JP2002004362A - 壁埋め込み水栓 - Google Patents
壁埋め込み水栓Info
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- JP2002004362A JP2002004362A JP2000191893A JP2000191893A JP2002004362A JP 2002004362 A JP2002004362 A JP 2002004362A JP 2000191893 A JP2000191893 A JP 2000191893A JP 2000191893 A JP2000191893 A JP 2000191893A JP 2002004362 A JP2002004362 A JP 2002004362A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 土台もしくは基礎の一部を切り欠かないで配
管することができる壁埋め込み水栓を提供することであ
る。 【解決手段】 壁埋め込み水栓において、床もしくは天
井に形成する開口部を介して配管を床下もしくは天井裏
から室内に挿通し、壁に形成する壁開口部を介して前記
配管を室内側から壁裏に挿通し、かつ、当該配管の端部
に水栓金具を接続し、水栓金具の水栓本体を壁に埋設す
ると共に、少なくとも水栓金具の吐水部と流量調節手段
とを壁表面に設けたこと。さらには、開口部から壁開口
部までの室内に配管された配管部を保護カバーで覆うこ
と。
管することができる壁埋め込み水栓を提供することであ
る。 【解決手段】 壁埋め込み水栓において、床もしくは天
井に形成する開口部を介して配管を床下もしくは天井裏
から室内に挿通し、壁に形成する壁開口部を介して前記
配管を室内側から壁裏に挿通し、かつ、当該配管の端部
に水栓金具を接続し、水栓金具の水栓本体を壁に埋設す
ると共に、少なくとも水栓金具の吐水部と流量調節手段
とを壁表面に設けたこと。さらには、開口部から壁開口
部までの室内に配管された配管部を保護カバーで覆うこ
と。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁埋め込み水栓に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、戸建住宅において、壁埋め込み水
栓20用の給水管・給湯管である配管10を建築の床下
から立ち上げる場合、図10に示すように、土台もしく
は基礎100の建築駆体の一部を切り欠いて凹部101
を形成して、この凹部101に配管10を通していた。
栓20用の給水管・給湯管である配管10を建築の床下
から立ち上げる場合、図10に示すように、土台もしく
は基礎100の建築駆体の一部を切り欠いて凹部101
を形成して、この凹部101に配管10を通していた。
【0003】しかしながら、住宅メーカーの中には、こ
のように土台もしくは基礎100を切り欠くことを好ま
ない場合がある。このような場合は、壁埋め込み水栓2
0の設置を断念せざるを得ない。
のように土台もしくは基礎100を切り欠くことを好ま
ない場合がある。このような場合は、壁埋め込み水栓2
0の設置を断念せざるを得ない。
【0004】特に近年、戸建住宅においてもヘッダー3
1(図示せず)から各機器への配管10を行なうにあた
り、樹脂配管10を鞘管11の内部に通すことにより容
易に配管10を行なうことができる鞘管ヘッダー工法が
徐々に採用されつつある。この場合、配管径よりも大き
な鞘管径の幅・奥行の切り欠き凹部101を設ける必要
があり、さらに住宅メーカーに、受け入れ難くなり、壁
埋め込み水栓20の設置を断念せざるを得なくなる場合
が増える。
1(図示せず)から各機器への配管10を行なうにあた
り、樹脂配管10を鞘管11の内部に通すことにより容
易に配管10を行なうことができる鞘管ヘッダー工法が
徐々に採用されつつある。この場合、配管径よりも大き
な鞘管径の幅・奥行の切り欠き凹部101を設ける必要
があり、さらに住宅メーカーに、受け入れ難くなり、壁
埋め込み水栓20の設置を断念せざるを得なくなる場合
