JP2002003073A - 糊塗布装置、糊付け製本装置及び画像形成装置 - Google Patents

糊塗布装置、糊付け製本装置及び画像形成装置

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JP2002003073A
JP2002003073A JP2000187493A JP2000187493A JP2002003073A JP 2002003073 A JP2002003073 A JP 2002003073A JP 2000187493 A JP2000187493 A JP 2000187493A JP 2000187493 A JP2000187493 A JP 2000187493A JP 2002003073 A JP2002003073 A JP 2002003073A
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storage container
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discharge
discharging
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JP2000187493A
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Inventor
Mikihiko Yamakawa
幹彦 山川
Toshio Shida
寿夫 志田
Hitoshi Tamura
均 田村
Takeshi Tsuchiya
毅 土屋
Katsunori Takahashi
克典 高橋
Toshitaka Matsumoto
敏高 松本
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 糊供給手段への糊収納容器の交換操作を容
易、かつ迅速に行う。 【解決手段】 糊収納容器49を押圧して内包する糊を
排出開口部から排出させる押圧部材に荷重を付与する加
圧手段を有する複数組の糊供給手段48A,48Bと、
糊収納容器49A,49Bから排出された糊Naを移送
する供給管486と、供給管486により移送された糊
Naを受容して吐出する糊吐出手段41と、糊供給手段
48A,48Bを制御する制御手段90と、を備え、制
御手段90は、複数組の糊供給手段48A,48Bのう
ち、何れか1組の糊供給手段に装着された糊収納容器を
加圧手段GSにより押圧して、糊供給手段48A,48
Bから排出された糊を、供給管486を介して糊吐出手
段41に供給する糊塗布装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置本体
から排出された画像形成処理済みの用紙に対して、用紙
搬送中に用紙側縁近傍に帯状に糊を塗布する糊塗布装
置、糊塗布装置を備えた糊付け製本装置、及び糊付け製
本装置を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機、プリンタ、これらの複合
機等の画像形成装置本体により画像が記録された用紙の
所定位置に、糊付け処理をして、製本化する糊付け製本
装置が提供されている。
【0003】糊付け製本装置としては、(1)糊吐出ノ
ズルを用いて用紙に糊を吐出する装置、(2)糊収容箱
に糊車を設置し、該回転する糊車の外周に糊を付着さ
せ、糊車の外周を用紙に接触させて接触転写する装置、
(3)ノズルよりホットメルト剤(熱融着剤)と加熱圧
縮空気の混合体を吐出するホットメルト塗布装置、等が
用いられている。
【0004】特表昭59−500907号公報に記載の
製本装置は、第1の方向に搬送する用紙を、その搬送方
向と直交する第2の搬送方向に偏向し、その後、走行す
る用紙の端部に線状に糊を塗布し、積載、整合後に加圧
して製本するものである。
【0005】特開平7−80377号公報に記載の糊付
け方法及び装置は、糊吐出ノズルから吐出した糊に高圧
空気を吹き付けて薄膜状にするものである。
【0006】糊吐出ノズルを有する糊吐出手段に糊を供
給する従来の供給装置として、(1)圧縮空気により糊
収納容器内の糊を圧送する、(2)マイクロギアポンプ
により糊収納容器内の糊を圧送する、等が用いられてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の糊塗布装置及び
糊付け製本装置における糊供給装置には、以下の課題が
ある。
【0008】 従来の糊塗布装置では、使用中の糊収
納容器内の糊が消費されて補充を要する時点で、糊供給
装置を停止させて、糊収納容器の着脱、交換操作をする
ため、糊付け製本処理が中断され、生産性が低下する。
【0009】 従来の糊塗布装置では、糊収納容器を
糊供給管を介して糊吐出手段に接続するとき、糊収納容
器と糊供給管との接続部において、空気の混入や、糊の
漏出等が発生する。
【0010】 糊吐出手段のノズル部材の開口部、糊
収納容器と糊供給管との接続部において、外気が糊収容
部に混入すると、糊塗布不良が発生する。また、ノズル
部材の開口部において、糊が外気に触れて固化すると、
ノズル詰まりを生じ、糊塗布不良となる。
【0011】本発明は上記の各課題を解消して糊付け製
本装置の糊供給装置を改良し、糊供給装置の保守作業の
容易化、低騒音化、小型化を解消する優れた糊塗布装
置、糊付け製本装置、及び糊付け製本装置を備えた画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】(1)上記課題は、本
発明の請求項1又は2に記載の糊塗布装置により解決さ
れる。
【0013】(2)上記課題は、本発明の請求項3〜
6の何れか1項に記載の糊塗布装置により解決される。
【0014】(3)上記課題は、本発明の請求項7に
記載の糊塗布装置により解決される。
【0015】(4)本発明の糊付け製本装置は、前記
(1)〜(3)の何れか1項に記載の糊塗布装置と、前
記糊塗布装置により糊塗布処理された複数枚の用紙を収
納し整合処理する収納手段と、前記整合処理された複数
枚の用紙の糊塗布部を加圧する加圧手段とを備えて成る
ことを特徴とするものである。
【0016】(5)本発明の画像形成装置は、画像書き
込み手段、画像形成手段、用紙搬送手段から成る画像形
成装置本体と、前記(4)に記載の糊付け製本装置を備
えて成ることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の糊塗布装置、糊付
け製本装置、及び糊付け製本装置を備えた画像形成装置
を図面に基づいて説明する。
【0018】図1は画像形成装置本体A、画像読み取り
