JP2002002885A - 発泡飲料注出装置 - Google Patents

発泡飲料注出装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡飲料に適正量の炭酸ガスを溶解させて発
泡飲料の品質を維持すること。 【解決手段】 飲料容器2から注出した飲料の温度を温
度センサ6で検出し、これを記憶する。飲料販売の度に
飲料配管内の飲料温度を検出する場合に比べ、飲料容器
内部の飲料温度をより的確に把握できる。したがって、
より的確な飲料温度に基づいて発泡飲料に適正量の炭酸
ガスを溶解させることができ、発泡飲料の品質を維持す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料容器内部に炭
酸ガス圧力を加えることによって飲料容器から飲料を圧
出して注出する発泡飲料注出装置に関し、より詳細に
は、飲料容器内に収納されている発泡飲料の炭酸ガス含
有量を適正に維持すると共に、注出量のバラツキの低減
を図った発泡飲料注出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発泡飲料(例えば、生ビール等)
を注出する装置として、装置の飲料容器内に炭酸ガスボ
ンベから所定圧力の炭酸ガスを供給し、この炭酸ガス圧
力によって飲料を加圧注出する発泡飲料注出装置が知ら
れている。
【0003】この発泡飲料注出装置において、炭酸ガス
ボンベから飲料容器内に供給される炭酸ガスの圧力が適
正値より低い場合、飲料の炭酸ガス含有量が不足するた
め、いわゆるガス抜け飲料となり、反対に、炭酸ガスの
圧力が適正値より高い場合、飲料の炭酸ガス含有量が過
剰となるため、飲料が発泡しすぎることとなる。したが
って、注出時に、飲料に溶解する炭酸ガスが飽和量とな
り、かつ、飲料から炭酸ガスが遊離しない状態(平衡状
態)となるように炭酸ガス圧力を制御する必要がある。
【0004】一方、飲料に溶解する炭酸ガス量は、飲料
の温度と飲料に加えられる炭酸ガス圧力によって決定さ
れる。したがって、飲料に溶解する炭酸ガス量を平衡状
態とするために、従来、飲料容器内に供給される炭酸ガ
ス圧力は、飲料の温度に其づいて制御されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
発泡飲料注出装置は、発泡飲料注出装置内の飲料配管に
温度センサを設け、飲料販売釦が押された場合に、この
飲料配管内の飲料温度を検出し、検出温度に基づいて飲
料容器内に供給する炭酸ガス圧力を決定していた。とこ
ろが、飲料配管の温度は、周辺の影響を受けやすく、飲
料注出後、数分の間に周辺温度程度にまで上昇する。し
たがって、飲料容器内の飲料温度は低温であるにも関わ
らず、温度センサがより高い温度を検出し、飲料容器内
に適正値より高い圧力の炭酸ガスを供給することによっ
て、過剰な炭酸ガスが飲料に溶解し、飲料が発泡しすぎ
る事態が生じていた。
【0006】また、飲料容器は、一旦、炭酸ガスが供給
され内部圧力が上昇すると、飲料を販売することによっ
て炭酸ガス圧力が減少しない限り、内部圧力を低下させ
ることができない構造である。したがって、前回の販売
時より飲料温度が低下した場合、飲料容器に供給する炭
酸ガス圧力は適正値まで低下させる必要があるにも関わ
らず、前回の販売時の圧力がそのまま維持されることと
なる。一方、1回あたりの飲料販売量(飲料注出量)
は、販売時の飲料温度に基づいて飲料容器内に所定の炭
酸ガス圧力を加え、この圧力に応じて算出された時間だ
けバルブを開くことで、一定量となるように制御され
る。したがって、前回の販売時より飲料温度が低下した
場合、バルブ開放時間を算出するための基礎となる圧力
(温度センサによって検出された温度に基づく圧力)
と、実際の飲料容器の内部圧力に差が生じ、飲料の販売
量が一定とならない、すなわち、注出量にバラツキが生
じていた。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、発泡飲料に適正量の炭酸ガスを溶解
