JP2002002840A - 間欠噴射機構付エアゾール装置 - Google Patents

間欠噴射機構付エアゾール装置

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JP2002002840A
JP2002002840A JP2000182217A JP2000182217A JP2002002840A JP 2002002840 A JP2002002840 A JP 2002002840A JP 2000182217 A JP2000182217 A JP 2000182217A JP 2000182217 A JP2000182217 A JP 2000182217A JP 2002002840 A JP2002002840 A JP 2002002840A
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stem
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injection port
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JP2000182217A
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Shinichi Matsunaga
信一 松永
Noritoshi Kimura
文紀 木村
Kiyoshi Ito
清 伊藤
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/56Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant with means for preventing delivery, e.g. shut-off when inverted
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1052Actuation means
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステムの押し込み操作終了後の残留噴射によ
る危険性を防止することができる間欠噴射機構付エアゾ
ール装置を提供すること。 【解決手段】 ステム10と連通された間欠噴射機構2
を有し、ステム10の押し込み操作がなされている間に
は前記間欠噴射機構2の噴射口20を通じて内容物が間
欠的に噴射されるエアゾール装置において、ステム10
の押し込み操作終了により前記噴射口20の前方を遮蔽
し、ステム10の押し込み操作により又は押し込み操作
の前に前記噴射口20の前方の遮蔽位置から他の位置に
移動する遮蔽体3を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は間欠噴射機構付エア
ゾール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】間欠噴射機構付エアゾール装置は、噴射
口を皮膚に向けてエアゾール容器のステムを押し下げ操
作している間、前記噴射口より内容物を間欠的に噴射す
ることにより、マッサージ感やマッサージ効果を高める
エアゾール装置であり、特開平7−96226号公報や
特開平11−342202号公報に開示されている。こ
れらの間欠噴射機構は、ステムと連通する圧力室を有す
るシリンダを設置し、このシリンダの一端部に中空ピス
トンの一部を突出させ、中空のピストンの突出した端部
に噴射口を形成している。中空ピストンはばねにより復
帰方向に付勢されているとともに、当該中空ピストンの
内部は前記バネの縮みによって開く弁を介して圧力室と
連通している。ステムを押し下げ操作している間圧力室
内にエアゾール容器内の内容物を連続導入し、圧力室内
の圧力が一定以上になると前記弁が開いてピストンの噴
射口から内容物を噴射し、圧力室内の圧力が一定以下に
なると前記弁を閉じて噴射を停止すべく作動し、この繰
返しにより間欠噴射させるようになっている。連続噴射
に近い状態にならないように、一定の噴射時間と一定の
停止時間を確保するための機構はそれぞれ異なるが、圧
力室の内圧と体気圧との差を利用して間欠噴射させるこ
とについてはいずれも同じである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エアゾール装置の間欠
