。
【0016】ここで、図3に示すように、図示の両方の
センサないし計算・評価ユニットにより、図2とは異な
る輪郭が測定される。したがって、図2による輪郭デー
タ5と図3による輪郭データ5′との比較により、セン
サ4の測定範囲からの積荷要素2の移動を特定可能であ
る。
【0017】測定されたこの輪郭差が、差しきい値に対
応する設定可能な所定のしきい値を超えたとき、必要な
措置がとられてもよく、例えばドライバは、(図示され
ていない)適切なアラーム作動装置により積荷要素2の
移動に関して警告されてもよい。
【0018】ここで、本発明により、停止しているトラ
ックおよび走行中のトラックにおいて異なるしきい値を
設定するように設計されている。トラックが走行中にお
いては、積荷要素2の小さな移動において(すなわちセ
ンサの測定範囲内の比較的小さな輪郭変化において)既
にアラーム信号が作動されるようにしきい値が設定され
ることが適切である。しかしながら、車両が停止してい
るときにはしきい値は比較的高く設定され、すなわちア
ラームの作動は比較的大きな輪郭変化において、例えば
積荷要素2がそれぞれのセンサ4の測定範囲から完全に
取り除かれたときにのみ行われる。これにより、積荷要
素2が僅かに移動しただけのときにきわめて頻繁にミス
・アラーム作動が行われる危険性が同時に発生すること
なく、有効な盗難防止を行うことが可能である。
【0019】ここで、本発明による方法を図4の流れ図
により詳細に説明する。システムの開始(ステップ10
1)の後に、(それぞれ少なくとも2つのセンサ4を有
する)n個の三角測量システムにより積荷輪郭の基準測
定が行われる。ステップ102は、積荷過程の後で車両
が停止しているときに行われることが好ましい。
【0020】それに続くステップ103において、特に
定期的間隔で、n個の三角測量システムにより積荷輪郭
の測定が行われる。ステップ103は、車両が移動中ま
たは車両が停止しているときに実行されてもよい。
【0021】それぞれのステップ103の後にステップ
104が実行され、ステップ104において、基準測定
からの輪郭データとその後の測定において決定された輪
郭データとの比較が行われる。
【0022】測定輪郭データと基準輪郭データとの差が
停止している車両または走行中の車両に対して設定され
たそれぞれのしきい値を超えたとき、例えば前記アラー
ム作動装置によりドライバに通報が行われる(ステップ
105)。この差がしきい値を超えていないとき、ステ
ップ103への戻りが行われる。
【0023】それぞれのセンサ4のモニタ範囲は、送信
光線および受信光線の数ならびにこれらの光線のそれぞ
れの発散角度の適切な選択により決定される。前記のよ
うに、センサ・システムにより測定可能なそれぞれの輪
郭は三角測量により決定されることが有利である。これ
から、個々のシステムに対して、前記のように、それぞ
れ適用ごとに公差範囲が設定され、この公差範囲からド
ライバに警告が与えられる。
【0024】全体のシステムは例えば(図示されていな
い)1つのバス系統においてセンサをカスケード化する
方法によりモジュラ方式で設計されていてもよく、これ
により、要求に応じてそれぞれ(例えば積載空間の大き
さ、モニタリングの要求精度、部分的に輪郭を不鮮明に
するようなかさばる積荷の存在を考慮して)可変個数の
センサがシステムに接続されてもよい。
【0025】それぞれのセンサの機能チェックおよび汚
れチェックは、常に存在する(例えば積荷または積載空
間の境界の)信号の評価により行われてもよい。センサ
装置の汚れの検出は、例えば常にないし一定間隔で反復
される信号によって発生アナログ電圧の低下が検出され
ることにより行われてもよい。
【0026】本発明のシステムにより、走行中の積荷移
動を早めに検出し、これにより積荷の重大な損傷ならび
に重大な事故を防止することが可能である。センサとし
て、実際にきわめて耐久性がありかつ信頼性があること
が明らかなLEDないしダイオード・アレーが使用され
ることが好ましい。機械的に可動な部分を含まないこの
ようなセンサはきわめて安価に購入可能である。これら
のセンサは、他の機能において、例えばACCシステム
ないしストップ・ゴー・システム(自動クルーズ・コン
トロール)の範囲内でも使用可能である。積載後に基準
測定が行われるので、センサのコストのかかる微調整が
省略可能である。LEDおよびダイオード・アレーは例
として記載したにすぎないことを注記しておく。機能的
に等価のその他の部品を使用することが可能である。
【0027】最後に、図5により、種々の運転状態を定
義する本発明による措置の一実施形態が例として示され
ている。ステップ501においてスタートした後、ステ
ップ502において、車両速度VFがしきい値より大き
いかまたは等しいかどうかが特定される。異なる運転状
態の定義のために車両速度を決定することは単に好まし
い実施形態を示したにすぎないことを注記しておく。同
様に、適切なその他の車両パラメータを選択することが
考えられる。
【0028】ステップ502において、車両速度VFが
しきい値を超えたことが特定された場合、ステップ50
3において運転状態1が推測され、運転状態1には第1
の差しきい値が割り当てられている。この運転状態1
は、例えばほぼ停止している車両状態であってもよい。