が増える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本件発明は、上記の問
題を鑑みてなされたものであり、土台もしくは基礎の一
部を切り欠かないで配管することができる壁埋め込み水
栓を提供することを目的とする。
題を鑑みてなされたものであり、土台もしくは基礎の一
部を切り欠かないで配管することができる壁埋め込み水
栓を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決すべ
く、本件発明の請求項1は、壁埋め込み水栓において、
床もしくは天井に形成する開口部を介して配管を床下も
しくは天井裏から室内に挿通し、壁に形成する壁開口部
を介して前記配管を室内側から壁裏に挿通し、かつ、当
該配管の端部に水栓金具を接続し、水栓金具の水栓本体
を壁に埋設すると共に、少なくとも水栓金具の吐水部と
流量調節手段とを壁表面に設けたことである。これによ
り、壁埋め込み水栓を採用するにあたり、室内空間を十
分に確保するとともに、配管のために土台もしくは基礎
を切り欠く必要がない。
く、本件発明の請求項1は、壁埋め込み水栓において、
床もしくは天井に形成する開口部を介して配管を床下も
しくは天井裏から室内に挿通し、壁に形成する壁開口部
を介して前記配管を室内側から壁裏に挿通し、かつ、当
該配管の端部に水栓金具を接続し、水栓金具の水栓本体
を壁に埋設すると共に、少なくとも水栓金具の吐水部と
流量調節手段とを壁表面に設けたことである。これによ
り、壁埋め込み水栓を採用するにあたり、室内空間を十
分に確保するとともに、配管のために土台もしくは基礎
を切り欠く必要がない。
【0007】本件発明の請求項2は、開口部から壁開口
部までの室内に配管された配管部を保護カバーで覆った
ことである。これにより、室内側にある配管部を傷つけ
る恐れがなくなる。また、壁裏の配管がどこを通ってい
るか容易に推測することができ、例えば、壁に釘を打つ
付ける等のときに、誤って配管を傷つける虞がない。ま
た、配管が露出しないので、見栄えがよい。
部までの室内に配管された配管部を保護カバーで覆った
ことである。これにより、室内側にある配管部を傷つけ
る恐れがなくなる。また、壁裏の配管がどこを通ってい
るか容易に推測することができ、例えば、壁に釘を打つ
付ける等のときに、誤って配管を傷つける虞がない。ま
た、配管が露出しないので、見栄えがよい。
【0008】本件発明の請求項3は、前記保護カバー
を、室内に備え付けた収納棚としたことである。これに
より、使用者には室内に配管部があることを認識させる
ことがないので、快適な水廻り空間を提供することがで
きる。
を、室内に備え付けた収納棚としたことである。これに
より、使用者には室内に配管部があることを認識させる
ことがないので、快適な水廻り空間を提供することがで
きる。
【0009】本件発明の請求項4は、前記保護カバー
を、衣類乾燥機を保持する支柱としたことである。これ
により、使用者には室内に配管部があることを認識させ
ることがないので、快適な水廻り空間を提供することが
できる。また、支柱内に配管を通すことにより配管をし
っかり保持することができ、ウォーターハンマーによる
配管の揺れが原因の騒音が低減される。
を、衣類乾燥機を保持する支柱としたことである。これ
により、使用者には室内に配管部があることを認識させ
ることがないので、快適な水廻り空間を提供することが
できる。また、支柱内に配管を通すことにより配管をし
っかり保持することができ、ウォーターハンマーによる
配管の揺れが原因の騒音が低減される。
【0010】本件発明の請求項5は、床もしくは天井に
形成する開口部を介して配管を床下もしくは天井裏から
室内に挿通し、当該配管の端部に水栓金具を接続し、開
口部から水栓金具までの配管と水栓金具の水栓本体とを
保護カバーで覆い、かつ、少なくとも水栓金具の吐水部
と流量調節手段とを保護カバー表面に設けたことであ
る。これにより、配管のために土台もしくは基礎を切り
欠く必要がない。さらには、ツーバイフォー工法による
建築駆体にも壁埋め込み水栓を採用することができる。
