JP2003209320A - レーザー駆動装置および画像形成装置 - Google Patents

レーザー駆動装置および画像形成装置

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JP2003209320A
JP2003209320A JP2002003915A JP2002003915A JP2003209320A JP 2003209320 A JP2003209320 A JP 2003209320A JP 2002003915 A JP2002003915 A JP 2002003915A JP 2002003915 A JP2002003915 A JP 2002003915A JP 2003209320 A JP2003209320 A JP 2003209320A
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voltage
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Yuichi Seki
雄一 関
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザー発光量をフィードバック制御する場
合に、レーザーの発光量を受光するフォト・ダイオード
の応答性の低さに影響を受けないようにして、レーザー
・ビームの過剰発光を低減すること。 【解決手段】 レーザー・ビーム発光部と光検出部と、
光検出部の出力電流を電圧に変換して一方の入力に基準
電圧を他方の入力に入力して差分を出力する差動増幅部
と、差動増幅部からの出力レベルをホールドするサンプ
ル・ホールド制御回路と、サンプル・ホールド制御回路
の出力信号を受けて、レーザー・ビーム発光部をオン・
オフ駆動するレーザー駆動部が駆動される際の駆動電流
を制御するレーザー駆動電流制御部と、サンプル信号の
前縁部分の高域成分信号に相当する補正信号を生成する
補正信号生成部と、サンプル信号のサンプル期間内の差
動増幅部の出力レベル変化を低減するように、補正信号
生成部からの信号と電流−電圧変換部を結合する結合部
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザー駆動装置
および画像形成装置に関し、より詳細には、画像信号に
よって変調されたレーザー・ビームを感光体上に走査さ
せ画像を形成する画像形成装置において、半導体レーザ
ー・ダイオードと同一パッケージに内蔵されているフォ
ト・ダイオードによって、半導体レーザー・ダイオード
の発光光量を光電変換し、得られたレーザー発光光量に
比例する電流値に基づく電圧値を、その電圧値があらか
じめ定めた値となるように、半導体レーザー・ダイオー
ド駆動回路にフィードバックするレーザー駆動装置、お
よびこの駆動装置を有し電子写真プロセスにより画像を
形成するレーザー・ビーム・プリンタ等の画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザーをレーザー・ビーム駆動
回路により発光するレーザー・ビームを画像信号によっ
て変調し、レーザー・ビームをスキャナ・モータによっ
て感光ドラム上にラスタ・スキャンすることにより潜像
形成を行う画像形成装置で、レーザー・ビーム光量をフ
ォト・ダイオードにて検出し、基準値と比較することに
よりレーザー・ビーム駆動電流を可変し、レーザー・ビ
ームの光量が一定となるように負帰還制御を行ってい
る。
【0003】一方、上述の方式の画像形成装置におい
て、解像度・画像形成速度の向上が試みられている。特
にカラー化の場合、たとえば4色の現像が必要になるこ
とから画像形成速度の向上が要求される。これに伴い、
高い周波数の画像クロックが必要になっている。たとえ
ば、現在主流であるプロセス速度130mm/秒、解像
度600dpiのカラー画像形成装置では、その画像ク
ロックは45MHz程度になる。この1画素周期は、2
2.2nsであり、この周期、つまり、画素内を8段階
に幅制御した場合、その最小幅は、22.2/8=2.
775nsとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、レーザー・ビーム光出力の周波数
応答性と比較してフォト・ダイオード検出信号の応答性
が著しく低い。これによりレーザー・ビームの発光の都
度フィードバック制御によってレーザー・ビームを駆動
する電流を制御する場合で、サンプリング・パルスをレ
ーザー・ビームのオン駆動期間とした場合に問題が発生
する。特にレーザーのオン駆動時間が短い場合に顕著に
なる。この場合、フォト・ダイオード検出信号のパルス
幅は短くなり、サンプリング・パルスをその短期間の安
定した期間に設定し、サンプリングする対象の信号を正
確にサンプルすることが困難になるので、サンプリング
・パルスは、オン期間とせざるを得なくなる。この場
合、そのフィードバック制御開始時、フォト・ダイオー
ド検出信号の応答性が低いので、フィードバック制御ル
ープは、フォト・ダイオード検出信号のレベルを増加さ
せるように働き、結果としてレーザー・ビームの過剰発
光をさせてしまう。すなわち、レーザー・ビームの発光
駆動開始時点に、駆動電流のオーバー・シュートを発生
させる。規定光量以上のオーバー・シュートは、半導体
レーザーの破壊を招く原因にもなる、という問題があ
る。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、レーザー駆動装置
において、レーザーを駆動した際のフィードバック・ル
ープによって、そのレーザー発光量を制御する場合に、
レーザーの発光量を受光するフォト・ダイオードの応答
性の低さに起因して生じるレーザー・ビームの過剰発光
を低減することを可能とするレーザー駆動装置およびこ
れを使用した画像形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、レーザ
ー駆動装置であって、レーザー・ビーム発光手段と該レ
ーザー・ビーム発光手段の発光量を検出し電流として出
力する光検出手段と、前記光検出手段の出力電流を電圧
に変換する電流−電圧変換手段と、前記電流−電圧変換
手段の出力電圧を一方の入力に、基準電圧を他方の入力
に入力して、差分を出力する差動増幅手段と、前記差動
増幅手段からの出力と、サンプリング・パルスが繰り返
されるサンプル信号を入力して、サンプリング・パルス
によってサンプルされた出力信号を生成し、つぎのサン
プリング・パルスの到来までサンプルされたレベルをホ
ールドするサンプル・ホールド制御回路と、前記サンプ
ル・ホールド制御回路の出力信号を受けて、前記レーザ
ー・ビーム発光手段が駆動される際の駆動電流を制御す
るレーザー駆動電流制御手段と、前記レーザー駆動電流
制御手段に結合され、前記レーザー・ビーム発光手段を
オン・オフ駆動するレーザー駆動手段と、前記サンプル
信号の前縁部分の高域成分信号に相当する補正信号を生
成する補正信号生成手段と、前記サンプル信号のサンプ
ル期間内の前記差動増幅手段の出力レベル変化を低減す
るように、前記補正信号生成手段からの信号と前記電流
−電圧変換手段を結合する結合手段とを備え、前記電流
−電圧変換手段のレーザー・ビーム検出出力波形の立ち
上がり部分に、前記光検出手段の光検出時の応答性の低
さに起因する信号が現れないようにして、レーザー・ビ
ームの過剰発光を低減することを特徴とするものであ
る。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のレーザー駆動装置であって、前記レーザー駆動
手段が前記レーザー・ビーム発光手段をオン駆動した際
に、前記補正信号生成手段を除くそれぞれの手段は、前
記電流ー電圧変換手段から出力されて前記差動電圧増幅
手段に入力される信号レベルが前記基準電圧に関係付け
られたレベルとなるように制御するフィードバック・ル
ープ、を構成していることを特徴とするものである。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載のレーザー駆動装置であって、前記補正
信号生成手段は、補正信号を生成する際に前記基準電圧
を使用して作成し、作成された補正信号のレベルは前記
基準電圧に比例することを特徴とするものである。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
〜3に記載のレーザー駆動装置であって、前記補正信号
生成手段の出力信号はハイ・パス・フィルタを介して出
力されることを特徴とするものである。
【0010】また、請求項5に記載の発明は、レーザー
