JP2002010373A - インターネット通信遠隔操作システム - Google Patents

インターネット通信遠隔操作システム

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JP2002010373A
JP2002010373A JP2000187337A JP2000187337A JP2002010373A JP 2002010373 A JP2002010373 A JP 2002010373A JP 2000187337 A JP2000187337 A JP 2000187337A JP 2000187337 A JP2000187337 A JP 2000187337A JP 2002010373 A JP2002010373 A JP 2002010373A
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JP
Japan
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internet communication
unit
transmitting
internet
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JP2000187337A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Nanba
利行 難波
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用のリモコンを所持する必要がなく、海外
等の遠距離からの操作や動作状態の取得も可能で、か
つ、操作が行なわれる時刻を知ることができるインター
ネット通信遠隔操作システムを得る。 【解決手段】 インターネット3を介して被操作装置1
5のための操作情報を送信する操作情報送信手段1と、
当該操作情報を受信して、それに基づいて被操作装置1
5の操作を行う遠隔操作手段5とを備え、操作情報送信
手段1としてインターネット3に情報を送信することの
できるパソコンや携帯電話を使用して、例えば車両のド
アロック等の解除など種々の被操作装置15の操作を行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
通信により遠隔操作を行うインターネット通信遠隔操作
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図16は、例えば特開昭60−3398
7号公報に示された従来の車両ドア錠のキーレス開閉装
置の実施例を示すブロック図である。図において、10
0は乗用車の車両外部からリモート操作によりドア錠の
開閉を行うための送信機であり、200は送信機100
からの電波を受信できるように運転席ドアの近傍に取り
付けた受信機である。送信機100は、送信電波のコー
ドを設定するコード設定回路101と、コード設定回路
101で設定されたコードの電波を送信するように送信
アンテナ104に接続された送信回路102と、送信回
路102を作動させる送信スイッチ103とから構成さ
れている。また、受信機200は、受信アンテナ206
に接続された受信回路201と、受信回路201からの
受信電波のコードを判別するコード判別回路202と、
ドア錠の開閉を判別するロック・アンロック判別回路2
03と、両判別回路202及び203からの判別信号を
受けて、ドア錠の開閉を実際に行うドアロックシステム
205を制御するドアロック・アンロック制御回路20
4とから構成されている。
【0003】動作について説明する。送信機100は、
送信スイッチ103を閉成すると、車両に特定された固
有の識別コードの電波を送信アンテナ104から送信す
る。受信機200は、受信アンテナ206で受信した受
信電波の中から受信機200を搭載する車両に特定され
た固有の識別コードをコード判別回路202で判別し、
特定された識別コードを受信したときは、ドアロック・
アンロック制御回路204にコード判別信号を供給す
る。制御回路204は、当該信号を受けたとき、ロック
・アンロック判別回路203からドア錠の閉信号を受け
ていると、ドアロックシステム205にドア錠を開くべ
き制御信号207を供給し、上記とは反対にドア錠の開
信号を受けていると、ドアロックシステム205にドア
錠を閉じるべき制御信号208を供給する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のキ
ーレス開閉装置や、市販のリモコンエンジンスタータ等
の遠隔車載機器制御装置では使用者は必ず専用のリモコ
ン装置(上記では送信機100)を所持する必要があっ
