JP2002004354A - 棚付水栓 - Google Patents

棚付水栓

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JP2002004354A
JP2002004354A JP2000184963A JP2000184963A JP2002004354A JP 2002004354 A JP2002004354 A JP 2002004354A JP 2000184963 A JP2000184963 A JP 2000184963A JP 2000184963 A JP2000184963 A JP 2000184963A JP 2002004354 A JP2002004354 A JP 2002004354A
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Tatsuhiko Saruwatari
辰彦 猿渡
Jun Kimura
潤 木村
Rie Sugiyama
理恵 杉山
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面をすっきりさせた状態で水栓と収納部材
を同一の場所に設置し、取付け工事を簡単にすること。 【解決手段】 水回り空間の垂直な壁面に取り付けられ
る水栓において、水栓本体上面部にフラット状の載置部
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は台所,洗面所,浴
室,トイレなどの水回り空間の壁に設置される水栓に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の水栓においては、図11に示すよ
うに水栓30を単独で壁面に設置し、この壁面周辺にシ
ャンプーや石鹸などを置く棚31又は収納キャビネット
を水栓30とは別個に設置している。また、図12に示
すように、収納キャビネット32に水栓30の設置スペ
ースを設けたものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
水栓30においては、棚31や収納キャビネット32等
の収納部材を壁面に設置しなければならず、壁面に対し
て凹凸及び狭小部が多く発生し清掃性が悪く、また水栓
30、棚31、収納キャビネット32等を個別に壁面設
置作業を行うため施工性が悪い等の問題がある。
【0004】又、水栓の開閉操作を優先させるため、水
回り空間において使用者の手が最も容易に触れる事がで
きる空間を水栓30が占有しており、シャンプーやリン
ス、石鹸などの収納部材は必然的に使用者の手に届きに
くい場所に配置しなければならず、使用勝手が悪い等の
問題が有る。
【0005】本発明は、これらの不都合を解決するため
になされたもので、壁面をすっきりさせた状態で水栓と
収納部材を同一の場所に設置し、取付け工事を簡単にす
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の棚付水栓は、水回り空間の垂直面に取り付け
られる水栓において、水栓本体上面部にフラット状の載
置部を設けたことを特徴としている。
【0007】この様に構成することにより、水栓を壁面
に取付けるだけで良く、水栓と収納部材とを壁面に個別
に設置する必要が無く、施工性及び清掃性に優れると共
に使用者の手が最も届き易い水栓本体上面部に載置部が
あるのでシャンプーや石鹸などを使用し易い。
【0008】載置部表面に、フッ素系被膜を施すことが
好ましく、この様にすれば石鹸や水垢などが載置部表面
に付着したとしても、簡単に拭き取ることが出来る。
【0009】載置部に、壁面に向かわない方向に液体を
排出する排出手段を講じれば、壁面にシャンプーや石鹸
などの垂れが付着し汚れたり黴が生えたりすることはな
い。
【0010】載置部を水栓本体に対し前後方向にスライ
ド可能に取り付けることが好ましく、この様にすれば載
置部と壁面との隙間を無くした状態で載置部を水栓本体
に取付けることが可能になり、水栓背面側の壁面が汚れ
ることを防止できる。