装置B、糊付け製本装置Cから成る画像形成システムの
全体構成図である。
【0019】画像形成装置本体Aは、回転する像担持体
(以下、感光体と称す)1の周囲に、帯電手段2、像露
光手段(書き込み手段)3、現像手段4、転写手段5、
除電手段6A、分離爪6B、及びクリーニング手段7を
配置し、帯電手段2によって感光体1の表面に一様帯電
を行った後に、像露光手段3のレーザビームによって原
稿から読み取られた画像データに基づくレーザビーム走
査を行うことによって潜像を形成し、該潜像を現像手段
4により反転現像して感光体1の表面にトナー像を形成
する。
【0020】一方、用紙収納手段8Aから給紙された用
紙Sは転写位置へと送られる。転写位置において転写手
段5により前記トナー像が用紙S上に転写される。その
後に、用紙Sは除電手段6Aに裏面の電荷が消去され、
分離爪6Bにより感光体1から分離され、中間搬送部8
Bにより搬送され、引き続き定着手段9により加熱定着
され、排紙ローラ8Cにより排出される。
【0021】用紙Sの両面に画像形成を行う場合には、
定着手段9により加熱定着された用紙Sを、搬送路切り
替え板8Dにより通常の排紙通路から分岐し、反転搬送
8Eにおいてスイッチバックして表裏反転した後、排紙
ローラ8Cにより装置外に排出される。排紙ローラ8C
から排出された用紙Sは、糊付け製本装置Cの受け入れ
部11に送り込まれる。
【0022】一方、感光体1の画像処理後の表面は、分
離爪6Bの下流においてクリーニング手段7により表面
に残留している現像剤が除去され、次の画像形成に備え
る。
【0023】画像形成装置本体Aの上部には、原稿移動
型(シートスルー型)読み取り方式の自動原稿送り装置
DFが開閉可能に支持されている。自動原稿送り装置D
Fは、片面原稿読み取り機能と両面原稿読み取り機能と
を有する。
【0024】糊付け製本装置Cは、図示の上段に整合加
圧手段50、中段に糊塗布手段40と用紙曲がり片寄り
修正手段(以下、用紙修正手段と称す)30、下段に用
紙方向変換手段20、最下段に表紙用紙給紙手段80が
ほぼ垂直方向に縦列配置されている。
【0025】糊付け製本装置Cの図示右方には、入口部
搬送手段10と折り手段70が配置されている。糊付け
製本装置Cの図示左側面には、糊付け処理された製本を
積載する排紙手段60が配置されている。
【0026】図2は、糊付け製本装置Cの用紙搬送経路
を示す構成図である。図3は用紙Sへの糊付け製本過程
を示す模式図である。
【0027】糊付け製本装置Cは入口部搬送手段10の
受け入れ部11が、画像形成装置本体Aの排紙ローラ8
Cと合致する位置と高さに調節して設置されている。
【0028】受け入れ部11に接続する用紙Sの搬送路
は、最上段の固定排紙皿15への上方の用紙搬送路12
と、下方の用紙搬送路16に分岐されていて、切り替え
ゲートG1の占める角度の選択により用紙Sが何れかの
搬送路に給送される。
【0029】上方の用紙搬送路12は、搬送ローラ13
A,13B,13Cと排出ローラ14及びガイド板等か
ら成る。下方の用紙搬送路16は、搬送ローラ17A,
17B,17Cと切り替えゲートG2及びガイド板等か
ら成る。
【0030】下方の用紙搬送路16に接続する用紙搬送
路は、中段の用紙方向変換手段20と、最下段の折り手
段70に至る2系統に分岐されていて、切り替えゲート
G2の占める角度の選択により用紙Sが何れかの搬送路
に給送される。
【0031】(1)装置上部の固定排紙皿15に直接排
紙 画像形成装置本体Aから排出された画像形成済みの用紙
Sは、受け入れ部11に導入され、用紙搬送路12を通
過して、搬送ローラ13A,13B,13Cにより搬送
され、排出ローラ14に挟持されて機外上部の固定排紙
皿15上に排出され、順次積載される。
【0032】この用紙搬送過程では、切り替えゲートG
1はソレノイドの駆動により揺動され、用紙搬送路16
を閉止し、用紙搬送路12を開放状態にして、用紙Sの
固定排紙皿15への通過を可能にする。
【0033】(2)用紙の90度方向変換処理 この用紙方向変換モードに設定されると、切り替えゲー
トG2はソレノイドがオフの状態で、用紙搬送路18B
を閉止し、用紙搬送路18Aを開放状態に保持し、用紙
Sの用紙搬送路18Aの通過を可能にする。
【0034】画像形成装置本体Aから排出された画像形
成済みの用紙Sは、受け入れ部11、用紙搬送路16、
搬送ローラ17A,17Bを通過し、切り替えゲートG
2により開放状態に形成された用紙搬送路18Aを通過
して、図示左方のほぼ直角方向に偏向され、搬送ローラ
17Cに挟持され、用紙方向変換手段20に送り込まれ
る。
【0035】用紙方向変換手段20に導入された用紙S
は、切り替えゲートG3の上方に開放された用紙搬送路
200を通過し、搬送ローラ22A,22B,22C,
22Dに挟持されて、図示の矢示左方向に進行する。
【0036】用紙Sの中央部が回転部材23に到達する
と、用紙搬送が一時停止し、搬送ローラ22A,22
B,22C,22Dの圧接が解除され、離間状態に保持
される。この搬送ローラ22A,22B,22C,22
Dの圧接解除状態で、回転部材23の上下の回転円盤2
3A,23Bが用紙Sを挟持して回転することにより、
用紙Sの方向が90度変換される。例えば、A4判サイ
ズの用紙Sが、回転部材23により、A4Rの方向に変
換される。
【0037】用紙方向変換手段20は、用紙Sの90度
回転と用紙Sの片寄せ処理とを同時に実行可能である。
又は、用紙方向変換手段20は、用紙Sの90度回転と
用紙の片寄せ処理とを単独に実行可能である。
【0038】回転方向が変換された用紙Sは、搬送ロー
ラ22A,22B,22C,22Dの圧接回転により搬
送され、用紙方向変換手段20から搬出され、搬送ロー
ラ24A,24Bとガイド板に案内されて、図示のほぼ
直角方向上方に偏向され、切り替えゲートG4を通過し
て更に図示右方に偏向され、用紙修正手段30に送り込
まれる。
【0039】糊付け製本処理を要しない用紙Sは、ソレ
ノイドの駆動により、切り替えゲートG4の左側方の用
紙搬送路を通過して、搬送ローラ61,62により搬送
され、排出ローラ63により機外の昇降排紙皿64に排
出される。
【0040】(3)曲がり片寄り修正処理 用紙Sの曲がり片寄りを修正する用紙修正手段30は、
用紙Sを挟持及び解除可能にする搬送ローラ31,3
2,33,34、用紙搬送路300、整合基準板36、
整合修正板37から成り、糊塗布処理前の用紙Sを整合
基準板36に当接させて片側整列させる。
【0041】(4)用紙Sへの糊塗布処理 用紙修正手段30から糊塗布手段40に送り込まれた用
紙Sは、図示の矢示右方向に進行する。糊塗布手段40
の糊塗布部の用紙搬送路400、用紙修正手段30の用
