JPH01136681A - カード式パチンコ機 - Google Patents

カード式パチンコ機

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JPH01136681A
JPH01136681A JP62295096A JP29509687A JPH01136681A JP H01136681 A JPH01136681 A JP H01136681A JP 62295096 A JP62295096 A JP 62295096A JP 29509687 A JP29509687 A JP 29509687A JP H01136681 A JPH01136681 A JP H01136681A
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card
balls
ball
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Shigeru Ichihara
茂 市原
Tadaaki Komata
小俣 忠昭
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Daiichi Shokai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カード式パチンコ機に関する。
従来の技術 パチンコ機において、プリペイドカードが利用されてい
ることは既に公知であり、また、近年においては、例え
ば、特開昭61−220678@公報に示されるように
、一定量のパチンコ玉をパチンコ機内部で循環させるこ
とにより、全くパチンコ玉に手を触れずにパチンコ遊戯
を行えるようにした磁気カード式パチンコ台等も提案さ
れている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、この種のパチンコ機においては、パチンコ玉の
保有玉数、入賞によって得られた出玉数。
消費された弾発数等は全てコンピュータ管理されるため
、遊戯者は明快にこれらのデータを確認することがむず
かしく、パチンコ遊戯特有の醍醐味が損われる等の問題
がある。
又、各種のカード式パチンコ機が存在し、各々操作方法
が異なっているため、新規の遊戯者はパチンコ機の操作
を円滑に行えない場合がある。
そこで、本発明の目的は、保有玉数、出玉数。
弾発数等の玉情報を容易に確認でき、又、新規の遊戯者
であっても円滑に操作の行えるカード式パチンコ機を提
供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、パチンコ機へのカード挿入状態で該プリペイ
ドカードの現度数を表示する現度数表示装置と、現在の
保有玉数、遊戯開始から現在に至るまでに入賞によって
得られた出玉数、遊戯開始から現在に至るまでに消費さ
れた弾発数をリアルタイムで表示する玉情報表示装置と
、パチンコ機の操作を音声で指示する音声表示装置とを
備えたことを特徴とする構成により上記問題点を解決し
た。
作  用 現度数表示装置は、プリペイドカードの情報に基づいて
、該プリペイドカードの現度数を表示し、玉情報表示装
置は、現在の保有玉数、遊戯開始から現在に至るまでに
入賞によって得られた出玉数、遊戯開始から現在に至る
までに消費された弾発数をリアルタイムで任意に表示し
、音声表示装置は、パチンコ機の操作を音声によって遊
戯者に指示する。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
カード式パチンコ機を示す第1図において、符号1はパ
チンコ玉を貯留する上皿であり、その上部は視認性のよ
い透明カバー2によって覆われ、上皿1上のパチンコ玉
の流れを容易に視認できるようにする一方、上皿1への
パチンコ玉の外部補給及び持ち出し等は不可能な構成と
なっている。
又、第1図から明らかなように、このカード式パチンコ
機に下皿はなく、従来のパチンコ機において下皿が装着
される位置、即ち、上皿1の下方には、操作パネル3.
現度数表示装置の一部を形成する現度数表示ディスプレ
イ4.カード挿入口5が設けられている。
第3図は操作パネル3の概要を示す図である。
同図において、操作パネル3の上部左方には、表示灯a
を内蔵した度数選択スイッチA(1度数)。
表示灯すを内蔵した度数選択スイッチB(2度数)、表
示灯Cを内蔵した度数選択スイッチC(3度数)1表示
灯dを内蔵した度数選択スイッチD(5度数)2表示灯
eを内蔵した度数選択スイッチE(10度数)が設けら
れている。なお、これらの度数選択スイッチはパチンコ
玉の貸出し数を選択するためのスイッチであるが、この
実施例では度数を媒介変数としてパチンコ玉の貸出しを
行っており、1度数が100円に対応する単位となって
いる。
操作パネル3の左端に設けられた符号6は音声表示装置
の一部を構成するスピーカである。
