JP2008017326A - 携帯機器用無線通信装置、携帯機器、およびfm多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯機器の制御情報をFM多重放送受信装置の比較的大きな表示デバイスで見せることができ、かつ、その制御情報に対応した表示または動作を行わせる。
【解決手段】携帯機器用無線通信装置2は、携帯機器1から出力された携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータとを取得し、コンドデータを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換し、放送用フォーマットにエンコードし、音声信号とエンコードデータとを合成してFM変調を行い、FM多重放送受信装置3へ送信し、FM多重放送受信装置3の表示デバイスに表示する。
【選択図】図1
【解決手段】携帯機器用無線通信装置2は、携帯機器1から出力された携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータとを取得し、コンドデータを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換し、放送用フォーマットにエンコードし、音声信号とエンコードデータとを合成してFM変調を行い、FM多重放送受信装置3へ送信し、FM多重放送受信装置3の表示デバイスに表示する。
【選択図】図1
Description
この発明は、特に、ポータブルオーディオプレイヤを車載ラジオ受信機で視聴する用途に用いて好適な、携帯機器用無線通信装置、携帯機器、およびFM多重放送受信装置における携帯機器コマンドデータの表示方法に関するものである。
従来、オーディオプレイヤから出力される音声信号を、FM(Frequency Modulation)変調された電波を経由して車載ラジオ受信機に転送し、ワイヤレスで接続を実現するマウントアダプタに関する技術が知られている。
上記した技術によれば、音声信号の転送は可能であるが、PLAY、STOP、SEEK UP/DOWN等の制御情報を含めて転送することができない。したがって、表示デバイスが見えにくい位置に配置されているか、比較的小さな表示デバイスしか持たない場合、ユーザは、そのオーディオプレイヤから情報を読み取りにくい状況にあった。
上記した技術によれば、音声信号の転送は可能であるが、PLAY、STOP、SEEK UP/DOWN等の制御情報を含めて転送することができない。したがって、表示デバイスが見えにくい位置に配置されているか、比較的小さな表示デバイスしか持たない場合、ユーザは、そのオーディオプレイヤから情報を読み取りにくい状況にあった。
一方、楽曲タイトル情報などをRDS(Radio Data System)のテキスト送信フォーマットを利用し、RDS対応の車載ラジオ受信機に送信して表示することで、上記した不都合を回避する技術が知られている(特許文献2、特許文献3参照)。
しかしながら、上記した特許文献2、特許文献3に開示した技術によれば、車両運転中にポータブルオーディオプレイヤの制御情報を閲覧する状況を考えた場合、制御情報を文字データで表示している場合は、その文字を読むために表示画面を注視する必要があり、安全運転上、問題がある。また、その表示は楽曲情報等の文字情報に制限されるため、制御情報に対応した表示、あるいは、制御情報に対応して、PLAY、STOP、SEEK UP/DOWN等を表現する動作を行わせることはできない。
更に、カーマウントアダプタによりFM変調された電波(送信周波数)は、他の放送局の電波(近い周波数を持つ)と混信することが多々あり、ユーザは、上記した混信を回避するために、送信側のカーマウントアダプタと、受信側の車載ラジオ受信機の二つに対して周波数変更のための操作を行う必要があり、非常に煩わしく、特に運転中は、安全運転にも支障をきたすものであった。
この発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、ポータブルオーディオプレイヤ等携帯機器の制御情報を、RDS対応車載ラジオ受信機等、FM多重放送受信装置に表示することにより、携帯機器の制御情報をFM多重放送受信装置の比較的大きな表示デバイスで見せることができ、かつ、その制御情報に対応した表示または動作を行わせることのできる、携帯機器用無線通信装置、携帯機器、およびFM多重放送受信装置における携帯機器の制御情報の表示方法を得ることを目的とする。
また、RDS対応車載ラジオ受信機等、FM多重放送受信装置が持つAF(Alternative Frequency:代替周波数)機能や、EON(Enhanced Other Net:強化された他のネットワーク)機能を用いて受信周波数を制御することにより、カーマウントアダプタ等、携帯機器用無線通信装置の発振周波数に近い周波数にラジオ放送局の電波が存在する場合、携帯機器用無線通信装置の発振周波数を他の混信の無い周波数に変更するとともに、FM多重放送受信装置の受信周波数も追従して変更可能な、携帯機器用無線通信装置、携帯機器、およびFM多重放送受信装置における携帯機器の制御情報の表示方法を得ることも目的とする。
