JPH10234990A - パチンコ遊技場の管理システム - Google Patents

パチンコ遊技場の管理システム

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JPH10234990A
JPH10234990A JP6226497A JP6226497A JPH10234990A JP H10234990 A JPH10234990 A JP H10234990A JP 6226497 A JP6226497 A JP 6226497A JP 6226497 A JP6226497 A JP 6226497A JP H10234990 A JPH10234990 A JP H10234990A
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JP
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player
prize
balls
power failure
pachinko
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JP6226497A
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English (en)
Inventor
Takemune Horikoshi
武宗 堀越
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AMTEX KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発生した特定遊技状態が終了しないうちに停
電した場合に、復旧を待てない遊技客が日時をあらため
て補償を受けられる遊技場の管理システムを提供する。 【解決手段】 予め定めた条件を満たしたときに入賞の
確率を高めた特定遊技状態に変換するようになっている
複数のパチンコ遊技機を含むパチンコ遊技場の管理シス
テムにおいて、停電を検知するために駆動電源に設けた
停電検知手段と、特定遊技状態のときに停電により払い
出さなかった賞球数を、予め定めた賞球数から前記計数
手段が停電前に計数した賞球数を減算して補償すべき賞
球数を算出するための補償球算出手段と、停電のとき
に、前記算出手段の算出結果を前記遊技者識別情報と関
連づけて記憶できる記憶手段と、を備えていることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ遊技場
で使用するパチンコ遊技機等を管理するための管理シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでのパチンコ遊技場の管理システ
ムは、各パチンコ遊技機におけるパチンコ玉の収支状況
(発射玉数や賞球数など)を遊技者を特定するための遊
技者識別情報と関連づけてリアルタイムで管理コンピュ
ータに登録することにより、いつ、どの遊技者が、どの
パチンコ遊技機において、何個の発射玉を打って何個の
賞球を受けたか、などということがいつでもわかるよう
になっている。パチンコ遊技場は、遊技者識別情報や遊
技者の氏名等を記録した遊技者特定媒体(たとえば、磁
気カード)を各遊技者に持たせ、これらの遊技者特定媒
体により遊技者の識別を行う。この遊技者特定媒体は、
会員カードと呼ばれることもある。この管理システムを
構成するパチンコ遊技機は、予め定めた条件を満たした
ときに遊技者に有利な特定遊技状態に変換するようにな
っている。
【0003】この「特定遊技状態」とは、たとえば、大
当たり状態(特賞状態)や、確率変動状態のことをいう
が、このような特定遊技状態は、特賞状態のときは一般
に数分間続くので、この特定遊技状態がまだ終わってい
ないときに何らかの理由により停電となったときが問題
となる。つまり、特定遊技状態になって何個かの賞球
(出玉)が払い出されたときに、停電になったとする。
当然、その後は賞球が払い出されない。払い出されない
とすると、停電がなかったとすれば払い出された分だ
け、遊技者に損をさせることになる。パチンコ遊技場が
停電について何の責任もないとしても、このように損を
させたままにしておくと、損をした遊技客は二度とこの
パチンコ遊技場に来なくなってしまう。このような損を
どのようにして補うか、つまり、損失補償のやり方は、
パチンコ遊技場の営業政策上たいへん重要な問題であ
る。
【0004】これまでの損失補償のやり方として、たと
えば、特開平6ー285231号公報には、電源の供給
状態を検出するための電源供給状態検出手段と、この電
