JP2002011236A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002011236A
JP2002011236A JP2000196445A JP2000196445A JP2002011236A JP 2002011236 A JP2002011236 A JP 2002011236A JP 2000196445 A JP2000196445 A JP 2000196445A JP 2000196445 A JP2000196445 A JP 2000196445A JP 2002011236 A JP2002011236 A JP 2002011236A
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game
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card
ball
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English (en)
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Takaaki Ichihara
高明 市原
Katsuhiro Tsuchiya
万博 土屋
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Daiichi Shokai Co Ltd
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Daiichi Shokai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技者が不用意に球貸しボタンに触れて、不測
の不利益を被るのを未然に防止して、遊技者が不快感を
味わうことがないようにする。 【解決手段】操作手段を操作すると、記憶手段に記憶さ
れた有価価値情報が遊技に使用する遊技価値体に変換さ
れると共に、該変換される遊技価値体に対応する前記有
価価値情報が減算されるように構成された遊技機におい
て、遊技に供することが可能な遊技価値体が所定数以上
であるか否か認識可能な遊技価値体認識手段と、前記操
作手段が操作された際に、前記遊技価値体認識手段によ
り認識される遊技価値体が所定数以上の場合に、該操作
を無効と判定する判定手段とを備え、通常の遊技状態で
は生じ得ない遊技機の遊技価値体が多い状態で、遊技価
値体の払い出しを求める操作がなされた場合には、前記
判定手段が該操作を無効とすることにより、遊技者の錯
誤や不注意、即ち誤操作によって、前記記憶手段に記憶
された有価価値情報が遊技者の意思に反して減算される
不利益を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード等の記憶手
段に記憶された有価価値情報に基づいて遊技価値体の貸
出しを受ける等して遊技を行う遊技機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、有価価値が記録されたカード
をカードユニットに差し込んで、貸出しボタンを押して
所望数の遊技媒体の貸出しを受けながら遊技を行う遊技
機がある。例えば、CRパチンコ機(カード式パチンコ
機)において、パチンコ機の側方に配置されたカードユ
ニットにカードを差し込んで、パチンコ機本体の前面側
に配置された球貸しボタンを1回押すと、例えば500
円相当の遊技球が払出し装置により上皿に払い出され
る。球貸しボタンは、通常、上皿前面等の遊技者が操作
し易い場所に配置されている。
【0003】遊技者は、上皿に貯留された球を発射装置
の発射ハンドルを操作して1球ずつ遊技領域に打ち出し
て遊技を楽しむ。そして、上皿に貯留された球が無くな
ったり、或いは僅かになって、更に遊技を継続したい場
合には、球貸しボタンを押して貸球の追加を行って遊技
を継続する。従って、上皿の貯留球が少ない場合に、球
貸しボタンを押す操作は、極めて自然な操作である。
【0004】一方、入賞が続き、多くの賞球を受けて、
上皿に貯留球が満ちてきた状態においては、更に貸球を
受ける必要はない。そのため、通常は、球貸しボタンが
押されることはない。しかし、このような状態で、遊技
者が誤って球貸しボタンを押したり、球箱の縁等を当て
て、球貸しボタンに触れたりしてしまうことがある。こ
の場合には、貯留された貸球が十分あるにもかかわら