操作パネル3の下部左方には、遊戯終了時に操作してプ
リペイドカードへの情報書き込みを行わせる精算スイッ
チF、確認スイッチG、記録スイッチHが設けられてお
り、確認スイッチGと記録スイッチHには各々表示灯Q
、hが内蔵されている。
操作パネル3の略中央部右方に設けられた符号7は、玉
情報表示装置の一部を構成する玉情報表示デイスプレィ
で、L、 E、 D、等によって構成されており4桁の
表示が可能となっている。
玉情報デイスプレィ7の上方に設けられたモード切換え
スイッチに、L、Mは該デイスプレィの表示内容を選択
するモード切り変えスイッチであって、スイッチK(保
有玉数)、スイッチL(出玉数)、スイッチM(弾発数
)の内から遊戯者が選択した情報をリアルタイムで玉情
報表示デイスプレィ7に表示する構成となっている。玉
情報表示デイスプレィ7の下方に設けられた符号■はプ
リペイドカードへの情報の書き込み終了を点灯表示する
記録終了表示灯である。
なお、符号Jは時刻確認スイッチであり、該スイッチが
押下された直後、所定時間、現在時刻が玉情報表示デイ
スプレィ7の表示データに代わって表示されるようにな
っている。
又、第1図に示される現度数デイスプレィ4は、プリペ
イドカードの現度数を金額に換算した値を表示するデイ
スプレィで、L、E、D、等によって構成されており4
桁の表示が可能である。なお、この現度数表示も玉貸し
処理等によってプリペイドカードの現度数が減少した場
合はリアルタイムで変更表示されるようになっている。
第1図に示されるカード挿入口5には、図示しないカー
ド搬送モータMによって駆動されるカード搬送装置が設
けられている。第4図は、上記カード搬送装置の要部を
示す概念図であり、カード搬送モータMにより駆動され
る駆動ローラ8と従動ローラ9に張架された搬送ベルト
10によって、カード挿入口5に挿入されたプリペイド
カードを搬送するようになっており、カード挿入口5の
近傍には開口に近接する位置に第1カードセンサ11、
そして、僅かに奥の位置には第2カードセンサ12が設
けられている。又、符号13は読込・書込ヘッド、符号
14は消去ヘッドであり、符号15はプリペイドカード
に現度数及び保有玉数をパンチするパンチ処理装置35
のパンチヘッドである。
カード式パチンコ機を示す第2図において、符号16は
CPUを実装したメイン基板であり、遊戯終了後にパチ
ンコ機に残留したパチンコ玉を島に回収する玉回収装置
17.パチンコ機の玉供給通路上に配設されて入賞時及
び玉貸し時に各々異なるレートでパチンコ玉を払い出す
玉切り装置18、操作パネル3の操作基板19.玉補給
システム202図示されないテープ駆動装置21、その
他各種センサ等に接続している。
次に、制御系要部について簡単に説明する。
第5図において、カード処理部に設けられた第1カード
センサ11.第2カードセンサ12は入出力回路32を
介してメイン基板16に設けられたCPU33にカード
検出出力を入力するよう接続され、読込・書込ヘッド1
3.消去ヘッド14はヘッド駆動回路26と入出力回路
32を介してCPU33の指令により駆動され、カード
搬送モータMは正転及び逆転を制御するモータ駆動回路
27と入出力回路32を介してCPU33の駆動指令に
よって駆動される。又、パンチ処理装置35は駆動回路
28と入出力回路32を介してCPU33によって駆動
制御されるよう構成されている。
精算部に設けられた精算スイッチF、確認スイッチG、
記録スイッチHは各々入出力回路32を介してCPLI
33に操作信号を入力するよう接続され、記録終了表示
灯Iは入出力回路32を介してCPU33の指令によっ
て点灯し、又、確認スイッチ表示灯q及び記録スイッチ
表示灯りは入出力回路32を介したCPU33の指令に
より点滅回路29により点灯表示されるよう構成されて
いる。
選択部に設けられた度数選択スイッチA−Eは入出力回
路32を介してCPU33に操作信号を入力し、又、上
記度数選択スイッチA−Eに内蔵された度数選択スイッ
チ表示灯a〜eは入出力回路32を介してCPLJ33
の指令により点灯表示されるよう構成されている。
L、 E、 D、等から成る現度数表示デイスプレィ4
及び玉情報表示デイスプレィ7は入出力回路32を介し
たCPU33の指令で表示回路30によって表示内容を
制御されるよう構成されている。
駆動部に設けられたテープ駆動装置21は入出力回路3
2を介したCPU33の指令により駆動されてスピーカ
6により音声表示を行い、玉回収装置17及び玉切り装
置18も入出力回路32を介してCPU33により駆動
制御される。なお、テープ駆動装置21は一連のシーケ
ンスに従って、駆動→停止→巻き戻しの動作を行うよう
に構成されているので、CPtJ33から出力する信号
は駆動開始信号だけでよく、又、玉切り装置18はCP
U33の制御信号により玉貸し時及び入賞時に各々異な
るレートで所定数のパチンコ玉を払い出すように構成さ