源供給状態検出手段が出す検出信号に基づいて電源電圧
の低下を検出するための停電検出手段と、この停電検出
手段が出す電源電圧低下信号に基づいてその時点の遊技
状態を記憶保持するための遊技状態記憶保持手段によ
り、停電を検知したときに、その時点の遊技状態を記憶
保持し、停電が復旧してから記憶保持してある停電前の
遊技状態を呼び出し、これに基づいて再び遊技を始めら
れるようにしたものが記載してある(以下、これを、
「従来の装置」と略称する)。
【0005】しかし、従来の装置は遊技の再開を前提と
しているので、一度停電となったときに遊技者は、損失
補償を受けるために停電が復旧するのを待たなければな
らない。仮に、台風によりパチンコ遊技場が停電になっ
たとする。最近の電力事情はたいへんよくなっているの
で、このような場合でも少し待てば復旧する。とはい
え、待っている間に普及する保証はない。また、台風の
せいで停電となるようなときに、落ち着いて遊技をして
いられない遊技者もいる。このような遊技者は、一刻も
早くパチンコ遊技場から出たいと考える。しかし、せっ
かく手にした大当たり(特定遊技状態)を無にする気に
もならない。このような場合の遊技者は、損を覚悟で遊
技を止め、家路につく。これでは、せっかく楽しみに来
た遊技者に背くことになり、営業政策のうえで好ましく
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、発生した特定遊技状態が終了しないうちに
停電した場合に、復旧を待ってその補償を遊技者が受け
られることはもちろん、復旧を待てない遊技客は、日時
をあらためて補償を受けられるようなパチンコ遊技場の
管理システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】これまで説明した課題を
解決するために発明者は、停電がなかったとすれば払い
出された分の賞球を算出して管理(記憶)しておき、停
電が復旧したとき、または、別の機会に、その賞球を使
って同じパチンコ遊技機又は他のパチンコ遊技機で再度
遊技を行えるようにすればよいと、考えた。このように
すれば、時間がある遊技客は停電の復旧を待てばよい
し、すぐに帰りたい遊技客は別の機会を待って遊技すれ
ばよいからである。この管理システムは、遊技者の申し
込みを受けてパチンコ遊技場が発行する遊技者特定媒体
を利用して、先の賞球と遊技者を結びつけて管理するこ
とにより実現する。具体的な構成は、次の通りである。
【0008】請求項1に記載した発明に係るパチンコ遊
技場の管理システムは、予め定めた条件を満たしたとき
に入賞の確率を高めた特定遊技状態に変換するようにな
っている複数のパチンコ遊技機と、各パチンコ遊技機に
おけるパチンコ玉の収支状況を遊技者特定媒体読取装置
を介して遊技者特定媒体から読み取った遊技者識別情報
と関連づけて管理するためのコンピュータと、これらを
駆動するための駆動電源と、を含むものであって、必要
に応じて他の装置や手段を備えている。その特徴は、停
電となったときにこの停電を検知するために前記駆動電
源に設けた停電検知手段と、前記パチンコ遊技機の賞球
払出手段が払い出す賞球数を計数するための賞球計数手
段と、特定遊技状態のときに停電により払い出さなかっ
た賞球数を、予め定めた賞球数から前記計数手段が停電
前に計数した賞球数を減算して補償すべき賞球数を算出
するための補償球算出手段と、停電のときに、前記算出
手段の算出結果を前記遊技者識別情報と関連づけて記憶
できる記憶手段と、を備えていることにある。
【0009】このような構成によれば、特定遊技状態の
途中で停電になった場合は、賞球払出手段が動かなくな
るので、それ以後は賞球を払い出さない。このままで
は、遊技客に損をさせてしまう。そこで、停電がなかっ
たなら払い出したと考えられる賞球数から実際に払い出
した賞球数を減算し、これにより停電後に払い出すべき
賞球数を算出する。実際に払い出した賞球数は、算出結
果を遊技者の損失とみなして遊技者識別情報と関連づけ
て記憶手段に記憶させておき、後でこの損失を補償す
る。損失の補償方法は、パチンコ遊技場が予め決めてお
く。たとえば、遊技者に、この補償球数と同じ数だけの
パチンコ玉を別の機会に与えたり、所定の換算率に基づ
いて景品と交換するようにしたりするとよい。損失を補
償することにより、パチンコ遊技場に対する遊技者の信
用を得ることができ、次回の来店を期待できる。これ
は、パチンコ遊技場の営業政策上、大きな利点となる。
【0010】なお、本明細書において「特定遊技状態」
とは、従来の技術の欄でも説明したように、たとえば、
大当たり状態(特賞状態)や、確率変動状態すなわち大
当たりになる確率が高い状態のことをいい、たくさんの