駆動装置であって、レーザー・ビーム発光手段と該レー
ザー・ビーム発光手段の発光量を検出し電流として出力
する光検出手段と、前記光検出手段の出力電流を電圧に
変換する電流−電圧変換手段と、前記電流−電圧変換手
段からの信号を入力して所定の閾値で比較し、前記電流
−電圧変換手段からの出力信号が前記閾値未満に相当す
る期間中においては前記基準電位に関連付けられたあら
かじめ定めたレベルの信号を出力し、他の期間中におい
ては前記電流−電圧変換手段からの出力信号を出力する
信号補正手段と、前記信号補正手段の出力電圧を一方の
入力に、基準電圧を他方の入力に入力して、差分を出力
する差動増幅手段と、前記差動増幅手段からの出力と、
サンプリング・パルスが繰り返されるサンプル信号を入
力して、サンプリング・パルスによってサンプルされた
出力信号を生成し、つぎのサンプリング・パルスの到来
までサンプルされたレベルをホールドするサンプル・ホ
ールド制御回路と、前記サンプル・ホールド制御回路の
出力信号を受けて、前記レーザー・ビーム発光手段が駆
動される際の駆動電流を制御するレーザー駆動電流制御
手段と、前記レーザー駆動電流制御手段に結合され、前
記レーザー・ビーム発光手段をオン・オフ駆動するレー
ザー駆動手段と、を備え、前記電流−電圧変換手段のレ
ーザー・ビーム検出出力波形の立ち上がり部分に、前記
光検出手段の光検出時の応答性の低さに起因する信号が
現れないようにして、レーザー・ビームの過剰発光を低
減することを特徴とするものである。
【0011】また、請求項6に記載の発明は、請求項5
に記載のレーザー駆動装置であって、前記レーザー駆動
手段が前記レーザー・ビーム発光手段をオン駆動した際
に、前記それぞれの手段は、前記電流ー電圧変換手段か
ら出力されて前記差動電圧増幅手段に入力される信号レ
ベルが前記基準電圧に関係付けられたレベルとなるよう
に制御するフィードバック・ループ、を構成しているこ
とを特徴とするものである。
【0012】また、請求項7に記載の発明は、請求項5
または6に記載のレーザー駆動装置であって、前記補正
信号生成手段の出力信号はハイ・パス・フィルタを介し
て出力されることを特徴とするものである。
【0013】また、請求項8に記載の発明は、画像形成
装置であって、レーザー・ビーム発光手段と該レーザー
・ビーム発光手段の発光量を検出し電流として出力する
光検出手段と、前記光検出手段の出力電流を電圧に変換
する電流−電圧変換手段と、前記電流−電圧変換手段の
出力電圧を一方の入力に、基準電圧を他方の入力に入力
して、差分を出力する差動増幅手段と、前記差動増幅手
段からの出力と、サンプリング・パルスが繰り返される
サンプル信号を入力して、サンプリング・パルスによっ
てサンプルされた出力信号を生成し、つぎのサンプリン
グ・パルスの到来までサンプルされたレベルをホールド
するサンプル・ホールド制御回路と、前記サンプル・ホ
ールド制御回路の出力信号を受けて、前記レーザー・ビ
ーム発光手段が駆動される際の駆動電流を制御するレー
ザー駆動電流制御手段と、前記レーザー駆動電流制御手
段に結合され、前記レーザー・ビーム発光手段をオン・
オフ駆動するレーザー駆動手段と、前記サンプル信号の
前縁部分の高域成分信号に相当する補正信号を生成する
補正信号生成手段と、前記サンプル信号のサンプル期間
内の前記差動増幅手段の出力レベル変化を低減するよう
に、前記補正信号生成手段からの信号と前記電流−電圧
変換手段を結合する結合手段とを備え、前記電流−電圧
変換手段のレーザー・ビーム検出出力波形の立ち上がり
部分に、前記光検出手段の光検出時の応答性の低さに起
因する信号が現れないようにして、レーザー・ビームの
過剰発光を低減するようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0014】また、請求項9に記載の発明は、画像形成
装置であって、レーザー・ビーム発光手段と該レーザー
・ビーム発光手段の発光量を検出し電流として出力する
光検出手段と、前記光検出手段の出力電流を電圧に変換
する電流−電圧変換手段と、前記電流−電圧変換手段か
らの信号を入力して所定の閾値で比較し、前記電流−電
圧変換手段からの出力信号が前記閾値未満に相当する期
間中においては前記基準電位に関連付けられたあらかじ
め定めたレベルの信号を出力し、他の期間中においては
前記電流−電圧変換手段からの出力信号を出力する信号
補正手段と、前記信号補正手段の出力電圧を一方の入力
に、基準電圧を他方の入力に入力して、差分を出力する
差動増幅手段と、前記差動増幅手段からの出力と、サン
