JP2002002833A - 粉体収納容器および画像形成装置 - Google Patents

粉体収納容器および画像形成装置

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JP2002002833A JP2000183568A JP2000183568A JP2002002833A JP 2002002833 A JP2002002833 A JP 2002002833A JP 2000183568 A JP2000183568 A JP 2000183568A JP 2000183568 A JP2000183568 A JP 2000183568A JP 2002002833 A JP2002002833 A JP 2002002833A
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powder container
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Abstract

(57)【要約】 【課題】座屈による粉体排出性の悪化や多量の残粉体を
軽減することができる粉体収納容器および画像形成装置
を提供することである。 【解決手段】変形可能なトナー袋2で構成されていると
ともに、排出部がテーパー部7および口細部8を介して
設けられており、そのテーパー部7および口細部8の部
分で発生する座屈を軽減する座屈軽減手段を設けてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体収納容器およ
び画像形成装置、特に、電子写真方式の画像形成装置に
おいて使用する粉体トナーを収納するトナー収納容器お
よびプリンター、複写機、ファクシミリ等の画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粉体トナーを収納しているトナー
収納容器は、カートリッジ、ボトルといったハードボト
ルで作られているために、トナー収納容器の交換に伴う
使用済み容器の廃棄に大きな課題を生じていた。すなわ
ち、使用済みトナー収納容器はユーザー先からメーカー
が引き取り、再生、再利用、焼却処理が行われるが、該
容器は容量が嵩み、回収するまでの物流コストに高額を
要していた。なお、従来においてもトナー収納容器の容
積が減容可能となるものの提案がある。
【0003】しかしながら、容積が減容可能なトナー収
納容器は該容器からトナー補給装置を用いて補給する
際、補給性能を安定して維持することができなかった。
また、運搬時にのみ減容可能な容器を使用することも提
案されているが、この場合もハードボトルやトナーホッ
パーにトナーを移し替えるときに、トナー飛散等による
汚染を招く等の問題が解決されておらず、実用化に至っ
ていないのが現状である。
【0004】ところで、本願出願人は、樹脂、紙等のフ
レキシブルなシートからなる容積が減容可能なトナー収
納容器を用いても補給性能を安定して維持することがで
き、しかも該容器から離れた現像装置にトナーの補給が
可能なトナー補給装置を既に提案している。そして、ト
ナー補給装置に用いるトナー収納容器として、本願出願
人は未だ公知ではないが、トナーを収納する変形可能な
袋体と、その袋体を収納し、その袋体よりも剛性の大き
い外容器体に収納されたバックインボックスタイプのも
のを提案している。
【0005】そのトナー収納容器の袋体には、トナー排
出部を設けられているが、そのトナー排出部に至る部分
にはテーパー部と、そのテーパー部の先端に続いて口細
部が形成されている。このテーパー部と口細部を形成す
ることで、残トナーを少ないトナー収納容器にすること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしなが、上記説明
したトナー収納容器は、積み込み、荷下ろし等の運搬時
における衝撃、振動、さらには落下等による衝撃を受け
ると、収納したトナーの重み等で袋体がテーパー部と口
細部である先細り部分で座屈してしまうことがある。そ
して、座屈したトナー収納容器はトナー排出口の近傍が
狭くなっているため、そのまま使用されると、トナー排
出にスムーズさを欠いたり、多量の残トナーが生ずると
いう問題があった。
【0007】本発明は、上記した事情に鑑み、座屈によ
る粉体排出性の悪化や多量の残粉体を軽減することがで
きる粉体収納容器および画像形成装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、収納された粉体を排出する排出部を備え