【0011】載置部の側面部に、シャワーハンガーを設
ければ、通常のシャワー設置位置より身近にシャワーを
利用でき、使用勝手が良い。
【0012】この場合、載置部に設置されたシャワーハ
ンガーに回転機構を設けることが好ましく、この様にす
ればシャワーが身近にあるにもかかわらず、任意の方向
に散水でき、シャワーを浴び易い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面に基づき本発明を説明す
ると、図1乃至3は本発明の第1実施例で浴室用の棚付
水栓を示し、図1は外観斜視図、図2は載置部の水栓本
体への取付構造を示す要部の断面図、図3は載置部の拡
大断面図、図4乃至図6は第2実施例で浴室用の棚付水
栓を示し図4は外観斜視図、図5は裏面図、図6a、図
6bは載置部の水栓本体への取付構造を示す要部の断面
図、図7は第3実施例を示し浴室用の棚付水栓の外観斜
視図、図8は第4実施例を示し浴室用の棚付水栓の外観
斜視図、図9は第5実施例で台所用の棚付水栓の外観斜
視図、図10は第6実施例で台所用の棚付水栓の外観斜
視図である。
【0014】まず図1乃至図3の第1実施例について説
明すると、この浴室用の棚付水栓Aは、浴室の壁面Bに
取り付けられる水栓本体1上面部に物を載置できるよう
にフラット状の載置部2を水栓本体1に一体的に取付け
ている。
【0015】棚付水栓Aは、水栓本体1と水栓本体1内
部に設けられた温度調節ユニットを操作する温調ハンド
ル3と、温度調節された混合水の切替/開閉用ハンドル
4と、水栓本体1に湯水の供給と水栓本体1の壁面Bへ
の取付け固定を兼ねた水用脚部5及び湯用脚部6と、吐
水管7と、シャワー部8と、フラット状の載置部2とを
備えている。
【0016】水栓本体1は青銅などの銅合金製で、上方
に膨出した横長の略円筒形状に形成されており、正面か
ら見て左側端面部には温調ハンドル3が、右側端面部に
は切替/開閉用ハンドル4が、中央部下方には吐水管7
が、中央部背面にはシャワー部8が夫々設けられると共
に、上方に膨出した上面部は平面状に形成されて載置部
2が取り付けられる。
【0017】載置部2は黄銅板等の銅合金製あるいはA
BSなどの合成樹脂製で横長のフラットな平板部9と奥
側に立上がり部10を備え、載置部2を水栓本体1に取
付けた状態において棚付水栓Aを上方から見ると、載置
部2は水用脚部5及び湯用脚部6を覆い隠し、更に温調
ハンドル3や切替/開閉用ハンドル4の後半分程度を覆
って前半分程度を露出させており、更に棚付水栓Aを側
方から見ると温調ハンドル3や切替/開閉用ハンドル4
の突出部分3A、4Aと載置部2との間隔を15mm以
上、好ましくは20mm程度確保している。
【0018】この様にすることで、誤って熱い湯用脚部
6に触れにくくすると共に、ハンドル3、4操作に際し
て載置部2が邪魔にならず、更に温調ハンドル3や切替
/開閉用ハンドル4の突出部分3A、4Aと載置部2の
間で挟まないようにしている。
【0019】また、載置部2の表面には、図3に示すよ
うに、ニッケルめっき11、クロムめっき12を施した
後、マトリックスめっき層中にフッ素化合物を共析した
フッ素系被膜13(FAS層)を施している。
【0020】更に、平板部9には図2に示すように前後
方向に長穴14が開設され、ねじ部材15を、この長穴
14を通して載置部2を前後方向に調節自在にしてお
り、水栓本体1上面の雌ネジ孔16にねじ込んで載置部
2を水栓本体1の上面に固定できるようにしている。
【0021】尚、水栓本体1の上面部は1度乃至2度前
方に傾斜しており、載置部2を水栓本体1の上面に取り
付けた時、載置部2も1度乃至2度前方に傾斜する。
【0022】而して、水栓本体1を、その水用脚部5及
び湯用脚部6を用いて壁面Bに取付け、次いで載置部2
をねじ部材15でもって水栓本体1上面に取付ける。
【0023】載置部2を水栓本体1上面に取付ける際、
長穴14を利用して平板部9を前後方向に動かして、立
上がり部10を壁面Bに密接させたうえで載置部2を水
栓本体1に固定し、その後、長穴14にキャップ17を
被せる。
【0024】そしてこの載置部2にシャンプーなどを載