噴射機構は、前述のようにシリンダー内の圧力室の内圧
と体気圧との差を利用して間欠噴射させる構造であるの
で、ステムの押し下げ操作を終了したとき、圧力室内に
エアゾールが残留していることが少なくない(圧力室内
にエアゾールが残留していない時にステム操作を中止す
るのは極めて困難である。)。そして、圧力室内にエア
ゾール残留しているときにステム操作が停止される(エ
アゾールバルブが閉弁される)と、操作停止後残留して
いるエアゾールが次第に気化膨張して圧力室内の圧力が
増大し、やがて圧力室内の圧力が体気圧を上回り、間欠
噴射機構の噴射口から噴射されるいわゆる残留噴射が発
生する。この残留噴射は、ステム操作停止から数秒後に
発生することもあるし、十数秒後に発生することもある
から、噴射が停止されたと信頼して噴射口を顔などに向
ける危険性があるほか、残留噴射が例えば飲食物等に向
けて行われる危険性もある。本発明の目的は、このよう
な残留噴射による危険性を防止することができる間欠噴
射機構付エアゾール装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る間欠噴射機
構付エアゾール装置は、前述の課題を解決するため以下
のように構成したものである。すなわち、請求項1に記
載の間欠噴射機構付エアゾール装置は、エアゾール容器
1のステム10と連通されたシリンダ2aを有する間欠
噴射機構2が設置され、ステム10の押し込み操作がな
されている間は前記間欠噴射機構2の噴射口20を通じ
て内容物が間欠的に噴射されるエアゾール装置におい
て、ステム10の押し込み操作終了により前記噴射口2
0の前方を遮蔽し、ステム10の押し込み操作により又
はステム10の押し込み操作の前に前記噴射口20の前
方の遮蔽位置から非遮蔽位置へ移動する遮蔽体3を設け
たことを特徴としている。
【0005】請求項2に記載の間欠噴射機構付エアゾー
ル装置は、請求項1の間欠噴射機構付エアゾール装置に
おいて、前記シリンダ2aの上部に、一端部が間欠噴射
機構2による噴射方向の上方に位置するとともに他端部
が前記噴射の逆方向の上方に位置する状態にシーソー体
30を設置し、シーソー体30の前記一端部に前記遮蔽
体3を設け、シーソー体30の前記一端部又は前記遮蔽
体3は当該遮蔽体3が前記噴射口20の前方を遮蔽する
位置に止まる状態にばね4により付勢され、シーソー体
30の前記他端部を所定量押し下げたとき遮蔽体3が噴
射口20に対する遮蔽位置から上方へ移動し、当該他端
部をさらに押し下げるとステム10の押し込み操作が行
われるように構成したことを特徴としている。
【0006】請求項3に記載の間欠噴射機構付エアゾー
ル装置は、請求項1の間欠噴射機構付エアゾール装置に
おいて、エアゾール容器1の上部へ前記ステム10を囲
むように設置されたカバー11に、一端部が間欠噴射機
構2による噴射方向の上方に位置するとともに他端部が
前記噴射の逆方向の上方に位置する状態にシーソー体3
0を設置し、シーソー体30の前記一端部に前記遮蔽体
3を設け、シーソー体30の前記一端部又は前記遮蔽体
3は当該遮蔽体3が前記噴射口20の前方を遮蔽する位
置に止まる状態にばね4により付勢され、シーソー体3
0の前記他端部を所定量押し下げたとき遮蔽体3が噴射
口20に対する遮蔽位置から上方へ移動し、当該他端部
をさらに押し下げるとステム10の押し込み操作が行わ
れるように構成したことを特徴としている。
【0007】請求項4に記載の間欠噴射機構付エアゾー
ル装置は、請求項1の間欠噴射機構付エアゾール装置に
おいて、エアゾール容器1の上部へ前記ステム10を囲
むように設置されたカバー11に、一端部が間欠噴射機
構2による噴射方向の上方に位置するとともに他端部が
前記噴射の逆方向の上方に位置する状態にシーソー体3
0を設置し、シーソー体30の前記一端部に前記遮蔽体
3を設け、シーソー体30の前記一端部又は前記遮蔽体
3は当該遮蔽体3が前記噴射口20の前方を遮蔽する位
置に止まる状態にばね4により付勢され、シーソー体3
0の前記他端部を押し下げることによりステム10の押
し込み操作が行われるとともに前記遮蔽体3が遮蔽位置
から上方へ移動するように構成したことを特徴としてい
る。
【0008】請求項5に記載の間欠噴射機構付エアゾー
ル装置は、請求項1の間欠噴射機構付エアゾール装置に
おいて、前記噴射口20の前方を遮蔽する揺動自在な遮
