JP2001353464A - 糊塗布方法、糊塗布装置、糊付け製本装置及び画像形成装置 - Google Patents

糊塗布方法、糊塗布装置、糊付け製本装置及び画像形成装置

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JP2001353464A
JP2001353464A JP2000175180A JP2000175180A JP2001353464A JP 2001353464 A JP2001353464 A JP 2001353464A JP 2000175180 A JP2000175180 A JP 2000175180A JP 2000175180 A JP2000175180 A JP 2000175180A JP 2001353464 A JP2001353464 A JP 2001353464A
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Mikihiko Yamakawa
幹彦 山川
Hitoshi Tamura
均 田村
Toshio Shida
寿夫 志田
Toshitaka Matsumoto
敏高 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 糊供給手段への袋状容器の交換操作を容易、
かつ迅速に行うとともに、袋状容器の加圧、及び解除作
動時の騒音発生を低減する。 【解決手段】 糊Naを収容する可撓性袋体491と排
出開口部494を有する袋状容器49と、袋状容器49
を上方から装着して所定位置に設置する容器装着部42
1と、可撓性袋体491を押圧して内包する糊Naを排
出開口部494から排出させる移動可能な少なくとも1
組の押圧部材422A,422Bを有する押圧手段と、
押圧部材422A,422Bに荷重を付与するを加圧手
段と、押圧を解除する解除手段とから成る駆動手段と、
袋状容器49から排出された糊Naを受容してノズル部
材の開口部から吐出する糊吐出手段41と、を備えた糊
塗布装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置本体
から排出された画像形成処理済みの用紙に対して、用紙
搬送中に用紙側縁近傍に帯状に糊を塗布する糊塗布装
置、糊塗布装置を備えた糊付け製本装置、及び糊付け製
本装置を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機、プリンタ、これらの複合
機等の画像形成装置本体により画像が記録された用紙の
所定位置に、糊付け処理をして、製本化する糊付け製本
装置が提供されている。
【0003】糊付け製本装置としては、(1)糊吐出ノ
ズルを用いて用紙に糊を吐出する装置、(2)糊収容箱
に糊車を設置し、該回転する糊車の外周に糊を付着さ
せ、糊車の外周を用紙に接触させて接触転写する装置、
(3)ノズルよりホットメルト剤(熱融着剤)と加熱圧
縮空気の混合体を吐出するホットメルト塗布装置、等が
用いられている。
【0004】特表昭59−500907号公報に記載の
製本装置は、第1の方向に搬送する用紙を、その搬送方
向と直交する第2の搬送方向に偏向し、その後、走行す
る用紙の端部に線状に糊を塗布し、積載、整合後に加圧
して製本するものである。
【0005】特開平7−80377号公報に記載の糊付
け方法及び装置は、糊吐出ノズルから吐出した糊に高圧
空気を吹き付けて薄膜状にするものである。
【0006】糊吐出ノズルを有する糊吐出手段に糊を供
給する従来の供給装置として、(1)圧縮空気により糊
収納容器内の糊を圧送する、(2)マイクロギアポンプ
により糊収納容器内の糊を圧送する、等が用いられてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の糊塗布装置及び
糊付け製本装置における糊供給装置には、以下の課題が
ある。
【0008】(1)糊供給装置の保守作業が面倒で時間
を要する。 (2)糊供給装置に、高圧空気を圧送する圧縮空気手段
を設けると、騒音が発生し、静粛な事務所内に設置する
場合の支障になる。
【0009】(3)糊供給装置が大型化し、糊付け製本
装置の大型化に問題がある。 本発明は上記の各課題を解消して糊付け製本装置の糊供
給装置を改良し、糊供給装置の保守作業の容易化、低騒
音化、小型化を解消する優れた糊塗布装置、糊付け製本
装置、及び糊付け製本装置を備えた画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】(1)上記課題は、請求