形成する開口部を介して配管を床下もしくは天井裏から
室内に挿通し、当該配管の端部に水栓金具を接続し、開
口部から水栓金具までの配管と水栓金具の水栓本体とを
保護カバーで覆い、かつ、少なくとも水栓金具の吐水部
と流量調節手段とを保護カバー表面に設けたことであ
る。これにより、配管のために土台もしくは基礎を切り
欠く必要がない。さらには、ツーバイフォー工法による
建築駆体にも壁埋め込み水栓を採用することができる。
【0011】本件発明の請求項6は、前記配管は、建築
駆体の所定の場所に補助部材にて位置決めされているこ
とである。これにより、配管施工と壁施工とが異なる施
工者にて行われても、配管施工した後で、別の施工者が
配管位置寸法を把握し、壁開口部などを容易に加工でき
る。
駆体の所定の場所に補助部材にて位置決めされているこ
とである。これにより、配管施工と壁施工とが異なる施
工者にて行われても、配管施工した後で、別の施工者が
配管位置寸法を把握し、壁開口部などを容易に加工でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図1から図9に基づい
て、本件発明の壁埋め込み水栓20の一実施形態を説明
する。図1は、本件発明の土台および基礎100と配管
10との取り合いを示す側面図である。図2は、図1に
示す本件発明の室内9から見たときの斜視図である。図
3は、本件発明の別の一実施形態である天井1bから配
管される場合の室内9から見たときの斜視図である。図
4は、本件発明の別の一実施形態である収納棚5aを利
用し配管10を取廻した場合の室内9から見たときの斜
視図である。図5は、本件発明の別の一実施形態である
衣類乾燥機6を保持する支柱5bを利用し配管10を取
廻した場合の室内9から見たときの斜視図である。図6
は、本件発明の別の一実施形態である配管10を挿通す
る開口部2から水栓金具21までの配管10と水栓金具
21の水栓本体22とを保護カバーで覆った場合の側面
図である。図7は、図6に示した室内空間9の一実施形
態である平面図を示す。図8は、図6に示した室内空間
9の別の一実施形態である平面図を示す。図9は、ボッ
クス26を用いた壁埋め込み水栓20を示す。
て、本件発明の壁埋め込み水栓20の一実施形態を説明
する。図1は、本件発明の土台および基礎100と配管
10との取り合いを示す側面図である。図2は、図1に
示す本件発明の室内9から見たときの斜視図である。図
3は、本件発明の別の一実施形態である天井1bから配
管される場合の室内9から見たときの斜視図である。図
4は、本件発明の別の一実施形態である収納棚5aを利
用し配管10を取廻した場合の室内9から見たときの斜
視図である。図5は、本件発明の別の一実施形態である
衣類乾燥機6を保持する支柱5bを利用し配管10を取
廻した場合の室内9から見たときの斜視図である。図6
は、本件発明の別の一実施形態である配管10を挿通す
る開口部2から水栓金具21までの配管10と水栓金具
21の水栓本体22とを保護カバーで覆った場合の側面
図である。図7は、図6に示した室内空間9の一実施形
態である平面図を示す。図8は、図6に示した室内空間
9の別の一実施形態である平面図を示す。図9は、ボッ
クス26を用いた壁埋め込み水栓20を示す。
【0013】図1に示すように、壁裏3b側に配管され
た配管10の端部10bに水栓金具21を接続し、水栓
金具21の水栓本体22を壁3に埋設させ、少なくとも
水栓金具21の吐水部23と流量調節手段24とを壁表
面3aに設けて、室内9から流量調節手段24を操作し
吐水することができる。このような壁埋め込み水栓20
を採用することにより、水栓本体22を壁3に埋設させ
ることができるので、壁表面3aがすっきりし、室内9
のデザイン性が向上する。また、水栓本体22自体が室
内9に露出しないため、水栓本体22の表面のメッキ処
理等が不要となり、コストダウンを図ることが出来る。
た配管10の端部10bに水栓金具21を接続し、水栓
金具21の水栓本体22を壁3に埋設させ、少なくとも
水栓金具21の吐水部23と流量調節手段24とを壁表
面3aに設けて、室内9から流量調節手段24を操作し
