JP2002010163A - Osd回路 - Google Patents

Osd回路

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JP2002010163A
JP2002010163A JP2000187157A JP2000187157A JP2002010163A JP 2002010163 A JP2002010163 A JP 2002010163A JP 2000187157 A JP2000187157 A JP 2000187157A JP 2000187157 A JP2000187157 A JP 2000187157A JP 2002010163 A JP2002010163 A JP 2002010163A
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osd
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code
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JP2000187157A
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English (en)
Inventor
Katsumi Inoue
勝巳 井上
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間色を適切に表示できるOSD回路を得
る。 【解決手段】 垂直同期信号に応じて静止画像を画面に
順次表示するTVシステムで前記画面にOSD表示要素
を表示するOSD回路において、垂直同期信号に応じて
前記OSD表示要素を着色するための色コードを選択す
る色コード選択回路5を備え、色コード選択回路5によ
って色コードを選択することにより前記静止画像表示ご
とに前記OSD表示要素を任意の色に着色し残像現象を
利用して中間色表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、OSD(On
Screen Display)回路における画面表示
の着色に関するものである。
【0002】
【従来の技術】TV画面は、1秒間に多数の静止画像を
表示している。OSD回路は、任意の着色文字,背景を
この静止画像に表示させる回路である。図4に、文字表
示のフローを示す。Vsyncと呼ばれる垂直同期信号
を受けるたびに静止画像を1枚表示する。そして、OS
D回路による着色文字(図では“A”と言う文字)も同
様に垂直同期信号Vsyncを受けるたびに出力され
る。OSD表示における背景および文字の着色はOSD
表示文字(以下、OSD文字という)を、TVシステム
内のTV画面に赤(R),緑(G),青(B)データを
出力させている経路に供給することで実現しており、組
合せで最大7色まで表示可能である。
【0003】図5に、そのブロック図を示す。OSD表
示用文字レジスタ2(以下、文字レジスタという)は、
OSDの「形」の情報(文字コード)と「色」情報(色
コード)を持たせたものである。OSD文字表示回路3
(以下、文字表示回路という)は文字レジスタ2の形の
情報を受け、これに対応した文字の形を出力する回路で
ある。OSD文字着色回路3(以後着色回路)は文字レ
ジスタ2の色情報を受け、これに対応した色を文字表示
回路から出力されたOSD文字に着色する回路である。
【0004】Vsync信号毎に文字表示回路1と着色
回路3が動作する。文字表示回路1は文字レジスタ2の
文字コードに対応するOSD文字を出力する。そして、
着色回路により文字レジスタの色コードに対応したスイ
ッチSW1を制御するSW制御信号を生成し、文字表示
回路1からのOSD文字をR端子,G端子,B端子から
TVシステムのR,G,B経路へ供給し、OSD文字が
表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来方式においては、
文字レジスタの色コードに対応した同一色の文字しか表
示ができない。
【0006】この発明は、中間色を適切に表示できるO
SD回路を得ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るOSD
回路では、垂直同期信号に応じて所定の画像を画面に順
次表示するTVシステムで前記画面にOSD表示要素を
表示するOSD回路において、垂直同期信号に応じて前
記OSD表示要素を着色するための色コードを選択する
色コード選択手段を備え、前記色コード選択手段によっ
て色コードを選択することにより前記OSD表示要素を
着色し残像現象を利用して中間色表示を行うものであ
る。
【0008】第2の発明に係るOSD回路では、垂直同
期信号に応じて静止画像を画面に順次表示するTVシス
テムで前記画面にOSD表示要素を表示するOSD回路
において、垂直同期信号に応じて前記OSD表示要素を
着色するための色コードを選択する色コード選択手段を