項1に記載の糊塗布方法、又は、請求項2〜5の何れか
1項に記載の糊塗布装置により解決される。
【0011】(2)本発明の糊付け製本装置は、前記
(1)に記載の糊塗布装置と、用紙を搬送する搬送手段
と、糊付け処理された用紙を整合して収納する収納手段
と、整合された複数枚の用紙を加圧する加圧手段と、を
備えて成ることを特徴とするものである。
【0012】(3)本発明の画像形成装置は、画像書き
込み手段、画像形成手段、用紙搬送手段から成る画像形
成装置本体と、前記(2)に記載の糊付け製本装置を備
えて成ることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の糊塗布装置、糊付
け製本装置、及び糊付け製本装置を備えた画像形成装置
を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は画像形成装置本体A、画像読み取り
装置B、自動原稿送り装置DF、糊付け製本装置Cから
成る画像形成システムの全体構成図である。
【0015】画像形成装置本体Aは、回転する像担持体
(以下、感光体と称す)1の周囲に、帯電手段2、像露
光手段(書き込み手段)3、現像手段4、転写手段5、
除電手段6A、分離爪6B、及びクリーニング手段7を
配置し、帯電手段2によって感光体1の表面に一様帯電
を行った後に、像露光手段3のレーザビームによって原
稿から読み取られた画像データに基づくレーザビーム走
査を行うことによって潜像を形成し、該潜像を現像手段
4により反転現像して感光体1の表面にトナー像を形成
する。
【0016】一方、用紙収納手段8Aから給紙された用
紙(転写紙)Sは転写位置へと送られる。転写位置にお
いて転写手段5により前記トナー像が用紙S上に転写さ
れる。その後に、用紙Sは除電手段6Aに裏面の電荷が
消去され、分離爪6Bにより感光体1から分離され、中
間搬送部8Bにより搬送され、引き続き定着手段9によ
り加熱定着され、排紙ローラ8Cにより排出される。
【0017】用紙Sの両面に画像形成を行う場合には、
定着手段9により加熱定着された用紙Sを、搬送路切り
替え板8Dにより通常の排紙通路から分岐し、反転搬送
8Eにおいてスイッチバックして表裏反転した後、排紙
ローラ8Cにより装置外に排出される。排紙ローラ8C
から排出された用紙Sは、糊付け製本装置Cの受け入れ
部11に送り込まれる。
【0018】一方、感光体1の画像処理後の表面は、分
離爪6Bの下流においてクリーニング手段7により表面
に残留している現像剤が除去され、次の画像形成に備え
る。
【0019】画像形成装置本体Aの上部には、シートス
ルー型読み取り方式の自動原稿送り装置DFが開閉可能
に支持されている。自動原稿送り装置DFは、片面原稿
読み取り機能と両面原稿読み取り機能とを有する。
【0020】糊付け製本装置Cは、図示の上段に整合加
圧手段50、中段に糊塗布手段40と用紙曲がり片寄り
修正手段(以下、用紙修正手段と称す)30、下段に用
紙方向変換手段20、最下段に表紙用紙給紙手段80が
ほぼ垂直方向に縦列配置されている。
【0021】糊付け製本装置Cの図示右方には、入口部
搬送手段10と折り手段70が配置されている。糊付け
製本装置Cの図示左側面には、糊付け処理された製本を
積載する排紙手段60が配置されている。
【0022】図2は、糊付け製本装置Cの用紙搬送経路
を示す構成図である。図3は用紙Sへの糊付け製本過程
を示す模式図である。
【0023】糊付け製本装置Cは入口部搬送手段10の
受け入れ部11が、画像形成装置本体Aの排紙ローラ8
Cと合致する位置と高さに調節して設置されている。
【0024】受け入れ部11に接続する用紙Sの搬送路
は、最上段の固定排紙皿15への上方の用紙搬送路12
と、下方の用紙搬送路16に分岐されていて、切り替え
ゲートG1の占める角度の選択により用紙Sが何れかの
搬送路に給送される。
【0025】上方の用紙搬送路12は、搬送ローラ13
A,13B,13Cと排出ローラ14及びガイド板等か
ら成る。下方の用紙搬送路16は、搬送ローラ17A,
17B,17Cと切り替えゲートG2及びガイド板等か
ら成る。
【0026】下方の用紙搬送路16に接続する用紙搬送
路は、中段の用紙方向変換手段20と、最下段の折り手
段70に至る2系統に分岐されていて、切り替えゲート
G2の占める角度の選択により用紙Sが何れかの搬送路
に給送される。
【0027】(1)装置上部の固定排紙皿15に直接排
紙 画像形成装置本体Aから排出された画像形成済みの用紙
Sは、受け入れ部11に導入され、用紙搬送路12を通