させて発泡飲料の品質を維持することが可能な発泡飲料
注出装置を提供することである。
【0008】また、本発明は上記問題点を解決するため
になされたものであって、発泡飲料に適正量の炭酸ガス
を溶解させること、および、1回あたりの飲料販売量
(飲料注出量)を一定に保つことが可能な発泡飲料注出
装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、この発明の請求項1にかかる発泡飲料注出装置は、
飲料温度に基づく炭酸ガス圧力を飲料容器内部に加える
ことによって、飲料注出バルブから飲料を注出する発泡
飲料注出装置であって、前記飲料注出バルブの開閉動作
の直後に、飲料容器と飲料注出バルブとの間に存在する
飲料の飲料温度を検出する飲料温度検出手段と、前記飲
料温度検出手段で検出した飲料温度を記憶する飲料温度
記憶手段と、前記飲料温度記憶手段の飲料温度に基づい
て、飲料容器に加える炭酸ガス圧力を取得するガス圧力
取得手段と、前記ガス圧力取得手段によって取得した炭
酸ガス圧力に基づいて、飲料容器内部に圧力を加えるガ
ス圧力供給手段とを備えたものである。
【0010】飲料注出バルブが開閉動作した直後に前記
飲料容器と飲料注出バルブとの間に存在する飲料温度
は、飲料容器内に存在する飲料の温度に極めて近いもの
となる。このため、当該部分における飲料の温度を取得
し、これを飲料温度記憶手段に記憶しておくことで、飲
料販売時に飲料配管内の飲料温度を検出する場合に比
べ、飲料容器内部の飲料温度をより的確に把握できる。
この結果、ガス圧力制御手段により適正量の炭酸ガスを
溶解させることができ、発泡飲料の品質を維持すること
ができる。また、各飲料容器内部に温度検出装置を設け
る場合に比べ、コストの低減を図ることができる。
【0011】なお、飲料温度から飲料容器に加える炭酸
ガス圧力を取得するには、実施の形態に示すように飲料
温度と炭酸ガス圧力とのパターンをテーブル化してお
き、検出した飲料温度から対応する炭酸ガス圧力を取得
するようにしてもよいし、飲料温度と炭酸ガス圧力との
関係式から炭酸ガス圧力を算出するようにしてもよい。
【0012】また、この発明の請求項2にかかる発泡飲
料注出装置は、上記発泡飲料注出装置において、前記飲
料温度記憶手段に記憶した前回の飲料温度と、前記飲料
温度検出手段で検出した今回の飲料温度とを比較する温
度比較手段をさらに備え、今回の飲料温度が前回の飲料
温度よりも低下した場合、この低下分を分割し、前記飲
料温度検出手段により検出した飲料温度から前記分割分
を減算し、この減算した飲料温度に基づいて前記ガス圧
力取得手段により飲料容器に加える炭酸ガス圧力を取得
するようにしたものである。
【0013】今回の飲料温度が前回の飲料温度よりも低
下している場合、この低下に応じて圧力を下げると、容
器内に泡立ちが発生することになる。このため、飲料温
度を記憶する際あるいは記憶した後、当該飲料温度を飲
料販売時に少しずつ減算するようにした。この減算分
は、前回と今回の飲料温度の温度差を二以上に分割し、
その分割した温度とする。例えば前記温度差が3度の場
合には、これを三分割して1度ずつ減算するようにすれ
ばよい。これにより、容器内の泡立ちを防止しつつ、飲
料容器内を適正な圧力に保つことができる。また、この
ようにすれば、飲料容器に圧力を調整する機構を設ける
必要がない。なお、減算のタイミングは、飲料販売時点
のほか、所定時間間隔をもって行うことができる。所定
時間間隔で行う場合には、飲料容器にバルブなどの適当
な圧力調整装置を設ける必要がある。
【0014】また、この発明の請求項3にかかる発泡飲
料注出装置では、上記発泡飲料注出装置において、前記
飲料注出バルブの開放時間とあらかじめ設定された基準
時間とを比較する時間比較手段をさらに備え、前記飲料
温度記憶手段は、前記時間比較手段によって、前記飲料
注出バルブの開放時間が基準時間未満であると判定され
た場合、前記飲料温度検出手段で検出した今回の飲料温
度を記憶せずに、現在記憶している前回の飲料温度を保
持することを特徴とする。