蔽体3を設けるとともに、前記シリンダ2aの上方にお
いて、間欠噴射機構2の噴射方向の逆方向へ向けて先上
がり状に傾斜し、かつ下位端部の支点部35aを中心と
して自由端を押し下げる方向へ所定量以上揺動させるこ
とにより前記ステム10の押し込み操作が行われる状態
に揺動操作片35を設け、前記遮蔽体3と前記揺動操作
片35は、当該揺動操作片35を下方へ押し下げる方向
へ所定量揺動させることにより前記遮蔽体3が噴射口2
0の前方を遮蔽しない姿勢に揺動するように屈曲した連
結部材36を介して連結され、前記連結部材36又は遮
蔽体3は当該遮蔽体3が前記噴射口20の前方を遮蔽す
る位置に止まる状態にばね4により付勢されていること
を特徴としている。
【0009】請求項6に記載の間欠噴射機構付エアゾー
ル装置は、請求項1の間欠噴射機構付エアゾール装置に
おいて、一端部に前記遮蔽体3を有し、他端部がエアゾ
ール容器1の上端部に取付けられたカバー11へ軸32
によって取付けられ、両端部の間をエアゾール容器1側
へ押すことにより、ステム10の押し込み操作が行われ
ると同時に前記一端部が跳ね上がる状態に変形し、か
つ、ステム10の原位置への復元により前記遮蔽体3が
噴射口20を遮蔽する位置に復元する弾性操作片31を
設けたことを特徴としている。
【0010】請求項7に記載の間欠噴射機構付エアゾー
ル装置は、エアゾール容器1のステム10と連通された
シリンダ2aを有する間欠噴射機構2が設置され、ステ
ム10の押し込み操作がなされている間は前記間欠噴射
機構2の噴射口20を通じて内容物が間欠的に噴射され
るエアゾール装置において、エアゾール容器1の上部又
は当該エアゾール容器1の上部へ前記ステム10を囲む
ように設置されたカバー11には、前記噴射口20の前
方を遮蔽する状態に遮蔽体3を取付け、前記シリンダ2
aを押し下げて前記ステム10を押し下げ操作すること
により、前記噴射口20が前方の遮蔽体3による遮蔽位
置から外れるように構成されていることを特徴としてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明に
係る間欠噴射機構付エアゾール装置の好ましい実施形態
を説明する。
【0012】第1実施形態 図1は請求項1を引用した請求項2に対応する実施形態
を示す間欠噴射機構付エアゾール装置の要部の断面図で
ある。10はエアゾール容器1の頂部中央に突出したス
テムであり、このステム10は連通部21を介して間欠
噴射機構2のシリンダ2aと連通している。前記ステム
10の押し込み操作がなされている間は、前記間欠噴射
機構2の噴射口20を通じて内容物が間欠的に噴射され
るように構成されている。間欠噴射機構2の内部構造
は、特開平7−96226号公報や特開平11−342
202号公報に記載されている内容と本質的に同じであ
るので、その説明は省略する。図示のエアゾール装置で
は、ステム10の押し込み操作終了により前記噴射口2
0の前方を遮蔽し、ステム10の押し込み操作により前
記噴射口20の前方の遮蔽位置から非遮蔽位置に移動す
るように遮蔽体3が設けられている。
【0013】この実施形態では、エアゾール容器1には
上部へステム10を囲む状態にカバー11がはめ込み状
に設けられており、間欠噴射機構2のシリンダ2aはカ
バー11の上方へ突出している。シリンダ2aの噴射口
20とは反対側である後端側の上部には、噴射口20の
方向に向かって先上がり状となる傾斜部2bが形成され
ており、この傾斜部2bの上端部には、一端部が噴射口
20の前方上方に位置し他端部が前記噴射口20の逆方
向の上方に位置する状態のシーソー体30が軸33によ
り回動自在に取付けられている。このシーソー体30
は、先端部(噴射口20側)に前述の遮蔽体3が固定さ
れており、後端部を矢印aのように所定量押し下げるこ
とにより遮蔽体3が噴射口20に対する遮蔽位置から上
方へ浮上し、当該後端部をさらに押し下げることにより
ステム10の押し込み操作が行われるようになってい
る。シーソー体30の先端側は、当該シーソー体30と
エアゾール容器1のカバー11とに連結されたばね4に
より、前記遮蔽体3が噴射口20を遮蔽する位置に止ま
る状態に付勢されている。
【0014】第1実施形態の間欠噴射機構付エアゾール
装置によれば、シーソー体30の後端部を指で図1の矢
印aのように押し下げると、同図の二点鎖線のようにば
ね4が伸びて先端部が浮上し、遮蔽体3による噴射口2
0の遮蔽が解除される。この遮蔽解除状態でシーソー体
