JP2002009262A - 半導体集積回路装置及びそのレイアウト設計方法 - Google Patents

半導体集積回路装置及びそのレイアウト設計方法

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JP2002009262A JP2000183555A JP2000183555A JP2002009262A JP 2002009262 A JP2002009262 A JP 2002009262A JP 2000183555 A JP2000183555 A JP 2000183555A JP 2000183555 A JP2000183555 A JP 2000183555A JP 2002009262 A JP2002009262 A JP 2002009262A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲートアレイ方式の半導体集積回路装置にお
いて、電源分離が必要な複数の回路ブロック間にウェル
を伝って電流が流れてしまうことによるノイズや誤動作
の発生を防止するためのレイアウト設計方法および当該
レイアウト設計方法によって配置された半導体集積回路
装置を提供すること。 【解決手段】 ゲートアレイ方式の半導体集積回路装置
のレイアウト設計方法であり、第一の電源によって動作
する第一の回路ブロックと第二の電源によって動作する
第二の回路ブロックの少なくとも一部が対向するように
配置する場合に、前記第一の回路ブロックと第二の回路
ブロック間にあって前記第一の回路ブロックと第二の回
路ブロック間をつなぐ方向に伸びる拡散領域が不連続に
なるように、前記拡散領域の間に基本セルの未配置領域
を設けることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路装置
のレイアウト設計方法および当該レイアウト設計方法に
よって製造された半導体集積回路装置であり、さらに詳
しくはゲートアレイ方式の半導体集積回路装置において
電源系統の異なる回路ブロック間の好適な電源分離を実
現するためのレイアウト設計方法および当該レイアウト
設計方法によって製造された半導体集積回路装置であ
る。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】近年では
1の半導体チップに搭載すべき回路の大規模化に伴い、
高集積化の傾向が著しい。このような半導体チップにお
いてゲートアレイの一部にハードマクロを一または複数
埋め込んで高機能な半導体チップを形成することが行わ
れている。
【0003】エンベディットセルアレイはユーザブルゲ
ートとハードマクロが混在した半導体チップを形成する
セミカスタムICの開発手法のひとつであり、論理ゲー
ト領域にはあらかじめ基本セルが配置されているが、加
えて機能ブロックレベルのハードマクロをあらかじめ配
置しておくことができる。
【0004】エンベディットセルアレイのような半導体
チップにおいては、高集積化に伴い、例えばデジタル回
路とアナログ回路のように電源分離が必要な回路を混在
させる必要がでてくる。
【0005】かかる場合に電源分離が必要な回路間にウ
ェルを伝って電流が流れてしまうと、ノイズや誤動作が
発生する。
【0006】本発明は以上のような技術的課題に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、ゲート
アレイ方式の半導体集積回路装置において、電源分離が
必要な複数の回路ブロック間にウェルを伝って電流が流
れてしまうことによるノイズや誤動作の発生を防止する
ためのレイアウト設計方法および当該レイアウト設計方
法によって配置された半導体集積回路装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はゲートアレイ方
式の半導体集積回路装置のレイアウト設計方法であっ
て、第一の電源によって動作する第一の回路ブロックと
第二の電源によって動作する第二の回路ブロックの少な
くとも一部が対向するように配置する場合に、前記第一
の回路ブロックと第二の回路ブロック間にあって前記第
一の回路ブロックと第二の回路ブロック間をつなぐ方向
に伸びる拡散領域が不連続になるように、前記拡散領域
の間に基本セルの未配置領域を設けることを特徴とす
る。