過して、搬送ローラ13A,13B,13C及びガイド
板により搬送され、排出ローラ14に挟持されて機外上
部の固定排紙皿15上に排出され、順次積載される。
【0028】この用紙搬送過程では、切り替えゲートG
1はソレノイドの駆動により揺動され、用紙搬送路16
を閉止し、用紙搬送路12を開放状態にして、用紙Sの
固定排紙皿15への通過を可能にする。
【0029】(2)用紙の90度方向変換処理 この用紙方向変換モードに設定されると、切り替えゲー
トG2はソレノイドがオフの状態で、用紙搬送路18B
を閉止し、用紙搬送路18Aを開放状態に保持し、用紙
Sの用紙搬送路18Aの通過を可能にする。
【0030】画像形成装置本体Aから排出された画像形
成済みの用紙Sは、受け入れ部11、用紙搬送路16、
搬送ローラ17A,17Bを通過し、切り替えゲートG
2により開放状態に形成された用紙搬送路18Aを通過
して、図示左方のほぼ直角方向に偏向され、搬送ローラ
17Cに挟持され、用紙方向変換手段20に送り込まれ
る。
【0031】用紙方向変換手段20に導入された用紙S
は、切り替えゲートG3の上方に開放された用紙搬送路
200を通過し、搬送ローラ22A,22B,22C,
22Dに挟持されて、図示の矢示左方向に進行する。
【0032】用紙Sの中央部が回転部材23に到達する
と、用紙搬送が一時停止し、搬送ローラ22A,22
B,22C,22Dの圧接が解除され、離間状態に保持
される。この搬送ローラ22A,22B,22C,22
Dの圧接解除状態で、回転部材23の上下の回転円盤2
3A,23Bが用紙Sを挟持して回転することにより、
用紙Sの方向が90度変換される。例えば、A4判サイ
ズの用紙Sが、回転部材23により、A4Rの方向に変
換される。
【0033】用紙方向変換手段20は、用紙Sの90度
回転と用紙Sの片寄せ処理とを同時に実行可能である。
又は、用紙方向変換手段20は、用紙Sの90度回転と
用紙の片寄せ処理とを単独に実行可能である。
【0034】回転方向が変換された用紙Sは、搬送ロー
ラ22A,22B,22C,22Dの圧接回転により搬
送され、用紙方向変換手段20から搬出され、搬送ロー
ラ24A,24Bとガイド板に案内されて、図示のほぼ
直角方向上方に偏向され、切り替えゲートG4を通過し
て更に図示右方に偏向され、用紙修正手段30に送り込
まれる。
【0035】糊付け製本処理を要しない用紙Sは、ソレ
ノイドの駆動により、切り替えゲートG4の左側方の用
紙搬送路を通過して、搬送ローラ61,62により搬送
され、排出ローラ63により機外の昇降排紙皿64に排
出される。
【0036】(3)曲がり片寄り修正処理 用紙Sの曲がり片寄りを修正する用紙修正手段30は、
用紙Sを挟持及び解除可能にする搬送ローラ31,3
2,33,34、用紙搬送路300、整合基準板36、
整合修正板37から成り、糊塗布処理前の用紙Sを整合
基準板36に当接させて片側整列させる。
【0037】(4)用紙Sへの糊塗布処理 用紙修正手段30から糊塗布手段40に送り込まれた用
紙Sは、図示の矢示右方向に進行する。糊塗布手段40
の糊塗布部の用紙搬送路400、用紙修正手段30の用
紙搬送路300は、何れも用紙方向変換手段20の用紙
搬送路200とほぼ平行に形成され、用紙Sの搬送方向
は用紙方向変換手段20の搬送方向と逆向きである。
【0038】糊吐出手段41は、糊供給手段42(図5
参照)から供給される糊を収容して、走行する用紙Sの
一方の側縁に帯状又は断続する破線状に糊を吐出して糊
塗布部Nを形成する。
【0039】糊塗布処理された用紙Sは、搬送ローラ4
3,44,45に挟持されて上方に搬送され、ガイド板
から成る用紙搬送路400に沿って搬送され、排出ロー
ラ46に挟持されて整合加圧手段50に排出される。
【0040】(5)整合加圧処理 糊塗布処理されない1枚目の用紙Sは、把持手段(グリ
ッパ手段)51により挟持されて、ストッパ53に先端
部が当接して用紙収納手段(以下、スタッカと称す)5
2上の所定位置に載置される。把持手段51は回動する
ベルト54に支持されて移動する。
【0041】糊塗布処理された2枚目以降の用紙Sは、
同様にして、把持手段51により挟持されて、糊塗布部
を下面側にして、スタッカ52上の先行の用紙S上に順
次載置される。55は幅方向に移動可能な一対の幅整合
部材であり、用紙Sの幅方向を規制する。
【0042】加圧ローラ部材56は、回動するベルト5
4に支持されて把持手段51とともに移動する。加圧ロ
ーラ部材56は、用紙Sの糊付け裏面側を圧接して移動
し、用紙間の接着を確実にする。
【0043】加圧ローラ部材56による用紙Sの加圧処
