JP2002003481A - 新規なペルフルオロ{1,4−ビス〔2−(フルオロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジン}及びその製造方法 - Google Patents

新規なペルフルオロ{1,4−ビス〔2−(フルオロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジン}及びその製造方法

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JP2002003481A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規なペルフルオロ{1, 4−ビス〔2−
(フルオロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジン}
及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 下記式(1) 【化1】 で表されるペルフルオロ{1, 4,−ビス〔2−(フル
オロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジン}。上記
化合物は、ピペラジン−N, N’−ジ−α−酪酸の反応
性誘導体を、液体フッ化水素中において電解処理するこ
とによって製造される。 【効果】 本発明の化合物は、新規化合物であり、界面
活性剤、潤滑油、撥水撥油剤、農薬、医薬品などの含フ
ッ素製品の合成中間体として、また、含フッ素プラスチ
ックを得るための単量体の製造原料として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なペルフルオ
ロジカルボン酸フルオリド、及びその製造方法に関する
ものである。更に詳しくは、本発明は、界面活性剤、潤
滑油、撥水撥油剤、農薬、医薬品などの含フッ素製品の
合成中間体や含フッ素プラスチックを得るための単量体
などの製造原料として有用な、新規なペルフルオロ
{1, 4−ビス〔2−(フルオロカルボニル)−n−プ
ロピル〕ピペラジン}、及びこの化合物を容易に入手し
得る化合物を用いて効率よく製造する方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ペルフルオロジカルボン酸フルオ
リドは、例えば、界面活性剤、潤滑油、撥水撥油剤、農
薬、医薬品、高分子単量体などの原料として有名な化合
物であり、通常、電解フッ素化法によって製造されてい
る。
【0003】ところで、分子中にペルフルオロピペラジ
ノ基を有するペルフルオロジカルボン酸フルオリドは、
該ペルフルオロピペラジノ基を有する種々の有用な含フ
ッ素製品を与え得る合成中間体として有用な化合物であ
るが、従来、わずかにペルフルオロ(ピペラジン−N,
N’−ジ−β−プロピオン酸フルオリド)(米国特許第
3471484号明細書)、ペルフルオロ(ピペラジン
−N, N’−ジ−α−プロピオン酸フルオリド)(日本
国特許第1451067号明細書)、ペルフルオロ(ピ
ペラジン−N, N’−ジアセチルフルオリド)(日本国
特許第2946045号明細書)が知られているに過ぎ
ず、各種の使用目的に応じたペルフルオロカルボン酸フ
ルオリドの選択範囲が制限されるのを免れなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような事情のもとで、ペルフルオロピペラジノ基を有す
る各種フッ素含有製品の合成中間体や原料として有用
な、新規なペルフルオロ{1, 4−ビス〔2−(フルオ
ロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジン}、及びこ
の化合物を容易に入手し得る化合物から、電解フッ素化
により効率よく製造する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記目的を
達成すべく鋭意研究を重ねた結果、原料として、メタク
リル酸メチルと無水ピペラジンとの付加反応により容易
に合成できる1, 4−ビス〔2−(メトキシカルボニ
ル)−n−プロピル〕ピペラジンを用い、この化合物を
液体フッ化水素中で電解フッ素化することにより、所期
の目的を達成し得ることを見出し、更に研究を重ねて、
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、下記
式(1)
【0006】
【化4】
【0007】で表されるペルフルオロ{1, 4−ビス
〔2−(フルオロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラ
ジン}を提供するものである。また、本発明は、この化
合物を、下記式(2)
【0008】
【化5】
【0009】(式中のXは、ハロゲン原子、低級アルコ
キシ基、N, N−ジメチルアミノ基、アンモニウム塩を
示す)で表されるピペラジン−N, N’−ジ−β−is
o−酪酸の反応性誘導体を、液体フッ化水素中において
電解処理することにより製造する方法を提供するもので
ある。
【0010】本発明の化合物は、好適には、下記式
【0011】
【化6】
【0012】で表される1, 4−ビス〔2−(メトキシ
カルボニル)−n−プロピル〕ピペラジンを、液体フッ
化水素中において電解処理することによって、二官能性
ペルフルオロカルボン酸フルオリドとしては比較的収率
良く製造することができる。
【0013】本発明において、出発原料のピペラジン−
N, N’−ジ−β−iso−酪酸の反応性誘導体として
は、例えば、酸ハロゲニド(塩化物、フッ化物)、メチ
ルエステル、エチルエステル、N,N−ジメチルアミド