れている。又、玉回収装置17はCPU33の駆動開始
信号によって駆動を開始し、遊戯終了後にカード式パチ
ンコ機に残留したパチンコ玉を全て回収すると自動停止
する構成となっている。
検出部には、打球ハンドルの操作を検出する打球ハンド
ルセンサ22.打球ハンドルの操作によってパチンコ玉
が弾発されたことを検出する弾発センサ23.入賞装置
或いは入賞上の通路上に設けられて入賞したパチンコ玉
を検出する入賞センサ24.落雷等の異常状態によって
生じたパチンコ機駆動電源の異常を検出する電源異常セ
ンサ25、モード切換えスイッチに−Mが設けられ、各
々の操作信号を入手六回路32を介してCPU33に入
力するように構成されている。
なお、符号31はCPU33の有する各種情報、例えば
、保有玉数、出玉数1弾発数等のデータをホール・コン
ピュータに出力するよう設けられたインターフェイスで
あり、符号34は、CP U 33の制御プログラム等
を記憶したメモリである。
以下、CPU33の処理フローチャート第6図(a)〜
第6図(h)に基づいて、この実施例の作用を説明する
まず、CPU33は電源の投入と同時にイニシャライズ
された後(ステップS1〉、カード挿入口5に設けられ
た第2カードセンザ12がONであるか否かを確認しく
ステップS2)、ONでな()ればカード挿入口5には
プリペイドカードが挿入されていないので、そのまま待
機する。
そして、遊戯者がプリペイドカード36を第4図中矢印
の方向からカード挿入口5に挿入すると、遊戯者の動作
によって付勢されたプリペイドカード36の先端は、搬
送ベルト10の送り開始点より僅かに奥に設りられた第
2カードセンサ12の= 11− 位置にまで達し、第2カードセンサがONとなるので、
CPU33はステップS3に移行し、テープ駆動装置2
1に駆動指令を出力する。なお、CPU33から駆動指
令を入力されたテープ駆動装置21はテープを駆動し、
スピーカ6を介してカード式パチンコ機の操作方法を音
声表示した後、所定のシーケンスに従ってテープの巻き
戻しを行い初期状態に復帰することとなる。
ステップS3でテープ駆動指令を出力したCPU33は
、直ちに読込・書込ヘッド13をONしくステップ84
)カード搬送モータMを正転駆動して(ステップS5)
、プリペイドカード36の搬送を開始する。そして、読
込・書込ヘッド13上をプリペイドカード36が移動す
る間に、該カードに磁気記憶された現度数と1保有数を
各々用度数記憶レジスタR1,保有玉数記憶レジスタR
3に記憶しくステップS6)、プリペイドカード36が
第2カードセンサ12を通過して該カードセンサがOF
FとなるとくステップS7)、直ちにカード搬送モータ
Mを停止してカードを定位置に位置決めしくステップS
8)、読込・書込ヘッド13をOFFする(ステップS
9)。
次に、1保有数記憶レジスタR3に記憶された1保有数
がrOJよりも大きいか否かを判別しくステップ510
)、1保有数が10」よりも大きければ遊戯フラグF1
をセットして(ステップ511)遊戯が可能であること
を記憶する。そして、次に、現度数記憶レジスタR1に
記憶された現度数が1に満たないか否かを判別しくステ
ップ512)、1に満たなければ、次に、遊戯フラグF
1がセットされているか否かを確認しくステップS13
) 、遊戯フラグF1がセットされていなければ、プリ
ペイドカードの現度数及び保有玉数共に「O」であって
パチンコ玉の貸し出しも遊戯を継続することも不可能で
あるから、これ以上処理を続(プる必要はなく、ステッ
プS14に移行してカード搬送モータMを反転駆動し、
現在OFFの状態にある第2カードセンサがONとなり
カードの逆転搬送が確認されるまで待機した後(ステッ
プ515)、再び第2カードセンサ12がOl−’Fと
なるまで待機しくステップ816)、第2カードセンサ
12がOFFとなってプリペイドカードの排出が確認さ
れるとカード搬送モータMを停止させ(ステップ517
)、ステップS2に復帰して正規のカード、即ち、現度
数が「0」よりも大きいか或いは保有玉数が「O」より
も大きいプリペイドカードの挿入を待機する。又、ステ
ップS13で遊戯フラグF1がセットされていると確認
された場合は現度数が「0」で玉貸しが不能であっても
保有玉があるので遊戯を継続することができ、後述する
遊戯終了時の精算処理のためにプリペイドカードを保持
しておく必要があるから、ステップ814〜ステツプS
17に至るカード返却のための処理は実行されない。
又、ステップ812で用度数記憶レジスタR1に記憶さ
れた現度数が1以上であると判別された場合には、次に
、遊戯フラグF1をセットして遊戯中の払い出し処理に
よってプリペイドカードの現度数がOとなっても遊戯に
関する処理を継続できるようにしくステップ818)、
又、現度数1、即ち、100円の度数選択スイッチAに
内蔵された表示灯aに出力して点灯させ、スイッチAに
よって100円分のパチンコ玉が借り出せる状態にある