この発明にかかわる携帯機器用無線通信装置は、携帯機器から出力される携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号と操作コマンドとを取得する第1のインタフェース手段と、操作コマンドを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てコマンド変換して放送用フォーマットにエンコードする制御手段と、音声信号と、制御手段によりエンコードされたコマンドとを合成してFM変調を行い、FM多重放送受信装置へ送信する第2のインタフェース手段と、を備えたものである。
この発明にかかわる携帯機器は、携帯機器本体と、有線もしくは無線により接続され、携帯機器本体から出力される携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータとを取得する第1のインタフェース手段と、コマンドデータを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換して、放送用フォーマットにエンコードする制御手段と、音声信号と制御手段により生成されるエンコードデータとを合成してFM変調を行い、FM多重放送受信装置へ送信する第2のインタフェース手段とから成る携帯機器用無線通信装置と、を備えたものである。
この発明にかかわるFM多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法は、携帯機器用無線通信装置が、有線もしくは無線接続される携帯機器本体から出力された携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータとを取得するステップと、携帯機器用無線通信装置が、コマンドデータを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換して放送用フォーマットにエンコードし、音声信号とエンコードデータとを合成してFM変調を行い、FM多重放送受信装置へ送信するステップと、FM多重放送受信装置が、携帯機器用無線通信装置からFM多重放送を受信し、FM多重放送に含まれる音声信号とエンコードデータとを分離し、分離した音声信号をスピーカへ出力するとともに、分離したエンコードデータをデコードするステップと、FM多重放送受信装置が、デコードした結果テキストデータとコマンドデータを分離し、分離されたテキストデータを表示し、分離されたコマンドデータを当該コマンドデータに対応した表示もしくは動作を行うステップと、を有するものである。
この発明によれば、携帯機器の制御情報をFM多重放送受信装置に表示することにより、携帯機器の制御情報をFM多重放送受信装置の比較的大きな表示デバイスで見せることができ、かつ、その制御情報に対応した表示または動作を行わせることができる。
また、FM多重放送受信装置が持つAF機能や、EON機能を用いて受信周波数を制御することにより、携帯機器用無線通信装置の発振周波数に近い周波数にラジオ放送局の電波が存在する場合、携帯機器用無線通信装置の発振周波数を他の混信の無い周波数に変更するとともに、FM多重放送受信装置の受信周波数も追従して変更することができる。
また、FM多重放送受信装置が持つAF機能や、EON機能を用いて受信周波数を制御することにより、携帯機器用無線通信装置の発振周波数に近い周波数にラジオ放送局の電波が存在する場合、携帯機器用無線通信装置の発振周波数を他の混信の無い周波数に変更するとともに、FM多重放送受信装置の受信周波数も追従して変更することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1にかかわる携帯機器用無線通信装置の接続構成の一例を説明するために引用したブロック図である。
図1において、携帯機器用無線通信装置としてのワイヤレス通信ユニット2は、ボータブルオーディオ機器1とはコネクタを介して接続ケーブル4により有線接続されている。
図1は、この発明の実施の形態1にかかわる携帯機器用無線通信装置の接続構成の一例を説明するために引用したブロック図である。
図1において、携帯機器用無線通信装置としてのワイヤレス通信ユニット2は、ボータブルオーディオ機器1とはコネクタを介して接続ケーブル4により有線接続されている。
また、FM多重放送受信装置としてのRDS対応車載ラジオ受信機3は、ワイヤレス通信ユニット2により生成される電波を受信して、ポータブルオーディオ機器1により出力される音声を再生し、あるいはインジケータ30(PLAYランプ、STOPランプ)の点灯や、LCD(Liquid Crystal Display Device)等の表示デバイス300に対して制御情報を表示する等、コマンドに対応した動作を行う。
