JP2002072650A - 現像剤収納容器および画像形成装置 - Google Patents

現像剤収納容器および画像形成装置

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JP2002072650A
JP2002072650A JP2000265839A JP2000265839A JP2002072650A JP 2002072650 A JP2002072650 A JP 2002072650A JP 2000265839 A JP2000265839 A JP 2000265839A JP 2000265839 A JP2000265839 A JP 2000265839A JP 2002072650 A JP2002072650 A JP 2002072650A
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toner
container
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sealing
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Junichi Matsumoto
純一 松本
Nobuo Kasahara
伸夫 笠原
Nobuo Iwata
信夫 岩田
Satoshi Muramatsu
智 村松
Tomoyuki Ichikawa
智之 市川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】交換時のトナー汚染を軽減するとともに容器の
密閉性を高められる現像剤収納容器および該容器を用い
る画像形成装置を提供することである。 【解決手段】トナー収納容器20の開口28は、トナー
を排出するためのノズル51が抜き差しされるスリット
60a,61aを形成した通気性の異なる複数の発泡ス
ポンジ製シール部材60,61で覆われている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナー、もしくは
トナーとキャリアからなる現像剤等の剤を収納する容器
にして、該容器に少なくとも1つの開口が設けられてい
る現像剤収納容器および該容器を用いる画像形成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーボトルやトナーカートリッ
ジ等のトナーを収納するトナー収納容器を画像形成装置
本体にセットし、その容器から現像部へトナーを補給す
るものが良く知られている。この種のトナー収納容器
は、トナー排出口がキャップやシールで閉じられてお
り、容器交換時にはユーザーがそのキャップやシールを
外さねばならなかった。しかし、かかる作業はトナー飛
散やトナー汚れを生じさせるため、ユーザーとって敬遠
されている作業となっており、このためトナー収納容器
の交換作業をより快適に行い得るように、従来から様々
な工夫や提案がなされている。
【0003】例えば、トナー収納容器のトナー排出口に
自閉栓を設けた容器が既に提案されている。かかるトナ
ー収納容器では、キャップやシール等を外すことなく、
装置にセットすることができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た自閉栓付トナー収納容器は、交換時にその自閉栓から
トナーこぼれやトナー飛散が生じ易く、またトナー収納
容器の密閉性も悪く長期間の放置時や設置・保存環境に
温湿度の影響を受け、収納したトナーの品質が変質し易
い等の不具合があった。
【0005】本発明は、上記した従来の問題を解消し、
交換時のトナー汚染を軽減するとともに容器の密閉性を
高められる現像剤収納容器および該容器を用いる画像形
成装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、内部に収納した粉体の現像剤を排出する
ための開口を有する現像剤収納容器において、前記開口
が、現像剤を排出するための挿入部材が抜き差しされる
スリットを形成した通気性の異なる複数の発泡スポンジ
製シール部材で覆われていることを特徴としている。
【0007】なお、本発明は、前記発泡スポンジ製シー
ル部材が発泡スポンジの熱圧縮率によってその通気性が
異なると、効果的である。さらに、本発明は、前記複数
の発泡スポンジ製シール部材のうち、通気性の低いシー
ル部材を容器内部側に設置すると、効果的である。
【0008】さらにまた、本発明は、前記シール部材の
容器内部側の面に非通気性シートを設置すると、効果的
である。また、上記の目的を達成するため、本発明は、
内部に収納した粉体の現像剤を排出するための開口を有
する現像剤収納容器において、前記開口を覆う複数の発
泡スポンジ製シール部材と、該シール部材には形成され
た現像剤を排出するための挿入部材が抜き差しされるス
リットとを有し、前記複数の発泡スポンジ製シール部材
はスリットの長さが異なることを特徴としている。
【0009】なお、本発明は、前記複数の発泡スポンジ
製シール部材のうち、容器内部側に設置するシール部材
が他のシール部材よりスリットの長さが長いと、効果的