ず、払出された分だけカードの有価価値は減ぜられ、遊
技者は不測の不利益を受けて、不快な気分を味わうこと
になる。このような事態は、球貸しボタンの設置位置が
遊技者によって操作性のよい位置の場合に、特に生じ易
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うに、遊技者が不用意に球貸しボタンに触れて、不測の
不利益を被るのを未然に防止して、遊技者が不快感を味
わうことがないようにすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1の発明は、操作手段を操作すると、記憶手段
に記憶された有価価値情報が遊技に使用する遊技価値体
に変換されると共に、該変換される遊技価値体に対応す
る前記有価価値情報が減算されるように構成された遊技
機において、遊技に供することが可能な遊技価値体が所
定数以上であるか否か認識可能な遊技価値体認識手段
と、前記操作手段が操作された際に、前記遊技価値体認
識手段により認識される遊技価値体が所定数以上の場合
に、該操作を無効と判定する判定手段とを備えているこ
とを、その特徴としている。ここで、「遊技価値体」と
は、例えば、パチンコ機におけるパチンコ球、スロット
遊技機におけるメダル等の遊技媒体を意味し、パチンコ
球のように遊技に直接使用するものに限られず、前記メ
ダルのように遊技を開始するために必要な媒体を含む概
念である。
【0007】請求項1の発明によれば、通常の遊技状態
では生じ得ない遊技機の遊技価値体が多い状態で、遊技
価値体の払出しを求める操作がされた場合には、判定手
段が該操作を無効とすることにより、遊技者の錯誤や不
注意、即ち誤操作によって、記憶手段に記憶された有価
価値情報が遊技者の意思に反して減算される遊技者の不
利益が防止される。
【0008】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
を前提として、前記判定手段は、前記操作手段が操作さ
れた際に、前記遊技価値体認識手段により認識した遊技
価値体が所定数以上である場合に、前記操作が所定時間
以上継続して操作された場合を除き、該操作を無効と判
定することを、その特徴としている。この請求項2の発
明によれば、遊技価値体認識手段が認識した遊技価値体
が所定数以上である場合であっても、遊技者が意思をも
って操作をしたものと推認できる場合には、その操作が
有効と見做される。従って、遊技価値体認識手段が、遊
技価値体が所定数以上であると認識した状態で、操作手
段が所定時間以下操作された場合は、遊技価値体の払い
出しは行われず、所定時間以上操作された場合に、遊技
価値体の払い出しが行われる。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項1又は2
の発明を前提として、前記遊技機は、遊技価値体を一時
的に貯留する貯留体を備え、前記操作に基づいて該貯留
体に払い出された前記遊技価値体を用いて遊技を行うも
のであって、前記遊技価値体認識手段は、前記貯留体に
貯留された前記遊技価値体の数を検出するものであるこ
とを、その特徴としている。操作に基づいて遊技価値体
を貯留体に払い出して遊技を行う遊技機においては、貯
留体に貯留されている遊技価値体を遊技価値体認識手段
により検出する構成によって、本発明(請求項1の発
明)を実施できる。
【0010】更に、請求項4の発明は、操作手段を操作
すると、記憶手段に記憶された有価価値情報が遊技に使
用する遊技価値情報に変換されると共に、該変換される
遊技価値情報に対応する前記有価価値情報が減算される
ように構成された遊技機において、遊技に供することが
可能な遊技価値情報が所定値以上であるか否か認識可能
な遊技価値情報認識手段と、前記操作手段が操作された
際に、前記遊技価値情報認識手段により認識される遊技
価値情報が所定値以上の場合に、該操作を無効と判定す
る判定手段とを備えていることを、その特徴としてい
る。ここで、「遊技価値情報」とは、例えば、封入式の
パチンコ機における「持球数データ」のように、遊技機
等に記憶される遊技媒体に係る情報をいう。請求項4の
発明によれば、記憶手段に記憶された有価価値情報を遊
技に使用する遊技価値情報に変換して遊技を行う遊技機
において、既述の請求項1の発明と同様の作用効果が奏
される。また、請求項5の発明は、請求項4の発明を前
提として、前記判定手段は、前記操作手段が操作された
際に、前記遊技価値情報認識手段により認識される遊技