【0015】短時間で飲料注出バルブの開閉を行った場
合、新たに飲料容器から注出した飲料が飲料温度検出手
段の検出位置に至らない場合があり、その場合には、周
囲の温度影響を受けた飲料の温度を測定することにな
る。このため、基準時間(最大で飲料が飲料容器から温
度検出位置に至る時間)未満であるときには、周囲温度
の影響を受けた温度と考え、このとき検出した飲料温度
を記憶しないようにした。このようにすることで、不的
確な飲料温度が検出されることを防止し、より信頼性の
高い飲料温度に基づいて、圧力の制御を行うことができ
る。
【0016】また、この発明の請求項4にかかる発泡飲
料注出装置では、上記発泡飲料注出装置において、飲料
が売り切れたことを判定する売切判定手段をさらに備
え、前記飲料温度記憶手段は、前記売切判定手段によっ
て飲料の売切が判定された場合に、記憶している飲料温
度を所定温度にリセットするようにしたものである。
【0017】飲料が売り切れた場合、飲料容器を交換す
る必要がある。この場合には、交換した飲料と前の飲料
とでは、その温度が異なるから、記憶した前回の飲料温
度を用いることはできない。このため、売切判定手段に
より売り切れを判定した場合には、記憶している飲料温
度を所定温度にリセットするようにした。なお、前記所
定温度は、例えば飲料容器の通常の保管温度に設定して
おく。また、前記売切判定手段には、飲料容器あるいは
配管系統に設けたセンサーや、目視により認識してユー
ザが切り替えるスイッチ手段などが含まれる。
【0018】また、この発明の請求項5にかかる発泡飲
料注出装置では、上記発泡飲料注出装置において、前記
ガス圧力取得手段は、前記温度比較手段によって、前回
の飲料温度より今回の飲料温度が上昇したと判定された
場合、今回の飲料温度に基づいて、飲料容器に加える炭
酸ガス圧力を取得し、前記ガス圧力供給手段は、前記取
得した炭酸ガス圧力に基づき、待機時間内に飲料容器内
部に圧力を加えるようにしたものである。このように、
待機時間内に飲料容器に圧力を加えるようにすれば、次
回の飲料販売時における制御圧力と飲料容器の内圧とを
合わせることが可能になる。
【0019】また、この発明の請求項6にかかる発泡飲
料注出装置では、上記発泡飲料注出装置において、飲料
配管内が洗浄中であるか否かを判定する洗浄判定手段を
さらに備え、前記飲料温度記憶手段は、前記洗浄判定手
段によって飲料配管内が洗浄中であると判定された場
合、前記売切検出手段によって飲料の売切が検出されて
も、記憶している飲料温度をリセットせずに保持するよ
うにしたものである。
【0020】飲料容器が空になり、異なった飲料容器と
交換した場合には前回までの飲料温度をリセットする
が、飲料配管内が洗浄中である場合には、飲料容器を交
換するわけではないので、飲料容器内の圧力と飲料温度
とは略一致している。このため、洗浄判定手段により洗
浄中であることを判定した場合には、リセットせずに飲
料温度を保持するようにした。なお、洗浄判定手段に
は、洗浄ボタンや洗浄系統に設けたセンサーなどが含ま
れる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る発泡飲料注出
装置の一実施の形態について、添付の図面を参照して詳
細に説明する。図1は、本発明に係る発泡飲料注出装置
1の構成を示す概略図である。また、図2は、発泡飲料
注出装置1の操作・表示部9を示す概略図であり、図3
は、発泡飲料注出装置1の制御系統を示すブロック図で
ある。
【0022】図1に示す発泡飲料注出装置1は、生ビー
ル等の発泡飲料が充填された飲料容器2と、炭酸ガスボ
ンベ3と、炭酸ガス圧力調整器4と、飲料注出バルブ5
とを備えている。また、販売時に飲料容器2から飲料を
排出する飲料配管20には、温度センサ6および売切セ
ンサ7が設けられている。さらに、発泡飲料注出装置1
は、温度センサ6によって検出された飲料温度に基づい
て、炭酸ガス圧力調整器4および飲料注出バルブ5を制
御する制御装置8を備えている。
【0023】図1において、飲料容器2は、注出される