紙搬送路300は、何れも用紙方向変換手段20の用紙
搬送路200とほぼ平行に形成され、用紙Sの搬送方向
は用紙方向変換手段20の搬送方向と逆向きである。
【0042】糊吐出手段41は、糊供給手段42(図5
参照)から供給される糊を収容して、走行する用紙Sの
一方の側縁に帯状又は断続する破線状に糊を吐出して糊
塗布部Nを形成する。
【0043】糊塗布処理された用紙Sは、搬送ローラ4
3,44,45に挟持されて上方に搬送され、ガイド板
から成る用紙搬送路400に沿って搬送され、排出ロー
ラ46に挟持されて整合加圧手段50に排出される。
【0044】糊塗布手段40の下流側近傍で、搬送ロー
ラ45の回転軸の軸端には、薄膜形成ローラ47が固定
配置されている。薄膜形成ローラ47は、駆動ローラ4
7Aと従動ローラ47Bから構成されている。
【0045】糊吐出手段41の先端部のノズル部材41
3から吐出された糊は、用紙Sの表面上に小さな蒲鉾型
の糊塗布部を形成する。用紙Sの搬送により、用紙S上
に形成された糊塗布部は、下流側の薄膜形成ローラ47
により圧延されて、所定の糊塗布厚さを有する糊塗布部
になり、平坦な帯状の薄膜糊塗布層に形成される。
【0046】(5)整合加圧処理 糊塗布処理されない1枚目の用紙Sは、把持手段(グリ
ッパ手段)51により挟持されて、ストッパ53に先端
部が当接して用紙収納手段(以下、スタッカと称す)5
2上の所定位置に載置される。把持手段51は回動する
ベルト54に支持されて移動する。
【0047】糊塗布処理された2枚目以降の用紙Sは、
同様にして、把持手段51により挟持されて、糊塗布部
を下面側にして、スタッカ52上の先行の用紙S上に順
次載置される。55は幅方向に移動可能な一対の幅整合
部材であり、用紙Sの幅方向を規制する。
【0048】加圧ローラ部材56は、回動するベルト5
4に支持されて把持手段51とともに移動する。加圧ロ
ーラ部材56は、用紙Sの糊付け裏面側を圧接して移動
し、用紙間の接着を確実にする。
【0049】加圧ローラ部材56による用紙Sの加圧処
理は、2枚目以降の用紙Sがスタッカ52上に載置され
る都度行っても良い。又は、用紙Sが複数枚積載される
毎に加圧処理を行ってもよい。
【0050】以上の工程により糊付け処理された1冊の
製本が完成する。なお、この糊付け製本装置Cでは、最
大200枚の用紙Sを糊付け処理して製本化する事がで
きる。
【0051】(6)用紙束積載 スタッカ52の用紙積載面の一部には、駆動ローラ57
と従動ローラ58に巻回された複数本の排出ベルト59
が回動可能に配置されている。
【0052】最終枚目の用紙Sがスタッカ52上に積載
され、加圧処理されて、糊付け製本された用紙束は、排
出ベルト59の排出爪59aにより用紙束の後端部を保
持されて、スタッカ52の載置面上を滑走して、排紙手
段60の排出ローラ63に挟持されて、昇降排紙皿64
上に排出、積載される。
【0053】昇降排紙皿64には、糊塗布処理された用
紙Sと、糊塗布処理されない用紙Sとが積載可能であ
り、昇降駆動により大量の用紙Sを収容する事ができ
る。
【0054】(7)表紙用紙給紙 表紙用紙給紙手段80は、給紙カセット81、給紙部材
82から構成されている。給紙カセット81から給紙さ
れた1枚の表紙用紙Kは、給紙経路83、搬送ローラ8
4を通過し、用紙方向変換手段20に送り込まれ、用紙
修正手段30を経て、糊塗布手段40、整合加圧手段5
0において、上述の用紙束の上面又は下面に重ねられて
糊付け製本される。
【0055】また、給紙カセット81から給紙された1
枚の表紙用紙Kは、給紙経路83を経て、切り替えゲー
トG5により分岐され、後述の折り手段70内に送り込
まれ、二つ折り処理された後、搬送ローラ84を通過
し、用紙方向変換手段20に送り込まれ、用紙修正手段
30、糊塗布手段40、整合加圧手段50を経て、用紙
束に重ねられて糊付け製本する事ができる。
【0056】(8)折り処理 用紙搬送路16から図示の下方に搬送された用紙Sは、
切り替えゲートG2において分岐され、用紙搬送路18
Bを経て折り手段70内に搬入される。折り手段70は
折りローラ71,72,73及び搬送路切り替え板74
から成り、搬入された用紙Sに対して、二つ折り処理、
又はZ折り処理を行う。折り処理された用紙Sは、切り
替えゲートG5により、表紙用紙給紙経路に合流し、搬
送ローラ84、切り替えゲートG2を経由して、用紙方
向変換手段20に送り込まれ、更に、用紙修正手段3
0、糊塗布手段40、整合加圧手段50を経て糊付け製
本される。
【0057】図4は各種用紙Sへの糊塗布位置を示す斜
視図である。図4(a)は用紙Sの長辺側に糊塗布部N
を形成した図、図4(b)は用紙Sの短辺側に糊塗布部
Nを形成した図、図4(c)は二つ折り処理された用紙
Sに糊塗布部Nを形成した図、図4(d)はZ折り処理
された用紙Sに糊塗布部Nを形成した図である。
【0058】(第1の実施の形態)図5(a)は用紙修
正手段30と糊塗布手段40の糊吐出手段41近傍の平
面図、図5(b)は糊塗布手段40の糊吐出手段41近
傍の正面図である。
【0059】搬送ローラ32と搬送ローラ33との中間
には、用紙修正手段30が配設されている。用紙修正手
段30は、用紙搬送方向に直交する用紙Sの幅方向に対
向配置された整合基準板36と整合修正板37とから成
る。
【0060】整合基準板36は、用紙搬送方向に平行し
て、装置本体に固定配置されている。整合基準板36
は、用紙Sの幅方向の側端部に用紙Sを当接させて、用
紙Sの位置決めをする。整合修正板37は、用紙Sの幅
方向サイズに応じて用紙搬送方向に直交する方向に移動
可能であり、図示しない駆動手段により、所定の待避位
置から用紙搬送方向に直交する方向に移動して用紙Sの
側端部を押圧する。整合修正板37は用紙Sを挟んで整
合基準板36の中央付近を押圧し、用紙Sの整合基準板
36への片当たりを防止し、用紙Sの側縁部を整合基準
板36へ密接させる。
【0061】搬送ローラ34と搬送ローラ43の中間に
は、用紙Sの側縁部に糊を塗布する糊吐出手段41が配
置されている。糊吐出手段41は第1駆動手段42A、
第2駆動手段42Bにより駆動され糊を必要に応じて
(オンデマンド)吐出する。糊吐出手段41の下方には
回収容器40Aが設置されている。48は糊吐出手段4
1に糊を供給する糊供給手段である。
【0062】図6は糊吐出手段41と駆動手段の拡大断
面図である。糊吐出手段41は、ケーシング410、第
1ニードル部材411、第2ニードル部材412、ノズ
ル部材413から成る。第1駆動手段42Aは第1ニー
ドル部材411を移動させる。第2駆動手段42Bと第
2ニードル部材412を移動させる。
【0063】ノズル部材413は、糊を収容する糊収容
室413bと糊を吐出するノズル開口部413aを有す