【0008】ゲートアレイ方式の半導体集積回路装置と
は、チップ上にNANDあるいはNORなどの論理ゲー
トに相当する基本セルを格子上に整列したLSIのこと
で、例えばエンベディットセルアレイ方式のLSIやチ
ャネルレスゲートアレイ(SOG)で構成されたLSI
等がある。
【0009】第一の回路ブロックと第二の回路ブロック
はユーザブルゲート上に設けられた回路の場合がもっと
も効果的であるが、ハードマクロであってもよい。
【0010】回路ブロックとは一塊の回路の単位をあら
わしており例えば論理機能単位やフィリップフロップ等
を1ブロックとしてもよい。
【0011】本発明によれば電源分離された第一の回路
ブロックと第二の回路間をつなぐPウェルまたはNウェ
ルを不連続とすることができる。これによって第一の回
路ブロックと第二の回路ブロック間のウェルを伝って流
れる電流を遮断することができるため、電源系統の異な
る2つの回路間におけるノイズの発生や誤動作を防止す
ることができる。
【0012】セルの未配置領域をつくるとは、例えばレ
イアウトデータを抜いておいて、最初からウェルを作ら
ないようにして実現することができる。
【0013】本発明の半導体集積回路装置のレイアウト
設計方法は、複数の基本セルの未配置領域を前記拡散領
域が伸びる方向と垂直方向に直線的に連続して設けるこ
とを特徴とする。
【0014】前記拡散領域が伸びる方向と垂直方向に複
数の基本セルを未配置にする場合には未配置領域が直線
的になるようにすることが好ましい。
【0015】本発明の半導体集積回路装置のレイアウト
設計方法は、半導体集積回路装置の外周領域に設けられ
たI/Oセル領域に電源電圧に接続される電源配線が略
リング状に走っている場合に、第一のPADに接続され
た第一のI/Oセルと第二のPADに接続された第二の
I/Oセルの両端で前記電源配線を不連続にして、前記
第一の回路ブロックに第一の電源電圧を供給するための
第一の電源配線領域と前記第二の回路ブロックに第二の
電源電圧を供給するための第二の電源配線領域を分離す
ることを特徴とする。
【0016】本発明によれば半導体集積回路装置の外周
領域に設けられたリング電源を、第一の電源電圧を供給
するための配線と第二の電源電圧を供給するための配線
を分離することができるので、リング電源を用いて電源
系統の異なる第一の回路ブロックと第二の回路ブロック
に電源電圧を供給する場合の電源分離を行うのに便利で
ある。
【0017】本発明の半導体集積回路装置のレイアウト
設計方法は、前記第一の電源配線領域に位置するI/O
セルに接続されたPADを介して第一の回路ブロックに
対する信号の入出力および電源電圧の供給を行うように
第一の回路ブロックに対する配線を行い、前記第二の電
源配線領域に位置するI/Oセルに接続されたPADを
介して第二の回路ブロックに対する信号の入出力および
電源電圧の供給を行うように第二位の回路ブロックに対
する配線を行うことを特徴とする。
【0018】本発明によれば電源系統の異なる回路ブロ
ックに対する信号の入出力および電源電圧の供給を、異
なる電源配線領域に位置するI/Oセルに接続されたP
ADを介して行うことができる。このため、リング電源
を用いた半導体集積回路装置においても、電源系統の異
なる電源電圧のリング配線の影響を受けずに信号の入出
力を行うことができるため、ノイズや誤動作の発生を防
止することができる。
【0019】本発明の半導体集積回路装置のレイアウト
設計方法は、前記半導体集積回路装置にアナログ回路と
ロジック回路が混在している場合に、アナログ回路を前
記第一の回路ブロックとし、ロジック回路を前記第二の
回路ブロックとして基本セルの未配置領域を設けること
を特徴とする。
【0020】本発明によればアナログ回路とロジック回
路間でウェルを伝って電流が流れるのを防止することが
できるため、ノイズや誤動作の発生を防止することがで
きる。
【0021】本発明の半導体集積回路装置のレイアウト
設計方法は、前記半導体集積回路装置に所与のロジック
回路と当該ロジック回路とは別系統の電源で動作させた
い他のロジック回路が存在する場合に、所与のロジック
回路を前記第一の回路ブロックとし、他のロジック回路
を前記第二の回路ブロックとして基本セルの未配置領域
を設けることを特徴とする。
【0022】本発明によれば所与のロジック回路と当該