入賞(たくさんの賞球を得る)を期待できる状態のこと
をいう。「予め定めた条件」とは、パチンコ遊技機の機
種により異なるが、たとえば役物の部分(特別な仕掛け
を持った入賞口)がデジタルの図柄になっているデジタ
ルパチンコでは当たり図柄が揃ったこと、パチンコ玉が
機械中央にあるケース状の役物の内部の特定の穴(Vゾ
ーン)に入ると大当たりとなる羽根物ではVゾーンに最
初に入賞したこと及び大当たり発生後、ある特定のプロ
セスを踏むと次の大当たりが発生しやすくなる権利物で
はそれが発生したことをいう。そして、特定遊技状態
は、この予め定めた条件により始まり、予め定めた時間
が経過したときに終わるようになっている。
【0011】また、本明細書において「遊技者特定媒
体」とは、遊技者を特定(識別)するための遊技者識別
情報等を記録できるすべての媒体のことをいい、そのよ
うなものとして、たとえば、磁気カード、IC(アイシ
ー)カード、フロッピーディスクやコンパクトディスク
等のように電気的な媒体や、パンチカードや割札のよう
な機械的な媒体がある。さらに「遊技者特定媒体読取装
置」とは、遊技者特定媒体に記録されている遊技者識別
情報等を読み取るためのすべての装置のことをいい、た
とえば、磁気カードから情報を読み取るためのカードリ
ーダやパンチカードの孔や切れ込みから情報を読み取る
ための読取装置などがある。
【0012】また、本明細書において「予め定めた賞球
数」とは、特定遊技状態が始めから終わりまで間断なく
完全に行われた場合に、通常払い出される賞球数のこと
をいい、その賞球数は機種により異なるが、現行では、
2千5百個前後である。さらに、「記憶手段」とは、算
出結果である補償球数と遊技者識別情報を関連づけて記
憶でき、かつ、停電になっても、その記憶を消滅させる
ことなく保持できるようなものであればどのようなもの
でもよい。このようなものであれば、バックアップ電源
を必要とするものでもしないものでもよい。さらに、こ
の記憶手段は、パチンコ遊技機の中に組み込んだもの、
表示ランプのようなパチンコ遊技機の周辺機器に組み込
んだもの、また、管理コンピュータに兼用させたもの
等、その設ける場所や形態に何らの制限もない。
【0013】請求項2に記載した発明に係るパチンコ遊
技場の管理システムは、請求項1に記載したものの特徴
に加え、前記記憶手段が、バックアップ電源を接続した
前記コンピュータであることを特徴とする。
【0014】すなわち、この発明では、先に説明した記
憶手段をコンピュータで兼用している。このようにすれ
ば特別なメモリを用意しなくても済むので、たいへん経
済的である。ただし、停電になったときに記憶の保持が
できなければならないので、バックアップ電源を接続し
てある。なお、本明細書において「バックアップ電源」
とは、停電時に少なくとも記憶手段の記憶を保持できる
電源であればどのようなものでもよく、そのようなもの
として、たとえば、発電装置のように電力を発生させる
もの、蓄電池のように電気的エネルギーを蓄えるもの及
びキャパシタ(コンデンサ)のように電荷を蓄えるもの
などがある。
【0015】請求項3に記載した発明に係るパチンコ遊
技場の管理システムは、請求項1に記載したものの特徴
に加え、前記記憶手段が、不揮発性メモリであることを
特徴とする。
【0016】すなわち、この発明では、先に説明した記
憶手段として、不揮発性メモリを使用している。不揮発
性メモリ(nonvolatile memory)と
は、電源を切っても記憶してある内容を消滅させないよ
うなメモリであるから、バックアップ電源を省略でき
る。そのようなものとして、たとえば、フラッシュメモ
リやEEPROMなどがある。
【0017】請求項4に記載したパチンコ遊技場の管理
システムは、請求項1乃至3の何れかに記載したものの
特徴に加え、前記算出手段の算出結果を、バックアップ
電源を接続した表示手段により遊技者に表示するように
したことを特徴とする。
【0018】このように構成することにより、停電した
ときに持っている持ち玉(補償球数)を知らせて、遊技
者にその表示を確認させることができる。これにより、
遊技者は自分が停電により損していないことを知り、安
心するとともにパチンコ遊技場に対する信用をさらに深
める。なお、本明細書において「表示手段」とは、少な
くとも補償球数を遊技者に知らせることができるもので
あればどのようなものでもよく、そのようなものとし
て、たとえば、各パチンコ遊技機の上方に取り付けてあ
る表示ランプや、プリンタで印刷したチケットなどがあ
る。これらは、停電後でも動くようにしなければならな
いので、バックアップ電源を接続した。
【0019】請求項5に記載した発明に係るパチンコ遊
技場の管理システムは、請求項1乃至4の何れかに記載