ことを示す(ステップ519)。
次に、現度数記憶レジスタR1に記憶された現度数が2
に満たないか否かを判別しくステップ520)、現度数
記憶レジスタR1に記憶された現度数が2以上であると
判別された場合には、現度数2、即ち、200円の度数
選択スイッチBに内蔵された表示灯すに出力して点灯さ
せ、スイッチBによって200円分のパチンコ玉が借り
出せる状態にあることを示す(ステップ521)。
次に、現度数記憶レジスタR1に記憶された現度数が3
に満たないか否かを判別しくステップ522)、現度数
記憶レジスタR1に記憶された現度数が3以上であると
判別された場合には、現度数3、即ち、300円の度数
選択スイッチCに内蔵された表示灯Cに出力して点灯さ
せ、スイッチCによって300円分のパチンコ玉が借り
出せる状態にあることを示す(ステップ523)。
次に、現度数記憶レジスタR1に記憶された現度数が5
に満たないか否かを判別しくステップS゛24)、現度
数記憶レジスタR1に記憶された現度数が5以上である
と判別された場合には、現度数5、即ち、500円の度
数選択スイッチDに内蔵された表示灯dに出力して点灯
させ、スイッチDによって500円分のパチンコ玉が借
り出せる状態にあることを示す(ステップ525)。
次に、現度数記憶レジスタR1に記憶された現度数が1
0に満たないか否かを判別しくステップ826)、現度
数記憶レジスタR1に記憶された現度数が10以上であ
ると判別された場合には、現度数10.即ち、i oo
o円の度数選択スイッチEに内蔵された表示灯eに出力
して点灯させ、スイッチEによって1000円分のパチ
ンコ玉が借り出せる状態にあることを示す(ステップ5
27)。
なお、ステップ820で現度数記憶レジスタR1に記憶
された現度数が2に満たないと判別された場合はステッ
プ821〜ステツプ827に至る処理は実行されず、ス
テップS22で現度数記憶レジスタR1に記憶された現
度数が3に満たないと判別された場合はステップ823
〜ステツプS27に至る処理は実行されない。更に、ス
テップ824で現度数記憶レジスタR1に記憶された現
度数が5に満たないと判別された場合はステップ825
〜ステツプ827に至る処理は実行されず、ステップS
26で現度数記憶レジスタR1に記憶された現度数が1
0に満たないと判別された場合はステップS27の処理
は実行されないので、プリペイドカード36の現度数の
範囲内で貸出し可能な度数選択スイッチの表示灯のみが
点灯表示されることとなる。
次に、CPU33は入出力回路32及び表示回路30を
介して、度数表示デイスプレィ4に、現度数記憶レジス
タR1に記憶された現度数を金額に換算して出力しくス
テップ828)、現度数の表示を行う。
そして、次に、度数選択スイッチAが操作されたか否か
くステップS 29 )、度数選択スイッチBが操作さ
れたか否かくステップ530) 、度数選択スイッチC
が操作されたか否かくステップ531)、度数選択スイ
ッチDが操作されたか否か(ステップ532)、度数選
択スイッチEが操作されたか否かくステップ533)、
精算スイッチFが操作されたか否かくステップ534)
、打球ハンドルセンサ22からハンドル操作検出信号が
入力されているか否かくステップS35〉を順次確認し
、いずれのスイッチも操作されていなければステップS
29に復帰し、いずれかのスイッチが操作されるか或い
は打球ハンドルが操作されて遊戯が開始されるのを待機
する。
そして、ステップ829で度数選択スイッチAの操作が
確認されると、貸出し度数記憶レジスタR2に1をセッ
トしくステップ836)、ステップS30で度数選択ス
イッチBの操作が確認されると、貸出し度数記憶レジス
タR2に2をセットしくステップ537)、ステップ8
31で度数選択スイッチCの操作が確認されると、貸出
し度数記憶レジスタR2に3をセットしくステップS3
8)、ステップ832で度数選択スイッチDの操作が確
認されると、貸出し度数記憶レジスタR2に5をセット
しくステップ539)、ステップS33で度数選択スイ
ッチEの操作が確認されると、貸出し度数記憶レジスタ
R2に10をセットする(ステップ340)、なお、精
算スイッチFが操作された場合(ステップ534)と、
打球ハンドルセンサ22からハンドル操作検出信号が入
力さた場合(ステップ535)については後述する。
次に、CPU33は貸出し度数記憶レジスタR2に記憶
された貸出し度数、即ち、度数選択スイッチA−Eによ
って選択された貸出し度数と現反数記憶レジスタR1に
記憶されたプリペイドカードの現度数の大小関係を比較
しくステップ541)、R2>R1であって貸出し度数
が現度数を上回る場合には、パチンコ玉の貸出しを行う
ことはできないので、ステップ829に復帰し、プリペ
イドカードの現度数範囲で適当な度数選択スイッチが操
作されるのを待機する。
一方、R2≦R1であって貸出し度数が現度数の範囲内