ロジック回路とは別系統の電源で動作させたい他のロジ
ック回路間でウェルを伝って電流が流れるのを防止する
ことができる。このためウェル間に流れる電流により発
生するノイズや誤動作を防止することができる。
【0023】例えばリアルタイムクロック回路のように
他の電源をOFFにした場合でもそこだけは独立した電
源で動作させたい回路が存在する場合等の電源分離に有
効である。
【0024】本発明はゲートアレイ方式の半導体集積回
路装置であって、第一の電源によって動作する第一の回
路ブロックと第二の電源によって動作する第二の回路ブ
ロックの少なくとも一部が対向するように配置されてお
り、前記第一の回路ブロックと第二の回路ブロック間に
あって前記第一の回路ブロックと第二の回路ブロック間
をつなぐ方向に伸びる拡散領域が不連続になるように、
前記拡散領域の間に基本セルの未配置領域が設けられて
いることを特徴とする。
【0025】本発明の半導体集積回路装置のレイアウト
設計方法は、複数の基本セルの未配置領域が前記拡散領
域が伸びる方向と垂直方向に直線的に連続して設けられ
ていることを特徴とする。
【0026】本発明の半導体集積回路装置は、外周領域
に設けられたI/Oセル領域に電源電圧に接続される電
源配線が略リング状に走っており、第一のPADに接続
された第一のI/Oセルと第二のPADに接続された第
二のI/Oセルの両端で前記電源配線を不連続にして、
前記第一の回路ブロックに第一の電源電圧を供給するた
めの第一の電源配線領域と前記第二の回路ブロックに第
二の電源電圧を供給するための第二の電源配線領域とが
分離されていることを特徴とする。
【0027】本発明の半導体集積回路装置は、前記第一
の電源配線領域に位置するI/Oセルに接続されたPA
Dを介して第一の回路ブロックに対する信号の入出力お
よび電源電圧の供給を行い、前記第二の電源配線領域に
位置するI/Oセルに接続されたPADを介して第二の
回路ブロックに対する信号の入出力および電源電圧の供
給を行うことを特徴とする。
【0028】本発明の半導体集積回路装置は、所与のア
ナログ回路を前記第一の回路ブロックとし、所与のロジ
ック回路を前記第二の回路ブロックとして基本セルの未
配置領域が設けられていることを特徴とする。
【0029】本発明の半導体集積回路装置は、所与のロ
ジック回路を前記第一の回路ブロックとし、所与のロジ
ック回路と当該ロジック回路とは別系統の電源で動作さ
せたい他のロジック回路を前記第二の回路ブロックとし
て基本セルの未配置領域が設けられていることを特徴と
する。
【0030】本発明のマイクロコンピュータは、上記い
ずれかに記載の半導体集積回路装置を用いて形成された
マイクロコンピュータであって、前記ハードマクロとし
て、CPUコアが形成されていることを特徴とする。
【0031】本発明の電子機器は、前記マイクロコンピ
ュータの処理対象となるデータの入力手段と、前記マイ
クロコンピュータにより処理されたデータを出力するた
めの出力手段とを含むことを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】1.半導体集積回路装置 以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて詳
細に説明する。
【0033】図1は、本実施形態のレイアウト手法の一
例について説明するための図である。
【0034】IC10はユーザブルゲート40とハード
マクロ30が混在したエンベディットセルアレイであ
る。
【0035】図1のユーザブルゲート40には基本セル
(ベーシックセル)が格子上に整列されている。
【0036】またIC10の外周に設けられたI/Oエ
リア20には、電源電圧(Vdd)、グランド電圧(V
ss)に接続された電源電圧配線用メタル90、92、
グランド電圧用配線メタル100が略リング上に走って
いる。
【0037】50はユーザブルゲート上に設けられたア
ナログ回路であり、60はユーザブルゲート上に設けら
れたロジック回路である。
【0038】アナログ回路50は他のロジック回路と電
源系統を分離することが必要であるため、アナログ回路
50の近くには分離PAD用I/Oセル70,80が配
置されている。
【0039】分離PAD用I/Oセル70、80はその
両端で前記電源電圧配線用メタル(Vdd)を切断する
機能を有する。図1では分離PAD用I/Oセル70、
