JP2002003764A - 水系インク - Google Patents

水系インク

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JP2002003764A
JP2002003764A JP2000186213A JP2000186213A JP2002003764A JP 2002003764 A JP2002003764 A JP 2002003764A JP 2000186213 A JP2000186213 A JP 2000186213A JP 2000186213 A JP2000186213 A JP 2000186213A JP 2002003764 A JP2002003764 A JP 2002003764A
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Yasuhiro Oki
康弘 黄木
Kazuhiko Kitamura
和彦 北村
Tetsuya Aoyama
哲也 青山
Nobuo Uotani
信夫 魚谷
Hiroshi Takahashi
浩 高橋
Yuji Ito
祐司 伊藤
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Seiko Epson Corp
Resonac Holdings Corp
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Showa Denko KK
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐光性及び印字品質に優れた印刷物を提供す
ると共に、保存安定性が高く吐出信頼性に優れ、特にイ
ンクジェット記録用インクとして用いた場合にノズルの
目詰まりを起こさない信頼性の高い水系インクを提供す
ること。 【解決手段】 本発明の水系インクは、少なくとも、色
材、水溶性有機溶剤及び下記一般式(A)で表される化
合物を含有する水系インクにおいて、前記水溶性有機溶
剤は、温度40℃以下において液体で、温度20℃にお
ける水に対する溶解度が1重量%以上であり、且つ温度
20℃における飽和蒸気圧が1.7Pa以下の溶剤であ
り、5〜35重量%含有されていることを特徴とする。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐光性及び印字品
質に優れた印刷物を提供すると共に、保存安定性が高く
吐出信頼性に優れ、特にインクジェット記録用インクと
して用いた場合にノズルの目詰まりを起こさない信頼性
の高い水系インクに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】インク
ジェット記録方式は、非常に微細なノズルからインク液
滴を記録媒体に直接吐出、付着させて、文字や画像を得
る方式である。その作動原理は、ディフレクション方
式、キャビティ方式、サーモジェット方式、バブルジェ
ット(登録商標)方式、サーマルインクジェット方式等
多数あるが、何れのインクジェット記録方式において
も、微細なノズルからインク液滴が連続的に安定して吐
出されなければならない。このため、インクジェット記
録用インクには、通常のインクと同様、保存安定性、吐
出信頼性、印字品質等の諸特性が高いことに加えて、ノ
ズルに目詰まりしないことが求められる。
【0003】また、インクジェット記録用インクとして
は、取扱性や色再現性等の観点から、主に水系の染料イ
ンクが使用されている。しかし、これらの水系インク
は、該インクを構成する色材や溶剤中に、カルボニル基
等の感光性の光劣化開始因子を有するため、色材が光酸
化を受けて、変退色等のいわゆる光劣化を起こし易いと
いう欠点を有する。このため、前記インクを用いてイン
クジェット記録された印刷物は、耐光性に劣り、室内の
壁に貼っておく等の通常の環境下において、経時的に記
録文字の消失や記録画像の変色等が起こるという問題が
ある。
【0004】前記問題を解決すべく、従来から、染料イ
ンクに、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤等の耐光
性向上剤を添加することが行われている。例えば、染料
と顔料19[Dyes and Pigments1
9](1992)235−247には、染料を含有する
水溶液に、ヒンダードアミン系光安定剤である2,2,
6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン−1
−オキシルを添加することにより、該染料の光劣化を防
止できることが記載されている。また、前記文献(染料
と顔料19)の発行後に出願された特開平11−170
686号公報には、水溶性染料を含有する水性インクジ
ェット記録用記録液に、特定の化合物(前記2,2,
6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン−1
−オキシル又はその誘導体)を添加して、該水溶性染料
の安定化を図る技術が開示されている。該化合物は、カ
ルボニル化合物等の光励起により生じたR・(アルキル