プリング・パルスが繰り返されるサンプル信号を入力し
て、サンプリング・パルスによってサンプルされた出力
信号を生成し、つぎのサンプリング・パルスの到来まで
サンプルされたレベルをホールドするサンプル・ホール
ド制御回路と、前記サンプル・ホールド制御回路の出力
信号を受けて、前記レーザー・ビーム発光手段が駆動さ
れる際の駆動電流を制御するレーザー駆動電流制御手段
と、前記レーザー駆動電流制御手段に結合され、前記レ
ーザー・ビーム発光手段をオン・オフ駆動するレーザー
駆動手段とを備え、前記電流−電圧変換手段のレーザー
・ビーム検出出力波形の立ち上がり部分に、前記光検出
手段の光検出時の応答性の低さによって起因する信号が
現れないようにして、レーザー・ビームの過剰発光を低
減するようにしたことを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態を
含むレーザー駆動装置を説明するブロック図である。レ
ーザーを駆動制御する方法の一つに自動電力制御(AP
C;Auto Power Control)方式が知られている。本実施
形態は、従来のAPC方式を改善したものと位置付ける
ことができる。
【0016】図1において、半導体レーザー・ブロック
22は、レーザー・ダイオード(以下LDと略す)23
及び、このLD23から出力されるレーザー光をモニタ
するフォト・ダイオード(以下PDと略す)24にて構
成される。PD24はモニタするレーザー・ビームの強
度(光量)に応じた電流を出力する。PD24から出力
される、レーザー・ビームの強度に応じたPD電流10
は電流−電圧変換回路11にて電圧変換され、PD電圧
信号13として出力する。符号12は、LD23が所定
の光量を発光するように調整する光量調整可変抵抗であ
る。PD電圧信号13は、基準電圧発生回路14で生成
される基準電圧4ともに差動増幅器15に入力され、両
者の極性を含む差分が増幅される。
【0017】符号17は、サンプル・ホールド(以下S
/Hと略す)制御回路であり、符号18はサンプル・ホ
ールド(以下S/Hと略す)用のコンデンサで、不示図
のエンジン制御回路から入力されるS/H制御信号2
が、サンプル要求時には差動増幅器15の出力信号に応
じてS/H制御回路17にてS/Hコンデンサ18に充
放電電流を入出力し、ホールド要求時はS/H制御回路
17とS/Hコンデンサ17間を開放するように制御す
る。
【0018】S/H制御信号2によりサンプル要求がさ
れると、PD電圧信号13と基準電圧4の差分に応じた
信号が増幅されてS/H制御回路に入力され、PD電圧
信号13が基準電圧4より大きいとき、S/Hコンデン
サ18からS/H制御回路17を介して差動増幅器出力
が放電電流を吸い込む。PD電圧信号13が基準電圧4
より小さいとき、S/H制御回路17を介してS/Hコ
ンデンサ18へ、差動増幅器出力が充電電流を出力す
る。PD電圧信号13が基準電圧4と等しい場合、充放
電は行われない。S/Hコンデンサ18の両端の電圧
は、レーザー・ダイオード駆動電流発生回路20に入力
され、S/Hコンデンサ18の両端の電圧に応じたレー
ザー駆動の電流値を決定する。
【0019】符号26は差動出力を有するレシーバであ
り、不示図の画像制御回路から入力される画像信号25
を受信し、非反転ビデオ(以下VDOと略す)信号27
をドライバ29に、反転ビデオ信号(以下/VDOと略
す)信号28をドライバ30に各々出力する。LD23
は、ドライバ29に接続され、駆動電流発生回路20に
て決定された駆動電流値を以って、VDO信号27にて
オン・オフ駆動された発光動作を行う。
【0020】図2は、本発明の実施形態である図1に示
すPD補正回路1の動作状態を示す信号波形図である。
図2の最上段に、としてS/H信号を示している。図
1において、開閉器3の一方は基準電圧4と電圧フォロ
ワ5に、他方はGND(グランド、信号接地)に、接続
されている。S/H制御信号2がホールド要求時、開閉
器3の一方の端子は、GNDと短絡され、サンプル要求
時は開放される。したがって、開閉器3の一方の端子に
は、ホールド時に基準電圧、サンプル時にGND、とな
る信号が生成されることになる。この信号は、電圧フォ
ロワ5に入力されてに示す信号として、高域通過フィ
ルタ(以下HPFと略す)7に入力される。HPF7の
出力信号には、直流成分は発生せず、サンプル開始時の
高域成分の交流分のみを、として示すPD補正信号8
として出力する。PD補正信号8()は、電流−電圧
変換回路11にてPD電流10を電圧変換した信号に加