にあれば、次に、現度数記憶レジスタR1から貸出し度
数記憶レジスタR2に記憶された貸出し度数の値を減じ
、現度数記憶レジスタR1の値をパチンコ玉貸出し終了
時の現度数とする(ステップ542)。
次に、電源投入時のイニシャライズ処理(ステップS1
)で予めリセットされた保有玉数記憶レジスタR3に、
貸出し度数記憶レジスタR2に記憶された貸出し度数に
玉貸しレートに1を乗じた値を加え、保有玉数記憶レジ
スタR3の値をパチンコ玉貸出し終了時の保有玉数とす
る(ステップ543)。なお、玉貸しレートに1は1度
数、即ち、100円で貸出されるパチンコ玉の数である
次に、保有玉数記憶レジスタR3の値、即ち、パチンコ
玉貸出し終了時の保有玉数と貸玉収容限界数に2、即ち
、このカード式パチンコ機の玉貸しキャパシティとの大
小関係を比較しくステップ844)、R3>k2であっ
てパチンコ玉貸出し終了時の保有玉数が貸玉収容限界数
に2を上回る場合には、パチンコ玉の貸出しが不可能と
なるので、未払い度数記憶レジスタR4に貸出し度数記
憶レジスタR2の値、即ち、今回貸出すべき度数を加え
て記憶するのみで玉貸し処理は実行しない(ステップ5
45)。
一方、ステップS44でR3≦に2であってパチンコ玉
貸出し終了時の保有玉数が貸玉収容限界数に2の範囲内
にあれば、次に、玉切り装置18に駆動信号Aを出力し
、玉貸しレートに1、即ち、100円で貸出されるパチ
ンコ玉の数を払い出しくステップ846)、貸出し度数
記憶レジスタR2から1を減じて1回分の玉貸しが終了
したことを示しくステップ547)、又、イニシャライ
ズ処理でリセットされた機内玉数記憶レジスタR8に玉
貸しレートに1、即ち、1回の玉貸しで払い出されるパ
チンコ玉の数を加え、現在カード式パヂンコ機内に存在
する工数を明確にする(ステップ848)。
次に、貸出し度数記憶レジスタR2の値がrOJである
か否かを判別しくステップ549) 、貸出し度数記憶
レジスタR2の値が10」でなければ、= 21 − 再びスステップ846に復帰して玉切り装置18の駆動
を実行し、貸出し度数記憶レジスタR2の値が「0」に
なるまでステップ546−ステップ847−ステップ5
48−ステップS49の処理を行い玉貸し処理を繰り返
す。
このようにして、玉貸し処理或いは未払い度数記憶レジ
スタR4のセットが終了すると、度数選択スイッチΔ〜
Fに内蔵された表示灯a−eの表示出力を全てクリアし
くステップ550)、度数表示デイスプレィ4の度数表
示出力をクリアして(ステップ551)、ステップ81
2に復帰する。
従って、玉貸し処理或いは未払い度数記憶レジスタR4
のセットが終了するまでは、度数表示デイスプレィ4に
は払い出し前の現度数が表示されることとなる。
そして、CPU33がステップ812に復帰すると、ま
ず、前回と同様にして現度数記憶レジスタR1の値が1
に満たないか否かを比較することとなるが、この時、前
回の現度数の演算処理(ステップ542)で現度数記憶
レジスタR1の値が「0」となっていた場合、即ち、前
回プリペイドカードの全度数を用いて玉貸しが行われた
場合であっても、遊戯フラグF1が既にセットされてい
るため、ステップ814〜ステツプ817に至る返却処
理によってカードが排出されるようなことはない。CP
U33は前回と同様にして各処理を実行し、貸し出し可
能な度数選択スイッチの表示処理と度数表示デイスプレ
ィ4の現度数表示処理を前回の現度数の演算処理(ステ
ップ542)で算出した現度数の値(R1)に基づいて
行い、再度、度数選択スイッチΔ〜Fの操作があった場
合には同様にして玉貸し処理を実行する。又、度数選択
スイッチA−Eの操作がなければ、ステップ829−ス
テップ830−ステップ831−ステップ532−ステ
ップ833−ステップ534−ステップS35によって
ループを形成し、精算スイッヂF或いは打球ハンドルセ
ンサ22からの信号入力を待機することとなる。
そして、遊獣者が打球ハンドルを操作して遊戯を開始す
ると、ステップS35で打球ハンドルセンサ22からの
検出信号が確認されて、CPtJ33はステップ852
に移行する。
ステップ852に移行したCPUは、まず、弾発センサ
23から検出信号が入力されているか否かを確認し、弾
発が確認されれば、ステップS53に移行し、保有玉数
記憶レジスタR3から1を減じ保有玉数が1つ減ったこ
とを記憶しくステップ853) 、次に、電源投入時の
イニシャライズ処理によってリセットされた弾発数記憶
レジスタR5に1を加えて弾発された玉数を記憶しくス
テップ554) 、又、機内玉数記憶レジスタR8から
1を減じ、現在カード式パチンコ機内に存在するパチン
コ玉の数が弾発によって1つ減少したことを記憶する(
ステップ555)。
次に、入賞センサ24から検出信号が入力されているか
否かを確認しくステップ856)、入賞が確認されれば
、ステップ857に移行し、保有玉数記憶レジスタR3
に入賞上レートに3、即ち、1回の入賞によって払い出
