JP2002010157A - 放送受信システム - Google Patents

放送受信システム

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JP2002010157A JP2000183993A JP2000183993A JP2002010157A JP 2002010157 A JP2002010157 A JP 2002010157A JP 2000183993 A JP2000183993 A JP 2000183993A JP 2000183993 A JP2000183993 A JP 2000183993A JP 2002010157 A JP2002010157 A JP 2002010157A
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和暁 高宗
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送信号をミリ波等の信号に変換して片方向
の無線通信路を介して放送受信端末に伝送するシステム
において、離れた場所に設置された放送信号再送信手段
と放送受信端末との間で最適な無線通信回線を設定する
こと。 【解決手段】 広帯域の片方向無線通信路3と別に、狭
帯域の双方向無線通信路8を再送信手段200と放送受
信端末4との間に設定し、放送受信端末4からの制御信
号に応じて再送信手段200の動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TV放送・衛星放
送、あるいはケーブルテレビ放送を受信して視聴する放
送受信システムに関し、特に送信信号の伝送の効率化を
図ったものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、従来の地上波TV放送に加え、放
送・通信衛星およびケーブルテレビによる多様な放送が
開始され、放送受信システムが普及している。以下、従
来の放送受信システムについて説明する。
【0003】図7は従来の放送受信システムの構成を示
すブロック図である。図7において、1はTV放送・衛
星放送を受信するアンテナ、あるいはケーブルテレビ回
線に接続された放送信号供給線、2は放送信号を再送信
する再送信手段、3は後述する放送受信端末と再送信手
段2とを結ぶ、第1の無線通信手段である片方向無線通
信回線、4は再送信された放送信号を受信し、映像音声
信号を復調する放送受信端末、5は受像手段である。ま
た、6は電気通信網、7は電気通信網6を終端する電気
通信網アクセス終端手段、8は放送受信端末4と電気通
信網アクセス終端手段7とを結ぶ第2の通信手段である
双方向無線通信回線である。
【0004】また、21は上記再送信手段2を構成する
周波数変換部、22は上記再送信手段2を構成する送信
部である。また、上記放送受信端末4は、受信部41,
周波数変換部42,放送信号復調部43,映像音響信号
出力部44,制御部45,操作部46,双方向通信部4
7とから構成されており、さらに、上記電気通信網アク
セス終端手段7は、電気通信網終端部71,双方向通信
部72とから構成されている。
【0005】以上のように構成された従来の放送受信シ
ステムについて、以下その動作について説明する。ま
ず、再送信手段2の動作について説明する。放送信号供
給線1より入力したTV放送・衛星放送を受信するアン
テナ、あるいはケーブルテレビ回線からの放送信号は周
波数変換部21に入力する。この周波数変換部21で
は、入力信号を所定の周波数帯域の信号に変換して後段
の送信部22に出力する。送信部22は入力信号を増幅
して電波として送信する。こうして再送信手段2では入
力した放送信号を所定の周波数帯域の電波として再送信
する。一般に放送信号供給線1より供給される放送信号
は広帯域の信号であるため、電波として再送信するため
にミリ波帯の周波数が使用される。従って周波数変換部
21では入力した映像信号をミリ波帯域の信号へと変換
する。再送信手段2から送信された信号は片方向無線通
信回線3を介して放送受信端末4に送出される。
【0006】次に放送受信端末4の動作について説明す
る。受信部41は、片方向無線通信回線3を介して再放
送手段2より送出された信号を受信し、周波数変換部4
2に出力する。周波数変換部42では入力された信号を
所定の周波数帯の信号に変換する。ここでの変換によっ
て周波数変換部42から出力された信号は、再送信手段
2の周波数変換部21に入力される前の信号に戻ること
になる。周波数変換部42の出力は放送信号復調部43
に入力され所定の復調が行われ放送信号から所定の映像
信号、音響信号等の信号を映像音響信号出力部44に出
力する。映像音響信号出力部44は受像手段5に出力す
る。
【0007】操作部46から出力される指示信号は制御
部45に入力され、制御部45は指示信号に応じた制御
信号を放送信号復調部43に出力し、放送信号の中から
制御信号に応じた所定の映像信号、及び音響信号を復調