算して、補正されたで示すPD電圧信号13を生成す
る。ここで、PD補正信号がない場合のPD電流信号を
で示している。
【0021】で示す補正されたPD電圧信号は、に
示す信号とともに差動増幅器16に入力されて両者の差
分が、に示すように出力される。図7では、差動増幅
器の出力がS/H制御信号のサンプル期間のみ使用され
るために、サンプル期間のみを示している。また、PD
補正回路の出力信号が平坦な場合、すなわちPD電圧信
号が補正されない場合の差動増幅器15の出力信号を最
下段ので示している。ここで、差動増幅器のサンプル
期間のレベルの高い部分は、LD23を過剰発光させる
部分を示しており、補正されたPD信号の場合にその過
剰発光させる程度が、補正されないPD信号の場合に較
べて低減されていることが理解されよう。
【0022】ここで、図1に示す回路がフィードバック
動作をしている場合、電流−電圧変換回路11の出力は
PD24が受光しない場合にゼロ(GND)レベルであ
り、PD24がLD23の発光をモニタしている期間、
少なくともPD24の応答の収束するサンプルの終了前
の期間、の電流−電圧変換回路11の出力レベルは、基
準電圧発生回路14が出力する基準電圧に等しくなって
いる、との推定が可能である。この推定を前提にした場
合、図2のに示すような波形を、たとえばに示すよ
うな波形とするためには、に示したレベルを有する信
号波形から、に示す波形の信号を生成し、に示す波
形に加算する必要がある。このHPFによる波形生成
と、そこに入力される信号レベルが、適正である場合
(PDの応答特性と合致している)にに示す波形は、
に示す波形のように完全に補正される。
【0023】しかしながら、実際には、電圧フォロワや
HPFのロス、HPF特性のバラツキ、あるいは上述し
たフィードバック・ループを構成する部分の特性変動に
よって、に示すように補正量の不足、あるいは過多が
生じる。しかしながら、そのような場合でも、上述した
本発明を実行することにより、過剰な発光量を大幅に低
減すること、あるいは不足する発光量を実質上問題とな
らない程度とすることが可能である。
【0024】以上、説明したように本発明の第1の実施
形態においては、フォト・ダイオードの応答性に如何に
関わらず、過剰な発光量を大幅に低減しながらも、リア
ル・タイムで、レーザー・ビームの強度を一定に維持さ
せることができる。
【0025】(第2の実施形態)図3は、第2の実施形
態を含むレーザー駆動装置を説明するブロック図であ
り、図4は、図3におけるフォト・ダイオード(PD)
補正回路1の動作状態を示す波形図である。
【0026】本実施形態におけるレーザー駆動装置にお
いて、選択回路34はPD電圧信号13と基準電圧4が
入力され、比較器35の出力信号38に応じてPD電圧
信号13あるいは基準電圧4の何れかを選択し出力す
る。比較器35は、閾値電圧発生回路36にて生成され
るあらかじめ設定された任意の閾値電圧37とPD電圧
信号13とを比較する。その結果、PD電圧信号13が
閾値電圧37より小さいときは選択回路34から基準電
圧4を選択し、PD電圧信号13が閾値電圧37より大
きいときはPD電圧信号13選択する。
【0027】符号39は開閉器で、選択回路34の出力
とGND間に接続される。S/H制御信号2がサンプル
要求時に、開閉器39を開放し、選択回路出力信号40
を差動増幅器15に入力する。S/H制御信号2がホー
ルド要求時に、開閉器39を短絡し、選択回路出力信号
40を接地する。
【0028】以上の動作を、図4を使用して説明する。
図4は、本発明の実施形態である図1に示すPD補正回
路1の動作状態を示す信号波形図である。図4の最上段
に、としてS/H信号を示している。なお、理解容易
化のために、図3における選択回路34と開閉機39の
動作を、およびPD補正回路1の入出力信号の関係を、
図4の波形図に似せた以下の表で示す。
【0029】
【表1】
【0030】上述した表のS/H信号2は図4の、選
択回路出力40は図4の、基準電圧4は図4の、に
それぞれ相当する。
【0031】上表において下段に示す選択回路出力40
と基準電圧信号4が重要であり、この2つの信号が差動
増幅器15に入力される。
【0032】図3における電流ー電圧変換回路の出力信
号が、図4のに示すような立ち上がり特性を持つと仮
定し、そこに示した閾値電圧を閾値電圧発生回路が出力
しているとすると、比較器35の出力波形は、インバー
トされているのでに示すようになる。また、選択器3
4は、ロー入力時には図示する選択をし、ハイ入力時に