飲料を貯蔵し、炭酸ガスボンベ3からガス圧力調整器4
を介して炭酸ガスが供給される。また、飲料容器2に
は、飲料配管20の一端が挿入されている。炭酸ガスボ
ンベ3は、炭酸ガス圧力調整器4を介して飲料容器2に
接続され、飲料容器2に炭酸ガスを供給する。
【0024】炭酸ガス圧力調整器4は、制御装置8の指
示に基づいて、炭酸ガスボンベ3から飲料容器2に供給
される炭酸ガスの圧力を調整する。また、炭酸ガス圧力
調整器4は、飲料容器2に供給している炭酸ガス圧力の
現在値を制御装置8に出力する。飲料注出バルブ5は、
飲料配管20に設けられ、制御装置8の指示に基づいて
所定時間バルブを開放し、飲料の注出を制御する。温度
センサ6は、飲料販売時に、飲料配管20中の飲料温度
を検出し、制御装置8に出力する。
【0025】売切センサ7は、飲料配管20中に設けら
れた電極間の抵抗値に基づいて、飲料の売切れを検出す
る。すなわち、飲料配管20が飲料で満たされている場
合、電極間の抵抗値が小さく、飲料配管20に飲料が満
たされていない場合、電極間の抵抗値が大きくなるた
め、売切れセンサ7は、電極間の抵抗値が一定値より大
きいと判定した場合、飲料の売切れを検出する。
【0026】制御装置8は、温度センサ6から飲料温度
を入力して記憶し、この飲料温度に基づいて、飲料容器
2に供給する炭酸ガスの圧力を算出する。図6は、飲料
温度と飲料容器2に供給する炭酸ガス圧力の関係を示す
図である。制御装置8は、図6に示す関係にしたがって
算出した炭酸ガスの圧力(以下、「算出ガス圧力」とい
う)を炭酸ガス圧力調整器4に出力する。また、制御装
置8は、算出ガス圧力に基づいて、飲料販売時に飲料注
出バルブ5を開放して飲料容器2から一定量の飲料を圧
出するのに必要な時間(定量時間)を求め、飲料注出バ
ルブ5に対して、定量時間の間バルブを開放させる指示
信号を出力する。なお、飲料注出バルブ5の開放状態を
一定とした場合、定量時間は、算出ガス圧力が大きいと
短くなり、算出ガス圧力が小さいと長くなる関係にな
る。この定量時間と算出ガス圧力との対応はあらかじめ
テーブルとして記憶しておくと良い。
【0027】また、図2において、発泡飲料注出装置1
の操作・表示部9は、飲料を連続注出させる連続注出ボ
タン9A、飲料を定量注出させる定量注出ボタン9B、
飲料配管20の洗浄を指示する洗浄ボタン9Cおよび飲
料の売り切れ状態を通知(表示)する売切ランプ9Dか
ら構成される。
【0028】また、図3において、発泡飲料注出装置1
の制御系統は、炭酸ガス圧力調整器4、飲料注出バルブ
5、温度センサ6、売切センサ7、制御装置8、操作・
表示部9から構成され、さらに、制御装置8は、CPU
(Central Processing Unit)
10、ROM(Read Only Memory)1
1、RAM(Random Access Memor
y)12、I/O13、A/D(Analog/Dig
ital)コンバータ14、D/A(Digital/
Analog)コンバータ15、電流出力I/F(In
terFace)16から構成される。
【0029】制御装置8のCPU10は、ROM11に
記憶された後述する売り切れ処理、圧力制御処理等の発
泡飲料注出装置1の各種制御に関するプログラムを実行
し、発泡飲料注出装置1を制御する。ROM11は、売
り切れ処理プログラム、圧力制御処理プログラム等の発
泡飲料注出装置1の各種制御プログラムおよび図6に示
す飲料温度と飲料容器2に供給する炭酸ガス圧力の関係
を示すデータ(以下、「圧力テーブル」という)を記憶
する。
【0030】RAM12は、CPU10が各種制御プロ
グラムを実行する際にROM11から読み出された各種
プログラムおよび実行に必要な各種データを一時的に記
憶し、プログラム実行時のワークエリアを形成する。ま
た、RAM12は、圧力制御処理(図4参照)におい
て、飲料販売時に検出した飲料温度を「今回温度」ある
いは「前回温度」として記憶する。さらに、RAM12
は、圧力制御処理において設定されるパラメータnを記
憶し、圧力制御処理が終了した場合にも記憶しているパ