た。また、海外からのような遠距離から装置を操作した
り、動作状態を取得するための通信手段を提供すること
が困難であった。
【0005】しかしながら、インターネット経由で通信
を行った場合、受信機に情報が届くまでの時間が保証さ
れないため、いつ操作が行われるかわからないという問
題がある。
【0006】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、専用のリモコンを所持する必要
がなく、海外等の遠距離からの操作や動作状態の取得も
可能で、かつ、操作が行なわれる時刻を知ることができ
るインターネット通信遠隔操作システムを得る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、インターネ
ットを介して被操作装置のための操作情報を送信する操
作情報送信手段と、操作情報を受信して、操作情報に基
づいて被操作装置の操作を行う遠隔操作手段とを備えた
インターネット通信遠隔操作システムである。
【0008】また、操作情報送信手段が、操作情報が入
力される操作情報入力部と、インターネットに接続さ
れ、入力された操作情報を送信する送信側インターネッ
ト通信部とを備え、遠隔操作手段が、インターネットに
接続され、送信されてきた操作情報を受信する受信側イ
ンターネット通信部と、操作情報の解読を行い、有効な
操作情報か否かを判定する操作情報解読部と、有効な操
作情報と判定された操作情報に基づいて被操作装置の操
作を行う装置操作部とを備えている。
【0009】また、送信側インターネット通信部が、電
子メールにより上記操作情報を送信する。
【0010】また、送信側インターネット通信部がWe
bブラウザから構成され、受信側インターネット通信部
がWebサーバから構成されている。
【0011】また、遠隔操作手段が、被操作装置の動作
状態を検出する動作状態検出部と、検出された動作状態
をインターネットを介して操作情報送信手段に送信する
動作状態送信部とをさらに備えている。
【0012】また、被操作装置の操作終了時点を始点と
して計時される所定時間の設定を行うタイマー手段と、
所定時間経過後に、被操作装置を操作の前の状態に復帰
する状態復帰手段とをさらに備えている。
【0013】また、操作情報送信手段が、操作情報に操
作を行う予約時刻を含めて送信する。
【0014】また、操作情報送信手段が、操作情報を送
信する際に、ユーザ認証データを送信する認証データ送
信部を設け、遠隔操作手段が、ユーザ認証データを受信
するユーザ認証データ受信部と、受信したユーザ認証デ
ータがあらかじめ登録してあるユーザ認証データと一致
したときのみ操作を認めるユーザ認証データ判定部とを
さらに備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
一実施の形態であるインターネット通信遠隔操作システ
ムの構成を示すもので、図1において、1は、遠隔地の
後述する遠隔操作装置5に対して操作情報を送信するた
めの操作情報送信手段であり、例えば、パソコンやPD
Aや携帯電話等から構成される。操作情報送信手段1
は、モデム等から構成されるインターネット通信手段8
と、通信データの処理を行う演算回路10と、操作情報
送信者によって制御コマンド等が入力される操作情報入
力手段9と、操作情報入力手段9に入力された操作情報
入力内容を表示するための表示装置7とから構成されて
いる。操作情報入力手段9は、操作情報送信手段1がパ
ソコンから構成されている場合にはキーボードがそれに
相当し、操作情報送信手段1が携帯電話から構成されて
いる場合にはテンキー(10キー)がそれに相当する。
操作情報送信手段1は、電話回線等の通信回線2を経由
してインターネット3に接続し、操作情報を送信する。
【0016】また、図1において、5は、操作情報送信
手段1からの操作情報を受信して、被操作装置15の操
作を行う遠隔操作装置である。遠隔操作装置5は、モデ
ム等から構成されるインターネット通信手段11と、イ
ンターネット通信手段11が受信した操作情報を解読
し、有効な操作情報だけを選択する操作情報解読手段1
2と、操作情報解読手段12により選択された有効な操
作情報を受け取って、当該情報に基づいた被操作装置1
5の操作を行う装置操作手段13とから構成されてい
る。
【0017】次に動作について説明する。図2は実施の
形態1における遠隔操作装置5の動作内容のフローチャ
ートを示したものである。遠隔操作装置5は、ステップ
S11に示すようにモデムや携帯電話等のインターネッ
ト通信手段11を用い、操作情報を受信するまで受信動
作を繰り返す。操作情報を受信すると操作情報は操作情
報解読手段12に供給される。次に、ステップS12に
示すように操作情報解読手段12で操作情報の解読を行