る。ノズル部材413の側面には、導入口413cが開
口している。後述の糊収納容器49に収容された用紙接
着用の糊Naは、糊供給手段48により圧送されて、供
給管486を経て、導入口413cからノズル部材41
3の糊収容室413b内に供給される。
【0064】第1ニードル部材411は、ノズル部材4
13のノズル開口部413aを貫通して開閉可能に移動
する。第2ニードル部材412は、ノズル部材413の
糊収容室413b内の糊をノズル開口部413aに流通
させる糊供給路を開閉可能に移動する。第1ニードル部
材411の先端部411aは、第2ニードル部材412
の先端開口部412aを貫通し、移動可能である。
【0065】第2ニードル部材412は、中空円筒状の
管体414の下端部に圧入、固定されている。管体41
4は、ケーシング410に固定された軸受415A、及
び蓋体410Aに固定された軸受415Bに嵌合して、
昇降移動可能に支持されている。管体414は、バネ4
18Bにより下方に付勢されている。管体414の上部
には、ピン416Bが固定されている。ピン416B
は、第2駆動手段42Bに接続する。
【0066】管体414の内部には、第1ニードル部材
411が移動可能に収容される。第1ニードル部材41
1の下部の先端部411aは、第2ニードル部材412
の先端開口部412aに嵌合する。第1ニードル部材4
11の中間部に固定された摺動部材417Aは、管体4
14の内壁に摺接する。
【0067】第1ニードル部材411の上部に固定され
た摺動部材417Bは、管体414の内壁上部に摺接す
る。摺動部材417Bは、ケーシング410の上部に固
定された支持部材410Bに圧入された軸受415Cに
嵌合して、昇降移動可能に支持されている。
【0068】ケーシング410の内部には、パッキン部
材419が圧入されている。パッキン部材419の内周
面は、昇降移動可能な管体414の外周面に摺接し、ノ
ズル部材413の糊収納室413bの上部を密封する。
【0069】摺動部材417Bには、ピン416Aが固
定されている。ピン416Aは、第1駆動手段42Aに
接続する。摺動部材417Bは、バネ418Aにより下
方に付勢されている。
【0070】ケーシング410の一方の側面には、第1
ニードル部材411を駆動する第1駆動手段42Aが配
置されている。ケーシング410の側面に接続された支
持部材423に固定された支軸425には、第1レバー
421が揺動可能に支持されている。第1レバー421
の一方の端部は、第1ニードル部材411に接続するピ
ン416Aを保持する。第1レバー421の他方の端部
は第1ソレノイドSL1のプランジャSL1aに固定さ
れたピンSL1bに当接する。
【0071】ケーシング410の他方の側面には、第2
ニードル部材412を駆動する第2駆動手段42Bが配
置されている。ケーシング410の側面に接続された支
持部材424に固定された支軸426には、第2レバー
422が揺動可能に支持されている。第2レバー422
の一方の端部は、第2ニードル部材412に接続するピ
ン416Bを保持する。第2レバー422の他方の端部
は第2ソレノイドSL2のプランジャSL2aに固定さ
れたピンSL2bに当接する。
【0072】第1ソレノイドSL1に電圧が印加される
と、プランジャSL1aが吸引され、ピンSL1bが第
1レバー421の他方の端部を押し下げ、第1レバー4
21を支軸425を中心にして反時計方向に回転させ、
第1レバー421の一方の端部がピン416Aを押し上
げて、第1ニードル部材411を軸方向上方に引き上げ
る。
【0073】次に、第2ソレノイドSL2に電圧が印加
されると、プランジャSL2aが吸引され、ピンSL2
bが第2レバー422の他方の端部を押し下げ、第2レ
バー422を支軸426を中心にして時計方向に回転さ
せ、第2レバー422の一方の端部がピン416Bを押
し上げて、第2ニードル部材412を軸方向上方に引き
上げる。
【0074】図7は、第1ニードル部材411、第2ニ
ードル部材412の移動過程を示す拡大断面図である。
【0075】図7(a)は、第2ニードル部材412の
先端部がノズル部材413の糊吐出用開口部の内側を密
閉して糊供給路を遮断するとともに、第1ニードル部材
411の先端部411aがノズル部材413の糊吐出用
のノズル開口部413aの先端部より突出して遮蔽状態
とする第1位置を示す。
【0076】この第1位置においては、第1ソレノイド
SL1、第2ソレノイドSL2に電圧が印加されず、第
1ニードル部材411はバネ418Aにより付勢され
て、ノズル開口部413aの先端部より突出して停止し
ている。また、第2ニードル部材412はバネ418B
により付勢されて、第2ニードル部材412の先端部基
部のテーパ部と、ノズル部材413のノズル開口部41
3a内部の傾斜部とが当接して糊収容室413bを遮蔽
状態に保持し、糊の吐出を阻止する。
【0077】図7(b)は、第1ソレノイドSL1にの
みに電圧を印加して駆動し、第1レバー421を揺動さ
せ第2位置に一時停止させた待機状態を示す。この第2
位置においては、第1ニードル部材411の先端部41
1aは、第1位置より内方に移動して、ノズル部材41
3のノズル開口部413aから離脱して開放状態とな
し、さらに第2ニードル部材412の先端開口部412
a内に待避して、糊吐出前の待機状態に保持される。
【0078】第1ソレノイドSL1と第1レバー421
とから成る第1駆動手段は、糊塗布動作前に、第1ニー
ドル部材411を駆動して、第1位置と第2位置間を往
復動させて、ノズル部材413のノズル開口部413
a、及び第2ニードル部材412の先端開口部412a
に固化した糊を除去する(パージング)。
【0079】また、糊固化防止のための第1ニードル部
材411の前後進駆動回数、及び前後進ストローク長
は、ノズル開口部413a、第1ニードル部材411の
諸元、及び糊の特性等により最適条件に設定される。
【0080】本発明の実施の形態で使用される糊は、酢
酸ビニル系接着剤で、粘度は常温で750〜1500c
psである なお、ノズル部材413のノズル開口部413aの糊固
化を防止する第1ニードル部材411の前後進駆動は、
用紙Sへの糊付け開始前に行い、固化した糊、及び同時
に吐出した糊は、下方の回収容器40Aに収容する。
【0081】図7(c)は、第1ソレノイドSL1に電
圧を印加した状態に保持し、更に、第2ソレノイドSL
2に電圧を印加し、第2レバー422を揺動させ第3位
置に停止させた塗布状態を示す。この第3位置において
は、第2ニードル部材412の先端部は、第2位置より
内方に移動して、第1ニードル部材411の先端部41
1aと同一面に保持される。第2ニードル部材412の