た粉体収納容器において、変形可能な袋体で構成されて
いるとともに、前記排出部が先細形状を介して設けられ
ており、粉体を収納して前記排出部を下側にし、かつ排
出部を固定して立てた場合に、該先細形状部分で発生す
る座屈を軽減する座屈軽減手段を設けたことを特徴とし
ている。
【0009】なお、本発明は、前記座屈軽減手段が前記
袋体自体に設けられていると、効果的である。さらに、
本発明は、前記座屈軽減手段が袋体の先細形状部分に設
けられた脚状の補助片であると、効果的である。
【0010】さらにまた、本発明は、前記補助片が袋体
の製袋時において該袋体の先細形状部分に形成される余
剰片であると、効果的である。さらにまた、本発明は、
前記補助片のほぼ全領域に対してヒートシール加工が施
さていれると、効果的である。
【0011】さらにまた、本発明は、前記袋体が当該袋
体よりも剛性の大きい外容器体内に収納されていると、
効果的である。さらにまた、本発明は、前記座屈軽減手
段が前記外容器体に設けられていると、効果的である。
【0012】さらにまた、本発明は、前記座屈軽減手段
が前記外容器体の前記袋体と対向する面で、該袋体に接
するように設けられた滑り止め部材であると、効果的で
ある。
【0013】さらにまた、本発明は、前記滑り止め部材
が粉体排出方向と直交する方向へ延びるリブ形状であっ
て、該リブ形状の少なくとも1つが前記傾斜部の状態近
くに設けられていると、効果的である。
【0014】さらにまた、本発明は、前記滑り止め部材
の少なくとも袋体に接する面の静摩擦係数が2.5以上
であると、効果的である。さらにまた、本発明は、前記
袋体の排出部と反対側端面両側部に折り込み部が形成さ
れており、前記座屈軽減手段が前記外容器体に設けら
れ、かつ少なくとも一方の前記折り込み部に差し込まれ
る差し込み部材であると、効果的である。
【0015】さらにまた、本発明は、前記差し込み部材
が、前記袋体を挿入後に閉られる前記外容器体の側板に
設けられていると、効果的である。さらにまた、本発明
は、前記袋体の少なくとも側部にヒートシール部が設け
られており、前記座屈軽減手段が該ヒートシール部を前
記外容器体で挟み付けて挟持すると、効果的である。
【0016】さらにまた、本発明は、前記袋体を挿入後
に閉られる前記外容器体の側板に、前記ヒートシール部
を前記外容器体で挟み付ける挟み付け部材が設けられて
いると、効果的である。
【0017】さらにまた、本発明は、前記差し込み部材
および挟み付け部材が接着によって前記外容器体に固定
されていると、効果的である。さらにまた、本発明は、
前記座屈軽減手段が前記袋体と前記外容器体との間に形
成される隙間に嵌装される緩衝体であると、効果的であ
る。
【0018】さらにまた、本発明は、前記緩衝体が予め
前記外容器体に接着されていると、効果的である。さら
にまた、本発明は、前記袋体に粉体が収納されている
と、効果的である。
【0019】また、上記の目的を達成するため、本発明
は、請求項1ないし18の何れか一項に記載の粉体収納
容器を用いる画像形成装置において、前記袋体に粉体の
トナーを収納し、該トナーを現像装置に補給することを
特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本願出願人が提案して
いるトナー補給装置に用いるトナー収納容器の一例を示
す斜視図である。
【0021】図1において、符号1は粉体としてのトナ
ーを収納するトナー収納容器として構成された粉体収納
容器である。本実施形態のトナー収納容器1は、トナー
を収納する変形可能な袋体2(以下、トナー袋とい
う。)と、そのトナー袋2を収納し、そのトナー袋2よ
りも剛性の大きい外容器体30(以下、外箱という。)
とを有したバックインボックスタイプに構成されてい
る。
【0022】トナー袋2は、射出成形等により樹脂等か
ら作られ、かつトナー排出部を設けられた口金部材3
に、例えば80〜200μm程度のポリエチレンやナイ
ロン等の樹脂製または紙製のフレキシブルなシートを単
層または複層にしてヒートシール等で作られた袋を固定
して構成されている。なお、トナー排出部には、発泡ス
ポンジ等で作られたシール弁(図示せず)が設けられて
いる。袋は、概ね直方体に形成された胴部6と、該胴部
の底面が角錐状に形成されて先細りになるテーパー部7
と、該テーパー部7の先端に続いて円筒状の口細部8と
が形成されている。このテーパー部7と口細部8を形成
することで、残トナーを少ないトナー収納容器1にする