理は、2枚目以降の用紙Sがスタッカ52上に載置され
る都度行っても良い。又は、用紙Sが複数枚積載される
毎に加圧処理を行ってもよい。
【0044】以上の工程により糊付け処理された1冊の
製本が完成する。なお、この糊付け製本装置Cでは、最
大200枚の用紙Sを糊付け処理して製本化する事がで
きる。
【0045】(6)用紙束積載 スタッカ52の用紙積載面の一部には、駆動ローラ57
と従動ローラ58に巻回された複数本の排出ベルト59
が回動可能に配置されている。
【0046】最終枚目の用紙Sがスタッカ52上に積載
され、加圧処理されて、糊付け製本された用紙束は、排
出ベルト59の排出爪59aにより用紙束の後端部を保
持されて、スタッカ52の載置面上を滑走して、排紙手
段60の排出ローラ63に挟持されて、昇降排紙皿64
上に排出、積載される。
【0047】昇降排紙皿64には、糊塗布処理された用
紙Sと、糊塗布処理されない用紙Sとが積載可能であ
り、昇降駆動により大量の用紙Sを収容する事ができ
る。
【0048】(7)表紙用紙給紙 表紙用紙給紙手段80は、給紙カセット81、給紙部材
82から構成されている。給紙カセット81から給紙さ
れた1枚の表紙用紙Kは、給紙経路83、搬送ローラ8
4を通過し、用紙方向変換手段20に送り込まれ、用紙
修正手段30を経て、糊塗布手段40、整合加圧手段5
0において、上述の用紙束の上面又は下面に重ねられて
糊付け製本される。
【0049】また、給紙カセット81から給紙された1
枚の表紙用紙Kは、給紙経路83を経て、切り替えゲー
トG5により分岐され、後述の折り手段70内に送り込
まれ、二つ折り処理された後、搬送ローラ84を通過
し、用紙方向変換手段20に送り込まれ、用紙修正手段
30、糊塗布手段40、整合加圧手段50を経て、用紙
束に重ねられて糊付け製本する事ができる。
【0050】(8)折り処理 用紙搬送路16から図示の下方に搬送された用紙Sは、
切り替えゲートG2において分岐され、用紙搬送路18
Bを経て折り手段70内に搬入される。折り手段70は
折りローラ71,72,73及び搬送路切り替え板74
から成り、搬入された用紙Sに対して、二つ折り処理、
又はZ折り処理を行う。折り処理された用紙Sは、切り
替えゲートG5により、表紙用紙給紙経路に合流し、搬
送ローラ84、切り替えゲートG2を経由して、用紙方
向変換手段20に送り込まれ、更に、用紙修正手段3
0、糊塗布手段40、整合加圧手段50を経て糊付け製
本される。
【0051】図4は各種用紙Sへの糊塗布位置を示す斜
視図である。図4(a)は用紙Sの長辺側に糊塗布部N
を形成した図、図4(b)は用紙Sの短辺側に糊塗布部
Nを形成した図、図4(c)は二つ折り処理された用紙
Sに糊塗布部Nを形成した図、図4(d)はZ折り処理
された用紙Sに糊塗布部Nを形成した図である。
【0052】図5(a)は用紙修正手段30と糊塗布手
段40の糊吐出手段41近傍の平面図、図5(b)は糊
塗布手段40の糊吐出手段41近傍の正面図である。
【0053】用紙修正手段30の搬送ローラ31〜34
は、駆動源に接続する用紙搬送路300下側の駆動ロー
ラ31A,32A,33A,34Aと、用紙搬送路30
0上側の従動ローラ31B,32B,33B,34Bか
ら成る。各駆動ローラはほぼ同一構造をなす。各従動ロ
ーラもほぼ同一構造をなす。
【0054】用紙修正手段30において、用紙Sを通過
可能にする用紙搬送路300を形成する上下一対のガイ
ド板は、下ガイド板38Aと上ガイド板38Bとから成
る。搬送ローラ32と搬送ローラ33との中間には、用
紙Sの曲がり片寄りを修正する用紙修正手段30が配設
されている。用紙修正手段30は、用紙搬送方向に直交
する用紙Sの幅方向に対向配置された整合基準板36と
整合修正板37とから成る。
【0055】整合基準板36は、用紙搬送方向に平行し
て、装置本体に固定配置されている。整合基準板36
は、用紙Sの幅方向の側端部に用紙Sを当接させて、用
紙Sの位置決めをする。整合修正板37は、用紙Sの幅
方向サイズに応じて用紙搬送方向に直交する方向に移動
可能であり、図示しない駆動手段により、所定の待避位
置から用紙搬送方向に直交する方向に移動して用紙Sの
側端部を押圧する。整合修正板37は用紙Sを挟んで整
合基準板36の中央付近を押圧し、用紙Sの整合基準板
36への片当たりを防止し、用紙Sの側縁部を整合基準
板36へ密接させる。
【0056】図6は糊吐出手段41と薄膜形成ローラ4
7の断面図である。搬送ローラ34の用紙搬送方向下流
側で、用紙Sの幅方向の側縁近傍の所定位置には、糊吐