移動により、ノズル開口部413aは全開状態に保持さ
れ、糊供給路が流通可能になり、糊収容室413b内の
糊の吐出が可能になる。
【0082】なお、ノズル部材413のノズル開口部4
13aの糊固化を防止する第1ニードル部材411の前
後進駆動は、用紙Sへの糊付け開始前に行い、固化した
糊、及び同時に吐出した糊は、下方の回収容器40Aに
収容する。
【0083】図8(a)は、糊収納容器49の斜視図、
図8(b)は断面図である。糊収納容器49は、糊Na
(図示の斜線部分)を収容する可撓性袋体491と、口
金部材492とから成る。
【0084】口金部材492は、糊供給手段48に装着
可能な装着部493と、可撓性袋体491内の糊Naを
排出可能な排出開口部494とから成る。
【0085】可撓性袋体491は、対向する二つの平面
部491a,491bを有する。この平面部491a,
491bを後述の平面状の押圧部材により押圧して、可
撓性袋体491内に収容された糊Naを排出開口部49
4から排出する。
【0086】平面部491a,491bを形成する可撓
性膜体材料は、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、アルミニウム箔、ポリエチレン(PE)等から成
る積層材により形成される。
【0087】図9(a)は、糊収納容器49を糊供給手
段48に装着した初期状態を示す糊供給手段48の平面
図、図9(b)は正面断面図である。
【0088】本発明の糊供給手段48は、糊収納容器4
9を押圧して内包する糊Naを糊吐出手段41に供給す
る加圧手段(ガススプリング等の空圧機器、以下、空圧
機器と称す)GSと、押圧を解除して糊収納容器49の
着脱を可能にする解除手段とから成る。
【0089】可撓性袋体491の対向する二つの平面部
491a,491bは、押圧部材482A,482Bに
より押圧される。押圧部材482Aは、アーム483A
に固定された軸484Aに揺動可能に支持されている。
アーム483Aは糊供給手段48の筐体480に回転可
能に支持された揺動軸485Aに固定されている。
【0090】揺動軸485Aに固定されたアーム483
Aは、後述の空圧機器GSの駆動圧により一点鎖線矢印
方向に揺動される。アーム483Aの揺動により、軸4
84Aにより接続された押圧部材482Aは、白抜き矢
印方向に移動し、可撓性袋体491の平面部491aを
押圧する。
【0091】同時に、揺動軸485Bに固定されたアー
ム483Bは、前記の空圧機器GSの駆動圧により一点
鎖線矢印方向に揺動される。アーム483Bの揺動によ
り、軸484Bにより接続された押圧部材482Bは、
白抜き矢印方向に移動し、可撓性袋体491の平面部4
91baを押圧する。
【0092】図10は、糊供給手段48に装着された糊
収納容器49が扁平状態となった状態の糊供給手段48
の平面図である。
【0093】前記の空圧機器GSの駆動圧により押圧部
材482A,482Bが糊収納容器49を押圧して、図
示の状態になると、揺動軸485Bの軸端に固定された
突起部489(図9(b)参照)がセンサPS1の検出
光路を遮断して、押圧最終位置を検知して、糊収納容器
49内の糊収容量不足接近の警報を発し、糊収納容器4
9の交換を表示する。
【0094】糊供給手段48に糊収納容器49を装着す
るに先だって、駆動源(図9に示すモータM)を起動さ
せ、後述の駆動伝達機構(解除機構)を介してアーム4
83A,483Bを逆転揺動し、押圧部材482A,4
82Bを図10に示す閉止位置から図9に示す開放位置
に移動させる。この押圧部材482A,482Bの開放
過程中、空圧機器GSはプランジャGSpの伸張力に抗
して圧縮される。
【0095】図9に示す開放位置において、糊収納容器
49を押圧部材482A,482Bの移動方向に対し、
垂直方向で、かつ、容器装着部481の上方から容易に
装着及び離脱して、糊供給手段48から着脱することが
できる。
【0096】糊収納容器49を糊供給手段48に装着す
るときには、糊吐出手段41の導入口413cに接続す
る移送手段(供給管)486の接続部材487を、糊収
納容器49の口金部材492の排出開口部494に接続
した後、開閉弁488を開放し、可撓性袋体491内の
糊Naを糊吐出手段41に連通させる。
【0097】糊供給開始時には、駆動源の駆動力を絶っ
た状態に保持し、空圧機器GSの押圧荷重Pによる伸張
力により、ワンウェイ機構又は遊び機構等により伝達機
構を自由回転にする。
【0098】この自由回転状態においては、押圧部材4
82A、482Bは空圧機器GSの押圧荷重Pにより矢
印方向に移動される。押圧部材482A,482Bの移
動により、可撓性袋体491の平面部491a,491
bが両側面から押圧されて、可撓性袋体491内の糊N
aが圧縮されて、排出開口部494から排出され、糊吐
出手段41に供給される。
【0099】糊吐出手段41による糊塗布処理を行わな
い時、又は糊収納容器49の着脱時には、駆動手段を逆
転駆動させて、押圧を解除させる解除手段の作動によ
り、押圧部材482A,482Bを手動で離間させるこ
とができる。
【0100】図11は、糊供給手段48の押圧駆動機構
の平面図である。扇形歯車Z13には、空圧機器GSの
往復動するプランジャGSpの先端部のジョイントGS
jが接続している。空圧機器GSの本体部GSaは筐体
480に固定されている。空圧機器GSはガススプリン
グ等から成り、均一な押圧荷重PによりプランジャGS
pを突出させ矢印方向に付勢する。
【0101】空圧機器GSのプランジャGSpは、押圧
荷重Pにより本体部GSaより突出し、扇形歯車Z13
を時計方向に回転させ、扇形歯車Z13を固定した揺動
軸485Aを一体となって回転させる。更に、揺動軸4
85Aに固定されたアーム483Aも揺動させ、軸48
4Aを図示の一点鎖線の矢印方向に回転させる。軸48
4Aに支持された押圧部材482Aは糊収納容器49の
可撓性袋体491を圧縮する方向に移動させる。
【0102】扇形歯車Z13は扇形歯車Z12に噛合し
ている。扇形歯車Z13の時計方向回転により、扇形歯
車Z12は反時計方向に回転し、扇形歯車Z12を固定
した揺動軸485Bを一体となって回転させる。更に、
揺動軸485Bに固定されたアーム483Bも揺動さ
せ、軸484Bを図示の一点鎖線の矢印方向に回転さ
せ、軸484Bに支持された押圧部材482Bを糊収納
容器49の可撓性袋体491を圧縮する方向に移動させ
る。
【0103】空圧機器GSにより糊収納容器49を圧縮
する過程において、押圧解除用のモータMの駆動は停止
し、扇形歯車Z12,Z13に駆動を伝達する駆動系も
停止状態に保持されている。
【0104】扇形歯車Z12の内部には扇形の凹部48
51が形成され、扇形歯車Z13の内部には扇形の凹部