ラジカル)やR・と空気中の酸素との反応により生じた
ROO・(過酸化物ラジカル)等のラジカルを捕獲する
ことにより、色材の光酸化反応の進行を止めて、光劣化
を防止する働きをするもので、該記録液を用いてインク
ジェット記録された印刷物は耐光性に優れている。しか
し、耐光性向上剤として有効な前記特定の化合物を含有
する前記水性インクジェット記録用記録液は、印字品
質、保存安定性、吐出信頼性等に劣り信頼性が低く、特
にインクジェット記録時にノズルに目詰まりするおそれ
があった。
【0005】従って、本発明の目的は、耐光性及び印字
品質に優れた印刷物を提供すると共に、保存安定性が高
く吐出信頼性に優れ、特にインクジェット記録用インク
として用いた場合にノズルの目詰まりを起こさない信頼
性の高い水系インクを提供することにある。
【0006】本発明者らは、少なくとも、色材、水溶性
有機溶剤及び光安定剤として特定の化合物を含有する水
系インクについて、種々検討した結果、前記公報に記載
の耐光性に優れる水性インクジェット記録用記録液(前
記公報の段落番号〔0068〕、〔0069〕及び〔0
076〕の記載等参照)が、保存安定性、吐出信頼性及
び印字品質に劣りノズルに目詰まりする原因は、低揮発
性成分を全く含有していないことに起因することを知見
すると共に、しかしながらこれら低揮発性成分が多すぎ
る場合には、これらからも多くのラジカルが発生するこ
とにより、せっかく向上した耐光性が低減されてしまう
知見を得た。これらの知見を以て、鋭意検討した結果、
水系インク中に低揮発性成分を特定割合で含有させるこ
とにより、優れた耐光性を低減させることなく、インク
ジェット記録時のノズルの目詰まりを確実に回避できる
ことを知見した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記知見に基
づきなされたもので、少なくとも、色材、水溶性有機溶
剤及び下記一般式(A)で表される化合物を含有する水
系インクにおいて、前記水溶性有機溶剤は、温度40℃
以下において液体で、温度20℃における水に対する溶
解度が1重量%以上であり、且つ温度20℃における飽
和蒸気圧が1.7Pa以下の溶剤であり、5〜35重量
%含有されている水系インクを提供するものである。
【0008】
【化2】
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の水系インクについ
て詳述する。本発明の水系インクは、色材、水溶性有機
溶剤及び前記一般式(A)で表される化合物を必須成分
として含有するものである。
【0010】前記水溶性有機溶剤は、温度40℃以下に
おいて液体で、温度20℃における水に対する溶解度が
1重量%以上、好ましくは5重量%以上であり、且つ温
度20℃における該水溶性有機溶剤単体での飽和蒸気圧
が1.7Pa以下、好ましくは1Pa以下の溶剤であ
り、本発明の水系インク中、5〜35重量%、好ましく
は10〜30重量%含有される。特に、前記水溶性有機
溶剤は、本発明の水系インク中、前記一般式(A)で表
される化合物と該水溶性有機溶剤との含有比(重量)
が、1:1〜1:100の範囲となるように含有される
ことが好ましく、1:3〜1:80の範囲となるように
含有されることが更に好ましい。飽和蒸気圧の測定に際
しては、一般の多くの方法を用いることができるが、本
発明に係る前記水溶性有機溶剤のような低揮発性溶剤の
場合は、トランスピレーション法(気体流通法)を用い
ることで、より正確に測定できる。
【0011】前述の如き特性を有する前記水溶性有機溶
剤を前記所定量含有させた本発明の水系インクは、前記
一般式(A)で表される化合物により付与される優れた
耐光性を低減させることなく、保存安定性、吐出信頼性
及び印字品質に優れる信頼性の高いインクであり、特に
インクジェット記録用インクとして用いた場合には、ノ
ズルにおける該インクの乾燥が防止されて、ノズルの目
詰まりを確実に防止することができる。前記水溶性有機
溶剤の含有量が5重量%未満では、保存安定性及び吐出
安定性が低下するためノズルの目詰まりを防止できな
い。また、含有量が35重量%超では、インク中に、色
材の光酸化反応の原因となるラジカルの発生源が大量に
存在することになるため、該インク中に前記一般式
(A)で表される化合物を含有させても、該インクの耐
光性を十分に向上させることはできない。
【0012】前記水溶性有機溶剤としては、例えば、グ
リセリン、1,5−ペンタンジオール、トリエチレング
リコールからなる群から選ばれる1種又は2種以上が挙
げられる。特に、グリセリンが好ましい。
【0013】本発明の水系インクに含有される前記一般
式(A)で表される化合物は、色材の光酸化反応の進行
を止めて、光劣化を防止するもので、いわゆる光安定剤
である。
【0014】前記一般式(A)において、C、N及びY
によって形成される5〜7員環としては、例えば、ピロ
リジン環、ピペラジン環、モルホリン環、ピペリジン環
等が挙げられる。
【0015】前記一般式(A)において、Xで表わされ
るアルキル基としては、例えばメチル基、エチル基、n