せるなどして利用するが、万一載置部2にシャンプー液
などがこぼれたとしても、載置部2表面はフッ素系被膜
13が施されているので、この被膜13に含まれたフッ
素化合物の作用によりシャンプー液などがこびりつくこ
とはなく拭き取り易いうえ、載置部2が1度乃至数度前
方に傾斜しかつ立上がり部10を設けているので、シャ
ンプー液などは壁面B側には落下せず、壁面Bが汚れる
ことはない。
【0025】尚、載置部2の前方への傾斜角度を1度乃
至2度にしたのは、1度未満であると水が流れ落ちず、
2度以上にするとシャンプーボトルなどの安定が悪くな
るからである。
【0026】即ち、載置部2に設けた立上がり部10及
び傾斜させた取付け構造によって壁面Bに向かわない方
向に液体を排出する排出手段Cを構成している。
【0027】次に図4乃至図6に示す第2実施例につい
て説明すると、この実施例においては載置部2にシャン
プーボトルなどの落下防止用ガイドバー18を設けた点
と、載置部2の水栓本体1への取付構造が第1実施例と
異なっており、その他の部分は第1実施例と同様なので
共通する部分の説明は省略する。
【0028】ガイドバー18は黄銅、アルミ、ステンレ
スなどの金属棒を曲げて表面に載置部2と同様にめっき
層13などを施し、載置部2の平板部9後方で左右両端
部にネジ止めしている。
【0029】水栓本体1の上面部には、図5に示すよう
に例えばステンレス板製で両端部に長穴14を、略中央
部に間隔をおいて取付け孔19を夫々左右対称に設けた
ステー20を、図6aに示すようにねじビス21でもっ
て、ステー20の表面側より取付け孔19を挿通させて
水栓本体1の雌ネジ孔16にねじ込ん取付けている。
【0030】また、載置部2は、その平板部9裏面には
ステー20の厚さと同程度の深さで前後方向はステー2
0より幅広で、且つ左右方向は略同寸の凹部22を設け
ると共に、左右側方にはステー20の長穴14間隔と同
間隔で雌ネジ孔23を設けている。
【0031】そして、図6bに示すようにこのステー1
9裏面側からねじ部材15を、ステー20の長穴14を
挿通させて平板部9の雌ネジ孔23にねじ込んで、載置
部2をステー20に対し前後方向に移動自在に取付け
る。
【0032】この様な構造にすることにより、平板部9
の表面にはキャップ17やねじが露出せず、すっきりと
した平面にすることが出来るうえ、水栓本体1上面より
左右方向に出っ張った箇所で平板部9をステー20に取
り付けているので平板部9がステーで支えられ、載置部
2面積を広く出来、しかも重量物を載置部2に載せても
載置部2が撓むことはない。
【0033】勿論、ステー20は平板部9裏面の凹部2
2に嵌まり込み、水栓本体1上面部と載置部2との間に
隙間が生じることはない。
【0034】次に図7に示す第3実施例について説明す
ると、この実施例においては載置部2側面にも立上がり
部10を設けると共に載置部2側面にシャワーハンガー
24を設けた点が異なっており、その他の部分は第1実
施例と同様なので共通する部分の説明は省略する。
【0035】載置部2の平板部9の周縁部には前方を除
いて立上がり部10が設けられており、左右の立上がり
部10Aは平面略3角形状を呈し、後方は奥側の立上が
り部10Bに連なってその高さが高く、前方に向かうに
従って低くなっている。
【0036】また、載置部2の切替/開閉用ハンドル4
側にはシャワーハンガー24が平板部9を挟持するよう
に取付け固定されている。
【0037】而して、載置部2に溜まった水やシャンプ
ーなどは立上がり部10A、10Bに堰きとめられて全
て載置部2前方より落下し、壁面Bを汚すことが無く、
また左右の立上がり部10Aの存在によりこれが補強と
なってシャワーハンガー24にシャワー25を掛止した
り載置部2前方部分に重量物が載せられたとしても平板
部9が撓むことが無い。
【0038】勿論、載置部2の側面に、シャワーハンガ
ー24を設けているので、いちいち立ち上がらずともシ
ャワー25を取り出すことが出来るうえ、シャワーハン
ガー24にシャワー25を掛止した状態で使用すれば通
常のシャワー設置位置より身近にシャワー25を利用で