出手段41が固定配置されている。糊吐出手段41は、
ノズル部材411、ケーシング412、電磁弁413、
調整部材414、ニードル部材415、入口部材416
から構成されている。
【0057】ノズル部材411の先端部の内径部は、先
細の円錐形状をなし、最先端部は小口径のノズル開口部
411aに形成されている。
【0058】ノズル部材411の内径部には、細長いニ
ードル部材415が移動可能に挿入されている。ニード
ル部材415の先端部は、先細形状をなし、ノズル部材
411の最先端部の小口径のノズル開口部411aを開
閉可能にする。
【0059】ノズル部材411の後端部は、ケーシング
412に螺合して一体化されている。ケーシング412
の内部は、空洞状の圧力室412aに形成され、用紙を
接着する糊が充填される。
【0060】ケーシング412の側面には、導入口41
2bが開口し、入口部材416に接続している。収納容
器内に収容された用紙接着用の糊は、糊供給手段42に
より圧送されて、供給管体を経て、入口部材416、導
入口412bからケーシング412の圧力室412a内
に供給される。
【0061】圧力室412a内に収容された糊は、電磁
弁413の作動により突出されるニードル部材415に
より、ノズル部材411のノズル開口部411aから吐
出される。
【0062】なお、ノズル部材411のノズル開口部4
11aの糊固化を防止するニードル部材415の前後進
駆動は、用紙Sへの糊付け開始前に行い、固化した糊、
及び同時に吐出した糊は、下方の回収容器417に収容
する。
【0063】また、糊固化防止のためのニードル部材4
15の前後進駆動回数、及び前後進ストローク長は、ノ
ズル部材411の先端部、ニードル部材415の先端部
の諸元、及び糊の特性等により最適条件に設定される。
【0064】本発明の実施の形態で使用される糊は、酢
酸ビニル系接着剤で、粘度は常温で750〜1500c
psである。
【0065】糊塗布手段40の下流側近傍で、搬送ロー
ラ45の回転軸の軸端には、薄膜形成ローラ47が固定
配置されている。薄膜形成ローラ47は、駆動ローラ4
7Aと従動ローラ47Bから構成されている。
【0066】糊吐出手段41の先端部のノズル部材41
1から吐出された糊は、用紙Sの表面上に小さな蒲鉾型
の糊塗布部N1を形成する。用紙Sの搬送により、用紙
S上に形成された糊塗布部N1は、下流側の薄膜形成ロ
ーラ47により圧延されて、所定の糊塗布厚さを有する
糊塗布部N2になり、平坦な帯状の薄膜糊塗布層に形成
される。
【0067】図7(a)は、袋状容器49の斜視図、図
7(b)は断面図である。袋状容器49は、糊Na(図
示の斜線部分)を収容する可撓性袋体491と、口金部
材492とから成る。
【0068】口金部材492は、糊供給手段42に装着
可能な装着部493と、可撓性袋体491内の糊Naを
排出可能な排出開口部494とから成る。
【0069】可撓性袋体491は、対向する二つの平面
部491a,491bを有する。この平面部491a,
491bを後述の平面状の押圧部材により押圧して、可
撓性袋体491内に収容された糊Naを排出開口部49
4から排出する。
【0070】平面部491a,491bを形成する可撓
性膜体材料は、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、アルミニウム箔、ポリエチレン(PE)等から成
る積層材により形成される。
【0071】図8は、袋状容器49を容器装着部421
に装着する以前の初期状態を示す糊供給手段42の平面
図である。
【0072】本発明の糊供給手段42は、袋状容器49
を押圧して内包する糊を糊吐出手段41に供給する空圧
機器GSと、押圧を解除して袋状容器49の着脱を可能
にする解除手段とから成る。
【0073】可撓性袋体491の対向する二つの平面部
491a,491bは、押圧部材422A,422Bに
より押圧される。押圧部材422Aは、アーム423A
に固定された軸424Aに揺動可能に支持されている。
アーム423Aは糊供給手段42の筐体420に固定さ
れた軸425Aに揺動可能に支持されている。
【0074】軸424Aに回転可能に支持されたコロ4
26Aは、カム427Aのカム面に転動する。カム42
7Aの支軸428Aには小歯車Z2が一体に形成されて
いる。小歯車Z2は大歯車Z1に噛み合う。大歯車Z1
には、揺動板429が係合している。
【0075】揺動板429に固定された係止部4291
は、空圧機器GSの往復動するプランジャGSpの先端
部のジョイントGSjに接続している。空圧機器GSの
本体部GSaは筐体420に固定されている。