吐水することができる。このような壁埋め込み水栓20
を採用することにより、水栓本体22を壁3に埋設させ
ることができるので、壁表面3aがすっきりし、室内9
のデザイン性が向上する。また、水栓本体22自体が室
内9に露出しないため、水栓本体22の表面のメッキ処
理等が不要となり、コストダウンを図ることが出来る。
【0014】なお、図9に示すように、水栓本体22
は、少なくとも開閉弁28ならびに配管継ぎ手部25を
備えており、水栓金具21とは、少なくとも水栓本体2
2、流量調節手段24、吐水部23を備えている。図9
では、配管継ぎ手部25と開閉弁28を有する部分とを
別体として配管との接続施工ならびに開閉弁28を有す
る部分から吐水部23までの部分を容易に分離点検する
ことを可能としているが、配管継ぎ手部25と開閉弁2
8を有する部分とを一体としてもよい。
は、少なくとも開閉弁28ならびに配管継ぎ手部25を
備えており、水栓金具21とは、少なくとも水栓本体2
2、流量調節手段24、吐水部23を備えている。図9
では、配管継ぎ手部25と開閉弁28を有する部分とを
別体として配管との接続施工ならびに開閉弁28を有す
る部分から吐水部23までの部分を容易に分離点検する
ことを可能としているが、配管継ぎ手部25と開閉弁2
8を有する部分とを一体としてもよい。
【0015】図示しないが、湯水を混合する場合は、水
栓本体22にさらに湯水を混合する湯水混合部29を備
え、かつ水栓金具21には、さらに温度調節手段30
(たとえば、機構的制御であればレバーハンドル30
a、電気的制御であればスイッチボタン30bなど)を
備える。
栓本体22にさらに湯水を混合する湯水混合部29を備
え、かつ水栓金具21には、さらに温度調節手段30
(たとえば、機構的制御であればレバーハンドル30
a、電気的制御であればスイッチボタン30bなど)を
備える。
【0016】また、流量調節手段24は、たとえば、機
構的制御であればレバーハンドル24a、電気的制御で
あればスイッチボタン24bなどを示す。この流量調節
手段24を操作することで、開閉弁28を制御して吐水
部23からの流量を調節する。なお、図9の流量調節手
段24は、レバーハンドル24aとしている。
構的制御であればレバーハンドル24a、電気的制御で
あればスイッチボタン24bなどを示す。この流量調節
手段24を操作することで、開閉弁28を制御して吐水
部23からの流量を調節する。なお、図9の流量調節手
段24は、レバーハンドル24aとしている。
【0017】また、図9に示すように、水栓本体22と
配管10とを接続する配管継ぎ手部25から漏水しても
壁裏3bに流れないように、配管継ぎ手部25も含めて
水栓本体22をボックス26内に収納することが好まし
い。つまり、ボックス底面26bに設けた挿通部26c
から配管10をボックス26内に入れ、また、ボックス
26には室内9側にボックス開口部26aを設けてお
き、このボックス開口部26aからボックス26内で水
栓本体22の配管継ぎ手部25と配管10とを接続する
作業を行なう。
配管10とを接続する配管継ぎ手部25から漏水しても
壁裏3bに流れないように、配管継ぎ手部25も含めて
水栓本体22をボックス26内に収納することが好まし
い。つまり、ボックス底面26bに設けた挿通部26c
から配管10をボックス26内に入れ、また、ボックス
26には室内9側にボックス開口部26aを設けてお
き、このボックス開口部26aからボックス26内で水
栓本体22の配管継ぎ手部25と配管10とを接続する
作業を行なう。
【0018】配管継ぎ手部25に配管10を接続した後
に、このボックス開口部26aを覆うように壁3の一部
を構成する蓋体27を設け、この蓋体27(壁表面3
a)に吐水部23と流量調節手段24とを設ける。吐水
部23を壁表面3aに設けるとは、室内9に吐水するこ
とができるようになっていることを意味する。図9にお
いては、蓋体27に設けた吐水開口部27aから吐水部
23を突出させている。また、流量調節手段24を壁表
面3aに設けるとは、室内9から操作できるようになっ
ていることを意味し、壁表面3a(蓋体27)に一体に