価値情報が所定値以上である場合に、前記操作が所定時
間以上継続してされた場合を除き、該操作を無効と判定
するものであって、既述の請求項2の発明と同様の作用
効果が奏される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、複数の実施例を挙げて、本
発明を更に詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施
例のCRパチンコ機の正面図であり、図2は、図1の上
皿7の部分の拡大図であり、図3は、上皿7の部分の平
面図である。図1及び図2において、CRパチンコ機
は、その左側端部に上下方向に沿ってカードユニットU
1 を備えている。カードユニットU1 には、カード挿入
口1や金額設定ボタン2等が設けられており、球貸しボ
タン3、返却ボタン4、カード残金表示器5等は、操作
性や視認性の良いパチンコ機の前面側の前枠6における
上皿7の直上の部分に設けられている。カード挿入口1
は、遊技者によって、金銭に相当する有価価値情報が記
録されたカード(例えば磁気カード)を挿入する部分で
あり、金額設定ボタン2は、遊技者が貸し出しを希望す
る金額分を選択して設定する部分である。球貸しボタン
3は、遊技者が指定した金額分についてパチンコ球の貸
し出しを指令するボタンである。なお、遊技者が金額設
定ボタン2を操作しないまま、該球貸しボタン3を押し
た場合は、記憶されている設定金額に相当するパチンコ
球が貸し出しのために払い出される。返却ボタン4は、
前記カード挿入口1からカードの返却を指令するボタン
である。また、カード残金表示器5は表示部に相当し、
カードの有価価値情報又はエラーを表示する。
【0012】一方、パチンコ機の遊技領域11の中央部
には、液晶による図柄表示装置12が配設され、該表示
装置12の上端両隅部の斜上方には、それぞれ回転風車
13が設けられていると共に、該表示装置12の下端部
の両側方にも、それぞれ別の回転風車14が設けられて
おり、各回転風車14の両側には、それぞれ一般入賞口
15が設けられている。また、前記図柄表示装置12の
左右方向の中央部の直下には、始動入賞口16が設けら
れ、該始動入賞口16の直下には、アタッカー装置17
が設けられている。また、前記アタッカー装置17の内
部には、大入賞口(図示せず)が設けられている。そし
て、前記カードユニットU1 の操作によって貸し出され
たパチンコ球は、前記上皿7に貯留され、ハンドル18
の操作により、前記上皿7に貯留されているパチンコ球
は、発射装置(図示せず)により一個ずつ前記遊技領域
11に放たれる。このパチンコ球が前記始動入賞口16
に入賞して前記図柄表示装置12が変動を開始して、複
数の図柄が特定の表示態様になると、特定遊技状態とな
って、前記大入賞口が所定時間(例えば、30秒)、或
いは所定個数(例えば、10個)の入賞球が発生するま
で、開いた状態を維持するようになっている。
【0013】また、図3及び図4に示されるように、前
記上皿7における遊技者から見て奥側の垂直壁部19に
は、フラット近接センサから成る貯留球検出センサ10
が取付けられていて、第1実施例の場合には、前記上皿
7の全貯留量のほぼ半分のパチンコ球が貯留されると、
前記貯留球検出センサ10は、その近辺のパチンコ球を
検出する構成になっている。前記フラット近接センサ
は、高周波発振回路を構成する検出コイルに金属体であ
るパチンコ球が一定距離以内に入り込むと、前記検出コ
イルのインピーダンスが変化して、パチンコ球を検出す
る構成のものであり、金属体の検出に多用されている。
また、前記貯留球検出センサ10としては、他に、光セ
ンサ、重量センサ等を使用することも可能である。な
お、図1ないし図4において、8,9は、それぞれパチ
ンコ球及び下皿を示す。
【0014】引き続いて、図5のブロック線図を参照に
して、前記CRパチンコ機に設けられているメイン制御
部20、枠制御部30及びカードユニット制御部40に
ついて説明する。まず、メイン制御部20は、CPU
(プロセッサ)21、ROM22,RAM23、入力処
理回路24、タイマー25、表示制御回路26、表示器
27及び通信制御回路28で構成されている。CPU2
1は、ROM22に格納されている遊技制御プログラム
に従ってCRパチンコ機のカードユニットU1 を除くパ
チンコ機本体の全体を制御する。RAM23には、各種
データ、或いは出力信号が格納される。タイマー25
は、CPU21からの指令を受けて計時機能を実行し、