なお、ワイヤレス通信ユニット2に設けられる送信周波数変更ボタン20は、後述する代替周波数を設定する際、ユーザにより操作される。詳細は後述する。
なお、ワイヤレス通信ユニット2に設けられる送信周波数変更ボタン20は、後述する代替周波数を設定する際、ユーザにより操作される。詳細は後述する。
図2は、この発明の実施の形態1にかかわる携帯機器用無線通信装置の全体構成を説明するために引用したブロック図である。
図2に示されるように、携帯機器用無線通信装置(ワイヤレス通信ユニット2)は、第1のインタフェース手段としての機器インタフェース部21と、制御手段としての制御部22と、第2のインタフェース手段としての受信機インタフェース部23とにより構成される。なお、制御部22を起動する送信周波数変更指示部24は、上記した送信周波数変更ボタン20が操作されることにより送信周波数変更指示信号を生成する。
図2に示されるように、携帯機器用無線通信装置(ワイヤレス通信ユニット2)は、第1のインタフェース手段としての機器インタフェース部21と、制御手段としての制御部22と、第2のインタフェース手段としての受信機インタフェース部23とにより構成される。なお、制御部22を起動する送信周波数変更指示部24は、上記した送信周波数変更ボタン20が操作されることにより送信周波数変更指示信号を生成する。
機器インタフェース部21は、ポータブルオーディオ機器1から出力される携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータとを取得して制御部22へ出力する。また、制御部22は、コマンドデータを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換して放送用フォーマットにエンコードし、受信機インタフェース部23へ出力する。
受信機インタフェース部23は、音声信号と、制御部22により生成されるエンコードデータとを合成してFM変調を行い、RDS対応車載ラジオ受信機3へ送信する。
受信機インタフェース部23は、音声信号と、制御部22により生成されるエンコードデータとを合成してFM変調を行い、RDS対応車載ラジオ受信機3へ送信する。
制御部22は、コマンド変換部221と、フォーマットエンコード部222と、代替周波数設定部223とにより構成される。
コマンド変換部221は、機器インタフェース部21により出力される。例えば、ポータブルオーディオ機器1に記録された楽曲データを再生する際に、ポータブルオーディオ機器1から出力される「再生中」「一時停止」といった楽曲の制御情報をRDS放送フォーマットの未定義コマンド領域に割り当て、ここで変換したコマンドをRDS放送フォーマットに準拠するようにエンコードして受信機インターフェース部23へ出力する。
コマンド変換部221は、機器インタフェース部21により出力される。例えば、ポータブルオーディオ機器1に記録された楽曲データを再生する際に、ポータブルオーディオ機器1から出力される「再生中」「一時停止」といった楽曲の制御情報をRDS放送フォーマットの未定義コマンド領域に割り当て、ここで変換したコマンドをRDS放送フォーマットに準拠するようにエンコードして受信機インターフェース部23へ出力する。
代替周波数設定部223は、混信があったときに操作される送信周波数変更ボタン20、および送信周波数変更指示部24から出力される送信周波数変更指示情報に基づき、内蔵メモリ(不図示)に蓄積された代替周波数データの一つを選択し、その代替周波数データを、RDS放送用のフォーマットに定義されたEONデータとしてフォーマットエンコード部222に出力する。
図3は、この発明の実施の形態1にかかわるFM多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法の各工程における動作を説明するために引用したフローチャートである。
以下、図3に示すフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態1にかかわるFM多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法、および携帯機器用無線通信装置、ならびに各接続装置(携帯機器、FM多重放送受信装置)の動作について詳細に説明する。
以下、図3に示すフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態1にかかわるFM多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法、および携帯機器用無線通信装置、ならびに各接続装置(携帯機器、FM多重放送受信装置)の動作について詳細に説明する。