したものの特徴に加え、通電した後に、前記複数のパチ
ンコ遊技機の何れかの遊技者特定媒体読取装置に遊技者
特定媒体を読み取らせることにより、この読み取った遊
技者識別情報に基づいて前記記憶手段から前記算出結果
を読み取り、この算出結果に応じた賞球数を前記賞球払
出手段が払い出すようにこれらのパチンコ遊技機を構成
したことを特徴とする。
【0020】遊技者の損失を補償する方法には色々なも
のがあるが、ここでは、通電した後すなわち停電の復旧
後に、遊技者識別情報を頼りに記憶させておいた補償球
数を読み取り、これを遊技者の持ち玉として遊技を再開
できるようにした。遊技の再開を行うのは、同じ日で
も、違う日でもよい。また、同じパチンコ遊技機でも、
違うパチンコ遊技機でもよい。
【0021】請求項6に記載した発明に係るパチンコ遊
技場の管理システムは、請求項1乃至5の何れかに記載
したものの特徴に加え、前記管理システムに、景品を払
い出すための景品払出装置を接続し、この景品払出装置
に遊技者特定媒体から遊技者識別情報を読み取るための
遊技者特定媒体読取装置と、前記遊技者識別情報に基づ
いて前記記憶手段が記憶している前記算出手段の算出結
果を読み取り、予め定めた換算率に応じて、この算出結
果を換算して払い出すべき景品の数を算定するための換
算算定手段と、前記換算算定手段が算定した数だけ景品
を払い出すようになっている払出手段と、を設けたこと
を特徴とする。
【0022】遊技者の損失補償の方法として、ここで
は、遊技者に景品を与える方法を採用した。すなわち、
管理システムに景品払出装置を接続しておき、一定の換
算率のもとで補償球数に応じた景品を払い出すようにし
た。たとえば、チョコレートを景品とした場合に、遊技
者が遊技者特定媒体を遊技者特定媒体読取装置に入れる
と、景品払出装置が補償球数から払い出すべきチョコレ
ートの個数を算定し、それらを払い出す。算定した結果
生じる端数は、チョコレートとは別に用意したガムのよ
うな少額の景品を払い出すことにより処理するとよい。
また、補償球数の一部を景品に換えて、残りをパチンコ
玉で与えるようにしてもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】ここで、各図を参照しながら、本
発明の実施形態(以下、「本実施形態」という)につい
て説明する。図1は、パチンコ遊技機と台間玉貸機を示
す正面図である。図2は、管理システムの電気的構成図
である。図3及び4は、管理システムの動作を示すフロ
ーチャートである。図5は、景品交換機の正面図であ
る。図6は、景品交換機の動作を示すフローチャートで
ある。
【0024】まず、図1を参照しながら、パチンコ遊技
機について説明する。符号1は、パチンコ遊技機を示
す。パチンコ遊技機1は、パチンコ遊技機1を設置する
ための設置フレーム2と、この設置フレーム2に対して
開いたり閉じたりするようにヒンジ結合した前面フレー
ム3及び前面パネル4と、前面フレーム3の内側に取り
付けた遊技盤5と、この遊技盤5を覆うガラス板6から
概ねできている。前面パネル4の下方には、賞球を貯め
るための賞球上皿7及び賞球下皿8を取り付けてある。
賞球下皿8の向かって右側には、ハンドル9を取り付け
てあり、これを時計回りの方向に回すことにより遊技球
を発射できる。
【0025】遊技盤5の表面の中央部には、複数の数字
や図柄等の識別記号をデジタル表示するための可変表示
装置10を、可変表示装置10の下方には、変動入賞装
置11を、可変表示装置10と変動入賞装置11の間に
は、特定入賞口12を、それぞれ設ける。特定入賞口1
2には、入賞球を検知するための入賞球検知センサ(入
賞球検知手段)33(図2)を取り付ける。入賞球検知
センサ33が入賞球を検知すると、可変表示装置10が
表示する複数の識別記号が次々に変化し、所定時間を過
ぎるとこの変化が終了する。終了したときに、この識別
記号が予め定めた当たりの組み合わせを示したときに、
特賞状態(特定遊技状態)が始まる。
【0026】通常は閉まったままの変動入賞装置11の
開閉扉48が、特賞状態が始まると所定時間開いたり閉
じたりして遊技球を受け入れやすくなる。このとき変動
入賞装置11に入った遊技球は、その内部に取り付けて
あるカウントセンサ(カウント手段)34にカウントさ
せる。なお、符号14,14...は、特定入賞口12
とは別の機能を持たせた一般入賞口である。一般入賞口
14に遊技球が入賞すると賞球払出装置(賞球払出手
段)43が一定数の賞球を払い出すようになっている。
【0027】パチンコ遊技機1と他のパチンコ遊技機1
の間には、次に述べるような様々な機能を持たせた台間
球貸機15を設置する。台間球貸機15には、図1に示