設けても、突出させて設けてもよい。
に、このボックス開口部26aを覆うように壁3の一部
を構成する蓋体27を設け、この蓋体27(壁表面3
a)に吐水部23と流量調節手段24とを設ける。吐水
部23を壁表面3aに設けるとは、室内9に吐水するこ
とができるようになっていることを意味する。図9にお
いては、蓋体27に設けた吐水開口部27aから吐水部
23を突出させている。また、流量調節手段24を壁表
面3aに設けるとは、室内9から操作できるようになっ
ていることを意味し、壁表面3a(蓋体27)に一体に
設けても、突出させて設けてもよい。
【0019】なお、蓋体27を取り外すことができるの
で、壁埋め込み水栓20においても、水栓本体22の点
検を容易に行なうことができる。
で、壁埋め込み水栓20においても、水栓本体22の点
検を容易に行なうことができる。
【0020】次に、ヘッダー31(図示せず)から壁埋
め込み水栓20までの配管10について説明する。ヘッ
ダー31からの配管10をまず、床1aに形成する開口
部2を介して床下から室内9に挿通するようにし、さら
に、壁3に形成する壁開口部4を介して前記配管10を
室内9から壁裏3bに挿通するようにする。つまり、配
管10を一旦室内9に取り込むようにした後で、壁裏3
bに配管しているので、室内空間9を十分に確保しつ
つ、かつ、配管10は、建築の土台および基礎100と
干渉しない。
め込み水栓20までの配管10について説明する。ヘッ
ダー31からの配管10をまず、床1aに形成する開口
部2を介して床下から室内9に挿通するようにし、さら
に、壁3に形成する壁開口部4を介して前記配管10を
室内9から壁裏3bに挿通するようにする。つまり、配
管10を一旦室内9に取り込むようにした後で、壁裏3
bに配管しているので、室内空間9を十分に確保しつ
つ、かつ、配管10は、建築の土台および基礎100と
干渉しない。
【0021】なお、ここでいう配管10は、給水管10
ならびに給湯管10を意味し、さらに、図では一配管し
か示していないが、給水管10ならびに給湯管10の両
方を配管してもよい。
ならびに給湯管10を意味し、さらに、図では一配管し
か示していないが、給水管10ならびに給湯管10の両
方を配管してもよい。
【0022】施工手順としては、壁3と床1aを取付け
る前に、配管10を付設しておくことが好ましい。鞘管
ヘッダー工法を採用する場合は、鞘管11(図示せず)
だけでも付設しておくことが好ましい。
る前に、配管10を付設しておくことが好ましい。鞘管
ヘッダー工法を採用する場合は、鞘管11(図示せず)
だけでも付設しておくことが好ましい。
【0023】また、図1に示すように、建築駆体である
間柱14に補助部材8を取付けて、この補助部材8に配
管10ならびに水栓本体22(ボックス26を用いる場
合はボックス26)を固定することで、位置決めを行な
うようにする。なお、配管10については、この補助部
材8を用いて、位置決めができれば、固定しなくてもよ
い。これにより、配管施工者と壁3や床1aを施工する
施工者が異なっても、配管後に壁開口部4ならびに開口
部2の加工を容易に行なえ、壁3や床1aを取付けるこ
とができる。
間柱14に補助部材8を取付けて、この補助部材8に配
管10ならびに水栓本体22(ボックス26を用いる場
合はボックス26)を固定することで、位置決めを行な
うようにする。なお、配管10については、この補助部
材8を用いて、位置決めができれば、固定しなくてもよ
い。これにより、配管施工者と壁3や床1aを施工する
施工者が異なっても、配管後に壁開口部4ならびに開口
部2の加工を容易に行なえ、壁3や床1aを取付けるこ
とができる。
【0024】さらに、開口部2から壁開口部4までの室
内9に配管された配管部10aを保護カバー5で覆う。
こうすることで、配管部10aを傷付けずに済む。ま
た、配管10の床1aから立上げた場所が容易に分かる
ので、壁裏3b側の配管10がどのように取廻しされて
いるか推測がつく。なお、保護カバー5を取外し可能と
すれば、床を取り壊すことなく、配管10の交換時に床
1aの開口部2からの立上げを容易にすることができ
る。
