JP2002009387A - 半導体レーザ駆動回路および画像形成装置 - Google Patents

半導体レーザ駆動回路および画像形成装置

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JP2002009387A JP2000184833A JP2000184833A JP2002009387A JP 2002009387 A JP2002009387 A JP 2002009387A JP 2000184833 A JP2000184833 A JP 2000184833A JP 2000184833 A JP2000184833 A JP 2000184833A JP 2002009387 A JP2002009387 A JP 2002009387A
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裕也 江幡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体レーザ駆動電流の電流リンギングを抑
制することができる半導体レーザ駆動回路およびこの半
導体レーザ駆動回路を用いた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 それぞれ遅延手段を有する10個のレー
ザ駆動電流発生回路a〜jを図示のように組み合わせ、
出力端を2群に分けてそれぞれ端子IPA,IPBを介
して半導体レーザLDに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザを使
用するレーザビームプリンタや複写機等の画像形成装置
に関し、特にその半導体レーザ駆動回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】本発明に対する従来技術を説明する前
に、まず、半導体レーザ駆動回路を使用するレーザビー
ムプリンタ(以下LBP)について説明する。
【0003】従来、レーザビームを用いて画像出力を行
うLBPやデジタル複写機などの画像形成装置は、一例
として図5のように構成されている。
【0004】図5において、フォトダイオード501
は、レーザ光源としての半導体レーザ502が出力する
レーザ光のモニタリングを行う。半導体レーザ502は
レーザドライバ回路503によって駆動される。レーザ
ドライバ回路503中に構成されている光量制御部はモ
ニタされた光量に基づいて半導体レーザ502への供給
電流を制御し、フォトダイオード501からの出力が所
定値となるようにレーザドライバ回路503を制御す
る。
【0005】ポリゴンミラー504は、半導体レーザ5
02から照射されたレーザビームを偏向するためのもの
であり、モー夕軸に固定されて図5中矢印方向への回転
を行い、感光ドラム505上にビームを走査する。f−
θレンズ506は偏向されたレーザビームを感光ドラム
505上に集光するものである。
【0006】受光ダイオードからなるビームディテクタ
507はレーザビームによる感光ドラム505上の情報
書込み開始位置を検出し、水平同期信号発生回路508
はビームディテクタ507の出力に基づいて水平同期信
号Hsync(以下HD)を発生する。
【0007】ブランキング回路509は、水平同期信号
Hsyncに基づいて、次にビームディテクタ507が
レーザビームを検出すべきタイミングで半導体レーザ5
02をオンさせるアンブランキング信号UNBLを発生
し、これをオア回路510に供給する。
【0008】画素変調データ発生源511は、水平同期
信号HDに同期して画素クロックSCKを発生し、さら
に、この画素クロックSCKに同期してたとえば8ビッ
トで画素階調を表す画素変調データDVを出力する。
【0009】画素変調回路512は画素変調データ発生
源511より発生する画素変調データDVに基づいて、
水平同期信号HDに同期して発生された画素クロックに
同期してパルス幅変調された信号を発生する。
【0010】オア回路510には画素変調回路512か
ら供給されるパルス幅変調された画信号も入力される。
オア回路510からの出力がレーザドライバ回路503
に与えられ、これにより前記光量制御部によって設定さ
れた電流が半導体レーザ502に供給され、このような
システムにより階調を表現することで、高精細な画像出
力を得ることができる。
【0011】前述のLBP装置において、レーザドライ
バ回路503は、通常半導体集積回賂内で構成され、一
例として図6のような回路になっている。図6中、Pi
n,Ninは半導体レーザ変調信号であり、互いに極性
の反転した差動信号である。トランジスタQ604,Q
606は半導体レーザLDへ電流の供給,非供給を切り
替えるスイッチ回路を構成し、そのコレクタはそれぞれ
ICの出力ピンIp及びIsを介して半導体レーザLD
及び抵抗Rlに接続されている。トランジスタQ60
1,Q603,Q605,Q608及び抵抗R601,
R602,R603,R604はカレントミラー回路を
構成し、その入力電流Iapcに基づいた電流をQ60
3,Q605,Q608のコレクタに発生させる。ここ
でIapcは図示しないAPC(auto power