各種の期間管理等を行い、指定された期間が経過したと
きに各経過信号をバス29を介してCPU21に送る。
表示制御回路26は、CPU21からバス29を介して
送られた各種データに従って、表示器27に図柄の変動
や停止表示、その他の情報等について表示制御を行う。
入力処理回路24は、パチンコ機本体部分の各役物の部
分に設けられた入賞センサ51、球検出センサ52、或
いは各役物の可動部に設けられた位置検出センサ53等
から出力された各信号を受けて、メイン制御部20内で
処理可能なデータ形式に変換し、前記バス29を介して
CPU21(或いはRAM23)に転送する。
【0015】また、枠制御部30は、CPU31、RO
M32、RAM33、通信制御回路34、入力処理回路
35、出力処理回路36によって構成される。CPU3
1は、ROM32に格納されている枠制御プログラムに
従ってパチンコ機本体に設けられている各種の可動部材
等を制御する。また、このROM32には、遊技者によ
り前記球貸しボタン3が押された場合に、その貸出しを
行うか否かを判定する制御プログラムも格納されてい
る。RAM33には、各種データ或いは入出力信号が格
納される。通信制御回路34は、メイン制御部20の通
信制御回路28との間で相互にデータを送受信する回路
である。入力処理回路35は、パチンコ機本体部分に設
けられたタッチセンサ54、ガラス枠センサ55、球検
出センサ56等から出力されたそれぞれの信号を受け
て、枠制御部30内で処理可能なデータ形式に変換し、
バス37を介してCPU31(或いはRAM33)に転
送する。出力処理回路36は、CPU31からバス37
を介して送られた作動データを、発射モータ57、スピ
ーカ58、払出しモータ59等が作動可能な信号に変換
してそれぞれ出力する。
【0016】また、カードユニット制御部40は、CP
U41、ROM42、RAM43、通信制御回路44、
入力処理回路45、出力処理回路46によって構成され
る。CPU41は、ROM42に格納されているカード
ユニット制御プログラムに従って前記カードユニットU
1 を制御する。RAM43には、各種データ或いは入出
力信号が格納される。通信制御回路44は、枠制御部3
0の通信制御回路34との間で相互にデータを送受信す
る回路である。入力処理回路45は、カードユニットU
1 、返却ボタン4等から出力されたそれぞれの信号を受
けて、カードユニット制御部40内で処理可能なデータ
形式に変換し、バス47を介してCPU41(或いはR
AM43)に転送する。出力処理回路46は、CPU4
1からバス47を介して送られた作動データを、カード
ユニットU1 、カード残金表示器5等が作動可能な信号
に変換してそれぞれ出力する。また、球貸しボタン3、
貯留球検出センサ10から出力された信号は、カードユ
ニット制御部40の通信制御回路44及び枠制御部30
の通信制御回路34を経由して、枠制御部30のRAM
33が格納されることにより、そのROM32に格納さ
れた貸出判定用の制御プログラムによって、貸出すか否
かの判定がなされる。
【0017】次に、図6に示される球貸し処理を行うた
めの貸出判定手段J1 のフローチャートを参照して、本
発明を実現するための処理手順について説明する。図6
に示される処理手順は、図5に示す枠制御部30のRO
M32に格納されている枠制御プログラムをCPU31
が実行すると共に、カードユニット制御部40のROM
42に格納されているカードユニット制御プログラムを
CPU41が実行することにより実現される。図6にお
いて、遊技者がカードユニットU1 のカード挿入口1に
カードを挿入して、その金額設定ボタン2を操作して、
遊技者の望む金額を設定した後に、球貸しボタン3が押
されると(ステップS1)、貸出制御手段によって、前記
カードに記録されている残額に係る金額と、前記設定金
額とが比較されて(ステップS2)、前者が後者よりも多
い場合には、次の処理に進むと共に、逆の場合には、こ
の時点で全ての処理が終了して、パチンコ球の貸出しは
行われない。
【0018】そして、貯留球検出センサ10のON・O
FFの信号は、カードユニット制御部40を経由して枠
制御部30のRAM33に常時入力されていて、球貸し
ボタン3が押されると、その信号は、上記貯留球検出セ
ンサ10のON・OFF信号と同様にして、枠制御部3
0のRAM33に入力されて、そのROM32に格納さ
れた球貸判定プログラムによって、球貸しを行うか否か
の判定がなされる。即ち、カードに記録されている残額