【0076】空圧機器GSはガススプリング等から成
り、均一な押圧荷重PによりプランジャGSpを突出さ
せ矢印方向に付勢する。
【0077】袋状容器49の可撓性袋体491の平面部
491aを押圧する押圧手段42Aと、平面部491b
を押圧する押圧手段42Bとは、対称に配置されてい
る。押圧手段42Bは、押圧部材422B、アーム42
3B、軸424B、軸425B、コロ426B、カム4
27B、支軸428B、大歯車Z3、小歯車Z4から成
り、図示の上下に対称配置されている。
【0078】図8に示す初期状態においては、空圧機器
GSのプランジャGSpは、押圧荷重Pにより突出し、
揺動板429を押圧し、大歯車Z1を反時計方向に回転
させ、小歯車Z2を時計方向に回転させる。回転するカ
ム427Aは、コロ426Aを介してアーム423Aを
押圧し、軸425Aを中心にして図示の矢印方向に揺動
し、更に軸424Aに支持された押圧部材422Aを矢
印方向に揺動させる。
【0079】同時に、大歯車Z1に噛み合う大歯車Z3
は、小歯車Z4、カム427B、コロ426B、アーム
423Bを介して押圧部材422Bを矢印方向に揺動さ
せる。この初期状態は、糊供給手段42に袋状容器49
が装着されない状態で、押圧部材422Aと押圧部材4
22Bとが密着した状態である。
【0080】図9は、袋状容器49を装着し糊供給開始
状態を示す糊供給手段42の平面図、図10は側面図で
ある。
【0081】糊供給手段42に袋状容器49を装着する
に先だって、駆動源を起動させ、駆動伝達機構を介して
大歯車Z1を時計方向に駆動回転させる。大歯車Z1に
噛み合う小歯車Z2に固定されたカム427Aは、反時
計方向に回転され、図9に示す位置に停止される。同時
に、大歯車Z1は大歯車Z3、小歯車Z4を回転させ
る。小歯車Z4に固定されたカム427Bは、時計方向
に回転され、図9に示す位置に停止される。
【0082】カム427A,427Bの回転により、押
圧部材422A,422Bは、図8の閉止位置から図9
に示す開放位置に移動される。この押圧部材422A,
422Bの開放過程中、揺動板429に接続された空圧
機器GSは、プランジャGSpの伸張力に抗して圧縮さ
れる。
【0083】図9に示す開放位置において、袋状容器4
9を押圧部材422A,422Bの移動方向に対し、垂
直方向で、かつ、容器装着部421の上方から容易に装
着及び離脱して、糊供給手段42から着脱することがで
きる。
【0084】袋状容器49を糊供給手段42に装着する
ときには、糊吐出手段41の入口部材416に接続する
図示しない供給管の接続部を、袋状容器49の口金部材
492の排出開口部494に接続した後、図示しない開
閉弁を開放し、可撓性袋体491内の糊Naを糊吐出手
段41に連通させる。
【0085】糊供給開始時には、前記駆動源の駆動力を
絶った状態に保持し、ワンウェイ機構駆動部等を有する
伝達機構により、大歯車Z1、小歯車Z2、カム427
A、大歯車Z3、小歯車Z4、カム427Bを自由回転
可能にする。
【0086】この自由回転状態においては、空圧機器G
Sの押圧荷重Pによる伸張力により、大歯車Z1は反時
計方向に駆動回転される。大歯車Z1に噛み合う小歯車
Z2に固定されたカム427Aは、時計方向に回転し、
コロ426Aを介してアーム423Aを押圧し、軸42
5Aを中心にして図示の矢印方向に揺動し、更に軸42
4Aに支持された押圧部材422Aを矢印方向に移動さ
せる。
【0087】同時に、大歯車Z1は大歯車Z3、小歯車
Z4を回転させる。小歯車Z4に固定されたカム427
Bは、反時計方向に回転し、コロ426Bを介してアー
ム423Bを押圧し、軸425Bを中心にして図示の矢
印方向に揺動し、更に軸424Bに支持された押圧部材
422Bを矢印方向に移動させる。
【0088】押圧部材422A,422B移動により、
可撓性袋体491の平面部491a,491bが両側面
から押圧されて、可撓性袋体491内の糊Naが圧縮さ
れて、排出開口部494から排出され、糊吐出手段41
に供給される。
【0089】糊吐出手段41による糊塗布処理を行わな
い時、又は袋状容器49の着脱時には、前記駆動源を有
する駆動手段により歯車列(Z1〜Z4)を逆転駆動さ
せて、カム427A,427Bを逆回転させ、押圧を解
除させる解除手段の作動により、押圧部材422A,4
22Bを離間させることができる。
【0090】図11は、糊供給手段42の駆動機構の平
面図である。前記駆動源であるモータMの回転軸に固定
された歯車Z5は、中間歯車Z6を介して、歯車Z7を
回転させる。歯車Z7の回転軸に固定された大歯車Z1