する。こうして操作部46からの指示に応じた映像、及
び音響信号を受像手段5で視聴することができる。
【0008】また、制御部45は操作部46の指示信号
により所定のデータを双方向通信部47に出力する。こ
の所定のデータとは、放送番組提供者に対して、有料の
放送番組を視聴するための指示を行うなどのために必要
なデータである。双方向通信部47は、入力されたデー
タを所定の符号化と変調を行った後、双方向無線通信回
線8を介して電気通信網アクセス終端手段7に送出す
る。電気通信網アクセス終端手段7の双方向通信部72
は、双方向無線通信回線8を介して入力した信号を復
調、及び復号化した後、電気通信網終端部71に出力す
る。電気通信網終端部71では、入力された信号を電気
通信網6に応じた所定の符号化と変調を行った後、電気
通信網6に出力する。こうして電気通信網6を介して、
有料の放送番組を視聴するために必要なデータが放送番
組提供者に送出される。
【0009】以上のようにして、放送信号及び放送番組
を視聴するために必要なデータを無線回線を介して伝送
することにより、TV放送・衛星放送を受信するアンテ
ナ、あるいはケーブルテレビ回線に接続された放送信号
供給線1および電気通信網6と物理的にはなれた場所、
例えば、隣の部屋に放送受信端末4を設置しても、これ
らを接続するための有線回線を新たに敷設することなく
放送番組の視聴をすることができる。また、広帯域で、
かつ片方向の伝送路を必要とする放送信号の伝送と、比
較的狭帯域の伝送路で双方向で伝送することが必要な放
送番組を視聴するためのデータとを別の無線回線で伝送
することにより、安価に放送受信システムを構築可能と
している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の放送受信システ
ムは以上のように構成されており放送信号供給線,及び
電気通信網とは離れた場所に放送受信端末を容易に配置
したりすることができ、また、伝送量に応じたそれぞれ
の無線通信回線を設けて安価な放送受信システムを構築
できて便利なものであったが、放送信号の伝送に片方向
の無線通信回線を用いており、効率よく伝送するために
は、視聴に必要な時のみ無線通信回線を有効にするこ
と、指向性の強いアンテナを用いて送信アンテナと受信
アンテナの方向性を正確に一致させること、必要最小限
の電力で伝送すること、また、他の無線通信回線との混
信があった場合に別の周波数に変更すること等が必要で
ある。しかしながら図7に示した放送受信端末4を再送
信手段2と離れた別の部屋等に設置する場合には、片方
向の無線通信回線を用いているので、送信側で受信側の
受信状況を知ることができず、上記の効率的な伝送のた
めに必要な条件を満たすことが困難であるという問題点
があった。
【0011】本発明は以上のような問題点を解決するた
めになされたもので、放送受信端末を再送信手段と離れ
た場所に設置した場合でも効率的な放送信号の伝送がで
きる放送受信システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
る放送受信システムは、片方向の通信路を有する第1の
無線通信手段と、双方向の通信路を有する第2の無線通
信手段と、前記第1および第2の無線通信手段に接続さ
れる放送受信端末と、アンテナで受信したTV放送・衛
星放送の受信信号、あるいはケーブルテレビ回線からの
受信信号を前記第1の無線通信手段を介して前記放送受
信端末に再送信し、前記第2の無線通信手段とも接続さ
れた再送信手段と、電気通信網に接続され、前記第2の
無線通信手段を介して前記放送受信端末との間でデータ
信号を送受信する電気通信網アクセス終端手段と、前記
放送受信端末に設けられ、前記再送信手段の動作を制御
する制御信号を前記第2の無線通信手段を介して前記再
送信手段に伝送する再送信手段制御手段とを備えたもの
である。
【0013】また、本発明の請求項2にかかる放送受信
システムは、上記請求項1記載の放送受信システムにお
いて、前記再送信手段制御手段より伝送された制御信号
を受け、前記再送信手段の運転動作を制御する再送信手
段運転動作制御手段を備え、前記放送受信端末の端末操
作に基づく制御信号により、前記再送信手段の送信動作
の開始と停止を制御するものである。
【0014】また、本発明の請求項3にかかる放送受信
システムは、上記請求項1記載の放送受信システムにお
いて、前記再送信手段制御手段より伝送された制御信号
を受け、前記再送信手段の電波送出方向を制御する電波
送出制御手段を備え、前記放送受信端末の端末操作に基
づく制御信号により、前記再送信手段の電波の送出方向
を制御するものである。
【0015】また,本発明の請求項4にかかる放送受信
システムは、上記請求項1記載の放送受信システムにお
いて、前記第1の無線通信手段を介して受信した信号の
電界強度を検出する電界検出手段と、前記再送信手段制
御手段より伝送された制御信号を受け、前記再送信手段
の送信電力を制御する電力制御手段とを備え、前記再送