い、有効な操作情報であれば、ステップS13に示すよ
うに装置操作手段13に供給する。そうでなければ、ス
テップS14に示すように操作できないことを操作情報
送信者に返信する。装置操作手段13は操作情報を受け
取ると、ステップS15に示すように操作情報に応じ被
操作装置15の操作を行い、ステップS16に示すよう
に操作を実行した旨を示す操作実行報告信号をインター
ネット3を介して操作情報送信手段1(すなわち、操作
情報送信者)に返信する。
【0018】以上のように、本実施の形態におけるイン
ターネット通信遠隔操作システムにおいては、操作情報
送信手段1が、全世界で利用可能な汎用通信網であるイ
ンターネットを介して操作情報を送信し、それを遠隔操
作装置5が受信して被操作装置15の操作を行い、操作
実行後にインターネットを介して操作実行報告信号を操
作情報送信手段1に返信するようにしたので、インター
ネットに接続できる環境があれば、どこからでも被操作
装置15の操作が可能となり、専用のリモコンを所持す
る必要もなく、海外等の遠距離からの操作や被操作装置
の動作状態の取得も容易に可能で、かつ、操作実行報告
信号により、操作が行なわれた時刻を正確に知ることが
できる。また、インターネット通信を行うための手段
は、パソコンや携帯電話等世の中に広く普及しているも
のであるため、確保しやすく、かつ、専用のリモコン装
置を必要としないので、複数人に操作許可を与えること
ができる。
【0019】実施の形態2.図2はこの発明のインター
ネット通信遠隔操作システムの一応用例である電子メー
ルによる車載装置の操作システムを示すものである。本
実施の形態においては、図1のインターネット通信手段
8及び11が、電子メール送信装置18及び電子メール
受信装置21から構成されている。電子メール送信装置
18は電子メール送信ソフトウェアをインストールした
パソコンや電子メールサービス対応携帯電話であり、あ
らかじめ電子メールアドレスを取得しておく。電子メー
ル受信装置21は、あらかじめ受信用の電子メールアド
レスを取得しておき、操作許可者と、車両番号等の車両
を特定する情報を登録しておく。また、本実施の形態に
おいては、図1の装置操作手段13が、ドアロック・ア
ンロック制御回路23とロック・アンロック判別回路2
4とから構成されている。また、本実施の形態において
は、図1の被操作装置15がドアロックシステム25か
ら構成され、図1の遠隔操作装置5がドアロック開閉制
御装置14から構成されている。なお、図3において、
4は、無線通信事業者である。他の構成については、上
述の実施の形態1と同様であるため、ここでは、その説
明を省略する。
【0020】図4は電子メール送信画面を示したもので
ある。図において、51は、電子メールの送受信アドレ
スが入力された電子メールヘッダであり、52は、操作
情報等が入力された電子メール本文である。操作情報を
送信する場合、パソコンのキーボードや携帯電話の10
キー等の操作情報入力手段9を使用し、送信者のアドレ
スである送信メールアドレス53及び操作車両の受信メ
ールアドレス54を入力し、次に、操作車両指定フィー
ルド55に操作車両の車両番号、パスワード入力フィー
ルド56に操作許可者にのみに開示されているユーザ認
証のためのパスワード、操作コマンド入力フィールド5
7に車載機器を操作するためにあらかじめ決められてい
る操作情報、動作時刻設定フィールド58に車載機器の
動作時刻(後述の実施の形態5参照)を入力し、電子メ
ール送信装置18からインターネット3へ送信する。な
お、電子メール送信装置18は、図示しないが、操作情
報を送信する際に、ユーザ認証データであるパスワード
を送信するユーザ認証データ送信部を設けている。
【0021】送信された電子メールは、無線通信事業者
4からの電子メール受信サービスを使用し、車両に設置
した携帯電話あるいは専用受信機等による電子メール受
信装置21を備えたドアロック開閉制御装置14に送信
される。また、電子メール受信装置21は、図示しない
が、認証データ送信部から送信されたパスワードを受信
するユーザ認証データ受信部と、このユーザ認証データ
受信部が受信したユーザ認証データが予め登録している
ユーザ認証データと一致した際に操作を認めるユーザ認
証データ判定部とを設けている。
【0022】図5は実施の形態2におけるドアロック開
閉制御装置14の動作内容のフローチャートを示したも
のである。まず、ステップS20において電子メールの
受信を行う。ステップS20の詳細動作を図6に示す。
【0023】ステップS21において、電子メール受信
装置21から電子メールを受信するまで受信動作を繰り
返す。電子メールを受信すると、ステップS22におい
て操作情報解読手段12は受信した電子メールヘッダ5