すように、縦長の長方形をしたカードを挿入するための
カード挿入口16と、借り受ける遊技球数を選択するた
めの球貸しボタン17と、カードの返却を指示するため
のカード返却ボタン18とを設ける。符号42は、借り
受ける遊技球数等を表示するための液晶表示画面(表示
手段)を、符号19は呼出ランプユニットをそれぞれ示
す。なお、本実施形態においては、カード挿入口16等
を台間球貸機15に設け、これとパチンコ遊技機1を電
気的に接続して種々の操作や表示等を行わせているが、
これらの機能をパチンコ遊技機1に持たせて台間球貸機
15を省略してもよい。
【0028】次に、図2を中心に図1をも参照しなが
ら、本実施形態の電気的構成について説明する。符号2
5が示すのは、各種の演算処理や制御を受け持つCPU
(Central Proccesing Unit、
中央処理装置)である。CPU25には、遊技プログラ
ム等を格納したROM(Read Only Memo
ry、読み出し専用の記憶装置)26と、RAM(Ra
ndom AccessMemory、ランダム・アク
セスが可能な読み出しと書き込みができる記憶装置)2
7を接続する。さらに、停電時に一定のデータ(後述)
を記憶・保持させるためのEEPROM(Electr
ically Erasable Programab
le ROM、電気的に書込消去できるプログラム可能
なROM)28を接続する。
【0029】CPU25を駆動する電源回路(駆動電
源)29に、停電を検出するための停電検出回路(停電
検出手段)30を接続し、停電検出回路30を、CPU
25に接続する。さらに、カード挿入口16から挿入さ
れた遊技者特定媒体21から各種のデータを読み取るた
めの遊技者特定媒体読取装置32と、特定入賞口12へ
の入賞球を検知するための入賞球検知センサ33、変動
入賞装置11への入賞球数をカウントするためのカウン
トセンサ(カウント手段)34、入賞により払い出す賞
球数を計数するための賞球カウントセンサ(賞球計数手
段)35及び遊技を終了して遊技者特定媒体を払い出さ
せるためのカード返却ボタンを、それぞれバッファ3を
介してCPU24に接続する。符号40が示すのは、遊
技者識別情報を管理するためのコンピュータ(遊技者管
理装置)である。コンピュータ40は、後述する景品払
出機(景品払出手段)45の持つ景品在庫の出納管理も
受け持っている。
【0030】一方、CPU25の出力側には、算出結果
(後述)等を表示するための液晶表示画面42と、賞球
を遊技者に払い出すための賞球払出装置(賞球払出手
段)43と、遊技球を遊技者に貸し出すための遊技球貸
出装置(遊技球貸出手段)44を、それぞれドライバ4
1を介して接続する。なお、液晶表示画面42にバック
アップ電源回路46接続して、停電時に先の算出結果等
を記憶・保持しながら表示できるようにする。
【0031】次に、図1と2を参照しながら、図3及び
4に示すフローチャートに基づいて本実施形態の動作に
ついて説明する。遊技を始めようとする遊技者は、自分
がそのパチンコ遊技場の遊技者識別情報を持つ遊技者で
あることを示すために、自分の遊技者特定媒体22をカ
ード挿入口16に挿入する(S1)。挿入を検知した遊
技者特定媒体読取装置32は、この遊技者特定媒体22
を引き込んで、記憶されている遊技者識別情報(仮に
[ABC」とする)を読み取り、ABCを示す遊技者識
別信号をバッファ38を介してCPU25に送る。AB
Cの識別信号を受けたCPU25は、コンピュータ(遊
技者管理装置)40にアクセスしてABCという遊技者
識別情報が登録されているかどうかを、検索する(S
2)。検索の結果、ABCが登録されていない場合は、
S12へ進み、遊技者特定媒体読取装置32を逆転させ
て遊技者特定媒体22を返却する。このとき、登録され
ていない旨を、液晶表示画面42により表示するように
してもよい。
【0032】一方、検索の結果、ABCの登録を確認で
きた場合にはS4へ進み、ここで補償球(後述)の有無
をコンピュータ40に照会する(S4)。照会の結果、
補償球がある場合には、その数に応じた遊技球を遊技球
貸出装置44に払い出させる(S5)。払い出させた
後、コンピュータ40の補償球に関するデータをクリア
する(S6)。これと同時にROM26に登録されてい
るプログラムに基づいて遊技処理サブルーチン(S7)
を実行する。照会の結果補償球がなかった場合には、遊
技球貸出サブルーチン(S13)へ進み、遊技者の選択
(プリペイドカードの使用、現金の使用等)に応じた遊
技球の貸し出しを行う。
【0033】遊技処理サブルーチン(S7)において
は、遊技に伴う一般入賞口14,14...への入賞の
確認や、賞球払出装置43への賞球払出の指示や、入賞