信手段制御手段は前記電界検出手段により検出された電
界強度に応じた制御信号を前記第2の無線通信手段を介
して前記電力制御手段に伝送するものである。
【0016】また、本発明の請求項5にかかる放送受信
システムは、上記請求項3記載の放送受信システムにお
いて、前記第1の無線通信手段を介して受信した信号の
電界強度を検出する電界検出手段を備え、前記再送信手
段制御手段は前記電界検出手段により検出された電界強
度に応じた制御信号を前記電波送出制御手段に伝送する
ものである。
【0017】また、本発明の請求項6にかかる放送受信
システムは、上記請求項1記載の放送受信システムにお
いて、前記第1の無線通信手段を介して受信した信号の
品質を検出する信号品質検出手段と、前記再送信手段制
御手段より伝送された制御信号を受け、前記再送信手段
の送信周波数を制御する周波数制御手段とを備え、前記
再送信手段制御手段は前記信号品質検出手段により検出
された信号品質に応じた制御信号を前記第2の無線通信
手段を介して前記周波数制御手段に伝送するものであ
る。
【0018】また、本発明の請求項7にかかる放送受信
システムは、片方向の通信路を有する第1の無線通信手
段と、双方向の通信路を有する第2の無線通信手段と、
前記第1および第2の無線通信手段に接続される放送受
信端末と、アンテナで受信したTV放送・衛星放送の受
信信号、あるいはケーブルテレビ回線からの受信信号
を、前記第1の無線通信手段を介して前記放送受信端末
に再送信する再送信手段と、電気通信網に接続され、前
記第2の無線通信手段を介して前記放送受信端末との間
でデータ信号を送受信する電気通信網アクセス終端手段
と、前記放送受信端末に設けられ、前記再送信手段の動
作を制御する制御信号を前記第2の無線通信手段を介し
て伝送する再送信手段制御手段と、前記再送信手段の前
段に設けられ、前記伝送された制御信号と、前記アンテ
ナで受信したTV放送・衛星放送の受信信号、あるいは
ケーブルテレビ回線からの受信信号とを多重化して出力
する多重化手段と、前記多重化手段から出力された信号
を受けて、該信号から前記多重化された制御信号を分離
抽出して前記再送信手段に出力する信号分離手段とを備
えたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施の形態1にかかる放送受信端末システムについて図
面を用いて説明する。図1は本実施の形態1による放送
受信システムの構成を示すブロック図であり、図7と同
一符号は同一、または相当部分を示している。図1にお
いて、200は放送信号を再送信する再送信手段であ
り、第2の無線通信手段である双方向無線通信回線8と
の間で通信を行う双方向通信部23、再送信手段2の送
信動作の制御を行う、再送信手段制御手段となる動作制
御部24とが新たに追加されている。
【0020】以上のように構成された本実施の形態の放
送受信システムについて、以下、従来例と異なる、放送
受信端末4から再送信手段200を制御する部分の動作
について説明する。
【0021】まず、放送受信端末4の動作について説明
する。制御部45は操作部46の放送受信を開始する指
示信号により、放送受信端末4の動作を開始すると共
に、双方向通信部47に再送信手段2の動作を制御する
所定のデータを出力する。双方向通信部47に入力され
たデータは、所定の符号化、及び変調をされた後、双方
向無線通信回線8に送出される。
【0022】次に再送信手段200の動作について説明
する。再送信手段200を構成する双方向通信部23は
双方向無線通信回線8からの信号に対して所定の復調、
及び復号化した後、放送受信端末4が再送信手段200
に対して送出したデータを選択し、再送信手段200を
構成する動作制御部24に出力する。動作制御部24は
このデータに基づき、周波数変換部21と送信部22の
動作を開始し、再送信手段200が放送信号供給線1か
らの信号を片方向通信回線3に再送信する動作を開始す
る。また、操作部46の操作により、放送受信を停止す
るときにも同様の動作にて再送信手段200の動作を停
止する。こうして放送受信端末4の動作に応じて再送信
手段200の動作を制御することができ、視聴に必要な
時だけ再送信手段200による放送信号の再送信を行う
ことができる。
【0023】このように本実施の形態によれば、再送信
手段200に双方向通信部23と動作制御部24を設
け、放送受信端末4を構成する双方向通信部47と通信
するように構成し、放送受信端末4の指示によって再送
信手段200の動作制御部24によってその動作を制御
するようにしたので、視聴に必要な時のみ無線通信回線
を有効にすることができ、効率的な放送信号の伝送を実
現することができる。
【0024】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2による放送受信システムについて説明する。図2は本
実施の形態2による放送受信システムの構成を示すブロ
ック図であり、図において、図1または図7と同一符号
は同一、または相当部分を示し、201は放送信号を再