の金額が、遊技者の設定した金額よりも多い場合には、
貯留球検出センサ10のON・OFFの確認が実行され
て(ステップS 3)、上皿7に貯留されているパチンコ球
が設定量を超えて貯留されているか否かの確認が行われ
る。即ち、貯留球検出センサ10がONであって、上皿
7に設定量を超えてパチンコ球が貯留されているにもか
かわらず、球貸しボタン3が押された場合には、遊技者
の意思とは無関係な誤操作であるために無効と判定され
て、パチンコ球の貸出し処理は、この時点で終了すると
共に、貯留球検出センサ10がOFFの場合には、この
ままパチンコ球の貸出し処理が継続する。また、枠制御
部30で実行された上記無効判定に係る信号は、カード
ユニット制御部40に送られるが、該制御部40におい
ては、カードの記録更新、カード残金表示器5における
残金表示は、一切なされない。なお、上記無効判定に係
る信号がカードユニット制御部40に送られた場合に
は、前記カード残金表示器5に「エラー」の表示をする
ことも可能である。
【0019】そして、貯留球検出センサ10がOFFの
場合には、枠制御部30から球貸し信号が発せられて
(ステップS4)、パチンコ機本体の払出しモータ59の
起動により払出し装置が作動を開始して、前記金額設定
ボタン2によって設定した金額に対応する数のパチンコ
球が上皿7に払い出されて(ステップS5)、該上皿7に
貯留される。最後に、カードユニット制御部40のカー
ド情報処理手段によって、カードに記録されている残額
が減算処理されて更新記録され、カード残金表示器5
に、前記カードの減算処理後の残金が表示される(ステ
ップS6)。
【0020】引き続いて、本発明の第2実施例のCRパ
チンコ機について説明する。第2実施例は、請求項2の
発明に係るものであって、前記第1実施例とは、「貸出
判定手段」が異なるのみである。即ち、第2実施例のC
Rパチンコ機は、前記貯留球検出センサ10がONであ
って、即ち、上皿7に設定量を超えるパチンコ球が貯留
されていて、一般には、パチンコ球の追加の必要性がな
いか、或いは少ないと考えられる状態において、希に遊
技者は、更にパチンコ球の追加を望む場合があり得、こ
のような特殊な事態に対処可能にしたものである。
【0021】また、第2実施例のCRパチンコ機の制御
部のブロック線図は、第1実施例のそれである図5と同
一であって、図7に、球貸し処理を行う貸出判定手段J
2 のフローチャートが示されている。即ち、第2実施例
においては、前記(ステップS3)において、貯留球検出
センサ10のON・OFFの確認によって、該貯留球検
出センサ10がONの場合、即ち、上皿7に設定量を超
えるパチンコ球が貯留されている場合においても、球貸
しボタン3が1秒を超えて押されているか否かが判定さ
れ(ステップS3-1)、その時間が1秒を超えている場合
には、前記球貸しボタン3を押す動作は、遊技者が自身
の意思を持って行った行為とみなして、前記第1実施例
と同様にして、枠制御部30が球貸し信号を発信して
(ステップS4)、払出しモータ59が起動して、上皿7
に所定量のパチンコ球が払い出されて、補給される。
【0022】一方、球貸しボタン3を押す時間が1秒以
内である場合には、遊技者の意思とは無関係な誤操作に
よって押されたとみなして、パチンコ球の球貸し処理
は、この時点で全て終了して、その終了信号は、カード
ユニット制御部40に送られる。
【0023】引き続いて、本発明の第3実施例について
説明する。第3実施例は、所定個数分のパチンコ球と同
等の価値を有するカードを購入して、その金額のうちか
ら必要な金額を持球として、パチンコ機内に封入された
一定個数の循環パチンコ球を持玉数分発射させて遊技を
行う封入式と称されているパチンコ機(以下、「封入式
パチンコ機」という)に対して本発明を実施した例であ
り、最初に、図8を参照にして、封入式パチンコ機の概
略構成について説明し、その後に、本発明に係る制御部
について詳細に説明する。
【0024】即ち、図8において、パチンコ機の遊技部
の下部には、カードユニットU2 と表示器60とが横方
向に並んで配設されている。カードユニットU2 は、カ
ード挿入口61に挿入されたカードのデータを読みとっ
たり、書き込んだりするカードリード・ライトユニット
を備えている。カードユニットU2 の下方には、球貸し
ボタン62と終了ボタン63とが設けられている。カー
ド挿入口61にカードを挿入した状態で、球貸しボタン
62を押すと、遊技者によって遊技開始が表明されて遊