まず、ユーザは、ポータブルオーディオ機器1のPLAYボタンを操作したものとし、ポータブルオーディオ機器1は、内蔵の記録媒体に保存された音楽データの再生を行う(ST301)。続いて、ポータブルオーディオ機器1は、MP3やWMA等、ポータブルオーディオ機器フォーマットに従い、上記したPLAY等の制御情報を含む楽曲情報の表示情報(以下、コマンドデータという)を生成し(ステップST302)、ワイヤレス通信ユニット2に対し、生成されたコマンドデータと音声信号とを送信する(ステップST303)。
ワイヤレス通信ユニット2は、上記したコマンドデータと音声信号を、機器インタフェース部21を介して取得し、また、混信があった場合にのみユーザの指示に基づき送信周波数変更指示部24を介して送信周波数変更指示情報を取得し(ステップST304)、代替周波数設定部223により選択出力される現行の送信周波数を除いた代替周波数の一つのデータを取得する(ステップST309)。
このとき、コマンド変換部221は、機器インタフェース部21により出力されるコマンドデータを、RDS放送フォーマットの未定義コマンド領域に割り当て、ここで変換されたコマンドをフォーマットエンコード部222へ出力する(ステップST305)。
このとき、コマンド変換部221は、機器インタフェース部21により出力されるコマンドデータを、RDS放送フォーマットの未定義コマンド領域に割り当て、ここで変換されたコマンドをフォーマットエンコード部222へ出力する(ステップST305)。
フォーマットエンコード部222は、コマンド変換部221により変換されたコマンドをRDS放送フォーマットに準拠するようにエンコードし、また、代替周波数設定部223により代替周波数データが設定された場合、その代替周波数データをRDSのAF機能やEON機能を用い(ステップST310)、ここではEONコマンドを生成してエンコードを行い、それぞれ受信機インタフェース部23へ出力する(ステップST306)。
受信機インタフェース部23は、フォーマットエンコード部222により出力されたデータを、FM変調された音声信号にRDSの規格に従って合成し(ステップST307)、FM変調してアンテナ(不図示)を介してRDS対応車載ラジオ受信機3へ送信する(ステップST308)。
受信機インタフェース部23は、フォーマットエンコード部222により出力されたデータを、FM変調された音声信号にRDSの規格に従って合成し(ステップST307)、FM変調してアンテナ(不図示)を介してRDS対応車載ラジオ受信機3へ送信する(ステップST308)。
次に、RDS対応車載ラジオ受信機3は、このFM電波を受信したとき(ステップST311“YES”)、FM信号の復調を行い(ステップST312)、RDSフォーマットに従いエンコードされたデータと音声信号とを分離し(ステップST313)、音声信号をスピーカ(不図示)に供給して音声出力(再生)する(ステップST314“音声”、ステップST320)
一方、RDSフォーマットに従うコマンドデータは、RDS対応車載ラジオ受信機3内蔵のデコーダ(不図示)により復号処理され(ステップST315)、楽曲情報等のテキストデータと、制御情報を示すコマンドデータとに分離される(ステップST316)。ここで分離されたテキストデータは、楽曲情報としてLCDディスプレイ300上に表示され(ステップST317“テキスト”、ステップST318)。
また、コマンドデータは、そのコマンドデータに対応して、例えば、PLAYランプ(インジケータ30)を点灯させ、あるいは、LCDディスプレイ300上に、再生経過等に関して、エレベータアイコン等模式的な図形により点滅表示させる等の動作を行わせる。この表示、および動作により、現在の再生状態をユーザに注視させることなく、直感的に知らしめることができる(ステップST317“コマンドデータ”、ステップST319)。
また、コマンドデータは、そのコマンドデータに対応して、例えば、PLAYランプ(インジケータ30)を点灯させ、あるいは、LCDディスプレイ300上に、再生経過等に関して、エレベータアイコン等模式的な図形により点滅表示させる等の動作を行わせる。この表示、および動作により、現在の再生状態をユーザに注視させることなく、直感的に知らしめることができる(ステップST317“コマンドデータ”、ステップST319)。
なお、上記した表示は、テキスト表示以外に簡易動画表示も考えられ、これらアプリケーションの制御は、RDSフォーマットの未定義コマンド領域の容量に依存する。
また、音声再生の結果、混信等により音質が悪いと判断したユーザは、送信周波数変更ボタン20を操作することにより、代替周波数が自動的にRDS対応車載ラジオ受信機3に送信されるため、ワイヤレス通信ユニット2の送信周波数の変化に追従してRDS対応車載ラジオ受信機3の受信周波数を制御できるようになる。したがって、ポータブルオーディオ機器1が元々持つ高音質の再生が他の放送電波と混信することなく実現でき、また、この混信時の修正動作はワンタッチ操作で実現できるため、運転に悪影響を及ぼすことはない。