送信する再送信手段であり、従来の構成に加えて、図1
で示した双方向通信手段23と、再送信手段201の送
信部22が送出する電波の送出方向を変えるためのアン
テナ駆動部25が設けられている点が異なる。
【0025】以上のように構成された本実施の形態2の
放送受信システムについて、以下、従来例と異なる、放
送受信端末4から再送信手段201が送出する電波の送
出方向を制御する部分の動作について説明する。
【0026】まず、放送受信端末4の動作について説明
する。操作部46により入力された所定のアンテナ操作
指示は、制御部45に入力され、制御部45から所定の
データとして双方向通信部47に出力される。双方向通
信部47に入力されたデータは、所定の符号化、及び変
調をされた後、双方向無線通信回線8に送出される。
【0027】次に再送信手段201の動作について説明
する。再送信手段201の双方向通信部23は、双方向
無線通信回線8からの信号を所定の復調、及び復号化し
た後、放送受信端末4が再送信手段201に対して送出
したデータを選択し、アンテナ駆動部25に出力する。
アンテナ駆動部25はこのデータに基づき、送信部22
に対し、送信部22に備えられたアンテナ(図示せず)
の向きを制御する信号を出力する。送信部22では、こ
の信号によりアンテナの向きを制御し、送信部22が送
信する電波の方向を変える。こうして放送受信端末4の
操作に応じて再送信手段201から送出される電波の送
出方向を制御することができ、放送受信端末4で受信す
る再送信手段201からの電波を効率よく受信すること
ができる。
【0028】このように本実施の形態2によれば、再送
信手段201に双方向通信部23とアンテナ駆動部25
を設け、放送受信端末4を構成する双方向通信部47と
通信するように構成し、放送受信端末4の指示によって
再送信手段201のアンテナ駆動部25によってアンテ
ナの向きを制御するようにしたので、電波を効率よく受
信することができる。
【0029】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3による放送受信システムについて説明する。図3は本
実施の形態2による放送受信システムの構成を示すブロ
ック図であり、図において、図1または図2と同一符号
は同一、または相当部分を示し、202は放送信号を再
送信する再送信手段であり、図2で示したアンテナ駆動
部25に代えて、再送信手段202の送信部22が送出
する電波の送信電力を制御する電力制御部26が設けら
れ、また、放送受信端末401には放送受信端末401
の受信部41が受信する電波の電界強度を検出する電界
検出部48が新たに設けられている点が異なる。
【0030】以上のように構成された本実施の形態の放
送受信システムについて、以下、従来例と異なる、放送
受信端末401が受信する電波の電界強度に応じて再送
信手段202が送出する電波の送信電力を制御する部分
の動作について説明する。まず、放送受信端末401の
動作について説明する。電界検出部48は受信部41が
受信した電波の電界強度の強さを検出し、検出した電界
強度に応じた信号を制御部45に出力する。制御部45
は入力された信号を所定のデータとして双方向通信部4
7に出力する。双方向通信部47に入力されたデータは
所定の符号化、及び変調をされた後、双方向無線通信回
線8に送出される。
【0031】次に再送信手段202の動作について説明
する。再送信手段202の双方向通信部23は、双方向
無線通信回線8からの信号を所定の復調、及び復号化し
た後、放送受信端末401が再送信手段202に対して
送出したデータを選択し、電力制御部26に出力する。
電力制御部26はこのデータに基づき、送信部22に対
し、送信部22が送出する電波の送信電力を増減する。
こうして放送受信端末401が受信した電波の電界強度
に応じて、再送信手段202から送出される電波の送信
電力を制御することができ、放送受信端末401が放送
受信に必要最小限の電波を再送信手段202に出力する
ように制御することができる。
【0032】このように本実施の形態3によれば、再送
信手段202に双方向通信部23と電力制御部26を設
け、放送受信端末401を構成する電界検出部48によ
って検出される電界強度に応じて、双方向通信部47を
用いて再送信手段201の電力制御部26を制御するよ
うにしたので、放送受信に必要最小限の電波を再送信手
段に出力することができ、電波を効率よく送信/受信す
ることができる。
【0033】(実施の形態4)次に本発明の実施の形態
4にかかる法送受信システムについて説明する。図4は
本実施の形態4による放送受信システムの構成を示すブ
ロック図であり、図において、図1または図2,図7と
同一符号は同一または相当部分を示し、上記実施の形態
2における放送受信端末4を実施の形態3における放送
受信端末401に代え、放送受信端末で検出される電界
強度に応じて、再送信手段201を構成する送信部22
に備えられたアンテナ(図示せず)の向きを制御するよ