などが使用されるが、これらの原料の合成(すなわち、
入手手段)は、市販のピペラジンとメタクリル酸エステ
ル(メチルエステル、エチルエステル)との反応により
容易に行なわれ、得られた付加体をそのままで、あるい
は酸ハロゲニドやアミドにより更に誘導化することによ
り行なわれる。例えば、最も好適に本発明化合物のフッ
素化原料に用いられる1, 4−ビス〔2−(メトキシカ
ルボニル)−n−プロピル〕ピペラジンは、市販の原料
の無水ピペラジンとメタクリル酸メチルとメタノール溶
媒中で加熱することにより一段階の反応(マイケル付加
反応)による合成される。
【0014】本発明における電解フッ素化反応では、従
来、電解フッ素化反応で常用されている電解槽を用いる
ことができる。また、該反応は、液体フッ化水素中で行
われ、この際、原料の濃度は1〜80重量%の範囲で選
ばれるが、この濃度が高くなるとタール状物質が生成し
やすくなるので、好ましくは3〜20重量%の範囲で選
ばれる。 電流密度は0. 01〜10A/dm2 、好まし
くは0. 1〜5A/dm2 の範囲で選ばれる。この電流
密度が高すぎると電解電力が高くなりすぎて副反応が生
じやすくなる。また、電解温度は−20〜50℃、好ま
しくは−10〜20℃の範囲で選ばれる。この温度が低
すぎると電解電圧が高くなりやすく、一方、高すぎると
フッ化水素の逃散が起こりやすくなる。
【0015】この電解反応は、通常、常圧で行われる
が、所望に応じ加圧下で行うこともできる。加圧下で行
う場合は、フッ化水素の沸点が上昇するために、反応系
の冷却を緩和し得る長所がある。また、該反応は、連続
法又はバッチ式のいずれの方法も用いることができる
が、バッチ式で行う場合、反応を完結させるための電解
時間は電流密度や原料の量に左右されるが、一般に、電
気量が理論電気量の80〜200%になるような時間を
要して反応を行うのが好ましい。
【0016】これらの電解フッ素化条件は、使用する原
料の種類によって異なるので、目的生成物の収率及び電
流効率などを考慮して適宜選択することが望ましい。ま
た、効率よく電解フッ素化を行い、目的生成物の収率を
向上させるために、反応中電解液をかきまぜることが望
ましく、そのためには、機械的な強制かくはんや、不活
性ガスの導入によるかきまぜなどの方法を用いることが
できる。
【0017】このようにして得られたペルフルオロ
{1, 4−ビス〔2−(フルオロカルボニル)−n−プ
ロピル〕ピペラジン}は、電解槽内に残留し、液体フッ
化水素中に溶解せずに分離して2層を形成しているため
に、電解終了後に液体フッ化水素を回収した後に、容易
に取り出すことができる。また、沸点の低い開裂生成物
は、電解槽外に出るが、フッ化ナトリウムペレット層を
通過させてフッ化水素を除いた後、冷却トラップで凝縮
捕集することができる。
【0018】このように、1, 4−ビス〔2−(メトキ
シカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジンを電解フッ
素化して得られた本発明のペルフルオロ{1, 4−ビス
〔2−(フルオロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラ
ジン}は、無色透明の室温ではワックス状の化合物であ
り、融点58〜61℃、沸点192. 0〜192. 5℃
の文献未載の新規化合物である。
【0019】本発明の新規化合物は、ペルフルオロピペ
ラジノ基を有する有用な含フッ素化合物を製造するため
の合成中間体であり、該合成中間体が有用な化合物に至
る反応経路、及び該合成中間体から有用なプラスチック
の単量体を製造する合成経路を以下に具体的に説明す
る。 1)本発明の合成中間体から有用な化合物を製造する例
を以下に示す。
【0020】
【化7】
【0021】上記1)で得られた化合物は、後記する合
成例に示されるように、単量体や撥水撥油剤の原料とな
るアルコールに変換できる。 2)本発明の合成中間体から有用なプラスチックの単量
体及びポリマーを製造する例を以下に示す。
【0022】
【化8】
【0023】上記2)で得られた単量体を重合すること
により、含フッ素ポリマーを合成することができる。こ
れらは撥水性や耐薬性のポリマーとして重要なものであ
る。
【0024】
【実施例】次に、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明は以下の例によって何ら限定されるもの
ではない。 実施例 本実施例では、電解槽としてはモネルメタル製のものを
使用し、電極としては、ニッケル板製の陽極7枚と陰極
8枚とを極間距離2mmで交互に配列した、有効陽極面
積が7.5dm2 のものを使用した。
【0025】無水フッ化水素酸に1, 4−ビス〔2−
(メトキシカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジン3
9. 9gを溶解し、全体を450mlに調整した溶液を
電解液とし、5. 5〜5. 6Vで229Ahr電解し
た。 生成ガスはフッ化ナトリウム管を通じて随伴するフッ化
水素を除いた後、ドライアイスーエタノール浴で−78
℃に冷却したトラップに捕集した。 フルオロカーボン混
合物は、電解終了後、電解槽より無水フッ化水素酸を留
去した後、電解槽を暖めながら、槽内より51. 0gの
室温ではワックス状の化合物を捕集した。
【0026】これらのフルオロカーボン混合物を、ガス
クロマトグラフィー〔キャリヤー:He、液相:Fom
blinH15%、担体:60〜80メッシュクロモソ
ープPAW〕〕、IR、 19F−NMR、Massなどに
より分析したところ、ペルフルオロ〔3−(4−n−プ
ロピルピペラジニル)−iso−酪酸フルオリド〕6.