ことができる。なお、口細部8の先端には上記口金部材
3が取り付けられている。また、符号9はエアーを通す
がトナーを通さない脱気部としてのフィルター部材であ
る。
【0023】このように構成されたトナー収納容器1
は、柔軟性のあるトナー袋2を外箱30で覆っているの
で、容器のハンドリング性が良く、しかも使用済み容器
はトナー袋2だけを交換し、外箱30は繰り返し使用で
きる等の種々の利点を備えているものである。
【0024】しかし、このように構成されたトナー収納
容器1は、通常、図2に示すように、トナー袋2が外箱
30に収まっているが、運搬中に何らかの原因による衝
撃等を受けると、収納したトナーの重み等でトナー袋2
が図3に示すように口金部材3の近傍の先細り部分で座
屈してしまうことがある。そして、トナー袋2が座屈し
たトナー収納容器1をそのまま使用すると、座屈によっ
て口金部材3の近傍が狭くなっているため、トナー排出
部が閉ざされぎみになり、トナー排出にスムーズさを欠
いたり、多量の残トナーが生ずるという問題があった。
【0025】図4は、本発明に係る粉体収納容器として
のトナー収納容器の分解斜視図で、容器自体の概ねの構
造は図1とほぼ同じであり、よって同一部材には同一符
号を付している。
【0026】図4において、外箱30にはその内壁面に
座屈軽減手段として滑り止め部材20が設けられてお
り、滑り止め部材20は口金部材3のトナー排出口から
のトナー排出方向に対して直交する方向に延びたリブ状
に形成されている。滑り止め部材20は、外箱30に収
納されたトナー袋2の面に食い込む位置ならばその設置
位置は任意であるが、特に好ましいのは図4に示した位
置であり、次にその説明をする。
【0027】本実施形態のトナー収納容器1は、トナー
袋2がトナー排出口4に向かったすべての面(4面)が
角錐状に形成されたテーパー部7であるのに対し、外箱
30は対向する2面がトナー袋2のテーパー部7に対応
して途中からテーパー部31に形成されているが、他の
対向する2面は全面が垂直面32である。よって、外箱
30にトナー袋2を挿入したトナー収納容器1は図2の
符号Aで示す部分に空間が形成されている。このトナー
収納容器1に何らかの衝撃等が加わると、この空間Aで
の座屈量がテーパー部31のある部分より大きい。この
ため、滑り止め部材20は外箱30の垂直面32でトナ
ー袋2の胴部6に食い込む位置に設ける方が空間Aでの
座屈軽減に効果的である。
【0028】また、滑り止め部材20はテーパー部7よ
り上方であるが、このテーパー部7に近づいた位置で胴
部6に食い込むように設けることが好ましい。これはト
ナー収納容器1が画像形成装置に装着されて使用され、
トナーがある程度消費されたときに衝撃等を受けてもト
ナーのある位置での滑り止め部材20が有効に働くから
であり、トナーのない位置での滑り止め部材20は殆ど
効果がない。なお、滑り止め部材20は1個以上いくつ
設けても良いが、例えば図5に示すように4個設けた場
合でもその少なくとも1個はテーパー部7に近づいた位
置で胴部6に食い込むように配置ことが必要である。
【0029】本例の帯状の板片部材である滑り止め部材
20について、その具体的な寸法を記せば、厚みは4m
mで幅10mm程度、そして長さは横幅が112mmあ
るトナー袋2に対して90mmである。なお、厚みにつ
いては2〜10mmが有効であった。また、滑り止め部
材20を板片部材で構成した場合、その陵線部分が角張
っていると、トナー袋2に傷が付き、そこが破れてトナ
ー漏れを生ずる恐れがあるので、図6に示すように、陵
線部分は角を取って丸みを付けることが好ましい。
【0030】さらに、滑り止め部材20は衝撃等でトナ
ー袋2の胴部6がトナー排出口4側に移動することを抑
えるものであるから、その食い込み面である滑り止め部
材20の表面はある程度の静摩擦係数が必要である。種
々の実験によれば、滑り止め部材20の表面は静摩擦係
数が2.5以上であれば、胴部6の移動を抑えるのに有
効であった。
【0031】ところで、トナー袋2は、図1の破線のハ
ッチングで示すように、その上部に三角形状の折り込み
部10が形成されている。折り込み部10は、直方体に
形成された袋によく見られる製袋上ありきたりのもので
ある。また、トナー袋2の陵線部分において、実線のハ
ッチングで示した帯状部分は袋製造時に形成されるヒー
トシール部4である。
【0032】図7に示す本発明の他の実施形態では上記
折り込み部10を巧みに利用した座屈軽減手段を示して
いる。図7において、外箱30の上板33にはその内面
側であって収納されるトナー袋2の両折り込み部10に