30の後端部をさらに押し下げると、間欠噴射機構2の
シリンダ2aが所定量下降してステム10の押し込み操
作が行われ、図示しないエアゾールバルブが開弁し、エ
アゾール容器1内の内容物が間欠噴射機構2を通じて噴
射口20から断続的に噴射される。なお、シーソー体3
0の後端部の押し下げ操作と、ステム10の押し込み操
作とは通常連続的かつ一気に行われる場合、遮蔽体3
は、ステム10の押し込み操作により噴射口20の前方
の遮蔽位置から他の位置に移動し、ステム10の押し込
み操作終了により前記噴射口20の前方を遮蔽するよう
に作動する。他方、シーソー体30の後端部から指を離
して押し下げ圧力がなくなると、シリンダ2aがステム
10の図示しない復帰ばねの作用により原位置に浮上復
帰してステム10の押し下げ操作が停止され、同時にば
ね4の付勢作用によりシーソー体30が図の実線の状態
に復帰し、遮蔽体3により噴射口20の前方が遮蔽され
る。
【0015】前記実施形態の間欠噴射機構付エアゾール
装置は、ステム10の押し込み操作の前に遮蔽体3が噴
射口20の前方の遮蔽位置から上方の非遮蔽位置に移動
し、ステム10の押し込み操作終了により遮蔽体3が噴
射口20の前方を遮蔽するように作動する。したがっ
て、ステム10の押し込み操作終了後にシリンダ2a内
の残留する内容物が噴射しても当該噴射は遮蔽体3によ
り必ず遮蔽されるため、残留噴射による危険性を有効か
つ確実に防止することができる。
【0016】第2実施形態 図2は請求項1を引用した請求項6に対応する実施形態
を示す間欠噴射機構付エアゾール装置の平面図であり、
図3は図2のエアゾール装置の要部の縦断面図である。
この実施形態では、エアゾール容器1のカバー11の上
部は直径方向に沿って溝部11bを有しており、ステム
10と連通する間欠噴射機構2のシリンダ2aはこの溝
部11bの内部に沿って設置されている。間欠噴射機構
2のシリンダ2aの上方に位置するように、山形状に成
形された弱い弾性を有する板ばねからなる弾性操作片3
1が溝部11bに沿って配置されている。この弾性操作
片31は、一端部に通常時において間欠噴射機構2の噴
射口20を遮蔽する遮蔽体3を有し、他端部は溝部11
bの両側の側壁部11aへ取付けられた軸32へ回動自
在に保持されている。弾性操作片31の山形状の頂部と
遮蔽体3が取付けられている端部との間の一ケ所は、両
側の側壁部11aへ差し渡し状に取付けられたロッド3
4,34の間に緩く挟まれている。
【0017】前記弾性操作片31は、その山形状の頂部
を矢印aの方向に沿って指で押し下げると、図3の二点
鎖線のように遮蔽体3の取付け側が跳ね上がる状態に変
形し、遮蔽体3が噴射口20の遮蔽位置から上方の非遮
蔽位置へ移動する。同時にステム10が押し込み操作さ
れ、間欠噴射機構2の噴射口20からエアゾール容器1
の内容物が間欠的に噴射される。他方弾性操作片31か
ら指を放してステム10の押し込み操作が解除される
と、図示しないステム10の復帰ばねにより当該ステム
10が浮上して原状に復帰し、同時に弾性操作片31が
図3の実線のように原状を回復するとともに遮蔽体3が
噴射口20を遮蔽する。このようにして、ステム10の
押し込み操作終了後に残留噴射しても当該噴射は遮蔽体
3により必ず遮蔽されるため、残留噴射による危険性を
有効かつ確実に防止することができる。
【0018】第3実施形態 図4は請求項2に対応する他の実施形態を示す間欠噴射
機構付エアゾール装置の概略正面図である。この実施形
態は、第1実施形態の装置の変形形態であり、間欠噴射
機構2の噴射方向に沿って配置されたシーソー体30
は、緩やかなV字状に形成されており、その屈曲部は、
ほぼ中央部の軸33により間欠噴射機構2におけるシリ
ンダ2aの上部へ取付けられている。シーソー体30の
先端部には遮蔽体3が取付けられ、シーソー体30はば
ね4により遮蔽体3が間欠噴射機構2の噴射口20を遮
蔽するように常時付勢されている。他の構成は第1実施
形態のエアゾール装置とほぼ同様である。
【0019】第3実施形態の間欠噴射機構付エアゾール
装置においても、シーソー体30の基端側を指で図4の
矢印aの方向へ所定量押し下げると、遮蔽体3が浮上し
て噴射口20に対して非遮蔽位置に移動し、当該基端部
をさらに押し下げると図示しないステムが押し込み操作
され、噴射口20から内容物が間欠噴射される。他方、
シーソー体30から指を離してステムの押し込み操作を