備え、前記色コード選択手段によって色コードを選択す
ることにより前記静止画像表示ごとに前記OSD表示要
素を任意の色に着色し残像現象を利用して中間色表示を
行うものである。
【0009】第3の発明に係るOSD回路では、垂直同
期信号ごとに前記OSD表示要素を異なった色で交互に
着色し残像現象を利用して中間色表示を行うものであ
る。
【0010】第4の発明に係るOSD回路では、OSD
表示を行うための表示要素コードを出力し、前記表示要
素コードに対応して複数の色コードを設定し得るレジス
タを備え、色コード選択手段によって前記レジスタに設
定された複数の色コードを選択的にOSD着色回路へ導
出するようにしたものである。
【0011】第5の発明に係るOSD回路では、垂直同
期信号に応じてカウント動作を行う画像カウンタを備
え、前記画像カウンタのカウント値によって色コード選
択回路からなる色コード選択手段を制御するものであ
る。
【0012】第6の発明に係るOSD回路では、垂直同
期信号ごとに前記OSD表示要素を異なった色で任意の
割合により着色し残像現象を利用して中間色表示を行う
ものである。
【0013】第7の発明に係るOSD回路では、OSD
表示を行うための表示要素コードを出力し、前記表示要
素コードに対応して複数の色コードと各色コードの色割
合を設定し得るレジスタを備え、色コード選択手段によ
って前記レジスタに設定された複数の色コードを各色コ
ードの色割合にしたがって選択的にOSD着色回路へ導
出するようにしたものである。
【0014】第8の発明に係るOSD回路では、垂直同
期信号に応じてカウント動作を行う画像カウンタを備
え、前記画像カウンタのカウント動作にしたがって画像
カウンタのカウント値とレジスタに設定された各色コー
ドの色割合とを比較し色コード選択回路からなる色コー
ド選択手段を制御して前記レジスタに設定された複数の
色コードを各色コードの色割合にしたがって選択的にO
SD着色回路へ導出するようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明による実
施の形態1を、図1および図2について説明する。図1
は、実施の形態1におけるOSD表示のフローを示す説
明図である。図2は、実施の形態1における中間色着色
回路の構成を示すブロック図である。図2において、1
はOSD文字表示回路、2はOSD表示用文字レジス
タ、3はOSD文字着色回路である。OSD文字着色回
路3は、スイッチSW1と、このスイッチSW1を制御
するSW1制御回路とにより構成されている。4は垂直
同期信号Vsyncを入力しカウント動作を行う画像カ
ウンタ、5は画像カウンタ4の出力により制御される色
コード選択回路である。
【0016】OSD表示用文字レジスタ2は、OSD表
示文字の情報を持つメモリのことである。OSD文字表
示介し信号を受けると、レジスタ内の文字コードがOS
D文字表示回路1に送られ、OSD文字表示回路1内に
あらかじめ登録されているOSD文字の中から、文字コ
ードに対応するOSD文字を選び、VsyncごとにO
SD文字がOSD文字着色回路3に供給される。
【0017】OSD文字着色回路3は次のような動作を
行う。テレビシステムには、テレビ電波に重畳された画
像データの取り込み口としてR端子,G端子,B端子が
ある。R端子から取り込まれたデータは、赤く表示さ
れ、G端子だと緑に、B端子だと青にそれぞれTV画面
に表示される。このTVシステムを利用してOSD文字
がTVに表示させる。OSD文字表示開始信号を受け取
ると、色コード選択回路5から色コードがOSD文字着
色回路3内のSW1制御回路に送られる。SW1制御回
路は、送られた色コードから、OSD文字を何色で着色
するのかを解読し、色に応じ外部(TVシステム)出力
経路(R端子,G端子,B端子)を選択しOSD文字表
示回路1からのOSD文字を出力する。これがOSD文
字着色回路3の動作である。
【0018】画像カウンタ4は、Vsync信号をカウ
ントソースとするカウンタである。色コード選択回路5
は、画像カウンタ4からのカウント値を取り込み、カウ
ント値によって、OSD表示用文字レジスタ2の色コー
ド1,色コード2どちらかの色コードを選択し、OSD
文字着色回路3内のSW1制御回路に供給する回路であ
る。この実施の形態1の場合、画像カウンタは2進カウ
ンタとし、カウント値が1でOSD表示用文字レジス
タ:2の色コード1を、カウント値0で色コード2をV
sync信号毎に交互に選択しOSD文字着色回路3内
のSW1制御回路に色コードを供給する。
【0019】中間色着色回路システムは、従来のシステ
ムに画像カウンタ4及び色コード選択回路5を追加しそ
してOSD文字一文字に色情報を2つもたせて実現する
(文字レジスタ2の色コード1,色コード2)。画像カ
ウンタ4はVsync信号をカウントするカウンタでカ
ウンタ値が更新されるたびに色コード選択回路へ切り替
え信号(図1:画像カウンタの切り替え制御信号参照)
を供給する回路である。色コード選択回路5は、文字レ