き、使用勝手が良い。
【0039】尚、本実施例のように、切替/開閉用ハン
ドル4側にシャワーハンガー24を取付ければ、シャワ
ー25近くでシャワー25の開閉操作が行え、より使い
勝手が良い。
【0040】次に図8に示す第4実施例について説明す
ると、この実施例においては載置部2とシャワーハンガ
ー24との間に回転機構26を設けた点が第3実施例と
異なっており、この様にすることでシャワー25が身近
にあるにもかかわらず、任意の方向に散水でき、洗髪の
際など、シャワーを浴び易い。
【0041】次に図9に示す第5実施例について説明す
ると、この実施例においては台所用の棚付水栓Aであっ
て、水栓本体1は前方が頂点となった平面略2等辺3角
形状を呈し、その頂部には温調、流調、開閉が行えるシ
ングルレバーハンドル27が上方から見て載置部2より
突出した状態で設けられている。
【0042】載置部2はABS樹脂などの合成樹脂製で
表面にはテフロン(商標名)コーティングからなるフッ
素系被膜が施され、第3実施例と同様に、載置部2の平
板部9の周縁部には前方を除いて立上がり部10が設け
られており、左右の立上がり部10Aは平面略3角形状
を呈し、後方は奥側の立上がり部10Bに連なってその
高さが高く、前方に向かうに従って低くなっている。
【0043】また、平板部9には前後方向に多数の溝部
28が刻設されており、この溝部28は後方側が浅く、
前方に向かうに従って深くして、液体が前方に向かって
流れ易くしている。
【0044】而して、載置部2に溜まった水や洗剤など
は立上がり部10A、10Bに堰きとめられて全て載置
部2前方より多数の溝部28を伝ってシンク内(図示せ
ず)に落下し、壁面Bはもとより、載置部2の側方から
の液垂れが防止されてシンク奥のカウンター面を汚すこ
とが無い。
【0045】即ち、立上がり部10A、10Bや多数の
溝部28によって排出手段Cを構成している。
【0046】また左右の立上がり部10Aの存在により
これが補強となって洗剤やクレンザーなど重量物が載せ
られたとしても平板部9が撓むことが無く、勿論、載置
部2表面に洗剤や磨き砂などの汚れが付着しても、テフ
ロン(商標名)コーティングからなるフッ素系被膜が施
されているので、汚れを簡単に拭取ることが出来る。
【0047】尚、シングルレバーハンドル27が上方か
ら見て載置部2より突出した状態で設けられているの
で、シングルレバーハンドル27を操作する際、載置部
2が邪魔になることはもとよりシングルレバーハンドル
27と載置部2との間に指を挟むことも無い。
【0048】次に図10に示す第6実施例について説明
すると、この実施例においては載置部2が第5実施例と
異なり、平板部9前方周縁部にも立上がり部10Cが設
けられている。
【0049】立上がり部10Cは左右の立上がり部10
Aと同じ高さで連なり、左右の立上がり部10Aは一段
高くなった奥側の立上がり部10Bに連なっている。
【0050】また、前方の立上がり部10Cにはシング
ルレバーハンドル27から左右に外れた位置に切り欠き
部29が左右対称状に2箇所設けられている。
【0051】平板部9には縦横に溝部28が刻設され、
縦溝が切り欠き部29に連なっている。
【0052】而して、載置部2に溜まった水や洗剤など
は立上がり部10A、10B、10Cに堰きとめられて
全て載置部2前方の切り欠き部29より排出、シングル
レバーハンドル27を汚すこと無くシンク内(図示せ
ず)に落下する。
【0053】勿論、壁面Bはもとより、載置部2の側方
からの液垂れが防止されてシンク奥のカウンター面を汚
すことも無い。
【0054】即ち、立上がり部10A、10B、10C
や多数の溝部28、切り欠き部29によって排出手段C
を構成している。
【0055】尚、縦横に溝部28を設けているので、洗
剤容器などの滑り止め効果も有している。
【0056】本発明は上述の実施例に限定されること無
く種々の変形が可能である。
【0057】例えば、棚付水栓を洗濯機用やトイレの手
洗い用として用いても良く、載置部の平面形状も任意
で、更に載置部全周に立上がり部を設け、平板部に水が