うにしたものである。
【0034】以上のように構成された本実施の形態の放
送受信システムについて、以下、従来例と異なる、放送
受信端末401が受信する電波の電界強度に応じて、再
送信手段201が送出する電波の方向を制御する部分の
動作について説明する。
【0035】まず、放送受信端末401の動作について
説明する。電界検出部48は受信部41が受信した電波
の電界強度の強さを検出し、検出した電界強度に応じた
信号を制御部45に出力する。制御部45は入力された
信号を所定のデータとして双方向通信部47に出力す
る。双方向通信部47に入力されたデータは、所定の符
号化、及び変調をされた後、双方向無線通信回線8に送
出される。
【0036】次に再送信手段201の動作について説明
する。再送信手段201の双方向通信部23は、双方向
無線通信回線8からの信号を所定の復調、及び復号化し
た後、放送受信端末401が再送信手段201に対して
送出したデータを選択し、アンテナ駆動部25に出力す
る。アンテナ駆動部25はこのデータに基づき、送信部
22に対し、送信部22に備えられたアンテナの向きを
制御する信号を出力する。送信部22ではこの信号によ
り、アンテナの向きを制御し送信部22が送信する電波
の方向を変える。こうして放送受信端末401が受信し
た電波の信号強度に応じて再送信手段201から送出さ
れる電波の送出方向を制御することができ、放送受信端
末401で受信する再送信手段201からの電波が最大
になるように再送信手段201の送出する電波の方向を
制御することができる。
【0037】このように本実施の形態4によれば、再送
信手段201に双方向通信部23とアンテナ駆動部25
を設け、放送受信端末401を構成する電界検出部48
によって検出される電界強度に応じて、双方向通信部4
7を用いて再送信手段201のアンテナ駆動部25を制
御するようにしたので、放送受信端末401で受信され
る電波の効率を高めることができる。
【0038】(実施の形態5)次に本発明の実施の形態
5にかかる放送受信システムについて説明する。図5は
本実施の形態5による放送受信システムの構成を示すブ
ロック図であり、図において、図1、または図7と同一
符号は同一、または相当部分を示し、203は再送信手
段であり、従来よりある周波数変換部21,送信部22
に加えて、双方向無線通信回線8との間で通信を行う双
方向通信部23と、上記周波数変換部21が変換する周
波数を制御する周波数制御部が加えられている。また、
402は放送受信端末であり、図7で示した従来の構成
に加えて、放送受信端末402が受信した信号のデータ
誤り頻度を検出する誤り検出部49が新たに設けられて
いる。
【0039】以上のように構成された本実施の形態の放
送受信システムについて、以下、従来例と異なる、放送
受信端末402が受信する信号のデータ誤り頻度によ
り、再送信手段203が送出する電波の周波数帯を制御
する部分の動作について説明する。
【0040】まず、放送受信端末402の動作について
説明する。誤り検出部49は放送信号復調部43が復調
した信号からデータ誤りを検出し、データの誤り頻度に
応じた信号を制御部45に出力する。制御部45は入力
された信号を所定のデータとして双方向通信部47に出
力する。双方向通信部47に入力されたデータは所定の
符号化、及び変調をされた後、双方向無線通信回線8に
送出される。ここで誤り検出部49が検出するデータ誤
りは、受信する電波が弱い場合以外に、片方向無線通信
回線3が他の通信回線との交錯することによる混信から
発生するものである。
【0041】次に再送信手段203の動作について説明
する。再送信手段203を構成する双方向通信部23
は、双方向無線通信回線8からの信号を所定の復調、及
び復号化した後、放送受信端末402が再送信手段20
3に対して送出したデータを選択し、周波数制御部27
に出力する。周波数制御部27はこのデータに基づき、
周波数変換部21に対し、周波数変換部21で変換する
周波数を変更する信号を出力する。周波数変換部21は
放送信号供給線1から入力した信号を所定の周波数帯に
変換する際に、上記周波数制御部27からの信号に応じ
て変換する周波数帯を変える。こうして放送受信端末4
02が受信した信号のデータ誤り頻度に応じて、再送信
手段203から送出される電波の周波数帯を変更するこ
とができ、放送受信端末402で受信する再送信手段2
03からの電波が他の無線回線との混信等によりデータ
誤りが多い場合には、再送信手段203が送出する電波
の周波数帯を変更することにより、混信を回避し、良好
に受信することができるように制御することができる。
【0042】このように本実施の形態5によれば、再送
信手段203に双方向通信部23を設けるとともに、放
送受信端末402に誤り検出を行う誤り検出部49とを
設け、放送受信端末402が受信した信号のデータ誤り
頻度に応じて、再送信手段203から送出される電波の
周波数帯を変更するこことにより、混信を回避して良好
な受信を行うことができる。