【0029】しかしながら、ステップ502において、
車両速度VFがこのしきい値より大きいことが特定され
た場合、ステップ504において運転状態2(例えば走
行中の車両)が存在することが特定され、運転状態2に
は同様に対応する差しきい値が割り当てられている。図
示の方法は運転状態の決定のために任意の周波数ないし
頻度で反復可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を備えているトラック・トレ
ーラの略側面断面図である。
【図2】図1に示したトラック・トレーラの略背面断面
図である。
【図3】積荷が取り除かれている場合の図2に対応する
略背面断面図である。
【図4】本発明による方法を詳細に説明するための流れ
図である。
【図5】2つの異なる運転状態の本発明の方法による区
別を説明するための他の流れ図である。
【符号の説明】
1 積載空間 1a 壁 2 積荷要素 4 センサ 4a 円錐 5、5′ 輪郭点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アヒム・プルクシュ ドイツ連邦共和国 74861 ノイデナオ, シュールシュトラーセ 5 (72)発明者 ヴェルナー・ウーラー ドイツ連邦共和国 76646 ブルフザル, アオクシュタイナーシュトラーセ 11 Fターム(参考) 3E070 AA28 AB21 CC01 CC02 RA01 RA30 VA30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運搬コンテナの壁(1a)上または壁
    (1a)内に、アラーム作動装置と作用結合をなしてい
    る、運搬コンテナ内部空間をモニタリングするための1
    つまたは複数のセンサ(4)が設けられている、運搬コ
    ンテナ内部空間、特にトラック積載空間(1)のモニタ
    装置において、 前記アラーム作動装置および/またはセンサ(4)は、
    第1の運転状態においてはそれらが盗難防止のために使
    用され、第2の運転状態においてはそれらが積荷移動の
    モニタリングのために使用されるように設定可能である
    ことを特徴とする運搬コンテナ内部空間、特にトラック
    積載空間のモニタ装置。
  2. 【請求項2】 前記アラーム作動装置および/またはセ
    ンサ(4)が、第1の運転状態においては、内部空間内
    に存在する少なくとも1つの積荷要素(2)の比較的大
    きな移動においてはじめてセンサ信号ないしアラーム信
    号を発生し、第2の運転状態においては、少なくとも1
    つの積荷要素(2)の比較的小さな移動において既にア
    ラーム信号ないしセンサ信号を発生することを特徴とす
    る請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 運搬コンテナないしトラックが停止して
    いるときには第1の運転状態を自動的に設定可能であ
    り、運搬コンテナないしトラックが走行中においては第
    2の運転状態を自動的に設定可能であることを特徴とす
    る請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 発生されたセンサ信号ないしアラーム信
    号を、運搬コンテナの外部に存在するアラーム・センタ
    ーに伝達可能であることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 − 内部空間内に存在する積荷の輪郭を
    示すために基準測定を行うステップと、 − 所定の時間間隔で積荷の輪郭を測定するステップ
    と、 − 基準測定から得られた輪郭を、所定の時間間隔で測
    定されたそれぞれの輪郭と比較するステップと、 − 基準測定において得られた輪郭と所定の時間間隔で
    測定された輪郭との間の設定可能な差しきい値を超えた
    ときにセンサ信号ないしアラーム信号を作動させるステ
    ップであって、第1の運転状態においては設定可能な差
    しきい値が比較的大きく選択され、第2の運転状態にお
    いては設定可能な差しきい値が比較的小さく選択され
    る、前記センサ信号ないしアラーム信号を作動させるス
    テップと、を備える、運搬コンテナ内部空間、特にトラ
    ック積載空間のモニタ方法。
  6. 【請求項6】 第1の運転状態に対応する差しきい値
    は、運搬コンテナないしトラックが停止しているときに
    設定され、第2の運転状態に対応する差しきい値は、運
    搬コンテナないしトラックが走行中において設定される
    ことを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 積荷のそれぞれの輪郭を測定するために
    三角測量法が使用されることを特徴とする請求項5また
    は6記載の方法。
JP2001111337A 2000-04-13 2001-04-10 運搬コンテナ内部空間のモニタ装置および方法 Pending JP2002012295A (ja)

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