内9に配管された配管部10aを保護カバー5で覆う。
こうすることで、配管部10aを傷付けずに済む。ま
た、配管10の床1aから立上げた場所が容易に分かる
ので、壁裏3b側の配管10がどのように取廻しされて
いるか推測がつく。なお、保護カバー5を取外し可能と
すれば、床を取り壊すことなく、配管10の交換時に床
1aの開口部2からの立上げを容易にすることができ
る。
【0025】図2には、床下から配管10を立ち上げた
場合の図1を室内9側から見た状態を示している。保護
カバー5にて、配管部10aの場所のみを覆っている
が、配管部10aの位置する壁3と床1aとのコーナー
部12の一辺を全て保護カバー5で覆ってもよい。この
場合、保護カバー5を取り外し可能とすることで、配管
10の床1aからの立上げ位置を確認することができ、
しいては、壁裏3bの配管10がどのように取廻しされ
ているか推測がつく。
場合の図1を室内9側から見た状態を示している。保護
カバー5にて、配管部10aの場所のみを覆っている
が、配管部10aの位置する壁3と床1aとのコーナー
部12の一辺を全て保護カバー5で覆ってもよい。この
場合、保護カバー5を取り外し可能とすることで、配管
10の床1aからの立上げ位置を確認することができ、
しいては、壁裏3bの配管10がどのように取廻しされ
ているか推測がつく。
【0026】図3は、天井1bにヘッダー31(図示せ
ず)を設けた場合などのように、天井1bから配管10
を降下させる場合を示している。図1,2の床1aから
の配管10を天井1bからの配管10とした以外は図
1、2と同じである。
ず)を設けた場合などのように、天井1bから配管10
を降下させる場合を示している。図1,2の床1aから
の配管10を天井1bからの配管10とした以外は図
1、2と同じである。
【0027】図4は、石鹸やシャンプー、トイレットペ
ーパーなどを入れておくことのできる収納棚5aを室内
9側に設置する場合を示す。収納棚5aの内部で、床1
aからの配管10を行ない、壁埋め込み水栓20まで
を、壁開口部4から壁裏3b側を通して配管している。
室内9側に膨出する配管部10aを収納棚5aのデッド
スペースで隠すことができるので、使用者に、快適な水
廻り空間を提供することができる。
ーパーなどを入れておくことのできる収納棚5aを室内
9側に設置する場合を示す。収納棚5aの内部で、床1
aからの配管10を行ない、壁埋め込み水栓20まで
を、壁開口部4から壁裏3b側を通して配管している。
室内9側に膨出する配管部10aを収納棚5aのデッド
スペースで隠すことができるので、使用者に、快適な水
廻り空間を提供することができる。
【0028】図5は、衣類乾燥機6を保持する支柱5b
の脚部を利用して配管10を取廻した場合を示してい
る。図中の7は、洗濯機7である。支柱5b内に配管1
0することで、別途配管10を固定する必要がない。ま
た、ウォーターハンマーによる配管10の揺れが原因の
騒音が低減される。
の脚部を利用して配管10を取廻した場合を示してい
る。図中の7は、洗濯機7である。支柱5b内に配管1
0することで、別途配管10を固定する必要がない。ま
た、ウォーターハンマーによる配管10の揺れが原因の
騒音が低減される。
【0029】図6は、床1aに形成する開口部2を介し
て配管10を床下から室内9に挿通し、この配管10の
端部10bを水栓金具21に接続し、開口部2から水栓
金具21までの配管10と水栓金具21の水栓本体22
とを保護カバー5で覆い、さらには、少なくとも水栓金
具21の吐水部23と流量調節手段24とを保護カバー
5の表面に設けている。
て配管10を床下から室内9に挿通し、この配管10の
端部10bを水栓金具21に接続し、開口部2から水栓
金具21までの配管10と水栓金具21の水栓本体22
とを保護カバー5で覆い、さらには、少なくとも水栓金
具21の吐水部23と流量調節手段24とを保護カバー
5の表面に設けている。
【0030】なお、この保護カバー5は、床1aから天
井1bまでを覆い、室内9の壁3の前に第2の壁5を構
成している。つまり、壁埋め込み水栓20を取付ける保
護カバー3を通常の壁設置位置よりも室内9側に膨出さ