技可能な状態にセットされ、パチンコ球が発射可能な状
態になると共に、該球貸しボタン62を一回の遊技に使
用する個数(例えば125個)のパチンコ球に相当する
金額(例えば500円)がカードに記録された残金から
減算されて、発射可能な所定個数の持球と交換される。
また、終了ボタン63を押すと、遊技者によって遊技終
了が表明されて、遊技終了時の持球数データが前記カー
ドリード・ライトユニットに転送されて、遊技によって
変動した球数に相当する金額を遊技開始前の金額に対し
て加算又は減算した遊技終了時の金額データがカードに
書き込まれる。
【0025】一方、表示器60は、その中央部に、その
パチンコ機の操作手順を説明するための説明文等を切変
表示する表示部64が設けられ、該表示部64の下端に
は、カードに記憶された残金、現在の持球数、現在まで
の出玉数等を目盛表示するための目盛部65が設けられ
ている。また、表示器60の下方には、該表示器60に
表示する内容を切り換えるための表示切変ボタン66
と、遊技中における持球数の増減情報を前記表示器60
に表示させるための持球数表示ボタン67とが設けられ
ている。なお、パチンコ機の遊技部(遊技領域11)の
構成は、第1実施例のものと同一であるので、その図面
に同一符号を付して、図示のみ行う。
【0026】そして、封入式パチンコ機でゲームを行う
には、店内のカード貸出機に代金を入れて購入したカー
ドをカード挿入口61に挿入し、表示切換ボタン66を
押すと、表示器60の表示部64に、パチンコ機の操作
手順の説明文が表示されると共に、その目盛部65に、
カードの残金、現在の持球、現在までの持球数の増減等
が表示される。次に、球貸しボタン62を押して、カー
ドに記憶された金額のうち遊技で使用する金額をその金
額に相当する個数の持球と交換する。球貸しボタン62
を1回押すと、例えばカードの残金が500円減少し
て、持球数が125個増加する。この状態で遊技を開始
して、持球数が0個となるまで遊技を続行できる。遊技
を終了するか、或いは他の機台に移る場合には、終了ボ
タン63を押すと、遊技終了時の持球数データがカード
リード・ライトユニットに転送されて、その持球数デー
タに相当する金額がカードに書き込まれる。
【0027】上記封入式パチンコ機においても、持球数
が十分にあるのに、球貸しボタン62を押して、持球数
を更に追加させる必要性は少ない。この持球数が十分に
ある状態において、遊技者の意思とは無関係な誤操作に
よって、パチンコ機の触れやすい部分に設けられている
前記球貸しボタン62が押されてしまうことがあり、か
かる事態は、遊技者に不利益を与えるので、防止する必
要がある。第3実施例は、封入式パチンコ機において、
遊技中の持球数データは、カードユニットU2が保有し
ており、この持球数データを利用して、上記事態の防止
を図るものである。
【0028】次に、図9のブロック線図を参照にして、
前記封入式パチンコ機に設けられているメイン制御部7
0、球循環制御部80及びカードユニット制御部90に
ついて説明する。メイン制御部70の構成は、第1実施
例のCRパチンコ機のメイン制御部20とほぼ同一であ
るので、各構成部に71〜79の対応符号を付して、そ
の説明を略す。入力処理回路74は、封入式パチンコ機
の入賞センサ51、球検出センサ52、位置検出センサ
53等から出力された信号を受けて、メイン制御部70
内で処理可能なデータに変換して、バス79を介してC
PU71(或いはRAM73)に転送する。
【0029】また、球循環制御部80は、CRパチンコ
機の枠制御部30とほぼ同一であるので、各構成部に8
1〜87の対応符号を付して、その説明を略す。入力処
理回路85は、封入式パチンコ機に設けられたタッチセ
ンサ54、ガラス枠センサ55、発射球検出センサ10
1等から出力されたそれぞれの信号を受けて、球循環制
御部80内で処理可能なデータ形式に変換し、バス87
を介してCPU81(或いはRAM83)に転送する。
出力処理回路86は、CPU81からバス87を介して
送られた作動データを、発射モータ57、スピーカ58
が作動可能な信号に変換してそれぞれ出力する。なお、
封入式パチンコ機は、払出モータを備えていない。
【0030】また、カードユニット制御部90は、CR
パチンコ機のカードユニット制御部40とほぼ同一であ
るので、各構成部に91〜97の対応符号を付して、そ
の説明を略す。入力処理回路95は、カードユニットU
2 、終了ボタン63等から出力されたそれぞれの信号を
受けて、カードユニット制御部90内で処理可能なデー