80によって、第一の電源配線エリア110と第二の電
源配線エリア112に分離されている。すなわち第一の
電源配線エリア110の電源電圧配線用メタル92と第
二の電源配線エリア112の電源電圧配線用メタル90
は分離PAD用I/Oセル70、80の両側で不連続に
なっている。
【0040】なおグランド電圧用配線メタル100は電
源分離PAD用I/Oセル70、80の両端でも連続し
ている。
【0041】ここでアナログ回路50に電源電圧(Vd
d)を供給する電源電圧配線用メタル92を第一の電源
配線エリアに設けられたI/0セルに接続し、他のロジ
ック回路に電源電圧(Vdd)を供給する電源電圧配線
用メタル90を第二の電源配線エリアに設けられたI/
0セルに接続することによりアナログ回路に供給する電
源を他のロジック回路に供給する電源から分離すること
ができる。
【0042】またアナログ回路に入出力信号線を供給す
る配線を第一の電源配線エリア110に設けられたI/
0セルに接続することにより、アナログ回路に入出力す
る信号にノイズが入るのを防止することができる。
【0043】ここにおいてアナログ回路50とロジック
回路60は少なくともその一部が対向する位置に配置さ
れている。アナログ回路50やロジック回路60を実現
する配線パターンはあらかじめレイアウト設計され、ラ
イブラリ等で準備しておくことができる。
【0044】一般にアナログ回路とロジック回路はノイ
ズや誤動作を防止するために電源を分離することが必要
である。
【0045】アナログ回路50とロジック回路60のよ
うに電源系統の異なる回路ブロックが対向して配置され
ている場合に、本実施の形態では両回路間に120に示
すようなセルスリットを設ける。
【0046】セルスリット120とはスリット上の基本
セルが未配置の領域のことである。IC基盤上の基本セ
ルの未配置領域にPウェルおよびNウェルをつくり込ま
ないようにマスクレイアウトすることで、基本セル上に
セルスリットを実現することができる。
【0047】図2はセルスリットの周辺の詳細な構成に
ついて説明するための図であり、図1の130の部分を
詳細に図示したものである。
【0048】図1で説明したように電源電圧を供給する
ための配線は分離PAD用I/Oセル70、80を境に
分離されている。
【0049】アナログ電源PAD用I/Oセル190は
第一の電源配線エリア110に設けられている。そして
アナログ回路50およびハードマクロ30のアナログ部
等にアナログ用の電源電圧を供給するためのアナログ電
源供給メタル160は、アナログ電源PAD用I/Oセ
ル190に接続されている。
【0050】デジタル電源PAD用I/Oセル180,
182は第二の電源配線エリア112に設けられてい
る。そしてロジック回路60およびハードマクロ30の
リング電源200等にロジック用の電源電圧を供給する
ためのデジタル電源供給メタル170は、デジタル電源
PAD用I/Oセル182に接続されている。
【0051】このように電源系統の異なるアナログ電源
配線とデジタル電源配線は分離された電源配線に接続さ
れている。
【0052】またユーザブルゲート40上にはNウェル
とPウェルが交互に形成されており、いずれのウェルも
140に示す方向に連続して伸びている。ここで230
に示すPウェルとNウェルで構成された部分が基本セル
の1単位となる。図2には4個の基本セルを未配置にし
た例が示されている。
【0053】図2に示すようにアナログ回路50とデジ
タル回路60の間210には、複数のNウェルとPウェ
ルが交互に配置されており、各ウェルはアナログ回路5
0とデジタル回路60をつなぐ方向140に平行に伸び
ている。
【0054】本実施の形態のセルスリット120は、ア
ナログ回路50とデジタル回路60の間210でアナロ
グ回路50とデジタル回路60をつなぐ方向140に伸
びる拡散領域(PウェルおよびNウェル)が不連続にな
るように、前記拡散領域(PウェルおよびNウェル)の
間に設けられている。セルスリット120の部分は基本
セルが配置されていないため、基盤上にウェルが生成さ
れていない。
【0055】一般に基盤上にウェルが連続して生成され
ている場合には、ウェル上を電流が流れる。電源系統が
異なる回路間では、これがノイズや誤動作の原因となる
場合もおおい。
【0056】しかし本実施の形態ではアナログ回路50