9g(収率8. 3%)とともに、ペルフルオロ{1, 4
−ビス〔2−(フルオロカルボニル)−n−プロピル〕
ピペラジン}が31. 5g(収率36. 5%)が得られ
た。
【0027】含フッ素二官能性ペルフルオロカルボン酸
の新規化合物として得られたペルフルオロ{1, 4−ビ
ス〔2−(フルオロカルボニル)−n−プロピル〕ピペ
ラジン}は、融点58〜61℃、沸点192. 0〜19
2. 5℃を持つ室温ではワックス状化合物であり、その
分光学的データは、次の通りである。
【0028】
【化9】
【0029】 19F−NMR (CCl3 F基準) (1) 33. 9ppm (二重線) J((1) − (3))=17. 1Hz (2) −73. 3 (3) −177. 3 (4) −82. 9, −86. 7 JAB=248Hz (5) −92. 7 合成例 1)上記出発原料を合成する具体的プロセスを以下に示
す。
【0030】
【化10】
【0031】2)本発明の合成中間体と無水ヨウ化リチ
ウムとの反応により、対応するジヨージド化合物が得ら
れるが、この化合物は、更に次の反応式に示すように、
単量体や撥水撥油剤の原料となるアルコールに変換する
ことができる。
【0032】
【化11】
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、1)容易に入手し得る
ペルフルオロ(ピペラジン−N, N’−ジ−α−酪酸)
の反応性誘導体を電解フッ素化することにより、比較的
高収率で新規なペルフルオロ{1, 4−ビス〔2−(フ
ルオロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジン}が得
られる、2)市販の原料より一段階の反応(マイケル付
加反応)により容易に合成できる1, 4−ビス〔2−
(メトキシカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジンを
電解フッ化することにより、比較的好収率で新規なペル
フルオロ{1, 4−ビス〔2−(フルオロカルボニル)
−n−プロピル〕ピペラジン}が得られる、3)この化
合物は、 界面活性剤、 潤滑油、 撥水撥油剤、農薬、 医薬
品などの含フッ素製品の合成中間体として、また、含フ
ッ素プラスチックを得るための単量体の製造原料として
有用な化合物である。
【図面の簡単な説明】
【図1】フルオロカーボン混合物(セルドレイン分)の
ガスクロマトグラフィーによる分析データを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬場 甫 東京都文京区本郷2丁目40番地17 本郷若 井ビル6F 財団法人地球環境産業技術研 究機構 新規冷媒等プロジェクト室内 Fターム(参考) 4K021 AC17 BA09 BA12 BA19 BB03 BB05 BC01 DA09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(1) 【化1】 で表されるペルフルオロ{1, 4−ビス〔2−(フルオ
    ロカルボニル)−n−プロピル] ピペラジン}。
  2. 【請求項2】 下記式(2) 【化2】 (式中のXは、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、N,
    N−ジメチルアミノ基、アンモニウム塩を示す)で表さ
    れるピペラジン−N, N’−ジ−β−iso−酪酸の反
    応性誘導体を、液体フッ化水素中において電解処理する
    ことを特徴とする、下記式(1) 【化3】 で表されるペルフルオロ{1, 4−ビス〔2−(フルオ
    ロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジン}の製造方
    法。
JP2000190861A 2000-06-26 2000-06-26 新規なペルフルオロ{1,4−ビス〔2−(フルオロカルボニル)−n−プロピル〕ピペラジン}及びその製造方法 Expired - Lifetime JP3409316B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10421517B2 (en) 2015-03-12 2019-09-24 Cane Creek Cycling Components, Inc. Headset with damping features

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