controle)回路により半導体レーザLDの発光
量が常に一定となるように制御された電流である。
【0012】Q605のコレクタ電流は、Pin,Ni
nにより制御されるスイッチ回路のトランジスタQ60
4又はQ606の出力電流となりレーザLDへの供給電
流Ipl又は抵抗Rlを流れる電流Ip2となる。また
Q602,Q603,R602及びQ607,Q60
8,R604からなる回路は、レーザ変調信号Pin,
Ninをバッファリングするバッファ回路である。この
回路においてQ602=Q607、Q604=Q60
6、Q603=Q608、R602=R604である。
【0013】レーザ供給電流Ipl又は抵抗Rlを流れ
る電流Ip2は、トランジスタQ601とQ605のサ
イズ比を1:N(Nは正の整数)、抵抗R601とR6
03の抵抗比を1:1/N(Nは正の整数)とすること
でQ605のコレクタ電流にはN*Iapcという電流
を発生させることができる。またトランジスタQ603
及びQ608とQ605のサイズ仕を1:M(Mは正の
整数)、抵抗R602及びR604とR603の抵抗比
を1:1/M(Mは正の整数)としてバッファ回路のバ
ッファリング能力を決定できる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、IC回
路においてはその出力ピンによる影響を考慮する必要が
ある。特にインダクタンスによる影響は、電流出力トラ
ンジスタのコレクタ容量とともにLC共振回路を構成
し、レーザ駆動電流波形にオーバシュートやアンダシュ
ートを発生させる。これによりレーザ駆動電流波形には
図7に示すように振動が発生する。この振動の周期はほ
ぼ2πf=1/(L C)^1/2で表され、レーザ駆
動電流の立ち上がり及び立ち下がりエッジが急峻なほど
振動の振幅も大きくなる。振動はそのエネルギが回路内
で消費されるにつれ徐々に減衰していくが、このように
歪んだ駆動電流を用いては高精度な光量のレーザ光を得
るのが難しい。またこの振動の周期はレーザ駆動電流の
周期とは相関が無いためレーザ駆動電流の周波数が高く
なるほど大きな問題となってくる。
【0015】さらに図6の構成の回路ではパルス電流を
微少に制御しようとした場合Iapcを非常に小さく制
御しなければならないためノイズの影響を受けやすくな
つたり、回路バラツキ等により所望のレーザ駆動電流が
得られないという問題もある。
【0016】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、半導体レーザ駆動電流の電流リンギングを抑
制することができる半導体レーザ駆動回路、およびこの
半導体レーザ駆動回路を用いた画像形成装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、半導体レーザ駆動回路を次の(1)な
いし(5)のとおりに構成し、画像形成装置を次の
(6)のとおりに構成する。
【0018】(1)入力されたレーザ変調信号に応じて
半導体レーザに供給する電流を発生する半導体レーザ駆
動回路において、N個(Nは正の整数)のレーザ駆動電
流発生回路を備え、その内任意のM個(M<N)のレー
ザ駆動電流出力とN−M個のレーザ駆動電流出力をそれ
ぞれ異なる端子に出力する半導体レーザ駆動回路。
【0019】(2)前記(1)記載の半導体レーザ駆動
回路において、前記レーザ駆動電流発生回路は、前記レ
ーザ変調信号を遅延する遅延手段を有する半導体レーザ
駆動回路。
【0020】(3)前記(2)記載の半導体レーサ馳動
回路において、10個のレーザ駆動電流発生回路を備
え、各レーザ駆動電流発生回路の合計出力電流が1、
1、2、2、2、1、1の重みになるように前記レーザ
変調信号を順次遅延し、前半5個のレーザ駆動電流発生
回路の出力電流と後半5個のレーザ駆動電流発生回路の
出力電流をそれぞれ異なる端子に出力する半導体レーザ
駆動回路。
【0021】(4)前記(2)記載の半導体レーザ駆動
回路において、10個のレーザ駆動電流発生回路を備
え、各レーザ駆動電流発生回路の合計出力電流が1、
2、4、2、1の重みになるように前記レーザ変調信号
を順次遅延し、1、2、4、5、8番目のレーザ駆動電
流発生回路の出力電流と3、6、7、9、10番目のレ
ーザ駆動電流発生回路の出力電流をそれぞれ異なる端子
に出力する半導体レーザ駆動回路。
【0022】(5)レーザ変調信号を遅延する遅延手段
をそれぞれ有する複数個のレーザ駆動電流発生回路と、
この複数個のレーザ駆動電流発生回路の出力を複数群に
分けて取り出す出力端と、前記複数個のレーザ駆動電流
発生回路の有する前記遅延手段を適宜の組合わせで従属
接続する接続手段とを備えた半導体レーザ駆動回路。
【0023】(6)前記(1)ないし(5)のいずれか
に記載の半導体レーザ駆動回路を用いて露光を行う画像
形成装置。
【0024】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態をLBP
の実施例により詳しく説明する。
【0025】
【実施例】(実施例1)図1は、実施例である“LB
P”における半導体レーザ駆動回路(レーザドライバ)
の回路図である。図中レーザ駆動電流回路発生回路a〜
jは例えば図2のような構成をしている。LBPの全体