ジスタ2の色コード1と色コード2を交互に選択し(色
コード選択回路5内の“1”及び“0”)着色回路3へ
供給する回路である。
【0020】Vsync信号毎に文字表示回路1と着色
回路3が動作する。そして、Vsync信号をカウント
ソースとして、画像カウンタ4が動作する。文字表示回
路1は文字レジスタ2の文字コードに対応する文字を出
力する。そしてVsync信号により、画像カウンタ4
が更新される度に色コード選択回路5の切り替えSW信
号が生成され、着色回路3に文字レジスタ2の色コード
1と色コード2の値が交互に供給される。着色回路3は
色コード選択回路5により供給された色コードに従いS
W1制御信号を生成し、文字表示回路1からのOSD文
字を色コードに対応したR端子、G端子、B端子からT
VシステムのR、G、B経路へ供給しOSD文字が表示
される。TV画面には、短い周期で色コード1で着色し
た文字と色コード2で着色した文字が交互に表示される
ことになり、残像現象により中間色として認識されるこ
とになる。
【0021】この発明による実施の形態1によれば、垂
直同期信号に応じて静止画像を画面に順次表示するTV
システムで前記画面に文字,背景等のOSD表示要素を
表示するOSD回路において、垂直同期信号に応じて前
記OSD表示要素を着色するための色コードを選択する
色コード選択回路5からなる色コード選択手段と、OS
D表示を行うための表示要素コードを出力し、前記表示
要素コードに対応して複数の色コードを設定し得るレジ
スタ2と、垂直同期信号に応じてカウント動作を行う画
像カウンタ4とを備え、画像カウンタ4のカウント値に
より制御される色コード選択回路5からなる色コード選
択手段によってレジスタ2に設定された複数の色コード
を選択的にOSD着色回路3へ導出することにより前記
垂直同期信号に応じて表示される静止画像表示ごとに前
記OSD表示要素を異なった色で交互に着色し残像現象
を利用して中間色表示を行うようにしたので、色コード
の選択により中間色を適切に表示できるOSD回路を得
ることができる。
【0022】実施の形態2.この発明による実施の形態
2を、図3について説明する。図3は、この発明の着色
回路のブロック図である。図3において、1はOSD文
字表示回路、2はOSD表示用文字レジスタ、3はOS
D文字着色回路である。OSD文字着色回路3は、スイ
ッチSW1と、このスイッチSW1を制御するSW1制
御回路とにより構成されている。4は垂直同期信号Vs
yncを入力しカウント動作を行う画像カウンタ、5は
画像カウンタ4の出力により制御される色コード選択回
路、6は画像カウンタ値比較回路である。
【0023】この実施の形態2における着色回路システ
ムは、実施の形態1のシステムに画像カウンタ値比較回
路6を追加し、また文字レジスタ2に2色の混ぜ合わせ
る割合の情報を追加して実現する(文字レジスタ2の色
割合1,色割合2)。画像カウンタ値比較回路6は、画
像カウンタ4の値と文字レジスタ2の色割合の値を比較
する回路である。Vsync信号毎に文字表示回路1と
着色回路3が動作し、Vsync信号をカウントソース
として、画像カウンタが動作する。
【0024】文字表示回路1は文字レジスタ2の文字コ
ードに対応する文字を出力する。画像カウンタ比較回路
6は画像カウンタからの値と文字レジスタの色割合1,
色割合2それぞれの値を比較しこれに応じて色コード選
択回路5の選択SWがきりかわり色コード1と色コード
2が着色回路3に供給される。
【0025】着色回路3は色コード選択回路5により供
給された色コードに従いSW1制御信号を生成し、文字
表示回路1からのOSD文字を色コードに対応したR端
子,G端子,B端子からTVシステムのR,G,B経路
へ供給しOSD文字が表示される。TV画面には、色コ
ード1で着色した文字と色コード2で着色した文字が色
割合1と色割合2の値に相当してに表示されることにな
り、残像現象により中間色として認識されることにな
る。
【0026】画像カウンタ4は、Vsync信号をカウ
ントソースとするカウンタである。色コード選択回路5
は、画像カウンタ4からのカウント値を取り込み、カウ
ント値によって、OSD表示用文字レジスタ2の色コー
ド1,色コード2どちらかの色コードを選択し、OSD
文字着色回路3内のSW1制御回路に供給する回路であ
る。
【0027】実施の形態2の場合、画像カウンタ4は、
n進カウンタ(n:任意の数)とし、このカウンタ値を
画像カウンタ値比較回路6に送る。画像カウンタ値比較
回路6はOSD表示用文字レジスタ2から色割合1の値
および色割合2の値を取り込み、画像カウンタ4の値と
これら色割合の値を比較し色割合1の値のVsync分
色コード1を、色割合2の値のVsync分色コード2
をOSD文字着色回路3内のSW1制御回路に色コード
を供給する。実施の形態1は2色の表示割合が50%ず
つ固定であるのに対して実施の形態2は、プログラマブ
ルに2色の色表示の割合を変えることが可能である。
【0028】この発明による実施の形態2によれば、垂