はアクティブとなって、図示と反対側(基準電圧のライ
ン4)を選択する。
【0033】したがって、差動増幅器15の2つの入力
信号の波形は、とで示したような波形となる。ここ
で、PD電圧出力13の立ち上がり部分が、基準電位
に、言い替えれば、PD電圧の立ち上がりが収束するサ
ンプル期間の後半部分のレベル近傍のレベルに、置き換
えられているのが理解されよう。したがって、差動増幅
器の出力には、で示すような波形の信号が得られる。
参考までに、選択回路出力40の信号波形がに示すよ
うな波形の場合の、差動増幅器出力の波形を、に示
す。図から理解されるように、図3に示した回路によれ
ば、で示す波形ではなく、に示すような波形の信号
がS/H回路17に送られて、最終的にLDの駆動電流
を決定する。ここで、差動増幅器のサンプル期間のレベ
ルの高い部分は、LD23を過剰発光させる部分を示し
ており、図3に示した回路によって過剰発光させる程度
が、補正されないPD信号の場合に較べて低減されてい
ることが理解されよう。
【0034】なお、第1の実施形態および第2の実施形
態において、ホールド期間、すなわちサンプリングしな
い期間の差動増幅器の入力ラインをGND(信号接地)
としているが、高速化のために差動増幅器のスルーレー
トの影響を受けないようにしたものである。
【0035】また、以上説明したような回路を構成する
ことにより、VDOあるいは/VDO信号をS/H信号
として使用可能になり、このことは高速化される画素ク
ロックに対して、高速化されればされるほど困難になる
パルス幅の調整、あるいは位相調整を簡易化する効果を
もたらす。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の実施
形態によれば、光量調整制御におけるレーザー・ビーム
発光開始時のオーバー・シュートを低減し、且つこれを
省力化した構成にて実現することにより従来装置へ容易
に付加可能という効果を奏する。
【0037】第2の実施形態によれば、光量調整制御に
おけるレーザー・ビーム発光開始時のオーバー・シュー
トを低減し、且つこれを容易に集積化可能な構成で実現
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を含むレーザー駆動装置を説明
するブロック図である。
【図2】図1におけるフォト・ダイオード(PD)補正
回路1の動作状態を示す波形図である。
【図3】第2の実施形態を含むレーザー駆動装置を説明
するブロック図である。
【図4】図1におけるフォト・ダイオード(PD)補正
回路1の動作状態を示す波形図である。
【符号の説明】
1 フォト・ダイオード(PD)補正回路 2 サンプル/ホールド(S/H)制御信号 3 開閉器a 4 基準電圧 5 電圧フォロワ 6 電圧フォロワ出力信号 7 高域通過フィルタ(HPF) 8 補正PD出力 9 レーザー駆動回路 10 フォト・ダイオード(PD)電流出力 11 電流―電圧変換回路 12 光量調整可変抵抗 13 PD電圧出力 14 基準電圧発生回路 15 差動増幅器 16 差動増幅器出力 17 サンプル・ホールド(S/H)制御回路 18 サンプル・ホールド(S/H)コンデンサ 19 サンプル・ホールド(S/H)制御回路出力 20 駆動電流発生回路 21 駆動電流設定抵抗 22 半導体レーザー・ブロック 23 レーザー・ダイオード(LD) 24 フォト・ダイオード(PD) 25 画像信号 26 差動レシーバ 27 非反転ビデオ信号(VDO) 28 反転ビデオ信号(/VDO) 29 ドライバa 30 ドライバb 31 レーザー駆動信号 32 擬似抵抗 34 選択回路 35 比較器 36 閾値電圧発生回路 37 閾値電圧 38 比較器出力 39 開閉器b 40 選択回路出力信号

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー・ビーム発光手段と該レーザー
    ・ビーム発光手段の発光量を検出し電流として出力する
    光検出手段と、 前記光検出手段の出力電流を電圧に変換する電流−電圧
    変換手段と、 前記電流−電圧変換手段の出力電圧を一方の入力に、基
    準電圧を他方の入力に入力して、差分を出力する差動増
    幅手段と、 前記差動増幅手段からの出力と、サンプリング・パルス
    が繰り返されるサンプル信号を入力して、サンプリング
    ・パルスによってサンプルされた出力信号を生成し、つ
    ぎのサンプリング・パルスの到来までサンプルされたレ