せて設けている。このような配管取廻し構造にすること
によって、ツーバイフォー工法の住宅においても、壁埋
め込み水栓20を採用することができる。
井1bまでを覆い、室内9の壁3の前に第2の壁5を構
成している。つまり、壁埋め込み水栓20を取付ける保
護カバー3を通常の壁設置位置よりも室内9側に膨出さ
せて設けている。このような配管取廻し構造にすること
によって、ツーバイフォー工法の住宅においても、壁埋
め込み水栓20を採用することができる。
【0031】図7、図8は、図6における室内空間9の
平面図を示しており、壁3と壁3とのコーナー部13に
開口部2を設け、この開口部2から配管10を立ち上げ
た場合である。
平面図を示しており、壁3と壁3とのコーナー部13に
開口部2を設け、この開口部2から配管10を立ち上げ
た場合である。
【0032】なお、室内9の一辺の壁3全体を室内9側
に膨出させた場合、必要以上に室内空間9を狭くしてし
まう。そのため、図7、8のように配管10を挿通した
開口部2と配管10が覆われるようにすることが好まし
い。また、この膨出させた保護カバー5は取り外し可能
とするか、一部を取り外し可能とすることで、配管10
の交換を容易にすることができる。
に膨出させた場合、必要以上に室内空間9を狭くしてし
まう。そのため、図7、8のように配管10を挿通した
開口部2と配管10が覆われるようにすることが好まし
い。また、この膨出させた保護カバー5は取り外し可能
とするか、一部を取り外し可能とすることで、配管10
の交換を容易にすることができる。
【0033】主として、床1aの開口部2から配管10
を挿通させて立上げている一実施形態に基づいて説明し
たが、図3のように配管10を天井1bの開口部2から
挿通させて配管した場合も、配管10の室内9への挿通
位置が異なる以外は同様である。
を挿通させて立上げている一実施形態に基づいて説明し
たが、図3のように配管10を天井1bの開口部2から
挿通させて配管した場合も、配管10の室内9への挿通
位置が異なる以外は同様である。
【0034】また、上述した壁埋め込み水栓20は、洗
濯機7への給水用として用いる場合やキッチン、洗面
所、浴室などの日常生活での使用頻度の高い場所に設置
することが可能であり、その室内空間9を広々と使うこ
とができる。また、上述した壁埋め込み水栓20は、通
常は使わないような使用頻度の少ない場所(たとえば、
寝室など)にも設置することができ、壁3に埋め込まれ
ているので日常生活する上で邪魔にならない。
濯機7への給水用として用いる場合やキッチン、洗面
所、浴室などの日常生活での使用頻度の高い場所に設置
することが可能であり、その室内空間9を広々と使うこ
とができる。また、上述した壁埋め込み水栓20は、通
常は使わないような使用頻度の少ない場所(たとえば、
寝室など)にも設置することができ、壁3に埋め込まれ
ているので日常生活する上で邪魔にならない。
【0035】
【発明の効果】以上により、土台もしくは基礎100の
一部を切り欠かないで壁埋め込み水栓20の配管10を
取廻すことができ、さらには、ツーバイフォー工法によ
る建築駆体にも壁埋め込み水栓20を採用することがで
きる。
一部を切り欠かないで壁埋め込み水栓20の配管10を
取廻すことができ、さらには、ツーバイフォー工法によ
る建築駆体にも壁埋め込み水栓20を採用することがで
きる。
【図1】本件発明の基礎および土台と配管との取り合い
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】図1に示す本件発明の室内から見たときの斜視
図である。
図である。
【図3】本件発明の別の一実施形態である天井から配管
される場合の室内から見たときの斜視図である。
される場合の室内から見たときの斜視図である。
【図4】本件発明の別の一実施形態である収納棚を利用
し配管を取廻した場合の室内から見たときの斜視図であ
る。
し配管を取廻した場合の室内から見たときの斜視図であ
る。
【図5】本件発明の別の一実施形態である衣類乾燥機を
保持する支柱を利用し配管を取廻した場合の室内から見
たときの斜視図である。