停止すると、噴射口20からの間欠噴射が停止され、遮
蔽体3が原位置に復帰するので噴射口20が遮蔽され、
残留噴射が発生してもその危険性を防止することができ
る。第3実施形態の間欠噴射機構付エアゾール装置は、
シーソー体30が緩やかなV字状に(ないし谷折り状
に)形成されているため、間欠噴射機構2のシリンダ2
aに対して図1のような傾斜部2bを形成する必要がな
い。
【0020】第4実施形態 図5は請求項4に対応する実施形態を示す間欠噴射機構
付エアゾール装置の概略正面図である。この実施形態に
おいて、エアゾール容器1のカバー11は、第2実施形
態と同様に上部直径方向に沿って溝部11bを有してお
り、ステム10と連通する間欠噴射機構2のシリンダ2
aはこの溝部11bの内部に沿って設置されている。間
欠噴射機構2のシリンダ2aの上方に位置するように、
シーソー体30がほぼ水平に設置されているが、このシ
ーソー体30の中央部分は溝部11bの両側の側壁部1
1aへ取付けられた軸33へ回動し得るように保持され
ている。シーソー体30の先端部には、間欠噴射機構2
の噴射口20を遮蔽する遮蔽体3が取付けられ、当該先
端部は遮蔽体3が常時遮蔽位置に止まる方向へばね4に
より付勢されている。
【0021】この実施形態の間欠噴射機構付エアゾール
装置は、シーソー体30の後端側を指で図5の矢印aの
方向へ下限まで押し下げると、遮蔽体3が浮上して噴射
口20の遮蔽状態を解除すると同時にステム10が押し
込み操作されるので、噴射口20から内容物が間欠噴射
される。他方、シーソー体30から指を離してステム1
0の押し込み操作を停止すると、噴射口20からの間欠
噴射が停止され、同時に遮蔽体3が遮蔽位置に復帰して
噴射口20が遮蔽されるから、残留噴射が発生してもそ
の危険性を防止することができる。
【0022】第5実施形態 図6は請求項5に対応する実施形態の間欠噴射機構付エ
アゾール装置を示す概略正面図である。エアゾール容器
1の上部には第1実施形態と同様に図示しないステムを
囲むようにカバー11が取付けられ、ステムと連通した
シリンダ2aを有する間欠噴射機構2がカバー11の上
部へ突出するように取付けられている。
【0023】シリンダ2aの一端からは噴射口20が水
平に突出しており、シリンダ2aの噴射口20側の上端
部には取付片22が固定されている。取付片22の噴射
口20側の端部には、樹脂性のヒンジ部材23を介して
噴射口20の前方を遮蔽するように遮蔽体3が揺動自在
に取付けられている。取付片22の反対側の端部には、
シリンダ2aの上方において間欠噴射機構2の噴射方向
の逆方向へ向けて先上がり状に傾斜するように、下位端
部の支点部35aを中心として揺動する揺動操作片35
が取付けられている。
【0024】揺動操作片35は、その自由端を押し下げ
る方向へ所定量以上揺動させることにより前記ステム1
0の押し込み操作が行われるように設置されている。こ
の揺動操作片35の上部と遮蔽体3の正面とは、当該揺
動操作片35を下方へ押し下げる方向へ水平姿勢になる
まで揺動させることにより、遮蔽体3が噴射口20の前
方を遮蔽する姿勢から非遮蔽位置である上方へ揺動する
ようにアングル状に屈曲した連結部材36を介して連結
されている。前記連結部材36又は遮蔽体3は、当該遮
蔽体3が前記噴射口20の前方を遮蔽する位置に止まる
状態にばね4により付勢されている。符号24は、遮蔽
体3が噴射口20を遮蔽する位置に復帰するときのスト
ッパであり、このストッパ24はシリンダ2aに取付け
られている。
【0025】この実施形態の間欠噴射機構付エアゾール
装置によれば、揺動操作片35を指で矢印aに沿って押
し下げることにより傾斜状態から水平になるまで揺動さ
せると、遮蔽体3がほぼ水平になるまで上方へ揺動変移
して噴射口20に対する遮蔽状態が解除される。揺動操
作片35をさらに押し下げると、シリンダ2aを介して
図示しないステムが押し下げられ、図示しないエアゾー
ルバルブが開弁されて噴射口20から内容物が間欠噴射
される。他方、揺動操作片35から指をはなすと図示し
ない復帰ばねの作用によりシリンダ2aが浮上してステ
ムの押し込み操作が終了するとともに、ばね4の作用で
遮蔽体3が噴射口20に対する遮蔽位置に復帰するの
で、残留噴射が生じてもその危険性を防止することがで
きる。
【0026】第6実施形態 図7は請求項7に対応する実施形態の間欠噴射機構付エ
アゾール装置を示す部分断面図である。この実施形態で