また、音声再生の結果、混信等により音質が悪いと判断したユーザは、送信周波数変更ボタン20を操作することにより、代替周波数が自動的にRDS対応車載ラジオ受信機3に送信されるため、ワイヤレス通信ユニット2の送信周波数の変化に追従してRDS対応車載ラジオ受信機3の受信周波数を制御できるようになる。したがって、ポータブルオーディオ機器1が元々持つ高音質の再生が他の放送電波と混信することなく実現でき、また、この混信時の修正動作はワンタッチ操作で実現できるため、運転に悪影響を及ぼすことはない。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2にかかわる携帯機器用無線通信装置の接続構成の一例を説明するために引用したブロック図である。
図1に示す実施の形態1との差異は、ポータブルオーディオ機器1とワイヤレス通信ユニット2との接続がケーブル4によらず、ポータブルオーディオ機器1とワイヤレス通信ユニット2とを直結し、一体構成したことにある。このため、ここでは、ポータブルオーディオ機器1を携帯機器本体と称し、ワイヤレス通信機器2とは区別して説明する。携帯機器本体(ポータブルオーディオ機器1)は、例えば、MP3やWMA等のポータブルオーディオ機器フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータを、直結されたワイヤレス通信ユニット2に直接転送する。ワイヤレス通信ユニット2は、上記した音声信号とコマンドデータを取得し、コマンドデータをRDS放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換し、放送用フォーマットにエンコードする。そして、音声信号と、エンコードデータとを合成してFM変調を行い、FM多重放送受信装置3へ無線送信する。
なお、上記した実施の形態2によれば、携帯機器本体(ポータブルオーディオ機器1)と、ワイヤレス通信ユニット2は直結されるが、他の構成は、実施の形態1と同様であり、FM多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法の各工程における動作も、図2、図3に示すそれぞれと同様である。上記構成とすることで、接続ケーブル4を不要とし、接続ケーブル4によるノイズの発生を抑えることができ、また、コンパクト化が可能である。
図4は、この発明の実施の形態2にかかわる携帯機器用無線通信装置の接続構成の一例を説明するために引用したブロック図である。
図1に示す実施の形態1との差異は、ポータブルオーディオ機器1とワイヤレス通信ユニット2との接続がケーブル4によらず、ポータブルオーディオ機器1とワイヤレス通信ユニット2とを直結し、一体構成したことにある。このため、ここでは、ポータブルオーディオ機器1を携帯機器本体と称し、ワイヤレス通信機器2とは区別して説明する。携帯機器本体(ポータブルオーディオ機器1)は、例えば、MP3やWMA等のポータブルオーディオ機器フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータを、直結されたワイヤレス通信ユニット2に直接転送する。ワイヤレス通信ユニット2は、上記した音声信号とコマンドデータを取得し、コマンドデータをRDS放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換し、放送用フォーマットにエンコードする。そして、音声信号と、エンコードデータとを合成してFM変調を行い、FM多重放送受信装置3へ無線送信する。
なお、上記した実施の形態2によれば、携帯機器本体(ポータブルオーディオ機器1)と、ワイヤレス通信ユニット2は直結されるが、他の構成は、実施の形態1と同様であり、FM多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法の各工程における動作も、図2、図3に示すそれぞれと同様である。上記構成とすることで、接続ケーブル4を不要とし、接続ケーブル4によるノイズの発生を抑えることができ、また、コンパクト化が可能である。
なお、実施の形態2の応用として、携帯機器本体(ポータブルオーディオ機器1)とワイヤレス通信ユニット2とを無線接続することも考えられる。
この場合、ポータブルオーディオ機器1およびワイヤレス通信ユニット2の機器インタフェース部21には、赤外線やBlue Tooth等、近距離無線通信のための回路が付加されるが、ワイヤレス通信ユニット2を単体機器として販売する場合に、有線接続以外のオプション接続による柔軟な接続構成を実現でき、他との差別化が可能となる。
この場合、ポータブルオーディオ機器1およびワイヤレス通信ユニット2の機器インタフェース部21には、赤外線やBlue Tooth等、近距離無線通信のための回路が付加されるが、ワイヤレス通信ユニット2を単体機器として販売する場合に、有線接続以外のオプション接続による柔軟な接続構成を実現でき、他との差別化が可能となる。
