JP2002002747A - 開閉蓋装置 - Google Patents

開閉蓋装置

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JP2002002747A
JP2002002747A JP2000184115A JP2000184115A JP2002002747A JP 2002002747 A JP2002002747 A JP 2002002747A JP 2000184115 A JP2000184115 A JP 2000184115A JP 2000184115 A JP2000184115 A JP 2000184115A JP 2002002747 A JP2002002747 A JP 2002002747A
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋を開いた状態で保持できるようにする。 【解決手段】 蓋2の両側に設けた一対の軸2bを軸受
3の複合孔3bに挿入し、軸2bの断面形状を長方形の
四隅を面取りした形状にする一方、複合孔3bは縦に長
い縦長の孔3cと横に長い横長の孔3dとで形成し、蓋
2を開いた状態では軸2bが孔3d内で保持され、閉じ
た状態では孔3c内で保持されるとともにストッパ4の
内側に位置するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は開閉蓋装置に関し、
蓋を開いた状態で保持できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】バッテリーなどの交換部品をストックし
ておく場合は、図4に示すようにケース1の開口部1a
に開閉自在な蓋2を設け、ケース1の内部に交換部品を
収容している。
【0003】蓋2の取り付けは以下のようにして行われ
ている。一対の軸受3には鉛直方向へ長い長孔3aが形
成され、蓋2の上部に固着された一対の軸2aが長孔3
aに挿通されている。一方、ケース1の下部には一対の
L字形のストッパ4が一体に固着されている。
【0004】蓋2が閉じた状態では一対のストッパ4の
存在により、蓋2は回動することができない。蓋2を開
く場合は、蓋2を上方へ少し持ち上げて回動させること
によりストッパ4に干渉することなく開くことができ
る。一方の手で蓋2の開口端を支持した状態で、他方の
手で交換部品をケース1の内部へ出し入れしたのち、蓋
2を回動させて閉じ、少し持ち上げるようにして蓋2の
開口端をストッパ4とケース1との間へ降ろす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、開口部から
交換部品を出し入れする際に蓋の開口端が下がらないよ
うに支持していなければならず、面倒である。
【0006】そこで本発明は、斯かる課題を解決した開
閉蓋装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの請求項1に係る開閉蓋装置の構成は、収容空間を有
するケースに開口部を設け、当該開口部に蓋を開閉自在
に設けた開閉蓋装置において、前記蓋が下方へ下がった
状態では前記開口部を塞ぐ一方、上がった状態では前記
開口部が開いた状態を保持する保持手段を設けたことを
特徴とし、請求項2に係る開閉蓋装置の構成は、請求項
1において、前記蓋の上部両側に一対の軸を設けるとと
もに夫々の軸を支持する軸受を設け、夫々の軸の断面形
状を、蓋の厚さ方向へ短い短軸と当該短軸と直角な方向
へ長い長軸とを有する細長形状に設定し、夫々の軸受の
孔の形状を、孔の下部は前記軸を縦長に収容する縦長形
状にする一方、孔の上部は前記軸を横長に収容する横長
形状に設定したことを特徴とし、請求項3に係る開閉蓋
装置の構成は、請求項2において、閉じた蓋が開くのを
防止するためのストッパを蓋の下方から上方へ突出する
状態で設けたことを特徴とし、請求項4に係る開閉蓋装
置の構成は、請求項1において、前記蓋の上部両側に一
対の軸を設けるとともに夫々の軸を支持する軸受を設
け、夫々の軸の断面形状を、蓋の厚さ方向へ長い長軸と
当該長軸と直角な方向へ短い短軸とを有する細長形状に
設定し、夫々の軸受の孔の形状を、孔の下部は前記軸を
横長に収容する横長形状にする一方、孔の上部は前記軸
を縦長に収容する縦長形状に設定したことを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による開閉蓋装置の
実施の形態を説明する。なお、この実施の形態は従来の
開閉蓋装置の一部を改良したものなので、従来と同一部
分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみ
を説明する。
【0009】(a)実施の形態1 まず、実施の形態1について説明する。この実施の形態
は、軸と軸受の部分に改良を加えることにより、蓋を開
けた状態に保持する保持手段を構成したものである。
【0010】図2に示すように一対の軸2bは、その断
面形状が、細長形状として、長方形の四隅を面取りした
形状になっている。つまり、軸2bは、蓋2の厚さ方向
へ短い短軸aと、短軸aと直角な長軸bとを有してい
る。
【0011】一方、軸受3には複合孔3bが形成されて
いる。複合孔3bは孔3cと孔3dとによって構成され
ており、両者がつながった状態となっている。孔3cは
鉛直方向へ長い縦長の孔であり、孔3dは水平方向へ長
い横長の孔であり、いずれも短軸A、長軸Bとなってい
る。ここで、寸法Aは寸法aより少し大きく、寸法Bは
寸法bより少し大きな値となっている。
【0012】このほか、ストッパ4には凸部4aが形成
される一方、蓋2には凹部2cが形成されている。
【0013】次に、斯かる開閉蓋装置の作用を説明す
る。蓋2が閉じた状態では、図2のように軸2bは蓋2
の重さにより下がって孔3c内に位置し、蓋2の下部が
ストッパ4の内側に位置するために蓋2を開くことがで
きない。
【0014】蓋2を開く場合は蓋2の下端を持って押し
上げ、軸2bが孔3dの位置まで上がったら蓋2を手前
に持ち上げて開く。蓋2の下端がストッパ4より高くな
ってから開くので、蓋2がストッパ4に干渉することは
ない。蓋2を手前へ少し引いた状態で蓋2から手を放す
と、軸2bの手前側が支持部3eに当接するため、蓋2
の開口端が自重で下方へ回動しようとするのが拘束さ
れ、蓋2が開いたままで保持される。
【0015】この状態で開口部1aからケース1の内部
へ交換部品を入れたり取り出したりする。
【0016】蓋2を閉じる場合は、図2に仮想線で示す
開いた状態から蓋2を少し押す。すると軸2bが支持部
3eから外れ、蓋2が自重で下方へ向かって回動する。
蓋2が回動して鉛直面と平行になると軸2bの長軸bも
鉛直軸と平行になるため、軸2bは蓋2の重さによって
孔3cの中へ降下する。このため、蓋2の下端はストッ
パ4の内側へはいり込む。
【0017】(b)実施の形態2 次に、実施の形態2を図3に基づいて説明する。図3に
示すように、実施の形態1とは逆に軸2bの長軸bの方
向は蓋2の厚さ方向に沿って設けられている。一方、軸
受3についても、鉛直方向へ長い縦長の孔3cと水平方
向へ長い横長の孔3dとの高さ位置が、実施の形態1と
は逆の配置になっている。
【0018】このほか、蓋2が閉じた状態から上方へ向
かって移動できる寸法は小さいので、蓋2が閉じたとき
の蓋2の下端とストッパ4の上端との重なり寸法hは数
mmの小さな値となっている。
【0019】次に、斯かる開閉蓋装置の作用を説明す
る。図3に示すように蓋2が閉じた状態では蓋2の下端
はストッパ4の内側にはいっている。蓋2を開くには、
蓋2を上方へ少し持ち上げて手前に引くようにして回動
させる。約90度回動させたら、蓋2の全体を少し持ち
上げるようにして軸2bを孔3cの位置まで移動させ
る。このあと、蓋2の手前側を放すと、蓋2が軸2bを
中心として回動しようとすることから、軸2bと軸受3
との間に摩擦力が作用し、蓋2は開いた状態を保持す
る。
【0020】蓋2を閉じる場合は、蓋2の手前側を少し
持ち上げたのちに蓋2の全体をゆっくりと下げ、軸2b
が孔3dまで下がったら蓋2が自重により下方へ向かっ
て回動するのを許容する。最後に蓋2の下端を少しだけ
持ち上げてストッパ4の上を乗り越えさせればよい。
【0021】なお、ストッパ4は必ずしも設けなくても
よい。また、軸2bの断面形状は長方形の四隅を面取り
した形状にしたが、楕円形でもよい。つまり、長軸と短
軸とを有する細長い形状であればよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
〜4に係る開閉蓋装置によれば蓋に設けた軸の断面形状
を長軸と短軸とを有する細長形状とし、軸受には細長い
軸を縦にした断面形状と対応する縦長の孔と横にした断
面形状と対応する横長の孔とを設けたので、蓋を開いた
状態及び閉じた状態で保持することができる。従って、
開口部から収容空間への交換部品等の出し入れの作業が
容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による開閉蓋装置の実施の形態1を示す
斜視図。
【図2】本発明による開閉蓋装置の実施の形態1を示す
断面図。
【図3】本発明による開閉蓋装置の実施の形態2を示す
断面図。
【図4】従来の開閉蓋装置の斜視図。
【符号の説明】
1…ケース 2…蓋 2b…軸 3…軸受 3b…複合孔 3c,3d…孔 4…ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA05 AA14 AB10 BA01 CA03 DA03 FA06 GA07 GB07 KA16 LA18 LB02 LB09 4E360 AB03 AB12 BB02 BB12 BB17 BB20 BB22 BC03 EA18 EC11 EC16 ED04 ED27 FA08 FA12 GA02 GA06 GA46 GB95