は、第2実施形態(図2及び図3)と同様に、エアゾー
ル容器1の上部に溝部11bとその両側に側壁部11a
を有するカバー11が取付けられている。ステム10と
連通する間欠噴射機構2のシリンダ2aは、溝部11b
に沿うように設置されている。カバー11の一方の側壁
部11aには、間欠噴射機構2の噴射口20の前方を遮
蔽するように遮蔽体3が取付けられており、シリンダ2
aが所定量下降したときは、噴射口20が遮蔽体3によ
る遮蔽位置から非遮蔽位置へ外れるようになっている。
【0027】この実施形態の間欠噴射機構付エアゾール
装置によれば、シリンダ2を指で矢印aに沿って押し下
げてステム10を押し込み操作すると、間欠噴射機構2
の噴射口20が図の二点鎖線の位置まで下がることによ
り遮蔽体3による遮蔽位置から外れ、同時に当該噴射口
20から内容物が間欠噴射される。他方、シリンダ2a
から指をはなすとシリンダ2aが浮上してステム10の
押し込み操作が終了し、間欠噴射が終了するとともに噴
射口20が遮蔽体3による遮蔽位置に復帰するので、残
留噴射が生じてもその危険性を防止することができる。
【0028】第6実施形態においては、図6の実施形態
と同様にエアゾール容器1の上部へ側壁部11aを有し
ないカバー11を取付け、このカバー11へ遮蔽体3を
直立状に取り付けるとともに、当該遮蔽体3には噴射口
20が下降したときに当該噴射口20が臨むような図示
しない孔を形成しても実施することができる。このよう
に構成すれば、シリンダ2aを押し下げて噴射口20が
下降すると、当該噴射口20が前記孔と一致して遮蔽体
3の遮蔽位置から外れるからである。またこのような実
施形態では、エアゾール容器1の上部へカバー11を取
り付けずに、遮蔽体3をエアゾール容器1の上部へ直接
取り付けても実施することができる。
【0029】その他の実施形態 第1実施形態(図1)及び第3実施形態(図4)のエア
ゾール装置においては、第2実施形態(図2及び図3)
のように、エアゾール容器1の上部に溝部11bとその
両側に側壁部11aを有するカバー11を取付け、当該
カバー11の両側壁部11aに図1又は図4の軸33を
取付け、その軸33へ図1又は図4のシーソー体30を
回動するように保持させることができる。このような実
施形態は、請求項3に対応するエアゾール装置である。
【0030】請求項7以外の本発明に係る間欠噴射機構
付エアゾール装置において、遮蔽体3は、ステム10の
押し込み操作終了により前記噴射口20の前方を遮蔽
し、ステム10の押し込み操作により前記噴射口20の
前方の遮蔽位置から他の位置へ移動するように構成され
てればよいので、例えば、ステム10の押し込み操作に
より遮蔽体3が遮蔽位置から側方(左方向又は右方向)
へ移動するように構成されていても実施することができ
る。遮蔽体3を操作する具体的手段は、前述の実施形態
のようなシーソー体30や弾性操作片31又は揺動操作
片35に代えて、その他の形態のものを使用しても実施
することができる。図1,図4,図5又は図6の実施形
態において、ばね4はコイルばねでなく、例えば軸33
又は支点部35aへ取付けられていて、シーソー体30
又は連結部材36の先端部へ遮蔽体3が遮蔽状態に復帰
するように付勢する形態のものでも実施することができ
る。図6の実施形態においては、図2及び図3のように
エアゾール容器1の上部へ溝部11bを有するカバー1
1を取付け、揺動操作片35を溝部11bの両側壁部1
1aに取り付けた軸へ回動自在に保持させても実施する
ことができる。この場合は、遮蔽体3も前記側壁部11
aへ軸により揺動するように取り付けても実施すること
ができる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る請求項1〜6の間欠噴射機
構付エアゾール装置によれば、ステム10の押し込み操
作終了により間欠噴射機構2の噴射口20の前方を遮蔽
し、ステム10の押し込み操作により前記噴射口20の
前方の遮蔽位置から他の位置へ移動する遮蔽体3を設け
たので、ステムの押し込み操作終了後に噴射口20から
残留噴射が生じても、当該残留噴射による危険性を有効
かつ確実に防止することができる。本発明に係る請求項
7の間欠噴射機構付エアゾール装置によれば、ステム1
0の押し込み操作によりシリンダ2aが下降したとき、
間欠噴射機構2の噴射口20が遮蔽体3の遮蔽位置から
外れ、シリンダ2aとともに噴射口20が原位置に復帰