しなかったハズレ球の処理等を行い、この遊技結果を逐
次RAM27に記憶させる。S7は、カード返却ボタン
18を遊技者が操作するまで続く(S8)。遊技者がカ
ード返却ボタン18を操作すると、ハンドル9を回して
も遊技球を発射できないようする。さらに、遊技者特定
媒体読取装置32を逆転させて遊技者特定媒体21を遊
技者に返却する(S12)。これで、遊技が終了する。
【0034】S7へ戻り説明を続ける。特定入賞口に遊
技球が入賞すると、これを検知した入賞球検知センサ3
3がCPU25へ入賞信号を送る。入賞信号を受けたC
PU25は、可変表示装置10を所定時間ランダムに回
転させる。回転が終了したときに、この識別記号が当た
りの組み合わせ(縦、横又は斜めの一列に同じ識別記号
等が並ぶ)を示したとき可変表示装置10は、当たり信
号を出力する。当たり信号を受けたCPU25は、遊技
状態を一般状態から特賞状態(特定遊技状態)に切り替
え変動入賞装置11の開閉扉48を所定時間開いたり閉
じたりさせる。開いているときに変動入賞装置11に入
った遊技球のカウントは、カウントセンサ34が行う。
カウントセンサ34からのカウント信号を受けたCPU
25は、そのカウント数に応じた賞球数を演算し、演算
結果に応じた賞球を賞球払出装置43に払い出させる。
当たり信号を受けない限り、CPU25は一般状態を続
ける。
【0035】本実施形態においては、1個のカウントに
対して10個の賞球数を割り当て、かつ、1回の特賞状
態が終了するまでに平均250個のカウントがなされる
ように開閉扉48の開閉時間を設定した。従って、一度
の特賞状態により、平均2千5百個(250×10)の
賞球を賞球払出装置43が払い出す。払い出す賞球数
は、これを賞球計数手段35が計数してRAM27に記
憶させる。本実施形態においては、後述する補償球を算
出する基準となる「予め定めた賞球数(予定賞球数)」
として、この「2千5百」を採用する。予定賞球数は、
これをRAM27に記憶させておく。
【0036】特賞状態にあるときのCPU25は、割込
信号の有無を確認しながら特賞状態を続け、その状態が
終了したときにS7へ戻る。割込信号を受け取ったCP
U25は、バックアップ処理サブルーチンを実行する
(S11)。ここに割込信号とは、CPU25等を駆動
する電源回路29に供給される外部電源の電圧が一定以
下(たとえば、賞球払出装置43が作動できる電圧以
下)に低下したときに、これを停電とみなしてその事実
を知らせるための信号である。すなわち、電源回路29
に接続した停電検出回路30が、電圧の低下を検知した
ときに出力する信号が割込信号である。S11における
CPU25は、まず、補償球算出手段として働く。つま
り、RAM27から読み出した予定賞球数から、賞球払
出装置43がその時点まで実際に払い出した(賞球検知
センサ35が計数する)賞球数を、減算してその差球数
(補償球数)を算出する(S15)。
【0037】次いで、CPU25は、記憶手段であるE
EPROM28に、先の遊技者識別情報と関連づけてこ
の補償球数を記憶させる(S16,S17)。このよう
に構成したのは、一度停電になっても、通電後に記憶内
容を読み出せるというEEPROM28の機能を利用し
て停電時における遊技状態を保持するためである。通電
後にCPU25は、EEPROM28が停電時に記憶し
た内容を遊技者管理コンピュータ31に送って記憶させ
(S18)、その後EEPROMの記憶内容をクリアす
る(S19)。
【0038】ここで、遊技者識別情報と関連づけて記憶
させるということについて、具体例を挙げて説明する。
ここでは、先の例のABCという遊技者識別情報を持つ
遊技者が、遊技をしている場合を仮定する。遊戯中に特
賞状態が始まり、これに伴う賞球が払い出され、現在、
賞球カウントセンサ35は、賞球が既に千個払い出され
ていたことを示している。ここで、停電が発生し、これ
に伴い停電検出回路30が割込信号をCPU25に送
る。CPU25は、ROM26から読み出した予定賞球
数2千5百から既に払い出された個数千を減算して、補
償球数1千5百を算出する。次いで、補償球数1千五百
を、EEPROM28に送り遊技者識別情報ABCと関
連づけて記憶させる。これにより、ABCという遊技者
は、補償球数1千5百を持っていることを、EEPRO
M28が記憶する。この記憶は、通電されるまで保持さ
れ、これをCPU25が読み出すことができる。このよ
うに補償球数と遊技者識別情報を関連づけておくことに
より、どの遊技者が何個の補償球を停電時に持っていた
か分かる。これを、遊技客への補償の根拠にする。
【0039】停電が発生しなかったならば実際に払い出