壁面に伝わらない位置に貫通孔を開設しても良い。
【0058】また、水栓本体の上面部を水平にして、載
置部の平板部の厚さを前後方向に変え、後方を厚く、前
方に向かうに従って徐々に薄くするような傾斜状に形成
して、水を前方に向けて排出するようにしても良い。
【0059】更に、フッ素系被膜を水栓本体や脚部、ハ
ンドルなどに施しても良い。
【0060】更にまた、載置部の材質として、天然石、
人造大理石、ガラス、木材、アルミニウムなどを用いて
も良い。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、水回り空間の垂直
な壁面に取り付けられる水栓において、水栓本体上面部
にフラット状の載置部を設けたので、水栓本体を壁面に
取付けるだけで、水栓と収納部材とを壁面に個別に設置
する必要が無く、施工性及び清掃性に優れると共に使用
者の手が最も届き易い水栓本体上面部に載置部があるの
で、シャンプーや石鹸、洗剤などを使用し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】棚付水栓の第1実施例を示す外観斜視図であ
る。
【図2】同、載置部の水栓本体への取付構造を示す要部
の断面図である。
【図3】同、載置部の拡大断面図である。
【図4】棚付水栓の第2実施例を示す外観斜視図であ
る。
【図5】同、裏面図である。
【図6】同、載置部の水栓本体への取付構造を示す要部
の断面図である。
【図7】棚付水栓の第3実施例を示す外観斜視図であ
る。
【図8】棚付水栓の第4実施例を示す外観斜視図であ
る。
【図9】棚付水栓の第5実施例を示す外観斜視図であ
る。
【図10】棚付水栓の第6実施例を示す外観斜視図であ
る。
【図11】従来例を示す外観斜視図である。
【図12】従来例を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
A・・棚付水栓 B・・壁面 C・・排出手段 1・・水栓本体 2・・載置部 3・・温調ハンドル 4・・切替/開閉ハンドル 5・・水用脚部 6・・湯用脚部 7・・吐水管 8・・シャワー部 9・・平板部 10・・立上がり部 11・・ニッケルめっき 12・・クロムめっき 13・・フッ素系被膜 14・・長穴 15・・ねじ部材 16・・雌ネジ孔 17・・キャップ 18・・ガイドバー 19・・取付け孔 20・・ステー 21・・ネジビス 22・・凹部 23・・雌ネジ孔 24・・シャワーハンガー 25・・シャワー 26・・回転機構 27・・シングルレバーハンドル 28・・溝部 29・・切り欠き部 30・・水栓 31・・棚 32・・キャビネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D060 BA01 BA03 BA05 BB01 BC01 BC11 BC12 BD10 BE20 BF01 BF07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水回り空間の垂直な壁面に取り付けられ
    る水栓において、水栓本体上面部にフラット状の載置部
    を設けたことを特徴とする棚付水栓。
  2. 【請求項2】 前記載置部表面に、フッ素系被膜を施し
    たことを特徴とする請求項1記載の棚付水栓。
  3. 【請求項3】 前記載置部に、前記壁面に向かわない方
    向に液体を排出する排出手段を講じていることを特徴と
    する請求項1乃至2何れか記載の棚付水栓。
  4. 【請求項4】 前記載置部を水栓本体に対し前後方向に
    スライド可能に取り付けたことを特徴とする請求項1乃
    至3いずれか記載の棚付水栓。
  5. 【請求項5】 前記載置部の側面部に、シャワーハンガ
    ーを設けたことを特徴とする請求項1乃至4何れか記載
    の棚付水栓。
  6. 【請求項6】 前記載置部に設置されたシャワーハンガ
    ーに回転機構を設けたことを特徴とする請求項5記載の
    棚付水栓。
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