タ形式に変換し、バス97を介してCPU91(或いは
RAM93)に転送する。出力処理回路96は、CPU
91からバス97を介して送られた作動データを、カー
ドユニットU2 、目盛部65等が作動可能な信号に変換
してそれぞれ出力する。また、球貸しボタン62の出力
信号、カードユニットU2 が保有している持球数データ
等は、カードユニット制御部90の通信制御回路94、
メイン制御部70の通信制御回路78及び球循環制御部
80の通信制御回路84を経由して、球循環制御部80
のRAM83に格納されることにより、そのROM82
に格納された貸出判定用の制御プログラムによって、貸
出すか否かの判定がなされる。
【0031】次に、図10に示される貸出判定手段J3
のフローチャートを参照にして、本実施例を実現するた
めの処理手順について説明する。図10に示される処理
手順は、図9に示す球循環制御部80のROM82に格
納されている球循環制御プログラムをCPU81が実行
すると共に、カードユニット制御部90のROM92に
格納されているカードユニット制御プログラムをCPU
91が実行することにより実現される。図10におい
て、遊技者がカードユニットU2 のカード挿入口61に
カードを挿入して、球貸しボタン62が押されると(ス
テップS11)、貸出制御手段によって、前記カードに記
録されている残額に係る金額と、該球貸しボタン62の
1回の押し操作に対応する金額(例えば500円)とが
比較されて(ステップS12)、前者が後者よりも多い場
合には、次の処理に進むと共に、逆の場合には、この時
点で全ての処理が終了して、パチンコ球の貸出しは行わ
れない。
【0032】そして、カードユニットU2 が保有してい
る持球数データは、カードユニット制御部90及びメイ
ン制御部70を経由して球循環制御部80のRAM83
に常時入力されていて、球貸しボタン62が押される
と、その信号は、前記持球数データと同様にして、球循
環制御部80のRAM83に入力されて、そのROM8
2に格納された球貸判定プログラムによって、球貸しを
行うか否かの判定がなされる。即ち、カードに記録され
ている残額の金額が、前記押し操作に対応する金額より
も多い場合には、持球数が100個以下であるか否かが
判定されて(ステップS13)、これが100個を超える
と判定された場合には、更に、球貸しボタン62が1秒
以上押されたか否かが判定される(ステップS14)。
【0033】そして、持球数が100個以上であって、
球貸しボタン62の押し時間が1秒以下の場合には、そ
の押し操作は、遊技者の意思とは無関係な誤操作である
ために無効と判定されて、パチンコ球の貸出し処理は、
この時点で終了して、その終了信号は、カードユニット
制御部90に送られると共に、球貸しボタン62の押し
時間が1秒以上の場合には、その押し操作は、遊技者の
意思に係るものであると判定されて、そのままパチンコ
球の貸出し処理が継続する。
【0034】そして、持球数が100個以上であり、球
貸しボタン62の押し時間が1秒以上であるか、又は持
球数が100個以下の場合には、メイン制御部70から
球貸し信号が発せられて(ステップS15)、持球数が増
加する(ステップS16)と共に、表示器60の目盛部6
5に、持球数とカードの残金とが表示される(ステップ
17)。
【0035】また、第1及び第2の各実施例のCRパチ
ンコ機において、そのカードユニットU1 は、パチンコ
機の本体部分とは、別に設けられた構成であるが、カー
ドユニットがパチンコ機の本体部分に一体に内蔵された
構成のものに対しても、本発明は、実施可能である。
【0036】更に、本発明は、スロット遊技機に対して
も実施可能である。例えば、スロット遊技機に所定金額
が記録されるプリペイドカードに基づいて、所望する金
額分をメダルに交換しながら該メダルを使用して遊技を
行うスロット遊技機に対して本発明を実施すれば、多数
のメダルを貯留されている状態で錯誤により操作ボタン
を押してプリペイドカードから不用に交換メダル分の金
額が引き落とされる不利益を防止できる。また、プリペ
イドカードに基づいて所望する金額分を遊技度数データ
に変換して、該データにより遊技を行うスロット遊技機
においても同様である。
【0037】
【発明の効果】本発明は、操作手段を操作して、記憶手
段に記憶されている有価価値情報が遊技に使用する遊技
価値体、或いは遊技価値情報に変換されて、該遊技価値
体又は遊技価値情報に対応する前記有価価値情報が減算
されるように構成された遊技機において、操作手段が操