4852が形成されている。また、揺動軸485Aには
ピン4853が植設され、揺動軸485Bにはピン48
54が植設されている。空圧機器GSの押圧荷重Pによ
り、アーム483A,483Bが糊収納容器49を圧縮
する方向に回転するときには、ピン4853,4854
がそれぞれ扇形の凹部4851,4852の一方の側壁
に当接し、歯車Z12,Z13を回転させ、アーム48
3A,483Bを揺動させ、押圧部材482A,482
Bにより可撓性袋体491を押圧する。
【0105】図12は、糊供給手段48の押圧解除機構
の平面図である。押圧解除用のモータMの駆動により、
モータMの回転軸に固定されたウオームギアZ1は、ウ
オームホイールZ2を回転させ、タイミングベルトTB
を介して歯車Z3を回転させる。歯車Z3は、歯車Z
4,Z5,Z6,Z7,Z8,Z9,Z10,Z11か
ら成る減速歯車列を経て、揺動軸485Bを回転させ
る。
【0106】揺動軸485は、揺動軸485Bに固定さ
れたアーム483Bの軸484Bを図示の一点鎖線の矢
印方向に回転させ、軸484Bに支持された押圧部材4
82Bを開放方向に移動させる。
【0107】揺動軸485Bの下方の軸端部に固定され
ている扇形歯車Z12は、揺動軸485Bの下方の軸端
部に固定された扇形歯車Z13に噛合している。
【0108】扇形歯車Z12がモータM及び駆動伝達機
構の歯車列により揺動され、図示の時計方向に回転する
と、扇形歯車Z13は図示の反時計方向に回転する。扇
形歯車Z13を固定した揺動軸485Aも一体となって
回転し、アーム483Aを揺動させ、軸484Aを図示
の一点鎖線の矢印方向に回転させ、軸484Aに支持さ
れた押圧部材482Aを開放方向に移動させる。
【0109】この押圧解除の作動時には、揺動軸485
Aに植設されたピン4854は、扇形歯車Z13内に設
けた凹部4852の他方の側壁に当接し、扇形歯車Z1
2を反時計方向に回転させる。同時に揺動軸485Bに
植設されたピン4853は、扇形歯車Z12内に設けた
凹部4851の他方の側壁に当接し、扇形歯車Z12を
時計方向に回転させる。
【0110】モータMの駆動が停止されると、停止した
ピン4853、4854に対して、扇形の凹部485
1、4852が両側壁間の遊び角内で自由に遊動可能に
なるから、アーム483A,483Bがこの遊び度内で
自由に遊動可能になる。アーム483A,483Bの遊
動により、遊動可能になった押圧部材482A,482
Bを把持して容易に移動させ、自由に離間させることが
可能になる。
【0111】押圧部材482A,482Bを離間させる
ことにより、糊収納容器49の着脱が可能になる。
【0112】図13は、糊付け製本装置Cの制御を示す
ブロック図である。糊供給手段48を制御する制御手段
90は、糊収納容器49の交換時に、供給管486の接
続部材487を糊収納容器49の排出開口部494に接
続した直後から一定時間、空圧機器GSを作動させ、糊
収納容器49の可撓性袋体491を押圧して、可撓性袋
体491内に収容された糊Naと混入した空気とを排出
開口部494から強制排出させ、供給管486、開閉弁
488を介して前記糊吐出手段41のノズル部材713
の開放状態(図7参照)にしたノズル開口部413aか
ら排出させる。
【0113】(第2の実施の形態)図14は、複数組の
糊供給手段48と糊収納容器49とを装備した糊塗布手
段40の模式図である。なお、図面に使用されている符
号について、図9と同じ機能を有する部分には、同符号
を付している。また、前記第1の実施の形態と異なる点
を説明する。
【0114】図14に示す糊塗布手段40は、2組の糊
供給手段48A,48Bと2組の糊収納容器49A,4
9Bとを並列配置したものである。
【0115】糊収納容器49Aの口金部材492Aを接
続部材487Aに連結し、供給管486を糊吐出手段4
1に接続させる。供給管486の一部には、開閉弁48
8Aが接続されている。糊収納容器49Aの可撓性袋体
491A内に収容された糊Naは、押圧部材482A
1,482B1により加圧されて排出され、供給管48
6を流通し、開放状態の開閉弁488Aを経て、糊吐出
手段41内に供給される。
【0116】糊供給手段48B、糊収納容器49Bは、
糊供給手段48A、糊収納容器49Aとほぼ同様の構成
をなす。糊収納容器49Bの口金部材492Bを接続部
材487Bに連結し、供給管486を糊吐出手段41に
接続させる。供給管486の一部には、開閉弁488B
が接続されている。糊収納容器49Bの可撓性袋体49
1B内に収容された糊Naは、押圧部材482A2,4
82B2により加圧されて排出され、供給管486を流
通し、開放状態の開閉弁488Bを経て、糊吐出手段4
1内に供給される。
【0117】糊供給手段48Aには糊残量検知用のセン
サPSAが設けられ、糊供給手段48Bには糊残量検知
用のセンサPSBが設けられている。制御手段90は、
センサPSAによる可撓性袋体491A内の糊残量検知
信号に基づき、開閉弁488Aを閉じ、開閉弁488B
を開放し、糊供給手段48Bによる糊供給を可能にす
る。従って、糊塗布処理は、糊供給手段48A,48B
の自動切り替えにより連続作動され、装置を中断するこ
となく、糊付け製本処理が実施される。
【0118】(第3の実施の形態)図15(a)は、外
蓋を取り外した糊収納容器49の部分断面図、図15
(b)は外蓋を装着した糊収納容器49の部分断面図で
ある。
【0119】内蓋495の可撓性袋体491の一端に固
定された口金部材492の先端部端面には、内蓋495
が接着され、可撓性袋体491内に収容された糊Naを
密封状態に保持している。内蓋495は、アルミ箔、ポ
リエチレン等から成る積層フィルム状の薄膜材により形
成され、口金部材492の先端部端面に熱融着等により
接合される。
【0120】外蓋496の内部には雌ネジ部材496a
が形成され、口金部材492に形成された雄ネジ部49
2aに螺合する。可撓性袋体491内に糊Naが充填さ
れた糊収納容器49は、口金部材492の排出開口部4
94が内蓋495により密封され、更に、外蓋496を
口金部材492に螺合することにより、内蓋495が保
護される。
【0121】可撓性袋体491内に糊Naが充填された
未使用の糊収納容器49は、保管中もしくは搬送中に発
生する振動、衝撃等による内蓋495の破損が、外蓋4
96の装着により防止される。また、使用済みの糊収納
容器49に、外蓋496を装着することにより、可撓性
袋体491内に残留する糊Naの漏出が防止される。
【0122】図16(a)は、糊供給手段48の供給管
486を糊収納容器49から取り外した状態を示す断面
図、図16(b)は糊供給手段48の供給管486を糊
収納容器49に接続した状態を示す断面図である。