ラメータnを保持する。
【0031】I/O13は、飲料注出バルブ5、売切セ
ンサ7、操作・表示部9の各ボタン等から入力される信
号をCPU10に出力すると共に、CPU10から出力
される制御信号を飲料注出バルブ5あるいは炭酸ガス圧
力調整器4に出力する。A/Dコンバータ14は、温度
センサ6から入力されたアナログの温度データをデジタ
ルデータに変換し、I/O13を介してCPU10に出
力する。また、A/Dコンバータ14は、炭酸ガス圧力
調整器4が飲料容器2に供給する炭酸ガス圧力の現在値
をアナログデータからデジタルデータに変換し、I/O
13を介してCPU10に出力する。
【0032】D/Aコンバータ15は、CPU10から
I/O13を介して入力されたデジタルデータの炭酸ガ
ス圧力をアナログデータに変換し、電流出力I/F16
に出力する。電流出力I/F16は、D/Aコンバータ
15から入力された炭酸ガス圧力を電流に変換し、炭酸
ガス圧力調整器4に出力する。
【0033】以上の構成において、その動作を説明す
る。図4は、制御装置8のCPU10が飲料販売時に行
う圧力制御処理を示すフローチャートである。同図にお
いて、CPU10は、操作・表示部9の販売スイッチ
(定量注出ボタン9B)が押下されたか否かを判定し
(ステップS101)、定量注出ボタン9Bが押下され
た場合、飲料注出バルブ5を開放する(ステップS10
2)。
【0034】次に、CPU10は、定量時間が経過した
か否かの判定を行う(ステップS103)。そして、定
量時間が経過していないと判定した場合、CPU10
は、ステップS103を繰り返し、定量時間が経過した
と判定した場合、飲料販売時に飲料注出バルブ5が所定
時間(T1)以上開放されたか否かの判定を行う(ステ
ップS104)。この所定時間は、飲料が飲料容器2か
ら注出され、飲料配管20中の温度センサ6設置部分に
到達するまでの時間とする。このため、飲料注出バルブ
5が所定時間(T1)以上開放された場合には、飲料が
飲料配管20中を通り温度センサ6の設置部分に到達し
たことになるから、飲料容器2から新たに注出された飲
料の温度を測定することになる。
【0035】一方、ステップS104において、飲料販
売時に飲料注出バルブ5が所定時間開放されていないと
判定した場合、CPU10は、飲料注出バルブ5を閉じ
(ステップS105)、ステップS109に移行する。
なお、このとき検出される飲料温度は正確な値ではない
ため、飲料温度の更新を行わない。すなわち、飲料注出
バルブ5の開放時間が所定時間(T1)未満であった場
合、飲料が温度センサ6の設置部分に到達せず、周囲温
度の影響を受けた飲料が温度センサ6によって検出され
ることになるからである。
【0036】ステップS104において、飲料販売時に
飲料注出バルブ5が所定時間開放されたと判定した場
合、CPU10は、飲料注出バルブ5を閉じ(ステップ
S106)、飲料配管中の飲料温度を温度センサ6によ
って検出する(ステップS107)。次に、CPU10
は、ステップS107において検出した飲料温度を「今
回温度」としてRAM12に記憶する(ステップS10
8)。
【0037】ステップS108およびステップS105
の後、CPU10は、今回温度が、RAM12に記憶さ
れている「前回温度」より大であるか否かの判定を行う
(ステップS109)。ステップS109において、今
回温度が前回温度より大であると判定した場合、CPU
10は、前向温度と今回温度の関係を示すパラメータ
“n”に“0”を代入する(ステップS110)。
【0038】次に、CPU10は、炭酸ガス圧力を算出
する基礎となる温度を今回温度に更新する(ステップS
111)。そして、CPU10は、「前回温度」を「今
回温度」に更新し(ステップS112)、圧力テーブル
に基づいて、飲料容器2に供給する圧力を算出した後
(ステップS113)、算出した圧力を炭酸ガス圧力調
整器4に出力する(ステップS114)。したがって、
今回温度が前回温度より大となった場合、飲料容器2の
内部圧力が上昇され、次回の飲料販売の際に、適切な内