である。
【0010】さらにまた、上記の目的を達成するため、
本発明は、上記請求項1ないし6の何れか一項に記載の
現像剤収納容器にトナーを収納して用いることを特徴と
している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明に係る現像剤収
納容器としてのトナー収納容器が用いられるトナー補給
機構を示す概略構成図、図2はそのトナー機構の詳細説
明図である。
【0012】図1において、電子写真法による画像形成
装置は、現像装置10により像担持体1に形成された静
電潜像がトナー像として現像される。この現像装置10
には、現像剤収納容器としてのトナーを収納したトナー
収納容器20から吸引手段としての粉体ポンプ手段40
および移送チューブ15を介してトナーが補給される。
現像装置10には、像担持体1に対向配置された現像ス
リーブ11と、第1攪拌スクリュー12、第2攪拌スク
リュー13とが備えられている。
【0013】本実施形態では、現像装置10の近傍また
は一体に吸い込み型の粉体ポンプ41である一軸偏芯ス
クリューポンプが設けられている。この粉体ポンプ41
の構成は、金属などの剛性をもつ材料で偏芯したスクリ
ュー形状に作られたロータ42と、ゴム等の弾性体で作
られ、2条スクリュー形状に形成されたステータ43
と、これらを包み、かつ粉体の搬送路を形成する樹脂材
料などで作られたホルダ44とを有している。上記ロー
タ42は、ピン継ぎ手により連結された駆動軸43aが
図示していない駆動装置とクラッチ等を介して駆動連結
されている。なお、粉体ポンプ41はクラッチを設けず
に、独自のモータによって駆動するようにしても良い。
【0014】また、上記ホルダ44の先端は後述するノ
ズル51に設けられたトナー用接続口35とトナー移送
チューブ15によって接続されている。このトナー移送
チューブ15としては、例えば直径4〜10mmのフレ
キシブルなチューブで、耐トナー性に優れたゴム材料
(例えば、ポリウレタン、ニトリル、EPDM、シリコ
ン等)から作られているものを用いることがきわめて有
効であり、フレキシブルなチューブは上下左右の任意方
向へ配管が容易に行い得る。 このように構成されたト
ナー補給装置は、粉体ポンプ41である1軸偏芯スクリ
ューポンプが、高い固気比で連続定量移送が可能であっ
て、ロータ42の回転数に比例した正確なトナーの移送
量が得られることが知られている。そこで、画像濃度検
知等によりトナー補給指令が発せられると、粉体ポンプ
41が作動し、要求された量のトナーを現像装置10に
補給することができる。
【0015】一方、トナー収納容器20がセットされる
画像形成装置本体に設けられたセット部50は、現像装
置10と別体のユニットとして構成されている。このセ
ット部50には、トナー袋22内に挿入される断面が円
形のノズル51が立設され、トナー収納容器20はその
トナー排出部にノズル51が挿入されるように上方から
画像形成装置本体のセット部50へセットされる。セッ
ト部50に設けられたノズル51は、上部に断面錐状に
形成された尖端部材52が一体成形または固着等により
設けられ、この尖端部材52に続いてエア供給路32と
トナー供給路33とが設けられている。ノズル51の内
部は、2重管構造になっており、トナー供給路33はノ
ズル51の下端において図の左方へ曲げられてその先端
にトナー移送チューブ15が接続されたトナー用接続口
35が設けられている。また、エア供給路32は、トナ
ー供給路33よりも上方で図の右方へ曲げられ、エア接
続口34に達している。
【0016】エア接続口34は、本実施形態の場合、エ
ア供給手段としてのエアポンプ30にエア移送パイプ3
1を介して接続されている。このエアポンプ30が作動
すると、該ポンプからエア移送パイプ31およびエア供
給路32を介してトナー収納容器20のトナー袋22内
にエアが噴出される。そして、トナー袋22内に噴出さ
れたエアは、トナー層を通過することによりトナーを拡
散しながら流動化させる。
【0017】トナー収納容器20は、図2および3に示
すように、保護ケースとしての外箱21と、その外箱2
1内に収容されたトナー袋22とを有するバッグインボ
ックスタイプに構成されている。この外箱21は、剛性
を有する紙、段ボール、樹脂等の材料から作られ、トナ
ー袋22がほぼ隙間なく収まる程度の内部空間を持つ。
また、トナー袋22は下部中央に射出成形等により作ら
れた樹脂製の口金部材23が一体または固着により設け
られている。このトナー袋22は、ポリエチレンやナイ
ロン等の樹脂製または紙製のシート状(80〜125μ
m程度の厚み)のフレキシブルなシート材を単層または
複層に構成された袋状容器形状のものである。このトナ
ー袋22は、収納したトナーが排出し易くするため、上
下方向の適宜中間部より底部の口金部材4に向かって絞
り込まれた形状に形成されている。
【0018】口金部材23は、上下方向のほぼ中央外周
に設けられた円盤状の張り出し板24と、その張り出し
板24の下部に設けられた内部にシール手段26が設け
られた円筒部25と、張り出し板24の上部に設けられ
た袋体22が固着される舟形部27とを有し、その内部