されたであろう賞球数は、予定賞球数より多いかもしれ
ないし、逆に、少ないかもしれない。多ければパチンコ
遊技場が損をし、少なければ遊技客が損をすることにな
る。遊技客が損をする場合がある限り、完全な補償にな
らないともいえる。しかし、通電後に、補償球数に応じ
た補償(サービス)を遊技客は受けられるので、停電に
よって損をしたという意識はほとんどない。さらに、停
電の復旧を待って補償を受けるか、又は、後日に受ける
かを選ぶことができる。しかも、停電による損はない
か、あっても僅かである。逆に、得をする場合もあり得
る。遊技客は、補償に満足し、また、そのパチンコ遊技
場に足を運ぶであろう。このことは、パチンコ遊技場の
営業政策上たいへん重要である。
【0040】次に、具体的な補償の方法について、説明
する。上述した補償球数に基づいて行う補償は、基本的
にはそのパチンコ遊技場で自由に定めるところによる。
本実施形態においては、遊技者に再遊技を行わせる方法
と、景品払い出し装置45を用いて景品を遊技者に与え
る方法を採用した。再遊技は、先に説明した図3に示す
S4に関係する。すなわち、通電後に再び遊技を始めよ
うとする遊技者に、自分が持つ補償球数に応じた遊技球
を供給する方法が、ここでいう再遊技による方法であ
る。先の例でいえば、1千5百の補償球を持っているわ
けであるから、遊技を始めるときに、遊技球貸出装置4
3が払い出した1千五百個の遊技球を得ることができ
る。これで、停電による補償を完了する。
【0041】一方、景品による補償は、景品交換機(景
品払出手段)45に景品を払い出させることにより行
う。景品交換機45は、図5に示すように、各種の景品
を展示するためのウインドウ51と、各種の情報を表示
するための表示画面52と、遊技者特定媒体を挿入する
ためのカード挿入口53と、数字を入力するためのテン
キー54と、パチンコ玉を投入するするためのパチンコ
玉投入口55及び遊技者が景品を取り出すための景品取
り出し口56から概ねできている。この景品交換機45
を、景品在庫を管理するためのコンピュータ40と電気
的に接続する。
【0042】ここで、図5及び6を参照しながら、景品
交換機45の操作手順について説明する。まず、補償球
を持つ遊技者が、自分の遊技者特定媒体をカード挿入口
53に挿入することから始まる(S21)。景品交換機
45は、遊技者特定媒体から遊技者識別情報(ABC)
を読み取り、これを頼りにコンピュータ40が記憶する
データを検索する(S22)。検索の結果、この遊技者
が遊技者識別情報を持つ者であると判断した場合はS2
4へ進み、そのような遊技者ではないと判断した場合は
その旨を表示画面52上に表示した後に遊技者特定媒体
を返却する(S23,S32,S31)。S24におい
ては、S23の作業と併せて補償球数の確認を行う。こ
の確認作業の結果、補償球数がゼロであった場合には、
その旨を表示した上でカードを返却する(S32,S3
1)。
【0043】確認作業の結果、補償球数がある場合に
は、その数を表示画面52上に表示する(S25)。こ
こでは、補償球数を先の例と同様に1千5百個とする。
表示された1千5百個を見て、ウインドウ51内に展示
された景品の中から欲しいと思うものを選び、その景品
番号と個数をテンキー54から入力する(S26)。こ
のとき、景品が一つ選ばれる度にその景品の交換比率に
応じた玉数を補償球数から差し引き、こうして残った玉
数を表示画面51上に表示する。すなわち、タバコ1個
の交換比率が遊技球100個に相当するとすれば、タバ
コの景品番号を入力しその個数として「1」を遊技者が
入力すると、もともと1千5百個であった表示が1千4
百になり、個数として「2」を入力した場合は1千3百
となる。景品の選択が終わり、その旨をテンキー54か
ら入力すると、選択された景品が払い出される(S2
7)。景品を払い出した後に、補償球数の記憶をクリア
する(S28)。景品取出口56の中から景品を、遊技
者が取り出す。なお、符号55は、景品と交換するため
の遊技球を投入するための玉投入口である。
【0044】景品交換機45の管理は、内部に収納して
ある景品の在庫数をコンピュータ40により行う。すな
わち、景品を払い出すと、それに応じて在庫数も減算
し、常に景品交換機45内の景品在庫を把握できるよう
する(S29)。補償球数の端数処理は、交換比率が最
も小さい景品の球数よりも小さくなった場合は、これを
切り捨てる(S30)。最後に遊技者特定媒体を返却し
て(S31)、景品による補償を終了する。
【0045】
【発明の効果】本発明に係るパチンコ遊技場の管理シス
テムを使用すると、発生した特定遊技状態が終了しない
うちに停電した場合に、復旧を待ってその補償を遊技者