は、小歯車Z2を回転させる。小歯車Z2の支軸428
Aに固定されたカム427Aは、アーム423Aを揺動
させる。同時に、大歯車Z1は大歯車Z3、小歯車Z4
を回転させる。小歯車Z4の支軸428Bに固定された
カム427Bは、アーム423Bを揺動させる。
【0091】空圧機器GSのプランジャGSpは、押圧
荷重Pにより本体部GSaより突出し、大歯車Z1を反
時計方向に回転させ、小歯車Z2を時計方向に回転さ
せ、揺動板429を押圧するように付勢する。
【0092】揺動板429の内部には、扇形の凹部42
92が形成されている。また、大歯車Z1の回転軸42
93には、ピン4294が植設されている。空圧機器G
Sの押圧荷重Pにより、揺動板429が反時計方向に回
転するときには、ピン4294が扇形の凹部4292の
一方の側壁に当接し、大歯車Z1を反時計方向に回転さ
せ、揺動板429を押圧し、押圧手段42A,42Bに
より可撓性袋体491を押圧する。
【0093】押圧手段42A,42Bによる押圧を解除
するときには、モータMを駆動させ、歯車列(Z1〜Z
4)を逆回転させて、カム427A,427Bを逆回転
させ、押圧部材422A,422Bを初期位置に復帰さ
せる。同時に、空圧機器GSのプランジャGSpは、揺
動板429により圧縮される。
【0094】このモータMの駆動時には、大歯車Z1の
回転軸4293に植設されたピン4294が、扇形の凹
部4292の他方の側壁に当接し、大歯車Z1を時計方
向に回転させる。
【0095】モータMの駆動が停止されると、停止した
ピン4294に対して、扇形の凹部4292が両側壁間
の遊び角θ内で自由に遊動可能になるから、揺動板42
9がこの遊び角θ内で自由に遊動可能になる。揺動板4
29の遊動により、大歯車Z1,Z3、小歯車Z2,Z
4、カム427A,427Bも遊動可能になり、押圧部
材422A,422Bを把持して容易に移動させ、自由
に離間させることが可能になる。
【0096】押圧部材422A,422Bを離間させる
ことにより、袋状容器49の着脱が可能になる。
【0097】本発明の糊付け製本装置Cは、複写機、プ
リンタ、これらの複合機等の画像形成装置に接続され
る。画像形成装置により所望のデジタル処理が行われ、
片面記録、両面記録、頁編集等の処理後、排出された用
紙は、本発明の糊付け製本装置Cを備えた画像形成装置
により、表紙付け、糊付け処理が正確かつ効率よく行わ
れ、製本化される。
【0098】なお、本発明の糊付け製本装置Cを独立し
た装置に形成し、他の画像形成装置により処理された用
紙に対して糊付け製本を作製することも可能である。
【0099】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の糊塗布方法、糊塗布装置、糊付け製本装置及び画像形
成装置により以下の効果が奏せられる。
【0100】(1)本発明の請求項1〜5の何れか1項
に記載の糊塗布方法及び糊塗布装置により、糊供給手段
の押圧手段の垂直方向上方から袋状容器を交換、着脱す
ることができるから、袋状容器の交換操作が容易、かつ
迅速に行われる。また、糊付け製本時に、環境変化によ
る糊の粘度変化とは無関係に一定量の糊塗布処理が可能
である。また、交換可能な袋状容器に糊を収容して着脱
することにより、糊補充の操作が簡単かつ容易であり、
操作性やメンテナンス性に優れている。また、糊収納容
器内にエアや異物が混入することがないから、糊の塗布
性が向上する。更に、糊供給時には、モータ等の駆動装
置を使用しないから、騒音が低減される。
【0101】(2)本発明の請求項6に記載の糊付け製
本装置により、糊供給手段から所定の圧力で糊吐出手段
に送り出された糊が、糊吐出手段から一定量の糊が吐出
され、用紙の側縁部に均一に塗布される。糊塗布処理さ
れた用紙は、整合加圧手段の用紙収容手段に収容され、
加圧手段の圧延による糊塗布部との密着化が行われるか
ら、製本としての仕上がり品質が向上する。
【0102】(3) 本発明の請求項7に記載の糊付け
製本装置を備えた画像形成装置により、画像形成装置か
ら高速で搬出された用紙に対して、糊付け製本装置によ
り糊付け処理を行い、連続して自動的に製本化処理する
事が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置、画像読み取り装置、自動原稿送
り装置、糊付け製本装置から成る画像形成システムの全
体構成図。
【図2】糊付け製本装置の用紙搬送経路を示す構成図。
【図3】用紙への糊付け製本過程を示す模式図。
【図4】各種用紙への糊塗布位置を示す斜視図。