直同期信号に応じて静止画像を画面に順次表示するTV
システムで前記画面に文字,背景等のOSD表示要素を
表示するOSD回路において、垂直同期信号に応じて前
記OSD表示要素を着色するための色コードを選択する
色コード選択手段と、OSD表示を行うための表示要素
コードを出力し、前記表示要素コードに対応して複数の
色コードを設定し得るレジスタ2と、垂直同期信号に応
じてカウント動作を行う画像カウンタ4とを備え、画像
カウンタ4のカウント動作にしたがって画像カウンタ4
のカウント値とレジスタ2に設定された各色コードの色
割合とを比較し色コード選択回路5からなる色コード選
択手段を制御してレジスタ2に設定された複数の色コー
ドを各色コードの色割合にしたがって選択的にOSD着
色回路へ導出することにより前記垂直同期信号に応じて
表示される静止画像表示ごとに前記OSD表示要素を異
なった色で任意の割合に着色し残像現象を利用して中間
色表示を行うので、レジスタ2に設定された各色コード
の色割合にしたがって中間色を適切に表示できるOSD
回路を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】第1の発明によれば、垂直同期信号に応
じて所定の画像を画面に順次表示するTVシステムで前
記画面にOSD表示要素を表示するOSD回路におい
て、垂直同期信号に応じて前記OSD表示要素を着色す
るための色コードを選択する色コード選択手段を備え、
前記色コード選択手段によって色コードを選択すること
により前記OSD表示要素を着色し残像現象を利用して
中間色表示を行うので、色コードの選択によって中間色
を適切に表示できるOSD回路を得ることができる。
【0030】第2の発明によれば、垂直同期信号に応じ
て静止画像を画面に順次表示するTVシステムで前記画
面にOSD表示要素を表示するOSD回路において、垂
直同期信号に応じて前記OSD表示要素を着色するため
の色コードを選択する色コード選択手段を備え、前記色
コード選択手段によって色コードを選択することにより
前記静止画像表示ごとに前記OSD表示要素を任意の色
に着色し残像現象を利用して中間色表示を行うので、静
止画像表示ごとに行われる色コードの選択によって中間
色を適切に表示できるOSD回路を得ることができる。
【0031】第3の発明によれば、垂直同期信号ごとに
前記OSD表示要素を異なった色で交互に着色し残像現
象を利用して中間色表示を行うので、異なった色による
交互の着色によって中間色を適切に表示できるOSD回
路を得ることができる。
【0032】第4の発明によれば、OSD表示を行うた
めの表示要素コードを出力し、前記表示要素コードに対
応して複数の色コードを設定し得るレジスタを備え、色
コード選択手段によって前記レジスタに設定された複数
の色コードを選択的にOSD着色回路へ導出するように
したので、レジスタに設定された色コードの選択によっ
て中間色を適切に表示できるOSD回路を得ることがで
きる。
【0033】第5の発明によれば、垂直同期信号に応じ
てカウント動作を行う画像カウンタを備え、前記画像カ
ウンタのカウント値によって色コード選択回路からなる
色コード選択手段を制御するので、画像カウンタのカウ
ント値による色コードの選択によって中間色を適切に表
示できるOSD回路を得ることができる。
【0034】第6の発明によれば、垂直同期信号ごとに
前記OSD表示要素を異なった色で任意の割合により着
色し残像現象を利用して中間色表示を行うようにしたの
で、任意の割合による着色によって中間色を適切に表示
できるOSD回路を得ることができる。
【0035】第7の発明によれば、OSD表示を行うた
めの表示要素コードを出力し、前記表示要素コードに対
応して複数の色コードと各色コードの色割合を設定し得
るレジスタを備え、色コード選択手段によって前記レジ
スタに設定された複数の色コードを各色コードの色割合
にしたがって選択的にOSD着色回路へ導出するように
したので、レジスタに設定された任意の割合による着色
によって中間色を適切に表示できるOSD回路を得るこ
とができる。
【0036】第8の発明によれば、垂直同期信号に応じ
てカウント動作を行う画像カウンタを備え、前記画像カ
ウンタのカウント動作にしたがって画像カウンタのカウ
ント値とレジスタに設定された各色コードの色割合とを
比較し色コード選択回路からなる色コード選択手段を制
御して前記レジスタに設定された複数の色コードを各色
コードの色割合にしたがって選択的にOSD着色回路へ
導出するようにしたので、画像カウンタのカウント値に
より制御することによりレジスタに設定された任意の割
合による着色によって中間色を適切に表示できるOSD
回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の形態1におけるOSD
表示のフローを示す説明図である。
【図2】 この発明による実施の形態1における構成を
示すブロック図である。
【図3】 この発明による実施の形態2における構成を
示すブロック図である。
【図4】 従来技術におけるOSD表示のフローを示す