とデジタル回路60をつなぐ方向に伸びたウェルがセル
スリットにより不連続となっているため、アナログ回路
50とデジタル回路60間でウェルを伝って電流が流れ
るのを防止することができる。
【0057】したがってアナログ回路50とロジック回
路60のように電源分離された回路間のウェルを伝って
流れる電流によるノイズや誤動作を防止することができ
る。
【0058】また同図に示すようにセルスリットが直線
的に形成されるように複数の基本セルの未配置領域を設
定する。
【0059】なおセルスリット120とアナログ回路間
(220参照)の基本セルは未配線にして使用しないこ
とが好ましい。
【0060】図3はセルスリットの周辺の基本セルの配
置の一例について説明するための図である。
【0061】310はハードマクロであり、320、3
30はそれぞれユーザブルゲートのアナログ回路配置領
域、ロジック回路配置領域である。
【0062】一般にハードマクロ310とユーザブルゲ
ート(320、330)間には350に示すように所定
の間隔が設けられている。これはハードマクロと310
ユーザブルゲート320、330間で短絡をおこさない
ように半導体チップの設計ルールに従って設けられるも
のである。
【0063】また本実施の形態のセルスリット340は
ユーザブルゲートのアナログ回路配置領域320とロジ
ック配置領域330が対向する部分に、ウェルの伸びる
方向と垂直な方向360に直線的に設けられている。同
図に示すようにセルスリット部分は、340の方向に連
続して配置された複数の基本セル未配置となっている。
【0064】図4はリング電源と分離PAD用I/Oセ
ルについて説明するための図である。 400はICの
外周に略リング状に走っているリング電源配線であり同
図に示すように、Vss供給用メタル410、Vdd供
給用メタル420、Vss供給用メタル430がメタル
1領域に略リング状に配線されている。
【0065】440、450は分離PAD用I/Oセル
であり、それぞれ分離PAD442、452に接続さ
れ、各分離PAD用I/Oセル440、450の両端で
Vdd供給用メタル420が不連続になっている。なお
Vss供給用メタル410、430は各分離PAD用I
/Oセル440、450の両端で連続している。
【0066】これにより第一の電源配線領域460のV
dd供給用メタル422は第二の電源配線領域のVdd
供給用メタル420から分離されている。
【0067】分離PAD440、450はVddのリン
グ電源を分離するために設けられている。また分離PA
D用I/Oセル440、450にはそれぞれVss供給
メタル490、Vss供給メタル500が接続されてお
り、リング電源であるVss供給用メタル410、43
0を介してVssを供給するためにもちいられる。な
お、Vss供給メタル490、Vss供給メタル500
はメタル2領域に配線されている。
【0068】第一の電源配線領域460に設けられたI
/Oセルに接続されたアナログVddPAD472は外
部のアナログ電源に接続されており、当該PADのI/
OセルにアナログVdd供給メタル480が接続されて
いる。
【0069】2.マイクロコンピュータ 図5は、本実施の形態のマイクロコンピュータのハード
ウエアブロック図の一例である。
【0070】本マイクロコンピュータ1700は、CP
U1510、リセット回路1540、プログラマブルタ
イマ1550、リアルタイムクロック(RTC)156
0、DMA1570、割り込みコントローラ1580、
シリアルインターフェース1590、バスコントローラ
1600、A/D変換器1610、D/A変換器162
0、入力ポート1630、出力ポート1640、I/O
ポート1650、クロック発生装置1660、プリスケ
ーラ1670、RAM1720が及びそれらを接続する
各種バス1680等、各種ピン1690等を含む。
【0071】ここにおいてリアルタイムクロック(RT
C)1560はロジック回路であるが、他の電源をOF
Fにした場合でも単独で動作することが必要な回路であ
るため、他の回路と電源分離をすることが必要な回路で
ある。したがってマイクロコンピュータのチップ上でリ
アルタイムクロック(RTC)の回路ブロックと対向す
る位置に電源系統が異なる回路が存在する場合には両回
路間に、セルスリットを設けることによりノイズの発生
や誤動作を防止することができる。