されるパチンコ玉の数を加え保有玉数かに3個増加した
ことを記憶し(ステップ557)、次に、電源投入時の
イニシャライズ処理によってリセットされた出玉数記憶
レジスタR6にに3を加えて入賞により獲得した出玉数
を予め算出する(ステップ858)。そして、出玉数記
憶レジスタR6の値と払い出し玉収容限界数に4、即ち
、このカード式パチンコ機の払い出しキャパシティどの
大小関係を比較しくステップ859) 、R6>Inで
あってパチンコ上杭い出し終了時の出玉数が払い出し玉
収容限界数に4を上回る場合には、パチンコ玉の払い出
しが不可能となるので、出玉数記憶レジスタR6に入賞
上レートに3の値、即ち、今回払い出すべき玉数を加え
て記憶するのみで払い出し処理は実行しない。一方、ス
テップS59でR6≦に4であってパチンコ上杭い出し
終了時の出玉数が払い出し玉収容限界数に4の範囲内に
あれば、次に、玉切り装置18に駆動信号Bを出力し、
入賞上レートに3、即ち1回の入賞で払い出されるパヂ
ンコ玉数の払い出しを実行しくステップ560) 、又
、機内玉数記憶レジスタR8に入賞ニレ−1−k 3を
加え、現在カード式パチンコ機内に存在するパチンコ玉
の数が入賞によってに3個増加したことを記憶する(ス
テップS61〉。
次に、機内玉数記憶レジスタR8の値と第1の要補給値
に6との大小関係を比較しくステップ562)、R8<
R6、即ち、カード式パチンコ機内に存在するパチンコ
玉の数が補給を必要とする第1の値を下回れば、ステッ
プ866に移行覆る。
なお、ステップ866以降の処理については後述する。
次に、機内玉数記憶レジスタR8の値と第2の要補給値
に5との大小関係を比較しくステップ563)、R8<
R5、即ち、カード式パチンコ機内に存在するパチンコ
玉の数が補給を必要とする第2の値を下回れば、未払い
度数記憶レジスタR4から1を減じ、今回1度数分の払
い出し処理を実行した場合の未払い度数レジスタR4の
値を予め算出しくステップS 64− ) 、次に、こ
の値を「0」と比較しくステップ565)、R4≧O1
叩ら、今回1度数分の払い出しを実行しても未払い度数
レジスタR4の値がrOJよりも小さくならなければ、
玉貸し時において払い出しが実行されていないパチンコ
玉が残っている訳であるから、玉切り装置18に駆動信
号Aを出力して、玉貸し時における玉貸しレートに1で
1度数分のパチンコ玉を払い出して補給しくステップ5
66)11内玉数記憶レジスタR8に玉貸しレートに1
を加え、未払いのパチンコ玉を払い出したことによって
、カード式パチンコ機内のパチンコ玉かに1個増加した
ことを記憶するくステップ567)。なお、ステップS
65でR4〈0と判別された場合は、玉貸し時に未払い
度数レジスタR4に記憶された度数は全て払い出しを終
了しているので、当然、払い出しは実行されない。
ところで、第1の要補給値に6と第2の要補給値に5の
関係は、R5<k(3となるように設定されており、弾
発によってカード式パチンコ機内のパチンコ玉数が減少
してくると、まず、ステップS62でR8<R6と判別
されて、CPU33により、遊戯者が保有する出玉から
無条件に払い出しが実行されるが(ステップ866)、
出玉を全て払出してしまうと、遊戯者が保有する出玉か
らパチンコ玉を補給してR8上に6とすることが不可能
となって、ステップ863でR8<R5と判別されるた
め、玉貸し時において払い出しが実行されていないパチ
ンコ玉があるか否かを確認した後(ステップ864〜ス
テツプ565)、玉貸し時において払い出しが実行され
ていないパチンコ玉が存在すれば未払い分から払い出し
を実行しくステップ566) 、ついに、ステップS6
5でR4〈0と判別されて玉貸し時に未払い度数レジス
タR4に記憶された度数が全て払い出されてしまうとパ
チンコ玉の補給は行われなくなる。
又、遊戯開始に当たって保有玉数R3〉0、即ち、持ち
玉があるプリペイドカードを挿入した場合には、遊戯者
が自主的に度数選択スイッチA〜Fによりプリペイドカ
ードの用度数を用いてパチンコ玉を購入しR8上に6と
しない限り、当該パチンコ機の機内玉数記憶レジスタR
8の値は初期値「0」となっているので、遊戯者がカー
ド挿入後打球ハンドルを操作すれば、打球ハンドルセン
サ22を介して遊戯の開始がCPU33に伝えられ(ス
テップ535)、ステップ552−ステップ856−ス
テップS62と処理を実行したCPU33によって、R
8(−〇)<R6と判別され、自動的にパチンコ玉の払
い出しが実行されるため、プリペイドカードに持ち玉が
ある限り、該プリペイドカードの現度数を用いてパチン
コ玉を購入しなくとも持ち玉によって遊戯が可能となる
次に、CPU33はステップS68に移行して、玉情報
表示デイスプレィ7にレジスタR7の内容を表示する出
力をクリアし、モード切換えスイッチに、L、Mの内い
ずれかのスイッチから切換え信号が入力されているか否