以上説明のように、上記した実施の形態1、実施の形態2によれば、ポータブルオーディオ機器1の、PLAY、STOP、SEEK UP/DOWN等の制御情報を含む操作コマンドを、ワイヤレス通信ユニット2により、RDSの未定義命令コードを利用してエンコードし、RDS対応車載ラジオ受信機3に送信している。
したがって、ポータブルオーディオ機器1の制御情報をRDS対応車載ラジオ受信機3に表示することができ、ポータブルオーディオ機器1の制御情報をRDS対応車載ラジオ受信機3の比較的大きなディスプレイで見ることが出来る。また、RDSの未定義命令コードを利用してRDSフォーマットを拡張し、ポータブルオーディオ機器1との接続を実現しているため、新規のフォーマットを開発して利用するよりも、ワイヤレス通信ユニット2を低コストで容易に開発可能になる。更に、RDSフォーマットの未定義命令コードを利用して拡張しているため、従来のRDS対応車載ラジオ受信機3とは互換性を維持しながら、上位互換フォーマットとして扱うことが可能である。
したがって、ポータブルオーディオ機器1の制御情報をRDS対応車載ラジオ受信機3に表示することができ、ポータブルオーディオ機器1の制御情報をRDS対応車載ラジオ受信機3の比較的大きなディスプレイで見ることが出来る。また、RDSの未定義命令コードを利用してRDSフォーマットを拡張し、ポータブルオーディオ機器1との接続を実現しているため、新規のフォーマットを開発して利用するよりも、ワイヤレス通信ユニット2を低コストで容易に開発可能になる。更に、RDSフォーマットの未定義命令コードを利用して拡張しているため、従来のRDS対応車載ラジオ受信機3とは互換性を維持しながら、上位互換フォーマットとして扱うことが可能である。
また、上記した実施の形態1、および実施の形態2によれば、RDS対応車載ラジオ受信機3が本来持つAF機能またはEON機能を利用して、受信周波数と送信周波数を適切な周波数に制御している。具体的に、ワイヤレス通信ユニット2の送信周波数近傍にラジオ放送局の電波が存在する場合(混信が認められた場合)、ユーザが送信周波数変更ボタンをワンタッチ操作するだけで、ワイヤレス通信ユニット2の送信周波数を他の混信のない周波数に自動設定するとともに、AF機能やEON機能を利用してRDS対応車載ラジオ受信機3の受信周波数も追従して変更でき、したがって、運転に悪影響を与えることはない。
なお、上記した実施の形態1、実施の形態2によれば、FM多重放送受信装置として、欧州で普及しているRDS対応車載ラジオ受信機3のみ例示したが、他に、米国におけるラジオブロードキャストデータシステム(RBDS)、デジタルオーディオブロードキャスティング(DAB)等、放送フォーマットに未定義命令コード領域があって、代替周波数に対して追従機能を持つFM多重放送受信装置であれば代替が可能である。
また、上記した実施の形態1、実施の形態2によれば、携帯機器として、ポータブルオーディオ機器のみ例示したが、MDプレーヤ等のオーディオ機器、あるいはAV(Audio Visual)機能を備えた携帯電話端末でも代替が可能である。
また、上記した実施の形態1、実施の形態2によれば、携帯機器として、ポータブルオーディオ機器のみ例示したが、MDプレーヤ等のオーディオ機器、あるいはAV(Audio Visual)機能を備えた携帯電話端末でも代替が可能である。
また、上記した実施の形態1、実施の形態2によれば、混信の有無をユーザが判断し、送信周波数変更ボタン20を操作することにより、送信周波数変更指示情報を生成する構成としたが、ワイヤレス通信ユニット2に混信検出器(不図示)を内蔵させ、混信検出器が混信を自動検知して送信周波数変更指示情報(信号)を生成し、制御部22の代替周波数設定部223を起動させるように構成してもよい。
なお、この発明にかかわる携帯機器用無線通信装置(ワイヤレス通信ユニット2)は、実施の形態1、実施の形態2ともに、機器インタフェース部21と、制御部22と、受信機インタフェース部23で構成されることとしたが、これらは、少なくとも一部、あるいは全てがマイコンにより実現されるものであり、マイコンが、内蔵のメモリに記録されたプログラムを逐次読み出し、周辺LSIを制御することにより、ポータブルオーディオ機器1から出力される携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータとを取得し、コマンドデータを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換して放送用フォーマットにエンコードし、音声信号と、エンコードデータとを合成してFM変調を行い、車載ラジオ受信機3へ送信する動作を実行するものである。
ここで、周辺LSIとは、ポータブルオーディオ機器1、あるいはRDS対応車載ラジオ受信機3と接続するための入出力ポートをいう。
ここで、周辺LSIとは、ポータブルオーディオ機器1、あるいはRDS対応車載ラジオ受信機3と接続するための入出力ポートをいう。