【0072】またA/D変換器1610はアナログ回路
であるため、他のロジック回路と電源分離が必要な回路
である。したがってマイクロコンピュータのチップ上で
A/D変換器の回路ブロックと対向する位置にロジック
回路が存在する場合には両回路間に、セルスリットを設
けることによりノイズの発生や誤動作を防止することが
できる。
【0073】3.電子機器 図6に、本実施の形態の電子機器のブロック図の一例を
示す。本電子機器800は、キャラクタ表示制御部81
0、入力部820、メモリ830、電源生成部840、
画像出力部850、音出力部860を含む。
【0074】ここで入力部820は種々のデータを入力
するためのものである。キャラクタ表示制御部810は
本実施の形態のキャラクタ表示制御装置が用いられてお
り、入力部820により入力されたデータに基づいて種
々の処理を行うことになる。メモリ830は、マイクロ
コンピュータ810などの作業領域となるものである。
電源生成部840は、電子機器800で使用される各種
電源を生成するためのものである。画像出力部850
は、電子機器が表示する各種の画像(文字、アイコン、
グラフィック等)を出力するためのものである。
【0075】音出力部860は、電子機器800が出力
する各種の音(音声、ゲーム音等)を出力するためのも
のであり、その機能は、スピーカなどのハードウェアに
より実現できる。
【0076】図7(A)に、電子機器の1つである携帯
電話950の外観図の例を示す。この携帯電話950
は、入力部として機能するダイヤルボタン952や、電
話番号や名前やアイコンなどを表示するLCD954
や、音出力部として機能し音声を出力するスピーカ95
6を備える。
【0077】図7(B)に、電子機器の1つである携帯
型ゲーム装置960の外観図の例を示す。この携帯型ゲ
ーム装置960は、入力部として機能する操作ボタン9
62、十字キー964や、ゲーム画像を表示する画像出
力部966や、音出力部として機能しゲーム音を出力す
るスピーカ968を備える。
【0078】図7(C)に、電子機器の1つである携帯
用情報機器(PDA)970の外観図の例を示す。この
携帯用情報機器(PDA)970は、入力部として機能
するキーボード972や、文字、数字、グラフィックな
どを表示する画像出力部974、音出力部976を備え
る。
【0079】なお、本実施形態を利用できる電子機器と
しては、図7(A)、(B)、(C)に示すもの以外に
も、パーソナルコンピュータ、ページャー、電子卓上計
算機、タッチパネルを備えた装置、プロジェクタ、ワー
ドプロセッサ、ビューファインダ型又はモニタ直視型の
ビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置等の電
子機器を考えることができる。
【0080】なお、本発明は本実施形態に限定されず、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0081】本実施の形態では電源分離を行う回路ブロ
ックの例としてアナログ回路とロジック回路の場合を例
にとり説明したがこれに限られない。
【0082】例えば所与のロジック回路と当該ロジック
回路とは別系統の電源で動作させたい他のロジック回路
が存在する場合のようにロジック回路同士で電源分離を
行う場合でもよい。また所与のアナログ回路と当該アナ
ログ回路とは別系統の電源で動作させたい他のアナログ
回路が存在する場合のようにアナログ回路同士で電源分
離を行う場合でもよい。
【0083】また本実施の形態では電源分離を行う回路
ブロックがユーザブルゲートに設けられている場合を例
にとり説明したがこれに限らず、ハードマクロ等であっ
てもよい。
【0084】また本実施の形態では、ICの外周にリン
グ電源が配線されている場合の電源分離を例にとし説明
したがこれに限られず、リング電源でない場合にも適用
可能である。
【0085】また本実施の形態では、2系統の電源に分
離する場合を例にとり説明したがこれに限られない。3
系統以上の複数の電源系統に分離する場合でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のレイアウト手法の一例について説
明するための図である。
【図2】セルスリットの周辺の詳細な構成について説明
するための図である。
【図3】セルスリットの周辺の基本セルの配置の一例に