【0043】(実施の形態6)次に本発明の実施の形態
6にかかる放送受信システムについて説明する。図6は
本実施の形態6による放送受信システムの構成を示すブ
ロック図であり、図において、図1と同一符号は同一、
または相当部分を示し、9は放送信号供給線1と再送信
手段204との間に接続される多重手段であり、多重部
91,双方向無線通信回線8との間で通信を行う双方向
通信部92とで構成されている。204は放送信号を再
送信する再送信手段であり、周波数変換部21,送信部
22に加え、再送信手段204において多重された信号
を分離する分離部28と、分離部28の出力を受けて上
記周波数変換部21,送信部22の動作を制御する動作
制御部24とを備えている。
【0044】以上のように構成された本実施の形態の放
送受信システムについて、以下、従来例と異なる、放送
受信端末4が多重手段9を介して、再送信手段204の
動作を制御する部分の動作について説明する。
【0045】まず、放送受信端末4の動作について説明
する。制御部45は操作部46の放送受信を開始する指
示信号により、放送受信端末4の動作を開始すると共
に、双方向通信部47に再送信手段204の動作を制御
する所定のデータを出力する。双方向通信部47に入力
されたデータは所定の符号化、変調をされた後、双方向
無線通信回線8に送出される。
【0046】次に多重手段9の動作について説明する。
多重手段9の双方向通信部92は、双方向無線通信回線
8からの信号を所定の復調、及び復号化した後、放送受
信端末4が再送信手段204に対して送出したデータを
選択し、選択したデータを所定の符号化、及び変調を行
った後、多重部91に出力する。多重部91では双方向
通信部92の出力信号と放送信号供給線1からの信号を
所定の方法で多重し出力する。多重手段9から出力され
た信号は有線回線を介して接続された再送信手段204
に入力される。
【0047】次に再送信手段204の動作について説明
する。再送信手段204の分離部28は多重手段9から
出力された信号から、双方向通信回線8を介して伝送さ
れた放送受信端末4が再送信手段204に対して送出し
た信号と、放送信号供給線1から伝送された信号とを分
離し、放送受信端末4が再送信手段204に対して送出
した信号を動作制御部24に出力し、放送信号供給線1
から伝送された信号を周波数変換部21に出力する。分
離部28から周波数変換部21に入力する放送信号供給
線1から伝送された信号は、これ以降、従来例と同じ動
作によって送信部22によって電波として出力される。
【0048】また、上記分離部28から動作制御部24
に入力された信号によって、動作制御部24において、
周波数変換部21と送信部22の動作を開始し、再送信
手段204が放送信号供給線1からの信号を片方向通信
回線3に再送信する動作を開始する。また、操作部46
の操作により放送受信を停止するときにも同様の動作に
て再送信手段204の動作を停止する。
【0049】こうして、放送受信端末4の動作に応じて
双方向無線回線8および多重手段9を介して再送信手段
204の動作を制御することができ、視聴に必要な時だ
け再送信手段204による放送信号の再送信を行うよう
に構成することができる。
【0050】このように本実施の形態によれば、放送信
号供給線1からの信号に放送受信端末4からの制御信号
を多重する多重手段9を設け、後段の再送信手段204
に設けられた分離部28で上記放送受信端末4からの制
御信号を取り出し、これに基づいて周波数変換部21と
送信部22の動作を制御するようにしたので、放送を受
信するときだけ再送信手段204を動作させることがで
き、放送を受信しないときには不必要な無線通信を停止
することができる。
【0051】なお、本実施の形態では、再送手段204
の動作の開始、停止のみについて説明しているが、本実
施の形態の構成を用いて先に述べた実施の形態2から5
に示した放送受信端末と再送手段との間で行う制御と同
じ制御をさせることも可能である。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1にかか
る放送受信システムによれば、再送信手段と放送受信端
末との間を双方向通信回線で接続するようにしたので、
放送受信端末の操作に応じて再送信手段の動作を制御す
ることができ、動作に必要な時のみ再送信手段からの電
波の送出を行うため極めて効率的な動作をさせることが
きるという効果が得られる。
【0053】また、本発明の請求項3にかかる放送受信
システムによれば、放送受信端末の操作に応じて再送信
手段から送出する電波の方向を制御するように構成した
ので、放送受信端末と再送信手段とが別の部屋等に離れ
て設置されている場合にも、放送信号を伝送する片方向
通信路を最適な状態にすることができ、設置時の利便性
が極めて高いという効果が得られる。
【0054】また、本発明の請求項4にかかる放送受信
システムによれば、放送受信端末で受信する電波の電界
強度に応じて、再送信手段から送出する電波の送信電力