    ベルをホールドするサンプル・ホールド制御回路と、 前記サンプル・ホールド制御回路の出力信号を受けて、
    前記レーザー・ビーム発光手段が駆動される際の駆動電
    流を制御するレーザー駆動電流制御手段と、 前記レーザー駆動電流制御手段に結合され、前記レーザ
    ー・ビーム発光手段をオン・オフ駆動するレーザー駆動
    手段と、 前記サンプル信号の前縁部分の高域成分信号に相当する
    補正信号を生成する補正信号生成手段と、 前記サンプル信号のサンプル期間内の前記差動増幅手段
    の出力レベル変化を低減するように、前記補正信号生成
    手段からの信号と前記電流−電圧変換手段を結合する結
    合手段とを備え、前記電流−電圧変換手段のレーザー・
    ビーム検出出力波形の立ち上がり部分に、前記光検出手
    段の光検出時の応答性の低さに起因する信号が現れない
    ようにして、レーザー・ビームの過剰発光を低減するこ
    とを特徴とするレーザー駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記レーザー駆動手段が前記レーザー・
    ビーム発光手段をオン駆動した際に、前記補正信号生成
    手段を除くそれぞれの手段は、前記電流ー電圧変換手段
    から出力されて前記差動電圧増幅手段に入力される信号
    レベルが前記基準電圧に関係付けられたレベルとなるよ
    うに制御するフィードバック・ループ、を構成している
    ことを特徴とする請求項1に記載のレーザー駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記補正信号生成手段は、補正信号を生
    成する際に前記基準電圧を使用して作成し、作成された
    補正信号のレベルは前記基準電圧に比例することを特徴
    とする請求項1または2に記載のレーザー駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記補正信号生成手段の出力信号は、ハ
    イ・パス・フィルタを介して出力されることを特徴とす
    る請求項1〜3に記載のレーザー駆動装置。
  5. 【請求項5】 レーザー・ビーム発光手段と該レーザー
    ・ビーム発光手段の発光量を検出し電流として出力する
    光検出手段と、 前記光検出手段の出力電流を電圧に変換する電流−電圧
    変換手段と、 前記電流−電圧変換手段からの信号を入力して所定の閾
    値で比較し、前記電流−電圧変換手段からの出力信号が
    前記閾値未満に相当する期間中においては前記基準電位
    に関連付けられたあらかじめ定めたレベルの信号を出力
    し、他の期間中においては前記電流−電圧変換手段から
    の出力信号を出力する信号補正手段と、 前記信号補正手段の出力電圧を一方の入力に、基準電圧
    を他方の入力に入力して、差分を出力する差動増幅手段
    と、 前記差動増幅手段からの出力と、サンプリング・パルス
    が繰り返されるサンプル信号を入力して、サンプリング
    ・パルスによってサンプルされた出力信号を生成し、つ
    ぎのサンプリング・パルスの到来までサンプルされたレ
    ベルをホールドするサンプル・ホールド制御回路と、 前記サンプル・ホールド制御回路の出力信号を受けて、
    前記レーザー・ビーム発光手段が駆動される際の駆動電
    流を制御するレーザー駆動電流制御手段と、 前記レーザー駆動電流制御手段に結合され、前記レーザ
    ー・ビーム発光手段をオン・オフ駆動するレーザー駆動
    手段と、 を備え、前記電流−電圧変換手段のレーザー・ビーム検
    出出力波形の立ち上がり部分に、前記光検出手段の光検
    出時の応答性の低さに起因する信号が現れないようにし
    て、レーザー・ビームの過剰発光を低減することを特徴
    とするレーザー駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記レーザー駆動手段が前記レーザー・
    ビーム発光手段をオン駆動した際に、前記それぞれの手
    段は、前記電流ー電圧変換手段から出力されて前記差動
    電圧増幅手段に入力される信号レベルが前記基準電圧に
    関係付けられたレベルとなるように制御するフィードバ
    ック・ループ、を構成していることを特徴とする請求項
    5に記載のレーザー駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記補正信号生成手段の出力信号は、ハ