説明図である。
【図5】 従来技術における構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 OSD文字表示回路、2 OSD表示用文字レジス
タ、3 OSD文字着色回路、4 画像カウンタ、5
色コード選択回路、6 画像カウンタ値比較回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 BA27 BA28 BA30 CA12 5C082 AA02 BA02 BA34 BB03 BB32 CA12 CA59 CA82 DA32 MM10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直同期信号に応じて所定の画像を画面
    に順次表示するTVシステムで前記画面にOSD表示要
    素を表示するOSD回路において、垂直同期信号に応じ
    て前記OSD表示要素を着色するための色コードを選択
    する色コード選択手段を備え、前記色コード選択手段に
    よって色コードを選択することにより前記OSD表示要
    素を着色し残像現象を利用して中間色表示を行うことを
    特徴とするOSD回路。
  2. 【請求項2】 垂直同期信号に応じて静止画像を画面に
    順次表示するTVシステムで前記画面にOSD表示要素
    を表示するOSD回路において、垂直同期信号に応じて
    前記OSD表示要素を着色するための色コードを選択す
    る色コード選択手段を備え、前記色コード選択手段によ
    って色コードを選択することにより前記静止画像表示ご
    とに前記OSD表示要素を任意の色に着色し残像現象を
    利用して中間色表示を行うことを特徴とするOSD回
    路。
  3. 【請求項3】 垂直同期信号ごとに前記OSD表示要素
    を異なった色で交互に着色し残像現象を利用して中間色
    表示を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のOSD回路。
  4. 【請求項4】 OSD表示を行うための表示要素コード
    を出力し、前記表示要素コードに対応して複数の色コー
    ドを設定し得るレジスタを備え、色コード選択手段によ
    って前記レジスタに設定された複数の色コードを選択的
    にOSD着色回路へ導出するようにしたことを特徴とす
    る請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のOSD回
    路。
  5. 【請求項5】 垂直同期信号に応じてカウント動作を行
    う画像カウンタを備え、前記画像カウンタのカウント値
    によって色コード選択回路からなる色コード選択手段を
    制御することを特徴とする請求項4に記載のOSD回
    路。
  6. 【請求項6】 垂直同期信号ごとに前記OSD表示要素
    を異なった色で任意の割合により着色し残像現象を利用
    して中間色表示を行うことを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載のOSD回路。
  7. 【請求項7】 OSD表示を行うための表示要素コード
    を出力し、前記表示要素コードに対応して複数の色コー
    ドと各色コードの色割合を設定し得るレジスタを備え、
    色コード選択手段によって前記レジスタに設定された複
    数の色コードを各色コードの色割合にしたがって選択的
    にOSD着色回路へ導出するようにしたことを特徴とす
    る請求項6に記載のOSD回路。
  8. 【請求項8】 垂直同期信号に応じてカウント動作を行
    う画像カウンタを備え、前記画像カウンタのカウント動
    作にしたがって画像カウンタのカウント値とレジスタに
    設定された各色コードの色割合とを比較し色コード選択
    回路からなる色コード選択手段を制御して前記レジスタ
    に設定された複数の色コードを各色コードの色割合にし
    たがって選択的にOSD着色回路へ導出するようにした
    ことを特徴とする請求項7に記載のOSD回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017005718A (ja) * 2016-06-23 2017-01-05 京セラ株式会社 画像処理装置、撮像装置、車両の運転支援装置、及び画像処理方法
EP2833629B1 (en) * 2012-03-28 2019-09-04 Kyocera Corporation Image processing apparatus, image capturing apparatus, vehicle drive assisting apparatus, and image processing method

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