か、即ち、切換え信号を入力しているスイッチが保有玉
数の表示を要求するスイッチにであるか否かくステップ
869)、出玉数の表示を要求するスイッチしであるか
否か(ステップ570)、弾発数の表示を要求するスイ
ッチMであるか否か(ステップ$71)を順次確認し、
スイッチKからの入力が確認された場合にはレジスタR
7にレジスタR3の内容、即ち、現在の保有玉数の値を
セットしくステップ572)、スイッチ1−からの入力
が確認された場合にはレジスタR7にレジスタR6の内
容、即ち、現在の出玉数の値をセラ1〜しくステップ5
73)、スイッチMからの入力が確認された場合にはレ
ジスタR7にレジスタR5の内容、即ち、現在の弾発数
の値をセットしくステップ574)、いずれのス伯ツチ
からも切換え信号が入力されていなければ、切換えを実
行せずにそのままステップ875に移行する。
次に、再び、玉情報表示デイスプレィ7にレジスタR7
の内容を表示する出力を0NL(ステップ575) 、
モード切換えスイッチに、L、Mによって要求されl〔
玉情報を玉情報表示デイスプレィ7に表示する。
又、落雷等の異常によってカード式パチンコ機の駆動電
源に異常が生じた場合は、電源異常検出センサ25によ
って電源異常が検出されて、ステップ876でCPU3
3に入力されることとなる。
電源異常を確認したCPU33は、ステップS77に移
行し、後述するような通常の精算処理を実行することな
く、パンチ処理装置35に直ちに駆動信号を出力し、レ
ジスタR1の値、即ち、現度数とレジスタR3の値、即
ち、現在の保有玉数の情報に基づいて、定位置にあるプ
リペイドカード36にパンチ処理を実行し現度数と保有
玉数を確実に記録する。
また、ステップS76で電源異常が確認されなりれば、
CPU33は再びステップ29に復帰するが、遊戯中で
あれば、ステップ529−ステップ830−ステップ5
31−ステップ532−ステップ833−ステップ83
4−ステップ835によって形成されるループにおいて
、打球ハンドルセンサ22からの信号入力(ステップ5
35)が確認されて直ちにステップS52に移行し、遊
戯に関する処理が繰り返し実行される。
そして、遊戯者が精算等のために打球ハンドルから手を
放すと、打球ハンドルセンサ22からの信号入力が途絶
えて、CPU33は再び上記ループを形成することとな
る。なお、この状態においても、各レジスタ及びフラグ
等はリセットされていないので、遊戯者は、打球ハンド
ルを操作することにより上記と同様にして再び遊戯を継
続することができる。
又、遊戯者が打球ハンドルから手を放して精算スイッチ
Fを操作すると、上記ループのステップ834で精算ス
イッチFの操作が確認され、CPU33はステップ87
8に移行する。
ステップS78に移行したCPUは、まず、度数選択ス
イッチA〜Fに内蔵された表示灯a〜eの表示出力をク
リアし、確認スイッチGに内蔵された表示灯qの表示出
力をONして遊戯者が次に操作すべきスイッチ、即ち、
確認スイッチGを点滅表示する(ステップ579)。そ
して、確認スイッチGが操作されてONとなるまで待機
しくステップ580) 、確認スイッチGが操作されて
ONとなると確認スイッチGに内蔵された表示灯qの表
示出力を0FFL/ (ステップ581)、記録スイッ
チHに内蔵された表示灯りの表示出力を〇Nして遊戯者
が次に操作すべきスイッチ、即ち、記録スイッチHを点
滅表示する(ステップ582)。そして、記録スイッチ
Hが操作されてONとなるまで待機しくステップ583
)、記録スイッチHが操作されてONとなると記録スイ
ッチHに内蔵された表示灯りの表示出力をOFF、L(
ステップS 84. ) 、次に、消去ヘッド14を駆
動してカード36に磁気記憶されていた前回データの消
去を開始しくステップ585)、次にカード搬送モータ
Mの反転駆動を開始してカード36の排出を開始しくス
テップ886)、定位置から逆方向に移送されるカード
36の先端が第2カードセンザ12によって検出される
と(ステップ587)、読込・書込ヘッド13下方に位
置するカード36の部分は既に前回データの消去を完了
しているので、読込・書込ヘッド13を駆動させて(ス
テップ888)、レジスタR1に記憶されている遊戯終
了時におりる現度数とレジスタR3に記憶されている遊
戯終了時における玉保有数の磁気記録を開始する。そし
て、カード36の終端が第2カードセンサ12を通過し
て第2カードセンサがOFFとなるまで待機しくステッ
プ89)、カード36の終端が第2カードセンサ12を
通過して書き込みが終了すると読込・書込ヘッド13及
び消去ヘッド14の駆動を停止しくステップ890)、
カード搬送モータMの駆動を停止して(ステップ591
)、記録終了表示灯■を点灯表示し遊戯者に記録の終了
したことを示す(ステップ592)。
そして、遊戯者がプリペイドカード36をカード挿入口
5から引き抜くと、第1カードセンサ11がOFFとな