以上、この発明の各実施の形態につき図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 ポータブルオーディオ機器(携帯機器)、2 ワイヤレス通信ユニット(携帯機器用無線通信装置)、3 RDS対応車載ラジオ受信機(FM多重放送受信装置)、4 接続ケーブル、20 送信周波数変更ボタン、21 機器インタフェース部(第1のインタフェース手段)、22 制御部(制御手段)、23 受信機インタフェース部(第2のインタフェース手段)、24 送信周波数変更指示部、30 インジケータ、300 表示デバイス。
Claims (7)
- 携帯機器から出力される携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータとを取得する第1のインタフェース手段と、
前記コマンドデータを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換して放送用フォーマットにエンコードする制御手段と、
前記音声信号と、前記制御手段により生成されるエンコードデータとを合成してFM変調を行い、FM多重放送受信装置へ送信する第2のインタフェース手段と、
を備えたことを特徴とする携帯機器用無線通信装置。 - 前記制御手段は、
混信があったときに操作される送信周波数変更指示手段から出力される情報に基づいて代替周波数を決定し、代替周波数に対して追従機能を持つ前記FM多重放送受信装置へ前記代替周波数データを、前記放送用のフォーマットに定義されたEONデータとして無線送信することを特徴とする請求項1記載の携帯機器用無線通信装置。 - 前記第1のインタフェース手段は、
前記携帯機器とはコネクタを介して有線接続されることを特徴とする請求項1に記載の携帯機器用無線通信装置。 - 前記第1のインタフェース手段は、
前記携帯機器とは近距離無線通信により接続されることを特徴とする請求項1に記載の携帯機器用無線通信装置。 - 携帯機器本体と、
有線もしくは無線により接続され、
前記携帯機器本体から出力される携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータとを取得する第1のインタフェース手段と、前記コマンドデータを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換して、放送用フォーマットにエンコードする制御手段と、前記音声信号と、前記制御手段により生成されるエンコードデータとを合成してFM変調を行い、FM多重放送受信装置へ送信する第2のインタフェース手段とから成る携帯機器用無線通信装置と、
を備えたことを特徴とする携帯機器。 - FM多重放送受信装置とは携帯機器用無線通信装置を介して接続される、FM多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法であって、
前記携帯機器用無線通信装置が、
有線もしくは無線接続される携帯機器本体から出力された携帯機器用フォーマットに準拠した音声信号とコマンドデータとを取得するステップと、
前記携帯機器用無線通信装置が、
前記コマンドデータを自身の放送用フォーマットの未定義コマンド領域に割り当てたコマンドに変換して放送用フォーマットにエンコードし、前記エンコードされ生成されるエンコードデータと前記音声信号とを合成してFM変調を行い、前記FM多重放送受信装置へ送信するステップと、
前記FM多重放送受信装置が、
前記携帯機器用無線通信装置からFM多重放送を受信し、前記FM多重放送に含まれる音声信号とエンコードデータとを分離し、前記分離された音声信号をスピーカへ出力するとともに前記分離されたエンコードデータをデコードするステップと、
前記デコードした結果テキストデータとコマンドデータを分離し、前記分離されたテキストデータを表示し、前記分離されたコマンドデータを前記コマンドデータに対応した表示もしくは動作を行うステップと、
を有することを特徴とするFM多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法。 - 前記携帯機器用無線通信装置が、
混信があったときに操作入力される信号に基づいて代替周波数データを決定し、前記代替周波数データを、前記放送用のフォーマットに定義されたEONデータとして、代替周波数に対して追従機能を持つ前記FM多重放送受信装置へ無線送信するステップ、
を有することを特徴とする請求項6記載のFM多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006188326A JP2008017326A (ja) | 2006-07-07 | 2006-07-07 | 携帯機器用無線通信装置、携帯機器、およびfm多重放送受信装置における携帯機器制御情報の表示方法 |
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