が受けられることはもちろん、復旧を待てない遊技客
は、日時をあらためて補償を受けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パチンコ遊技機と台間玉貸機を示す正面図で
ある。
【図2】 管理システムの電気的構成図である。
【図3】 管理システムの動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】 管理システムの動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】 景品交換機の正面図である。
【図6】 景品交換機の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】 1 パチンコ遊技機 10 可変表示装置 11 変動入賞装置 12 特定入賞口 15 台間玉貸機 21 遊技者特定媒体 25 CPU 28 EEPROM 29 電源回路 30 停電検知回路 33 入賞球検知センサ 34 カウントセンサ 35 賞球検知センサ 40 コンピュータ 42 液晶画面 43 賞球払出装置 44 遊技球貸出装置 45 景品払出機 47 バックアップ電源回路 48 開閉扉

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めた条件を満たしたときに入賞の
    確率を高めた特定遊技状態に変換するようになっている
    複数のパチンコ遊技機と、各パチンコ遊技機におけるパ
    チンコ玉の収支状況を遊技者特定媒体読取装置を介して
    遊技者特定媒体から読み取った遊技者識別情報と関連づ
    けて管理するためのコンピュータと、これらを駆動する
    ための駆動電源と、を含むパチンコ遊技場の管理システ
    ムにおいて、 停電を検知するために前記駆動電源に設けた停電検知手
    段と、 前記パチンコ遊技機の賞球払出手段が払い出す賞球数を
    計数するための賞球計数手段と、 前記特定遊技状態のときに停電により払い出さなかった
    賞球数を、予め定めた賞球数から前記計数手段が停電前
    に計数した賞球数を減算して補償すべき賞球数を算出す
    るための補償球算出手段と、 停電のときに、前記算出手段の算出結果を前記遊技者識
    別情報と関連づけて記憶できる記憶手段と、を備えてい
    ることを特徴とするパチンコ遊技場の管理システム。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段が、バックアップ電源を
    接続した前記コンピュータであることを特徴とする請求
    項1に記載したパチンコ遊技場の管理システム。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段が、不揮発性メモリである
    ことを特徴とする請求項1に記載したパチンコ遊技場の
    管理システム。
  4. 【請求項4】 前記算出手段の算出結果を、バックアッ
    プ電源を接続した表示手段により遊技者に表示するよう
    にしたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載
    したパチンコ遊技場の管理システム。
  5. 【請求項5】 通電の後に、前記複数のパチンコ遊技機
    の何れかの遊技者特定媒体読取装置に遊技者特定媒体を
    読み取らせることにより、この読み取った遊技者識別情
    報に基づいて前記記憶手段から前記算出結果を読み取
    り、この算出結果に応じた賞球数を前記賞球払出手段が
    払い出すようにこれらのパチンコ遊技機を構成したこと
    を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載したパチン
    コ遊技場の管理システム。
  6. 【請求項6】 前記管理システムに、景品を払い出すた
    めの景品払出装置を接続し、この景品払出装置に遊技者
    特定媒体から遊技者識別情報を読み取るための遊技者特
    定媒体読取装置と、 前記遊技者識別情報に基づいて前記記憶手段が記憶して
    いる前記算出手段の算出結果を読み取り、予め定めた換
    算率に応じて、この算出結果を換算して払い出すべき景
    品の数を算定するための換算算定手段と、 前記換算算定手段が算定した数だけ景品を払い出すよう
    になっている払出手段と、を設けたことを特徴とする請
    求項1乃至5の何れかに記載したパチンコ遊技場の管理
    システム。
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