【図5】用紙修正手段と糊塗布手段の糊吐出手段近傍の
平面図、及び正面図。
【図6】糊吐出手段と薄膜形成ローラの断面図。
【図7】袋状容器の斜視図、及び断面図。
【図8】袋状容器を装着する以前の初期状態を示す糊供
給手段の平面図。
【図9】袋状容器を装着し糊供給開始状態を示す糊供給
手段の平面図。
【図10】袋状容器を装着し糊供給開始状態を示す糊供
給手段の側面図。
【図11】糊供給手段の駆動機構の平面図。
【符号の説明】
40 糊塗布手段 41 糊吐出手段 411 ノズル部材 42 糊供給手段 42A,42B 押圧手段 420 筐体 421 容器装着部 422A,422B 押圧部材 423A,423B アーム 426A,426B コロ 427A,427B カム 429 揺動板 4291 係止部 4292 凹部 4293 回転軸 4294 ピン 49 袋状容器 491 可撓性袋体 491a,491b 平面部 492 口金部材 493 装着部 494 排出開口部 A 画像形成装置本体 C 糊付け製本装置 GS 空圧機器 M モータ N,N1,N2 糊塗布部 Na 糊 P 押圧荷重 S 用紙 θ 遊び角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 敏高 東京都豊島区要町3丁目51番4号 Fターム(参考) 3F108 GA01 GB01 HA02 HA13 4F041 AA16 AB01 BA10 CB30 CB54

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糊を収容する交換可能な袋状容器を容器
    装着部に装着し、押圧手段により押圧して、前記袋状容
    器内の糊を糊吐出手段に供給し、前記糊吐出手段から吐
    出した糊を走行する用紙上に直線状又は破線状に塗布す
    る糊塗布方法において、前記袋状容器は、前記押圧手段
    の押圧部材の移動方向に対し、垂直方向で、かつ、前記
    容器装着部の上方から交換可能に装着することを特徴と
    する糊塗布方法。
  2. 【請求項2】 糊を収容する可撓性袋体と排出開口部と
    を有する袋状容器と、前記袋状容器を上方から装着して
    所定位置に設置するための容器装着部と、前記袋状容器
    の可撓性袋体を押圧して内包する糊を前記排出開口部か
    ら排出させる移動可能な少なくとも1組の押圧部材を有
    する押圧手段と、前記押圧手段の押圧部材に荷重を付与
    する加圧手段と、押圧を解除する解除手段とから成る駆
    動手段と、前記袋状容器から排出された糊を受容してノ
    ズル部材の開口部から吐出する糊吐出手段と、を備えた
    ことを特徴とする糊塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、前記糊吐出手段への糊
    供給時には、前記加圧手段を作動して前記押圧部材を押
    圧し、前記糊吐出手段による糊塗布処理を行わない時、
    又は前記袋状容器の着脱時には、前記解除手段を作動し
    て前記押圧部材を離間させることを特徴とする請求項2
    に記載の糊塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記袋状容器は、前記糊吐出手段に対し
    て交換可能に装着されることを特徴とする請求項2に記
    載の糊塗布装置。
  5. 【請求項5】 前記加圧手段は空圧機器であることを特
    徴とする請求項2又は3に記載の糊塗布装置。
  6. 【請求項6】 請求項2〜5の何れか1項に記載の糊塗
    布装置と、用紙を搬送する搬送手段と、糊付け処理され
    た用紙を整合して収容する収納手段と、整合された複数
    枚の用紙を加圧する加圧手段と、を備えて成ることを特
    徴とする糊付け製本装置。
  7. 【請求項7】 画像書き込み手段、画像形成手段、用紙
    搬送手段から成る画像形成装置本体と、請求項6に記載
    の糊付け製本装置とを備えて成ることを特徴とする画像
    形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107326558A (zh) * 2017-08-31 2017-11-07 淮安索盈科技有限公司 滤袋针眼涂胶密封机
CN107326558B (zh) * 2017-08-31 2022-11-25 淮安索盈科技有限公司 滤袋针眼涂胶密封机

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