それぞれ対応する位置に、座屈軽減手段として断面Lの
字のフック状に形成された差し込み部材21,22が設
けられている。この差し込み部材21,22は、その幅
Lが上記折り込み部10の幅L1より若干狭い程度で、
上記折り込み部10によって形成される隙間11のほぼ
全幅に亘って差し込まれるように構成されている。な
お、差し込み部材21,22は外箱30の上板33に一
体成形されている、もしくは接着剤で固定されている。
そして、このトナー収納容器1は、トナー袋2を外箱3
0に挿入して組み付ける際、図8に示すように、折り込
み部10によって形成される隙間11に差し込み部材2
1,22が差し込まれるようにする。
【0033】このように構成されたトナー収納容器1
は、トナー袋2が差し込み部材21,22を介して実質
上、外箱30に吊り下げられているので、落下等の衝撃
を受けてもトナー袋2が大きく移動することがない。よ
って、図3に示すようなトナー袋2のテーパー部7や口
細部8の部分で座屈が発生することを確実に軽減するこ
とができる。しかも、トナー袋2を作るときに形成され
る折り込み部10を利用しているので、座屈軽減のため
トナー袋2に特別な加工をせず、そのコストアップを抑
えている。なお、上記実施形態において差し込み部材2
1,22は幅Lを有するフック状の部材で構成したが、
差し込み部材21,22は幅Lのほぼ両端部に相当する
位置にそれぞれ設けられた軸もしくは小幅のL字状フッ
クであってもよい。
【0034】ところで、上記実施形態のトナー収納容器
1はトナー袋2を外箱30に挿入する組み付け時に、折
り込み部10によって形成される隙間11に差し込み部
材21,22が差し込むようにするが、かかる作業は行
い得るものである。
【0035】図9に示す実施形態では、隙間11への差
し込み部材21の差し込み作業をより改善したもので、
外箱30の一方向に面した板材が開閉可能な開閉板3
1,32として構成されており、トナー袋2は外箱30
に挿入する際はその開閉板34,35を開いてトナー袋
2を挿入する。挿入後、開閉板34,35を閉じてトナ
ー収納容器1が組み立てられる。そこで、上記差し込み
部材21を開閉板34に接着等取り付けている。
【0036】このように構成すると、開閉板34を閉じ
るとき、折り込み部10の隙間11に差し込み部材21
を差し込むことができ、差し込みの作業性が向上する。
この場合、差し込み部材21は奥側の差し込み部材22
を設けずに1つだけになるが、差し込み部材21は1つ
であってもトナー袋2を吊るした状態に維持できるの
で、十分に座屈軽減に機能する。
【0037】図10は、座屈軽減手段のさらに他の実施
形態を示すもので、本実施形態では図1の実線ハッチン
グで示したヒートシール部4を用いるものである。図1
0において、上記開閉板34の開閉側である右端縁に
は、ヒートシール部4を外箱30の垂直板32とで挟み
付ける挟み付け部材36が接着等により設けられてい
る。
【0038】このように構成された座屈軽減手段は、上
記実施形態と同様に開閉板34を閉じるときにトナー袋
2のヒートシール部4を、挟み付け部材36と垂直板3
2とで挟み付けるので、作業が簡単で確実に座屈を軽減
することができる。また、図10の点線で示すように、
ヒートシール部4の挟み付け部材36で挟み付けられる
部分4aを他の部分より外側に突出させれば、挟み付け
がより容易に行うことができる。なお、ヒートシール部
4の挟み付けは挟み付け部材36を設けずに、開閉板3
4と面板32とで行うこともできるが、この場合、突出
部分4aを設ければ簡単、かつ確実に行うことができ
る。
【0039】図11は、座屈軽減手段のさらにまた他の
実施形態を示すもので、本実施形態の座屈軽減手段は外
箱30にトナー袋2を挿入したときに形成される空間A
をほぼなくすような形状に形成された緩衝体15であ
る。この緩衝体15は、例えば発泡スチロール等であっ
て、外箱30にトナー袋2を挿入後に嵌合させることも
できるが、予め外箱30に貼着しておけば、作業性が向
上する。
【0040】このように構成されたトナー収納容器1
は、衝撃を受けても外箱30との間にトナー袋2が沈み
込む空間がないので、座屈をより確実に軽減することが
できる。
【0041】ところで、上記した座屈軽減手段はすべて
外箱30に部材を設けたり利用したりするものであった
が、図12に示す実施形態は座屈軽減手段をトナー袋2
自体に設けている。
【0042】図12において、本実施形態におけるトナ
ー袋2はテーパー部7に複数の脚状の補助片16は設け