部圧力が加えられた状態で飲料を販売することができ
る。
【0039】次に、CPU10は、炭酸ガス圧力調整器
4から入力される圧力に基づいて、飲料容器2内の圧力
がステップS113において算出した圧力に達している
か否かを判定し(ステップS115)、達していないと
判定した場合、ステップS115を繰り返す。また、達
していると判定した場合、CPU10は、圧力制御処理
を終了する。
【0040】ステップS109において、今回温度が前
回温度より大でないと判定した場合、CPU10は、今
回温度が前回温度より小であるか否かの判定を行う(ス
テップS116)。ステップS116において、今回温
度が前回温度より小でないと判定した場合、CPU10
は、パラメータnに“0”を代入する(ステップS11
7)。そして、CPU10は、飲料容器2に供給する炭
酸ガス圧力を算出する基礎となる温度を更新せずに維持
し(ステップS118)、従前の圧力と同一の圧力を炭
酸ガス圧力調整器4に出力する(ステップS119)。
次いで、CPU10は、炭酸ガス圧力調整器4から入力
される圧力に基づいて、飲料容器2内の圧力が従前の圧
力に維持されているか否かを判定し(ステップS12
0)、維持されていないと判定した場合、ステップS1
20を繰り返す。また、維持されていると判定した場
合、CPU10は、圧力制御処理を終了する。
【0041】ステップS116において、今回温度が前
回温度より小であると判定した場合、CPU10は、バ
ラメー夕nに“1”を加算する(ステップS121)。
次に、CPU10は、パラメータnが“2”であるか否
かの判定を行い(ステップS122)、nが“2”でな
いと判定した場合、ステップS118に移行する。ま
た、nが“2”であると判定した場合、nに“0”を代
入する(ステップS123)。
【0042】次に、CPU10は、炭酸ガス圧力を算出
する基礎となる温度を1℃下げ(ステップS124)、
この温度を「前回温度」として設定する(ステップS1
25)。このとき、前回温度と今回温度との差が大きい
場合、一度に当該温度差分の圧力変動を行うと、飲料の
泡立ちが発生してしまう。このため、温度差を分割し、
飲料販売の度に検出した飲料温度から1℃ずつ減算す
る。そして、CPU10は、この「前回温度」を基礎と
し、圧力テーブルに基づいて、飲料容器2に供給する圧
力を算出して(ステップS126)、圧力制御処理を終
了する。
【0043】なお、上記圧力制御処理において、ステッ
プS121〜ステップS126の処理によって、以下の
ような効果が得られる。すなわち、「今回温度」が「前
回温度」より低下した場合に、このときの「今回温度」
に基づいて、CPU10が炭酸ガス圧力を算出すると、
飲料容器2内の圧力と算出された圧力の差が大きくなる
ため、CPU10が圧力を算出する基準となる温度を
「前回温度」から1℃ずつ下げる。そして、この温度に
基づいて算出された飲料容器2の内部圧力にしたがっ
て、飲料注出バルブ5の開放時間を算出するため、CP
U10が算出する圧力と実際の飲料容器2の内部圧力と
の差が大きくなることを防ぐことができ、1回あたりの
販売量が一定とならないという問題の発生を回避でき
る。
【0044】また、上記実施の形態では、圧力テーブル
を用いて炭酸ガス圧力を取得するようにしているが、演
算式によって算出するようにしてもよい。また、ステッ
プS124〜S126では、1℃ずつ減算するようにし
ているが、これに限定されるものではない。例えば、2
℃ずつ減算することで、制御圧力と容器圧力とを短時間
で一定にすることができる。
【0045】続いて、図5を参照して、CPU10が行
う売切処理について説明する。図5は、CPU10が行
う売切処理を示すフローチヤートである。図5におい
て、CPU10は、発泡飲料注出装置1が稼働すると、
売切センサ7の検出結果に基づいて、飲料が売り切れて
いるか否かの判定を行う(ステップS201)。
【0046】ステップS201において、飲料が売り切
れていないと判定した場合、CPU10は、ステップS