に円筒部25から舟形部27へ突き抜ける開口28が形
成されている。円筒部25側の開口28には、シール手
段としてのシール手段26が設けられ、シール手段26
は非通気性の発泡スポンジ等からなる弾性体によって構
成されている。シール手段26は、自閉弁の役割をはた
しており、口金部材23の開口28を密閉することで収
納されたトナーが外部に飛散しない。そして、トナー収
納容器20のセット部50へのセットすると、シール手
段26に形成された後述するスリットがノズル51によ
り軸方向に押し広げられる。また、トナー収納容器20
のセット部50から離脱すると、スリットは弾性によっ
て元の状態に復元し、トナー収納容器を密閉する。
【0019】図3は、シール手段26の構成を示す斜視
図である。シール手段26は、複数、本例では2つの円
盤状に形成されたシール部材60,61より構成されて
いる。シール部材60,61は、軸芯で交差する十字の
貫通したスリット60a,61aが形成されている。な
お、スリット60a,61aの形状は十字状に限らず、
軸芯から放射する方向に延びる3本線以上のものならば
良く、この場合、スリットの間隔を当分することが好ま
しい。これらシール部材60,61は、各々の十字状ス
リット60a,61aが重ならないように位相をズラし
た位置で、接着手段としての両面接着テープ62により
接着されて組み立てられている。
【0020】ここで、上下両方のシール部材60,61
の通気性を低くすると、脱着時のトナー飛散の低減、容
器内トナーの密封性の確保に有利になるが、ノズル51
をセットする際に大きな力が必要となる。セット力の増
大は、トナー収納容器20の交換性の悪化、ノズル51
の破損、トナー収納容器20の破損を招く恐れがある。
よって、セット力の低減にはシール部材60,61に通
気性の良い低硬度スポンジを用いることが好ましいが、
低硬度スポンジからなるシール部材60,61はトナー
飛散、容器密封性において不利になる。
【0021】そこで、本実施形態では複数のシール部材
60,61に、互いに通気性の異なるスポンジを用いて
いる。通気性の低く高硬度のスポンジで作られたシール
部材は確実にトナーの漏れを防ぎ、他方の低硬度のスポ
ンジで作られたシール部材は脱着時のトナー飛散を防ぐ
ものである。よって、シール部材60,61に、互いに
通気性のことなるスポンジを用いることで、セット力低
減、トナー飛散の低減、容器密封性の確保を同時に達成
することが可能となる。
【0022】また、図3に示す実施形態では、シール部
材60がシール部材61よりも通気性が低い発泡性スポ
ンジを用いている。このとき、シール部材60は、シー
ル部材61と別材質の弾性体を用いることも可能である
が、復元性が良く、長期放置に対してクリープ変形しに
くい同一材料を選定し、シール部材61を未圧縮とし、
シール部材60を熱プレスにより圧縮して低通気化すれ
ば、低コストで互いに通気性の異なるシール部材が得ら
れる。スポンジ製のシール部材は、内部に気泡があるた
め、トナーが侵入しやすいが、圧縮すると気泡が潰され
るためトナーが侵入しにくい。さらに、スポンジ内にト
ナーに侵入すると、スポンジ内のセルをトナーが埋め、
スポンジの弾性効果を妨げる恐れがある。よって、低通
気性のシール部材60はトナー収納容器20のトナー側
(上部)に配置することが好ましい。
【0023】図4は、本発明の他の実施形態を示す斜視
図で、本例の場合、シール部材60,61上に非通気性
シートと非通気性フィルムシート64を接着等によって
設けている。フィルムシート64は、シール部材60と
同じスリット64aを形成するとともに、シール部材6
0よりトナー収納容器20のトナー側(上部)に配置す
ることで、スポンジであるシール部材60内へのトナー
の侵入を防止することができる。このフィルムシート6
4としては、大日本インキ製粘着シートPF-025H
(厚み25[μm])が有効である。
【0024】このように構成すると、フィルムシート6
4があることによって確実にトナーを遮断し、シール部
材60へのトナーの侵入を防止することができる。ま
た、フィルムシート64は、非常に薄いため、セット力
が増大することがない。
【0025】図5は、本発明の他の実施形態を示すシー
ル手段26部分の斜視図、図6はその平面図である。図
5および図6において、ノズルが挿入される側である下
方のシール部材61のスリット61aの幅を、上方のシ
ール部材60のスリット60a幅より長く設定してい
る。シール部材61のは、容器がセットされる際、ノズ
ル51とシール部材61の中心位置が、寸歩誤差、位置
公差などによって必ずしも正確に一致しているわけでは
ない。従って、シール部材61のスリット61a幅が小
さいと、ノズル51がスムーズにスリット61aに挿入
されず、セット不良による補給不良、スポンジの破損な
どの不具合が生じる。しかしながら、シール部材61の
スリット61a幅は、大きすぎると容器脱着時のトナー
飛散を増大させるため、必要以上に大きくすることはで
きない。
【0026】そこで、上記構成したように、ノズル51
の挿入される下方のシール部材61のみを広幅のスリッ
トとし、シール部材60はそれよりも幅狭にしているこ