られている。この補助片16は、図13に示すように、
トナー袋2を外箱30に挿入した際、その外箱30の底
板37に接する位置か、それに近い位置に達する長さを
有している。
【0043】このように構成されたトナー袋2は、補助
片16が設けられているので、衝撃を受けても該補助片
16によって座屈を軽減することができる。しかも、補
助片16はトナー袋2自体に設けられているので、外箱
30のない変形可能なトナー袋2のみからなるトナー収
納容器にも適用することができる。
【0044】ところで、トナー袋2に補助片16を設け
る場合、補助片16がトナー袋2と別体で、両者を接着
等により固着することも考えられるが、トナー袋2に補
助片16が一体であれば、費用の点だけでなく、補助片
16の強度の点でも非常に有利である。本実施形態のト
ナー袋2は、4枚のフィルムから作られており、その繋
ぎ目にヒートシール部4が形成される。また、トナー袋
2にはテーパー部7および口細部8が設けられており、
その製袋時のトナー袋2は図14に示すように形成さ
れ、テーパー部7に続いて片々が形成されている。図1
に示すトナー袋2では、この片々を切断線Sに沿って切
断していたが、これを切断せずに補助片16として構成
することができる。
【0045】このように構成すると、補助片16を簡単
に設けることができ、コストも大幅に軽減することがで
きる。なお、図14に示す補助片16において、逆ハッ
チングで示した部分は通常ヒートシール加工を施してい
ないが、当該部もヒートシール加工を施せば、補助片1
6の強度が増すのでより有効である。
【0046】図15は、本発明のトナー収納容器1を用
いた画像形成装置のトナー補給機構を示し、符号40は
現像装置であり、現像装置40の近傍または一体に吸い
込み型の粉体ポンプ41である一軸偏芯スクリューポン
プが設けられている。この粉体ポンプ41の構成は、金
属などの剛性をもつ材料で偏芯したスクリュー形状に作
られたロータ42と、ゴム等の弾性体で作られ、2条ス
クリュー形状に形成されたステータ43と、これらを包
み、かつ粉体の搬送路を形成する樹脂材料などで作られ
たホルダ44とを有している。上記ロータ42は、ピン
継ぎ手により連結された駆動軸45に一体連結された歯
車46を介して回転駆動される。なお、符号47は電磁
クラッチであり、該クラッチにより粉体ポンプ41の稼
働が制御されている。
【0047】また、上記ホルダ44の先端、すなわち、
図15の右端にはトナー吸い込み部48が設けられ、ト
ナー吸い込み部48と後述するノズル60に設けられた
トナー用接続口65とトナー移送チューブ49によって
接続されている。このトナー移送チューブ49として
は、例えば直径4〜10mmのフレキシブルなチューブ
で、耐トナー性に優れたゴム材料(例えば、ポリウレタ
ン、ニトリル、EPDM、シリコン等)から作られてい
るものを用いることがきわめて有効であり、フレキシブ
ルなチューブは上下左右の任意方向へ配管が容易に行い
得る。 このように構成されたトナー補給装置は、粉体
ポンプ41である1軸偏芯スクリューポンプが、高い固
気比で連続定量移送が可能であって、ロータ42の回転
数に比例した正確なトナーの移送量が得られることが知
られている。そこで、画像濃度検知等によりトナー補給
指令が発せられると、粉体ポンプ41が作動し、要求さ
れた量のトナーが現像装置40に補給される。
【0048】一方、トナーボトル1はセットされる画像
形成装置本体に設けられたセット部50は、現像装置4
0と別体のユニットとして構成されている。このセット
部50には、トナー袋2内に挿入されるノズル60が立
設され、トナー収納容器1は上方から画像形成装置本体
のセット部50へセットされる。セット部50に設けら
れたノズル60は、上部に断面錐状に形成された尖端部
材61が一体成形または固着等により設けられ、この尖
端部材61に続いてエアー供給路62とトナー供給路6
3とが設けられている。ノズル60の内部は、2重管構
造になっており、トナー供給路63はノズル60の下端
において図の左方へ曲げられてその先端にトナー移送チ
ューブ49が接続されたトナー用接続口65が設けられ
ている。また、エアー供給路62は、トナー供給路63
よりも上方で図の右方へ曲げられ、エアー接続口64に
達している。なお、トナー収納容器1には口金部材3に
スポンジ等からなる自閉弁が取り付けられ、セット部5
0へのセットを可能にしている。
【0049】エアー接続口64は、本実施形態の場合、
エアー供給手段としてのエアーポンプ51にエアー移送
パイプ52を介して接続されている。このエアーポンプ