1から送信者の情報を特定するためのFromのフィー
ルド(送信メールアドレス53)を抽出する。次にステ
ップS23において、Fromのフィールドをチェック
し、操作許可者から送信されてなかった場合は、ステッ
プS28において操作権限がないことを電子メールアド
レス53へ返信し、再びメールを受信するまで受信動作
を繰り返す。
【0024】なお、電子メールを受信した場合、あらか
じめ管理者を設けておき、管理者に受信したメール内
容、あるいはメール送信者が試みた操作内容を電子メー
ルで転送して知らせるようにしてもよい。
【0025】ステップS23において操作許可者からで
あった場合、ステップS24において電子メール本文5
2を読み取り操作情報の解読を行う。ステップS25に
おいて操作車両指定フィールド55が受信機側の車両番
号と一致しているかをチェックし、一致していなければ
ステップS28において操作権限がないことを返信し、
再びメールを受信するまで受信動作を繰り返す。
【0026】操作車両指定フィールド55が受信機側の
車両番号と一致していれば、ステップS26においてパ
スワード入力フィールド56のパスワードは一致してい
るかをチェックし、パスワードが一致していなければス
テップS28において操作権限がないことを返信し、再
びメールを受信するまで受信動作を繰り返す。パスワー
ドが一致していれば、ステップS27において操作情報
をチェックし処理を抜ける。
【0027】次に図5のステップS29において操作情
報に応じてドアロックのオープンまたはクローズを行
う。このとき、管理者の設定により、電子メール送信者
が誰であってもパスワードが一致すれば使用を認めるよ
うにしてもよい。
【0028】次にステップS30においてドアロック・
アンロック判別回路24によってドアロックの状態を検
出し、ステップS31において操作結果を操作コマンド
送信者に電子メールで返信する。
【0029】以上のように、本実施の形態においては、
電子メールを操作情報を送信する手段として使用するよ
うにしたので、電子メールの送信者情報から操作情報を
送信した人を特定できるため、より不正のない操作を行
うことができる。また、電子メールにより操作情報を送
信してドアロックシステム25を操作できるようにした
ので、電子メールを送信できる環境があれば、どこから
でもドアロックシステム25の操作が可能となり、専用
のリモコンを所持する必要もなく、遠距離からの操作や
ドアロックシステム25の動作状態の取得も容易に可能
で、かつ、操作結果をメールで送信するようにしたの
で、操作結果を正確に知ることができ、使用者が安心感
を得ることができ、セキュリティ効果も向上する。さら
に、例えば、車内に鍵を閉じ込めたときに携帯電話から
ドアオープンコマンドをメール送信することでドアを開
けることができる。さらに、操作情報を送信する際にパ
スワードを入力させることで、悪意の第三者によるなり
すまし操作が防止でき、より不正のない操作を行うこと
ができる。
【0030】実施の形態3.図7は、本発明のインター
ネット通信遠隔操作システムの他の応用例である車載機
器動作状態表示および車載機器操作システムを示すもの
である。本実施の形態においては、図1のインターネッ
ト通信手段8及び11が、Webブラウザ30及びWe
b31から構成されている。車両にあらかじめWebサ
ーバ31を設置し、特定のURL(Universal
Resource Locator)を取得してお
き、操作許可者のみに公開したパスワードを設定してお
く。また、本実施の形態においては、図1の装置操作手
段13が、車載機器制御回路33と車載機器動作状態検
出回路34とから構成されている。また、本実施の形態
においては、図1の被操作装置15が車載機器35から
構成され、図1の遠隔操作装置5が車載機器制御装置1
6から構成されている。他の構成については、上述の実
施の形態1または2と同様であるため、ここでは、その
説明を省略する。
【0031】図8は、Webサーバ31にアクセスした
ときのWebブラウザ30の表示画面の一例である。W
ebブラウザをインストールしたパソコン、あるいはW
ebブラウザ機能対応携帯電話を使用し、URL入力フ
ィールド61に車両を特定するURLを入力し、Web
サーバ31にアクセスすることで、ログイン画面62が
表示される。なお、図において、63は、操作許可者の
みに公開したパスワードを入力するためのパスワード入
力フィールドである。
【0032】図9は実施の形態3における車載機器制御
装置16の動作内容を示すフローチャートである。We
bサーバ31にアクセスすると、ステップS41におい
てサーバへのアクセスの有無をチェックし、ステップS
42においてログイン画面62を生成する。サーバへの