−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、t
−ブチル基、n−オクチル基、ベンジル基、ヘキサデシ
ル基等が挙げられ、アルケニル基としては、例えばアリ
ル基、オレイル基等が挙げられ、アルキニル基として
は、例えばエチニル基等が挙げられ、アリール基として
は、例えばフェニル基、ナフチル基等が挙げられ、アシ
ル基としては例えば、アセチル基、ベンゾイル基、ペン
タノイル基等が挙げられ、スルホニル基としては、例え
ばメタンスルホニル基、ベンゼンスルホニル基、トルエ
ンスルホニル基等が挙げられ、スルフィニル基として
は、例えばメタンスルフィニル基、ベンゼンスルフィニ
ル基等が挙げられ、アルコキシ基としては、例えばメチ
ルオキシ基、エチルオキシ基、i−プロピルオキシ基、
n−ブチルオキシ基、シクロヘキシルオキシ基、n−オ
クチルオキシ基、l−オクチルオキシ基、ベンジルオキ
シ基等が挙げられ、アリールオキシ基としては、例えば
フェノキシ基等が挙げられ、アシルオキシ基としては、
例えばアセチルオキシ基、ベンゾイルオキシ基等が挙げ
られる。これらの基はいずれも置換基を有していてもよ
く、該置換基としては、スルホニル基、カルボキシル
基、ヒドロキシ基等が挙げられる。特に、Xがオキシラ
ジカル基であるものが好ましい。
【0016】前記一般式(A)において、R1〜R4は、
前述の通り水素原子又はアルキル基を表わす。該アルキ
ル基は、前記Xで表わされるアルキル基と同様の範疇か
ら選ばれる。特にメチル基であるものが好ましい。
【0017】前記一般式(A)で表される化合物として
は、前記一般式(A)において、C、N及びYからなる
ヘテロ環が6員環である化合物が好ましい。その具体例
としては、例えば前記特開平11−170686号公報
の第4頁〜第6頁(段落番号〔0017〕〜〔001
9〕)に記載の(1)〜(4)の化合物が挙げられる。
【0018】前記一般式(A)で表される化合物は、有
機化学合成協会誌、29(4)、366(‘71)、特
開昭49−53571号、同49−53572号、同4
9−53573号、同49−53574号、特公昭49
−20974号、欧州公開特許第264,730号、米
国特許第4,639,415号等に記載の方法に準じて
製造できる。具体的には、例えば、前記一般式(A)で
表される化合物の一つである前記特開平11−1706
86号公報に記載の前記(1)の化合物(以下、化合物
(1)という)は、下記製造方法により製造される。
【0019】〔化合物(1)の一製造方法〕下記3つの
工程を経て製造される。第1工程は、アセトンとアンモ
ニアから2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリド
ンを合成する工程である。該工程は、例えば、村山圭介
の日本化学雑誌90巻3号298(1969年)に記載
の方法に準じて行われる。第2工程は、第1工程で得ら
れた2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンを
還元して4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチ
ルピペリジンを得る工程である。該工程は、例えば、E
G.Rozantsev.Izv.Akad.Nauk
SSSR、Ser.Khim.770(1966)に
記載の方法に準じて行われる。第3工程は、第2工程で
得られた4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチ
ルピペリジンを酸化して化合物(1)を得る工程であ
る。該工程は、例えば、村山圭介らの日本化学雑誌90
巻3号296(1969年)に記載の方法や特開平6−
100538号、特開平6−247932号等に記載の
方法に準じて行われる。
【0020】前記一般式(A)で表される化合物の含有
量は、本発明の水系インク中、好ましくは0.05〜1
0重量%、更に好ましくは0.1〜5重量%である。前
記一般式(A)で表される化合物の含有量が0.05重
量%未満では、色材の光劣化を十分に防止できないた
め、該インクを用いて印刷した印刷物は耐光性に劣り、
経時的に記録文字の消失や記録画像の変色等が起こる。
また、含有量が10重量%超では、印字品質(発色性)
の低下、前記一般式(A)で表される化合物の析出等が
生じ易い信頼性の低いインクとなり、特に該インクをイ
ンクジェット記録用インクとして用いた場合には、析出
物によるノズルの目詰まりが生じるおそれがある。
【0021】本発明の水系インクに含有される前記色材
としては、カラーインデックスに記載されている色材
(染料及び顔料)は殆ど使用することができる。また、
カラーインデックスに記載されていないものであって
も、好適に使用できるものは多い。特に、単位重量当た
りの発色濃度が高く色彩が鮮やかな点で、染料又は有機
顔料を用いることが好ましい。該染料としては、水溶性
のものが好ましく、具体的には、カラーインデックスに
おいて酸性染料、直接染料、媒染染料、反応染料、可溶
性建染染料、硫化染料及び食用色素に分類されているも
のが挙げられる。
【0022】前記色材の例としては、例えば、C.I.