【0123】接続部材487の先端部には、中空の注射
針形状の突起部489が取り付けられている。以下、糊
供給手段48による糊供給過程を説明する。
【0124】(1)糊収納容器49の外蓋496を取り
外す(図15参照)。 (2)糊収納容器49を、糊供給手段48の筐体480
の押圧部材482A,482B間に設置し、糊収納容器
49の口金部材492を、糊供給手段48の容器装着部
481に装着する(図9参照)。
【0125】(3)糊供給手段48の接続部材487
を、糊収納容器49の口金部材492に螺合させ接続す
る。この接続過程において、接続部材487に設けた突
起部489が、糊収納容器49の口金部材492の先端
部を密封する内蓋495を突き破り、可撓性袋体491
内の糊Naが供給管486に連通する。
【0126】(4)空圧機器GSの駆動を開始し、押圧
部材482A,482Bを移動させ、可撓性袋体491
を圧縮する。可撓性袋体491内の糊Naは、圧縮され
て、口金部材492、接続部材487、供給管486を
通過して、糊吐出手段41内に供給される。
【0127】(第4の実施の形態)図17(a)は、糊
供給手段48の供給管486を糊収納容器49から取り
外した状態を示す断面図、図17(b)は糊供給手段4
8の供給管486を糊収納容器49に接続した状態を示
す断面図である。なお、図面に使用されている符号につ
いて、図16と同じ機能を有する部分には、同符号を付
している。また、前記第3の実施の形態と異なる点を説
明する。
【0128】本発明の糊供給手段48は、図16に示し
た接続部材487に突起部489を備えず、押圧部材4
82A,482Bに荷重を付与する加圧手段により可撓
性袋体491内に収容された糊Naに圧力を付与する事
により、前記可撓性袋体419内の糊Naの圧力によっ
て内蓋495を破壊して、供給管486に糊を送り込む
ものである。
【0129】本発明の糊収納容器49の口金部材492
の排出開口部494は、内蓋495により密封され、内
蓋495は外蓋496により保護されている。外蓋49
6を取り外し、接続部材487を接続することにより、
可撓性袋体491内の糊Naが供給管486に連通す
る。
【0130】内蓋495は、押圧部材482A,485
Bによる可撓性袋体491内の糊Naの圧力により破壊
できる程度の強度を有する材料により形成されている。
【0131】以下、糊供給手段48による糊供給過程を
説明する。 (1)糊収納容器49の外蓋496を取り外す(図15
参照)。
【0132】(2)糊収納容器49を、糊供給手段48
の筐体480の押圧部材482A,482B間に設置
し、糊収納容器49の口金部材492を、糊供給手段4
8の容器装着部481に装着する(図9参照)。
【0133】(3)糊供給手段48の接続部材487
を、糊収納容器49の口金部材492に螺合させ接続す
る。
【0134】(4)空圧機器GSの駆動を開始し、押圧
部材482A,482Bを移動させ、可撓性袋体491
を圧縮する。可撓性袋体491内の糊Naは、圧縮され
て、糊収納容器49の口金部材492の先端部を密封す
る内蓋495を破壊し、可撓性袋体491内の糊Naが
供給管486に連通する。
【0135】本発明の糊付け製本装置Cは、複写機、プ
リンタ、これらの複合機等の画像形成装置に接続され
る。画像形成装置により所望のデジタル処理が行われ、
片面記録、両面記録、頁編集等の処理後、排出された用
紙は、本発明の糊付け製本装置Cを備えた画像形成装置
により、表紙付け、糊付け処理が正確かつ効率よく行わ
れ、製本化される。
【0136】なお、本発明の糊付け製本装置Cを独立し
た装置に形成し、他の画像形成装置により処理された用
紙に対して糊付け製本を作製することも可能である。
【0137】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の糊塗布装置、糊付け製本装置及び画像形成装置により
以下の効果が奏せられる。
【0138】(1)本発明の請求項1又は2に記載の糊
塗布装置は、糊収納容器の交換時に、予備の糊収納容器
に自動切り替えする事により、糊塗布装置及び糊付け製
本装置を停止させる時間の無駄がなく、連続して糊付け
製本作業が継続されるから、糊付け製本作業の効率化、
自動化が達成される。
【0139】(2)本発明の請求項3〜6の何れか1項
に記載の糊塗布装置により、糊収納容器に糊供給手段の
供給管を接続するとき、外気の混入、糊の漏出等が防止
され、作業の効率化、製本品質の向上に有効である。
【0140】(3)本発明の請求項7又は8に記載の糊
塗布装置により、糊吐出手段のノズル部材の開口部の糊
が外気に触れて固化するノズル詰まりが防止され、糊塗
布を安定して行う事ができる。また、ノズル部材の開口
部に糊と空気が混じることによる塗布不良も解消した。
【0141】(4)本発明の請求項9に記載の糊付け製
本装置により、糊供給手段から所定の圧力で糊吐出手段
に送り出された糊が、糊吐出手段から一定量の糊が吐出
され、用紙の側縁部に均一に塗布される。糊塗布処理さ
れた用紙は、整合加圧手段の用紙収容手段に収容され、
加圧手段の圧延による糊塗布部との密着化が行われるか
ら、製本としての仕上がり品質が向上する。
【0142】(5)本発明の請求項10に記載の糊付け
製本装置を備えた画像形成装置により、画像形成装置か
ら高速で搬出された用紙に対して、糊付け製本装置によ
り糊付け処理を行い、連続して自動的に製本化処理する
事が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置本体、画像読み取り装置、糊付け
製本装置から成る画像形成システムの全体構成図。
【図2】糊付け製本装置の用紙搬送経路を示す構成図。
【図3】用紙への糊付け製本過程を示す模式図。
【図4】各種用紙への糊塗布位置を示す斜視図。
【図5】用紙修正手段と糊塗布手段の糊吐出手段近傍の
平面図、及び正面図。
【図6】糊吐出手段と駆動手段の拡大断面図。
【図7】第1ニードル部材、第2ニードル部材の移動過
程を示す拡大断面図。
【図8】糊収納容器の斜視図、及び断面図。
【図9】糊収納容器を糊供給手段に装着した初期状態を
示す糊供給手段の平面図、及び正面断面図。
【図10】糊供給手段に装着された糊収納容器が扁平状
態となった状態の糊供給手段の平面図。
【図11】糊供給手段の押圧駆動機構の平面図。
【図12】糊供給手段の押圧解除機構の平面図。
【図13】糊付け製本装置の制御を示すブロック図。
【図14】複数組の糊供給手段と糊収納容器とを装備し
た糊塗布手段の模式図。
【図15】外蓋を取り外した糊収納容器の部分断面図、
及び外蓋を装着した糊収納容器の部分断面図。
【図16】供給管を糊収納容器から取り外した状態、及
び接続した状態を示す断面図。