ついて説明するための図である。
【図4】リング電源と分離PAD用I/Oセルについて
説明するための図である。
【図5】本実施の形態のマイクロコンピュータのハード
ウエアブロック図の一例である。
【図6】本実施の形態の電子機器のブロック図の一例を
示す。
【図7】図7(A)(B)(C)は、種々の電子機器の
外観図の例である。
【符号の説明】
10 IC 20 I/Oエリア 30 ハードマクロ 40 ユーザブルゲート 50 アナログ回路(第一の回路ブロック) 60 ロジック回路(第二の回路ブロック) 70、80 分離PAD用I/Oセル 90、92 電源電圧配線用メタル 100 グランド電圧配線用メタル 110 第一の電源配線エリア 112 第二の電源配線エリア 120 セルスリット(基本セルの未配置領域) 160 アナログ電源供給用メタル 170 デジタル電源供給用メタル 180、182 デジタル電源PAD用I/Oセル 200 基本セル 800 電子機器 810 キャラクタ表示制御部 820 入力部 830 メモリ 840 電源生成部 850 画像出力部 860 音出力部 1500 マイクロプロセッサ 1510 CPU 1520 キャッシュ装置 1540 リセット回路 1550 プログラマブルタイマ 1560 リアルタイムクロック(RTC) 1570 DMA 1580 割り込みコントローラ 1590 シリアルインターフェース 1600 バスコントローラ 1610 A/D変換器 1620 D/A変換器 1630 入力ポート 1640 出力ポート 1650 I/Oポート 1660 クロック発生装置(PLL) 1670 プリスケーラ 1680 各種バス 1690 各種ピン 1700 マイクロコンピュータ 1710 ROM 1720 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/04 U

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲートアレイ方式の半導体集積回路装置
    のレイアウト設計方法であって、 第一の電源によって動作する第一の回路ブロックと第二
    の電源によって動作する第二の回路ブロックの少なくと
    も一部が対向するように配置する場合に、前記第一の回
    路ブロックと第二の回路ブロック間にあって前記第一の
    回路ブロックと第二の回路ブロック間をつなぐ方向に伸
    びる拡散領域が不連続になるように、前記拡散領域の間
    に基本セルの未配置領域を設けることを特徴とするレイ
    アウト設計方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 複数の基本セルの未配置領域を前記拡散領域が伸びる方
    向と垂直方向に直線的に連続して設けることを特徴とす
    るレイアウト設計方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のいずれかにおいて、 半導体集積回路装置の外周領域に設けられたI/Oセル
    領域に電源電圧に接続される電源配線が略リング状に走
    っている場合に、第一のPADに接続された第一のI/
    Oセルと第二のPADに接続された第二のI/Oセルの
    両端で前記電源配線を不連続にして、前記第一の回路ブ
    ロックに第一の電源電圧を供給するための第一の電源配
    線領域と前記第二の回路ブロックに第二の電源電圧を供
    給するための第二の電源配線領域を分離することを特徴
    とするレイアウト設計方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記第一の電源配線領域に位置するI/Oセルに接続さ
    れたPADを介して第一の回路ブロックに対する信号の
    入出力および電源電圧の供給を行うように第一の回路ブ
    ロックに対する配線を行い、 前記第二の電源配線領域に位置するI/Oセルに接続さ
    れたPADを介して第二の回路ブロックに対する信号の
    入出力および電源電圧の供給を行うように第二の回路ブ
    ロックに対する配線を行うことを特徴とするレイアウト
    設計方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記半導体集積回路装置にアナログ回路とロジック回路