51が作動すると、該ポンプからエアー移送パイプ52
およびエアー供給路62を介してトナー収納容器1内に
エアーが噴出される。そして、トナー収納容器1内に噴
出されたエアーは、トナー層を通過することによりトナ
ーを拡散しながら流動化させる。
【0050】このように構成されたトナー補給装置は、
エアーをトナー収納容器1内に供給してトナー袋2内の
内圧を高めることで、トナーが攪拌・流動化が促された
状態でトナー収納容器1から排出することができる。こ
のとき、上記粉体ポンプ41はトナーの排出を補助する
とともに、排出されたトナーを確実に現像装置40へ補
給することができる。
【0051】なお、本発明の粉体収納容器は、座屈軽減
手段である滑り止め部材、差し込み部材、挟み付け部
材、緩衝体および補助片の幾つかを併用すれば、より確
実な座屈軽減が得られる。また、本発明は粉体としてト
ナーだけでなくトナーとキャリアからなる現像剤や、キ
ャリアのための容器としても使用できる。
【0052】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、変形可能で、
排出部側が先細形状の袋体であっても、その先細形状部
分で発生する座屈を軽減することができる。
【0053】請求項2ないし5の構成によれば、座屈軽
減手段が袋体自体に設けられているので、袋体のみから
なる粉体収納容器の座屈を軽減することができる。さら
に、補助片を製袋時に形成される余剰片で構成すれば、
安価で適当な強度を持足せることができる。
【0054】請求項6ないし18の構成によれば、外収
納体に設けた座屈軽減手段により、袋体の座屈を軽減す
ることができる。請求項19の構成によれば、上記粉体
収納容器をトナー収納容器として用いた画像形成装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前提となる粉体収納容器の一例を示す
斜視図である。
【図2】その容器のトナー袋を外箱に収納した状態を示
す説明図である。
【図3】その容器のトナー袋が座屈した状態を示す説明
図である。
【図4】本発明に係る粉体収納容器の一例を示す斜視図
である。
【図5】図4の容器の変形例を示す説明図である。
【図6】滑り止め部材の一例を示す拡大説明図である。
【図7】本発明に係る粉体収納容器の他の実施形態を示
す斜視図である。
【図8】図7の粉体収納容器の断面説明図である。
【図9】図7の容器の変形例を示す説明図である。
【図10】本発明に係る粉体収納容器のさらに他の実施
形態を示す斜視図である。
【図11】本発明に係る粉体収納容器のさらにまた他の
実施形態を示す斜視図である。
【図12】本発明のさらにまた他の実施形態を示す粉体
収納容器を下から見た斜視図である。
【図13】図12の粉体収納容器の使用状態を示す説明
図である。
【図14】図12の粉体収納容器の押し潰した状態を示
す説明図である。
【図15】本発明に係る粉体収納容器を用いたトナー補
給機構を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 トナー収納容器 2 トナー袋 3 口金部材 4 ヒートシール部 7 テーパー部 8 口細部 10 折り込み部 15 緩衝体 16 補助片 20 滑り止め部材 21,22 差し込み部材 30 外箱 36 挟み込み部材

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納された粉体を排出する排出部を備え
    た粉体収納容器において、 変形可能な袋体で構成されているとともに、前記排出部
    が先細形状を介して設けられており、粉体を収納して前
    記排出部を下側にし、かつ排出部を固定して立てた場合
    に、該先細形状部分で発生する座屈を軽減する座屈軽減
    手段を設けたことを特徴とする粉体収納容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の粉体収納容器におい
    て、前記座屈軽減手段が前記袋体自体に設けられている
    ことを特徴とする粉体収納容器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の粉体収納容器
    において、前記座屈軽減手段が袋体の先細形状部分に設
    けられた脚状の補助片であることを特徴とする粉体収納
    容器。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の粉体収納容器におい