作された場合には、遊技価値体或いは遊技価値情報の認
識手段によって認識された遊技可能な遊技価値体、或い
は遊技価値情報が所定数以上であるか否かによって、前
記操作の有効性を判断したり、或いは前記遊技価値体、
或いは遊技価値情報が所定数以上の場合においても、前
記操作が所定時間以上継続してなされた場合には、その
操作は有効とみなしているので、遊技者の意思に反して
遊技価値体、或いは遊技価値情報が減算されて、遊技者
が不快感を味わうのが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のCRパチンコ機の正面図
である。
【図2】図1の上皿7の部分の拡大図である。
【図3】上皿7の部分の平面図である。
【図4】図3のX−X線拡大断面図である。
【図5】本発明の第1実施例のCRパチンコ機の制御部
のブロック線図である。
【図6】本発明の第1実施例のCRパチンコ機の貸出判
定手段J1 のフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施例のCRパチンコ機の貸出判
定手段J2 のフローチャートである。
【図8】本発明の第3実施例の封入式パチンコ機の正面
図である。
【図9】本発明の第3実施例の封入式パチンコ機の制御
部のブロック線図である。
【図10】本発明の第3実施例の封入式パチンコ機の貸
出判定手段J3 のフローチャートである。
【符号の説明】
1 〜J3 :貸出判定手段(判定手段) U1,U2 :カードユニット 3,62:球貸しボタン(操作手段) 7:上皿(貯留体) 8:パチンコ球(遊技価値体) 10:貯留球検出センサ(遊技価値体認識手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作手段を操作すると、記憶手段に記憶
    された有価価値情報が遊技に使用する遊技価値体に変換
    されると共に、該変換される遊技価値体に対応する前記
    有価価値情報が減算されるように構成された遊技機にお
    いて、 遊技に供することが可能な遊技価値体が所定数以上であ
    るか否か認識可能な遊技価値体認識手段と、 前記操作手段が操作された際に、前記遊技価値体認識手
    段により認識される遊技価値体が所定数以上の場合に、
    該操作を無効と判定する判定手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、前記操作手段が操作さ
    れた際に、前記遊技価値体認識手段により認識した遊技
    価値体が所定数以上である場合に、前記操作が所定時間
    以上継続して操作された場合を除き、該操作を無効と判
    定することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記遊技機は、遊技価値体を一時的に貯
    留する貯留体を備え、前記操作に基づいて該貯留体に払
    い出された前記遊技価値体を用いて遊技を行うものであ
    って、 前記遊技価値体認識手段は、前記貯留体に貯留された前
    記遊技価値体の数を検出するものであることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 操作手段を操作すると、記憶手段に記憶
    された有価価値情報が遊技に使用する遊技価値情報に変
    換されると共に、該変換される遊技価値情報に対応する
    前記有価価値情報が減算されるように構成された遊技機
    において、 遊技に供することが可能な遊技価値情報が所定値以上で
    あるか否か認識可能な遊技価値情報認識手段と、 前記操作手段が操作された際に、前記遊技価値情報認識
    手段により認識される遊技価値情報が所定値以上の場合
    に、該操作を無効と判定する判定手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
  5. 【請求項5】 前記判定手段は、前記操作手段が操作さ
    れた際に、前記遊技価値情報認識手段により認識される
    遊技価値情報が所定値以上である場合に、前記操作が所
    定時間以上継続してされた場合を除き、該操作を無効と
    判定することを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
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