構成は図5と同様なので、図5とその説明を援用しここ
での説明を省略する。
【0026】図2において、レーザ変調信号Pin,N
inはそれぞれトランジスタQ213,Q214のベー
スに入力される。トランジスタQ213,Q214、抵
抗R206,R207及び電流源11はコンパレータを
構成する。この出力Pout,Noutは、信号Pi
n,Ninが遅延されたものであり、Pin,Ninの
“H”レベルをレーザの発光量を決定する電圧Vsに変
換して電流発生部及び次段のへ入力される。この電圧V
sは図示しないAPC回路によりレーザの発光量が常に
一定になるように制御された電圧である。
【0027】信号Pout,NoutはトランジスタQ
201,Q210のベースにそれぞれ入力される。Q2
01,Q210のエミッタはダイオード接続されたトラ
ンジスタQ202及びQ211のコレクタ・ベース接続
点に入力される。Q202,Q211のエミッタはダイ
オード接続されたトランジスタQ203,Q212のコ
レクタ・ベース接続点に入力され、Q203,Q211
のエミッタは抵抗R201,R205を介して接地され
る。
【0028】ダイオード接続されたトランジスタQ20
2,Q211のコレクタ・ベース接続点はトランジスタ
Q204,Q208のベースにも接続される。Q20
4,Q208のエミッタはダイオード接続されたトラン
ジスタQ205,Q209のコレクタ・ベース接続点に
接続される。Q205,Q209のエミッタは抵抗R2
02,R204を介して接地される。
【0029】またQ204,Q208のコレクタは電源
に接続される。トランジスタQ205,Q209のコレ
クタ・ベース接続点はトランジスタQ206,Q207
のべースにそれぞれ接続される。Q206,Q207の
エミッタは互いに接続され抵抗R203を介して接地さ
れる。
【0030】Q206,Q207のコレクタはそれぞれ
Ip、IsとしてIC外部に出力される。またトランジ
スタQ202,Q204及びQ208,Q211、Q2
05,Q206及びQ207,Q209はそれぞれカレ
ントミラー回路を構成している。この回路においてトラ
ンジスタQ201=Q210、Q202=Q211、Q
203=Q212、Q204=Q208、Q205=Q
209、Q206=Q207、R201=R205、R
202=R204である。
【0031】図2中抵抗R201=R202=R204
=R205とすると、これらに流れる電流Ibは、変調
信号Pout、NoutのハイレベルをVs、R201
=R202=R204=R205=R、トランジスタの
ベース・エミッタ間電圧をVbeとすると、 Ib=(Vs−3*Vbe)/R で決定される。また抵抗R202及びR204とR20
3の抵抗比を1:1/N(Nは正の整数)、トランジス
タQ205及びQ209とQ206及びQ207のサイ
ズ仕を1:N(Nは正の整数)とすることで抵抗R20
3を流れる電流Ixは Ix=N*(Vs−3*Vbe)/R となる。Pin,Ninは互いに極性の反転した差動信
号なので、Q206,Q207からなるスイッチはこの
電流IxをIp又はIsとして出力する。
【0032】図1はこのレーザ駆動電流発生回路を10
ブロック用いて半導体レーザ駆動回路を構成したもので
ある。本実施例においてはこの10個を1,1,2,
2,2,1,1の重み(電流値)になるように組合わ
せ、それぞれコンパレ一夕1個分の遅延をもって接続す
る。この遅延量は、IC製造プロセスにより左右される
が、約数10〜数100pS程度である。
【0033】さらにそれぞれのレーザ駆動電流発生回路
の電流出力トランジスタのコレクタの一方は10個全て
がICピンRPに接続されてIC外部に出力される。ま
たもう片方の電流出力トランジスタのコレクタはブロッ
クa〜e及びブロックf〜jがそれぞれ互いに接続され
ICピンIPB及びIPAを介してIC外部に出力され
る。半導体レーザ駆動時はIPA又はIPB又はその両
方が半導体レーザに接続され、RPはIC外部で抵抗R
lに接続される。
【0034】例えばIPA及びIPB両方のピンを半導
体レーザに接続した場合、レーザ駆動電流の立ち上がり
及び立ち下がりは図3(a)のように1,1,2,2,
2,1,1の重みで立ち上がる。時刻t0〜tl,tl
〜12,t3〜t4…はそれぞれコンパレータ1段分の
遅延時間である。このようにレーザ駆動電流の立ち上が
り及び立ち下がりにおいて、その傾きの変化量が小さく
なるようにレーザ駆動電流を立ち上げ又は立ち下げるこ
とで出力ピン等の影響によるリンギングを小さくするこ
とができる。
【0035】またIPAのみを半導体レーザに接続した
ときには1,2,1,1の重みでエッジがコントロール
され、IPBのみを半導体レーザに接続したときには図
3(b)に示すように1,1,2,1の重みでエッジが
コントロールされる。またIPA又はIPBのみを用い
たときにはIPA,IPB両方を用いたときに比べ駆動
電流発生回路の1ブロックの出力電流が大きくなるた
め、最大駆動電流は半分になるが、小電流時の制御精度
が向上する。
【0036】このように複数個のレーザ駆動電流発生ブ
ロックを用い、それらのレーザ駆動電流ピンを複数設け
ることで、一つの回路構成で複数種のレーザ駆動電流波