201を繰り返し、飲料が売り切れていると判定した場
合、飲料配管が洗浄されることによって売り切れが検出
されたか否かの判定を行う(ステップS202)。
【0047】ステップS202において、洗浄中である
と判定した場合、CPU10は、ステップS204に移
行し、洗浄中でないと判定した場合、CPU10は、
「前回温度」を“5℃”に設定する(ステップS20
3)。次いで、CPU10は、売切ランプ9Dを点灯し
(ステップS204)、売切処理を終了する。
【0048】なお、売切処理において、飲料が売り切れ
た場合、CPU10は、RAM12に記憶しているパラ
メータn、前回温度および飲料容器2の内部圧力をリセ
ットする。ただし、飲料配管を洗浄することによって売
り切れを検出した場合、、これらのパラメータをリセッ
トせずに保持する。したがって、洗浄後に、再度、これ
らのバラメー夕に基づいて圧力制御処理等を行うことが
可能となる。
【0049】以上のように、本実施の形態における発泡
飲料注出装置1は、前回の飲料販売時における飲料温度
を記憶し、この飲料温度を今回の販売時における飲料温
度の予測値として、飲料容器2の内部圧力を算出する。
したがって、飲料温度として実際の飲料容器2内の飲料
温度より高い温度が検出されることによって、飲料容器
2内に適正値より高い圧力が加えられ、販売される飲料
が発泡しすぎることを防ぐことができる。
【0050】
【発明の効果】以上、この発明の発泡飲料注出装置(請
求項1)によれば、飲料温度記憶手段が、前回の飲料温
度を記憶しているため、飲料販売の度に飲料配管内の飲
料温度を検出する場合に比べ、飲料容器内部の飲料温度
をより的確に把握できる。したがって、より的確な飲料
温度に基づいて発泡飲料に適正量の炭酸ガスを溶解させ
ることができ、発泡飲料の品質を維持することができ
る。さらに各飲料容器内部に温度センサ(温度検出装置
を)設ける場合に比べ、コストの低減が図れるという効
果を奏する。
【0051】また、この発明の発泡飲料注出装置(請求
項2)によれば、前回の飲料温度と今回の飲料温度とを
比較し、温度が低下していると判断した場合、この低下
分を分割し、飲料温度検出手段により検出した飲料温度
から前記分割分を減算して、記憶するようにした。この
ため、急激が圧力低下が防止されて、容器内の泡立ちを
防止することができる。
【0052】また、この発明の発泡飲料注出装置(請求
項3)によれば、飲料注出バルブの開放時間が基準時間
未満の場合には、検出した飲料温度を記憶せず、前回の
飲料温度を保持するようにした。このため、周囲温度の
影響を排除し、信頼性の高い圧力制御を行うことができ
るから、1回あたりの飲料販売量(飲料注出量)を一定
に保つことが可能になる。
【0053】また、この発明の発泡飲料注出装置(請求
項4)によれば、売切検出手段によって飲料の売切が検
出された場合に、記憶している飲料温度を所定温度にリ
セットするようにしたので、飲料容器を交換しても、好
適な圧力制御を行うことができる。このため、1回あた
りの飲料販売量を一定に保つことができるようになる。
【0054】また、この発明の発泡飲料注出装置(請求
項5)によれば、前回よりも今回の飲料温度が上昇して
いる場合は、当該温度差から取得した炭酸ガス圧力を待
機時間内に飲料容器に加えるようにしたので、次回の飲
料販売時における制御圧力と飲料容器の内圧とが一致す
る。このため、飲料販売時の量的なばらつきを防止する
ことができる。
【0055】また、この発明の発泡飲料注出装置(請求
項6)によれば、飲料配管内が洗浄中であると判定され
た場合、飲料の売切が検出されても、記憶している飲料
温度をリセットせずに保持するようにした。このため、
誤って飲料温度をリセットするの防止することができる
から、1回あたりの飲料販売量を一定に保つことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発泡飲料注出装置1の構成を示す
概略図である。
【図2】発泡飲料注出装置1の操作・表示部9を示す概
略図である。
【図3】発泡飲料注出装置1の制御系統を示すブロック