を制御するように構成したので、放送受信端末で受信に
必要な最小限の電波を再送信手段が送信するように容易
に設定でき、極めて効率的な動作をさせることができる
と共に、周囲に対して必要以上の電波送出を抑えること
ができるという効果が得られる。
【0055】また、本発明の請求項5にかかる放送受信
システムによれば、放送受信端末で受信する電波の電界
強度に応じて、再送信手段から送出する電波の方向を制
御するように構成したので、放送受信端末での受信する
電波の電界強度が最大となるように、再送信手段の送出
する電波の方向を極めて容易に設定することができ利便
性が極めて高いという効果が得られる。
【0056】また、本発明の請求項6にかかる放送受信
システムによれば、放送受信端末で受信する信号の誤り
頻度に応じて、放送受信端末と再送信手段との間で設定
する片方向無線通信回線の使用周波数帯を変更するよう
に構成したので、他の通信回線との混信を容易に避ける
ことができ、通信の信頼性を極めて向上させることがで
きるという効果が得られる。
【0057】また、本発明の請求項7にかかる放送受信
システムによれば、放送受信端末と多重手段との間を双
方向通信回線で接続し、多重手段において放送信号供給
線からの信号と、法送受信端末から送信される制御信号
とを多重して再送信手段に伝送するように構成したの
で、視聴に必要な時のみ無線通信回線を有効にするこが
でき、ひいては消費電力の低減を図ることができるとい
う効果が得られる。
【0058】また、再送信手段と放送受信端末とをそれ
ぞれ複数設置するような場合には、個々の再送信手段に
双方向通信部を設けることなく、1つの多重手段での双
方向通信部を用いて有線回線を介してそれそれの再送信
手段の動作を制御することができるため、極めて簡単な
構成でシステムを実現することができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における放送受信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態2における放送受信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態3における放送受信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態4における放送受信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態5における放送受信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態6における放送受信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図7】従来の放送受信システムの構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 TV放送・衛星放送を受信するアンテナあるいはケ
ーブルテレビ回線に接続された放送信号供給線 2,200〜204 再送信手段 3 片方向無線通信回線 4,401,402 放送受信端末 5 受像手段 6 電気通信網 7 電気通信網アクセス終端手段 8 双方向無線通信回線 9 多重手段 21 周波数変換部 22 送信部 23,47,72,92 双方向通信部 24 動作制御部 25 アンテナ駆動部 26 電力制御部 27 周波数制御部 28 分離部 41 受信部 42 周波数変換部 43 放送信号復調部 44 映像音響信号出力部 45 制御部 46 操作部 48 電界検出部 49 誤り検出部 71 電気通信網終端部 91 多重部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/15 H04N 5/38 5K061 H04N 5/38 7/173 620A 5K072 7/173 620 7/20 620 7/20 620 17/00 E 17/00 H04B 7/15 Z (72)発明者 原田 政治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C025 AA03 AA21 AA29 AA30 BA28 BA30 DA05 5C061 BB03 BB18 CC05 5C064 BA01 BB05 BC11 BC16 BC20 BC27 BD01 BD05 BD08 DA01 DA12 5K011 BA03 DA03 EA00 FA01 GA02 JA08 JA09 JA10 KA08 KA10 KA15 5K060 BB04 BB07 CC05 CC11 CC13 EE05 LL01 LL04 5K061 AA02 AA04 AA08 AA15 BB00 BB07 BB17 CC11 FF11 5K072 AA04 AA13 AA15 AA20 BB04 BB14 BB25 CC34 DD15 EE06 EE08 EE19 EE35 GG02 GG11