ダイレクトブラック17、19、32、38、51、7
1、74,75、112、117、154、163、1
68、C.I.アシッドブラック7、24、26、4
8、52、58、60、107、109、118、11
9、131、140、155、156、187、C.
I.フードブラック1、2、C.I.ダイレクトレッド
79、80、83、99、220、224、227、
C.I.アシッドレッド1、8、17、32、35、3
7、42、52、57、92、115、119、13
1、133、134、154、186、249、25
4、256、C.I.ダイレクトバイオレット47、5
1、90、94、C.I.アシッドバイオレット11、
34、75、C.I.ダイレクトブルー6、8、15、
25、71、76、80、86、90、106、10
8、123、163、165、199、226、C.
I.アシッドブルー9、29、62、102、104、
113、117、120、175、183、C.I.ダ
イレクトイエロー28、33、39、58、86、10
0、132、142、C.I.アシッドイエロー19、
23、25、29、38、49、59、62、72等が
挙げられる。
【0023】前記色材の含有量は、本発明の水系インク
中、好ましくは0.1〜20重量%、更に好ましくは
0.5〜10重量%である。前記色材の含有量が、0.
1重量%未満では印字濃度が不十分であり、20重量%
超では、インクの粘度の増大や目詰まり性の悪化等の不
具合が生じるおそれがある。
【0024】本発明の水系インクは、前述の各成分[色
材、水溶性有機溶剤及び前記一般式(A)で表される化
合物]に加えて、必要に応じて以下に述べるような各種
成分を、それらの1種又は2種以上で含有させることが
できる。
【0025】本発明の水系インクにおいては、インクの
耐光性を更に向上させる観点から、前記一般式(A)で
表される化合物と共に、耐光性向上剤を併用することも
できる。該耐光性向上剤としては、紫外光や可視光によ
る色材の光劣化を防止し得るもので、且つ水溶性のもの
であればよく、好ましくは、紫外線吸収剤、消光剤及び
酸化防止剤からなる群から選ばれる1種又は2種以上が
挙げられる。前記紫外線吸収剤としては、例えば、ベン
ゾフェノン系、サルシレート系、ベンゾトリアゾール系
及びシアノアクリレート系、並びに酸化チタン、酸化亜
鉛、酸化セレン及び酸化セリウム等の金属酸化物等が挙
げられる。前記消光剤としては、例えば、ニッケルジブ
チルジチオカルバメート、硫酸ニッケル、シュウ酸ニッ
ケル等のニッケル塩、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウ
ム、臭化カリウム、臭化ナトリウム、塩化カリウム等の
ハロゲン化金属塩、チオシアン酸カリウム、硫酸コバル
ト、硫酸銅、硫酸第一鉄等が挙げられる。前記酸化防止
剤としては、例えば、ヒンダードフェノール化合物、ア
ミン化合物、リン化合物、硫黄化合物等が挙げられる。
【0026】前記耐光性向上剤の含有量は、水系インク
を記録媒体に付着させて得られる記録物の耐光性及び該
耐光性向上剤の水系インクへの溶解性等の観点から、本
発明の水系インク中、好ましくは0.01〜5重量%、
更に好ましくは0.05〜2重量%である。
【0027】本発明の水系インクにおいては、更に浸透
促進剤を含有させることが好ましい。該浸透促進剤の好
ましい例としては、エチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコール
モノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコール
モノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチル
エーテル、ジエチレングリコールモノ−n−プロピルエ
ーテル、エチレングリコールモノ−iso−プロピルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノ−iso−プロピル
エーテル、エチレングリコールモノ−n−ブチルエーテ
ル、エチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、トリエ
チレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジエチレ
ングリコールモノ−t−ブチルエーテル、1−メチル−
1−メトキシブタノール、プロピレングルコールモノメ
チルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテ
ル、プロピレングルコールモノ−t−ブチルエーテル、
プロピレングリコールモノ−n−プロピルエーテル、プ
ロピレンモノ−iso−プロピルエーテル、プロピレン
グリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジプロピレング
リコールモノ−n−ブチルエーテル、ジプロピレングリ
コールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモ
ノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノ−n−
プロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノ−is
o−プロピルエーテルの多価アルコールのアルキルエー
テル類等が挙げられ、使用に際しては、これらの1種又
は2種以上を用いることができる。
【0028】前記浸透促進剤の含有量は、本発明の水系
インク中、好ましくは3〜20重量%、更に好ましくは
5〜15重量%である。
【0029】また、本発明の水系インクにおいては、印
字品質や含有成分の溶解性、安全性等の観点から、主溶
媒として水を用いることが好ましい。水としては、イオ
ン交換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水又は
超純水を用いることができる。特に、紫外線照射又は過
酸化水素添加等により滅菌処理した水を用いることが、
カビやバクテリアの発生を防止してインクの長期保存を
可能とする点で好ましい。
【0030】前記水の含有量は、本発明の水系インク
中、好ましくは40〜90重量%、更に好ましくは55
〜80重量%である。
【0031】本発明の水系インクは、更に必要に応じ
て、粘度調整剤、防腐剤・防カビ剤、pH調整剤、溶解
助剤、酸化防止剤、表面張力調整剤、ノズルの目詰まり
防止剤、誘電率調整剤等の添加剤を、これらの1種又は
2種以上で添加することができる。また、これらの添加
剤による効果を十分に発揮させる目的において、前述の
水溶性有機溶剤以外の溶剤を添加してもよい。
【0032】本発明の水系インクは、その温度20℃に
おける粘度が5mPa・s未満であることが好ましい。
粘度を前記範囲内に調整する方法としては、例えば、水
系インク中に含有される前記各成分の含有量を調整する
方法、インク中に粘度調整剤を添加する方法が挙げられ
る。後者の方法により水系インクの粘度調整を行う場
合、好ましい粘度調整剤としては、例えば、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、チオグリコール、ヘキシレン
グリコール等の多価アルコ−ル類;尿素;2−ピロリド
ン、N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−
2−イミダゾリジノン、ホルムアミド、アセトアミド、
ジメチルスルホキシド、ソルビット、ソフビタン、ジア
セチン、トリアセチン、スルホラン等の水溶性有機溶剤
が挙げられ、使用に際しては、これらの1種又は2種以
上を用いることができる。また、前記粘度調整剤の含有
量は、本発明の水系インク中、20重量%以下であるこ
とが好ましい。前記粘度調整剤は、少量であれば特に問
題ないが、20重量%超であると、前記一般式(A)で
表される化合物によるインクの光劣化防止効果が低減
し、耐光性に優れた印刷物を提供できないおそれがあ
る。
【0033】本発明の水系インクに添加できる前記防腐
剤・防カビ剤としては、例えば、安息香酸ナトリウム、
ペンタクロロフェノールナトリウム、2−ピリジンチオ
ール−1−オキサイドナトリウム、ソルビン酸ナトリウ
ム、デヒドロ酢酸ナトリウム、1,2−ジペンジソチア
ゾリン−3−オン(AVECIA社のプロキセルCR
L、プロキセルBDN、プロキセルGXL、プロキセル
XL−2、プロキセルTN)などが挙げられ、使用に際
してはこれらの1種又は2種以上を用いることができ
る。
【0034】また、本発明の水系インクに添加できる前
記pH調整剤、前記溶解助剤及び前記酸化防止剤として
は、例えば、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、プロパノールアミン、モルホリン等のアミン類及び
それらの変成物、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、
水酸化リチウムなどの無機塩類、水酸化アンモニウム、