    て、前記補助片が袋体の製袋時において該袋体の先細形
    状部分に形成される余剰片であることを特徴とする粉体
    収納容器。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載の粉体収納容器
    において、前記補助片のほぼ全領域に対してヒートシー
    ル加工が施さていることを特徴とする粉体収納容器。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れか一項に記載の
    粉体収納容器において、前記袋体が当該袋体よりも剛性
    の大きい外容器体内に収納されていることを特徴とする
    粉体収納容器。
  7. 【請求項7】 請求項1または6に記載の粉体収納容器
    において、前記座屈軽減手段が前記外容器体に設けられ
    ていることを特徴とする粉体収納容器。
  8. 【請求項8】 請求項1、6および7の何れか一項に記
    載の粉体収納容器において、前記座屈軽減手段が前記外
    容器体の前記袋体と対向する面で、該袋体に接するよう
    に設けられた滑り止め部材であることを特徴とする粉体
    収納容器。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の粉体収納容器におい
    て、前記滑り止め部材が粉体排出方向と直交する方向へ
    延びるリブ形状であって、該リブ形状の少なくとも1つ
    が前記傾斜部の状態近くに設けられていることを特徴と
    する粉体収納容器。
  10. 【請求項10】 請求項8または9に記載の粉体収納容
    器において、前記滑り止め部材の少なくとも袋体に接す
    る面の静摩擦係数が2.5以上であることを特徴とする
    粉体収納容器。
  11. 【請求項11】 請求項1、6および7の何れか一項に
    記載の粉体収納容器において、前記袋体の排出部と反対
    側端面両側部に折り込み部が形成されており、前記座屈
    軽減手段が前記外容器体に設けられ、かつ少なくとも一
    方の前記折り込み部に差し込まれる差し込み部材である
    ことを特徴とする粉体収納容器。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の粉体収納容器にお
    いて、前記差し込み部材が、前記袋体を挿入後に閉られ
    る前記外容器体の側板に設けられていることを特徴とす
    る粉体収納容器。
  13. 【請求項13】 請求項1、6および7の何れか一項に
    記載の粉体収納容器において、前記袋体の少なくとも側
    部にヒートシール部が設けられており、前記座屈軽減手
    段が該ヒートシール部を前記外容器体で挟み付けて挟持
    することを特徴とする粉体収納容器。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の粉体収納容器にお
    いて、前記袋体を挿入後に閉られる前記外容器体の側板
    に、前記ヒートシール部を前記外容器体で挟み付ける挟
    み付け部材が設けられていることを特徴とする粉体収納
    容器。
  15. 【請求項15】 請求項11ないし14の何れか一項に
    記載の粉体収納容器において、前記差し込み部材および
    挟み付け部材が接着によって前記外容器体に固定されて
    いることを特徴とする粉体収納容器。
  16. 【請求項16】 請求項1、6および7の何れか一項に
    記載の粉体収納容器において、前記座屈軽減手段が前記
    袋体と前記外容器体との間に形成される隙間に嵌装され
    る緩衝体であることを特徴とする粉体収納容器。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の粉体収納容器にお
    いて、前記緩衝体が予め前記外容器体に接着されている
    ことを特徴とする粉体収納容器。
  18. 【請求項18】 請求項1ないし17に記載の粉体収納
    容器において、前記袋体に粉体が収納されていることを
    特徴とする粉体収納容器。
  19. 【請求項19】 請求項1ないし18の何れか一項に記
    載の粉体収納容器を用いる画像形成装置において、 前記袋体に粉体のトナーを収納し、該トナーを現像装置
    に補給することを特徴とする画像形成装置。
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