アクセスがなかった場合は、サーバへのアクセスを待ち
続ける。
【0033】次にステップS43において、パスワード
入力フィールド63を表示し、パスワードの入力を求め
る。パスワードを操作情報入力手段9を使用して入力
し、ステップS44においてパスワードが一致しなけれ
ばステップS42のログイン画面に戻り、パスワードが
一致すれば、操作情報表示画面を生成する。
【0034】図10は操作情報表示画面71の一例を示
したものである。ステップS45において車載機器動作
状態検出回路34から車載機器35の動作状態を取得
し、ステップS46において、車載機器動作状態表示部
73に表示し、操作情報表示画面71を生成する。
【0035】この画面71では、ステップS47におい
てあらかじめ設定してある操作コマンド選択アンカー7
2を選択することで送信される操作情報の入力を待ち、
ステップS48において入力された操作情報に応じ、ス
テップS48に示す車載機器35の操作を行う。
【0036】ステップS48の詳細な処理を図11に示
す。ステップS47で入力された操作情報のチェックを
ステップS51で行い、操作内容に応じてステップS5
2に示すドアオープン、ステップS53に示すエンジン
始動、ステップS54に示すエアコンON、ステップS
55に示すトランクオープン等の操作を行う。次にステ
ップS56で車載機器動作状態検出回路34から車載機
器の動作状態を取得し処理を終了する。なお、取得した
車載機器35の動作状態は、車載機器動作状態表示部7
3に表示するようにしてもよい。
【0037】以上のように、本実施の形態においては、
Webブラウザを操作情報を送信する手段として使用す
るようにしたので、Webサーバにアクセスするために
URLを予め知っておく必要があるため、操作許可者以
外にはURLを公開しないようにすることで、より不正
のない操作を行うことができる。また、Webブラウザ
30により操作情報を送信して車載機器35の種々の操
作を行えるようにしたので、Webブラウザが使用でき
る環境があれば、どこからでも車載機器35の種々の操
作が可能となり、利便性が向上し、また、専用のリモコ
ンを所持する必要もなく、遠距離からの操作や車載機器
35の動作状態の取得も容易に可能である。さらに、操
作結果をWebブラウザに表示するようにすれば、操作
結果を正確に知ることができ、使用者が安心感を得るこ
とができ、セキュリティ効果も向上する。
【0038】実施の形態4.本実施の形態においては、
上述の実施の形態2の操作情報解読手段12に、図12
に示すように、操作前の状態に復帰するための状態デー
タを記憶しておくためのメモリ26を追加している。ま
た、車載機器制御装置81に、経過時間を計測するタイ
マー27を追加している。符号33〜35については、
上述の実施の形態3と同じであるため、ここでは説明を
省略する。図12においては、車載機器制御装置81の
構成のみを記載しているが、他の構成については、実施
の形態2で示した図3を参照することとする。
【0039】図13はこの車載機器制御装置81の動作
内容を示すフローチャートである。ステップS61にお
いてメールの受信を行う。ステップS61の詳細な動作
は図6と同じであり、実施の形態2に示すステップS2
0と同様なので省略する。
【0040】次に、ステップS62において車載機器動
作状態検出回路34から車載機器の動作状態を取得し、
メモリ26に記憶する。次に、ステップS63において
所定の時間をタイマー27にセットする。この所定の時
間とは、本実施の形態においては、メモリ26に記憶さ
せた状態に復帰させる予定時間である。次にステップS
61で受信した操作情報に応じ、ステップS64におい
て車載機器の操作を行う。ステップS64の詳細な動作
は図11と同じであり、実施の形態3に示すステップS
48と同様なので省略する。次に、図11のステップS
56で取得した動作状態をステップS65においてメー
ル送信者に返信する。
【0041】次にステップS66においてタイマーのカ
ウントダウンを行い、ステップS67において所定時間
経過していなければカウントダウンを継続し、所定時間
経過していればステップS68においてメモリ26の状
態を読みだし、ステップS69において復帰操作の抽出
を行い、次にステップS70において車載機器の操作を
行うことで再び操作前の状態に復帰させる。ステップS
70の詳細な動作は図11と同じであり、実施の形態3
に示すステップS48と同様なので省略する。次にステ
ップS71においてステップS56で取得した動作状態
を送信する。
【0042】以上のように、本実施の形態においては、
例えば、車使用者に対してドアロックの解除を行ってあ
げるような場合に、操作情報到着が遅くなり必要とする
タイミングを逃しても自動的に閉まるようにできる。ま