図である。
【図4】圧力制御処理を示すフローチャートである。
【図5】CPU10が行う売切処理を示すフローチャー
トである。
【図6】飲料温度と飲料容器2に供給する炭酸ガス圧力
の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 発泡飲料注出装置 2 飲料容器 3 炭酸ガスボンベ 4 炭酸ガス圧力調整器 5 飲料注出バルブ 6 温度センサ 7 売切センサ 8 制御装置 9 操作・表示部 20 飲料配管

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料温度に基づく炭酸ガス圧力を飲料容
    器内部に加えることによって、飲料注出バルブから飲料
    を注出する発泡飲料注出装置であって、 前記飲料注出バルブの開閉動作の直後に、飲料容器と飲
    料注出バルブとの間に存在する飲料の飲料温度を検出す
    る飲料温度検出手段と、 前記飲料温度検出手段で検出した飲料温度を記憶する飲
    料温度記憶手段と、 前記飲料温度記憶手段の飲料温度に基づいて、飲料容器
    に加える炭酸ガス圧力を取得するガス圧力取得手段と、 前記ガス圧力取得手段によって取得した炭酸ガス圧力に
    基づいて、飲料容器内部に圧力を加えるガス圧力供給手
    段と、を備えたことを特徴とする発泡飲料注出装置。
  2. 【請求項2】 前記飲料温度記憶手段に記憶した前回の
    飲料温度と、前記飲料温度検出手段で検出した今回の飲
    料温度とを比較する温度比較手段をさらに備え、 今回の飲料温度が前回の飲料温度よりも低下した場合、
    この低下分を分割し、前記飲料温度検出手段により検出
    した飲料温度から前記分割分を減算し、この減算した飲
    料温度に基づいて前記ガス圧力取得手段により飲料容器
    に加える炭酸ガス圧力を取得するようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の発泡飲料注出装置。
  3. 【請求項3】 前記飲料注出バルブの開放時間とあらか
    じめ設定された基準時間とを比較する時間比較手段をさ
    らに備え、 前記飲料温度記憶手段は、前記時間比較手段によって、
    前記飲料注出バルブの開放時間が基準時間未満であると
    判定された場合、前記飲料温度検出手段で検出した今回
    の飲料温度を記憶せずに、現在記憶している前回の飲料
    温度を保持することを特徴とする請求項1または2に記
    載の発泡飲料注出装置。
  4. 【請求項4】 飲料が売り切れたことを判定する売切判
    定手段をさらに備え、 前記飲料温度記憶手段は、前記売切判定手段によって飲
    料の売切が判定された場合に、記憶している飲料温度を
    所定温度にリセットすることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか一つに記載の発泡飲料注出装置。
  5. 【請求項5】 前記ガス圧力取得手段は、前記温度比較
    手段によって、前回の飲料温度より今回の飲料温度が上
    昇したと判定された場合、今回の飲料温度に基づいて、
    飲料容器に加える炭酸ガス圧力を取得し、 前記ガス圧力供給手段は、前記取得した炭酸ガス圧力に
    基づき、待機時間内に飲料容器内部に圧力を加えること
    を特徴とする請求項2〜4のいずれか一つに記載の発泡
    飲料注出装置。
  6. 【請求項6】 飲料配管内が洗浄中であるか否かを判定
    する洗浄判定手段をさらに備え、 前記飲料温度記憶手段は、前記洗浄判定手段によって飲
    料配管内が洗浄中であると判定された場合、前記売切検
    出手段によって飲料の売切が検出されても、記憶してい
    る飲料温度をリセットせずに保持することを特徴とする
    請求項4または5に記載の発泡飲料注出装置。
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