四級アンモニウム水酸化物(テトラメチルアンモニウム
など)、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸リチウム
等の炭酸塩類その他燐酸塩等、あるいは2−ピロリド
ン、N−メチル−2−ピロリドン、尿素、チオ尿素、テ
トラメチル尿素などの尿素類、アロハネート、メチルア
ロハネート等のアロハネート類、ビウレット、ジメチル
ビウレット、テトラメチルビウレット等のビウレット類
等、L−アスコルビン酸及びその塩が挙げられ、使用に
際してはこれらの1種又は2種以上を用いることができ
る。
【0035】本発明の水系インクは、水系インクを記録
媒体に付着させて印字を行う記録方法であれば、何れの
方法(方式)でも好適に使用できる。このような記録方
法としては、例えば、水系インクの液滴を吐出し、該液
滴を記録媒体に付着させて印字を行うであるインクジェ
ット記録方法、ペン等による筆記具による記録方法、そ
の他各種の印字方法が挙げられる。本発明の水系インク
は、特にインクジェット記録方法に用いられることが好
ましく、オンデマンド型のインクジェット記録方法に用
いられることが更に好ましい。該オンデマンド型のイン
クジェット記録方法としては、例えば、プリンターヘッ
ドに配設された圧電素子を用いて記録を行う圧電素子記
録方法、プリンターヘッドに配設された発熱抵抗素子の
ヒーター等による熱エネルギーを用いて記録を行う熱ジ
ェット記録方法等が挙げられるが、本発明の水系インク
によれば、何れの記録方法を用いて印刷した場合にも優
れた効果を発揮する。
【0036】
【実施例】以下に、本発明の水系インクの実施例を示
す。しかしながら、本発明は、かかる実施例に制限され
るものではないことはいうまでもない。尚、以下の例
中、「部」及び「%」は、特に明示しない限りそれぞれ
重量部及び重量%を示す。
【0037】〔実施例1〜5並びに比較例1及び2〕下
記表1に示す組成の水系インクをそれぞれ調製した。
尚、光安定剤として、下記〔化3〕で示される化合物を
用いた。
【0038】
【表1】
【0039】
【化3】
【0040】〔耐光性及び吐出信頼性の評価〕実施例1
〜5並びに比較例1及び2の各水系インクについて、下
記の〔耐光性の評価基準〕及び〔吐出信頼性の評価基
準〕により評価した。それらの結果を下記表2に示す。
【0041】〔耐光性の評価基準〕水系インクを充填し
たインクカートリッジを、インクジェットプリンター
(商品名「PM−800C」、セイコーエプソン(株)
製)に装填し、OD(Optical Density)が0.9〜
1.1の範囲に入るように印加Dutyを調整して、評
価紙(商品名「PM写真用紙」、セイコーエプソン
(株)製)にベタ印字を行い、印刷物を作製した。該印
刷物を、常温下、室内で3日間放置した後、キセノンウ
ェザーメーター(型番「Ci5000」、アトラス エ
レクトリック デバイス社製)を用い、温度24℃、相
対湿度60%RH、ブラックパネル温度35℃、600
00lux、340nmでの照度0.18W/m2の条
件で、該印刷物の光暴露処理を所定時間行った。前記光
暴露処理前後の前記印刷物のODを、反射濃度計(型番
「SPM−100−II」、グレタグ社製)を用いてそれ
ぞれ測定し、次式により光学濃度残存率(ROD)を求
め、下記評価基準により評価した。 ROD(%)=(D/D0)×100 D :光暴露処理後のOD D0 :光暴露処理前のOD 〔評価基準〕 A :RODが90%以上。耐光性良好。 B :RODが80%以上90%未満。実用上問題な
し。 C :RODが70%以上80%未満。見るに堪える。 NG:RODが70%未満。実用に堪えない。
【0042】〔吐出信頼性の評価基準〕前記〔耐光性の
評価基準〕と同様に、水系インクを充填したインクカー
トリッジを、PM−800Cに装填し、初期的に正常に
水系インクが吐出されることを確認した後、PM−80
0Cの本体電源を切り、インクカートリッジを装填した
状態のまま、温度40℃、相対湿度20%RHの環境下
に放置した。所定時間放置した後、PM−800Cを常
温の環境下に移し、PM−800C本体の温度が常温に
下がるまで待ってから本体電源を入れ、水系インクを吐
出させて、その吐出状態を目視で観察した。その際、吐
出が正常でない場合は、PM−800C所定のクリーニ
ング回復動作を行い、正常に水系インクが吐出されるよ
うになるまでに要した該クリーニング回復動作の回数を
調べ、下記評価基準により評価した。 〔評価基準〕 A :クリーニング回復動作なし又は1回で正常に吐