た、一定時間だけエンジン暖気運転をするような場合に
受信側で調整ができる。また、例えばカーオーディオの
ような操作を行っている間に電力を消費するような装置
に対しては、車載機器制御装置81の消費電力を抑える
こともできる。さらに、電子メールで操作情報を送信す
る場合、いつ操作情報が届くかが保証されないため、遠
隔操作装置の動作時間にタイマー27により制限をかけ
て、電子メールの到着遅れによるタイミングを逸した操
作に対し、復帰手段を設けるようにしたので、安全に装
置の操作を行うことができる。
【0043】実施の形態5.本実施の形態において、図
5に示すように、車載機器制御装置82において、実施
の形態4で示したタイマー27の代わりに、時計28を
備えていることを主な特徴とする。
【0044】図15は操作を行う時刻指定のある操作情
報を受信したときの車載機器制御装置82の動作内容を
示すフローチャートである。ステップS81においてあ
らかじめ時計の時刻を正しい時刻に設定しておく。ステ
ップS82においてメール受信処理を行う。ステップS
82の内部動作は図6と同じであり、実施の形態2に示
すステップS20と同様なので省略する。
【0045】次に、ステップS83において、操作情報
解読手段12により、図4に示す動作時刻設定フィール
ド58に受信した電子メールから指定時刻を抽出する。
動作指定時刻が存在した場合、ステップS84において
動作指定時刻を待つ。指定時刻になったらステップS8
5において車載機器制御装置82に接続された車載機器
35の操作を行う。ステップS85の内部動作は図11
と同じであり、実施の形態3に示すステップS48と同
様なので省略する。次にステップS86で動作状態を操
作情報送信者に返信する。
【0046】以上のように、本実施の形態においては、
時計28を設けて、電子メールにより操作時刻の予約が
行えるようにしたので、指定した時刻に車載機器の動作
を行うことができる。例えば、送信者が遠隔操作で車両
のドアロックを解除するような場合、車両使用者に対
し、指定時刻にドアを開けることを知らせておくこと
で、正確にドアのロックを解除することができる。ま
た、電子メールで操作情報を送信する場合、いつ操作情
報が届くかが保証されないため、本実施の形態において
は、操作タイミングを指定できるようにしたため、より
不正のない操作を行うことができる。
【0047】なお、上述の実施の形態においては、被操
作装置15として、主に車載機器を例に挙げて説明した
が、その場合に限らず、本発明のインターネット通信遠
隔操作システムは、例えば、セキュリティシステムやエ
レベータ等の種々のビル設備機器等をはじめ、あらゆる
分野の各種装置の遠隔操作に用いることができる。
【0048】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0049】この発明は、インターネットを介して被操
作装置のための操作情報を送信する操作情報送信手段
と、操作情報を受信して、操作情報に基づいて被操作装
置の操作を行う遠隔操作手段とを備えたインターネット
通信遠隔操作システムであるので、操作情報を全世界で
利用可能な汎用通信網であるインターネットで通信する
ことにより、インターネットに接続できる環境があれ
ば、どこからでも装置の操作が可能となり、また、イン
ターネット通信を行うための手段は、パソコンや携帯電
話等世の中に広く普及しているので確保しやすく、か
つ、専用のリモコン装置を必要としないので、複数人に
操作許可を与えることができる。
【0050】また、操作情報送信手段が、操作情報が入
力される操作情報入力部と、インターネットに接続さ
れ、入力された操作情報を送信する送信側インターネッ
ト通信部とを備え、遠隔操作手段が、インターネットに
接続され、送信されてきた操作情報を受信する受信側イ
ンターネット通信部と、操作情報の解読を行い、有効な
操作情報か否かを判定する操作情報解読部と、有効な操
作情報と判定された操作情報に基づいて被操作装置の操
作を行う装置操作部とを備えているので、専用のリモコ
ンを所持する必要がなく、海外等の遠距離からの操作や
動作状態の取得も可能である。
【0051】また、送信側インターネット通信部が、電
子メールにより上記操作情報を送信するようにしたの
で、電子メールの送信者情報から操作情報を送信した人
を特定できるため、より不正のない操作を行うことがで
きる。
【0052】また、送信側インターネット通信部がWe
bブラウザから構成され、受信側インターネット通信部
がWebサーバから構成され、Webブラウザを操作情
報を送信する手段として使用することにより、Webサ
ーバにアクセスするためにURLを知っておく必要があ
るため、操作許可者以外にはURLを公開しないように