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片方向の通信路を有する第1の無線通信
    手段と、 双方向の通信路を有する第2の無線通信手段と、 前記第1および第2の無線通信手段に接続される放送受
    信端末と、 アンテナで受信したTV放送・衛星放送の受信信号、あ
    るいはケーブルテレビ回線からの受信信号を前記第1の
    無線通信手段を介して前記放送受信端末に再送信し、前
    記第2の無線通信手段とも接続された再送信手段と、 電気通信網に接続され、前記第2の無線通信手段を介し
    て前記放送受信端末との間でデータ信号を送受信する電
    気通信網アクセス終端手段と、 前記放送受信端末に設けられ、前記再送信手段の動作を
    制御する制御信号を前記第2の無線通信手段を介して前
    記再送信手段に伝送する再送信手段制御手段とを備えた
    ことを特徴とする放送受信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の放送受信システムにおい
    て、 前記再送信手段制御手段より伝送された制御信号を受
    け、前記再送信手段の運転動作を制御する再送信手段運
    転動作制御手段を備え、 前記放送受信端末の端末操作に基づく制御信号により、
    前記再送信手段の送信動作の開始と停止を制御すること
    を特徴とする放送受信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の放送受信システムにおい
    て、 前記再送信手段制御手段より伝送された制御信号を受
    け、前記再送信手段の電波送出方向を制御する電波送出
    制御手段を備え、前記放送受信端末の端末操作に基づく
    制御信号により、前記再送信手段の電波の送出方向を制
    御することを特徴とする放送受信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の放送受信システムにおい
    て、 前記第1の無線通信手段を介して受信した信号の電界強
    度を検出する電界検出手段と、 前記再送信手段制御手段より伝送された制御信号を受
    け、前記再送信手段の送信電力を制御する電力制御手段
    とを備え、 前記再送信手段制御手段は前記電界検出手段により検出
    された電界強度に応じた制御信号を前記第2の無線通信
    手段を介して前記電力制御手段に伝送することを特徴と
    する放送受信システム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の放送受信システムにおい
    て、前記第1の無線通信手段を介して受信した信号の電
    界強度を検出する電界検出手段を備え、 前記再送信手段制御手段は前記電界検出手段により検出
    された電界強度に応じた制御信号を前記電波送出制御手
    段に伝送することを特徴とする放送受信システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の放送受信システムにおい
    て、 前記第1の無線通信手段を介して受信した信号の品質を
    検出する信号品質検出手段と、 前記再送信手段制御手段より伝送された制御信号を受
    け、前記再送信手段の送信周波数を制御する周波数制御
    手段とを備え、 前記再送信手段制御手段は前記信号品質検出手段により
    検出された信号品質に応じた制御信号を前記第2の無線
    通信手段を介して前記周波数制御手段に伝送することを
    特徴とする放送受信システム。
  7. 【請求項7】 片方向の通信路を有する第1の無線通信
    手段と、 双方向の通信路を有する第2の無線通信手段と、 前記第1および第2の無線通信手段に接続される放送受
    信端末と、 アンテナで受信したTV放送・衛星放送の受信信号、あ
    るいはケーブルテレビ回線からの受信信号を、前記第1
    の無線通信手段を介して前記放送受信端末に再送信する
    再送信手段と、 電気通信網に接続され、前記第2の無線通信手段を介し
    て前記放送受信端末との間でデータ信号を送受信する電
    気通信網アクセス終端手段と、 前記放送受信端末に設けられ、前記再送信手段の動作を
    制御する制御信号を前記第2の無線通信手段を介して伝
    送する再送信手段制御手段と、 前記再送信手段の前段に設けられ、前記伝送された制御
    信号と、前記アンテナで受信したTV放送・衛星放送の
    受信信号、あるいはケーブルテレビ回線からの受信信号
    とを多重化して出力する多重化手段と、 前記多重化手段から出力された信号を受けて、該信号か
    ら前記多重化された制御信号を分離抽出して前記再送信
    手段に出力する信号分離手段とを備えたことを特徴とす
    る放送受信システム。
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