    イ・パス・フィルタを介して出力されることを特徴とす
    る請求項5または6に記載のレーザー駆動装置。
  8. 【請求項8】 レーザー・ビーム発光手段と該レーザー
    ・ビーム発光手段の発光量を検出し電流として出力する
    光検出手段と、 前記光検出手段の出力電流を電圧に変換する電流−電圧
    変換手段と、 前記電流−電圧変換手段の出力電圧を一方の入力に、基
    準電圧を他方の入力に入力して、差分を出力する差動増
    幅手段と、 前記差動増幅手段からの出力と、サンプリング・パルス
    が繰り返されるサンプル信号を入力して、サンプリング
    ・パルスによってサンプルされた出力信号を生成し、つ
    ぎのサンプリング・パルスの到来までサンプルされたレ
    ベルをホールドするサンプル・ホールド制御回路と、 前記サンプル・ホールド制御回路の出力信号を受けて、
    前記レーザー・ビーム発光手段が駆動される際の駆動電
    流を制御するレーザー駆動電流制御手段と、 前記レーザー駆動電流制御手段に結合され、前記レーザ
    ー・ビーム発光手段をオン・オフ駆動するレーザー駆動
    手段と、 前記サンプル信号の前縁部分の高域成分信号に相当する
    補正信号を生成する補正信号生成手段と、 前記サンプル信号のサンプル期間内の前記差動増幅手段
    の出力レベル変化を低減するように、前記補正信号生成
    手段からの信号と前記電流−電圧変換手段を結合する結
    合手段とを備え、前記電流−電圧変換手段のレーザー・
    ビーム検出出力波形の立ち上がり部分に、前記光検出手
    段の光検出時の応答性の低さに起因する信号が現れない
    ようにして、レーザー・ビームの過剰発光を低減するよ
    うにしたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 レーザー・ビーム発光手段と該レーザー
    ・ビーム発光手段の発光量を検出し電流として出力する
    光検出手段と、 前記光検出手段の出力電流を電圧に変換する電流−電圧
    変換手段と、 前記電流−電圧変換手段からの信号を入力して所定の閾
    値で比較し、前記電流−電圧変換手段からの出力信号が
    前記閾値未満に相当する期間中においては前記基準電位
    に関連付けられたあらかじめ定めたレベルの信号を出力
    し、他の期間中においては前記電流−電圧変換手段から
    の出力信号を出力する信号補正手段と、 前記信号補正手段の出力電圧を一方の入力に、基準電圧
    を他方の入力に入力して、差分を出力する差動増幅手段
    と、 前記差動増幅手段からの出力と、サンプリング・パルス
    が繰り返されるサンプル信号を入力して、サンプリング
    ・パルスによってサンプルされた出力信号を生成し、つ
    ぎのサンプリング・パルスの到来までサンプルされたレ
    ベルをホールドするサンプル・ホールド制御回路と、 前記サンプル・ホールド制御回路の出力信号を受けて、
    前記レーザー・ビーム発光手段が駆動される際の駆動電
    流を制御するレーザー駆動電流制御手段と、 前記レーザー駆動電流制御手段に結合され、前記レーザ
    ー・ビーム発光手段をオン・オフ駆動するレーザー駆動
    手段と、 を備え、前記電流−電圧変換手段のレーザー・ビーム検
    出出力波形の立ち上がり部分に、前記光検出手段の光検
    出時の応答性の低さに起因する信号が現れないようにし
    て、レーザー・ビームの過剰発光を低減するようにした
    ことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005063997A (ja) * 2003-08-08 2005-03-10 Fuji Xerox Co Ltd 発光素子駆動装置及び画像形成装置
JP2008182278A (ja) * 2008-04-21 2008-08-07 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ駆動装置
US7564472B2 (en) 2006-02-23 2009-07-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Optical control apparatus

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