することでより不正のない操作を行うことができる。
【0053】また、遠隔操作手段が、被操作装置の動作
状態を検出する動作状態検出部と、検出された動作状態
をインターネットを介して操作情報送信手段に送信する
動作状態送信部とをさらに備えているので、インターネ
ットに被操作装置の動作情報を送信できるようにするこ
とで、世界中から被操作装置の状態を確認することがで
き、利便性が向上する。
【0054】また、被操作装置の操作終了時点を始点と
して計時される所定時間の設定を行うタイマー手段と、
所定時間経過後に、被操作装置を操作の前の状態に復帰
する状態復帰手段とをさらに備えているので、インター
ネットに操作情報を送信する場合、いつ操作情報が届く
かが保証されないため、遠隔操作手段の動作時間に制限
をかけることにより、タイミングを逸した操作に対する
復帰を行う状態復帰手段を設けることでより不正のない
操作を行うことができる。
【0055】また、操作情報送信手段が、操作情報に操
作を行う予約時刻を含めて送信するようにしたので、イ
ンターネットに操作情報を送信する場合、いつ遠隔操作
装置に届くかが保証されないため、操作タイミングを指
定できることで、より不正のない操作を行うことができ
る。
【0056】また、操作情報送信手段が、操作情報を送
信する際に、ユーザ認証データを送信する認証データ送
信部を設け、遠隔操作手段が、ユーザ認証データを受信
するユーザ認証データ受信部と、受信したユーザ認証デ
ータがあらかじめ登録してあるユーザ認証データと一致
したときのみ操作を認めるユーザ認証データ判定部とを
さらに備えているので、操作情報を送信する際にユーザ
認証データを入力させることで、悪意の第三者によるな
りすまし操作を防止でき、より不正のない操作を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるインターネッ
ト通信遠隔操作システムの構成を示したブロック図であ
る。
【図2】 本発明の実施の形態1の遠隔操作装置の動作
内容を示すフローチャートである。
【図3】 本発明のインターネット通信遠隔操作システ
ムの実施の形態2による応用例を示したブロック図であ
る。
【図4】 本発明の実施の形態2における表示装置の表
示画面を示した説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態2のドアロック開閉制御
装置の動作内容を示すフローチャートである。
【図6】 本発明のメール受信の詳細動作を示すフロー
チャートである。
【図7】 本発明のインターネット通信遠隔操作システ
ムの実施の形態3による応用例を示したブロック図であ
る。
【図8】 本発明の実施の形態3における表示装置の表
示画面(その1)を示した説明図である。
【図9】 本発明の実施の形態3の車載機器制御装置の
動作内容を示すフローチャートである。
【図10】 本発明の実施の形態3における表示装置の
表示画面(その2)を示した説明図である。
【図11】 本発明の車載機器操作の詳細動作を示すフ
ローチャートである。
【図12】 本発明のインターネット通信遠隔操作シス
テムの実施の形態4による応用例における車載機器制御
装置の構成を示したブロック図である。
【図13】 本発明の実施の形態4の車載機器制御装置
の動作内容を示すフローチャートである。
【図14】 本発明のインターネット通信遠隔操作シス
テムの実施の形態5による応用例における車載機器制御
装置の構成を示したブロック図である。
【図15】 本発明の実施の形態5の車載機器制御装置
82の動作内容を示すフローチャートである。
【図16】 従来の車両ドア錠のキーレス開閉装置を示
したブロック図である。
【符号の説明】
1 操作情報送信手段、2 通信回線、3 インターネ
ット、4 無線通信事業者、5 遠隔操作装置、6 受
信アンテナ、7 表示装置、8 インターネット通信手
段、9 操作情報入力手段、10 演算回路、11 イ
ンターネット通信手段、12 操作情報解読手段、13
装置操作手段、14 ドアロック開閉制御装置、15
被操作装置、16 車載機器制御装置、18 電子メ
ール送信装置、21 電子メール受信装置、23 ドア
ロック・アンロック制御回路、24 ロック・アンロッ
ク判別回路、25 ドアロックシステム、26 メモ
リ、27 タイマー、28 時計、30 Webブラウ
ザ、31 Webサーバ、33 車載機器制御回路、3
4 車載機器動作状態検出回路、35 車載機器、51
電子メールヘッダ、52 電子メール本文、53 送
信メールアドレス、54 受信メールアドレス、55
操作車両指定フィールド、56 パスワード入力フィー
ルド、57 操作コマンド入力フィールド、58 動作
時刻設定フィールド、61 URL入力フィールド、6