るので(ステップ893)、CPU33の各レジスタ、
フラグ、表示出力等をリセットした後(ステップ594
)、玉回収装置17に駆動信号を出力して、遊戯終了時
にカード式パチンコ機に残留したパチンコ玉を全て島に
回収させ(ステップ595) 、ステップS2に復帰し
て、次のプリペイドカードの挿入を待つ待機状態に入る
この実施例では音声表示装置としてテープ駆動装置を採
用したが、音声合成装置等を用いても一向に差しつかえ
ない。音声合成装置等を採用すれば、例えば、第6図(
d)のステップ841でR2>R1、即ち、購入しよう
とした金額がプリペイドカードの現度数を超過している
と判別されて払い出しが実行されなかった場合等に、[
金額が不足しています。度数選択スイッチを押し直して
下さい。」といったレコードを設ける等して、操作エラ
ーが起きた時に各々のエラーに対応したレコードにラン
ダムアクセスし、操作の誤りを訂正させるようにするこ
とも可能となる。
又、この実施例は落雷等の異常状態によってパチンコ機
の駆動電源に異常が生じた場合は、モータ駆動によって
磁気カードを搬送しつつ磁気データを書き込むような時
間のかかる処理は行わずに、直ちに該磁気カードにパン
チ処理を施して現度数と保有玉数を確実に記録するので
、電源異常によって遊戯中のデータが失われることもな
い。
なお、保有球数、出玉数、弾発数を表示するデイスプレ
ィはそれぞれ別個に配設してもよい。
発明の効果 本発明によれば、パチンコ玉の保有玉数、入賞によって
得られた出玉数、消費された弾発数か常にリアルタイム
で表示されるため、遊戯者は明快にこれらのデータを確
認することができ、又、遊戯開始に際してはパチンコ機
の操作が音声によって表示されるので、新規の遊戯者で
あっても円滑にパチンコ機の操作をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の正面図、第2図は裏面図、第3図は
操作パネルを説明する図、第4図はカード搬送装置の概
念図、第5図は制御系要部のブロック図、第6図(a)
〜(h)はCPUの処理動作を説明するフローチャート
である。 1・・・上皿、2・・・透明カバー、3・・・操作パネ
ル、4・・・現度数表示デイスプレィ、5・・・カード
挿入口、6・・・スピーカ、7・・・玉情報表示デイス
プレィ、8・・・駆動ローラ:9・・・従動ローラ、1
0・・・搬送ベルト、11・・・第1カードセンサ、1
2・・・第2カードセンサ、13・・・読込・書込ヘッ
ド、14・・・消去ヘッド、15・・・パンチヘッド、
16・・・メイン基板、17・・・玉回収装置、18・
・・玉切り装置、19・・・操作基板、20・・・玉供
給システム、21・・・テープ駆動装置、22・・・打
球ハンドルセンサ、23・・・弾発センサ、24・・・
入賞センサ、25・・・電源異常センサ、26・・・ヘ
ッド駆動回路、27・・・モータ駆動回路、28・・・
駆動回路、29・・・点滅回路、30・・・表示回路、
31・・・ホールコンピュータ・インタフェース、32
・・・入出力回路、33・・・CPU、34・・・メモ
リ、35・・・パンチ処理装置、36・・・プリペイド
カード、M・・・カード搬送モータ、A〜F・・・度数
選択スイッチ、F・・・精算スイッチ、G・・・確認ス
イッチ、H・・・記録スイッチ、■・・・記録終了表示
灯、J・・・時刻確認スイッチ、K〜M・・・モード切
換えスイッチ、a−e・・・度数選択スイッチ表示灯、
q・・・確認スイッチ表示灯、h・・・記録スイッチ表
示灯、R1・・・現度数記憶レジスタ、R2・・・貸出
し度数レジスタ、R3・・・保有玉数レジスタ、R4・
・・未払い度数レジスタ、R5・・・弾発数記憶レジス
タ、R6・・・出玉数記憶レジスタ、R7・・・−時記
憶レジスタ、R8・・・機内数記憶レジスタ、kl・・
・玉貸しレート、R2・・・貸玉収容限界値、R3・・
・入賞玉レート、R4・・・払出し玉収容限界値、R5
・・・第2の要補給値、R6・・・第1の要補給値、F
l・・・遊戯フラグ。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プリペイドカードを用いるカード式パチンコ機において
    、パチンコ機へのカード挿入状態で該プリペイドカード
    の現度数を表示する現度数表示装置と、現在の保有玉数
    、遊戯開始から現在に至るまでに入賞によって得られた
    出玉数、遊戯開始から現在に至るまでに消費された弾発
    数をリアルタイムで表示する玉情報表示装置と、パチン
    コ機の操作を音声で指示する音声表示装置とを備えたこ
    とを特徴とするカード式パチンコ機。
JP62295096A 1987-11-25 1987-11-25 カード式パチンコ機 Expired - Lifetime JP2623264B2 (ja)

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