すると、当該噴射口20は遮蔽体3により遮蔽されるの
で、残留噴射が生じても、当該残留噴射による危険性を
有効かつ確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る間欠噴射機構付エアゾール装置の
第1実施形態を示す要部の縦断面図である。
【図2】本発明に係る間欠噴射機構付エアゾール装置の
第2実施形態を示す平面図である。
【図3】図2の間欠噴射機構付エアゾール装置の要部の
縦断面図である。
【図4】本発明に係る間欠噴射機構付エアゾール装置の
第3実施形態を示す部分正面図である。
【図5】本発明に係る間欠噴射機構付エアゾール装置の
第4実施形態を示す要部の縦断面図である。
【図6】本発明に係る間欠噴射機構付エアゾール装置の
第5実施形態を示す要部の縦断面図である。
【図7】本発明に係る間欠噴射機構付エアゾール装置の
第6実施形態を示す要部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 エアゾール容器 10 ステム 11 カバー 11a 側壁部 11b 溝部 2 間欠噴射機構 2a シリンダ 2b 傾斜部 20 噴射口 21 連通部 22 取付片 23 ヒンジ部材 24 ストッパ 3 遮蔽体 30 シーソー体 31 弾性操作片 32,33 軸 34 ロッド 35 揺動操作片 35a 支点部 36 連結部材 4 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 清 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 Fターム(参考) 3E014 PA01 PB02 PD01 PE15 PF10 4F033 RA02 RA20 RB08 RC24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアゾール容器1のステム10と連通さ
    れたシリンダ2aを有する間欠噴射機構2が設置され、
    ステム10の押し込み操作がなされている間は前記間欠
    噴射機構2の噴射口20を通じて内容物が間欠的に噴射
    されるエアゾール装置において、ステム10の押し込み
    操作終了により前記噴射口20の前方を遮蔽し、ステム
    10の押し込み操作により又はステム10の押し込み操
    作の前に前記噴射口20の前方の遮蔽位置から非遮蔽位
    置へ移動する遮蔽体3を設けたことを特徴とする、間欠
    噴射機構付エアゾール装置。
  2. 【請求項2】 前記シリンダ2aの上部に、一端部が間
    欠噴射機構2による噴射方向の上方に位置するとともに
    他端部が前記噴射の逆方向の上方に位置する状態にシー
    ソー体30を設置し、シーソー体30の前記一端部に前
    記遮蔽体3を設け、シーソー体30の前記一端部又は前
    記遮蔽体3は当該遮蔽体3が前記噴射口20の前方を遮
    蔽する位置に止まる状態にばね4により付勢され、シー
    ソー体30の前記他端部を所定量押し下げたとき遮蔽体
    3が噴射口20に対する遮蔽位置から上方へ移動し、当
    該他端部をさらに押し下げるとステム10の押し込み操
    作が行われるように構成したことを特徴とする、請求項
    1に記載の間欠噴射機構付エアゾール装置。
  3. 【請求項3】 エアゾール容器1の上部へ前記ステム1
    0を囲むように設置されたカバー11に、一端部が間欠
    噴射機構2による噴射方向の上方に位置するとともに他
    端部が前記噴射の逆方向の上方に位置する状態にシーソ
    ー体30を設置し、シーソー体30の前記一端部に前記
    遮蔽体3を設け、シーソー体30の前記一端部又は前記
    遮蔽体3は当該遮蔽体3が前記噴射口20の前方を遮蔽
    する位置に止まる状態にばね4により付勢され、シーソ
    ー体30の前記他端部を所定量押し下げたとき遮蔽体3
    が噴射口20に対する遮蔽位置から上方へ移動し、当該
    他端部をさらに押し下げるとステム10の押し込み操作
    が行われるように構成したことを特徴とする、請求項1
    に記載の間欠噴射機構付エアゾール装置。
  4. 【請求項4】 エアゾール容器1の上部へ前記ステム1
    0を囲むように設置されたカバー11に、一端部が間欠
    噴射機構2による噴射方向の上方に位置するとともに他