2 ログイン画面、63 パスワード入力フィールド、
71 操作情報表示画面、72 操作コマンド選択アン
カー、73 車載機器動作状態表示部、81 車載機器
制御装置、82 車載機器制御装置、100 送信機、
101 コード設定回路、102 送信回路、103
送信スイッチ、104 送信アンテナ、200 受信
機、201 受信回路、202 コード判別回路、20
3 ロック・アンロック判別回路、204 ドアロック
・アンロック制御回路、205 ドアロックシステム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E05B 65/20 E05B 65/20 G06F 13/00 630 G06F 13/00 630A H04M 11/00 301 H04M 11/00 301 Fターム(参考) 2E250 AA01 AA21 BB08 BB50 BB53 BB59 CC12 CC27 DD01 EE03 FF25 FF34 FF36 HH01 JJ00 JJ03 LL00 LL01 TT03 5K048 AA15 BA42 BA52 DC07 EA16 EB02 EB12 HA01 HA02 5K101 KK02 KK11 LL01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介して被操作装置のた
    めの操作情報を送信する操作情報送信手段と、 上記操作情報を受信して、上記操作情報に基づいて上記
    被操作装置の操作を行う遠隔操作手段とを備えたことを
    特徴とするインターネット通信遠隔操作システム。
  2. 【請求項2】 上記操作情報送信手段が、 上記操作情報が入力される操作情報入力部と、 上記インターネットに接続され、入力された上記操作情
    報を送信する送信側インターネット通信部とを備え、 上記遠隔操作手段が、 上記インターネットに接続され、送信されてきた上記操
    作情報を受信する受信側インターネット通信部と、 上記操作情報の解読を行い、有効な操作情報か否かを判
    定する操作情報解読部と、 有効な操作情報と判定された上記操作情報に基づいて上
    記被操作装置の操作を行う装置操作部とを備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載のインターネット通信遠隔
    操作システム。
  3. 【請求項3】 上記送信側インターネット通信部が、電
    子メールにより上記操作情報を送信することを特徴とす
    る請求項2記載のインターネット通信遠隔操作システ
    ム。
  4. 【請求項4】 上記送信側インターネット通信部がWe
    bブラウザから構成され、上記受信側インターネット通
    信部がWebサーバから構成されていることを特徴とす
    る請求項2記載のインターネット通信遠隔操作システ
    ム。
  5. 【請求項5】 上記遠隔操作手段が、 上記被操作装置の動作状態を検出する動作状態検出部
    と、 検出された上記動作状態を上記インターネットを介して
    上記操作情報送信手段に送信する動作状態送信部とをさ
    らに備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    かに記載のインターネット通信遠隔操作システム。
  6. 【請求項6】 上記被操作装置の操作終了時点を始点と
    して計時される所定時間の設定を行うタイマー手段と、 上記所定時間経過後に、上記被操作装置を上記操作の前
    の状態に復帰する状態復帰手段とをさらに備えたことを
    特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のインタ
    ーネット通信遠隔操作システム。
  7. 【請求項7】 上記操作情報送信手段が、上記操作情報
    に操作を行う予約時刻を含めて送信することを特徴とす
    る請求項1ないし6のいずれかに記載のインターネット
    通信遠隔操作システム。
  8. 【請求項8】 上記操作情報送信手段が、 上記操作情報を送信する際に、ユーザ認証データを送信
    する認証データ送信部を設け、 上記遠隔操作手段が、 上記ユーザ認証データを受信するユーザ認証データ受信
    部と、 受信した上記ユーザ認証データがあらかじめ登録してあ
    るユーザ認証データと一致したときのみ操作を認めるユ
    ーザ認証データ判定部とをさらに備えたことを特徴とす
    る請求項1ないし7のいずれかに記載のインターネット
    通信遠隔操作システム。
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