【図17】供給管を糊収納容器から取り外した状態の接
続部材と接続部材の断面図、及び接続した状態の接続部
材と接続部材の断面図。
【符号の説明】
40 糊塗布手段 40A 回収容器 41 糊吐出手段 411 第1ニードル部材 412 第2ニードル部材 413 ノズル部材 42A 第1駆動手段 42B 第2駆動手段 48,48A,48B 糊供給手段 480 筐体 481 容器装着部 482A,482B 押圧部材 486 供給管 487,487A,487B 接続部材 488,488A,488B 開閉弁 489 突起部 49,49A,49B 糊収納容器 491 可撓性袋体 492,492A,492B 口金部材 494 排出開口部 495 内蓋 496 外蓋 50 整合加圧手段 60 排紙手段 90 制御手段 A 画像形成装置本体 C 糊付け製本装置 GS 加圧手段(空圧機器) M モータ N 糊塗布部 Na 糊 P 押圧荷重 PS1,PSA,PSB 糊残量検知用センサ S 用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土屋 毅 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 高橋 克典 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 松本 敏高 東京都豊島区要町3丁目51番4号 Fターム(参考) 3F108 GA01 GA09 GB01 HA02 HA13 4F042 BA06 CB03 CB10 FA35

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状の糊を収容した糊収納容器を押圧し
    て内包する糊を排出開口部から排出させる加圧手段を有
    する複数組の糊供給手段と、前記糊収納容器から排出さ
    れた糊を移送する移送手段と、前記移送手段により移送
    された糊を受容してノズル部材の開口部から吐出する糊
    吐出手段と、前記糊供給手段を制御する制御手段と、を
    備え、前記制御手段は、前記複数組の糊供給手段のう
    ち、何れか1組の糊供給手段に装着された糊収納容器を
    前記加圧手段により押圧して、前記排出開口部から排出
    された糊を、前記移送手段を介して前記糊吐出手段に供
    給することを特徴とする糊塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記移送手段は、前記複数組の糊供給手
    段に装着された糊収納容器の排出開口部と前記糊吐出手
    段の導入口とを連通させる管体と、前記管体内を流通す
    る糊の流れを制御する複数の開閉弁と、を有し、前記制
    御手段は、前記複数の開閉弁のうち、何れか1つの開閉
    弁を開くことにより、前記複数組の糊供給手段のうち、
    何れか1組の糊供給手段から前記糊吐出手段に糊を供給
    するように制御することを特徴とする請求項1に記載の
    糊塗布装置。
  3. 【請求項3】 液状の糊を収容した糊収納容器を押圧し
    て内包する糊を排出開口部から排出させる加圧手段を有
    する糊供給手段と、前記糊収納容器から排出された糊を
    移送する移送手段と、前記移送手段により移送された糊
    を受容してノズル部材の開口部から吐出する糊吐出手段
    と、を備え、前記糊収納容器の排出開口部は、前記排出
    開口部を開封可能に封止し、破談により開封可能な内蓋
    と、前記内蓋を保護し着脱可能な外蓋との二重構成に形
    成されていることを特徴とする糊塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記内蓋は、アルミ箔等の薄膜部材によ
    り形成され、前記外蓋は硬質樹脂により形成され、開封
    前の前記内蓋を保護することを特徴とする請求項3に記
    載の糊塗布装置。
  5. 【請求項5】 前記内蓋は、前記糊収納容器の交換時に
    接続される前記移送手段に設けた突起部材により切開さ
    れることを特徴とする請求項3又は4に記載の糊塗布装
    置。
  6. 【請求項6】 液状の糊を収容した糊収納容器の可撓性
    袋体を押圧して内包する糊を排出開口部から排出させる
    加圧手段を有する糊供給手段と、前記糊収納容器から排
    出された糊を移送する移送手段と、前記移送手段により
    移送された糊を受容してノズル部材の開口部から吐出す
    る糊吐出手段と、を備え、前記糊収納容器の排出開口部
    は、前記排出開口部を封止し、前記糊収納容器の交換時
    に前記移送手段が前記糊収納容器に接続された後、前記
    加圧手段により圧力を付与すると、前記糊収納容器内の
    糊の圧力によって破壊可能なことを特徴とする糊塗布装
    置。
  7. 【請求項7】 液状の糊を収容した糊収納容器を押圧し
    て内包する糊を排出開口部から排出させる加圧手段と有
    する糊供給手段と、前記糊収納容器から排出された糊を
    移送する移送手段と、前記移送手段により移送された糊
    を受容してノズル部材の開口部から吐出する糊吐出手段
    と、前記糊供給手段を制御する制御手段と、を備え、前
    記制御手段は、前記糊収納容器の交換時に、前記移送手
    段を前記糊収納容器の排出開口部に接続した後、一定時
    間前記加圧手段を作動させ、前記糊収納容器を押圧し
    て、前記糊収納容器内に収容された糊と混入した空気と
    を排出開口部から強制排出させ、前記移送手段を介して
    前記糊吐出手段のノズル部材の開口部から排出させるこ
    とを特徴とする糊塗布装置。
  8. 【請求項8】 前記糊吐出手段のノズル部材から排出さ
    れた糊は、前記ノズル部材の下方に設置された回収容器
    に収納されることを特徴とする請求項7に記載の糊塗布
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れか1項に記載の糊塗
    布装置と、用紙を搬送する搬送手段と、糊付け処理され
    た用紙を整合して収容する収納手段と、整合された複数
    枚の用紙を加圧する加圧手段と、を備えて成ることを特
    徴とする糊付け製本装置。
  10. 【請求項10】 画像書き込み手段、画像形成手段、用
    紙搬送手段から成る画像形成装置本体と、請求項9に記
    載の糊付け製本装置とを備えて成ることを特徴とする画
    像形成装置。
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