形を使用することができ、レーザ駆動電流発生回路に接
続するピンの選択により電流制御精度も向上させること
ができる。これにより使用するレーザ駆動電流発生回路
に応じて、その駆動に適した電流波形でレーザ駆動を行
うことができ良好な光波形を得ることができる。
【0037】なお、図中ではIPA及びIPB両端子を
レーザLDに接続しているが、IPAのみ又はIPBの
みを使用する場合、レーザLDに接続しないほうの端子
はRP端子と短絡しておけばよい。
【0038】(実施例2)図4は実施例2における半導
体レーザ駆動回路の構成を示すブロック図である。図4
においては、各駆動電流発生ブロックを1,2,4,
2,1の重みで組み合わせており、ブロックa,b,
d,e,hがIPB端子に、ブロックc,f,g,i,
jがIPA端子に接続されている。この構成においてI
PA及びIPB両端子を使用したときのレーザ駆動電流
の立ち上がり,立ち下がりは図3(c)に示すように
1,2,4,2,1の重みでコントロールされるが、I
PAのみの場合は1,2,1,1となり、IPBのみの
場合は1,1,2,1となって図1の重み付けにおいて
IPAのみ又はIPBのみを使用したときと同様にな
る。このように各ブロックの出力をどの端子に割り当て
るかで様々な重み付けのエッジコントロールを容易に構
成することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体レーザ駆動電流の電流リンギングを抑制すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1における半導体レーザ駆動回路の構
成を示すブロック図
【図2】 レーザ駆動電流発生回路の回路図
【図3】 半導体レーザ駆動回路の出力特性を示す図
【図4】 実施例2における半導体レーザ駆動回路の構
成を示すブロック図
【図5】 LBPの要部構成を示す図
【図6】 レーザ駆動電流発生回路の回路図
【図7】 レーザ駆動電流波形に発生するリンギングを
示す図
【符号の説明】
a〜j レーザ駆動電流発生回路 LD 半導体レーザ IPA,IPB,RP 端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたレーザ変調信号に応じて半導
    体レーザに供給する電流を発生する半導体レーザ駆動回
    路であって、N個(Nは正の整数)のレーザ駆動電流発
    生回路を備え、その内任意のM個(M<N)のレーザ駆
    動電流発生回路の出力とN−M個のレーザ駆動電流発生
    回路の出力をそれぞれ異なる端子に出力することを特徴
    とする半導体レーザ駆動回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体レーザ駆動回路に
    おいて、前記レーザ駆動電流発生回路は、前記レーザ変
    調信号を遅延する遅延手段を有することを特徴とする半
    導体レーザ駆動回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体レーサ馳動回路に
    おいて、10個のレーザ駆動電流発生回路を備え、各レ
    ーザ駆動電流発生回路の合計出力電流が1、1、2、
    2、2、1、1の重みになるように前記レーザ変調信号
    を順次遅延し、前半5個のレーザ駆動電流発生回路の出
    力電流と後半5個のレーザ駆動電流発生回路の出力電流
    をそれぞれ異なる端子に出力することを特徴とする半導
    体レーザ駆動回路。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の半導体レーザ駆動回路に
    おいて、10個のレーザ駆動電流発生回路を備え、各レ
    ーザ駆動電流発生回路の合計出力電流が1、2、4、
    2、1の重みになるように前記レーザ変調信号を順次遅
    延し、1、2、4、5、8番目のレーザ駆動電流発生回
    路の出力電流と3、6、7、9、10番目のレーザ駆動
    電流発生回路の出力電流をそれぞれ異なる端子に出力す
    ることを特徴とする半導体レーザ駆動回路。
  5. 【請求項5】 レーザ変調信号を遅延する遅延手段をそ
    れぞれ有する複数個のレーザ駆動電流発生回路と、この
    複数個のレーザ駆動電流発生回路の出力を複数群に分け
    て取り出す出力端と、前記複数個のレーザ駆動電流発生
    回路の有する前記遅延手段を適宜の組合わせで従属接続
    する接続手段とを備えたことを特徴とする半導体レーザ
    駆動回路。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の半
    導体レーザ駆動回路を用いて露光を行うことを特徴とす
    る画像形成装置。
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WO2009011019A1 (ja) * 2007-07-13 2009-01-22 Mitsubishi Electric Corporation 光送信器

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