保持する支柱を利用し配管を取廻した場合の室内から見
たときの斜視図である。
【図6】本件発明の別の一実施形態である配管を挿通す
る開口部から水栓金具までの配管と水栓金具の水栓本体
とを保護カバーで覆った場合の側面図である。
る開口部から水栓金具までの配管と水栓金具の水栓本体
とを保護カバーで覆った場合の側面図である。
【図7】図6に示した一実施形態である室内空間の平面
図である。
図である。
【図8】図6に示した別の一実施形態である室内空間の
平面図である。
平面図である。
【図9】本件発明の一実施形態であるボックスを用いた
壁埋め込み水栓を示す図である。
壁埋め込み水栓を示す図である。
【図10】従来の配管取廻し構造を示す斜視図である。
1a 床 1b 天井 2 開口部 3 壁 4 壁開口部 5 保護カバー 5a 収納棚 5b 支柱 6 衣類乾燥機 8 補助部材 9 室内 10 配管 20 壁埋め込み水栓 21 水栓金具 22 水栓本体 23 吐水部 24 流量調節手段 100 基礎
Claims (6)
- 【請求項1】床もしくは天井に形成する開口部を介して
配管を床下もしくは天井裏から室内に挿通し、 壁に形成する壁開口部を介して前記配管を室内側から壁
裏に挿通し、かつ、 当該配管の端部に水栓金具を接続し、水栓金具の水栓本
体を壁に埋設すると共に、少なくとも水栓金具の吐水部
と流量調節手段とを壁表面に設けてなることを特徴とす
る壁埋め込み水栓。 - 【請求項2】前記開口部から壁開口部までの室内に配管
された配管部を保護カバーで覆うことを特徴とする請求
項1に記載の壁埋め込み水栓。 - 【請求項3】前記保護カバーは、室内に備え付けた収納
棚であることを特徴とする請求項2に記載の壁埋め込み
水栓。 - 【請求項4】前記保護カバーは、衣類乾燥機を保持する
支柱であることを特徴とする請求項2に記載の壁埋め込
み水栓。 - 【請求項5】床もしくは天井に形成する開口部を介して
配管を床下もしくは天井裏から室内に挿通し、 当該配管の端部に水栓金具を接続し、開口部から水栓金
具までの配管と水栓金具の水栓本体とを保護カバーで覆
い、かつ、 少なくとも水栓金具の吐水部と流量調節手段とを保護カ
バー表面に設けてなることを特徴とする壁埋め込み水
栓。 - 【請求項6】前記配管は、建築駆体の所定の場所に補助
部材にて位置決めされていることを特徴とする請求項1
乃至5に記載の壁埋め込み水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000191893A JP2002004362A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 壁埋め込み水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000191893A JP2002004362A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 壁埋め込み水栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002004362A true JP2002004362A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=18691109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000191893A Pending JP2002004362A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 壁埋め込み水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002004362A (ja) |
-
2000
- 2000-06-26 JP JP2000191893A patent/JP2002004362A/ja active Pending
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