    が混在している場合に、アナログ回路を前記第一の回路
    ブロックとし、ロジック回路を前記第二の回路ブロック
    として基本セルの未配置領域を設けることを特徴とする
    レイアウト設計方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかにおいて、 前記半導体集積回路装置に所与のロジック回路と当該ロ
    ジック回路とは別系統の電源で動作させたい他のロジッ
    ク回路が存在する場合に、所与のロジック回路を前記第
    一の回路ブロックとし、他のロジック回路を前記第二の
    回路ブロックとして基本セルの未配置領域を設けること
    を特徴とするレイアウト設計方法。
  7. 【請求項7】 ゲートアレイ方式の半導体集積回路装置
    であって、 第一の電源によって動作する第一の回路ブロックと第二
    の電源によって動作する第二の回路ブロックの少なくと
    も一部が対向するように配置されており、前記第一の回
    路ブロックと第二の回路ブロック間にあって前記第一の
    回路ブロックと第二の回路ブロック間をつなぐ方向に伸
    びる拡散領域が不連続になるように、前記拡散領域の間
    に基本セルの未配置領域が設けられていることを特徴と
    する半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において 複数の基本セルの未配置領域が前記拡散領域が伸びる方
    向と垂直方向に直線的に連続して設けられていることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】 請求項7または8のいずれかにおいて、 外周領域に設けられたI/Oセル領域に電源電圧に接続
    される電源配線が略リング状に走っており、第一のPA
    Dに接続された第一のI/Oセルと第二のPADに接続
    された第二のI/Oセルの両端で前記電源配線を不連続
    にして、前記第一の回路ブロックに第一の電源電圧を供
    給するための第一の電源配線領域と前記第二の回路ブロ
    ックに第二の電源電圧を供給するための第二の電源配線
    領域とが分離されていることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記第一の電源配線領域に位置するI/Oセルに接続さ
    れたPADを介して第一の回路ブロックに対する信号の
    入出力および電源電圧の供給を行い、 前記第二の電源配線領域に位置するI/Oセルに接続さ
    れたPADを介して第二の回路ブロックに対する信号の
    入出力および電源電圧の供給を行うことを特徴とする半
    導体集積回路装置。
  11. 【請求項11】 請求項7乃至10のいずれかにおい
    て、 所与のアナログ回路を前記第一の回路ブロックとし、所
    与のロジック回路を前記第二の回路ブロックとして基本
    セルの未配置領域が設けられていることを特徴とする半
    導体集積回路装置。
  12. 【請求項12】 請求項7乃至11のいずれかにおい
    て、 所与のロジック回路を前記第一の回路ブロックとし、所
    与のロジック回路と当該ロジック回路とは別系統の電源
    で動作させたい他のロジック回路を前記第二の回路ブロ
    ックとして基本セルの未配置領域が設けられていること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
  13. 【請求項13】 請求項7乃至12のいずれかの半導体
    集積回路装置を用いて形成されたマイクロコンピュータ
    であって、 前記ハードマクロとして、CPUコアが形成されている
    ことを特徴とするマイクロコンピュータ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のマイクロコンピュ
    ータと、 前記マイクロコンピュータの処理対象となるデータの入
    力手段と、 前記マイクロコンピュータにより処理されたデータを出
    力するための出力手段とを含むことを特徴とする電子機
    器。
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