とで、スムーズなトナー収納容器20の脱着が可能とな
る。
【0027】以上、本発明の好ましい実施形態について
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、各種
改変できるものである。例えば、上記実施形態ではシー
ル手段26が2個のシール部材60,61を有している
が、シール部材は2個以上であっても差し支えない。ま
た、現像剤収納容器はトナーに限らず、トナーとキャリ
アからなる現像剤でもよく、さらにトナーにおいても2
成分現像用のものでも、1成分用のものでもよいことは
当然である。
【0028】さらにまた、上記実施形態の挿入部材であ
るノズル51は断面円形のものであるが、その形状は楕
円、多角形等でもよく、但し多角形の場合、正多角形
で、角に丸みを付けることが好ましい。トナー補給の構
成は請求項1と同様である。
【0029】
【発明の効果】請求項1および2の構成によれば、現像
剤収納容器の気密性を高められるとともに、挿入部材の
装填しにくくすることなく剤漏れを発生を防止すること
ができる。
【0030】請求項3および4の構成によれば、上記効
果に加えて、剤の侵入によるシール部材の弾性力が劣化
することを確実に防止することができる。請求項5およ
び6の構成によれば、現像剤収納容器のスムーズな装着
と、剤漏れの発生とをともに軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の剤収納容器を用いたトナー補給機構を
示す概略図である。
【図2】図1に示すトナー補給機構の断面説明図であ
る。
【図3】本発明に係るトナー収納容器の一実施形態を示
すシール手段の斜視図である。
【図4】図3の変形例に示す斜視図である。
【図5】本発明に係るトナー収納容器の他の実施形態を
示すシール手段の斜視図である。
【図6】図5の平面図である。
【符号の説明】
20 トナー収納容器 22 トナー袋 23 口金部材 26 シール手段 51 ノズル 60,61 シール部材 60a,61a スリット 64 フィルムシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩田 信夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 村松 智 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 市川 智之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H077 AA02 AA05 AC11 CA12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に収納した粉体の現像剤を排出する
    ための開口を有する現像剤収納容器において、 前記開口が、現像剤を排出するための挿入部材が抜き差
    しされるスリットを形成した通気性の異なる複数の発泡
    スポンジ製シール部材で覆われていることを特徴とする
    現像剤収納容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の現像剤収納容器におい
    て、前記発泡スポンジ製シール部材が発泡スポンジの熱
    圧縮率によってその通気性が異なることを特徴とする現
    像剤収納容器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の現像剤収納容
    器において、前記複数の発泡スポンジ製シール部材のう
    ち、通気性の低いシール部材を容器内部側に設置するこ
    とを特徴とする現像剤収納容器。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れか一項に記載の
    現像剤収納容器において、前記シール部材の容器内部側
    の面に非通気性シートを設置したことを特徴とする現像
    剤収納容器。
  5. 【請求項5】 内部に収納した粉体の現像剤を排出する
    ための開口を有する現像剤収納容器において、 前記開口を覆う複数の発泡スポンジ製シール部材と、該
    シール部材には形成された現像剤を排出するための挿入
    部材が抜き差しされるスリットとを有し、前記複数の発
    泡スポンジ製シール部材はスリットの長さが異なること
    を特徴とする現像剤収納容器。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の現像剤収納容器におい
    て、前記複数の発泡スポンジ製シール部材のうち、容器
    内部側に設置するシール部材が他のシール部材よりスリ
    ットの長さが長いことを特徴とする現像剤収納容器。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れか一項に記載の
    現像剤収納容器にトナーを収納して用いることを特徴と
    する画像形成装置。
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