    端部が前記噴射の逆方向の上方に位置する状態にシーソ
    ー体30を設置し、シーソー体30の前記一端部に前記
    遮蔽体3を設け、シーソー体30の前記一端部又は前記
    遮蔽体3は当該遮蔽体3が前記噴射口20の前方を遮蔽
    する位置に止まる状態にばね4により付勢され、シーソ
    ー体30の前記他端部を押し下げることによりステム1
    0の押し込み操作が行われるとともに前記遮蔽体3が遮
    蔽位置から上方へ移動するように構成したことを特徴と
    する、請求項1に記載の間欠噴射機構付エアゾール装
    置。
  5. 【請求項5】 前記噴射口20の前方を遮蔽する揺動自
    在な遮蔽体3を設けるとともに、前記シリンダ2aの上
    方において、間欠噴射機構2の噴射方向の逆方向へ向け
    て先上がり状に傾斜し、かつ下位端部の支点部35aを
    中心として自由端を押し下げる方向へ所定量以上揺動さ
    せることにより前記ステム10の押し込み操作が行われ
    る状態に揺動操作片35を設け、前記遮蔽体3と前記揺
    動操作片35は、当該揺動操作片35を下方へ押し下げ
    る方向へ所定量揺動させることにより前記遮蔽体3が噴
    射口20の前方を遮蔽しない姿勢に揺動するように屈曲
    した連結部材36を介して連結され、前記連結部材36
    又は遮蔽体3は当該遮蔽体3が前記噴射口20の前方を
    遮蔽する位置に止まる状態にばね4により付勢されてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載の間欠噴射機構付
    エアゾール装置。
  6. 【請求項6】 一端部に前記遮蔽体3を有し、他端部が
    エアゾール容器1の上端部に取付けられたカバー11へ
    軸32によって取付けられ、両端部の間をエアゾール容
    器1側へ押すことにより、ステム10の押し込み操作が
    行われると同時に前記一端部が跳ね上がる状態に変形
    し、かつ、ステム10の原位置への復元により前記遮蔽
    体3が噴射口20を遮蔽する位置に復元する弾性操作片
    31を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の間欠
    噴射機構付エアゾール装置。
  7. 【請求項7】 エアゾール容器1のステム10と連通さ
    れたシリンダ2aを有する間欠噴射機構2が設置され、
    ステム10の押し込み操作がなされている間は前記間欠
    噴射機構2の噴射口20を通じて内容物が間欠的に噴射
    されるエアゾール装置において、エアゾール容器1の上
    部又は当該エアゾール容器1の上部へ前記ステム10を
    囲むように設置されたカバー11には、前記噴射口20
    の前方を遮蔽する状態に遮蔽体3を設け、前記シリンダ
    2aを押し下げて前記ステム10を押し下げ操作するこ
    とにより、前記噴射口20が前方の遮蔽体3による遮蔽
    位置から外れるように構成されていることを特徴とす
    る、間欠噴射機構付エアゾール装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011207531A (ja) * 2010-03-12 2011-10-20 Mitani Valve Co Ltd 容器カバー体,この容器カバー体を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品、ガス抜きモード保持機構,このガス抜きモード保持機構を備えたエアゾール式製品
JP2013216370A (ja) * 2012-04-12 2013-10-24 Hiro-Plus Co Ltd 蓋付キャップ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011207531A (ja) * 2010-03-12 2011-10-20 Mitani Valve Co Ltd 容器カバー体,この容器カバー体を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品、ガス抜きモード保持機構,このガス抜きモード保持機構を備えたエアゾール式製品
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