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容空間を有するケースに開口部を設
    け、当該開口部に蓋を開閉自在に設けた開閉蓋装置にお
    いて、 前記蓋が下方へ下がった状態では前記開口部を塞ぐ一
    方、上がった状態では前記開口部が開いた状態を保持す
    る保持手段を設けたことを特徴とする開閉蓋装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋の上部両側に一対の軸を設けると
    ともに夫々の軸を支持する軸受を設け、 夫々の軸の断面形状を、蓋の厚さ方向へ短い短軸と当該
    短軸と直角な方向へ長い長軸とを有する細長形状に設定
    し、夫々の軸受の孔の形状を、孔の下部は前記軸を縦長
    に収容する縦長形状にする一方、孔の上部は前記軸を横
    長に収容する横長形状に設定した請求項1に記載の開閉
    蓋装置。
  3. 【請求項3】 閉じた蓋が開くのを防止するためのスト
    ッパを蓋の下方から上方へ突出する状態で設けた請求項
    2に記載の開閉蓋装置。
  4. 【請求項4】 前記蓋の上部両側に一対の軸を設けると
    ともに夫々の軸を支持する軸受を設け、 夫々の軸の断面形状を、蓋の厚さ方向へ長い長軸と当該
    長軸と直角な方向へ短い短軸とを有する細長形状に設定
    し、夫々の軸受の孔の形状を、孔の下部は前記軸を横長
    に収容する横長形状にする一方、孔の上部は前記軸を縦
    長に収容する縦長形状に設定した請求項1に記載の開閉
    蓋装置。
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