出。 B :クリーニング回復動作2回又は3回で正常に吐
出。 C :クリーニング回復動作4〜6回で正常に吐出。 NG:クリーニング回復動作を6回行っても正常に吐出
しない。
【0043】
【表2】
【0044】表2に示す結果から明らかなように、実施
例1〜5の水系インクは、何れも耐光性に優れると共
に、保存安定性が高く吐出信頼性に優れるインクである
ことが分かる。これに対し、比較例1及び2の水系イン
クは、何れも耐光性及び吐出信頼性の何れかが実用上十
分なレベル(C以上)に達していないことが分かる。比
較例1の水系インクは、温度20℃における飽和蒸気圧
が1.7Pa以下の溶剤が少ない(4重量%)ため、保
存安定性が低く吐出信頼性に劣る結果となった。また、
比較例2の水系インクは、温度20℃における飽和蒸気
圧が1.7Pa以下の溶剤が多い(50重量%)ため、
耐光性に劣る結果となった。
【0045】
【発明の効果】本発明の水系インクによれば、耐光性及
び印字品質に優れた印刷物の提供が可能である。また、
本発明の水系インクは、保存安定性が高く吐出信頼性に
優れ、インクジェット記録用インクとして用いた場合に
ノズルの目詰まりを起こさない信頼性の高いインクであ
り、インクジェット記録方法に好適に用いられる。
フロントページの続き (72)発明者 北村 和彦 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 青山 哲也 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 魚谷 信夫 千葉県千葉市緑区大野台一丁目1番1号 昭和電工株式会社総合研究所内 (72)発明者 高橋 浩 千葉県千葉市緑区大野台一丁目1番1号 昭和電工株式会社総合研究所内 (72)発明者 伊藤 祐司 千葉県千葉市緑区大野台一丁目1番1号 昭和電工株式会社総合研究所内 Fターム(参考) 2C056 EA13 FA03 FA04 FC02 2H086 BA52 BA59 BA60 BA62 4J039 BC07 BC09 BC47 BC49 BC50 BE01 BE06 BE08 BE12 EA35 GA24

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、色材、水溶性有機溶剤及び
    下記一般式(A)で表される化合物を含有する水系イン
    クにおいて、 前記水溶性有機溶剤は、温度40℃以下において液体
    で、温度20℃における水に対する溶解度が1重量%以
    上であり、且つ温度20℃における飽和蒸気圧が1.7
    Pa以下の溶剤であり、5〜35重量%含有されている
    水系インク。 【化1】
  2. 【請求項2】 前記一般式(A)で表される化合物と前
    記水溶性有機溶剤との含有比(重量)が、1:1〜1:
    100の範囲である請求項1記載の水系インク。
  3. 【請求項3】 前記水溶性有機溶剤が、グリセリン、
    1,5−ペンタンジオール、トリエチレングリコールか
    らなる群から選ばれる1種又は2種以上である請求項1
    又は2記載の水系インク。
  4. 【請求項4】 前記一般式(A)において、C、N及び
    Yからなるヘテロ環が6員環である請求項1〜3の何れ
    かに記載の水系インク。
  5. 【請求項5】 前記一般式(A)において、Xがオキシ
    ラジカル基である請求項1〜4の何れかに記載の水系イ
    ンク。
  6. 【請求項6】 更に、浸透促進剤を含有する請求項1〜
    5の何れかに記載の水系インク。
  7. 【請求項7】 インクジェット記録方法に用いられる請
    求項1〜6の何れかに記載の水系インク。
  8. 【請求項8】 インクジェット記録方法が、オンデマン
    ド型のインクジェット記録方法である請求項7記載の水
    系インク。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れかに記載の水系イン
    クを記録媒体に付着させて印字を行う記録方法。
  10. 【請求項10】 請求項1〜8の何れかに記載の水系イ
    ンクの液滴を吐出し、該液滴を記録媒体に付着させて印
    字を行うインクジェット記録方法。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載の記録方法によ
    って記録が行われた記録物。
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